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2022/03/02

3月分の月間展望LIVE!金、原油、ユーロドル、ポンド円など予定通りに。

3月初めの値動きについて

こんばんは。大野です。2月28日に月間展望LIVEというイベント行いました。その時に、短期分析を参加してくれた方だけにお伝えしましたが、ほぼ全て言った通りになりましたね。

金、原油、ポンド円、日経平均に分析のリクエストがありましたので
それらは短期も分析しておきました。

金

金

ここの押し目買いポイントまで引き付けて買う、というやり方をお伝えしておいたので
上手く行ったのではないでしょうか。

原油

原油
原油
原油は浅い場合はここ、と言っておきました。これが一番大暴騰でしたね。

ポンド円

ポンド円
ポンド円

ポンド円は安値割れを狙いに行く、という話をしていて
翌日さっそく狙いに行きました。

日経平均(これは微妙な値動き)

日経平均
日経平均

日経平均は26465を挟んだもみ合いになるのでは?
とお話しました。
上昇下落し、今は下割れて戻って、というような値動きになっているはずです。
26465よりどちらに行くかを今後注目しましょう。

そして、ユーロドル!

ユーロドル
ユーロドル
ユーロドルはリクエストではありませんが、お勧めでした。
2月からこの話ばかりしていると思います。1.122を割れたら売り!
1月の終値は耐えたのですが、2月終値は割れている。

他にもドル円やナスダック、10年債利回りも言った通りになっています。




2月28日に月間展望LIVEへご参加頂いた皆様、ありがとうございました。


次回3月31日配信(4月分)は
18時 →19時へ
変更になりました。

ご予約して頂いた方には、個別でメールでお知らせを送ってありますのでご確認ください。

またメンバー様はご参加可能な時間であれば
是非、お申し込みお待ちしています。

※無料で行っているサービスなので、分析結果には責任を負いかねます。


なお、このサービスは
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーだけに無料で毎月行っているものです。

今回の分析 → 結果 は1分の動画にまとめてありますので、
宜しければ商品ページでご覧下さい。


※まだ新規メンバーは若干募集中です。

それでは、3月も頑張って行きましょう!

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2022/02/09

2月月間展望LIVEとその後。1月最終日の米国の仕掛けに驚いた!

2月前半の値動き。

FXとCFDの相場解説をしているブログ、3startersインフォです。

取り敢えず、時間がないのでサクッと要点のみお伝えします。
米国株価指数とドル円とユーロドルの動向について。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足

NYダウ4時間足
NYダウ4時間足

本来ここはフィボナッチファンでやるべきなのですが、ギャンファンでこの記事は失礼します。
こんな感じのエリアで考えて頂くとよく分かると思いますが、今が一番持ち合いの中心。
そして、抜けると上下に反対売買してくるエリアがあり、それも抜けた時にようやく値が進むようなイメージです。

35600辺りを中心に、上が36200が抵抗、下は前にも書いたように34000を割れたら売りです。

S&P500

S&P500も下落からの戻り目標も達成し、一旦、一月の下落セッションが終了して落ち着いています。
※S&Pもそうですが、下落を止めるためにアメリカが1月の最後に仕掛けて来ましたね。ユーロドルでも。日や月の終値を操れるからと言っていつも自分勝手なんですよね(笑)。

今回チャートはありませんが、とりあえずS&Pも4494を次に割れるタイミングまではセーフという事になっています。

ナスダック100

ナスダックはまだまだ下の方ですが、15500まで戻したら売られちゃいますよね。15000台に戻せるかがまず焦点です。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
これがアメリカの仕掛けです。1月は最後の最後までは重要なライン

1.122を割れていましたが、最後にこれを難なく(そして急激に)クリアしたので、2月は最初から上昇しているという事です。
前も1.122がデッドラインだと書いたように、このラインが重要なので意識されています。

なお、終値でブレイクしていなければそれは越えた、とは言いませんからね。
つまり、月終値をそのラインより上に残せば綺麗に反発できるという事。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
おかげでドル円も115.2は越えらえず派手な上昇を見せにくい状態。ただ、1月終値は115円台には何とか残した。
よって、このような微妙な値動きになっています。

月初の月間展望LIVEで話したのは、「114.7が買い場、115.2が買い場、115.8を越えるまではまだ分からないし遅くもない。」このような内容です。114.7の買い場は良かったのではないでしょうか。

このライブはメンバー限定で2月分からやっています。それまでは録画のみでしたが、次回からメンバーサイトで参加して市場分析のリクエストが出来るように予定しています。
すでに10名くらいが申し込んでくれています。

※一般の方は参加出来ません。※LIVEへの参加はフリーパスプランのメンバーのみ可能です。

まとめ

その月間展望LIVE2月分では「NYダウが持ち合いになる」という話もしていました。
メンバーの方は是非3月分に参加してみて下さい。

ダウの持ち合い抜けと、ナスダックの15000~15500辺りに注目してリスクオフの度合いを確認しておくのがこれからは重要かと考えています。
為替はちょいと難しい展開かも知れません。多分、ウォール街はFXトレーダーが嫌いなのでしょう(笑)。簡単にはして来ませんね。

それではまた。

P.S.10年債利回りも見ておきましょう。2%近くまで上昇しています。

10年債利回り



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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2021/11/27

