2015/07/29

NYダウとユーロについて追記ドル円について

NYダウ

NYダウ月足(US30)
NYダウ月足(US30/CFDの価格)

NYダウ日足
NYダウ日足
現在この状況です。
ご覧のように押し目としては悪くない位置を付けました。
その下の目標は線が引いてあるところですね。16884、16443、15962
上は18964、18531、18629を
”ここを押し目にするのであれば”目指す事になります。

ファンダメンタルズ的要因としてはやはり、利上げがどうなるのか。
これについてはこの記事が良いでしょう。→こちら

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足
前に書いた記事ではこちらでした。→7/14の記事はこちら
ユーロドル日足
ユーロドル日足7/14
ユーロドル日足
ユーロドル日足7/29
「このレンジ域にいる」という話でしたが、
やはりその中に居まして
前の安値を切り下げてまた一番小さなレンジ域に戻ってきました。

どんどん細かくなってきていますが、
上の目標下の目標をそれぞれ表示しておきましたので
ご参考にして下さい。




ドルインデックス

最後に同じようにドルインデックスを表してみると、こうなります。

基本的にはユーロドルとは逆の動き、NYダウとは同じ動きを想定しています。

そしてダウがここを押し目としても良いのであれば
ここから上方向という事になります。

ドルインデックスは上昇すると
ドル円は買われ、ユーロドルは売られるのがいつもの動きです。

さてさて、状況を整理すると
どうなる事やら・・・といったところですね。(笑)

なぜなら、利上げの時期は私には分かりません。

チャートから分かる事

1ドル上げの要因

ドルインデックスが細かな持ち合いを抜けた。
ユーロドルが安値をレンジ域の中で切り下げた(高値はまだ)。
ドルスイスがレンジ域から少し上にはみ出していて、金が安値をブレイクした。
NYダウは今の安値を押し目と出来るかどうか。ただし一つの押し目になり得る
値位置は付けた。

という事は分かります。
そして8月7日には雇用統計があります。現在は7月29日。
これが現在ドルが上げる要因として考えられる事です。

2ドル下げの要因

ドル円はまだまだレンジ域にいます。完全に抜け出したり、
明確に上げに転じない限りはまだ下落リスクがあります。
ユーロドルは安値を切り下げていますが、レンジ域から抜け出せないでいます。
高値の方を抜ければ1.17とか1.20辺りまで考えられます。
確かに1.016の押し目や、安値割れ1.014、大目標1.0付近の値位置は間近ですが。

ダウとドル円は月足レベルで高値を切り下げています。
ドルインデックスは3か月高値を切り上げていはいますが、
最高値は抜けられず、値位置としては未だに売り場でしかない。
(ただしレンジながら月足の高値は切り上げ続けている)

これがドル下げの要因。

ブレイク出来るかどうか。
今はその局面のようですね。
レンジ続きはそろそろやめて頂きたいですが(笑)。
その場合、夏休みに入られてはいかがでしょうか。
それもいいですね。

(笑)それではまた。

ドル円ユーロドルの話は7月14日のこちらの記事を。
金・オージーを含むひとつ前の記事は7月24日のこちらを。

追記(ドル円について)

ドル円日足7/29
ドル円日足7/29

ドル円週足
ドル円週足
ドル円はこうなっています。
色分けは分かり易くていいですね。マイブームですよ。ではでは。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/24

金・オージーが下抜け!

ついに金が!オージーが!

