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2022/08/14

日経平均暴騰!どうなる来週?逆張りは早い?|週末相場分析 8月15日週 ドル円と日経平均

お盆前相場、日経平均暴騰。

日経平均暴騰
日経平均 日足 8月15日(クリックで拡大)
先週の日経平均は暴騰するという結果になりました。
このチャートでは28170円から28725円へ。

日経平均の場合、色々なチャートがありましてややこしいのですが
これは先物チャートの一つ。
日経平均CFDでは週始値28155円→28774円へ(XMの場合)。

このように600円程度上昇しました。

ちなみに今年2022年の始値は上の先物は28890円、CFDが28910円から始まっています。
という事で、ほぼ今年始値まで戻したのが先週でした。

ターゲットは28965円になっています。

ポイントになる値位置はその他に29500、29200、28720円、28590円、28135円があります。
28720円と29200円は結構重要です。

現状この値位置から始まる以上、様子見ですね。目標は未達ですし、買うには遅すぎる。
お盆前の買い場を教えようかとも思ったのですが、動画作成の方を重視してしまいました。すみません。

この2分程度の動画か、次の記事を読んでみて下さい。


動画中でお話した日経平均の買い場、その裏にある
10年債利回り→ナスダック→日経への流れ。
この観点から言うと、来週の10年債利回りはあんまり宜しくないです。

週終値が2.862%を越えて来ると流れは逆転、そうでないと
今年の株安金利上昇の流れは復活しにくいからですね。

2.559%で跳ねているので上手く行けば上昇出来るが次に2.656%まで低下すると
2.2%を目指せる。
次のFOMCまでが長いので(9月)、このような微妙な状況になっています。

今週終値で2.862%を越えていれば面白い展開になって来ますが、そうでない限り
これ以上株価指数は手を出すところではないかも知れません。

日経平均の所感

ー日経平均はお盆までは押し目買い(月間展望2022年8月号より)。

これが今月の戦略でした。その値位置で跳ねて大体目標値まで来た。だから、今後は少し難しい展開です。

ラインをきっちり割れるか、目標値へ到達するまでは逆張りもしにくい。

買いも売りも一番やりたくない場面に来ました。


ドル円

ドル円日足
ドル円日足

ドル円 4時間足
ドル円 4時間足

その金利の影響をもろに受けるドル円です。
予定していたエリアで持ち合いになっています。

まあそうでしょう。

で、4時間足で見ると現状は下。
135.084円が売り場になり、133.882円が抵抗になったので
130円の安値割れを試したい。

支えは一つ。フィボナッチファン。
ここを割れなければじり上げで粘るパターンもあります。

基本的に持ち合いエリアの中心なので、売買のタイミングを掴むのは
非常に難しいでしょう。

中心から持ち合いエリアの上下へ売買するか、
または完全に行き切ってから逆張りするか。

ただ次の130円付近は止まる保証はありません。127円付近まであり得るのでよほど注意が要ります。
あと、直近の話ではありませんが、いつかの段階で139円は超えて141円へ行くでしょう。

ドル円所感

ー129.58円~136.35円の間で持ち合い(月間展望2022年8月号)。
これが今月の戦略でした。
最近研究しているサイクル理論では、8月より9月の方が売られる可能性が高いという事にもなっています。
9月はFOMCがあるので、どういう事なのかは今段階で謎。
この点を加味すると、個人的には136円台から売りたいですね。

それではまた。

p.s.
先週から「週末の相場分析」という事で、このブログを復活させてみました。
新しい相場分析ブログに基本的には移行しましたが、SEO的にこのブログに書く価値はあるのかも知れん、と思って一時的にまた書いてみています。

しかし目立った効果が無ければ
その内、しれっと新ブログだけで相場分析を書くようになるでしょう。



提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2022/08/06

週末相場分析!ブログ復活。ドル円・日経平均は如何に?2022年8月8日週

週末に時間があれば配信してみようという8月

今晩は。大野です。
このブログ(3STARTERSインフォ)は新ブログに相場分析を移転したのですが、気軽に書けるブログとして一回復活してみます。

題して「週末相場分析」。

内容は適当ですが、宜しくお願い致します。

ドル円

ドル円日足

ドル円は月間展望8月号でもお話してある通り、、このエリアです。
分かりやすく0.618で反発して0.382を越えた辺りにいます(笑)。

だから130円付近が安値で、136円付近が高値なので
安値で買われて高値で売られる。

それ以上でもそれ以下でもありませんが、裏に表示させてあるのが新しいトレード手法です。
緑の。

分かりにくいとは思いますが(分からないようにしてあるので)、
130.955円の反発で135.251円へ。

この考え方は画期的で、一般のトレーダーで理解している方はほぼゼロ人だと思われます。
ただ、どの市場もこのセオリーで動く事が多いです。

勝ち方実戦編フリーパスプランに近日追加予定の新動画「年内の売買ポイントが3倍になる方法(仮)」良いネーミングが浮かばないので、とりあえずこのように説明しておきます。

という事で、次からはこの新手法の値位置で解説します。

日経平均

日経平均 日足
日経平均 日足

27600から28205へ上昇したのが直近ですね。

ただ、言わせて頂くと
この値動きは昨年からずっとそうですよ。

とりあえず、この2つの値位置を意識して
どちらへ抜けるのかと上下にある目標値を参考にしてみて下さい。

1年間これだけですから(笑)。

ナスダック100

ナスダック100 日足
ナスダック100 日足

12835から13836を基本として、上下の目標値を見ておきましょう。

なお、普通のフィボナッチでは
12891を越えると14373であり、目指しているのはその値位置ではあるのですが
その前にこの手法による値位置があります。

13436と13807。

という事で、注意して行きましょう!

勝ち方実戦編フリーパスプランの新動画は近日追加します(多分、今日か明日)。
メンバーの方はご覧下さい。
8月以降の相場について、かなり重要な話をしています。

それではまた。

※この配信は「ライントレーダーズ通信」でお届けしています。
ライントレーダーズ通信の新規登録は
新サイト「オンライン学習コース スリースタータードットジェーピー」のフッダーからの登録がお得です。こちら

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2022/03/02

3月分の月間展望LIVE!金、原油、ユーロドル、ポンド円など予定通りに。

3月初めの値動きについて

こんばんは。大野です。2月28日に月間展望LIVEというイベント行いました。その時に、短期分析を参加してくれた方だけにお伝えしましたが、ほぼ全て言った通りになりましたね。

金、原油、ポンド円、日経平均に分析のリクエストがありましたので
それらは短期も分析しておきました。

金

金

ここの押し目買いポイントまで引き付けて買う、というやり方をお伝えしておいたので
上手く行ったのではないでしょうか。

原油

原油
原油
原油は浅い場合はここ、と言っておきました。これが一番大暴騰でしたね。

ポンド円

ポンド円
ポンド円

ポンド円は安値割れを狙いに行く、という話をしていて
翌日さっそく狙いに行きました。

日経平均(これは微妙な値動き)

日経平均
日経平均

日経平均は26465を挟んだもみ合いになるのでは?
とお話しました。
上昇下落し、今は下割れて戻って、というような値動きになっているはずです。
26465よりどちらに行くかを今後注目しましょう。

そして、ユーロドル!

