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2022/08/06

週末相場分析!ブログ復活。ドル円・日経平均は如何に?2022年8月8日週

週末に時間があれば配信してみようという8月

今晩は。大野です。
このブログ(3STARTERSインフォ)は新ブログに相場分析を移転したのですが、気軽に書けるブログとして一回復活してみます。

題して「週末相場分析」。

内容は適当ですが、宜しくお願い致します。

ドル円

ドル円日足

ドル円は月間展望8月号でもお話してある通り、、このエリアです。
分かりやすく0.618で反発して0.382を越えた辺りにいます(笑)。

だから130円付近が安値で、136円付近が高値なので
安値で買われて高値で売られる。

それ以上でもそれ以下でもありませんが、裏に表示させてあるのが新しいトレード手法です。
緑の。

分かりにくいとは思いますが(分からないようにしてあるので)、
130.955円の反発で135.251円へ。

この考え方は画期的で、一般のトレーダーで理解している方はほぼゼロ人だと思われます。
ただ、どの市場もこのセオリーで動く事が多いです。

勝ち方実戦編フリーパスプランに近日追加予定の新動画「年内の売買ポイントが3倍になる方法(仮)」良いネーミングが浮かばないので、とりあえずこのように説明しておきます。

という事で、次からはこの新手法の値位置で解説します。

日経平均

日経平均 日足
日経平均 日足

27600から28205へ上昇したのが直近ですね。

ただ、言わせて頂くと
この値動きは昨年からずっとそうですよ。

とりあえず、この2つの値位置を意識して
どちらへ抜けるのかと上下にある目標値を参考にしてみて下さい。

1年間これだけですから(笑)。

ナスダック100

ナスダック100 日足
ナスダック100 日足

12835から13836を基本として、上下の目標値を見ておきましょう。

なお、普通のフィボナッチでは
12891を越えると14373であり、目指しているのはその値位置ではあるのですが
その前にこの手法による値位置があります。

13436と13807。

という事で、注意して行きましょう!

勝ち方実戦編フリーパスプランの新動画は近日追加します(多分、今日か明日)。
メンバーの方はご覧下さい。
8月以降の相場について、かなり重要な話をしています。

それではまた。

※この配信は「ライントレーダーズ通信」でお届けしています。
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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/10/17

ユーロドルとナスダックの展望2020年末~

最後の一押し前の調整局面?それともまさかこのまま・・

2020年10月半ばの現状では、おそらく
このように思われているのではないでしょうか。

為替では伸びたユーロドル、株価指数ではナスダックの新高値なるか?

そこで、この2つの市場について
ライントレードで分かる事を共有して行きたいと考えています。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドルの日足(2020/10/17)
まず、1.20110が最も重要なラインです。
別に今高値になっているからではないですよ。

これが週足レベルの重要なエクスパンションのラインで
年終値で1.2を越えているか否かが、来年に相当大きな影響を及ぼします。

越えていなければ来年上昇しても
その後の暴落を生むだけ(笑)。
だから何としても越えたいけれど、それも厳しい状況。

そのようなわけで今は下落しているのです。
では、支えになるラインや
エクスパンションでの反落ならエクスパンションが支えになりやすいですから
どこにそれはあるのか。
そして、今は下落チャネルを上ブレイクしているので強気なのですが
チャネルは右肩下がり。
上げのチャネルはないのか?というチャートをご用意しました。

ユーロドル日足2
これも日足です。
赤色のラインが対比するラインです。

上げのチャネルは割れていますので弱い。
この最後の支えに緑色のラインを引いておきました。
最悪の場合、ここで支えられて上昇する事が可能です。

ちなみに、1.2256がこの相場の上昇目標です。

ユーロドル日4時間足

4時間足だと上下の目標値はこんな感じです。
上昇チャネルだったのですが、下落チャネルへ切り替わってしまったので
よほどトリッキーな(笑)場合でなければ、週足終値でこれなのに
いきなり上昇チャネルへ戻る事は難しいでしょう。
※可能性があるとしたら、どちらのチャネルでもないエリアでうろうろした場合でしょうか
※なお、チャネルというのはフィボナッチチャネルの事。
この引き方は新しい設定値で、短期長期問わずめちゃくちゃ機能します。
まだ勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトでしか教えていません。

ナスダック

ナスダック日足
ナスダック100の日足(2020/10/17)です。

週終値でフィボナッチファンを割れました。強気の場合は越えて終わるはず。

では下落するなら、目標値がありますがどこなのか。
チャートの青色のラインがそうです。またはファンの一本下のラインをご参考にして下さい。

ナスダック4時間足
こちらは4時間足。
下落目標値(青色のライン)はそのままで、上昇目標値を出しました。

4時間足レベルの上昇目標値は既に到達しました。
ですので、もう下落する事が可能です。

チャートに書いた安値の辺りにあるラインを付けなければさらに上の目標値へ到達が可能ですが、なかなかこれは厳しい状況です。
週終値でファンを割れている上に、下落目標値が出てしまっている。

ナスダック週足
話は変わって週足です。
細かい時間軸はどうでも良いですが、結局どうなの?

