2016/11/19

各市場で目標達成!(今週のまとめ)

今週のまとめ

今週は、最高の値動きでしたね!
トランプ大統領効果というところでしょうか。

週末のおまとめという事で、良いチャートがあるので
お送りしておこうと思います。

日経平均

日経平均週足
日経平均週足
日経平均は、ずっと目標だった5割戻しを達成です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は3割戻し達成です。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルはチャネルに沿って下落。安値の支持線まで到達。

ドルインデックス

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ドルインデックスはチャネルに沿って上昇。目標値へ到達。
月足の0.764付近。

ドルスイス

ドルスイス週足
ドルスイス週足
ドルスイスは持ち合いを突破。目標値へ到達。

NYダウ

NYダウ週足
NYダウ週足
選挙当日、下落から支持線、0.764を支えにして上昇。高値越え。
今週は持ち合い。

ユーロポンド

ユーロポンド日足
ユーロポンド日足

ユーロポンド月足
ユーロポンド月足

最後に、ユーロポンドで面白い展開をお見せしてお終いにしたいと思います。
この市場は週足よりも、月足や日足がよく分かりますね!
まさに完璧な、セオリー通りの動きです。

説明すると、ネタバレになってしまうので(笑)、しませんが、
会員様なら見たら分かる簡単な値動きです。

まとめ

ユーロドルとドルインデックスは反対の値動きとしてチャネルに沿って動きました。
前からお話していた値動きとなりました。予定通りでしたね。

日経平均も悲願の5割戻し達成!この達成は日経平均にとって、必須でした。
ドル円も3割戻し達成です。それだけではなく下から目標値への動きでもあります。
今までの記事もご参考にして下さい。

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相場分析でお話しているような
大きな流れは4と(特に)5で取れる事が多いです。(小難しい話は抜きで(笑))。
今回のユーロポンドもそうですね。

フィボナッチとギャンのツールの使い方を沢山学べるのが、相場大事典。
ユーロドルもドルインデックスも、フィボナッチチャネルの動きでした。

そもそも流れに乗り遅れた?(笑)大丈夫です。
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どこからでも入れますし、日々コツコツとトレードするのもありですよ。

デイトレード手法1では、エントリーと時間による利食いを。
デイトレード手法2では、エグジットと他市場の動き(FX用)を学べます。
この手法から値動きが外れる日はほとんど無いですね。


それではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/11/12

少し大きな話をさせて下さい。(時間軸の(笑))

そろそろこの時間軸の話が必要。

大野です。今日は、少し大きな目でチャートを見てみましょう。
ドル円、円ドル、ドルインデックスについて分析していきます。

まずはドル円から。

ドル円6か月足
ドル円6か月足
というわけで、半年足です(笑)。

今はこの状態です。
1月以上前はこうでした。
ドル円6か月足
ドル円6か月足
その時投稿したチャートがこれで、記事はこちら。「ドル円0.382ブレイク
「では6か月単位で見た時にはどうか?
それはまだ割れていない(終値が確定していない)わけですから
戻れる可能性があるという事になります。」
それが実現したのが現在の上のチャートです。

終値がまだ付いていない以上、終値が留まっている以上、戻れるという事です。
ですので、実体がどこに残るのかというのはとても重要ですね。

そして安値は切り上げていますから、三角持ち合いという線も考えられます。
これからは今年の終値(12月)そして、来年の年始以降の動きも
色々と想定しておく必要があるでしょう。

例えば、実体を0.382以上に残しておいて、年始に下髭を付けた場合、
いよいよ三角持ち合いが濃厚になってきますね。

暴落しようと思えば、最終的に終値を103より下で終わらせておいて
上髭を作り下落という事も可能でしょう。

しかしながら、今段階では105.5の抵抗を抜け、107円台の高値間近です。
高値を越えていくのなら、後者は難しいような気もします。さて
その分析には月足以下の値動きを追っていくべきでしょう。


円ドルについて。

少し面白い、円ドルを見てみましょう。
円ドル6か月足
円ドル6か月足
円ドル(笑)。ドル円の逆です。
これによると、23.6%を抵抗にして下落中です。だから、ドル円は今上昇しています。
その前、ローソク足2本上げている間はドル円は下落していたのではないでしょうか。

これこそ、完璧に逆に動くチャートなので当たり前ですが(笑)。

このチャートについても、分析が可能です。
こちらで分析に成功した場合、すなわちドル円の動きも分かる事になります。

分かれ目は、23.6%。
これ以下をキープして下落して行くのか、上にブレイク出来るのか。

最後の6か月足の下落は、
押し目(まだ付いていない)を付けた後上昇に転じるのかどうか。
このままここを頂点として下落して行くのなら、ドル円は安泰ですが。

そして、23.6%~38.2%は持ち合いやすいエリアです。
今の日経平均がそうであるように。
この円ドルも前に持ち合っていた値位置に丁度当てはまります。

つまり、持ち合い継続なのか。
何か小動きになりそうな嫌な予感がしますね(笑)。
※しかし6か月足の小動きは、もともとの時間軸が大きいので大丈夫です。

ギャンファンで支えられたところが支持線になっていますが、
ここのブレイク、そして前の安値割れは大きな下落。
23.6%ブレイクは基本的に描いたラインのようになる可能性が高い。