なんと、ついに金が下抜けしましたね。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

まずその話からしていきたいと思います。
金が売られて、株価指数はまだ下げていない、ドルインデックスはまだ買われている、
対ドル通貨ペアであるオージードルが下抜けしている、ドル円は高値近辺でうろうろ。

この状況を整理すると、一つのワードが浮かび上がってきます。

リスクオン。


金はリスクが高まると買われる事で有名ですが、確かに今でもそう言えるかどうか
分からないくらい売られまくっていますが(笑)、そのセオリーが今でも生きていればです。
NYダウでこそ今月は高値を切り下げていますが、ナスダックなどは高値更新しています。
さて、こうなってくると
いよいよ従来の目標値へそれぞれの市場で向かうのか!?
という事が気になってきているところだと思います。


  • それぞれの市場でどうなっているのでしょうか。
  • そして、向かうとしたらそれはいつ?
  • それともまだまだ持ち合いながらごちゃごちゃするのか。

そのヒントを掴んだと言えるかもしれませんね。

そして金は、ドル円と逆行する事でも有名(だと私は思っています)ですので、
FXトレーダーも「なんだ、金の話かよ」と安穏としていられないはずです。

では金相場はどうなっているのか?こちらです。

金対ドル

金相場7月24日月足
金相場7月24日月足
このように下抜けしたわけです。
これを見てどのように思われますか?
また、従来の目標とは一体何の事?
お考え頂ければ幸いです。ヒントはチャートの中に。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
対して、ドルインデックス(ドル指数)はこうなっています。
ある種、目標には到達していますがMAXかと言われればまだ余地がある。

ドル円の状況

ドル円月足
ドル円月足
ドル円は全く同じ状況です。

ユーロドルの状況

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ユーロドルは真逆の状況です。

オージードルの状況

オージードル月足
オージードル月足
0.73・・・。3年前にお話しした0.72だか0.74だか忘れましたがその値位置へ。
わずか5000円の教材でまさかここまで売りを引っ張っている方がいるとも思えませんが
いらっしゃったらとんでもない費用対効果でしたね(笑)。
おめでとうございます。


まとめますと、
何かにつけてポイントとなる値位置が近いはず。
MAXが来る日まで伸びる相場をどんどん追い込んで、
ラインまで来て
反落するような事があれば、その時はドテンするしかない。
さもなければ・・・酷い目に合うのかも知れない。
そう考えています。

充分お気を付けて。
フィボナッチタイムゾーンを使って、あるヒントは割り出してあります。
(日どりが分かるだけでどうなるかは時間では明確ではありませんがw)
そして、明確な値位置と、日足での分析も出してあります。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンドドル・オージードル・オージー円・ドルスイス・
NYダウ・ドルインデックス・金相場の詳しい解説は
勝ち方実戦編フリーパスプラン専用動画『週間展望7月24日号』をご覧下さい。
週間展望7月24日号
P.S.メンバーサイトにも日足月足織り交ぜて計20枚のチャートをアップロードしてあります。
しかしそれが何なのか、どう考えるべきなのかについては動画でお話ししています。
例えば現在のドル円はこのような形に。→ドル円のページへ
ラインが分かってさえいれば、なぜそこから反落したのか、なぜ伸びているのか、
大概の場合それはいつも明確です。

以上、ライン分析でした。お役立て下さい。

それではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/14

ラインから見えてくるターゲット(ドル円・ユーロドル)

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ドル円日足
ドル円日足

ドル円

今週も頑張っていきましょう!
スリースタータードットジェーピーの大野です。
ドル円ユーロドル分析を載せておきます。

ドル円のチャートは上に載せたものですが、
123.132を越えたので、ターゲットとして124.403を視野に入れる事になります。

その後は高値を更新出来ない限り、117がターゲットになります。
が、しばらくは121.695~124.569内に留まり、さらにその内でも
122.490~123.774の間に停滞する見込みがあります。

レンジ内に留まる内は売買は難しくなりますが、
レンジ域だという事をよく理解した上で戦う必要があると考えています。

ユーロドル

ドル円に対して、ユーロドルは下落しています。
日足チャートを載せましたが、赤丸の部分がターゲットです。
幾つかありますね。
そうです。幾つかあり、さらに安値を切り上げていますがそれを
割れるかどうかも考えながらのトレードになるでしょう。