という話で言えば、同じ理屈です(そのために4時間足を載せてあります)。

この前の安値下にあるラインを付けなければそのまま上に行けますが
このラインまで戻そうとする傾向にあります。

私の場合、大体このような天井から売った場合は
そのラインまで売ります。
しかし勢いが強すぎる時はその上のラインまで行ってから
このチャートで言う10644まで戻るのがセオリーです。

※その天井から売るトレードの場合、損切り位置が相当上なので(週足では)
結局は4時間足か日足レベルまで落としてトレードされた方が良いでしょう。

なお、ナスダックはこの目標値、12314へ到達するためにこれまで上昇して来ました。
もう一押しが13067で、そうでない限りは10644までは下落しがち。


これらチャネル、ファン、リトレースメントの目標値の使い方ですが
ストラテジーズという本と、勝ち方実戦編フリーパスプランという動画教材で教えています。
目標値が分からないとかなり厳しいので、宜しければチェックしてみて下さい。

それではまた。


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2020/08/02

ドル円・日経平均の支えになるライン


月間展望2020年8月号

8月になりました!先月末はドル円が良い動きをしていましたが、
今月はどうでしょう。

色々と言いたい事はあるのですが、
ブログで表現出来る範囲内で書いて行きたいと思います。

月間展望正確な値位置や値動きの理由、今後の展望については
『月間展望2020年8月号』でご覧下さい。
残り数十名だけですがプレゼント中です!


今月の展望は「ドル円・ユーロドル・オージードル・日経平均・ナスダック100・NYダウ・ドルインデックス・金」について配信しました。22分29秒

ドル円・日経平均の支えになるライン

日経平均週足8月1日
日経平均週足8月1日

ドル円日足8月1日
ドル円日足8月1日
簡単な話では、下落目標と支えになるラインについて書きやすいですね。
日経平均は21846円が直近のポイント。
その下は、より大きな意味合いでのライン、20911円です。

ドル円は105.790円が直近のポイントでした。
そして、大きな意味合いでのラインは104.864円でした。

よって、7月終値で105.790円以上に留めようと最終日に反発したわけです。

こうなって来ると、8月の値動きとして
支えになるラインを下ブレイクするか、それとも
ブレイク失敗して(7月終値でブレイク失敗しているわけですが)
前の高値を越えに行くか。
このような話になって来るかと思われます。

ファンにも注目してみると、
斜めの緑で描いたラインの、最終ラインを越えれば上昇
そうでなければファンに入って下落となります。

大きな値動きから出したラインはどちらも越えています。
直近の高値から算出したファンにはどちらの市場も入っています。

ファンの中に入って、重要なライン(これはエクスパンションと言います)も
下回れば張り切って売って行きましょう!という話になりますが、
現状で
7月終値では重要なラインを下ブレイク出来ていません。
8月半ばまでは分かりませんが、8月終値としてもまた下ブレイク出来ていなければ
反発が可能という事になります。

そして、これら単体の市場だけではなく
例えば金相場、ドルインデックス、NYダウまたはナスダックと言った基幹商品を見ておく必要があるでしょう。
金は最高値を7月に更新していますよ。ドルインデックスは2020年として下落に転じています。
これら2つによって下落に踏み切ったのが7月のドル円でした。
それでも日経平均は大した下落にならなかったのは、米国株価指数が相変わらず上昇中だからです。
ナスダックが何のラインへ、7月終値で到達したのか?
詳しくは動画でご覧下さい。

極意書第二巻、8~9月に発売予定

8月~9月に、発売予定の『極意書第二巻』(極意書 STRATEGIES 20の戦略)。
この中に上記した手法についても書いてあります。

今はこの執筆が終わり、
入稿→完成→発送へ向けての作業をしているところです。

戦略は20個あります。
是非ともこの具体的な戦略20個を手にしておいて下さい。

※先行販売期間中(最大9月まで)は10%オフ+1動画です。

勝ち方実戦編と極意書第二巻ではあと3個ずつ、
この戦略シリーズについての動画を追加予定です。
※現在、勝ち方実践編が14個、極意書第二巻特典動画は12個+1動画(先行販売期間中のみ)

まだ配信していない動画の内容が
一番使えるトレードルール3つについてのものです。
お楽しみに!

ご購入頂いている方には、大変申し訳ございませんが
目下作業中ですので今しばらくお待ち下さいませ。

それでは8月も頑張って行きましょう!

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2020/07/03

7月の展望は日経平均とユーロが狙い目か?ドル円難易度高

6月の復習

ドル円

6月のドル円は109.7が最大目標でした。ここへ到達し下落。
そして、「108.4を割れた時が危険」という話でした。
割れた後106.06まで下落しましたので、言った通りになったと思います。

ユーロドル

ユーロドルは「1.124が上昇ターゲット」だという話でした。
良く伸びたので1.142まで上昇したものの、
最終的には月終値で1.1232まで戻り、結局は予定通り(笑)。

6月の展望はこちら

では、今月はどうか。

正直、今月はドル円が一番難しいと思われます。
7月1日に会員様へお届けした動画『月間展望2020年7月号』でも、
「簡単なのはユーロドルと日経平均で、ドル円は難しい。」と話しています。

7月の展望

ドル円

1つだけ言えるのは108.4へ再度上昇する事があれば分かり易い
その値位置をブレイクするか戻るかによって流れは見えるという点でしょう。

金相場がドル円と逆に動きやすい市場です。
金は1800ドルを目指して上昇中です。
到達して反落したらドル円は上昇の可能性がありますが
金の上昇中はそうもいかない。

