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2018/02/06

NYダウ史上最大の下げ幅と騒いでいるが…

NYダウ26600→23300へ

NYダウが1月27日に最高値26698を付けて、現在2月6日12時時点で
安値23226をマークした。各報道は2月5日の下落幅を『史上最大の下げ幅!』と
しており、不安を煽っています。
写真

しかしながら、今回の下げは例えばこちらの記事にあるように
同時多発テロやブラックマンデーやリーマンショックなどと違い
予定調和な下げ(上げ幅の回収)だと私は考えています。

その証拠に、年始からこうなる事を予測しており
値動きもチャート通りです。
つまり、パニックではなく下げるべきして下げただけ。
何も慌てる必要はないのです。

NYダウ週足チャート

NYダウ週足 2018/02/06 12時頃
NYダウ週足 2018/02/06 12時頃 クリックで拡大
週足チャートです。目標値はこのようになっており、
前回の1月8日の記事で、次のように書いてあります。

NYダウは24000台が基本です。
現在は25000台と上ブレイクしており、25600の目標値間近といった状況です。
この値位置にチャネルもあります。
ブレイクすると26000台半ばが次のターゲットではありますが
その時点で一度目の注意すべきタイミングが訪れるかも知れませんね。

下支えとしては、23300、22500と20000台にチャネルと
フィボナッチリトレースメントによる抵抗が存在しています。

上辺は28000までがチャネル内の目標値です。
まずはこのチャネル内の値動きを24000台を基本として
どちらへ抜け、どの値位置で反落反発したタイミングなのかと
考えておけば良い事になります。
26000台の目標、26480へ到達し売られているだけです。
ここまで上昇すれば、いつか調整はしなければなりません。

「なるべくしてなった・来る時が来た」だけですので、慌てる必要もありません。

落ち着いて、今まで通りのトレードを続けていけば良いのです。

おまけ。ドルインデックス

ドルインデックス週足2018/02/05
ドルインデックス週足2018/02/05
tradingviewに載せたドルインデックスのチャートです。NYダウについてはこちら
ドルインデックスも、3割り戻しを目指して下落していますが、一旦反発を見せています。
ドルの値動きはどちらかと言えばダウとは逆の方向性で、11700-11800辺りへの戻しを付けてに行っている状態だと考えています。

この値動きが為替に大きな影響を与えていますので、引き続きこちらも
注目しておいて下さい。

なお、
詳しくは動画『月間展望2018年2月号』で2月3日に配信してあります。
年始の『年間展望2018』も併せてご覧下さい。
※これらは勝ち方実戦編フリーパスプランの特典です

この記事はブログ「3STARTERSインフォ」と「ライントレーダーズ通信」で
配信しています。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/12/10

今週は意外に小動き?

今週13日夜はFOMC

13日夜中4時にFOMCがあり、ビッグイベントがある今週12/11-12/15は
大きく動くのかな?と考えていましたが
週の目標値から見ると、大した値幅ではないのかもしれません。

詳しく見てみましょう。
それでは
ドル円・ユーロドル・日経平均・ダウ・ドルインデックス・金について解説します。

ドル円

ドル円4時間足12/10
ドル円4時間足12/10
ドル円4時間足12/10拡大版
ドル円4時間足12/10拡大版
私がどう考えるかというより、目標自体がそうなので
この値位置には注意していきましょう。

想定している事は色々とありますが、
月初に動画『月間展望12月号』で配信してある通りです。

基本姿勢として、FOMCまで上げでその後下げ。
そう考えてきたので、タイミングとして雇用統計までにもう少し
上げておいてほしかったですね。

ドル円12月雇用統計のトレード15分足
ドル円12月雇用統計のトレード15分足
この買い場で雇用統計では買いましたが、30PIPS程度しか伸びず、
大した値動きではありませんでした。

なお、本日ライントレーダーズ通信で先週のコラムが
間違って配信されてしまいましたのでお詫びとしてこの記事を書いています。
※12/3コラム『暴落時は天井から売ると決めている』(12/1の暴落時の獲り方)

今週はトレーダーであれば特に稼がなければならない週になると思いますので
しっかりと分析をお届けします。

ユーロドル

ユーロドルは1.169~1.183を考えています。
基本の値位置は1.17461-1.17835で
重要な値位置は1.17155、1.17749、1.18015、1.18135です。

この1.18135を先月末に越えていますので
その押し目として1.17辺りを目指すのではないかというのが
月間展望12月号での話でした。

今は1.17724まで値を落としています。
ここまでは良いとして、その後どうなるか
本当に動画で言った通りになるのかというのは私にも分かりません。

色んな状況を鑑みる必要があります。
ユーロドルの場合、特にドルインデックスの値動きが重要になります。

日経平均

22517~23227の値幅の内、基本として22778-22965の値位置があります。
重要な値位置は22503、22955、23078、23234、23412にあります。
前回の高値はこの値位置に抑えられ23414となりました。