ユーロドルの上昇がキレイ。1.119→1.132へ。ドル円115円台→113.2へ。

ユーロドルの一人勝ち相場。

昨日は朝から相場が荒れに荒れて、日経平均が強烈に売り込まれ
ドル円が115円台から一気に113.2へ。

そんな中、一人勝ちしていたのがユーロドルです。

配信しておきましたので、皆様買えたのではないでしょうか。
FXのトレーダーならドル円とユーロドルが良い日だったように思います。

ユーロドルチャート(15分足)


ユーロドル、やはり買い場が到来しましたね♪ by 3starterjp on TradingView.com

ライントレーダーズ通信でご覧の場合は、リンクから閲覧出来ます。解説も書いてあります。

11月26日のドル円暴落・ユーロドル上昇の背景としては、10年債利回りが下落していた事が一つの要因です。
その影響で→ドルインデックスが大きく下げ、ユーロドルが上昇し、ドル円が下落。

※もう一つの原因が「株価指数が急激に売り込まれた事だ」というのは、言うまでもないでしょう。

本来はユーロドルやドル円のレートが合わさってドルインデックス(ドル指数)のレートになるのですが、今ではドルインデックスをトレーダーが意識するために「ドルインデックス→ドル円・ユーロドルへ」という流れが出来ています。

こういう、ドルインデックスが大きく動く時にはドル円かユーロドルの取引がやりやすい。

ただ、1.1367を越えていなければユーロドルは買いではないので、今後十分に注意が必要です。ドル円もユーロドルも、その先の目標値を残したまま反転しています。

2021/11/26 
EURUSD 1.119→1.132へ、USDJPY 115.5→113.2へ。

テクニカル分析として何故反転したのか?

まずは相関関係を復習します。
ドルインデックスが97に到達間際だった」。

※ドルインデックスとドル円は同方向、ユーロドルは逆へ動きます。

「金は1852ドルを先週末に割れ→予定通り1797まで下落→その後反発した」
かなり売り込まれていたので、一度1800台へ上昇。
※金はユーロドルと似た方向、ドル円は逆方向へ動く事が多いと言えます。

10年債利回り下落→金の反発・ドルインデックス→この影響を受けて→ドル円とユーロドルが反転しました。

ドルインデックス、金、ドル円、ユーロドルの今後の動向を考えてみましょう。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
96.8のラインで反落。しかし97や97.5のラインには付けてないので、95.6-8などのラインで反発すれば高値を更新する事になります。

95.6を完全に下抜けたと言える状況になるまでは、まだまだ買いが強い相場です。

金 日足
金 日足
先週の配信で書いておいた通り、1852を割れたら金は売り。
1852を割れるとセオリーとして1797へ下落します。
そのため木曜日まではユーロドル売り、ドル円買いの流れ。

金曜日は最後の足。一度大きく反発しました。
週末の状況では全てのラインを割れており、かなり危険な状態です。

1759と1772で反発しない限り、買うのはなかなか厳しいでしょう。
私は売りながら買っていますが(笑)。
※または1817か1829を完全に越えるまでは。

ドル円

ドル円 15分足
ドル円 15分足 2021/11/26
26日金曜日のドル円は急激な下落に見舞われました。
114.995の目標値へ到達していますので、次のラインへ到達せずにこの値位置を割れると、このように下落する事になります。

〇を付けたところが売りのポイントです。移動平均線を越えていようと、そんな事は関係ありません。どちらにせよ、114.3までは戻るからです。
さらにチャネルも割れているので、買う理由が特にない状況でした。
※手法…リトレースメント(値動きのルール2)の場合。

エクスパンションによれば、113.1を割れない限り116.5が目標です。割れたら110.5が押し目になるでしょう。
※例えば月末に113.1を割れていた場合はかなり注意が必要になります。
※この考え方は著書『極意書ストラテジーズ』に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル 4時間足2021/1126
ユーロドル 4時間足2021/1126

ユーロドル 15分足
ユーロドル 15分足

ユーロドルはこんな感じですね。1.1367を終値ベースで越えて来ないと、かなり危険です。
その手前の青いラインなどで反落した場合、安値を割れて1.116-1.117まで下落する可能性が高い相場です。※これも値動きのルール2(つまりリトレースメント)です。

私が買ったのはこの二番底。フィボナッチはほとんどの天底が取れるというものなので、こういう売買は簡単に出来ます。

安値で買って高値で売って、また安値で買って・・。そんな風にすると『両建て』で取引出来るので、大したリスクもなく底で買えます。
つまり、3つくらい前の安値から反発を買って上昇したら売って。最後は売りだけを残しておいて、この底で買ったというわけです。

昨日は、
ユーロドルは1.11952→1.132まで買い、ドル円は114.78→113.28まで売れました。
危険な市場が多い日だったのですが、このユーロドルだけは圧倒的に美しい上昇形状でした。


ただ日経平均が売り込まれたので、投資信託が酷い事に(笑)。
日経は28500円を月終値で越えていないと、12月は結構危険。十分注意しましょう。


今年の相場もあと少しで終わりですね。
最後まで気を付けて取り組んで行きましょう。

それではまた。

P.S.
感謝祭の閑散時期に売られた事や、各市場の動向から
週明けに速攻で戻る可能性があるので逆張りした方は気を付ける必要があります。

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2021/09/18

9月の相場分析結果 - ユーロドルを中心に米ドル絡みの話

ユーロドルの分析は正解!