だからこそ相関関係から見ても状況としては6月よりも難しく、
先月のように簡単には行かないように見えます。(なので考えたくもない(笑))
108.4へ付けたなら、と考えても良いような気がしています。

金は1800~1850へ到達後に1600台へ反落するのではないかと考えています。
現在は1770辺りです。

このような相関関係で言えばドルインデックスが重要です。
ドルインデックスが上昇中には
ドル円は上昇しやすく、ユーロドルは下落しやすいと言えます。

そのドルインデックスは97.383のラインを先月末時点で割れているので、
再度先月安値の辺り95.993へ下落するリスクがあります。
この指数がどちらのラインへ先に動くか、どちらを抜けるか
を見ておく事がFXでは重要です。

ユーロドル

ところが、ユーロドルも似た状況です。
6月終値を1.124のライン以下へ残したため、1.1まで下落するリスクがあります。

ドルインデックスとユーロドルはほぼ逆相関関係にあり同じ値動きにはなり得ないため、
どちらが下がるか先にブレイクするかを見ておく必要があります。

長期の流れで先月、ユーロドルの上昇を止めたのはチャネルです。
これらから見ると下落の要素も十分にあるのです。
動画中で思い出せなかったチャネルのラインはこれでした(笑)。
ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.19が今月は、下落と上昇を分けるラインとなるでしょう。
割れれば1.1まで下落リスクがあります。割れずに粘れば持ち合い。
1.124を越え、1.134ブレイクしたら、1.15があり得ます。

ドルインデックスが下落して96へ向かったりしても上昇しやすいですね。
この相関関係も参考になりますし、見ておくべき値位置がほぼ2つ。
1.19と1.124だけ。この市場は簡単な方です。

なおオージードルもこれと似た状況で、チャネルが右肩下がりに迫って来ています。
越えるのか?それとも反落するのかというラインが・・。
オージードル月足
オージードル月足

日経平均

もう一つのオススメが日経平均。とりあえず今月オープンで買って
22000→22400まで上昇しましたが、
日経平均の下落リスクは21000~20800辺りまではあると考えています。

月初の上昇目標としては22600~22700、重要なラインとしては22900ですが
22400と22700辺りまでで収まったのなら、その目標値が最適です。

日経平均日足
日経平均日足
この市場で注目すべきは
ナスダック市場がもうすぐ、10500へ到達するという点です。到達し、下落するような事があれば日経平均も下落に転じるでしょう。

以上が7月展望の概要です。
詳しくは動画で観て頂きたいところですが、月間展望は既存会員様限定のサービスです。

この記事では文字ばかりで申し訳ないのですが、
ざっくりと7月1日に行った分析をお届けしました。

それではまた。
2020年も後半戦が始まりました。頑張って行きましょう!

P.S.
なお、極意書第二巻の執筆が取り敢えず終わりました。
一部修正や校閲が終われば8月中には
先行販売でご購入頂いている方にはお届け出来る予定です。

目次や全ての戦略のパフォーマンスを販売ページに載せておきましたのでご興味があればご覧下さい。

ここに書いた目標値や、こうなればこうなる可能性が高いというセオリーは
全てこの本に書いていある戦略を当てはめただけのものです。
つまり、誰でもこんな分析くらい出来る(笑)。

※載せたチャートは戦略19と20。オージードルの反発など見事でしたね。
日経平均22700の目標値は先月達成!
その他この記事に書いた値位置は色々な戦略が混ざっています。

※戦略13までは同時配信中の勝ち方実戦編の内容説明ページにまとめました。
戦略14~20の話はまだしていないのでまたいつか。

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2020/02/29

今の値動きを簡単に表す最良の方法

月間展望2020年3月号

2月は大きな下落もありましたが如何でしたか?

大体「月間展望2月号」で言った通りになりましたので、
動画をご覧になられた方はよく分かったかも知れませんが
動き自体は急速だったのでどうでしょうね。

2月号では例えば
「ドル円も日経平均も2月前半で上昇し後半で下落する」
「ドル円は110.5以上の値段を付けてから下落するべき」ともお話ししてあります。

どうなる3月以降。株価指数、そしてドル円は?

月間展望3月号
月間展望3月号
3月のポイントは幾つかあります。
株価指数と為替ではそれぞれ異なりますが、
この動画『月間展望3月号』(27分06秒)では冒頭で
今の値動きを簡単に表す最良の方法についてご説明しました。

それは同じく、この動画を配信している「勝ち方実戦編フリーパスプラン」で2018年頃から教えている年の仕込みという手法です。

この年の仕込みさえ理解すれば、どこまで行ったら下落するという事も、持ち合いエリアもよく分かるようになります。

ドル円と日経平均が下落したのは年の仕込みを1月に下抜けているからで、
ナスダック100が史上最高値を更新し続けていたのに大暴落した理由は年の目標値へ到達したからです。

オージードルが2月に下落したのは年の目標値で、ユーロドルが反発した値位置は昨年の年の目標値へ到達したから(これはもっとシンプルな23.6%への戻しでもある)。

※ユーロドルについては昨年1月発売「極意書 フィボナッチトレーディングの進化論」という本にも下落目標は1.086だと書いてあります。(241ページ)
年の目標値は1.08098。最終週にこの値位置から上昇し、2月終値は1.10254。