ユーロドル
ユーロドル
ユーロドルはリクエストではありませんが、お勧めでした。
2月からこの話ばかりしていると思います。1.122を割れたら売り!
1月の終値は耐えたのですが、2月終値は割れている。

他にもドル円やナスダック、10年債利回りも言った通りになっています。




2月28日に月間展望LIVEへご参加頂いた皆様、ありがとうございました。


次回3月31日配信(4月分)は
18時 →19時へ
変更になりました。

ご予約して頂いた方には、個別でメールでお知らせを送ってありますのでご確認ください。

またメンバー様はご参加可能な時間であれば
是非、お申し込みお待ちしています。

※無料で行っているサービスなので、分析結果には責任を負いかねます。


なお、このサービスは
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーだけに無料で毎月行っているものです。

今回の分析 → 結果 は1分の動画にまとめてありますので、
宜しければ商品ページでご覧下さい。


※まだ新規メンバーは若干募集中です。

それでは、3月も頑張って行きましょう!

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2021/11/27

ユーロドルの上昇がキレイ。1.119→1.132へ。ドル円115円台→113.2へ。

ユーロドルの一人勝ち相場。

昨日は朝から相場が荒れに荒れて、日経平均が強烈に売り込まれ
ドル円が115円台から一気に113.2へ。

そんな中、一人勝ちしていたのがユーロドルです。

配信しておきましたので、皆様買えたのではないでしょうか。
FXのトレーダーならドル円とユーロドルが良い日だったように思います。

ユーロドルチャート(15分足)


ユーロドル、やはり買い場が到来しましたね♪ by 3starterjp on TradingView.com

ライントレーダーズ通信でご覧の場合は、リンクから閲覧出来ます。解説も書いてあります。

11月26日のドル円暴落・ユーロドル上昇の背景としては、10年債利回りが下落していた事が一つの要因です。
その影響で→ドルインデックスが大きく下げ、ユーロドルが上昇し、ドル円が下落。

※もう一つの原因が「株価指数が急激に売り込まれた事だ」というのは、言うまでもないでしょう。

本来はユーロドルやドル円のレートが合わさってドルインデックス(ドル指数)のレートになるのですが、今ではドルインデックスをトレーダーが意識するために「ドルインデックス→ドル円・ユーロドルへ」という流れが出来ています。

こういう、ドルインデックスが大きく動く時にはドル円かユーロドルの取引がやりやすい。

ただ、1.1367を越えていなければユーロドルは買いではないので、今後十分に注意が必要です。ドル円もユーロドルも、その先の目標値を残したまま反転しています。

2021/11/26 
EURUSD 1.119→1.132へ、USDJPY 115.5→113.2へ。

テクニカル分析として何故反転したのか?

まずは相関関係を復習します。
ドルインデックスが97に到達間際だった」。

※ドルインデックスとドル円は同方向、ユーロドルは逆へ動きます。

「金は1852ドルを先週末に割れ→予定通り1797まで下落→その後反発した」
かなり売り込まれていたので、一度1800台へ上昇。
※金はユーロドルと似た方向、ドル円は逆方向へ動く事が多いと言えます。

10年債利回り下落→金の反発・ドルインデックス→この影響を受けて→ドル円とユーロドルが反転しました。

ドルインデックス、金、ドル円、ユーロドルの今後の動向を考えてみましょう。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
96.8のラインで反落。しかし97や97.5のラインには付けてないので、95.6-8などのラインで反発すれば高値を更新する事になります。

95.6を完全に下抜けたと言える状況になるまでは、まだまだ買いが強い相場です。

金 日足
金 日足
先週の配信で書いておいた通り、1852を割れたら金は売り。
1852を割れるとセオリーとして1797へ下落します。
そのため木曜日まではユーロドル売り、ドル円買いの流れ。

金曜日は最後の足。一度大きく反発しました。
週末の状況では全てのラインを割れており、かなり危険な状態です。

1759と1772で反発しない限り、買うのはなかなか厳しいでしょう。
私は売りながら買っていますが(笑)。
※または1817か1829を完全に越えるまでは。

ドル円

ドル円 15分足
ドル円 15分足 2021/11/26
26日金曜日のドル円は急激な下落に見舞われました。
114.995の目標値へ到達していますので、次のラインへ到達せずにこの値位置を割れると、このように下落する事になります。

〇を付けたところが売りのポイントです。移動平均線を越えていようと、そんな事は関係ありません。どちらにせよ、114.3までは戻るからです。
さらにチャネルも割れているので、買う理由が特にない状況でした。
※手法…リトレースメント(値動きのルール2)の場合。

エクスパンションによれば、113.1を割れない限り116.5が目標です。割れたら110.5が押し目になるでしょう。
※例えば月末に113.1を割れていた場合はかなり注意が必要になります。
※この考え方は著書『極意書ストラテジーズ』に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル 4時間足2021/1126
ユーロドル 4時間足2021/1126

ユーロドル 15分足
ユーロドル 15分足

ユーロドルはこんな感じですね。1.1367を終値ベースで越えて来ないと、かなり危険です。
その手前の青いラインなどで反落した場合、安値を割れて1.116-1.117まで下落する可能性が高い相場です。※これも値動きのルール2(つまりリトレースメント)です。

私が買ったのはこの二番底。フィボナッチはほとんどの天底が取れるというものなので、こういう売買は簡単に出来ます。

安値で買って高値で売って、また安値で買って・・。そんな風にすると『両建て』で取引出来るので、大したリスクもなく底で買えます。
つまり、3つくらい前の安値から反発を買って上昇したら売って。最後は売りだけを残しておいて、この底で買ったというわけです。