どちらも無理なら、持ち合いですね。
ですが、
今が押し目を付けたのかどうか。反発したのか、下ブレイクしたのか。

この市場においてもそういったポイントを見ていないと、ドル円の値動きも
間違えるかもしれませんので、この円ドルもぜひ注目してみて下さいね。



ドルインデックスが上抜け・・ですが・・

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
ここまでは予定通りです。

持ち合いエリアをゆっくりと上抜ける。ゆっくり上がって急に下げて、またゆっくり。
ドルインデックスについての動画は、常にそうお話してきましたので
ここまでは問題ないはずです。

ですが、ここから先が問題なのです。

ドルインデックス月足①
ドルインデックス月足①

ドルインデックス月足②
ドルインデックス月足②

※この辺りからチャートが小さいので、クリックして見て下さい。
一番上のチャート(ドルインデックス月足)では、左の方が表示出来ないので
こちらの2つのチャート(①②)で見てみましょう。2001年から表示出来ています。

つまり現在の値位置というのは、13382という高値からすれば、
76.4%戻しを目指している動きです。

12424を目指しての上昇だった、
だからまだ下落出来ずにいるわけですが、では今度は
直近の値動きから算出した目標値を考えてみてはいかがでしょう。

今の高値は12131。

12398,12424,12489,12721,12847。これが、ターゲットです。
高値を切り下げるか、これらのターゲットで反落すれば
天井になる可能性があります。

その上の目標はもう(変化がない限り)高値越え(13393)ですから、
これらの値位置が強力に作用するような気がしています。

ドル買いは続いてきました。
凄いですよ?(笑)最後に年足をお見せしましょう。
ドルインデックス年足
ドルインデックス年足
笑うしかないですね。

これがいつ(何年に)、陰線になるか?という話です。



それではまた。

P.S.
12月の動きまで見れば、おそらく来年の値動きが分析出来ますので
【年間展望】(動画)も作成して、または1月に作成して、
会員様にはお送りします。お楽しみに。

寒くなってきましたので、お身体ご自愛下さい。
年末まで乗り切っていきましょう!


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2016/11/04

大統領選前。現在までの相場状況。

大統領選挙8日予定。

こんばんは。大野です。
今日は11月4日。大統領選前。
現在までの株価指数、為替の相場状況をチャート解説していきます。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円はこのエリアで持ち合いですから、105.5で予定通り売られましたね。
大統領選の影響で、飛び出す事が出来るかどうか!?が次の課題です。

機能しているラインは「ブレイクするかそれとも戻るか」の二つに一つ。

前回の記事でお伝えしてありますので、
今週の下落に関しては特に問題なかったはずです。(「ドルインデックスとユーロ」
ところで、この下落の原因を他市場から探ってみましょう!

NYダウ

NYダウ週足
NYダウ週足
NYダウは、このエリアを下回るのが一番怖い…と前回お話しましたが(「ドルインデックスとユーロ」
そのエリアを下回った、という事です。
そうなると、リスクが高いとみなされて、ドル円は下落しやすいですよね。

また、日経平均も同じく下落しやすくなります。

日経平均

日経平均週足
日経平均週足
日経平均の目標は、17800台の高値越えにあります。
ですが抵抗線もあり、今週は下落しています。

ちなみに、この目標に到達しなければ、かなり下落リスクが高まってしまう
と考えています。17700-17800の抵抗を越えてくれれば良いのですが。
現段階では、状況はよろしくないです。日経平均にとって、この目標達成は必須です。

次に、米ドルの動きを見ておきましょう!

ドルインデックス

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
ドルインデックスが先月、このエリアを上抜けて終値を確定させました。
そして月初に下落しているわけですが、
基本的にこの場合、上ブレイクという事になります。

下降チャネルではなく、
上昇のチャネル(チャートに記載)に乗っています。

長い上昇、短い下落の後で、長い上昇を生みやすいのがアップトレンドです。
それが起きているという事です。
今月も終値で上に越えてくれる事を楽しみにしていますが、どうでしょう。

そして、先月末はNYダウも持ち合い圏内、ドルインデックスも上抜けでした。
その為、ドル円は上昇しやすかったという背景があります。

11月月初は、ドルインデックスがこのように戻しており、NYダウが下抜けていますから
この状態ではドル円は下落しやすいという背景があります。

この二つの市場には特に注意が必要ですね。

ドルインデックスの動きは、ユーロドルにも影響を及ぼします。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは赤い色の枠が戻り売りポイントとなり、売りだお伝えしてありますが
(月間展望)先月10月は、月足が陰線になるだろうという読みが実はありました。
9月終値が0.618のラインを下回っており、翌月は戻す可能性が高い事を意味していました。

では今月はどうかというと、この青い色の枠。一番持ち合いやすいエリアに
10月はあえて終値を残しています。
故に、このエリアで持ち合いやすいと考えた方がよろしいかと思われます。

その為、月初からユーロドルも上昇していますね。また、それには
「ドルインデックスが上抜けから再度戻している」という背景もあります。

以上、
人気のある市場の、今までのチャートから分かる簡単な分析でした。
8日の大統領選挙には注意しながらトレードしていきましょう!

詳しい話こちら

月間展望11月号
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詳しい話は
勝ち方実戦編フリーパスプランの特典動画『展望』に
新動画「月間展望11月号」をアップロードしましたので、会員様はご覧下さい。

結局、この時期になると「年足としてどうなのか」も考える事になります。
気が付いたのは株価指数を年足として見た時にある重要な点があるという事です。

NYダウ、ナスダック、S&P、日経平均、ドル円、ユーロドル、ユーロポンド、ポンドドル、原油
などについてお話しました。
会員様はメンバーサイト動画タブ下からどうぞ。またはメールでお知らせしてあります。


それではまた。

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