ただ、極秘の手法なので、また使い方を隠しながらチャートを載せるのが難しいので(笑)
今回は違った手法で月足ベースの大きな話を書きたいと思います。

戦略1と戦略4による3月分析

チャートの文字はクリックしてご覧下さい。
この手法(ストラテジーズの戦略1と4)で考えると次のようになります。

日経平均月足2月終値
日経平均月足2月終値
日経平均が下落すると
月間展望2月号でお話ししたようにこのファンへ戻ります。
値位置としては20920が支え。下ブレイクすると18916が危ぶまれますが、
月足でラインより上に残せれば、まだ上昇は可能です。
年内規模ですが上昇目標は25000と27000です。
ナスダック100月足2月終値
ナスダック100月足2月終値

史上最高値を更新し続けていたナスダック100でしたが、久しぶりに下落。
理由は年の目標値に到達した事だけではなく、月足規模の目標値9674へ付いたからです。
何より、8212.62が押し目になるポイントなので、ここまで下落しました。

この値位置は昨年末、
年終値でブレイク(出来るとは思っていませんでしたが(笑))した値位置なので
この値位置より下落しても年内に戻る事は可能だと思われます。

ただし、8212.62より割れた場合、
7800そして7000辺りにある値位置で押し目になる可能性が高いでしょう。
どちらにしても5848.4さえ割れなければ再度越える事が可能です。
(逆に言えば今年の終値で8212.62より下回って終われば来年は大暴落の可能性が高い)

ドル円月足2月終値
ドル円月足2月終値

ドル円は上からのファンに付けられていなかったので、付ける必要がありました。
なので110.5以上の値位置を付けなければ下落出来ない、とお話ししていたように
少しはみ出しましたが付けて下落。

これでようやく下落する準備が整ったものと考えています。
下落目標については動画でご覧下さい。

さて、3市場について書きましたが、これに
金相場やドルインデックスを絡めて考える必要があります。
ドル円が下落するなら多くの場合で金が上昇する必要がありますが、
金の上昇幅がどれほどあるのか?そういった事も問題になってきます。

ドルインデックスだけは順調なので、その意味では買われやすいが
金が上昇し株価指数が下落するならドル円は下落します。
その代わりに、今はオージードルやポンドドルが下落しています。

様々な兼ね合いがあるので、よく考えて
包括的な視点で見ていきたいものですね。

またはそれぞれのチャートだけを見て、
素直に値動きに従うか。

後者であれば、売買戦略について書いている「極意書第二巻 ストラテジーズ」の方をご覧下さい。

勝ち方実戦編
また、「勝ち方実戦編フリーパスプラン」はいよいよ
あと2個で完売となります。ご愛護ありがとうございました。
このプランのご参加者様だけに月間展望をお届けしてきた。
完売後も当面、配信は続けるつもりですのでお楽しみに。

それではまた。
4月の月間展望で。

※3月もストラテジーズと勝ち方実戦編それぞれで
1つずつ新戦略についての動画を予定しています!
次は「デイトレード手法+週の目標値」。こちらもお楽しみに。

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2019/11/07

今月は株価指数に注目!

ナスダックそして日経平均

11月も始まりましたね。今月の注目市場はナスダックと日経平均です。
ナスダックが最高値更新し、日経平均も順調に伸びていますが
注意すべき点が一つだけあります。

ナスダック

 こちらが11月7日のナスダック市場です。日足チャートですが、後ろに表示してあるのが月足です。
ナスダック100 11/7 日足
ナスダック100 11/7 日足
このナスダック市場で一番注目すべき値位置が8224.72。次に8175.50。
今月の動画『月間展望11月号』では「おそらく今月は先に8176を付けるでしょう。しかし、10月の終値でその値位置を越えていないので、目標到達後下落の恐れがあります。」とお話ししました。

この上げにつられて当然日経平均も上昇しますから、「役に立った」という会員様からの報告も受けています。日経平均については後ほど。

ポイントは
8175.5の値位置を下ブレイクしなければ上の目標値8310.5などへ到達する可能性が高い。ですが、8175.5を下回った時には、月足では越えていない以上それ相応のリスクがある、という事です。

今年の安値からの重大な目標値が8175.5でした。
2016年からの目標値が8224.72です。こちらの方が大事なので、その点を記憶に留めておいて下さい。

日経平均

日経平均 11/7 日足
日経平均 11/7 日足
日経平均の場合、ナスダックと同じような意味合いの目標値では25199にあります。
しかしながら伸び率が悪い日経平均では23500とか、23700、よく行って24000では利食いになる可能性が高いでしょう。
11/1にお届けした動画では「23200~23500で利食いしておいた方が無難かも」というようにお話ししましたが、これを書いている今23500まで到達しました(笑)。

値位置としては23484、次は24145。戻れば22556です。
この相場では22778を終値で越えていない事にリスクがあります。
しかし22556は越えているので、23484までは行こうとする。

だからそうなったわけですが、
本来のこのチャート形状での目標値である25199に行くまでの壁になるそれらの値位置で反落して
22778以下に11月は月末までに戻る可能性がある、という事ですね。

まあ今月はナスダック次第といったところでしょうか。
分かりやすいポイントは一つだけ。ナスダック100が8175以下に日足や週足終値を留めなければ大丈夫。ラインを割れたら緊急事態(笑)。

それではまた。

P.S.これらの手法は極意書第二巻先行販売の動画教材「STRATEGIES」、
戦略1~3のテクニックを基に分析したものです。
ただしそれらは短期トレード手法なので厳密には相場分析とは少し違います。
また、相場分析には主観が結構入っていたりしますので(笑)ご注意下さい。

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2019/08/02

各市場で重要な値位置(2019年8月)

値位置を覚えておこう!