昨日は、
ユーロドルは1.11952→1.132まで買い、ドル円は114.78→113.28まで売れました。
危険な市場が多い日だったのですが、このユーロドルだけは圧倒的に美しい上昇形状でした。


ただ日経平均が売り込まれたので、投資信託が酷い事に(笑)。
日経は28500円を月終値で越えていないと、12月は結構危険。十分注意しましょう。


今年の相場もあと少しで終わりですね。
最後まで気を付けて取り組んで行きましょう。

それではまた。

P.S.
感謝祭の閑散時期に売られた事や、各市場の動向から
週明けに速攻で戻る可能性があるので逆張りした方は気を付ける必要があります。

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2021/08/05

お盆相場は日経平均に全bet

こうなるとキレイ!な値動き

こんばんは。大野です。
久しぶりに相場分析ブログ(公開版)を書いています。
前回書いた時はGW前だったようで、読んでみると
GW前に日経平均下落という予想で、結果は1000円くらいの下落となりました。

というわけで、今回もお休み前に日経平均の分析を配信しておきます。
もちろんお休み期間中は動きにくいので、その点はご容赦下さい。


日経平均4時間足8月5日
日経平均4時間足8月5日(クリックして拡大)
勝ち方実戦編フリーパスプランの会員専用相場分析記事や、月間展望8月号では
きちんとした内容が載せてありますが
これは公開記事なので、ざっくりとご説明しますね。

27700円より上は買い、下は売りです。
8月は何だったらそれだけでも方向性を間違える事はないはずです。

画像に記載した理論の一つは「値動きのルール2」という手法で
下落したら目標値へ到達し、ある割合戻るというもの。グレーの矢印です。

日経平均が3万円に到達してから始まったこれまでの4回の大きな下落は全て、
この手法の通りの目標値へ到達し、戻るべき値位置へ戻っています。

つまり、次に下落しても同じように目標値へ到達し戻るはず。上昇もそうでしょう。
それについて、矢印で示しておきました。

ピンクのラインはフィボナッチエクスパンション。
このラインへ来ると跳ねるので、現在跳ねており
この理由で戻るとしたら上のラインになります。

このエクスパンションの理論は、ストラテジーズという本に書いたもので
この方法も大いにトレードに役立つでしょう。

枠で囲んだエリアはオリンピック開催期間中に滞在するとホームページに書いた、
普通のフィボナッチです。
今は開催中なので、上のエリアに位置しようとしています。

下の枠はもう少し大きな高値安値から見たフィボナッチ。
そこから下は売り場になってしまうので、丁度留まっているいる事が確認出来るはずです。

ただし、上のエリアを7月終値で割れています。
この7月終値が重要で、これによって8月終値までに
再度下落する可能性が高いという事になります。
というよりも、27700円を割れているのでなのですが

そのような理由から現在8月5日は上昇しており、
私も売りをやめて安値で買いを仕込んだのですが
当然、各ラインに指値や急落に備えた売り逆指値を置いています。

8月は手薄になりやすい時期ですから、十分にお気をつけてお過ごし下さい。
いつだって再度下落出来るという事をお忘れなく。

それではまた。
※次の休みにでも?(笑)

素敵なお盆休みを。

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2021/04/20

良いGWを迎えられそうですか? - 相場分析4/20 - 日経平均・ドル円

GW相場ですね。日経平均下落

こんばんは。大野です。
日経平均はGW前で下落していますね。利益が減っている人もいれば、この下落でゴールデンウイークのお小遣いが手に入った人もいるでしょう。

あなたはどうですか、良いGWを迎えられそうですか?

日経平均分析結果

日経平均は前から言っているように、チャネルを割れたら下落しますし
ラインより上に残れば上昇出来ました。

この記事でも書いたように、フィボナッチチャネルを割れています。

こちらでも日経平均が下落のタイミングだと伝えておきました。手法はギャンリトレースメントや、ギャンスクエアです。

日経平均4時間足

次は28992のラインと29135より、上か下かを
きちんと終値ベースで確認しておきましょう。

理由は月の目標値という手法、そしてエクスパンションです。

また、さらに詳しくは
短期的な分析記事を再開させる事にしましたので、後ほど書いておきます。
※月間展望4月号は4月1日に配信済みです

私は先週末に売りを仕込んでおいたので
楽しいゴールデンウイークを迎えられそうです。(笑)
この下落は要するに、
長い休みに入るので利食いが発生するわけです。

いつもの事なのでトレーダーなら分かりますよね。

ドル円の4月相場

ドル円4時間足

ドル円は年の目標値に着いたので売っています。
もう利食いして今は買っていますが、こちらはこんなところで
取り敢えず利食い完了という感じですね。

一つ前の記事でもドル円について書きました。

両建てについての記事でしたが、
一旦跳ねる時に買ってもまた下落のタイミングでは売り増しです。
ただ、どこかで区切りを付けてまた
次のタイミングで始めれば良いので、ゴールデンウイークが明けてからでも
この先の売買は問題ないでしょう。

金4時間足
ドル円の反対に金相場は上昇しました。
こちらは買って利食いしたところです。

更に利食い後の暴騰も1時間足で買って利食い。
どこからでやめないと相場はきりがないので(笑)
適当にどこかでやめてしまう事をオススメします。

しかも長いお休みなので。

こちらも詳しくは
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトのメンバー限定ブログに書いておきます。
何のラインを知っていれば、正確無比な売買が出来るのか?

その事はずっと今までメンバーに教えて来た手法で全て出来ます。
※最初の日経平均のチャートに描いたように、売買に移動平均線は不要です。


それでは素敵なゴールデンウイークをお過ごしください。

P.S.もうすぐ9周年を迎えます!
9周年記念動画を作成中なので、4月18日~5月31日までに
何らかの教材をご購入頂いた方へプレゼントする予定です。

取り敢えず、年末にプレゼントした動画を進呈しています。
期間中のご購入者様は2つ手に入る事になります。


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2020/08/02

ドル円・日経平均の支えになるライン


月間展望2020年8月号

8月になりました!先月末はドル円が良い動きをしていましたが、
今月はどうでしょう。

色々と言いたい事はあるのですが、
ブログで表現出来る範囲内で書いて行きたいと思います。

月間展望正確な値位置や値動きの理由、今後の展望については
『月間展望2020年8月号』でご覧下さい。
残り数十名だけですがプレゼント中です!


