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2016/04/22

ドル&ユーロ&円の重大な局面

doll&euro&yen重大な局面

今日はですね、動画をお送りします。タイトルは『doll&euro&yen重大な局面』です。

まずはご覧頂ければと思います。



現在の状況をチャートで解説

21日のチャートと22日のチャートがごちゃ混ぜになっていますが(笑)、
簡単にご説明します。

まず、ドル円とユーロドルの日足です。

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ドル円日足
ドル円日足
こんな形で、ドル円が安値高値を切り上げて、逆にユーロドルは売りに転じています。
これについては、原因などを含めて動画でご説明しました。

この詳しい解説は、新動画『攻略~円VSドル~』の中で
(これを題材にしているので)ばっちりご説明しています。
つくづく理論通りの値動きでした。

ですが、週足を見て見ましょう。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

ユーロドルは、前に動画『月間展望4月号』でご説明しましたように、
ここの0.764での抵抗を抜けるか、戻されるかという値位置にあります。
しかしながら、安値は切り上げていますね。

ギャンファンが支えになり、0.764が抵抗になっています。
ドル円週足
ドル円週足
ドル円は以前、売り目標だと言っていた110円を通過し、108円付近へ到達した後
110へ戻しています。

これもまた、予定通りの展開と言えます。(笑)
以前のブログでも触れた話です。

この下の106円台は0.618ですが、このタイミングとドルインデックスのタイミングの話は
ドルインデックスが少し早く付けてしまいましたので、変わってきています。

この点について修正をしたいと思います。

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
これが動画でお話していたドルインデックスです。
この目標値1.618と0.236への到達が早かったですね。

この点について配信をすぐにしたかったのですが、
色々多忙で遅れてしまいました。すみません。

既に反発を始めています。

よって、最初に出した日足チャートの動きになっているわけですね。

NYダウ週足
NYダウ週足
 NYダウは持ち合いを上抜けて、次の目標へ向かっています。

 次の目標は高値ギリギリのところにあります。

高値越えなるか、売られるか。
という点が、最も注目すべき点です。

これについては、ダウだけではなく、ナスダックやS&Pもチェックしておく事をオススメしますよ。


というわけで、もうすぐゴールデンウイークに入ります。

相場分析配信も次は休み明けにお届けします。

またライントレーダーズ通信でお会いしましょう。


 良い週末を。


P.S.お昼に配信しまたライントレーダーズ通信で動画が上手く表示出来ていなかったようですが
記事に直接アクセスすると視聴出来ますよ。→ドル円は任せろ!『攻略~円VSドル~』

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/01/14

新年一発目の相場分析行ってみましょう!

変動の意味をざっくり大きく考える

このブログ(http://info.3starters.biz/)では今年2016年初めての記事になりますね。
どうぞ。今年もよろしくお願い致します。
スリースタータードットジェーピーの大野がお送りします。

さて、相場分析をしていくのがこのブログです。
年始から変動が大きく、お困りの方も多いのでは?

この意味と今後を、大きな流れで捉えてみましょう!


NYダウの下落


NYダウ月足
NYダウ月足

NYダウ週足
NYダウ週足
月足週足で見てみるとこうなっています。
昨年から下落は始まっていますが、今年は少しも上昇することなくいきなり下落。
これが1月4日の事でした。
3日までお休みで、4日が月曜日です。

この点については後でお話しますが、非常に重要な点です。

そして、目標値は3つ。
現在はまだ安値15193を割れたわけではありませんので、
現実的には「持ち合い」という事になります。

その場合、よく行っても15574程度まで。

15193を割れた場合は、14330辺り。
ここが大きな目標になっています。
ただ、さらに上の方、つまり22000~25000までいずれ(何年後かは知りませんが)行こうと思うと
押し目が必要です。

その一番浅い押し目が
13800辺りにあり、売り目標としては13233にあります。

最悪のケースは12436を割れた場合。
この場合は残念ながら、いずれ10061の目標へ向かう事が想定されます。


と、これが現状です。
つまり、今は持ち合いです。

年始いきなり下落?

では、年始にいきなり4日の日、上昇することなく下落した時に

ローソク足の年足は
どうなるでしょう。

この点について考えてみましょう。


これは上髭がない陰線です。

上髭がないローソク足によくあるパターンとして、
(時間軸を問わず)
下落し、押し目を付けて、始値を越えれば
下髭のある陽線で終わる。

これがチャートによくあるパターンです。

宜しければ、様々な時間軸のローソク足で確認してみて下さい。


もしこの年足がそうであれば、
年前半が下落、2月3月くらいまでで下落が止まった場合
後半盛り返すと始値を越える計算になります。


このストーリーをよしとするのであれば、
  1. どこまで下落するのか?
  2. いつ反転するのか?
この2つを考えた上で流れに乗っていく、という事になります。


では次に行きます。

ドルは上昇している?


ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
株価が下落しているからといって、何もかもが下落しているかと言えば、そうではありません。
アメリカのドル自体は実は上昇しています。

これはドルインデックスといって、ドルを相対的に見た指数です。
目標値は上にありますので、まだまだ上昇しています。

だからドル円は下落していても、ユーロドルはバンバン上昇していませんよね?
ユーロポンドは上昇していますが、ユーロドルは大して上昇していない。
これはポンドが下落しているからの事。
となるとドル円は、ドルが売られているのではなく
円が買われているから下落している、という事になります。

ここまでは良いですよね。

もちろんドルインデックスが下落に転じる事があれば、
その時は注意して下さい。

ただ、今はまだ目標へ到達してはいませんので
上昇しています。


ドル円相場どうなる?

ドル円月足
ドル円月足

ドル円週足
ドル円週足
ドル円の月足週足チャートです。
ドル円に関しては、実は3日の日、相場が始まる前の日に
ライントレーダーズ通信でお伝えしてあります。


新年のあいさつを兼ねて配信したこの記事の中で
最後、一番重要な事をP.S.に書いておきました。

それは

119.9台のラインを付けるかどうかが重要です。
という一文です。

これが意味しているものは119.9を割れたら118円付近まで下落します。
という事です。

理論的にそうなります。

そして、目標であった118.234と、117.893を付けました。

これが現状です。

次は、116.082を割れる事があれば
114円付近が目標になります。

最終目標は110円付近です。

ただ、一旦は114.8~113.4の間で跳ねるものと考えます。
119付近までを考えています。


以上が現在の相場の状況です。
ドル円も116円を割れるまでは持ち合いという事になります。

後はNYダウが安値を割れていくのか?
ドルインデックスはどうなった?

という点にも気を付けながら、見ていって下さい。


ではまた。







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2015/03/11

とりあえず、先週配信した市場の振り返りから。ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について

ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について逆から振り返っていきます。(笑)
大野です。今週もよろしくお願い致します。

最後に金を配信して先週は終わりました。
金は現在こうなっています。
金相場3月11日日足
金相場3月11日日足
金は売りだとしか書いていませんが、売りならどこまでが目標か?
という話はしました。で、その位置まで下落したのが今週です。
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。
と書いてあります。この記事

ユーロドル

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。
と、前回お話しましたが、そのユーロドルが最初に抜けました。前回のユーロドルはこちら 

今はこうなっています。
ユーロドル3月11日日足
ユーロドル3月11日日足
売り目標1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
そう書きましたが、ユーロドルが下抜けした事により、ドル円は上、ドルインデックスは上。
ユーロの売り目標の1.8002へ今週到達。その他の細かなラインへも到達。
月足レベルの大きな売り目標へはまだ。それが現状です。
この下のラインについて書いておきます。1.06176,1.04171,1.02514,1.00464

いちいち目標のラインで止まったり戻ったりしながら、止まらなければ次へ行く。
(上のチャートを見て頂くと、お分かり頂けると思います。)
それに他の市場を絡めて考えれば、目標まで買ったり売ったりする事こそ、
シンプルかつ、合理的です。

ドル円

前回、ドル円は高値121.848を越えるか越えないか。そして、
越えた場合の目標値の話をしました。前回の記事(2月28日)はこちら

今はやっと高値を更新したところです。
ドル円3月11日日足
ドル円3月11日日足
高値を更新したので、普通は次の目標へ行きますが、
いつ行くのか?本当に行くのか?は私は知りません。(笑)
誰も知らないでしょう。
ただ、周りの市場がそれを許すのであれば普通は行くでしょう。目標はチャートの通りです。

その周りの市場という話ですが、
ユーロドルは短期目標を達成という話でした。
なので、今現在のタイミングは少し難しい状況です。
めっぽう買っておけば安心だろ!と言えるわけでもありません。

その環境の話をしていきます。

ドルインデックス

ここでは気に留めておくべき値位置だけを書いておきます。
11735/11516/11402/11304/11146/11122
11943/11968/12057/12073/12429/12863
という事で、一般向けにはドルインデックスについてそれ以上は教えませんでした。
ただ、
ユーロドル・ドル円・ドルインデックスのうち一つが抜ければそちらへ動く。
11735さえ割れなければ、ドルインデックスは買い。目標は11943。
その事だけはお伝えしました。前回のドルインデックスの記事はこちら

今はこうなっています。
ドルインデックス3月11日日足
ドルインデックス3月11日日足
目標達成。現在、12000突入です。今現在の最高値12056です。

11943/11968/12057/12073/12429/12863
このどの目標で止まるかが焦点です。
これはドルの価値ですから、止まらなければユーロドルはさらに売られ、
ドル円はさらにドル高円安方向へ動きます。
目標は尽きたわけではなく、12000台という一つの目標を達成しています。