8月に入りました。早々に動いていますね。
アップダウンに惑わされる前に、中長期の重要なラインや基軸となる値位置を把握して
上げなのか下げなのかを考えましょう。

ドル円・ユーロドル・日経平均・金・ドルインデックス・NYダウ・ナスダック
についてチャートでご説明します。

株価指数の値位置

ナスダック

US100 日足8月2日
US100 日足8月2日
ナスダックは今月、7823.7を基軸として考えれば良いでしょう。
現在はそれより下にあり、各目標値まで売れば良い事になります。
(大きな時間軸のラインしか出していないが)

このように、大体毎回
どの値位置より上は買いで、下は売りかという基準となるものが
各時間足ごとにあります。

そういった重要なラインをお伝えしていこうというのが、今回の記事の主題です。
説明しない部分について、詳しくは
チャートをクリックしてご覧下さい。

NYダウ

US30 日足8月2日
US30 日足8月2日
NYダウは26906.04が最も今月注目すべき値位置です。
ナスダックは同じラインを先月終値で越えていますが、NYダウは割れています。
この時、売るのであれば27165.04からという事になるので、
8月1日にそこまで上昇してから下落しました。

これらアメリカの株価指数が上昇に転じるには、
基準となっているラインを越える必要がありますが、NYダウの場合
月末に割れて終わっており、ナスダックに比べてそれが難しい状況にあります。

ただし、そのラインを割れた時の売り目標値を達成すれば、
つまり押し目が完成すれば不可能ではないでしょう。
それがチャートに表示した値位置です。現在付けているラインもその一つです。

日経平均

日経平均 日足8月2日
日経平均 日足8月2日
日経平均は21546が重要なラインです。NYダウ同様下回って先月が終わりましたので
月初から売られています。
この際、支えになるのが21298ですが、一度跳ねたものの、もう一度21546から売られました。

もちろんまだ他にも重要な値位置はありますが、
直近の重要な
上げ下げを決定付けるラインはこの2つです。

なお、6月に跳ねたのも同じ意味を持つラインからです。
今月反落したのもその理由と、フィボナッチファンによるもの。
つまり、これらのラインを正しく引き
理解すれば、この規模の値動きは良く分かります。
20300も22463も同じルールに則って引いてあります。

底と天井、上げ下げの基準となる値位置すらこのライン通りなので
何を理解するよりもフィボナッチを正しく引けるようになる事こそ、
トレードにおいての最重要事項の一つでしょう。

とにかく、21298より下は売りで、21546より上は買いです。

為替の値位置

まず、ドルインデックスと金相場の値動きを良く理解する必要があります。
米ドルの相対的価値を表すのがドルインデックス指数で、金はこの逆へ動きやすい市場です。
後にご説明するドル円はドルインデックスの方向、ユーロドルはその逆へ動きやすい性質を持っています。

ドルインデックス

ドルインデックス 週足8月2日
ドルインデックス 週足8月2日
ドルインデックスの重要な値位置は98.022です。
先月終値で越える事が出来ませんでしたので
1日に上昇したものの、98.538のラインで売られました。

ただし、97.423は越えて終わっているので、このラインを割れないのならまだ買いのチャンスがあります。
最終的に日足週足で98.022と98.538を越えられないのなら危険な状況だと考えて間違いないでしょう。

97.423からは買い、98.538と98.022からは売りです。(先月がそうであったように)

金 週足8月2日
金 週足8月2日
金相場は1405.59がここらの値位置では一番重要です。
割れた場合は最大で1312.22が目標値となり、今は越えているので1472.07が目標値となります。
なお、この市場の大目標は1500台にあります。

細かな値動きでは1426.50が先月末に売られていた値位置でもあり重要ですが
売られた場合に支えとなる値位置として、1381.37と1369.12があります。

現在は各値位置間で持ち合いになっており、
1405.59を割れるか、割れずに上昇するかの駆け引きが続いています。

先月は1452.58のラインが抵抗になって下落しましたが
先月終値では割れずに留めましたので8月1日から強気の展開です。

これら2つの市場が為替に影響を及ぼすので要チェックでしょう。

ドル円

ドル円 日足8月2日
ドル円 日足8月2日
ドル円は108.565が今月重要な値位置となります。
ただしその値位置が意味を持つのは、直近安値106.771を割れるまでです。

先月終値で越えているので、安値を割れずに108.565を越えれば
再び上昇気流に乗る事も可能なのですが、
割れた場合は何らかの上げの状況を作る必要があります。

安値下には106.492と105.834があり
1日に売られたのが109.087である以上、これらの値位置はターゲットになり得ます。

ドルインデックスの売戻し、金の反発。
さらに株価指数の下落。よって、ドル円はこの状況です。

本日が雇用統計ですが、その値動きをよく見て
終値や安値ブレイクの可否によって
来週からの値動きは再度考える必要があるでしょう。

ユーロドル

ユーロドル 日足8月2日
ユーロドル 日足8月2日
ユーロドルの重要なラインは1.11498です。
先月終値で割れて終わっています。
もう一つ中長期で重要な意味を持つラインが1.12040です。

今は1.11498から売られた一つ目の目標値へ到達し、跳ねている状況です。
ファンで抑えられていますが、それも抜け目標値を割れなければ上昇も可能です。

しかしその際、1.12280までが最大の上昇幅となる可能性が高く、
1.11498と1.12040を割れているのであれば常に
下の目標値への売りの力が働くでしょう。

金とドルインデックスの状況にもよるので
その2つを指標としながら判断した方が正解は出しやすいはずです。

以上が、各市場で重要な値位置です。
お役に立てれば幸いです。

それではまた。
暑さも本番を迎えました。ご自愛ください。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/03/03

月間展望3月号 ポイントは米国株価指数!