こんばんは。大野です。9月は雇用統計からFXが熱い!という話をして来ましたが、
ドル円は持ち合い、ユーロドルは下落へ転じました。
ドル円はこんな調子なので(笑)、何ともなりませんがユーロドルは良かったですね。

分析結果

ユーロドル1時間足
ユーロドル1時間足
まずはこちらが1時間足です。前回の記事はこちら↓
ユーロドルは1.188と1.185がキーになるはず。下落した場合は1.178-1.18が支えになり割れると、7割戻しや安値割れがあり得ます。
綺麗に動けば、安値を割れて1.162に付けてから上昇するのがベストな値動きではあるのですが、今のところ1.166で跳ねています。

前回記事より 

2021/09/02

9月の雇用統計を乗り切ろう!

為替相場に大きな変化があるか?

9月のトレードは為替が熱いですよね。オリンピックも終わり、パラリンピックも9月5日で終わり。個人的には、2021年は「オリンピック・パラリンピックまでドル円上昇ユーロドル下落→その後反転」を予想していました。

さて、いよいよこのタイミングが来ましたので注目していますが、その前にもう一段ドル円上昇、ユーロドルが下落しても良いよね!と言うのが今回の雇用統計やFOMCではないのかなと考えています。

どうなる?9月雇用統計

ユーロドル
ユーロドル4時間足

ドル円日足

ドル円4時間足

ユーロドルは1.188と1.185がキーになるはず。下落した場合は1.178-1.18が支えになり割れると、7割戻しや安値割れがあり得ます。
綺麗に動けば、安値を割れて1.162に付けてから上昇するのがベストな値動きではあるのですが、今のところ1.166で跳ねています。

ドル円は日足チャートでお分かりの通り、チャネルを支えに上昇中です。フィボナッチチャネルですね。
月間展望9月号(動画、勝ち方実戦編フリーパスプランのサービス)でも言いましたが、110.388のラインが一番重要です。昨日もそれで下落しました。
チャネルを割れずに110.388を越えればようやく上の目標値が見えてきます。その場合高値越えもあり得ます。

フィボナッチファンでも抑えられているので、この辺りもチェック出来ると、より値動きが見えるでしょう。


まとめ

というわけで、今週くらいまではドル円は買っていても良いと思いますが、その後はリスクが高いはず。雇用統計で片が付かなかった場合はFOMCへ。
ただ、オリンピック・パラリンピック終わりの反転という年始からの予想があるので、
雇用統計までで反転してくれると個人的には嬉しいですね(笑)。
ユーロドルも年始から言っていますが、年の最後は買いになり1.2を越えるとチャート通り。
最後の押し目となるにはそろそろ時期ですし、バシッと決めてほしいところです。

あくまでもフィボナッチとしてはそうなっている、と言うだけの話ですので
外れても怒らないようにお願いします。

それではまた。
値位置などが雇用統計の参考になれば幸いです。


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2021/04/11

ドル円・ユーロドルの相場分析 2021/4/11

ドル円・ユーロドルの相場分析 2021/4/11

こんにちは。大野です。
このブログを復活させる事にしました!

2021年は新しいサイトを2つ作成して、そちらで相場分析とコラムを同時配信のような形を模索していましたが、やはり相場分析はこのブログが一番書きやすいですね~。

SEOは無視して(笑)、役立つ事を配信して行こうという結論になりました。
今後とも宜しくお願い致します。

ドル円


まずはドル円から見てみましょう。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
先週は下落しましたね。上昇目標値の110.824へ到達したので下落したわけですが
この手法でもう一つ重要な値位置が109.663です。
そのため、下落したらその値位置を割れて終わろうとしていたわけです。だからその通りになった、という相場です。

特に難しい話ではなく、目標値まで買って目標値から売れば良いというだけの事です。

年の目標値というのは、今年一番重要な値位置なので
知らなければ分からないと思いますが、知っていればこれほど簡単な相場もありません。
なお、この年の目標値という手法は
スリースタータードットジェーピーで教えている手法です。
知りたい!という場合はホームページでご覧下さい。オリジナルの手法です。

年の目標値を教えている教材は2つだけ。


どういう売買をしたら良かったの?を考えてみよう

ドル円4時間足
両建て戦略とピラミッディング
先週(4月5日~9日)の値動きなら、その前に買っておいて天井で売る。
そして、下落途中に売り増しをしたなら、まあまあ悪くはないでしょう。

逆張り時の安全性を確保するために両建てをして、途中買い増しり売り増したりするのです。
この両建てとピラミッディングについては
トレード手法というわけでもないですが、資金管理術です。
次のチャートが売買イメージです(実際の売買ですが)。
ドル円4時間足
両建て

ドル円4時間足
ピラミッディング

まず買っておいて、天井で売りました。
次に売り増して、その分を利食いする。
最後に、跳ねる値位置で買って両建てして終わり。

簡単だし、最初の売買が成功すれば後は損をする事がありません。

今で言うと、天井の110.7-110.8辺りで売っていて
週終わりの金曜日に跳ねた値位置109.2-109.3辺りで買っています。
天井で売って、底で買えば
利幅が確保されるというわけです。
利食いの代わりですね。