現在12/10時点では22881です。
日経平均雇用統計の買い場15分足
日経平均雇用統計の買い場15分足
日経平均もドル円と同じくして簡単な買い場があり、
そこそこの利益を生んでいますが
やはり一番のここからのポイントは22855を週終値で越えていない事ではないでしょうか。

週終値でこの値位置より上で終われるのかどうか、疑問です。
この点がNYダウ、SP500、ナスダックとも同じで
今週のポイントかと思われます。

ダウ

23924~24663、その内24196-24391が基本。
重要な値位置は23889、24326、24445、24596なわけですが
この24326を越えられず、週終値で24314でした。

現在の最高値が24532であり、ここをまずは越えられるか。
越えなければ、高値切り下げになる。
そして、今はその最高値への戻りをしてる途中です。

越えたとして、目標が24600辺りで
週終値で24326を越えていない(日経平均の22855と同じ意味を持つライン)。
NYダウ日足 イメージ
NYダウ日足 イメージ
12月11日の週で高値を維持出来るだろうか。
出来ないのであれば、24000台を割れて週終値を付ける可能性が出てくる。

そういう事です。
この状況がSP500もナスダックも同じというわけです。

レンジ域を出ないまま週が終わったので
今週末もレンジに戻るかもね、状況が悪ければ値を下げるかも?
簡単に言えばそういう事で、そのリスク考えながら買わなければならないのです。

ドルインデックス

ドルインデックス週足12/10時点
ドルインデックス週足12/10時点
11818の年目標達成で跳ねて、11946を抵抗にしてまた跳ねています。
12156への上値目標と11836への押し目が考えらえます。
これがどちらを目指すかによって、ドル円やユーロドルはある程度判断が出来ます。

ところが、今週の目標は狭く、直近の高値安値内に収まっているので
困惑しています(笑)。
今週決着を付けなくていつ付けるのだ!とも思いますが
そんなわけで、よく値動きをみながらやっていきましょう。

最後に金相場ですが下落目標は1228。上昇目標は1268。現在1248。
普通はどちらかに付けたら反転します。

正直な話、今週どうなるかというのは
今までが簡単に行き過ぎているので逆に迷うところです。

本当に簡単に動くなら(笑)

金が1228に下落し、ドル円が114円台へ上昇し、日経平均が23227へ。
ダウが24600へ、ユーロが1.17へ。その後反転
ですが、果たしてそんなに上手く行くでしょうか。

そんなに簡単な値動きなら世話がありませんね。(笑)
詳しい展望は動画『月間展望12月号』をご覧下さい。
勝ち方実戦編フリーパスプランで視聴出来ます。

また、12/3コラム『暴落時は天井から売ると決めている』(12/1の暴落時の獲り方)
で書いた動画は既に完成しています。
デイトレードの具体的、かつ実際の売買を動画にしたものです。

続きは、12/8の雇用統計の買いとFOMCも動画にして
年末年始に同じくフリーパスプランでお届けしようと考えていますので
会員様はお楽しみに!

DAYTRADE サンプル画像
DAYTRADE サンプル画像


以上です。

今週も頑張っていきましょう!

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2015/07/24

金・オージーが下抜け!

ついに金が!オージーが!

なんと、ついに金が下抜けしましたね。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

まずその話からしていきたいと思います。
金が売られて、株価指数はまだ下げていない、ドルインデックスはまだ買われている、
対ドル通貨ペアであるオージードルが下抜けしている、ドル円は高値近辺でうろうろ。

この状況を整理すると、一つのワードが浮かび上がってきます。

リスクオン。


金はリスクが高まると買われる事で有名ですが、確かに今でもそう言えるかどうか
分からないくらい売られまくっていますが(笑)、そのセオリーが今でも生きていればです。
NYダウでこそ今月は高値を切り下げていますが、ナスダックなどは高値更新しています。
さて、こうなってくると
いよいよ従来の目標値へそれぞれの市場で向かうのか!?
という事が気になってきているところだと思います。


  • それぞれの市場でどうなっているのでしょうか。
  • そして、向かうとしたらそれはいつ?
  • それともまだまだ持ち合いながらごちゃごちゃするのか。

そのヒントを掴んだと言えるかもしれませんね。

そして金は、ドル円と逆行する事でも有名(だと私は思っています)ですので、
FXトレーダーも「なんだ、金の話かよ」と安穏としていられないはずです。

では金相場はどうなっているのか?こちらです。

金対ドル

金相場7月24日月足
金相場7月24日月足
このように下抜けしたわけです。
これを見てどのように思われますか?
また、従来の目標とは一体何の事?
お考え頂ければ幸いです。ヒントはチャートの中に。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
対して、ドルインデックス(ドル指数)はこうなっています。
ある種、目標には到達していますがMAXかと言われればまだ余地がある。