あるラインのブレイクがカギになりそう。

3月に入りました!
今月のポイントは、何をおいてもアメリカの株価指数(イギリスもそうですね)だと考えています。

為替も株価指数に影響されるところは往々にしてありますから
FXのトレーダーも十分に気を付けるべきではないでしょうか。

現在ナスダックは9週間連続陽線となっております。

ナスダック

ナスダック100 週足 3/1
ナスダック100 週足 3/1
四角で囲んだ部分がポイントになります。
小さな四角の高値は1つの基準になり、大きな四角の値位置が
1つのエリアとして機能するでしょう。

最も単純な手法を用いた場合ですが(笑)。

それにしても、9週間連続とは凄いですね。
昨年のあの下落を2か月で7割戻しました。日経平均はまだ3割。
アメリカ人はいつも相場では有利で
日本人は苦労させられるという現状(伸び幅がいつも小さい)には
毎度毎度嫌になります。

しかしながら、今月のポイントとしては
このナスダック市場、そして
NYダウとSP500の3市場です。

それぞれ重要なラインに差し掛かっており、
初週(3月1日金曜日)終値では
ナスダックは上ブレイク、NYダウとSP500はブレイクならずといった状況です。

まだ3月は始まったばかり。

日経平均をトレードする時にも、
この3市場は見ておく必要はあります。

上ブレイクし、そして
再度ライン割れをした時
この影響は日経平均にも及びます。

3月8日雇用統計に向けての上昇を意識しながら、
3月21日3時のFOMCを月後半の転機と考えつつ
流れに乗っていきたいところですね。

今月は、これを最も重要視すべき点として
考えていますので、この点のみをお伝えしておきます。

各市場について詳しくは
月間展望
動画「月間展望3月号」をご覧下さい。

ナスダック、NYダウ、SP500、日経平均、金、ドルインデックス、ドル円、ユーロドル、ドルスイス、ポンドドル、オージードル、ユーロ円、ポンド円などについて
3月1日に配信しておきました。

※動画は「勝ち方実戦編フリーパスプラン」メンバー限定の動画です


それではまた。

P.S.
5月24日でスリースタータードットジェーピーも7周年を迎えます!
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2019/02/12

月間展望2月号の復習

2月半ば。大体予定通り。

今年も早くも2月半ばですね!恐ろしいほど時間が経つのは早い。
今日は久しぶりに、相場分析ブログを更新してみようと思います。
展望については動画にして月初に配信してありますので、その復習です。

月間展望2月号

月間展望
というのは勝ち方実戦編フリーパスプランで毎月お届けしている相場分析動画です。覚えている範囲内(次の3つの市場)では、想定していた展開になっています。

ドル円

ドル円日足2月12日時点
ドル円日足2月12日時点
『月前半買いで、後半売り』というようにお話ししたと思います。
ドル円に関してはまた後で細かな話を書きます。

ユーロドル

ユーロドル日足2月12日時点
ユーロドル日足2月12日時点
ユーロドルはある理由で、月としてPOINTと描いたところから
『下手したら下のPOINTまで売られます』と話しましたが、
昨晩到達しました。

ナスダック

ナスダック100月足2月12日時点
ナスダック100月足2月12日時点
ナスダックは手前のPOINTで抑えられているので
『もう一段上にあるPOINTは来月くらいかな』というように話してあります。
※動画『月間展望2月号』にて

上昇のターゲットは7000、そして7130で
7000は2月5日に到達しました。

短期売買の質問対応

ドル円15分足2月11日
ドル円15分足2月11日
このシーンで『ラインブレイクでエントリーして良かったですか?』というご質問を受けました。
良いも何も、それ以上ないですよね(笑)。
このパターンを得意とされているようですので、是非そのまま続けて行って下さい。
赤色の抵抗線は分かると思いますが、黒色の抵抗線が何か?
このシーンのポイントは黒色の抵抗線です。

そして、上の日足でも描いたPOINTの値位置が控えていますので
その後は聞いていませんが、分割利食いを推奨しましたから
大目標として110.5辺りまでは引っ張れたのかな、と思っています。

先日発売した『極意書』を買って頂いた方で
連休中にしっかり読んで頂いて、結果
このようなスタイルに行きついたとの事でした。

このトレードは仕込み+通常のライントレードの融合ですね。
しっくりくるやり方を見つけたなら、そればかりで
毎回続けて行った方が良いと私は考えます。

シンプル過ぎて不安、ともお話しされていましたが
方向性とタイミングが合っていますので
シンプルでも大丈夫です。

根本の意味が分かっていないと、
なかなかシンプルなやり方でこのタイミングを掴めないでしょう。
自信を持って頂いて良いのではないでしょうか。

ドルインデックス

ドル円、ユーロドルが大目標となり得る値位置まで到達しました。
この後、ぐいぐい伸びるのか、停滞するか、月初めの値位置まで戻されてしまうのかは
ドルインデックスに掛かっていると思うのですね。