そして、どちらかに抜けるまでに次の展開を考える。
出来そうですよね?(笑)

こうやってやればFXは難しくないのです。

高値安値の間のアップダウンは
建玉コントロールを間違えたら取り逃すかも知れませんが、
少なくとも利幅は常に最大限取れます。

是非やってみて下さい。

私はこんな事しか出来ませんが、
この程度の売買なら朝飯前で、毎週でも毎日でも毎月でも出来ます。

ただ、どこが天井になるとか
どこで跳ねるという基本的な事が分からない場合は
こんな簡単な売買も出来ませんので、天底の値位置くらいは・・・。
当然でしょ(笑)という方には失礼しました。

4月12日~の週にドル円を売買される場合、
最初に載せたチャートの値位置を理解した上で売買した方が良いと思いますので
載せておきました。ご参考になれば幸いです。

ユーロドル

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドルは今年、年始から下落して一度上昇。
それが、このチャートに書いた売った値位置です。
もちろん年始からも売っていますが、その後の話です。

このチャートに載せた2つの値位置(紫)は
今月重要な値位置なので注意して下さい。

後はドル円とユーロに関して、
金やドルインデックスの動向と値位置を注意深く見守る事で
売買を間違えないはずなのでそちらもチェックしておいて下さい。

4月12日~の週は
既に分かり切った値動きが終わった後なので多少難しいと思いますが、動き出せば
先にどちらへ動くかで分かるはずです。

今週も頑張って行きましょう!

P.S.
もう一つチャートを作成していたので載せておきます。

ドル円4時間足
ドル円4時間足
この値動きはセオリー通りなのですが
何だと思われますか?

ちなみに、どの市場でも大体同じです。

私はこの値動きを
値動きのルール2」と名付けました。
※値動きのルール1があるので。

この手法だけでも結構
FXはやって行けますので、チェックしてみる価値はありますよ。
それではまた。

P.S.2
やはりこのブログは書きやすいですね(笑)。
また今度書きたいと思います。


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2021/01/21

年始の値動きはユーロドルが素直で良い感じ

年始からの売買は如何ですか?

お久しぶりです。大野です。
早、21日となりましたが
2021年の相場は如何でしょうか?

私はドル円、ユーロドル、日経平均などを売買しつつ、
TOPIX、他
新興国の株価指数連動型投資信託や、債券など
色々と買ってみています。

最近はFXとCFDばかりをやるのもばからしくなって(笑)、
ETFや投資信託などに強い興味があったからです。
結果、それほど投資信託は短期で儲かるものでもないので
長期で景気の変動を見据えつつやる事になりそうです。
短期売買はやはり、
FXとCFDが良いですね!

ユーロドルが素直で良い。

EURUSD1時間足

EURUSD4時間足
このような感じで、年始から下落を見越して売っていますが、反発で買っています。
常に目標値丁度で跳ねてくれるので(笑)、やりやすいですね。

今週、終値で週足が陰線にならなければ・・・ですが
チャートに載せた2つのエリアが売り場になりそうです。

ご参考までに。

ドル円はそれと逆行。

ドル円は当初、良い上げを見せてくれましたので
底で買っていましたが
持ち合いエリアなので、ウロウロして戻って来ていますね。

私は売りと買いが半々になっています。

103.3を日や週の終値が越えて終わるかが結構重要です。
また、割れた場合は
102.8が目標になるでしょう。

ユーロドルと、特に金相場が反転し(ここが重要)、
ドルインデックスが持ち直せるのであれば
反発するラインが103.3です。

ドルインデックスは現在、
本日の下落目標値へ到達しましたので
ゴリ押しで行けるか?一旦反発する可能性の方が高いでしょう。

先日ライントレーダーズ通信でご紹介した、
楽天証券のCFDも良い感じです。
MT4だと、ポジションが多すぎる場合、そのラインでほぼ見えなくなりますが(笑)
FXからCFDに切りあえればクリーンなチャートで見れるからです。
また、日経平均も短期トレードがやりやすい値動きで
今日も底で買って天井で売っています。

アメリカにつられて、上げて行かないところが日経平均らしいですよね。


というわけで、また。

本日ご紹介した手法は
値動きのルール2という手法です。
フィボナッチリトレースメントの目標値の新しいルールです。
この手法では目標値まで買いますが、、一つ注意すべき点があります!
それはチャネルです。

目標値へ行かなくても、チャネルを割れたら撤退しましょう。
上のチャートのユーロも注意して下さい。
ただ、逆に言えば買い場になるのがチャネルでもあります。

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2020/10/25

ユーロドル分析byライントレード(ルール通りに動くユーロ)

2020年後半のユーロドルについて

今日は前回、前々回でも取り上げたユーロドル(EURUSD)についてです。

  • ユーロドルはこれからどうなの?
  • ポジションが不安!
という方は読んでみると良いかも知れません。
また、ルール通りって何?
と思われる方も面白いかと思われます。
2020/10/25記
スリースタータードットジェーピー 大野