今月の展望は「ドル円・ユーロドル・オージードル・日経平均・ナスダック100・NYダウ・ドルインデックス・金」について配信しました。22分29秒

ドル円・日経平均の支えになるライン

日経平均週足8月1日
日経平均週足8月1日

ドル円日足8月1日
ドル円日足8月1日
簡単な話では、下落目標と支えになるラインについて書きやすいですね。
日経平均は21846円が直近のポイント。
その下は、より大きな意味合いでのライン、20911円です。

ドル円は105.790円が直近のポイントでした。
そして、大きな意味合いでのラインは104.864円でした。

よって、7月終値で105.790円以上に留めようと最終日に反発したわけです。

こうなって来ると、8月の値動きとして
支えになるラインを下ブレイクするか、それとも
ブレイク失敗して(7月終値でブレイク失敗しているわけですが)
前の高値を越えに行くか。
このような話になって来るかと思われます。

ファンにも注目してみると、
斜めの緑で描いたラインの、最終ラインを越えれば上昇
そうでなければファンに入って下落となります。

大きな値動きから出したラインはどちらも越えています。
直近の高値から算出したファンにはどちらの市場も入っています。

ファンの中に入って、重要なライン(これはエクスパンションと言います)も
下回れば張り切って売って行きましょう!という話になりますが、
現状で
7月終値では重要なラインを下ブレイク出来ていません。
8月半ばまでは分かりませんが、8月終値としてもまた下ブレイク出来ていなければ
反発が可能という事になります。

そして、これら単体の市場だけではなく
例えば金相場、ドルインデックス、NYダウまたはナスダックと言った基幹商品を見ておく必要があるでしょう。
金は最高値を7月に更新していますよ。ドルインデックスは2020年として下落に転じています。
これら2つによって下落に踏み切ったのが7月のドル円でした。
それでも日経平均は大した下落にならなかったのは、米国株価指数が相変わらず上昇中だからです。
ナスダックが何のラインへ、7月終値で到達したのか?
詳しくは動画でご覧下さい。

極意書第二巻、8~9月に発売予定

8月~9月に、発売予定の『極意書第二巻』(極意書 STRATEGIES 20の戦略)。
この中に上記した手法についても書いてあります。

今はこの執筆が終わり、
入稿→完成→発送へ向けての作業をしているところです。

戦略は20個あります。
是非ともこの具体的な戦略20個を手にしておいて下さい。

※先行販売期間中(最大9月まで)は10%オフ+1動画です。

勝ち方実戦編と極意書第二巻ではあと3個ずつ、
この戦略シリーズについての動画を追加予定です。
※現在、勝ち方実践編が14個、極意書第二巻特典動画は12個+1動画(先行販売期間中のみ)

まだ配信していない動画の内容が
一番使えるトレードルール3つについてのものです。
お楽しみに!

ご購入頂いている方には、大変申し訳ございませんが
目下作業中ですので今しばらくお待ち下さいませ。

それでは8月も頑張って行きましょう!

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/07/03

7月の展望は日経平均とユーロが狙い目か?ドル円難易度高

6月の復習

ドル円

6月のドル円は109.7が最大目標でした。ここへ到達し下落。
そして、「108.4を割れた時が危険」という話でした。
割れた後106.06まで下落しましたので、言った通りになったと思います。

ユーロドル

ユーロドルは「1.124が上昇ターゲット」だという話でした。
良く伸びたので1.142まで上昇したものの、
最終的には月終値で1.1232まで戻り、結局は予定通り(笑)。

6月の展望はこちら

では、今月はどうか。

正直、今月はドル円が一番難しいと思われます。
7月1日に会員様へお届けした動画『月間展望2020年7月号』でも、
「簡単なのはユーロドルと日経平均で、ドル円は難しい。」と話しています。

7月の展望

ドル円

1つだけ言えるのは108.4へ再度上昇する事があれば分かり易い
その値位置をブレイクするか戻るかによって流れは見えるという点でしょう。

金相場がドル円と逆に動きやすい市場です。
金は1800ドルを目指して上昇中です。
到達して反落したらドル円は上昇の可能性がありますが
金の上昇中はそうもいかない。

だからこそ相関関係から見ても状況としては6月よりも難しく、
先月のように簡単には行かないように見えます。(なので考えたくもない(笑))
108.4へ付けたなら、と考えても良いような気がしています。

金は1800~1850へ到達後に1600台へ反落するのではないかと考えています。
現在は1770辺りです。

このような相関関係で言えばドルインデックスが重要です。
ドルインデックスが上昇中には
ドル円は上昇しやすく、ユーロドルは下落しやすいと言えます。

そのドルインデックスは97.383のラインを先月末時点で割れているので、
再度先月安値の辺り95.993へ下落するリスクがあります。
この指数がどちらのラインへ先に動くか、どちらを抜けるか
を見ておく事がFXでは重要です。

ユーロドル

ところが、ユーロドルも似た状況です。
6月終値を1.124のライン以下へ残したため、1.1まで下落するリスクがあります。

ドルインデックスとユーロドルはほぼ逆相関関係にあり同じ値動きにはなり得ないため、
どちらが下がるか先にブレイクするかを見ておく必要があります。

長期の流れで先月、ユーロドルの上昇を止めたのはチャネルです。
これらから見ると下落の要素も十分にあるのです。
動画中で思い出せなかったチャネルのラインはこれでした(笑)。
ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.19が今月は、下落と上昇を分けるラインとなるでしょう。
割れれば1.1まで下落リスクがあります。割れずに粘れば持ち合い。
1.124を越え、1.134ブレイクしたら、1.15があり得ます。

ドルインデックスが下落して96へ向かったりしても上昇しやすいですね。
この相関関係も参考になりますし、見ておくべき値位置がほぼ2つ。
1.19と1.124だけ。この市場は簡単な方です。

なおオージードルもこれと似た状況で、チャネルが右肩下がりに迫って来ています。
越えるのか?それとも反落するのかというラインが・・。
オージードル月足
オージードル月足

日経平均

もう一つのオススメが日経平均。とりあえず今月オープンで買って
22000→22400まで上昇しましたが、
日経平均の下落リスクは21000~20800辺りまではあると考えています。

月初の上昇目標としては22600~22700、重要なラインとしては22900ですが
22400と22700辺りまでで収まったのなら、その目標値が最適です。

日経平均日足
日経平均日足
この市場で注目すべきは
ナスダック市場がもうすぐ、10500へ到達するという点です。到達し、下落するような事があれば日経平均も下落に転じるでしょう。

以上が7月展望の概要です。
詳しくは動画で観て頂きたいところですが、月間展望は既存会員様限定のサービスです。

この記事では文字ばかりで申し訳ないのですが、
ざっくりと7月1日に行った分析をお届けしました。

それではまた。
2020年も後半戦が始まりました。頑張って行きましょう!