ドル円の状況

ドル円月足
ドル円月足
ドル円は全く同じ状況です。

ユーロドルの状況

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ユーロドルは真逆の状況です。

オージードルの状況

オージードル月足
オージードル月足
0.73・・・。3年前にお話しした0.72だか0.74だか忘れましたがその値位置へ。
わずか5000円の教材でまさかここまで売りを引っ張っている方がいるとも思えませんが
いらっしゃったらとんでもない費用対効果でしたね(笑)。
おめでとうございます。


まとめますと、
何かにつけてポイントとなる値位置が近いはず。
MAXが来る日まで伸びる相場をどんどん追い込んで、
ラインまで来て
反落するような事があれば、その時はドテンするしかない。
さもなければ・・・酷い目に合うのかも知れない。
そう考えています。

充分お気を付けて。
フィボナッチタイムゾーンを使って、あるヒントは割り出してあります。
(日どりが分かるだけでどうなるかは時間では明確ではありませんがw)
そして、明確な値位置と、日足での分析も出してあります。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンドドル・オージードル・オージー円・ドルスイス・
NYダウ・ドルインデックス・金相場の詳しい解説は
勝ち方実戦編フリーパスプラン専用動画『週間展望7月24日号』をご覧下さい。
週間展望7月24日号
P.S.メンバーサイトにも日足月足織り交ぜて計20枚のチャートをアップロードしてあります。
しかしそれが何なのか、どう考えるべきなのかについては動画でお話ししています。
例えば現在のドル円はこのような形に。→ドル円のページへ
ラインが分かってさえいれば、なぜそこから反落したのか、なぜ伸びているのか、
大概の場合それはいつも明確です。

以上、ライン分析でした。お役立て下さい。

それではまた。

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2015/05/29

もう少しか?…書けなかったその続き。

遂にあと少し。

NYダウの相場展開が持ち合いながら上昇してきて、あと少しで
前々から目標にしていたところへ来ています。
NYダウ月足
NYダウ月足
指標が月末、6月初めにひしめき合っていますので
今かなり相場は盛り上がっています。

そんな中、ドル円も続伸、ドルインデックスも好調という状況。
ユーロドルは最安値付近まで下落と。
これらFXを考える時に重要な「あるもの」が無くなってしまうという事で、
少々焦っていますが(笑)、もう最後かもしれないので載せておきます。

ドルインデックス

なんと、ドルインデックスのFXCMのチャートが重宝していたのですが
これが今日でおしまいという事です。来週以降、本当に見れなくなってしまうのでしょうか。

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
困りましたね。(笑)
現状はこうです。
つまり、かなり良い値位置まで既に来ています。
その状況で、来週の雇用統計を迎えますので、慎重にいきましょう!

今日は配信までに時間が後数分までしかないのでこれで失礼します。
さて、19時まで書かないと届かないので、ここまでしか書けませんでしたが
ごめんなさい。続きを書きますね。

ようやく、GWが終わり、ドル円も持ち合いを抜けましたが
このドルインデックスも随分上げてきました。

その理由として、GWどうこうの前にアメリカの指標が非常に多いという事が言えます。
月末もそうでしたが月明けで、もう最初の週に雇用統計があります
それに向けての上昇と考えるのが自然でしょう。

なので、雇用統計が終わる6月5日までは買いが成立しやすく
6月6日以降は買い要因としては品祖。さて、どこまで行けるのかという状況です。
この0.764まで行ければ最高ですが、下からの目標は到達したような状況です。

この続きから見られなくなる恐れがあるのですけどね(笑)。残念です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円ですが、持ち合いを抜けましてこんな感じでターゲットは算出することが出来ます。
今一つのターゲットで止まりました。
もう少し分かり易くしてみますね。
ドル円月足
ドル円月足
ギャンファンを引いたら、面白い事になってしまいましたが(笑)
分かる人だけわかるという事でひとまず置いておいて、
この上げ目標というものがこの赤枠で囲んだ部分だったんですね。
で、そこへ到達して、さらに先週から続伸でついに
エリア内に入ることが出来たというわけです。

太い線は前の高値です。つまり、
124の高値はクリアした。そして、次の高値は135円。
という事はその高値を越えられなければ、124-135の間は危険エリアになる。
そして、赤枠が120-130にあります。
という事は124-130がどうしても反落するポイントにはなり易いので
124より上は注意しましょうという事です。