4時間足

EURUSDH4 20201025

まず前回少し書いた4時間足レベルの話では、この値位置が目標値でした。
一回、下へ振ってから上昇したので分かりにくくなったのですが、
目標値へ到達。

到達後は戻るべきラインへ戻り反発しました。

一回下へ振った時の値動きも、私が気が付かなかっただけで
この値位置への押し目はセオリー通りでした。申し訳ございません。
※フィボナッチのセオリーです

私は一回下へ振った時の下落を買いながら売り(?(笑))、
目標値への上昇を買っていました。そして、
戻るべき値位置からの反発をまた買いました。

日足

EURUSDD1 20201025

日足で見るとこうなっています。
前々回で書いたもので、チャネルを抜けているので高値圏でうろうろしています。
そのまま伸びていけば良いのですが、
1.2にはエクスパンションのラインがあり、ここを年末に抜けているかどうかが
来年以降の値動きに重要な影響を及ぼす事が予想されます。
よって、まだこの値位置で持ち合いになっているというわけです。

で、気が付いたのですが
エクスパンションのライン以外に、今回用いているリトレースメントの目標値というセオリー。
これは『新値動きのルール』という新動画をご紹介するために
わざわざこのやり方で説明していますが、
このルールで面白い事が分かりました。

今回の1.2への上昇こそ、目標値へのものだったのですね!
今のところ完璧に目標値へ到達して反落しています。

正しく、本当に理論通りにラインを引いたのならこういう目標値になります。

この引き方が正解!なのだとすれば
ある値位置へ到達する前に、戻るべきラインがあります。
という事は
今私も買っていますが、そして買っている人も多いと思いますが
このユーロをいつまで保有すべきかという問題があるなあ、と考えているところです。

十分にこれからの値動きには、気を付ける必要があります。
ご注意を。

これはただの予想ですが(事実は上に書いたものだけ)、
おそらく1.2前後で越えたり戻ったり
とにかく持ち合いになって、年を跨ぐかどうか
時間を掛けて、1.2を若干超えるでしょう。
そして、1.25に到達する前に1.13まで下落するはず。

30分足

EURUSDM30 20201025

目標値が分かるので、利食い損ねる事もなく、この3つの押し目を捉えられました。
下落目標値も重要ですね。
これがないと、どこで下落が止まるのかは分からないからです。

この30分足の安値からの上昇目標値はよく機能しましたが
その戻りの値位置が少し足りません。
この点は気掛かりですね。
来週以降の値動きでまた考えてみたいところです。
※特に配信はしませんが

なお、毎週、勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトでは
このユーロドルやその他市場について配信しています。
こういう公開ブログではそもそも
手法自体を教えていないので、ラインを出せない(笑)ので配信自体が難しいですが、
全てを知っている方々へ書くのは簡単ですから。
※まだ読んでいないメンバーの方はサイトで読んでみて下さい。


この手法は最新の動画『新値動きのルール』で学べます。

それではまた。

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2020/10/17

ユーロドルとナスダックの展望2020年末~

最後の一押し前の調整局面?それともまさかこのまま・・

2020年10月半ばの現状では、おそらく
このように思われているのではないでしょうか。

為替では伸びたユーロドル、株価指数ではナスダックの新高値なるか?

そこで、この2つの市場について
ライントレードで分かる事を共有して行きたいと考えています。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドルの日足(2020/10/17)
まず、1.20110が最も重要なラインです。
別に今高値になっているからではないですよ。

これが週足レベルの重要なエクスパンションのラインで
年終値で1.2を越えているか否かが、来年に相当大きな影響を及ぼします。

越えていなければ来年上昇しても
その後の暴落を生むだけ(笑)。
だから何としても越えたいけれど、それも厳しい状況。

そのようなわけで今は下落しているのです。
では、支えになるラインや
エクスパンションでの反落ならエクスパンションが支えになりやすいですから
どこにそれはあるのか。
そして、今は下落チャネルを上ブレイクしているので強気なのですが
チャネルは右肩下がり。
上げのチャネルはないのか?というチャートをご用意しました。

ユーロドル日足2
これも日足です。
赤色のラインが対比するラインです。

上げのチャネルは割れていますので弱い。
この最後の支えに緑色のラインを引いておきました。
最悪の場合、ここで支えられて上昇する事が可能です。

ちなみに、1.2256がこの相場の上昇目標です。

ユーロドル日4時間足

4時間足だと上下の目標値はこんな感じです。
上昇チャネルだったのですが、下落チャネルへ切り替わってしまったので
よほどトリッキーな(笑)場合でなければ、週足終値でこれなのに
いきなり上昇チャネルへ戻る事は難しいでしょう。
※可能性があるとしたら、どちらのチャネルでもないエリアでうろうろした場合でしょうか
※なお、チャネルというのはフィボナッチチャネルの事。
この引き方は新しい設定値で、短期長期問わずめちゃくちゃ機能します。
まだ勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトでしか教えていません。

ナスダック

ナスダック日足
ナスダック100の日足(2020/10/17)です。

週終値でフィボナッチファンを割れました。強気の場合は越えて終わるはず。

では下落するなら、目標値がありますがどこなのか。
チャートの青色のラインがそうです。またはファンの一本下のラインをご参考にして下さい。

ナスダック4時間足
こちらは4時間足。
下落目標値(青色のライン)はそのままで、上昇目標値を出しました。

4時間足レベルの上昇目標値は既に到達しました。
ですので、もう下落する事が可能です。

チャートに書いた安値の辺りにあるラインを付けなければさらに上の目標値へ到達が可能ですが、なかなかこれは厳しい状況です。
週終値でファンを割れている上に、下落目標値が出てしまっている。

ナスダック週足
話は変わって週足です。
細かい時間軸はどうでも良いですが、結局どうなの?