大きなターゲットとしては、1.06672が本命(笑)。
但し、ありがちなのが1.10063~1.11852間のレンジ。
安値を切り下げる前のギリギリのターゲットが1.08768。
大きなレンジ域の上値ギリギリのターゲットが1.14014。

これをチャートに表わすとこうなります。
ユーロドル日足
ユーロドル日足
ではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/10

実は6月10日から予測済みの今月のドル円の動き((笑))

ドル円の動画解説

こんにちは。大野です。
今、先月の「週間展望6月10日号」を観てみましたが
本当に言ったとおりになっていますね。基本的に何を話したかは
すぐ忘れてしまうので(笑)、観てみたわけですが。

つまり、ドル円が120.3-6へ下落するという話です。
同時に、ドルインデックスが11750へ下落してそして買われるという話をしています。

週間展望6月10日号の最初の10分を是非ご覧下さい。


ドル円6月10日動画の配信内容
ドル円6月10日動画の配信内容

ドルインデックス
ドルインデックス

金

ドルスイス
ドルスイス
こんな感じの動画配信内容でした。
動きは前もって決まっているので、分かるわけです。


それは何を基に動いているかというと、理論です。
この理論は私が考えた、
フィボナッチとギャンとライン、そして時間、相対性、その他諸々を合わせた理論です。
この理論から外れる事も時々はありますが、大概は理論通りに動くという事を
こうして相場分析をしていつも実証してみせています。

もちろん、イレギュラーもありますよ。
ただ、大体はこうして言ったとおりになってしまうわけです。

そして、今回も「週間展望7月10日号」が出ました!

勝ち方実戦編フリーパスプランでご覧下さい。このプラン以外ではお見せできません。
という事で、今回の内容は秘密です。ごめんなさい。
無料会員の方は次回の相場分析をお楽しみに。

ドル円はどう動くか?ユーロドルはどう動くか?ダウは?金は?スイスは?
オージーは?・・・さて、この後はどうなるのでしょうか。
そんなFXとCFDの話です。


週間展望7月10日
週間展望7月10日
※実戦編フリーパスメンバーの方はメンバーサイトからご覧下さい。

P.S.一番得意なのはドルの動き。ドル円に関しては特に得意です(笑)。
今までに予測を外した記憶がありません。まあ、記憶から消去している可能性もありますが(笑)。

そして勝ち方実戦編という講座に参加をいつも促しているのは
毎回毎回こうして相場分析を無期限でお届け出来るからなんです。
そのための特別プランです。

この講座で完璧に理論を習得した方だけに相場分析をお届けする。
それは、鵜呑みにするのではなく自分で理論に照らし合わせて
考えられる力が分析にも売買にも必要だからです。
是非ご参加下さい。

ではまた。

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2015/07/06

今週もドギマギ!?ドル円相場

ドル円チャート



usdjpy fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com
チャートはこちら
120.7 or not?that ia a point we should think.
And 121.9 is a point.
というわけで、先週に引き続き
朝から飛んでドギマギしているといけませんので、投稿しておきます。

ドル円は朝飛んだ値位置が 3割戻しで121.9。
121.3が売り目標。この二つがポイントで、120.7を付けた場合は
かなり危ないと思った方がいいでしょう。

そうでない限りはそこからまだまだ買いが入る事が期待出来ます。

ダメだったケースでは、120.3-5と119.6-8をターゲットと考えるも
117行きを視野に入れなければいけません。

基本的にはルールがある

上に書いたのは、フィボナッチで考えられるルールです。
この値位置をつけたらこうなる、この値位置を付けなければこうなるというもの。
ルールに関しては、そうですね・・・
本格的には勝ち方実戦編ですがこの3つ教材でも説明しています。

値動きのルール0.500~フェイクの値幅~史上最も簡単なトレードルール

ギリシャで困ったものですね

そんなわけで朝から今週も面白い事になっていますが(笑)、
今週忘れてはいけないのがFOMCもあるという事です。
8日夜中(9日3時)ですので、チェックしておいて下さい。