それぞれの細かい目標値は載せておきましたのでご参考にして下さい。
ラインをぶち破れるかどうかという話は記事下に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ではユーロドルですが、日足で見ると良い感じでラインに乗っていますね。
こういうのが、ギャンファンの使い方です。
売りも買いも3月から引いているラインで反応しています。

月足の方を見て頂きたいのですが、
ドル円とは逆に(こちらは赤枠では囲んでいませんが)エリアに突入しています。
そして売り目標を達成して上昇したのが現状です。
なかなか月足ベースで越えられていないのが0.382、すなわち1.12133です。
その下、1.00735との間がいつもポイントになるエリアです。
その内で、ターゲットであった1.07446に達しましたという事です。

一番下にあるのが、全てをぶち破った時用に用意されている(笑)恐ろしい安値です。
ちなみに。

こういうのがフィボナッチの一つの使い方です。

そんなわけで、全般的についにもう少しですよね~という話です。
目標を突き破るかどうかは誰にも分かりません。
ただ、目標まで買って行って、そこで反応を見るという事。
そして破られれば次へ。破られなければ戻る。
それだけの事です。
そう考えた時、相場はシンプルになります。

これに時間足、日足、週足、月足ごとのターゲットというそれぞれの違いと値動きが
絡み合い、更に他市場の動きが影響し合っているという事です。

こんなところで良いでしょうか(笑)。

それではまた。





P.S.なお、詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランで。
週間展望5月29日号でご説明しています。勝ち方実戦編各LESSONの内容説明というページも作成しましたのでご参考に。そういえば、今まで何も説明していませんでした(笑)。
週間展望

P.S.2
5月22日の3周年記念イベントは5月31日を以て終了です。
まだ残っている教材もありますので、ご希望の方はそれまでにどうぞ。
イベント会場はこちら


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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/19

予定通りすぎるユーロドル

ユーロドル

今週もよろしくお願いします。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は火曜日ですが、
日曜日に会員様からご質問を頂いた内容を少しシェアしておきます。

ユーロドルは買いですよね?

で、その返答通りに動いているのですが
こう書くと、大野に聞けばいいのか、私も質問しよう!

と思われるかもしれませんので、予め言っておきますが
ご自身で考えて下さい。(笑)
この方は古くからのお付き合いなのでお答えしただけです。
自分で分かるから意味があるし、判断するのは常に自分です。

リアルタイムな相場分析をご覧になりたければ
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトに書いてあります。
もっとリアルな分析は勝ち方実戦編で。

そんなユーロドルですが、
掻い摘んでご説明しますと

  1. 週足の流れとして安値を付ける必要がある
  2. →序盤売り 目標1.125 とする
  3. 週足が陽線ならそこからは上昇

とご説明しました。
つまり、
上げであろうと下げであろうと、週足の安値を付ける必要があるから
売りだという事です。

何が言いたいかというと、確率の高いところとそうではないところがあります。
確率が高いのがユーロが序盤売られるという事です。

ユーロドル週足
だからこうして、火曜日現在
売られています。

売り目標はこれでした。

ユーロドル

この目標達成です。
ただ、よくよく見てみるとこれでした。(笑)そういう事はあります。
値幅が伸びる分にはありがたい話です。
ユーロドル日足

というわけで、予定通りに順を追って下落していましたが、
途中から前週の安値ギリギリのラインまで下落したのが現状です。

なぜ売られたのか?

上昇目標の1.618を達成しているから。
そして、ドルインデックスが下落から戻しが入ったから。

なぜこのラインに沿って、順番に下落しているのか?

それは、この通りに動いているからです。

だからそれをいつも教えています。

いつもいつもそうなのでFXをするなら
この理論を学べばいいだけの事です。

勝ち方実戦編へ

ただ、少しハイレベルです。
時間、相対性、値位置も複数の中からパターンを選び出す必要があります。
ライントレードを少し知っているか、その他の教材をお持ちか、または
投資の基礎はタダで学べメール講座をご卒業された方ならついて
来られるはずです。難しいとはいえ、この位は(笑)
使いこなさなければ値動きを読み解くまではいかないでしょう。
これがスリースタータードットジェーピーで最強の教材です。

単純にフィボナッチを知るのならフィボナッチ大事典を。

本当に簡単に考えたければこちらをどうぞ。

きっとお役に立てる事でしょう。

今後

ユーロドルは1.14164の1.618ラインで売られたわけです。
なので、ここからは少し難しいです。
ここまでが予定通りすぎるので
もしもその後も予定通りだとすれば
押し目にして上昇という事になります。