という話で言えば、同じ理屈です(そのために4時間足を載せてあります)。

この前の安値下にあるラインを付けなければそのまま上に行けますが
このラインまで戻そうとする傾向にあります。

私の場合、大体このような天井から売った場合は
そのラインまで売ります。
しかし勢いが強すぎる時はその上のラインまで行ってから
このチャートで言う10644まで戻るのがセオリーです。

※その天井から売るトレードの場合、損切り位置が相当上なので(週足では)
結局は4時間足か日足レベルまで落としてトレードされた方が良いでしょう。

なお、ナスダックはこの目標値、12314へ到達するためにこれまで上昇して来ました。
もう一押しが13067で、そうでない限りは10644までは下落しがち。


これらチャネル、ファン、リトレースメントの目標値の使い方ですが
ストラテジーズという本と、勝ち方実戦編フリーパスプランという動画教材で教えています。
目標値が分からないとかなり厳しいので、宜しければチェックしてみて下さい。

それではまた。


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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/09/10

今月のポイント(為替)~ドルインデックスと金から見たポンド・ユーロ・ドル円~

ドルインデックス指数と金がポイントへ

こんばんは。大野です。9月も早くも10日になりました。
今月の分析が記事としてはまだでしたので配信しておきます。

9月1日に配信した『月間展望9月号』を今視聴してみましたが、
やはりその値位置がポイントになっているようですので
一体幾らが為替で重要なのかを書きたいと思います。

その前に重要なのがこの2つの市場です。

基幹商品としての流れ

ドルインデックスがポイントへ差し掛かり、その影響で対ドルの通貨ペアに影響が出ています。例えば、ユーロドルの上昇を止めるラインやポンドドルも同じく。
ポンドドルに関しては8月に『中長期的に売りたい』というご質問を受け、
「今ではなく、1.33または1.35から1.289までは売れます」とお答えしました。
9月1日からその流れになりましたね。反転するにはドルインデックスの上昇が必要だったからです。

まずは金から。
金月足9/10
金月足9/10配信したもの

金月足9/10
金月足9/10会員様からの情報
9月1日配信の動画では、金が1815を越えた事が一番重要な点だと話しました。
このチャートでは1811になっています。
そして、2014のラインが抵抗になるので、この2つを意識すべきだという事でした。

その後、ある会員様から2074のラインをエクスパンションで出せるという話を受けて
見てみると確かにそうでした。ここはかなり重要なラインです。
※エクスパンションの1点目をさらに前から引いてみて下さい。

1811と2074で、今月は、先月付けた2074からの反落途中というわけです。
後はこの天井からの値動きを、エクスパンションとファンで見て行けばそれほど難しくない。
つまり、1883を割れるか、2015を越えるか。それを日足以下で追えば良い。

ドルインデックス

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

為替に大影響なのがドルインデックスで、
年間展望でも言った通り、年始の値段が96.871を割れて始まりました。
つまり、その上のラインへ一度付けたとしても反落する事になります。

だから、103.448へ付けて、91.7へ反落したわけです。
で、最終的に84.438へ行っても良いのですが、
91.7は一つの重要な押し目となり得る値段です。

そのため、反発したのが今だという事。
ただ、日足の方を見ると、91.7の下に90.71があります。
この値段を付ける必要があるので、月初の安値が底になるとは考えない方が良いでしょう。

いつか割れるはずです。

対ドルの通貨ペアがポイントへ差し掛かる

という事で、2つの基幹商品を見て頂きました。これ以外に債券も見た方が良いですが
今回その話はしません。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
これが先ほど書いたポンドドルです。1.35から1.33で反落して1.289へ下落する。
言った通りになったので、ご質問頂いた会員様は利益になっているでしょう。
月は跨ぎましたが(笑)。

1.289は強いラインなので、一つ重要な支持線になるはずです。注目しましょう。

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.199が重要なラインです。違う見方をすれば1.2。
これは動画を撮影した時とは違うパソコンなので、この2個目のチャートの値位置が異なります。
このパソコンのラインで言えば、1.181と1.12で到達しました。その2つが重要なラインですから。
ただ、動画の時にはもう少し上に達成すべきラインがあったはずです。
1つ目のチャートの引き方のラインはもう到達しているわけですから、反落しています。

ユーロドルのポイントは1.2の抵抗を月末に越えられるか、そのまま反落してしまうか。
または停滞し、翌月以降に更なる上値を付けて反落するのか。
もしくは、年末規模でのラインブレイクを目指しているのか。
という事になります。
そのくらい重要なラインだという事ですね。(笑)

直近では重要なラインで反落した事を理解した上で、日足4時間足以下で
セオリーに沿って売買したら良いかと思われます。

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は105.61より上に月足終値を残したので、9月は抵抗になると話しました。
そうなっているわけなのですが、次は
106.08ラインを越えられるかどうかです。
先週末終値は越えていますね。
ただ、106.31の年の目標値に阻まれていますから(これは越えていない)、
今の状況(持ち合い)となっています。

105.61,106.08,106.31の3つの値位置を覚えておけば良いでしょう。
短期トレードはとにかく、106.08がポイントになります。

以上で解説を終わります。
それでは今月も頑張っていきましょう!