次のイベントはFOMC、3月19日3時(来週水曜日夜中)。
雇用統計は既に終わりました。

ドルやダウが買われる要因としてはFOMCという事になりますが、
雇用統計が終わって目標も達成したし、売ろうか。となるのか、
まだまだFOMCまで買い続けるぞ俺は。となるのかはこれもまた
私が決める事ではありませんが(笑)、戻りにも注意は必要です。
そして残っている期待感が僅かなのも
さすがに値位置がここまで来ると感じますね。

  • ユーロが残すところ、月足レベルの大目標間近。
  • 金が1000ドル台突入かどうかの最後の砦。
  • ドル円が123~124円台手前で高値を更新したところ。

最後に一発放り込んで、逆張りされるような気がしてなりませんが
まあとにかくそんな状況です。

NYダウ

ダウについて多くを語りませんでしたが、目標については載せてあります。
18335、18500、18750、18995
当面、この4つに気を付けていきたいところです。
と書いてあります。前回の記事はこちら
まだ達成していません。現在は18279が最高値。
NYダウ3月11日日足
NYダウ3月11日日足
この止まった高値というのは何か。
1.618というラインです。
引き方や、なぜ止まるのかという事は教えません。
一つ言える事は今この下落から、17656,17327の抵抗そして
持ち合い抵抗線を支持線に変えるという計3つの抵抗により
上に行けた場合は18995や19000台も夢ではありません。
という事です。

今のダウは高値を更新して戻して、また更新して戻して、
安値は切り下げない。という厄介な動きをしています。
なので、次も安値を切り下げなければ上に行くだけです。

終わり。

振り返っただけで、長くなってしまいましたので(笑)これで終わります。
来週のFOMC。ここへ向けての動きと、雇用統計が終わったというタイミング。
この二つを考え、ダウの値位置、ドルインデックスの値位置から考えると、

ダウが安値を切り上げるタイミングでドルインデックスがまた高値を更新する時なら
ドル円は買いやすいしユーロドルは売りやすいという事は分かります。

逆に、ユーロドルが18000台へ戻って来たり、ドルインデックスが目標だったラインを
割れて売られている時はドル円などは買いにくいですよね。

当たり前の事しか書けなくて申し訳ありません。
ただ、値位置としてはもう一発まだ残していますね。
そして、目標達成や高値更新からの戻りは出ますよね。
今が何なのか、よく考えてやっていくしかないでしょう。

FOMC前後の動き、楽しみです。

イベントや時間、値位置のセオリー、市場間の相対性。
それだけでチャンスは掴めます。例えば、

今何時?
そうね大体ねではないんですよね(笑)。
デイトレードならこれでタイミングはバッチリ掴めますよ。
DLmarketで購入

P.S.1
NYダウにアップルが入り、AT&Tが除外されるのはFOMCが終わった19日から。

P.S.2
次回はドルスイスについて。ここまでの動きは想定内。(問題はここからです。)
説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
フィボナッチ大事典購入特典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。
現在2015/3/11までの動きの話です。
このドルスイス、続きの話はブログで。(このブログです)
フィボナッチ大事典についてはこちら
http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488
以上、YOUTUBEより。次回詳しくお話します。ではまた。

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2015/01/08

年始の相場分析、完成。

2015年も相場分析をお届けします。

2015年が始まりましたね!
今年も相場分析を開始しましたので、お楽しみ頂きたいなと思います。
一年を通して「ライントレードによる相場分析」を続けていきたいと考えています。
ライントレードで相場分析を配信しているサービスはあまりないように
お見受けしますので、一部のラインファン(笑)には楽しみにして頂けるはずです。

『値位置をいかに正確に算出するのか』。
それこそがいつもお届けしている相場分析の特徴です。
これはフィボナッチの特徴でもあり、フィボナッチやギャンに特化しているのが
スリースタータードットジェーピーの相場分析です。
ライントレーダーズ通信で無料配信中ですので、ご登録されていない方はこちらへ

ずらっと43枚のチャート

まず先にメンバー向けの話になって申し訳ありません。
年始にいきなりですが、
下記市場の相場分析チャートを日足週足月足(ドル円は4時間足も)全てアップロードしました。

ドル円・ユーロ円・ポンド円・オージー円・ドルスイス・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロポンド・NYダウ・日経平均・ドルインデックス・原油・金(各3チャートずつ+ドル円4時間足、計43枚)

フィボナッチをメインで使った相場分析をしているのが
スリースタータードットジェーピーですから、つまり値位置です。
主に値位置を分析してありますので、(しかも機能する事が多い値位置)
この分析はかなり役に立つはずだという事は言えます。

同時に、動画「週間展望1月7日号」(約1時間)もアップロードしてあります。
特筆すべきはこの動画の中で『フィボナッチの誤差』について話しているという事です。
あなたのフィボナッチの引き方は本当に正しいでしょうか。
  • 誤差を計算に入れて、正しい引き方に直していますか?
フィボナッチを使う時に必ずそこだと信じ込んでしまう事はあまり良くない事です。
もし一般的な引き方しか知らないのであれば、なおさら
その値位置が狙われたり、少し足りずに終わってしまったりするかもしれません。