ここまでの売りが確実性の高いところ。
ここからは予断を許さないところ、です。

様々なパターンがあります。
単純に週足の安値形成という2・3分で見抜いた
上に書いた話とはわけが違います。

ユーロドル週足完成版
パッと見ただけで、セオリーが6通りあります。

サービスでここに載せておきますが、このチャート。非常に重要です。

実戦編メンバーや、フィボナッチに精通した人なら一瞬で意味が分かるはずです。
逆にそうでなければ、恐らく見ても意味が分かりませんが
この詳しい説明はメンバーサイト、ユーロドルのページに今から書いておきます。
(これを見て、本当に意味が分からないとしたらご注意下さい)

前週安値高値位置、そして1.1、1.105、1.108と1.13 1.155 1.2。

これが重要なラインだという事は覚えておいて下さい。
理由は公開版ではご説明しません。

一番簡単なセオリー、週足の安値形成そして戻る
であれば、楽でいいですが
この場合は週足のフィボナッチは全く関係ありません。

背景と現状の難しさ

重要なポイントが2つあります。

ドルインデックス

ドルインデックス

ドルインデックスが安値の抵抗を抜けたのが先週で、最後の陽線はその戻りです。
そして今、抵抗となっている水平線付近へ戻っています。
この影響でユーロが売られる事は分かり易かったわけですが、
このドルインデックスの下落目標値はもう少し下にあります。

少なくとも二つ目の赤丸の位置11547までは考えています。
この考えが間違いなら、それはそれでドル円がチャンスです。
そしてそうであるならば、これを見ておけばいいという事です。

ドルインデックスの下落中はユーロドルは買い、ドル円は売り。
こうやって戻っている間はユーロドル売り、ドル円買い。
これがどの目標に向かって現在動いているのでしょうか。

もう一つ。NYダウに決定的な事が起こりました。

NYダウ

NYダウ

高値更新です。
「前にNYダウの高値更新がポイントになる、越えそう」、とお話していますが(ここ
ついに先週の15日に越えました!

次のラインにぶつかった時は注意して下さい。

このダウとドルインデックスが一致して上げている間、
基本的にこの時にドル円を買うと上手く行きます。

難しいのは何でしょうか?

何が今難しいかというと、ドルインデックスが下落して
NYダウが上昇しているという現状です。(月・火は一致して上げ)

これが一致して上昇していれば、
単純にドル円買いでユーロドル売りで、何とかなる事が多いです。

しかし、少し大きな目で見ると現在はバラバラです。

こうなっている以上、判断が難しいと言えます。
私はこういう時が嫌いです(笑)。

ドル円

ドル円は下げても安値は切り下げようとせず、あくまで持ち合い。
持ち合いも抜けそうで、すぐに戻る、を繰り返しています。

一致していれば、簡単に抜けることが出来るのでしょうが。
タイミングをよく見ていきたいですね。

ではまた。

P.S.全ての詳しいチャートは勝ち方実戦編メンバーサイトに
載せてあります。メンバーの方はどうぞ。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/11

とりあえず、先週配信した市場の振り返りから。ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について

ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について逆から振り返っていきます。(笑)
大野です。今週もよろしくお願い致します。

最後に金を配信して先週は終わりました。
金は現在こうなっています。
金相場3月11日日足
金相場3月11日日足
金は売りだとしか書いていませんが、売りならどこまでが目標か?
という話はしました。で、その位置まで下落したのが今週です。
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。
と書いてあります。この記事

ユーロドル

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。
と、前回お話しましたが、そのユーロドルが最初に抜けました。前回のユーロドルはこちら 

今はこうなっています。
ユーロドル3月11日日足
ユーロドル3月11日日足
売り目標1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
そう書きましたが、ユーロドルが下抜けした事により、ドル円は上、ドルインデックスは上。
ユーロの売り目標の1.8002へ今週到達。その他の細かなラインへも到達。
月足レベルの大きな売り目標へはまだ。それが現状です。
この下のラインについて書いておきます。1.06176,1.04171,1.02514,1.00464

いちいち目標のラインで止まったり戻ったりしながら、止まらなければ次へ行く。
(上のチャートを見て頂くと、お分かり頂けると思います。)
それに他の市場を絡めて考えれば、目標まで買ったり売ったりする事こそ、
シンプルかつ、合理的です。

ドル円

前回、ドル円は高値121.848を越えるか越えないか。そして、
越えた場合の目標値の話をしました。前回の記事(2月28日)はこちら

今はやっと高値を更新したところです。
ドル円3月11日日足
ドル円3月11日日足
高値を更新したので、普通は次の目標へ行きますが、
いつ行くのか?本当に行くのか?は私は知りません。(笑)
誰も知らないでしょう。
ただ、周りの市場がそれを許すのであれば普通は行くでしょう。目標はチャートの通りです。