最近のケースで言えば、雇用統計前、FOMC前は共に買われてその後売りでした。
下落トレンドの起点と戻しに使われていたわけです。
今週の週足としては安値が確定してしまうと、買われることになりますかね。
既に綺麗に安値が並んでいるので、そう見えますがブレイクしたら面白い事に。
その辺は要チェックですね。

どちらにしても、次のチャートの赤丸のところを重要なポイントとして見ています。
安値がどこで決まるか。
121.9なのか、お話ししている121.3なのか。
で、120.7は付けるのか。付けるなら違う流れになるという事。
エリアとしては色分けしておきましたので、よく考えてみて下さい。

ドル円日足7月6日
ドル円日足7月6日

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2015/07/04

ドル円分析7月4日

ドル円チャート

ドル円日足
ドル円日足7月4日

ドル円分析

120.7を付けない場合、121.3が下落目標。これは昨年末の上昇の起点となった値動きの高値を付けない(1波高値かつ、0.500を付けない値位置)という面で考えられるケースです。
121.924近くまでは既に下落しています。(121.94)
5月に始まった上昇の戻りとして、122.38を6月末に付けてしまったので、120.5-121.5の間までは下落が考えられます。このターゲットは121.3です。
よって、二つの面からそこまでの下落を当面考える必要があります。
7月9日はFOMC。今は7月4日。
それが終わるまでは122.2-123.4間のレンジである可能性が高く、それ以後に大きく売られると予測しますが、121.924が0.618として機能している点、120.7が0.500として意識されるであろう点には注意したいところです。
7月2日に雇用統計が終わりFOMC待ちの状況ですので、つまりそのタイミングを考えてトレードする必要もあります。
さらに細かな時間軸での分析はお話しできますが、リアルタイムで話さなければ意味がないので
ここでは省かせて頂きます。

ドル円分析詳細

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
なぜか移動平均線のチャートを載せてみましたが(笑)、文章の方はラインでの分析です
ライン分析がなぜそうなるかについては、もちろんラインで分析したチャートはあります。
メンバーサイトに載せてあります。メンバーであればご覧下さい。



トレードは臨機応変に行うべきですが、とりあえず上のチャートを出した時点で
こういう事が分かるのではないかと思います。
  • 6月8日時点⇒121.924は抵抗になる
  • 6月29日時点⇒いずれ121.5を割れる
  • 7月4日時点⇒大レンジ124.2-120.8、中レンジ123.3-122.3、小レンジ123-122.6
  • その他⇒120.3の目標を達成してしまった場合、117もあり得る。

121.924と120.7の抵抗がどのくらい強いかを良く見定める必要がありそうです。
絶妙のラインが121.3だという事です。
とにかく、今は雇用統計が終わって下落。次はFOMC。
後はラインラインで反応を獲っていけば良いかと思われます。
7月4日現在は小レンジ域にいます。

今週のドル円

今週はギリシャの問題で窓開けしてからのオープンでしたので、
窓埋めをしていました。(笑)これについては解説は要らないはずです。
窓埋めと雇用統計で上げて、終わって売られました。買う理由がもう無いですから。

来週のドル円

来週はFOMCが8日水曜日の夜中3時にあります。
それに向けてレンジ内で動き回って頂ければいいんじゃないですか?と考えています。
レンジ内ではターゲットを順番に達成していきますので
より細かな時間軸で表示して、ラインの反応を獲っていきましょう!
これらをチャートに照らし合わせれば、その時々で明確な答えがあります。
※このリンクでお値打ちにそれらを学べます

それではまた。

P.S.ライントレーダーズコンサルが今年も始まりました!詳細はこちら。
実戦編なら全てのセオリーを最もハイクオリティかつ詳細にご説明出来ます。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。