フィボナッチの誤差を計算に入れた3パターンの引き方について話しています。
メンバーの方は動画「週間展望1月7日号」と43枚の分析チャートをご確認下さい。
※年末に「年間展望2015」もアップロードしてありますので合わせてご覧下さい。
 週間展望は状況に変化がある度に配信予定です。次回もお楽しみに。
一度メンバーになると、サービスが続く限りこの展望動画は配信されますので
ご興味があれば是非どうぞ。
週間展望1月7日
メンバーサイトへ

勝ち方実戦編フリーパスプラン詳細へ
メンバーサイトにアップロードしてありますので、アクセス権のある方はご覧下さい。
(サイトはメンバー専用です。一般向け相場分析はこの下をご覧下さい。)

一般向け相場分析!今年も開始。

以前お知らせしましたが
「年間展望2015」から抜き出して、13分の動画でザクッとした流れを無料公開しています。
ご覧下さい。→NYダウのハプニング映像
※公開は終了する可能性がありますのでお早めにどうぞ。

ドル円

勝ち方実戦編用の分析チャートとは分析内容・値位置も異なります。
ドル円4時間足1月7日
ドル円4時間足1月7日

月足
月足

週足
週足
押し目になるポイントは基本的にフィボナッチで分かります。この場合、
4時間足で118.099が売り目標でした。
その前の売り場が120.365付近である事は、これもまた明らかです。

月足レベルでは0.618まで戻していますが、本格的に下落に転じるには
少なくとも124.6、130.6の値位置へ一度入る必要があるように思われます。
ただ、130は誰もが見ているポイントなので、そこで止まる可能性は低いと考えます。
そうすると、このチャートで言えば124.6または139.2など
「足りないか、越えているか」といったポイントが実際には機能するのではないか
と考えています。
日足
日足
その他に121.3,122.8,123.6,125.7,132というポイントがあります。
しかしどの場合も
重要なのは120.365と117の間に現在位置しているという事であり、
それを抜けるかどうかという点に意識を向けなければいけないはずです。
万が一下抜けした場合、116.4,115,113.8,111.6というポイントがあります。

ドルインデックス

ドルインデックス週足1月7日
ドルインデックス週足1月7日
前回高値が11854にあります。
短期目標11699達成、11755はまだ。大きな目標は11943です。
前回高値を越えられるかどうかが一つのポイントになります。

ところで、その前の上げ途中にラインが二つ引いてあります。
このようにピンポイントで高値を三段階に分けて当てる事が可能です。
そして、この程度の芸当は「常」です。いつもの事で、
最近ではクロス円のユーロ円オージー円ポンド円などで特にヒットし過ぎています。
一般向けではお見せできませんが、メンバーの方はメンバーサイトでご覧下さい。
もし相場分析をストップしていた昨年末、この事に気が付いていなかったのであれば
とても悔しく思う事でしょう。(笑)

話を戻しますと、2回ヒットしているので、3回目もヒットすると
11943まで到達し、前回高値を越える事になります。
ただ、相場なので本当に到達するかどうかは誰にも分かりません。
ですが、到達しなければ高値切り下げになり、長期的に上昇するはずが
おかしなことになります。月足レベルでの安値(底値)は実は切り下がっています。
ドルが買われるというのが長期的な動きなのだとしたら、高値は
「切り上げ」なければなりません。安値が切り下がり、高値が切り下がるという事は
ドルがダウントレンドという事を意味するからです。

そして、このドル(ドルインデックス)の動きに為替はとても影響を受けます。
この上げが止まるか止まらないかによって、ユーロドルもドル円も
上か下かが変わってきてしまいます。その為、特に注意すべき市場だと言えます。

原油

USOIL月足1月7日
USOIL月足1月7日
このチャートは1月7日午前中に撮ったものですが、夜にはこの目標の
46.69付近の46.81まで下落後、49.46まで戻しています。
「目標」とは、トレンドに追随していれば戻しに気を付けるポイントであり、
逆張りをする事すら可能にしてしまう力があります。オススメはしませんが。

50ドルは一つの目標でしたが、ここで止まるはずはなく
現在の値位置は支持線にヒットする場所に位置しています。
よって、46ドル台に(本当は来週来ると思っていましたが)到達しました。

この46以下にも実は幾つかラインがあり、
45.2,42.6,39.95,31.9等ですがその場合は既に支持線は割れています。
42.6のラインは前回の暴落で拾われた76.4%戻しの値位置です。
そしてとても大きな下落だと25ドルという目標が出ていますが、
これは前回の暴落の底値すら割れてしまうという値位置です。
あまり考えたくはない目標で、取りあえず支持線付近
40台か一度30台に入ってもすぐに戻るというシナリオを私は考えています。