その周りの市場という話ですが、
ユーロドルは短期目標を達成という話でした。
なので、今現在のタイミングは少し難しい状況です。
めっぽう買っておけば安心だろ!と言えるわけでもありません。

その環境の話をしていきます。

ドルインデックス

ここでは気に留めておくべき値位置だけを書いておきます。
11735/11516/11402/11304/11146/11122
11943/11968/12057/12073/12429/12863
という事で、一般向けにはドルインデックスについてそれ以上は教えませんでした。
ただ、
ユーロドル・ドル円・ドルインデックスのうち一つが抜ければそちらへ動く。
11735さえ割れなければ、ドルインデックスは買い。目標は11943。
その事だけはお伝えしました。前回のドルインデックスの記事はこちら

今はこうなっています。
ドルインデックス3月11日日足
ドルインデックス3月11日日足
目標達成。現在、12000突入です。今現在の最高値12056です。

11943/11968/12057/12073/12429/12863
このどの目標で止まるかが焦点です。
これはドルの価値ですから、止まらなければユーロドルはさらに売られ、
ドル円はさらにドル高円安方向へ動きます。
目標は尽きたわけではなく、12000台という一つの目標を達成しています。

次のイベントはFOMC、3月19日3時(来週水曜日夜中)。
雇用統計は既に終わりました。

ドルやダウが買われる要因としてはFOMCという事になりますが、
雇用統計が終わって目標も達成したし、売ろうか。となるのか、
まだまだFOMCまで買い続けるぞ俺は。となるのかはこれもまた
私が決める事ではありませんが(笑)、戻りにも注意は必要です。
そして残っている期待感が僅かなのも
さすがに値位置がここまで来ると感じますね。

  • ユーロが残すところ、月足レベルの大目標間近。
  • 金が1000ドル台突入かどうかの最後の砦。
  • ドル円が123~124円台手前で高値を更新したところ。

最後に一発放り込んで、逆張りされるような気がしてなりませんが
まあとにかくそんな状況です。

NYダウ

ダウについて多くを語りませんでしたが、目標については載せてあります。
18335、18500、18750、18995
当面、この4つに気を付けていきたいところです。
と書いてあります。前回の記事はこちら
まだ達成していません。現在は18279が最高値。
NYダウ3月11日日足
NYダウ3月11日日足
この止まった高値というのは何か。
1.618というラインです。
引き方や、なぜ止まるのかという事は教えません。
一つ言える事は今この下落から、17656,17327の抵抗そして
持ち合い抵抗線を支持線に変えるという計3つの抵抗により
上に行けた場合は18995や19000台も夢ではありません。
という事です。

今のダウは高値を更新して戻して、また更新して戻して、
安値は切り下げない。という厄介な動きをしています。
なので、次も安値を切り下げなければ上に行くだけです。

終わり。

振り返っただけで、長くなってしまいましたので(笑)これで終わります。
来週のFOMC。ここへ向けての動きと、雇用統計が終わったというタイミング。
この二つを考え、ダウの値位置、ドルインデックスの値位置から考えると、

ダウが安値を切り上げるタイミングでドルインデックスがまた高値を更新する時なら
ドル円は買いやすいしユーロドルは売りやすいという事は分かります。

逆に、ユーロドルが18000台へ戻って来たり、ドルインデックスが目標だったラインを
割れて売られている時はドル円などは買いにくいですよね。

当たり前の事しか書けなくて申し訳ありません。
ただ、値位置としてはもう一発まだ残していますね。
そして、目標達成や高値更新からの戻りは出ますよね。
今が何なのか、よく考えてやっていくしかないでしょう。

FOMC前後の動き、楽しみです。

イベントや時間、値位置のセオリー、市場間の相対性。
それだけでチャンスは掴めます。例えば、

今何時?
そうね大体ねではないんですよね(笑)。
デイトレードならこれでタイミングはバッチリ掴めますよ。
DLmarketで購入

P.S.1
NYダウにアップルが入り、AT&Tが除外されるのはFOMCが終わった19日から。

P.S.2
次回はドルスイスについて。ここまでの動きは想定内。(問題はここからです。)
説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
フィボナッチ大事典購入特典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。
現在2015/3/11までの動きの話です。
このドルスイス、続きの話はブログで。(このブログです)
フィボナッチ大事典についてはこちら
http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488
以上、YOUTUBEより。次回詳しくお話します。ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/11/20

年末に向けて。全体のチャート分析


まずはチャートをずらっとどうぞ。

USDJPY・EURUSD・AUDUSD・AUDJPY・US30(DOW)・USDOLLAR・US10YEAR-BOND-YEILD



オージー円月足
オージー円月足

ドル円月足
ドル円月足

オージードル月足
オージードル月足

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ダウ月足
ダウ月足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足

