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2020/10/17

ユーロドルとナスダックの展望2020年末~

最後の一押し前の調整局面?それともまさかこのまま・・

2020年10月半ばの現状では、おそらく
このように思われているのではないでしょうか。

為替では伸びたユーロドル、株価指数ではナスダックの新高値なるか?

そこで、この2つの市場について
ライントレードで分かる事を共有して行きたいと考えています。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドルの日足(2020/10/17)
まず、1.20110が最も重要なラインです。
別に今高値になっているからではないですよ。

これが週足レベルの重要なエクスパンションのラインで
年終値で1.2を越えているか否かが、来年に相当大きな影響を及ぼします。

越えていなければ来年上昇しても
その後の暴落を生むだけ(笑)。
だから何としても越えたいけれど、それも厳しい状況。

そのようなわけで今は下落しているのです。
では、支えになるラインや
エクスパンションでの反落ならエクスパンションが支えになりやすいですから
どこにそれはあるのか。
そして、今は下落チャネルを上ブレイクしているので強気なのですが
チャネルは右肩下がり。
上げのチャネルはないのか?というチャートをご用意しました。

ユーロドル日足2
これも日足です。
赤色のラインが対比するラインです。

上げのチャネルは割れていますので弱い。
この最後の支えに緑色のラインを引いておきました。
最悪の場合、ここで支えられて上昇する事が可能です。

ちなみに、1.2256がこの相場の上昇目標です。

ユーロドル日4時間足

4時間足だと上下の目標値はこんな感じです。
上昇チャネルだったのですが、下落チャネルへ切り替わってしまったので
よほどトリッキーな(笑)場合でなければ、週足終値でこれなのに
いきなり上昇チャネルへ戻る事は難しいでしょう。
※可能性があるとしたら、どちらのチャネルでもないエリアでうろうろした場合でしょうか
※なお、チャネルというのはフィボナッチチャネルの事。
この引き方は新しい設定値で、短期長期問わずめちゃくちゃ機能します。
まだ勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトでしか教えていません。

ナスダック

ナスダック日足
ナスダック100の日足(2020/10/17)です。

週終値でフィボナッチファンを割れました。強気の場合は越えて終わるはず。

では下落するなら、目標値がありますがどこなのか。
チャートの青色のラインがそうです。またはファンの一本下のラインをご参考にして下さい。

ナスダック4時間足
こちらは4時間足。
下落目標値(青色のライン)はそのままで、上昇目標値を出しました。

4時間足レベルの上昇目標値は既に到達しました。
ですので、もう下落する事が可能です。

チャートに書いた安値の辺りにあるラインを付けなければさらに上の目標値へ到達が可能ですが、なかなかこれは厳しい状況です。
週終値でファンを割れている上に、下落目標値が出てしまっている。

ナスダック週足
話は変わって週足です。
細かい時間軸はどうでも良いですが、結局どうなの?

という話で言えば、同じ理屈です(そのために4時間足を載せてあります)。

この前の安値下にあるラインを付けなければそのまま上に行けますが
このラインまで戻そうとする傾向にあります。

私の場合、大体このような天井から売った場合は
そのラインまで売ります。
しかし勢いが強すぎる時はその上のラインまで行ってから
このチャートで言う10644まで戻るのがセオリーです。

※その天井から売るトレードの場合、損切り位置が相当上なので(週足では)
結局は4時間足か日足レベルまで落としてトレードされた方が良いでしょう。

なお、ナスダックはこの目標値、12314へ到達するためにこれまで上昇して来ました。
もう一押しが13067で、そうでない限りは10644までは下落しがち。


これらチャネル、ファン、リトレースメントの目標値の使い方ですが
ストラテジーズという本と、勝ち方実戦編フリーパスプランという動画教材で教えています。
目標値が分からないとかなり厳しいので、宜しければチェックしてみて下さい。

それではまた。


提供 by3STARTER.JP

基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/06/03

月間展望がリニューアル!どうなる6月?