状況としては原油はアメリカのシェールオイルによってここまで
値を落としていると考えられますが、既に半値以下。
25ドルでは4分の1以下ですから、それはあまりにも・・と思いますが。(笑)
ですから40台では買う投資家が出てくるのではないか、そう予測はしています。
サウジアラビアが欧州向けの原油価格を値下げという話も出ていますので、(参考)
この影響や市場の反応もよく考えておく必要があるのかも知れません。

ドルも株価も原油も、アメリカの一人勝ちという現状で
まったく嫌になりますが、今年もよろしくお願い致します。

最近、とめどない一方通行の大きな流れで値動きが続いていますが
『どこで中だるみになるのか』、『買われ過ぎ感、売られ過ぎ感が
出てくるのはいつなのか』そんな事にも注目しながら今年も
しっかりとした相場分析を続けていきたいと思います。
色々書きたい事はありますが、今日はこの辺で。

ではまた。

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2014/10/02

長期展望

長期的な展望

ドル円

ドル円は現在110円台の節目まで到達。
ADPで大きく売られたところです。

ライン的には109.88と、110円台にも幾つか重要なラインがありますが
110.2 3 5辺りにどうやら売りオーダーが集中しているらしいです。
それもあってか110に乗せたのは一回だけですぐに売りという事になったのでしょう。
109.88の売りであればヒットしていたはずですよ(笑)。
現在108円台まで来ています。

それは良いとして、長期展望ですが
長期的に見た時には110円とかそんな事は実はどうでも良いと考えています。
良くはないですが(笑)、もっと重要な考えるべき事があります。
チャートを見てみましょう。
usdjpy1002w1
usdjpy1002w1
実はこういう事になっていると私は考えています。
ちなみにこの109.88はフィボナッチエクステンションという引き方です。
覚えておく事をお勧めします。

その上の111.3と111.6が何か?
ここが最大のポイントだと考えています。
これはあるセオリーに乗っ取っての考えですが、
111.6へ乗せるかどうかが今後の長期的な動きの重要な鍵を握っているという事です。

そして超長期的な展望が実は分かってしまいました。
この展望が正しければ、2017年までのドル円の動きが分かる事になりますが
動いてみなければ正解かどうかは分かりませんがね(笑)。
これについては「週間展望号外」という動画にしましたので、
勝ち方実戦編フリーパスプランのご参加者のみが知る事が出来ます。

今は111.6以上へ乗せられる前の動きとして(乗せられないという売りの動き!)
110台のポイントや、111.3ポイントまでの値位置から値動きを楽しめそうです。
短期108.5(今ここ)、106.5
中期ポイント103.7

つまり、上は111.3として下を108.5か大きな下落だと106.5辺りを
めどとして考えると。そして少し大きな動きの押し目で考えると
103.7がポイントに。
かなり大きな長期の押し目は長期ポイント98.5、97
にあるという事が分かっています。

上は112円台に今回の上げの目標があると考えています。
しかし今はその手前のラインへ達することが出来ない売り場を楽しみ、
またラインへ向かう上げを楽しむ事が出来るという話です。

その一つが110であったという事です。

しかしですね、
それよりももっと大きな動きを考えています。
usdjpy月足10月
usdjpy月足10月
これを見て、どんなストーリーを何の理屈で考えるかは重要だと思うわけです。
フィボナッチとギャン、そしてドルの動き、ユーロの動き、株価指数の動き。
ラインの理屈によってこれからの動きが解明出来たのではないか、と考えています。

それについては動画でお話しします。

ちなみに今はこれ。
usdjpy1002d1
usdjpy1002d1
ここを突破出来るかどうかというラインで、押し目にすれば111円台が可能に。
そうでなければ、既に少し大きな流れが始まっているという事になるはずです。

ユーロドル

ユーロドルについても長期的な流れが分かっています。
というよりもほとんどの市場を分析しましたので。

しかし前回、ユーロドルの1.27⇒1.25のタイミングが難しいところでした。
ドル円110のタイミングなのか、もっと後なのか。
後だろうと考えていましたが、1.257という微妙な値位置までを達成しています。(笑)

eurusd1002w1
eurusd1002w1
そんなユーロですが、長期的に
ではどうなるのかという事ですよね。
eurusd月足10月
eurusd月足10月
大きな動きを見るとこういう事なのです。
そして、ラインのそれぞれにはセオリーがあり、このラインを付けてこのラインを付けるという
理屈があります。

で、結局
これらの動きはドルインデックスの動きに注目する事で見えてくる事があります。

ドルインデックス

ドルインデックス月足10月
ドルインデックス月足10月

これは月足を一部表示したものですが(大きすぎて表示できないので)、
これだけを見てももう少しかあ、という事が分かります。
そして、高値を更新している事、押し目になっている位置。
もっと以前からの動きから、今後の展開はある程度読めます。