P.S.
なお、極意書第二巻の執筆が取り敢えず終わりました。
一部修正や校閲が終われば8月中には
先行販売でご購入頂いている方にはお届け出来る予定です。

目次や全ての戦略のパフォーマンスを販売ページに載せておきましたのでご興味があればご覧下さい。

ここに書いた目標値や、こうなればこうなる可能性が高いというセオリーは
全てこの本に書いていある戦略を当てはめただけのものです。
つまり、誰でもこんな分析くらい出来る(笑)。

※載せたチャートは戦略19と20。オージードルの反発など見事でしたね。
日経平均22700の目標値は先月達成!
その他この記事に書いた値位置は色々な戦略が混ざっています。

※戦略13までは同時配信中の勝ち方実戦編の内容説明ページにまとめました。
戦略14~20の話はまだしていないのでまたいつか。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/06/03

ドル円が2014年から割れていないライン

ドル円が2014年から割れていないラインとは

もう6月ですね。月末には半年が終わります。今日は少し長期的な話を踏まえつつ、現在の相場展開について書きたいと考えています。

今月の題材はドル円とユーロドルについて。
ちなみに、先月は日経平均でした。

日経平均は4月・5月と買いを推奨していましたが、
月初の予定通り21700円へ月末に到達し、終値ではブレイク!

現在は22000円台です。

会員様からも複数勝ち報告を頂いています。
ある程度美味しい値動きもひと段落しましたので、
今度は為替について考えてみましょう!

※記事2020/05/04 日経平均の値動きのルール
記事2020/04/30 株価指数予定通り上昇!!日経平均20000円台
※tradingviewへ投稿2020/04/05 日経平均のホットゾーン
※動画『月間展望4月号』『月間展望5月号』
→月間展望・年間展望を先着33名様にプレゼント!「勝ち方実戦編」デビューキャンペーンはこちら

ドル円月足
ドル円月足 2020年5月30日
ドル円月足 2020年5月30日
今回はこの話がメインです。
動画『月間展望6月号』でお話した事の一つなのですが、
実は…
ドル円は2014年以降、106.484という極めて重要なラインを
”年終値”で割れていません。

この値位置はフィボナッチエクスパンションで算出した時に
月足規模で一番重要な値位置です。

このラインを年で割れるという事は翌年の下落を意味する事になり、
そのため年終値では死守しています。(言って良いのかは分かりませんが)

下落しても戻り、下落しても戻るのはこのためで、
このまま上にキープしたまま、下落のファン最終ラインを抜ければ
次のファンまで上昇出来る可能性が高くなります。

それとは逆に、ダレて下がって行けば
いずれ106.4も割れてしまうかも知れません。

5月6日~7日にこのラインを付けて反発!
現在、6月3日の執筆中は108.7まで上昇しています。

下げそうでも下げない、上げそうでも抑えられる。
完全な持ち合いに入った2017年から、今年で3年が過ぎました。

今分かっているのは、この持ち合いの終結に向けて、
どちらへ動くか、そのヒントが出されようとしているという事。

このチャートには載せてありませんが、下からのファンもあります。
3月の下落が止まった理由は3つほどあり、その内の1つがこれ。

※全てテクニカルの話で、残り2つは2016年の安値を切り上げるためと、年の目標値へ到達したから。
※対外的な理由で、ドルインデックスの反発もある。

さて、そのファンというものは(この場合、フィボナッチファンの事)
斜めの線です。

斜めの線なら時間が経つと、いずれそのラインへぶつかります。
上下からそのファンが狭まって来ており、必然的に値動きも収縮。
しかし、どちらかへ抜けるしかない状況が今年の年末~来年初めには訪れるでしょう。

先ほどのエクスパンションの値位置とファンには今後、注目です。

ドル円日足

ドル円日足 5月30日時点
ドル円日足 5月30日時点
月間展望6月号を撮影した時点のチャートなので、5月30日です。

この時、『108.4~109.7が目標で、とりあえず108.4までは行く』が、
『その後で108.4を割れた時が危険』だという話をしました。

これには、別の理由(年の目標値)もあります。
基本的には今回の分析はエクスパンションとファンだけで行いました。

なお、107円台から跳ねたのも
上からのファンを抜けており、下からのファンで反発したから。

※もちろん違う理屈もあります。チャネルでは最終ラインでなんとか踏みとどまった、という値動きが5月最終日でした。

このように、ラインは極めて機能すると同時に、値動き自体を決定付けてしまうところがありますので、詳しく知っておく事をオススメします。

この使い方(ファン・エクスパンション・年の目標値など)はこちらの本に載っています。
  1. 極意書 フィボナッチトレーディングの進化論⋰
  2. 極意書第二巻 STRATEGIES 20の売買戦略
※1が詳しい使い方、2がトレードルールです。

ユーロドル月足

ユーロドル月足 5月30日
ユーロドル月足 5月30日
ユーロドルも安値圏で停滞し、何度も反発を繰り返していますが
何の理由で踏みとどまっているのかというと、これもファンです。

ただ、月足の大きな規模のファン(2000年~)で止まっていても、
直近の2017年からのファンは割れています。
このために「上昇しそうで戻る」という値動きを繰り返しています。

ユーロドル日足

ユーロドル日足 5月30日時点
ユーロドル日足 5月30日時点
5月終値で日足レベルのファンを抜けたので、上昇!

5月30日に動画でお話したのは
『1.12~1.124のラインがターゲットであり、同時に抵抗にもなる』という話です。

6月3日には1.12まで上昇しました。

ただ、まだこのチャートは完成したとは言えません。
この後、"あるパターンを作り上げられれば"、年末までに上昇出来るはず。

トレードルール1~5として、極意書第二巻と勝ち方実戦編で教えているパターンなのですが、トレード手法についての理解が必要になります。

また、『月間展望6月号』では1時間以上掛けて
ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダック、金、ドルインデックス
についてお話しました。こちらの動画も是非ご覧下さい。

これで月間展望の視聴者募集は最後となります。

→月間展望・年間展望を先着33名様にプレゼント!
「勝ち方実戦編」デビューキャンペーンはこちら


それでは6月も頑張っていきましょう!