月間展望6月号

今月から月間展望がリニューアルしました!
動画「月間展望」6月から新デザイン
動画「月間展望」は6月から新デザインへ
6月号は27分56秒。ナスダック、日経平均、ドル円、ユーロドル、ユーロ円について。

さて、5月のGW明けの記事では
ドル円下落の理由、日経平均の下落目標などについて書きました。

ドル円


ドル円はフィボナッチファンに抑えられていましたので、上ブレイク出来なければ下落する事に。”ドル円自体がファンで抑えられているわけですから、再度上ブレイクしたら買えますが、そうでない限りは買えない”と書いた通りです。

旧デザイン
旧デザイン
動画「月間展望5月号」ではドル円クロス円ともに、危険な状況だと後半でお話ししました。
下落して始まった6月はどうでしょう。

一旦の戻りは考えられますが、総じて
危険な状況に変わりはありません。

一番のポイントは109.818より上か下か。
109.818を越えない限り、ドル円は長期的に見てもかなり宜しくないと言えます。
この理由はエクスパンションにあります。
※今年はフィボナッチファンとエクスパンション一押しです(笑)。
109.818、108.277、107.094などが直近の重要な値位置です。
ドル円日足6月3日
ドル円日足6月3日
これらの値位置(ラインブレイクするか否か)に注意して頂いた方が良いでしょう。

日経平均

"21242まで来ると、跳ねる事も別に可能ですが
20509まで行くとすっきりした値動きにはなりますね。"(5/9記事)

日経平均日足6月3日
日経平均日足6月3日
GW明けにそう書きましたが、20500のラインへ下落しました。
すっきりしましたよね(笑)。

目標値への未達=気持ちが悪い、到達=すっきり。
最低でも20500への到達が望ましいチャート形状でした。

要するにこの相場は付けるべき値位置へ下落して来ましたが、これは
フィボナッチファンそしてエクスパンションという今年の新作、
続・勝ち方実践編LESSON1と2』通りの値動きですね。

もう一つ付け加えると、今月は20358も意識すべきでしょう。
今支えになっている値位置です。
その下にはファンと20119などがある事も知っておいた方が良いと思いますよ。

5月は会員様から日経平均の売り、ドル円の売りで利幅が出せた!という声を
それぞれ頂いています。
月間展望
6月の相場分析に関しては、動画『月間展望6月号』でしっかりとお話ししましたので
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様はご覧下さい。
※6月3日にアップロードしてあります。今回のチャートのフルサイズ版はメンバーサイトにあります。

それでは今後とも宜しくお願い致します。

なお、6月は新講座の作成と、トレード手法検証のため
記事の配信はほとんど出来ないと思いますが、予めご了承下さい。

新講座『動画トレード基礎講座』は投資の基礎はタダで学べメール講座の最後に
追加する予定の5個の動画の事です。
追加したところで、私には特にメリットはありませんが(笑)
従来、ある程度自分で調べられる部分は調べたという方向けのメール講座でしたので
今回の企画でもう少し初心者向けの内容も揃えられそうです。
お楽しみに!

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/10/14

種明かし

暴落の理由

かも?笑という話ですが、今日は気軽に読んで下さい。
本日ご質問を頂きまして、それは「ファンダメンタルズ要因について」でした。
私はフィボナッチとギャンのライントレードを専門として教えている人間ですので
ファンダメンタルズのプロではないのですが、確かに、というよりも
もちろんファンダメンタルズ要因もあっての10月の下落予測でした。

まだご存知ではない方もおられるかも知れませんので、共有しておきます。

しばらく休み、適時長期ポジションを」(9/9配信記事)
タイミングとしては
10月2週目くらいからは最低でも動き始めないと
値動きには乗り遅れてしまうはずです。
まず私は9月にこう書きましたが、もちろん売りの長期ポジションの話です。
なぜ、10月2週目までに入らないと売り逃してしまうと言ったのか?

「45日ルール」です。
その方(T様)にもお伝えした内容です。そのまま転記しておきます。

”11月30日の海外ファンド決済の45日前までに解約を通知しておかなければならない
ということ。
これにより、トレンド転換や、行き過ぎた値動きに対する手控え利食いが生じるため、10月15日までに為替の変化が起こるだろうと予測しました。
株に関しては、明らかに行き過ぎたため
同様の利食いが発生すると見込んでいました。
そのイベントは終了し、
次の変化を見定めているところです。
テクニカルとして…”
ここまでしか手法の内容に入ってしまうので書けませんが、
売られる時期を「10月15日までに大きな値動きがある」と考えていたのです。

裏付けとしてはE氏の記事にもその話が書いてあります。→こちら
※もっとも、このブログのために今探した裏付けですので笑、
トレードしていた時に読んでいたわけではありませんが。

45日ルールの起点となるヘッジファンドの決算は
様々な日付が憶測され、10月15日ではなく11月15日だと言う方も多いようです。

私は水上紀行さんの書いた
「最強の為替ストラテジストだけが知っているFX上昇の公式20」を昔に買っていたので、10月15日と信じて、予定を組んでいました。

それが皆さんにお伝えした、10月2週目までに入らないと逃すよ、という
話に時期としてつながっていたわけです。(ライントレーダーズ通信記事にて)
で、実際にそうでしたよね?