今97手前。ここが一つ大きな抵抗です。
月初めのレートは良くないので
月終わりには戻される可能性の方が高いという想定のもと
月前半のドル円上昇ユーロドル下落を考えたわけですが
実際にほぼ目標到達した今、今後どうなるかは
もう一度値動きを見定める必要がありそうです。

95.6より下で2月が終わるか、97.5より上で終わるか。
はたまたその間には終値を残せるかによって、
3月以降の為替で考えるべき方向性は変わるでしょう。

とりあえず今月もお疲れ様でした。
後半戦も頑張って行きましょう!

※今回撮影したチャートは、勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、
フィボナッチチャンスシートのページに追加しておきます。
ブログでは詳しく載せられないので、手法が載っているチャートを含む15枚をそちらへ追加しました。続きはメンバーサイトへどうぞ。

※なお、先ほどご紹介した『極意書』は先行販売が終了しました。
後半でご購入頂いた方は明日以降、入荷次第
随時発送していきます。到着まで今しばらくお待ちください。

無事にお届けするために、予備を幾つか発注してあります。
買い逃した!という場合は予備在庫処分をご利用ください。
発送完了後にはなりますが、数個は販売出来ると思います。

それではまた。

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2018/10/11

まだ間に合う可能性は運が良ければあり。

ナスダック大暴落!

予言通り、ナスダックが下落したため他の市場もつられて下げています。
月初に月間展望10月号で会員様にはお伝えしてありますので
大した被害もなかったろうと考えています。

雇用統計など何度も売るチャンスはあったと思いますが
売り逃した!という方は、もう二度とチャンスがないのかというと
そうでもありません。

諦めるのはまだ早いでしょう。

ナスダック

ナスダック100日足
ナスダック100日足(クリックで拡大)
10月3日に動画でフリーパスプランのメンバーには配信済みですので
『頭に残っていました!』というご連絡も頂いています。
他のメンバーもおそらく、売りか、見守っていたのではないかと思います。

ドル円は次のようになりました。

ドル円

ドル円日足10/11
ドル円日足10/11
 一方的に下げています。

ではもうどうしようもないと言えば、違います。
ドル円日足(一例)
ドル円日足(一例)

このポイントから、上昇後下げる値動きを想定していました。
微妙に数PIPS、目標には足りませんでしたが、ほぼ目標値で下落。

本当に運がよければ、ですが
戻り売りポイントが作られる可能性があります。

その場合はまだ売る事が出来ます。
ただし、ドル円の場合目標値に微妙に到達していない事、
年足として陽線になり得る事から、そのまま上げ倒されるリスクもあります。

完全に目標値に到達し、下落を余儀なくされたのはナスダックだけです。
当然、この値動きになるにはナスダックが再度売られる必要があります。

日経平均

日経平均日足10/11
日経平均日足10/11
日経平均はこうなりました。
これも、まだ可能性があります。

日経平均日足
日経平均日足
運が良ければ(笑)、こうなります。

全てはライン通りなので
ここまで戻したなら、反発した場合
高値を越えていく可能性すらありますが、この値位置に抵抗があります。

ナスダックの下落目標値は、年始の値段ではないかと考えています。
そしてそうであれば、まだ
戻り売りポイントが作られる可能性はあります。

まだまだ下に目標があるからですね。

日経平均は十分に良い値位置まで下落していますが。

それではまた。
リスクが高まっていますので十分にお気を付けて
トレードは行って下さい。


詳しくは動画でお話ししていますので、
フリーパスプランのメンバー様は月間展望10月号を。
メンバーサイトから視聴出来ますよ。

それ以外の方は、勝ち方実戦編フリーパスプランに参加して頂くと
無料特典として毎月視聴出来ます。詳しい説明はこちら

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2018/09/09

しばらく休み、適時長期ポジションを

大相場が予想される

ここから年末まで、特に10月からは大きく稼げる可能性が高い期間です。
今からでも十分に間に合うでしょう。

ただし、一歩間違えれば地獄を見る事になるので
しっかりと判断していきたいところです。

ポイントは幾つかある

これからの値動きを決める判断基準、判断材料は幾つかあります。
とりあえず、雇用統計まででひと段落として、ゆっくりと考えて頂いたら良いと思いますが
順番にご説明しますのでご参考にして下さい。

株価指数

ナスダック100 4時間足 雇用統計前
ナスダック100 4時間足 雇用統計前

 前回記事でナスダックの天井からの売りを書き、その通りになったわけですが
このセオリーに関しては値動きのルールという教材を見て下さい。本当にいつも通りの値動きでした。

このナスダックが高値を更新せず、万が一切り下げが完成してしまうと
次のような値動きが実際に可能になりますので、かなりの注意が必要です。
ナスダック 月足
ナスダック 月足
 逆に言えば、チャンスでもあります。しかし月末まで下げ切らないと
特にSP500やNYダウでは大きく今回の高値を越える可能性があり、この点にも注意が必要です。
ナスダック 4時間足 雇用統計後
ナスダック 4時間足 雇用統計後
4時間足に戻りますと、今の値位置から考えられる値動きは3通り。
いや、もう2つくらいありますが(笑)
とにかくルールに則ってエントリーすればその場合も売り逃す事はないでしょう。