それが今後の展望に活きるという事です。

そんなところで、今日は終わりです。
「週間展望号外」については
勝ち方実戦編フリーパスプランへご参加頂く事で視聴出来ます。

また、スリースタータードットジェーピーでは
少し気の早いウィンターバーゲンを開催中です。⇒こちら
期間中でも一定期間ごとに特売なものがあります。
お見逃しなく。

ではまた。


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2014/09/09

値動きに夢中になり過ぎた9月。

値動きに夢中になり過ぎると・・・。

相場分析をしているのは確かですが、それどころではなくなってしまう瞬間があります。

雇用統計が盛り上がり過ぎ。

うっかり夢中になり過ぎて配信を忘れていましたが、
ドル円高値更新でユーロも暴落が凄まじく、面白い展開ですね。

しかし!ボチボチ始めます。

ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドル・ユーロポンド・ドルスイス・ユーロ円・ポンド円・オージー円・スイス円・NYダウ・ドルインデックス・金・原油は分析しました。

月足週足で分析しましたので、暫くはその通りに動くでしょう。

この分析結果詳細は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーページでご覧になれます。
≪メンバー限定なのでご参加頂けた方のみです≫

ここでは短期分析で。

この記事では短期分析、といっても日足ですが、で少し書きたいと思います。
ドル円・ユーロドル辺りをやってみます。

ドル円

ドル円日足0909
ドル円日足0909
ドル円は高値105.436を更新し、105.579の月足0.618抜けを確認しました。
上のターゲットでポイントになるところは106.207と106.344です。
今はギャンファンに当たって止まっています。
雇用統計前もそうでしたが、ギャンファン止まりです。

雇用統計後に売りだと思っていた方が多かったみたいですが、
相場構成を考えると、ここは一旦買いで戻り売りポイントを探すのが正解でしょう。
つまり、下落からの立ち上がりの動きでしたから。

0.618を付けたという事で、106円台辺りでの調整があったとして、
その後ですが、更なる上値目標は110手前の109.609にあります。
しかしそこは今この段階ではまだ考えるのは早いでしょう。
短期分析という事ですし、調整を取りに行きたいですね。

高値を更新しましたので、一旦仕事を終えたという感じ(笑)が
出てもおかしくはないはずです。

ポイントとして意識しているところは106.207と106.344辺り、そして106.571。
フィボナッチエクステンションなら106.711,107.266,108.333です。

タイミングを掴みたいところです。
次の二つを見ておきましょう。

ドルインデックスとユーロドルです。

ドルインデックス

ドルインデックス日足0909
ドルインデックス日足0909
10818と10854がターゲットでした。
今段階ではもう少しのようです。
ここでもまた、ギャンファンとフィボナッチを使って分析しています。
ラインは正確に、正しく機能する引き方で引けてはじめて意味がありますが
越えたら買う、越えなければ売る。それだけです。
この場合、ラインを越えたところから買われているのがよく分かると思います。

そして、ドルインデックスという指数。
この動きにドル円はつられます。
これが上昇するからドル円もまた上昇するのがみえみえというわけです。

ユーロドル

ユーロドル日足0909
ユーロドル日足0909
ユーロドルは1.35を割れた時点で、更なる下落が決定しましたが
1.3を付けた時点で(正確には1.30168)その下の本ターゲット、
1.27を目指す事が決定しました。
よって、そこから更に売られています。

このような急な下落を取るにはフィボナッチファンが適切です。
そのラインで今は止まっています。

実はこのチャート、書いていませんがある支持線が引けます。
お分かりの方は引いて頂きたいですが、その為一旦戻っても良いという場面でもあります。
後は駆け引きとタイミングですね。

ブレイクするタイミング、買われるタイミング。
全ては駆け引きです。
個人投資家が買いだと思うのであれば、その時は売りというのがいつものパターンですよね。
(笑)

まとめ

この3つを総合して考えるだけでも、タイミングは掴みやすくなるはずです。
何かのご参考にして頂ければ幸いです。

これら3つのターゲットにはもう少しで到達するという事と、
ドルインデックスとユーロドルは逆に動くという事を(いつものように)付け加えて
終わりにしたいと思います。

また、簡単に分かり易い部分だけを説明しましたが、
詳しくは
ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドル・ユーロポンド・ドルスイス・ユーロ円・ポンド円・オージー円・スイス円・NYダウ・ドルインデックス・金・原油の月足と週足を分析しました。

本当はこれらの市場も理解した上で取引を考えるべきだと私は思います。
ダウも金も原油の動きもポンドもオージーもスイスも把握出来ていない、
週足月足の流れも全然分からない(笑)では何ともなりません。
この分析結果は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーページでご覧になれます。
ご参加されたメンバーには毎回配信しています。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/06/13