ファンダメンタルズ要因としてはそうですが、テクニカルとしても
《私が言うテクニックはフィボナッチの話です》十分に売りでした。
それが前回書いた「まだ間に合う可能性は運が良ければあり。」(10/11)でもあります。

公開ブログでテクニックを公開するわけにはいかないので笑
内容はぼんやりした感じですが、とにかくそういう事です。

ただ、ナスダックに注意!
とずっとお話していますから
いい加減ご理解頂けていると思います。
ナスダックに下落リスクがあり、ここに最も注意を払うべきで
その値位置から大きく売られたのが先日なだけです。
そのタイミングが、45日ルールだという事。

まずは10月頭、そして雇用統計の売り場。
週明けの火曜日は米国休日明けで、それまでに他市場でちょこちょこ売られていたので
負けず嫌いな彼らは当然オープンで売ってくるだろうという話になります。

私が今回は最高値から売った!と騒いでいないのは
今回は運がなく、中途半端な値幅しか取れなかったからですね笑。
(いつもの下落時はドル円もナスダックもNYダウも日経平均も売っています)

中途半端な値位置から入って、雇用統計でさらに戻り売り。
詳しくは様々な私情で話せませんが、結果、かなり中途半端な利益となったのです。

今後ですが、11月6日の米国中間選挙などが焦点となるようです。
ポイントは、10月終値、11月がそれを受けてどうか。
そして、年末の終値をどこに持ってくるか。
これらがフィボナッチにおいて、一番注目すべき点です。
終値の意味さえ、掴めれば流れは追えます。まだこれからでも。
ぜひ諦めないで下さい。


※リスクは高まっていますのでお気を付けて。


それではまた。







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2017/02/22

遅ればせながら今週の相場分析。

先週から今週まで一気に。

毎週、相場分析を週末にお届けしているのですが、
少し遅れました。すみません。
それでは行ってみましょう!今日はFXです。

オージー円4時間足
オージー円4時間足

オージードル4時間足
オージードル4時間足

ユーロ円日足
ユーロ円日足

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足

ポンド円日足
ポンド円日足

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足

ドルスイス日足
ドルスイス日足

ドル円4時間足
ドル円4時間足

というわけで、先週はオレンジの線で、今週は赤で引いておきました。

週末や来週までこのラインを意識しておくべきでしょう。
(来週は今週の分のラインも含めて今回のように考える)

そして、いつもながら重要なものが抜けているチャートですが
ポイントは基準です。
ドル円の場合、113円辺りにあります。

ここより上か下か?

それが非常に重要な観点です。

上である間は押し目や伸びるタイミングで買い、目標値に着いたら
売り場も探す(どちらかでOK)。
下にいる間は、戻り売りポイントや下落するタイミングで売る。

そうした場合、方向性を間違える事は少なくなります。

で、これらのラインは週の目標値。
日もあります。
今日のドル円(水曜日22日)で言えば、基準値から絶好の売り場になっています。
ドル円 4時間足
ドル円 4時間足
このチャートの赤の辺りから売り。
ただ、青の丸は買いの目標値です。
つまり、目標値到達で売るか、基準を下回る時に売るか。

どちらかです。
予想する必要は特になく、とにかく状況を見ながら
売買ポイントでチャレンジしてみればいい。

成功するか失敗するかは誰にも分からないですが、
少なくともこのデイトレード手法も毎日、こんなにも機能していますから。
確率は高いわけですから。


そして、月。
ここにも実は同じ理屈が成り立ちます。

月の値動きの秘密登場!

オージードル週足
オージードル週足

ドル円週足
ドル円週足
年始からのオージーとドル円ですが、例えば
こういうわけで今の値動きになっています。

これも勝ち方実戦編フリーパスプランで教えています。
2月21日にアップロードしました。

これで、
今後の「月間展望」という毎月配信している動画も楽になります(笑)。

これを使えば、相場分析の配信も一瞬で出来ますからね。
そういう意味でも、早くお伝えしたかったのです。
(月間展望3月号からは使える!)