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2020/07/03

7月の展望は日経平均とユーロが狙い目か?ドル円難易度高

6月の復習

ドル円

6月のドル円は109.7が最大目標でした。ここへ到達し下落。
そして、「108.4を割れた時が危険」という話でした。
割れた後106.06まで下落しましたので、言った通りになったと思います。

ユーロドル

ユーロドルは「1.124が上昇ターゲット」だという話でした。
良く伸びたので1.142まで上昇したものの、
最終的には月終値で1.1232まで戻り、結局は予定通り(笑)。

6月の展望はこちら

では、今月はどうか。

正直、今月はドル円が一番難しいと思われます。
7月1日に会員様へお届けした動画『月間展望2020年7月号』でも、
「簡単なのはユーロドルと日経平均で、ドル円は難しい。」と話しています。

7月の展望

ドル円

1つだけ言えるのは108.4へ再度上昇する事があれば分かり易い
その値位置をブレイクするか戻るかによって流れは見えるという点でしょう。

金相場がドル円と逆に動きやすい市場です。
金は1800ドルを目指して上昇中です。
到達して反落したらドル円は上昇の可能性がありますが
金の上昇中はそうもいかない。

だからこそ相関関係から見ても状況としては6月よりも難しく、
先月のように簡単には行かないように見えます。(なので考えたくもない(笑))
108.4へ付けたなら、と考えても良いような気がしています。

金は1800~1850へ到達後に1600台へ反落するのではないかと考えています。
現在は1770辺りです。

このような相関関係で言えばドルインデックスが重要です。
ドルインデックスが上昇中には
ドル円は上昇しやすく、ユーロドルは下落しやすいと言えます。

そのドルインデックスは97.383のラインを先月末時点で割れているので、
再度先月安値の辺り95.993へ下落するリスクがあります。
この指数がどちらのラインへ先に動くか、どちらを抜けるか
を見ておく事がFXでは重要です。

ユーロドル

ところが、ユーロドルも似た状況です。
6月終値を1.124のライン以下へ残したため、1.1まで下落するリスクがあります。

ドルインデックスとユーロドルはほぼ逆相関関係にあり同じ値動きにはなり得ないため、
どちらが下がるか先にブレイクするかを見ておく必要があります。

長期の流れで先月、ユーロドルの上昇を止めたのはチャネルです。
これらから見ると下落の要素も十分にあるのです。
動画中で思い出せなかったチャネルのラインはこれでした(笑)。
ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.19が今月は、下落と上昇を分けるラインとなるでしょう。
割れれば1.1まで下落リスクがあります。割れずに粘れば持ち合い。
1.124を越え、1.134ブレイクしたら、1.15があり得ます。

ドルインデックスが下落して96へ向かったりしても上昇しやすいですね。
この相関関係も参考になりますし、見ておくべき値位置がほぼ2つ。
1.19と1.124だけ。この市場は簡単な方です。

なおオージードルもこれと似た状況で、チャネルが右肩下がりに迫って来ています。
越えるのか?それとも反落するのかというラインが・・。
オージードル月足
オージードル月足

日経平均

もう一つのオススメが日経平均。とりあえず今月オープンで買って
22000→22400まで上昇しましたが、
日経平均の下落リスクは21000~20800辺りまではあると考えています。

月初の上昇目標としては22600~22700、重要なラインとしては22900ですが
22400と22700辺りまでで収まったのなら、その目標値が最適です。

日経平均日足
日経平均日足
この市場で注目すべきは
ナスダック市場がもうすぐ、10500へ到達するという点です。到達し、下落するような事があれば日経平均も下落に転じるでしょう。

以上が7月展望の概要です。
詳しくは動画で観て頂きたいところですが、月間展望は既存会員様限定のサービスです。

この記事では文字ばかりで申し訳ないのですが、
ざっくりと7月1日に行った分析をお届けしました。

それではまた。
2020年も後半戦が始まりました。頑張って行きましょう!

P.S.
なお、極意書第二巻の執筆が取り敢えず終わりました。
一部修正や校閲が終われば8月中には
先行販売でご購入頂いている方にはお届け出来る予定です。

目次や全ての戦略のパフォーマンスを販売ページに載せておきましたのでご興味があればご覧下さい。

ここに書いた目標値や、こうなればこうなる可能性が高いというセオリーは
全てこの本に書いていある戦略を当てはめただけのものです。
つまり、誰でもこんな分析くらい出来る(笑)。

※載せたチャートは戦略19と20。オージードルの反発など見事でしたね。
日経平均22700の目標値は先月達成!
その他この記事に書いた値位置は色々な戦略が混ざっています。

※戦略13までは同時配信中の勝ち方実戦編の内容説明ページにまとめました。
戦略14~20の話はまだしていないのでまたいつか。

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2020/06/03

ドル円が2014年から割れていないライン

ドル円が2014年から割れていないラインとは

もう6月ですね。月末には半年が終わります。今日は少し長期的な話を踏まえつつ、現在の相場展開について書きたいと考えています。

今月の題材はドル円とユーロドルについて。
ちなみに、先月は日経平均でした。

日経平均は4月・5月と買いを推奨していましたが、
月初の予定通り21700円へ月末に到達し、終値ではブレイク!