なお、雇用統計までで今回の売り目標は終了です。という事は
相応しい戻りの割合と、新たなターゲティングが必要になります。
そして、目標を達成したからと言って、これで終わりだとは思わない事です。
ここでそのまま戻るというより、一旦さらに下の目標を付けて(チャート青のケースのように)それから新たな目標を作る可能性も高いのです。


日経平均 4時間足 雇用統計後
日経平均 4時間足 雇用統計後
 誰もナスダックをやろうとはしないでしょうから(笑)日経平均に入ります。
上記したような米国株価指数の値動きに合わせて、日経平均は動くでしょう。
赤から青になった場合、ようやく戻れる可能性も出てくると考えています。

もしも戻ったら、下落リスクを考えて動いた方が良いのではないでしょうか。
日経平均 週足
日経平均 週足
このチャートは小さくしてあります。詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートに全てのチャートを載せてあります。※6日7枚、9日25枚

とにかく今は持ち合いで、しばらく手は出したくありませんね。
条件は整っており、ダウが最高値を更新しない限りは23000台から売られる事になるでしょう。

9月中は持ち合いであってほしい、というのが個人的な望みです(笑)。
雇用統計までの売りで満足している事もあり、結局終値は真ん中、というケースが
ありがたいのですが、どうしてもエントリーすべきシーンになれば出動します(笑)。

また、勝手な事を書いていますがトレードはご自身のルールに沿って行うべきものです。他人の予想や考えに影響されるようでは決して上手く行かないでしょう。私の話も聞き流して頂いた方が良いと思います。

先物

金相場 月足
金相場 月足

金相場 月足
金相場 月足

金相場はこうなっています。
果たして今この安値を割れるのでしょうか。

可能性がないとは言えませんが、描いたライン通りになる可能性も視野に入れるべきではないかと考えています。
その段階で、この安値を割れる条件は大いに整ったと言えます。

上昇までどれだけ時間が必要なのかは不明です。
また、上昇出来る条件はまだ整っていません。ある押し目が普通は必要です。
最安値付近まで押す可能性も(先月の終値からは下落しきらないように見えますが)あります。

為替

順番にお話ししました。それでは
これらがどうFXに影響を及ぼすのか。
ドル円について考えてみましょう。
ドル円 週足
ドル円 週足

ドル円 4時間足
ドル円 4時間足
もしも株価指数が下落し、金相場が上昇する時
ドル円はどうなるか?

株価指数が上昇し、金相場がさらに下落している間
ドル円はどうなるか?

こう考えた時、必然的に答えは出ます。

値位置としては4時間足チャートに書いた通りです。
109円台の安値を割れるためにこの売り場は必要ではないかと考えています。

8月終値から見ると9月のリスクの高さが伺えます。
しかしながら少なくとも売り場が必要であれば持ち合いの可能性もあり、
しばらく様子見を決め込むのも手です。

タイミングとしては
10月2週目くらいからは最低でも動き始めないと
値動きには乗り遅れてしまうはずです。

ドル円に関しても、きちんとしたチャートは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートに全てのチャートを載せてありますのでメンバー様はご覧下さい。

大きく稼げる可能性は高いが

細かいデイトレードで積み重ねながら様子見もあり。
無理はせず、思い込むのもやめて堅実に。
9月のテーマはこれですかね(笑)。

また、8月末から9月雇用統計までのトレード(ナスダック、日経平均、ドル円売り)を完璧に解説した動画『DAYTRADE9/9 天底の取り方』をアップロードしました!
フリーパスプランのメンバー様はご覧下さい。
DAYTRADE9/9 天底の取り方
DAYTRADE9/9 天底の取り方
いつでも天底の取り方はそう変わりません。このやり方で私が実際に毎回天底を取っているわけですので、値動きのルールのやり方と、勝ち方実戦編フリーパスプランのやり方。この2つの手法をマスターすれば天底は毎回取れる事になります。

勝ち方実戦編に全て含まれていますからそれだけでも出来ます。
※注意;ルールを明文化したテキストは値動きのルールという教材にしか付いていません。

気を付けて頂きたいのが、天底を取る=逆張りです。順張り派のトレーダーは天底は基本的に取れません。天底を取れるのは逆張り派のトレーダーだけです。
私は逆張り派です。

※順張り派がエントリーするポイントもフィボナッチでは明確に決まっていますので、教材には含まれています。その点はご安心下さい。

値動きを想定し、こうして公開する事はかなりのリスクを伴いますが、
少しでもお役に立てればと思い、書かせて頂きました。
何度も言いますが、トレードは自分のルールに沿って行うものです。

私が書いた話もすぐに忘れ、ご自身の売買ルール通りにトレードは続けて下さい。
たった一つの値動きでも今後想定すべき展開が変わる事があります。
状況に合わせられなければ、トレードでは勝てません。

何を想定したとしても、思い込みは禁物。
実際に動いた値位置がラインをブレイクしたかしていないかだけを
明確な今後の判断材料にすべきです。(あなたがライントレーダーなら)

以上、年末まで頑張っていきましょう!

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