月間展望もフリーパスプラン限定で配信している動画です。

日、週、月。
ここまでついに教える事が出来ました。
年まで教えたら思い残す事はなさそうです。

フリーパスプランのメンバー様は最新動画をご覧下さい。


それではまた。


3月3日まで。

相場分析配信方法

2017年は週ごとのスイングトレードを配信しています。 目標値や値幅を配信して、翌週に確認。また次の週を配信していく予定です。詳細は年始の記事をご参照下さい。

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2016/12/08

この手法はやばい。週の目標値の使い方。ドル円ポンドドルユーロポンド

今週の値動きを見ていきましょう!

こんばんは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

今日は、スイングトレードとして少し大きな値動きをやっていきましょう。
ドル円、ポンドドル、ユーロポンドについてお話します。

今回お話する事は、少し恐ろしい精度を誇る
スリースタータードットジェーピーの手法なので、びっくりされるかも知れませんが
お楽しみ下さい。

まずはユーロポンドの週の流れ

ユーロポンド1時間足
ユーロポンド1時間足
今日は12月8日木曜日。
今週が始まってからの値動きはこうでした。

まず目標値に下落してから、下落幅も計算に入れて
次の上昇幅が出来ています。
よってこの値動きとなりました。

しかし今週こうなる事は結構分かり易かったと思います。
なぜなら・・・、次のチャートをご覧下さい。

ユーロポンド4時間足
ユーロポンド4時間足
ポンドドルの3割り戻しだからです。
そして、上値から目標値でもありました。
当然跳ねる事になりますから(笑)。

で、一番良いのは、この上の目標値まで行ってくれる事ですがどうでしょう。
まだ分かりませんが、普通はそこを目指すはずです。
これによって、ポンドドルの値動きも影響されます。

ポンドドルの週の流れ

ポンドドル1時間足
ポンドドル1時間足
 ユーロポンドの上げを受けて、ポンドドルは下落しています。
チャネルから外れて、下の週目標値を付け、上の目標値を付け、下落。
週の下落目標値1を付けた後、ブレイク。週の下落目標値2へ。跳ねて、1へ。

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足
なのですが、4時間足にした方が分かり易いという事に気が付きました。(笑)
とっても分かり易いですね。

ところで、太い線は週の目標値。細い線はその日の目標値です。

まだ今週は終わっていませんので、この残りのラインがきっと役に立ちますよね。
ご参考にして下さい。

ドル円の週の流れ

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ドル円を見ると、この手法が怖すぎる事に気が付きます。
この手法は、勝ち方実戦編フリーパスプランのLESSON33「実戦」。
そのおまけで付けたとっておきの手法です。