開幕と相場展開

ワールドカップ開幕

しましたが、しばしトレードを休憩される方も多いのでは?
現在までの基本的な流れを解説して相場分析も休憩したいと思います。

次の市場についてやっておきます。
ダウ・ドルインデックス・ユーロドル・ドル円と。

NYダウとドルインデックス

NYダウ
NYダウ0613

前々回がダウと日経平均の配信でした。こちら
「ダウが目標の16683へ到達、突破後、売り場16908です」という話でした。
そして前回、週足終値で突破した事をお話しました。

結局、抵抗線と、17000台手前の売りが出て、
突破したライン16683まで調整しています。

まあ、それはそうでしょう(笑)。普通そうなります。
その昔、ドル円だって100円に乗る手前で売られませんでしたか?
そういう事です。大台手前は売られる。

問題はここからで、
この押し目で止まり17000台のビッグターゲットへ向かうことが出来るのか。
それとも、結構大きな売りに変わるのか、ですね。

全てはそれ次第。
アメリカ株価のバブリーで馬鹿げたトレンドによって
支えられているのが今の市場ですから、
これがダウントレンドに変わったらそれまでです。
その大きな指標となっているのが、このダウです。

この強力な4.236ライン、16683を現段階ではまだ越えています。
このシーンは非常にポイントでしょう。

ドルインデックス

ドルインデックス0613
ドルインデックス0613
ドルインデックスはドルの指標ですが、5割下回りましたね。
であれば次のターゲットが7割から安値付近です。
分かり易く、一目均衡表も付けておきました。

もう一つのポイントが上からの抵抗線が下がってきている事。
これはドル円とほぼ一致する状態です。

ドル価値が下がるという事は
ユーロドルやオージードルなどのドルストレートがチャンスという事でもあります。
そんなわけでオージードルはぐいぐい伸びて、ユーロドルも少しだけ回復しました。

ユーロドルとドル円

ユーロドル
ユーロドル0613
ね?(笑)
少しだけ上昇しました。
丁度この位置は0.618で買い場でした。
1.35231のところです。
ここは当然買われるポイントです。
次の下目標もとても分かり易い。

マイナス金利関連で弱いユーロですが、
他の要因としてドルインデックスにも注目すると良いでしょう。
ユーロ・ドルですから。

タイミングが掴みやすいですよ。

ドル円

ドル円
ドル円0613
ドル円も分かり易く、一目均衡表を付けておきました。
前回の配信はドル円の週足でした。こちら

日足レベルではドルインデックスの下落・ユーロドルの0.618での買い・
ダウの17000台手前の売りという3つの条件が重なって
分かり易く売り場であったことを前回配信しておくべきだったのかもしれません。
103辺りで売り場に付いても触れましたが、それは叶わず。
上からの抵抗線は日々下がりっぱなしです。

この点について考えましたが、どうやら週足の前週高値を切り下げる目的での
102.791⇒102.645という
上値伸びの短さだったのかもしれません。

今の状態は2.618と0.236で買われて止まった、それもダウと同時に。
というところです。
気になる点は二つあります。

一つ目はドルインデックスに次の下ターゲットが見えている事。
もう一つ気になっている事はドルインデックスとドル円の抵抗線はどうなるのか。
切り下がるまで当たることはないのか。例えば102円台まで落ちてくる日まで?(笑)
例えばそんな事です。

まとめ


私が相場を操作できるわけでもないので(笑)、何もしてあげられませんが
とにかくそれだけの事は分かっています。

で、
結局はダウが次のターゲットへ向かえるのか、大きな調整に入るのか。
それを分けているラインは16683(4.236)である。
ここが重要なポイントです。

後は市場間の絡みで短期なら何とでもなるし、トレードポイントばかりです。
そして、ワールドカップが始まった以上
どちらにしてもあまり期待はしない事にします。

それでは、一般公開用の相場分析に関しては
また今度。7月にお会いしましょう。

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2014/03/08

各市場でライン突破相次ぐ。

チェックした4市場の内、3市場ライン突破!

ドル円・ユーロドル・ダウ・ドルインデックス市場の内、
ドルインデックス以外は上目線でライン突破。


ドル円日足
ドル円日足
抵抗線超え。ただし103.4-102.385エリア突破なるか
ドル円週足
ドル円週足


ユーロドル日足
ユーロドル日足
1.38604割れは怖いが・・
割れなければ1.4も?
ユーロドル日足
ユーロドル週足


ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
10432など下落リスク

ダウ日足
ダウ日足
16340を割れなければ、16683など

解説

ということで、
ドルは弱いですね。
ユーロドルが上昇していて、ドルインデックスが下落していますから当然ですが。

そんな中でもドル円は頑張っている笑。
何とか。
103.4の抵抗を抜けるかが次の焦点。
下は102.4までで、上目標も104.4
4ばかり。笑
ドルインデックスにつられないことを祈るばかり。

ユーロドルはついに抵抗線を突破したようだが、
1.38604,1.38319割れは怖い。
割れなければ1.39952,1.40177が見えている。

ドルインデックス10661を超えない限りは
10432,10449まで。10318を付けると、後々10000割れリスクが高まりそう。

ダウが16327割れがなければ、
1.6637,16683,16992,17322狙えそう。

先週のライントレーダーズ通信では
ドル円101.1-2がポイントで上に行くにはここしかないことは教えていたので、
大丈夫だとは思いますが、100円割れを狙って担がれちゃった方も
相場は続くのであきらめずに頑張りましょう!