現在は22000円台です。

会員様からも複数勝ち報告を頂いています。
ある程度美味しい値動きもひと段落しましたので、
今度は為替について考えてみましょう!

※記事2020/05/04 日経平均の値動きのルール
記事2020/04/30 株価指数予定通り上昇!!日経平均20000円台
※tradingviewへ投稿2020/04/05 日経平均のホットゾーン
※動画『月間展望4月号』『月間展望5月号』
→月間展望・年間展望を先着33名様にプレゼント!「勝ち方実戦編」デビューキャンペーンはこちら

ドル円月足
ドル円月足 2020年5月30日
ドル円月足 2020年5月30日
今回はこの話がメインです。
動画『月間展望6月号』でお話した事の一つなのですが、
実は…
ドル円は2014年以降、106.484という極めて重要なラインを
”年終値”で割れていません。

この値位置はフィボナッチエクスパンションで算出した時に
月足規模で一番重要な値位置です。

このラインを年で割れるという事は翌年の下落を意味する事になり、
そのため年終値では死守しています。(言って良いのかは分かりませんが)

下落しても戻り、下落しても戻るのはこのためで、
このまま上にキープしたまま、下落のファン最終ラインを抜ければ
次のファンまで上昇出来る可能性が高くなります。

それとは逆に、ダレて下がって行けば
いずれ106.4も割れてしまうかも知れません。

5月6日~7日にこのラインを付けて反発!
現在、6月3日の執筆中は108.7まで上昇しています。

下げそうでも下げない、上げそうでも抑えられる。
完全な持ち合いに入った2017年から、今年で3年が過ぎました。

今分かっているのは、この持ち合いの終結に向けて、
どちらへ動くか、そのヒントが出されようとしているという事。

このチャートには載せてありませんが、下からのファンもあります。
3月の下落が止まった理由は3つほどあり、その内の1つがこれ。

※全てテクニカルの話で、残り2つは2016年の安値を切り上げるためと、年の目標値へ到達したから。
※対外的な理由で、ドルインデックスの反発もある。

さて、そのファンというものは(この場合、フィボナッチファンの事)
斜めの線です。

斜めの線なら時間が経つと、いずれそのラインへぶつかります。
上下からそのファンが狭まって来ており、必然的に値動きも収縮。
しかし、どちらかへ抜けるしかない状況が今年の年末~来年初めには訪れるでしょう。

先ほどのエクスパンションの値位置とファンには今後、注目です。

ドル円日足

ドル円日足 5月30日時点
ドル円日足 5月30日時点
月間展望6月号を撮影した時点のチャートなので、5月30日です。

この時、『108.4~109.7が目標で、とりあえず108.4までは行く』が、
『その後で108.4を割れた時が危険』だという話をしました。

これには、別の理由(年の目標値)もあります。
基本的には今回の分析はエクスパンションとファンだけで行いました。

なお、107円台から跳ねたのも
上からのファンを抜けており、下からのファンで反発したから。

※もちろん違う理屈もあります。チャネルでは最終ラインでなんとか踏みとどまった、という値動きが5月最終日でした。

このように、ラインは極めて機能すると同時に、値動き自体を決定付けてしまうところがありますので、詳しく知っておく事をオススメします。

この使い方(ファン・エクスパンション・年の目標値など)はこちらの本に載っています。
  1. 極意書 フィボナッチトレーディングの進化論⋰
  2. 極意書第二巻 STRATEGIES 20の売買戦略
※1が詳しい使い方、2がトレードルールです。

ユーロドル月足

ユーロドル月足 5月30日
ユーロドル月足 5月30日
ユーロドルも安値圏で停滞し、何度も反発を繰り返していますが
何の理由で踏みとどまっているのかというと、これもファンです。

ただ、月足の大きな規模のファン(2000年~)で止まっていても、
直近の2017年からのファンは割れています。
このために「上昇しそうで戻る」という値動きを繰り返しています。

ユーロドル日足

ユーロドル日足 5月30日時点
ユーロドル日足 5月30日時点
5月終値で日足レベルのファンを抜けたので、上昇!

5月30日に動画でお話したのは
『1.12~1.124のラインがターゲットであり、同時に抵抗にもなる』という話です。

6月3日には1.12まで上昇しました。

ただ、まだこのチャートは完成したとは言えません。
この後、"あるパターンを作り上げられれば"、年末までに上昇出来るはず。

トレードルール1~5として、極意書第二巻と勝ち方実戦編で教えているパターンなのですが、トレード手法についての理解が必要になります。

また、『月間展望6月号』では1時間以上掛けて
ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック、金、ドルインデックス
についてお話しました。こちらの動画も是非ご覧下さい。

これで月間展望の視聴者募集は最後となります。

→月間展望・年間展望を先着33名様にプレゼント!
「勝ち方実戦編」デビューキャンペーンはこちら


それでは6月も頑張っていきましょう!

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