米国10年債利回り日足
米国10年債利回り日足

米国10年債利回り月足
米国10年債利回り月足

 10月15日・16日の転換

利回りチャートを見て頂くとお分かりの通り、
10月15日に転換してそこから長い期間上昇に転じています。
この時ドル円は16日にずれ込みましたが、やはり上昇に転じています。
ドル円日足
ドル円日足
オージー円などのクロス円も同じ日に上昇に転じています。
オージー円日足
オージー円日足

ポイント

ダウが17600辺りですが、18000-18500辺りは月足で見たポイントになっています。
ドルインデックスは11274の前回高値を越えまして、11356と11448がポイントです。現在11318。
ユーロドルは1.25付近が停滞しがちなラインでポイントです。現在1.254。
オージードルは付けたかったライン、0.85431を達成。現在0.861。
ドル円は付けたかったライン、111.617達成後、112台もクリアし、現在118.2。
オージー円は目標だった112を達成。現在111.7。

この付けたかったラインというのは曲者で、
ここを達成するとそれより先にグイグイ伸びる事を決定づけるラインだと私は考えています。
そのまま伸びているのが今のドル円。そして少し前のユーロドルの下落もそうです。
そしてドルインデックスが間もなくつけようとしている11356もそうです。
ただ、
その後伸びるとしても一旦達成という事で戻ったり、付ける手前で売られたりもする値位置。
ここを付けるまでが目標で伸びて、その後も
そのままグイグイ伸びると今回のような相場になります。
で、行き過ぎたと思って逆張りするトレーダーが多いような状態では
そのまま伸びる。
まだまだ!と皆が思っているような時は達成という事で一旦戻ったりする。
これが駆け引きでしょう。

勘ですが・・。

チャートは現実に動いている値位置とそこから算出が出来る値位置。
ポイントは簡単なラインの理屈を書いてみました。
詳しくはチャートに目標が書いてあるのでそちらをご覧下さい。まとめて見るならこちら
フィボナッチ・ギャン・トレンドラインで算出してあります。

勘というのは、10月15日~16日に転換したわけですが
実は勘ですがこの日取りは前から分かっていた事です。
なぜこの日だったのかが思い出せないのですが
おそらくフィボナッチタイムゾーンなどでしょうが、勘です・・。

このギリギリまで待って換金して16日から私はオーストラリアにいます。
航空券は夏頃から予約していましたので、夏の分析が正しかったという事になります。
その時どんな分析をしたのかは思い出せないのですが、
次なる転換の日取りを考えています。
それが今お話ししたい勘の話です。

この流れで行くと・・笑
来年1月半ばが絶好の売り場や買い場になるのか?
と考えています。
いや、本当に勘ですが。
毎回毎回色々真面目に分析をしてみるものの、
「10月半ばまで売りでそこから買いだよね。来年まで持ち越して1月中に売りだよね。」
と実際は思っていました。
あくまでも勘なので聞き流して頂きたいのですが
1月11日頃。一応覚えておいて下さい。もしかすると、です。

ちなみに今年の初めは年始早々に下落に転じています。

その他のポイント


ダウがもし18000台に乗せるという事であれば
値幅感とタイミング的には1月というのもありなのかも知れません。
今改めてライムゾーンを見るとダウは2015年9月~11月にラインがあり、
ドルインデックスは2014年11月と2015年2月にラインがあります。

オージー円の102円は一つのポイントで、前の高値が105円台、最高値は107円台にあります。
この107円台を越えずに下落すれば長期的な持合いまたは下落トレンドと言えるけれども、
チャート形状的には上に越える可能性があり、それは111円台がポイントになるのでしょう。
ただしオージードルは今回の動きで長期的な下の値幅が見えてきています。

円安ドル高の流れは見て取れますよね。
ドルインデックスも11356と11448の辺りでの動きに注目です。
これより上は11854まで特にポイントが見つからず、更にその上は12429なので
少々短期的にはきつくなってくるはずなのですが。

伸びに伸びた市場のピーク、値位置、タイミング。その後の戻り、押し目。
これらは非常に複雑に絡み合いますが、一番頼りになる指標はいつも米国の株・ドル・金利です。
ダウの値幅と目標、ドルインデックス、債券利回りチャートなどもご参考にして下さい。

CFDでオーストラリア株

話は変わりますが、CFDなら海外の株も簡単に取引出来ます。
今、私はオーストラリア株を色々と考えてみています。
企業の数が少なくて、大手というと結構決まってくるんですよね。この国は。
現地でどんなサービスがあって何が人気なのかを調査中です。
この時代ですから、
簡単に世界中の株を取引出来るCFDを考えてみても面白いかもしれませんよ。