ドル円以外の方が実は簡単な相場展開になっていたりもします。
ドル自体がこの状態なのでお分かりかと思いますが。
次回はその辺を配信したいと思います。

実戦編

実戦編メンバーは上の4市場は各ページ更新しました。
他の市場は少し待って下さい。
サイトバージョンアップを兼ねて、近々ご連絡します。

値動きのルール

新教材、値動きのルールは超強力なアイテム。
3月10日先行発売開始。
紹介動画はこちら

発売記念特価は今回も・・・ある笑。
お見逃しなく。
いつも最初だけは安い。
各会員様には特売情報を発売日までには教えます。
先行販売は実は本気でお値打ち。
あまりお金を使ってほしくはないので。

先行販売は
発売から最初の5日間を予定しています。
3月10-15日
場所は3starter.jp

その後はまあ笑、知れています。(3/15~12000、4/1~16200)
もちろんこれでも十分安いですが。

会員様への感謝を込めて。

ではまた。
よい週末を。

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2014/02/05

月初の動きから見る相場展開~ドルと株~

2014年も2月に入りました!

いかがお過ごしでしょうか。
いきなりの暴落に巻き込まれた方もちらほら?
こんな時は月足分析で考えてみましょう。

今回ドル自体は実はほとんど変化していません
ドル円クロス円が下落しましたが、他の要因です。
株の下落、円買い、金の買い。
クロス円ではポンド対ドルが売り場だったので
ポンド円は大きく下落しました。
つまり、ドル価値以外の変化による下落です。

ドル価値の変化について


ドルインデックスを見てみましょう。
ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

他の市場で下落が観られたのは2月3日。

ドルインデックスの2月3日はレンジです。

下落しているのは翌日です。
しかしそれも日足レベルではレンジの範囲内。
2月3日は完全に時間軸レベルでのレンジ内です。動いていません。

ではなぜ、ドル円が下落したのか。
円買いです。
株価が下落したことも影響しています。
金が買われていることからも明らかに
リスクオフの安全資産への逃げ込みということです。

まあ、そんな事はどうでもいいですが
月足分析行ってみましょう。

月足分析2月

ダウ日足2014/2/3
ダウ日足2014/2/3

ダウ月足2012/2
ダウ月足2012/2


ドル円月足2014/2
ドル円月足2014/2

ダウ2月

一番上はNYダウ(US30)の日足。
もう少しで目標です。月足で見ても明らかにあと少しです。
2月3日は300ドルほど下落しました。
前からの下落の流れを受け継いでいます。
ではもう300ドル以内で付いてしまう目標に達した時にどうなるでしょう
1.買われる
2.更に売られる

買われるとしたら、2月は下落で始まりましたが、戻すことになります。
戻ったとして、万が一
始値よりも上昇してしまったらどうなるでしょう。
それを陽線と言います。
そんな状況です。

その前の陽線が4本。今回で陰線が2本目。
始値を越えたら陽線になるので、その場合は1本の陰線。
それはただのアップトレンドと言います。
つまり、これが押し目になるという事を意味します。

トレンドが下向きに変わったのではなく、ただ押し目を付けに来たという事。

では、2の更に売られるだった場合はどうでしょうか。
更に売られて、2月陰線、3月陰線、4月陰線、5月陰線。
ここまで来たら下落トレンドだという事を認めましょう。(笑)
もしくは、14700,14500と下回ってきた時。
これは下落に転じたと言っていいでしょう。
しかし、
15000までで上昇に転じた場合はただの押し目です。
そして15757を越えて2月が終わったら?
それは陽線ですね。
月初にもし、目標まで到達してしまったらその可能性もあります。

よく見て行きましょう。

ドル円2月

最後にドル円の月足ですが、
これは大した下落ではありません。
3割戻しを達成しただけです。
100.984のラインを付けに来ただけで、通常の上昇時の反応です。
もし万が一、100.6,99.6を付けた時に初めて
96.532、または98.114のラインまで押し目を付けに来る可能性が出てきます。

3割戻して、万が一
2月の終値が102.407を越えてしまった場合。
これはただの陽線です。
ドル円の場合、これ以前に2013年陽線が5本あります。

例え4か月連続で下落したとしても95.8を下回らない限り
アップトレンド継続です。
ただただ安値で買えば112円を次は目指すことになります。

ダウントレンドに変わったか、98円台へ来るのか。
そういったことは値位置を常に算出することで理論的にあり得るあり得ないが
判明します。
いつも値位置に気を付けるようにしましょう。

ではそんなところで今日は終わりです。


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