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2020/05/04

日経平均の値動きのルール

日経平均はこのルールに基づいて動いている

5月のGWですね。
今年はいつもと違って、自宅ばかりで退屈されていますか。

暇だからと言って、『よしトレードで稼いでやるぞ』と思ったところで
良くない値動きを繰り広げる可能性は高いですね。

なぜなら、
大手ディーラーや大口トレーダーが休みで個人トレーダーばかりが
トレードしている(会社員は休みなので)と仮定しましょう。

素人ばかりがトレード→値が動かない→小動きになる→儲からない
または持ち合いになる、など
あまり美味しいとは言えない値動きに今日、4日もやはりなっています。

そこでオススメなのは、
「今はどういう値動きなのか」を考える事です。

そしてラインブレイクした時にトレードを開始すれば
(いつになるかは分かりませんがタイミングはラインブレイク)
成功する確率は上がるでしょう。

というわけで、今月の『月間展望5月号(動画は3日に配信済み)』絡みの記事としては
タイトルに書いてしまったので、日経平均について。

日経平均4時間足

日経平均4時間足 5月4日時点
日経平均4時間足 5月4日時点
クリックで拡大出来ます。この4時間足を見ると上昇トレンドが確認出来ますが、
このチャネルに沿っての上昇だと分かります。

そして今回の話は、「フィボナッチチャネルの手法」についてです。

日経平均30分足

日経平均30分足 5月4日時点
日経平均30分足 5月4日時点
30分足で見ると、この規模の下落チャネルに今はいますね。
そして、その前の下落でも同じでした。

どこで買えば良いのでしょうか?

チャネルブレイクです。

越えるまでは下落チャネルに沿って下落継続中と考え、
越えたら買いに切り替える。

この規模で動いている事はお気付きでしたでしょうか。

この手法は、現在執筆中の極意書第二巻 ストラテジーズ20の売買戦略第4章
トレードルール4(戦略8・9)です。

目標値もありまして、4月の天井は丁度その目標値でした。
私としては下落チャネルに切り替わってからは売っていますが、
この手法。

目標値とチャネルを組み合わせたトレンドフォローの戦略
丁度戦略8が日経平均の現状にぴったり。

焦る必要は全くないので、
戦略8の条件が整った時に売買して頂ければ、
次の値動きも上手く行くはずです。

一つのヒントとしては、チャネルを引いてみて下さい。
ただし、普通のチャネルを引いてもあまり意味がありません(笑)。
フィボナッチチャネルです。

もう一つは、目標値。
こちらも必要です。

トレードルールは枚数、損切りと利食い位置、
その他諸々全てが絡み合って一つになったものなので、
この記事ではなく、

詳しくはストラテジーズで。

※5月22日の8周年を記念して、先行販売特典動画も増えました!


月間展望5月号INDEX版
動画『月間展望5月号』では「日経平均、ナスダック、ドル円、金、ユーロドル、ドルインデックス」についてお話しました。

今回はFXとINDEXで動画を分けて、2つの動画をお届け。

先月も的中!

5月は、各相場でチャンスが結構あります。
というよりも、分かり易い。
明確な分岐点となる値位置もすでに分かっているので、そのラインを越えれば上昇するし
しなければ下落するでしょう。

毎月送っているこの動画『月間展望』や『年間展望』は
勝ち方実戦編(先着33名様)にプレゼントする事にしました。

丁度、日経平均の上に書いた値動き(や、ナスダックの値動き)を捉える方法も
新動画として追加しました。詳細はこちら

それではまた。

素敵なゴールデンウイークを!
お体ご自愛下さい。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/04/05

今月はイースター後に期待!

4月12日誕生祭(イースター)

例年、イースター前はあまり良い値動きをしない傾向、というより
イースター後の値動きに焦点を絞った方が有利な傾向があります。
次のチャートをご覧下さい。

ドル円2017年~2019年イースター前後比較(日足)
ドル円2017年~2019年イースター前後比較(日足)
イースターの前後で、全く異なる値動きとなっています。
今年はコロナの影響もありますが、それ故に余計
イースター前のしょうもない値動きから変動を見せる可能性もあるわけです。

普段はイースター休暇後のトレーダーが売買を始める事からこのような変動が起こると考えますが、
2020年はコロナの影響でお休みだったトレーダーも出勤してくるケースもあるからです。

よって、今回の暴落から上昇へ転じたドル円相場で
値動きに乗れなかったというトレーダーも、まだ
ここから挽回のチャンスはあるでしょう。

このチャンスに乗るには、4月12日が誕生祭で
4月13日からが変動の可能性がある事を認識した上で、
13日以降の値動きに素直に乗る、というのが得策かと思われます。

現在の相場展開

現在は実は、ドル自体は買われています。
USDX-JUN20月足4月5日時点
USDX-JUN20月足4月5日時点
これはドルインデックスの月足チャートですが、株価指数が暴落した3月も
そして4月初めも変わらず上昇しています。
あくまでもただ、上昇を続けているだけです。

そのために、ドル円は102円までの下落(動画月間展望3月号で話した目標値)した後、
111円までも上昇出来たのです。
※円安ドル高の構図

これとは逆に、ユーロドルは上昇したのに再度下落へ転じました。

EURUSD月足(4月5日時点)
EURUSD月足(4月5日時点)
ドルが買われれば、米ドルとの取引が活発なユーロに大きな影響が出ます。
テクニカルの話をすれば、フィボナッチファンを割れたままですから
当然そのまま売られるという話になりますが(笑)。

つまりドル買いが継続している。
では、イースター前の値動きである、ドル買いから
イースター後にはドル売りになるのか?

または、一旦反転したり小動きになった後で
ドル買いがさらに進行するのか?

為替ではこの点に注目する必要があるという事になります。

株価指数では、下落がイースター後に上昇に転じる事が出来るかどうかに
注目する事になります。

日経平均月足
日経平均月足
エリアとしてはフィボナッチの通りに動いており、現在は安値圏です。
よく下落すればまだ下落幅は14000台までありますが、
ファンの間で持ち合いとなれば21000辺りへの上昇もあり得ます。

これはドル円も同じ状況です。
ただし値動きは、ドル買いの影響もあり
日経平均とリンクしているわけではないので注意が必要です。

ドル円月足
ドル円月足
元々の持ち合いエリアがリトレースメントのもので、結局暴落でも
月足終値ではここから出る事はありませんでした。
このエリアの上辺は114円ですが、109.7の抵抗がありファンの抵抗が重なるので
これらのラインを越えられなければ下落幅はファンの下辺まであります。
ファンによる持ち合いエリア下辺にいる日経平均と、上辺にいるドル円。

この差があるという事です。

この非連動について、私もまだ答えは出ていませんが
とにかく
イースター後の値動きには注目しましょう。

それではまた。

※「勝ち方実戦編フリーパスプラン」は完売しました。
動画『月間展望2020年4月号』ではさらに詳しくお話ししてありますが
今後、月間展望などの会員サービスは現存メンバーのみにご提供します。

動画教材のみの「勝ち方実戦編」としてはご購入頂けます。

4月も「勝ち方実戦編」「ストラテジーズ」の両方で最新動画を予定♪こちらもお楽しみに。

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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/02/29

今の値動きを簡単に表す最良の方法

月間展望2020年3月号

2月は大きな下落もありましたが如何でしたか?