ただしCFDは差金決済ですので
オーバーナイト金利が買いで持っていると「取られる」、売りなら「もらえる」という商品で、
上昇途中で入ったり、デイトレードなら問題はないのですが
長期的に寝かせておくには不利な商品です。

CFDの特徴としては

  • 少額からでも取引が出来る
  • 幅広く取引が出来る(先物も株も株価指数も)
  • FXとシステムが似ている

という事が挙げられます。

証券会社の回し者ではないですが(笑)、情報としてお伝えしておきます。

スリースタータードットジェーピーでは1月14日までウィンターバーゲン開催中です。
毎月目玉商品があります。
この機会にフィボナッチとギャンのライントレードをどうぞ。
目標や押し目が明らかに見えるトレードは面白いですよ。

ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/09/25

ドル円・NYダウ上昇まっしぐら。相場分析

かなり良いところまで来ています。

前回の分析からしばらく経ちまして、9月後半です。

ドル円

ドル円前回はこのチャート。
106台を抜けると、109円代半ばまっしぐらという話でした。
ドル円日足9月9日
ドル円日足9月9日

今は109.2-3あたりです。
次はというと、110円台乗せられるかどうかの展開ですが、
このあたりは一つの短期節目と言って良いでしょう。
チャートを見てみましょう。
ドル円日足9月25日
ドル円日足9月25日
現在9月25日のドル円相場はこうなっています。
実は長期本ターゲットが112円台にありますが、それは今回考えずに
109円台半ば(109.4-7)で止まらなければ110円の節目、
その前に109.6 109.77 109.91(現在最高値109.453)があります。

ギャンファンを割れてきた場合は売りも考えなければいけません。
下は108.5 107.5 106.3 105.6 104.3が今段階では意識される事になります。
このまま切り下げた場合ですが。

長期の月足で今は112.7と105.6の間にいるという事は考えておくべきでしょう。
また、この値位置109円台はラインが多いので、
少々面倒な小動きが連発する事になりそうです。(笑)

ユーロドル

対してユーロドルですが、下落まっしぐらです。
前回、1.27目標まで下落を続けるとお話ししましたが、現在1.277まで来ています。
前回は1.294の値位置でした。チャートはこちら。
ユーロドル日足9月9日
ユーロドル日足9月9日
そして現在のユーロドルはこちら。
ユーロドル日足9月25日
ユーロドル日足9月25日
1.274 1.27 ここを抜ければ1.25ラインですが、一旦ここは調整になると考えていいでしょう。

1.25は値幅の間隔的に、ドル円の112円台と近いものがある気がしています。
今考えるべきなのは
その手前のユーロドル1.27までとドル円110円あたりまでなのではないでしょうか。

さて、このドル円暴騰・ユーロドル暴落の原因となっている
ドル価値の変化、そしてNYダウについて書いて終わりにしたいと思います。

NYダウ

NYダウは堅調で、このようなチャネルを形成しています。
NYダウ週足9月25日
NYダウ週足9月25日(CFD;US30)
17200-17400は要注意。
越えれば17700-17800辺りまでですが、既に要警戒ゾーンの上値域へ突入しました。
ようやくここまで来たというところです。

長期の本ターゲットが18519に見えますが、その前のこの二つの値位置間で
嵐が巻き起こる予感大(笑)です。

ドルインデックス

ドルインデックスが堅調→ドル円堅調、ユーロドル不調。
簡単に言えばそういう事になります。そのドルインデックス、極めて堅調です。
ドルインデックス週足9月25日
ドルインデックス週足9月25日
10865ラインを突破し、11000ラインへ。ここが前回高値です。
ここらが一つポイントになるでしょう。
更新すると、11184がターゲットとなり、その前の高値下になっています。
ターゲットの最大としては11400ですが、
週足でこの伸びですから(笑)その前に力尽きるでしょう。

値位置から値位置へ

これらの分析を見て頂くと分かりますが、
値動きには決まった重要な値位置があり、値位置から値位置へ動きます。
まずはこの値位置を、ご自分でも完璧に算出出来るようになる事が重要です。

値位置が分かると、越えたら次のターゲットへ、という単純な考えだったとしても
値動きに飲み込まれずに、きっちりと取り切る事が可能になります。

これにプラスして、
チャート形状、タイミングや市況と、今回ご説明したような市場間の関連(相対性)、
が重要になってきますが
まずは値位置を割り出せる必要があります。

個人投資家が簡単に利益を上げるには
値位置、「どこまで行くのか」「どこから始まるのか」を利用する事がお勧めです。
これらはフィボナッチを覚えると分かるようになります。

だからこそ、フィボナッチをもう何年も教え続けています。

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ではまた。
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