最近、デイトレード手法を教えていますが
これは週の流れを追う手法。
ここまでヒットすれば、分かって頂けると思います。

こういう持ち合いでは下限で買って、上辺で売るだけです。

ちなみに、これだけでやって頂いても構いませんが
本当はもっと通常のフィボナッチが影響してます。

12月5日に跳ねましたが、この値位置は何でしょう。

112.867です。

これは、日足の目標値1.618である112.875で跳ねたという事です。
図解しましょう。

ドル円日足
ドル円日足
ここと丸を付けました。

先週から皆、狙っていましたよね。


で、これからですが
持ち合いブレイクした場合の下値目標値が二つあります。

本題(この手法を既に使っている方へ)は、これ(週の目標値)は
その他のフィボナッチの影響力を加味した上で考えるべきだという事です。

前回5日は、1.618とデイトレード手法の目標値の二つが重要でした。
次を考えればこうなります。

つまり、月足レベルの0.500が一番下の111.617にあります。
だから、ギリギリ理屈的にあり得るので、今週の下値最大目標値して
探られていると思うのですね。

112.656の下落目標は何かと言えば、ギャンファンです。
そして、前回跳ねたところの下に損切りを置いている人を
消すためでもあります。

以上の理由から、これらの値位置が売り目標だったり買い場だったりします。
だといいな、という程度に思っておいて下さい(笑)。

そして、上値は月足レベルの0.764が抑えています。
ここのブレイクをすれば、115円台へ行けます。

勝手な考えでは厄介な下落の後で、120円という事があるのでしょうか?(笑)
もしかしてですが。
まあ、そこまで考えても仕方ないですね。

0.764の月足の抑えも割と重要なラインですから。
ただ、せめて115円台後半を一度は付けてくれた方が
セオリー的に完璧にはなります。

とにかくそういうわけで、
週の流れというものがあります

これを知っておけば、4時間足を推奨しますが、
あまりにも簡単に値動きを把握出来るでしょう。
スイングトレード用の素敵な手法のご紹介でした。

この手法は、勝ち方実戦編フリーパスプランのLESSON33で教えています。
単品レンタルは高額にしてありますので、(これだけ観ても分かりません)
セット、つまりフリーパスプランをご利用下さい。

DLmarketで購入
DLmarketで購入

この教材の詳細はこちら

まだ何個かは残っているはずです。
来年は、スイングトレード以上の値動きを
動画で追加したいなと考えています。お楽しみに。


P.S.ユーロポンドは下落からの戻り、そしてこのタイミング次第によって
そしてドル自体の値動きによってポンドドルは上下するでしょう。
というわけで、日足を載せておきます。
ポンドドル日足
ポンドドル日足
ポンドドルはこうなっています。前回の高値を更新していますから
次の目標は1.2883ですね。
ですが、高値を更新して戻るのは全然アリです。

これは理屈としてです。
高値を更新しても、前の安値を切り下げなければ特に問題はありません。

目標値と週の値幅はこのように出ています。
後は細かく、4時間足なり1時間足で見ていけばいい話です。
ユーロポンドを参考に、ドルを参考に。

それではまた。

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2016/11/19

各市場で目標達成!(今週のまとめ)

今週のまとめ

今週は、最高の値動きでしたね!
トランプ大統領効果というところでしょうか。

週末のおまとめという事で、良いチャートがあるので
お送りしておこうと思います。

日経平均

日経平均週足
日経平均週足
日経平均は、ずっと目標だった5割戻しを達成です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は3割戻し達成です。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルはチャネルに沿って下落。安値の支持線まで到達。

ドルインデックス

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ドルインデックスはチャネルに沿って上昇。目標値へ到達。
月足の0.764付近。

ドルスイス

ドルスイス週足
ドルスイス週足
ドルスイスは持ち合いを突破。目標値へ到達。

NYダウ

NYダウ週足
NYダウ週足
選挙当日、下落から支持線、0.764を支えにして上昇。高値越え。
今週は持ち合い。

ユーロポンド

ユーロポンド日足
ユーロポンド日足

ユーロポンド月足
ユーロポンド月足

最後に、ユーロポンドで面白い展開をお見せしてお終いにしたいと思います。
この市場は週足よりも、月足や日足がよく分かりますね!
まさに完璧な、セオリー通りの動きです。

説明すると、ネタバレになってしまうので(笑)、しませんが、
会員様なら見たら分かる簡単な値動きです。

まとめ

ユーロドルとドルインデックスは反対の値動きとしてチャネルに沿って動きました。
前からお話していた値動きとなりました。予定通りでしたね。

日経平均も悲願の5割戻し達成!この達成は日経平均にとって、必須でした。
ドル円も3割戻し達成です。それだけではなく下から目標値への動きでもあります。
今までの記事もご参考にして下さい。

PR;ウインターセール開催中!

ウィンターセール2016
ウィンターセール2016
ウィンターセールは11月13日から開催しています。
開催から1週間経ち、好評です。在庫が無くなり次第終了ですのでお早目にどうぞ。
相場分析でお話しているような
大きな流れは4と(特に)5で取れる事が多いです。(小難しい話は抜きで(笑))。
今回のユーロポンドもそうですね。

フィボナッチとギャンのツールの使い方を沢山学べるのが、相場大事典。
ユーロドルもドルインデックスも、フィボナッチチャネルの動きでした。

そもそも流れに乗り遅れた?(笑)大丈夫です。
デイトレード手法を知っていれば、
どこからでも入れますし、日々コツコツとトレードするのもありですよ。

デイトレード手法1では、エントリーと時間による利食いを。
デイトレード手法2では、エグジットと他市場の動き(FX用)を学べます。
この手法から値動きが外れる日はほとんど無いですね。