大体「月間展望2月号」で言った通りになりましたので、
動画をご覧になられた方はよく分かったかも知れませんが
動き自体は急速だったのでどうでしょうね。

2月号では例えば
「ドル円も日経平均も2月前半で上昇し後半で下落する」
「ドル円は110.5以上の値段を付けてから下落するべき」ともお話ししてあります。

どうなる3月以降。株価指数、そしてドル円は?

月間展望3月号
月間展望3月号
3月のポイントは幾つかあります。
株価指数と為替ではそれぞれ異なりますが、
この動画『月間展望3月号』(27分06秒)では冒頭で
今の値動きを簡単に表す最良の方法についてご説明しました。

それは同じく、この動画を配信している「勝ち方実戦編フリーパスプラン」で2018年頃から教えている年の仕込みという手法です。

この年の仕込みさえ理解すれば、どこまで行ったら下落するという事も、持ち合いエリアもよく分かるようになります。

ドル円と日経平均が下落したのは年の仕込みを1月に下抜けているからで、
ナスダック100が史上最高値を更新し続けていたのに大暴落した理由は年の目標値へ到達したからです。

オージードルが2月に下落したのは年の目標値で、ユーロドルが反発した値位置は昨年の年の目標値へ到達したから(これはもっとシンプルな23.6%への戻しでもある)。

※ユーロドルについては昨年1月発売「極意書 フィボナッチトレーディングの進化論」という本にも下落目標は1.086だと書いてあります。(241ページ)
年の目標値は1.08098。最終週にこの値位置から上昇し、2月終値は1.10254。

ただ、極秘の手法なので、また使い方を隠しながらチャートを載せるのが難しいので(笑)
今回は違った手法で月足ベースの大きな話を書きたいと思います。

戦略1と戦略4による3月分析

チャートの文字はクリックしてご覧下さい。
この手法(ストラテジーズの戦略1と4)で考えると次のようになります。

日経平均月足2月終値
日経平均月足2月終値
日経平均が下落すると
月間展望2月号でお話ししたようにこのファンへ戻ります。
値位置としては20920が支え。下ブレイクすると18916が危ぶまれますが、
月足でラインより上に残せれば、まだ上昇は可能です。
年内規模ですが上昇目標は25000と27000です。
ナスダック100月足2月終値
ナスダック100月足2月終値

史上最高値を更新し続けていたナスダック100でしたが、久しぶりに下落。
理由は年の目標値に到達した事だけではなく、月足規模の目標値9674へ付いたからです。
何より、8212.62が押し目になるポイントなので、ここまで下落しました。

この値位置は昨年末、
年終値でブレイク(出来るとは思っていませんでしたが(笑))した値位置なので
この値位置より下落しても年内に戻る事は可能だと思われます。

ただし、8212.62より割れた場合、
7800そして7000辺りにある値位置で押し目になる可能性が高いでしょう。
どちらにしても5848.4さえ割れなければ再度越える事が可能です。
(逆に言えば今年の終値で8212.62より下回って終われば来年は大暴落の可能性が高い)

ドル円月足2月終値
ドル円月足2月終値

ドル円は上からのファンに付けられていなかったので、付ける必要がありました。
なので110.5以上の値位置を付けなければ下落出来ない、とお話ししていたように
少しはみ出しましたが付けて下落。

これでようやく下落する準備が整ったものと考えています。
下落目標については動画でご覧下さい。

さて、3市場について書きましたが、これに
金相場やドルインデックスを絡めて考える必要があります。
ドル円が下落するなら多くの場合で金が上昇する必要がありますが、
金の上昇幅がどれほどあるのか?そういった事も問題になってきます。

ドルインデックスだけは順調なので、その意味では買われやすいが
金が上昇し株価指数が下落するならドル円は下落します。
その代わりに、今はオージードルやポンドドルが下落しています。

様々な兼ね合いがあるので、よく考えて
包括的な視点で見ていきたいものですね。

またはそれぞれのチャートだけを見て、
素直に値動きに従うか。

後者であれば、売買戦略について書いている「極意書第二巻 ストラテジーズ」の方をご覧下さい。

勝ち方実戦編
また、「勝ち方実戦編フリーパスプラン」はいよいよ
あと2個で完売となります。ご愛護ありがとうございました。
このプランのご参加者様だけに月間展望をお届けしてきた。
完売後も当面、配信は続けるつもりですのでお楽しみに。

それではまた。
4月の月間展望で。

※3月もストラテジーズと勝ち方実戦編それぞれで
1つずつ新戦略についての動画を予定しています!
次は「デイトレード手法+週の目標値」。こちらもお楽しみに。

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2019/11/07

今月は株価指数に注目!

ナスダックそして日経平均

11月も始まりましたね。今月の注目市場はナスダックと日経平均です。
ナスダックが最高値更新し、日経平均も順調に伸びていますが
注意すべき点が一つだけあります。

ナスダック

 こちらが11月7日のナスダック市場です。日足チャートですが、後ろに表示してあるのが月足です。
ナスダック100 11/7 日足
ナスダック100 11/7 日足
このナスダック市場で一番注目すべき値位置が8224.72。次に8175.50。
今月の動画『月間展望11月号』では「おそらく今月は先に8176を付けるでしょう。しかし、10月の終値でその値位置を越えていないので、目標到達後下落の恐れがあります。」とお話ししました。

この上げにつられて当然日経平均も上昇しますから、「役に立った」という会員様からの報告も受けています。日経平均については後ほど。

ポイントは
8175.5の値位置を下ブレイクしなければ上の目標値8310.5などへ到達する可能性が高い。ですが、8175.5を下回った時には、月足では越えていない以上それ相応のリスクがある、という事です。

今年の安値からの重大な目標値が8175.5でした。
2016年からの目標値が8224.72です。こちらの方が大事なので、その点を記憶に留めておいて下さい。

日経平均

日経平均 11/7 日足
日経平均 11/7 日足
日経平均の場合、ナスダックと同じような意味合いの目標値では25199にあります。
しかしながら伸び率が悪い日経平均では23500とか、23700、よく行って24000では利食いになる可能性が高いでしょう。
11/1にお届けした動画では「23200~23500で利食いしておいた方が無難かも」というようにお話ししましたが、これを書いている今23500まで到達しました(笑)。

値位置としては23484、次は24145。戻れば22556です。
この相場では22778を終値で越えていない事にリスクがあります。
しかし22556は越えているので、23484までは行こうとする。

だからそうなったわけですが、
本来のこのチャート形状での目標値である25199に行くまでの壁になるそれらの値位置で反落して
22778以下に11月は月末までに戻る可能性がある、という事ですね。

まあ今月はナスダック次第といったところでしょうか。
分かりやすいポイントは一つだけ。ナスダック100が8175以下に日足や週足終値を留めなければ大丈夫。ラインを割れたら緊急事態(笑)。

それではまた。

P.S.これらの手法は極意書第二巻先行販売の動画教材「STRATEGIES」、
戦略1~3のテクニックを基に分析したものです。
ただしそれらは短期トレード手法なので厳密には相場分析とは少し違います。
また、相場分析には主観が結構入っていたりしますので(笑)ご注意下さい。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/09/06

月間展望9月号(ドル円・ユーロドル・日経平均)

9月はどうなる!?相場展開。

本日は雇用統計ですね。
9月の値動きがどうなるかを8月31日に配信した動画「月間展望9月号」から占ってみましょう!

金・ドル円・日経平均・ドルインデックス・ユーロドル

金日足9月6日
金日足9月6日

金月足9月6日
金月足9月6日
金相場については前回8月末にライントレーダーズ通信で配信しました。
大きな枠組みとして
1999年の最安値から2011年の最高値までの0.764が1526.89なので
この値位置への到達と
もしも下回ったら絶好の売り場となる事を考えると
どちらにしてもクライマックスは近いと考えられます。
最高値1920.80を越えるとも考えにくく
越えないとすれば、1526.89~最大1714.42の値位置が
今後最高の売り場となるのではないでしょうか。
とすれば、金の買いが継続しにくくなるはずです。
そして、この金相場の上昇が終わる時
株価指数や為替にも大きな影響が及ぼされるでしょう。
このように書きました。
 月間展望9月号では、このライン(ファンと水平線)での反落の可能性が高い事を言いましたが、月初からそうなっていますね。

そして、ポイントはこの金相場の逆にドル円が動きがちという点です。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
ライントレーダーズ通信の前回記事ではこのように書きました。

ドル円は105.867と102.026が支えの値位置なので
このラインを特に月足週足の終値で下回らないかどうかを
よく見ておく必要があるでしょう。
チャートを見て頂くと分かりますが、 結果として105.847で跳ねていますね。
この事を言っています。

そして、月間展望9月号でお話ししたのは
107~107.5までが別の意味でターゲットだという事。
大体達成したというところでしょうか。

この後は金が素直に下落してくれるか、まだ粘るかによるでしょう。
また、ラインはブレイクしたらブレイクした。出来なければ反落する。
そういう性質を持っていますから、その点に注目しておいて下さい。

日経平均

日経平均日足9月6日
日経平均日足9月6日
その流れで日経平均についてですが、ドル円と同じく月初から上昇しています。
会員様によると、
このチャートに載せたセオリーとは別に
最近教えているエクスパンション+ファンの手法でこの上昇を取れたという事です。
喜んで頂けて幸いです。

美味しい梨まで頂きまして、逆に申し訳なく思っています。

別の会員様からは本日ぶどうも頂き、大変感謝しております。

ありがとうございました。

チャートに載せた手法では
21242は大きな意味を持つラインです。
各ラインには注目しておいて下さい。

ドルインデックス

ドルインデックス週足9月6日
ドルインデックス週足9月6日
ドルインデックスは前回の記事にも書きましたが
月間展望9月号ではこの上からのファンには気を付けて下さいと言いました。
そのファンで下落したのが今の状況です。

しかしながら、水平線を見て頂くと
97.731を若干ですが月末に上ブレイクしています。
このセオリーが勝ち、この値位置より上昇を始めるのならファンはブレイクされ、ドル買いになる事が予想されます。

ただし月末ブレイクの話なので、9月のいつブレイクするのかは分かりません。
ラインブレイク後は当然、最初に戻り最後に再度ブレイクすると考えますので
今の値動きは想定内です。

そして、このドルインデックスはユーロドルに多大な影響を及ぼします。

ユーロドル

ユーロドル日足9月6日
ユーロドル日足9月6日
つまりユーロドルは最初に戻る。
それが今の状況ですが、このライン1.0359はこの値位置で最も大きな意味を持つラインです。
よって、日足レベルで上ブレイク失敗し、反落しているというのが今日の状況です。

今後ですが、このラインを上ブレイクすれば
跳ねたラインが水色の1.09257である以上、同じく水色のライン
1.11153までの上昇はあり得ます。

しかしブレイク出来ないのであれば、せいぜい上のファンの辺りまでで反落し
再度下落する事になるでしょう。
チャートに載せた手法(これは年の目標値という手法。今回も丁度の値位置1.09255で跳ねている。)での目標値は1.08台にありますのでこの市場を買う場合はかなりの注意が必要です。

通常、1.09257は最終目標とはなりがたく、いずれブレイクされると考えられます。
これもいつ、という事は言いかねます。
まだ月初なので下落相場だからといって油断は大敵でしょう。

とにかくラインブレイクは4時間足や日足終値ブレイクの可否が
主にデイトレードレベルの値動きへの影響となります。

というわけで、今月も頑張っていきましょう!


P.S.
なお、年の目標値については
勝ち方実戦編フリーパスプランまたは極意書という本で学ぶ事が出来ます。

エクスパンション+ファンの手法については
新しい時代の新トレード手法」という記事をご参考にして下さい。
最近はこの手法ばかり教えています。2018年が年の目標値などについてでした。

その他、「ライントレードの極意」などの動画も面白いですよ。

また後日別の記事でお話ししますが、
「本屋で売っていないトレードの話」がPDFになり無料ダウンロード可能になりました!
何かのご参考にはなると思いますので、ダウンロードしてお読み頂ければ幸いです。
それではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。