それではまた。

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2016/07/29

お久しぶりです。ドル円相場解説7月-8月をお送りします。

ドル円相場。

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は久々に相場解説をしていきます。

言い訳ですが(笑)、結婚に引っ越しとなかなか忙しく、
(結婚は来月♪もう36の私が結婚する日が来るとは)
また、相場の動きが激しくて自分の利益を取りに行ってしまい、

なかなか相場分析の配信が出来ませんでした。申し訳ございません。
※まあまあ贅沢が出来るくらい儲かりました。しかも、ほとんどドル円だけで(笑)。


昔はどうしようもない動きばかりするのがドル円の日常だったのですが、
ここ数年は非常に良いですね!
特に最近は、むしろポンドドルより値動きが激しいという・・・。素晴らしい市場です。

そんなドル円相場を解説していきます。


ドル円週足7月28日
ドル円週足7月28日
ではまずは週足から。昨日撮影したチャートです。
要するに今は、先日の暴落からの立ち上がりで上げ過ぎたのでその戻りを入れているところ。

107円台では上げ過ぎですし、102以下では安すぎる。
だから、103-105が一番落ち着きやすい。
そう前回の動画「月間展望7月号」でお話したと思います。

もうすぐオリンピックです。(8月5日~17日)
そんなバタバタとした値動きの中で、楽しめますか?(笑)

だから毎年そうですが、オリンピック中はどうでもいい動きをしています。
トレードしなくてもいいからです。(多分(笑))

今年もそうだとすると、勝負は始まる前と、終わった後。

つまり今です。

今は極めておいしい動きですよね。


さて、週足チャートのポイントは
106.645の0.618と、105.175の0.236。
終値ベースでここを越えると非常に良いのですが、本日
実はまずい動きをしてしまいました。

ドル円日足7月29日
ドル円日足7月29日

今日の下落で、101.829辺りが目標になってしまっています。

月初の値動きには十分気を付けたいですね。


どちらにしても、最終的には黒く囲んだエリアで
持ち合ってくれれば、ありがたいのですが。どうでしょうか。

もしそうなった場合は
オリンピックに気持ちを切り替えて、5日からは
一旦相場を離れるのがオススメです。

また、月初のリスクについてNYダウ市場も見ておきましょう。


NYダウ

NYダウ週足7月28日
NYダウ週足7月28日

NYダウは単に、最高値を更新してその戻りを入れている状態です。
非常に好調。

ただ、目標は上にはありますが
一旦押しています。
下落目標値もありますので、その間は他市場にリスクの気配を匂わせるでしょう。

ギャンファンを割れており、これを終値が上回るまで。
またはフィボナッチの目標値に到達して跳ねるまで。


以上です。

動画で解説


実は、昨日今日と3本の動画を撮影しまして
そのうちの一つが「月間展望8月号」です。

8月の動きを解説しています。
ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ポンド円、ドルスイス、NYダウ、ナスダック100種平均、S&P500、
ドルインデックスなど。

重要な情報はいつもこの動画の中で解説しています。
そして一部の分かり易い、当たり障りない話を(笑)いつも
こうして記事にしています。

コアな情報をお求めの方はぜひ動画をご覧下さい。


月間展望8月号は8月初旬までに
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーにのみお届けします。
毎月お届けしますからお楽しみに。

そして、あと2つの動画とはこんな動画です。
だらだらと説明しても仕方ないですので、写真で載せますね。(笑)

トレードのコツ
トレードのコツ

極み~裏~
極み~裏~
LESSON28は7月中にお届け。(動画を視聴ページへ追加)
LESSON29は8月初旬にお届けします。

フリーパスプランのメンバーはこちらもお楽しみに!
それではまた。

P.S.本日7月29日の値動きはまさに、この「極み」裏バージョンそのものの動きでした。
このような値動きの激しい時にもっとも使いやすいテクニックです。
この値動きの詳細はHPの記事『小賢しい売買をしよう!』で。

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2016/02/19

原油WTIとBRENTの差異。NYダウとS&PとNAS100の差異。

2016年2月現在の差異

今現在、少し困った状況にあります。
各市場で、値がバラバラに付いており
分かりにくい状態ですので、それらについてのレポートです。

この話は、FXのトレーダーであっても知っておいた方が良いでしょう。

月足で後半を見る上で。株価指数

まずは米国株価指数の話をしていきます。
NYダウ月足をご覧下さい。

NYダウ月足
NYダウ月足
これを見る限り、これ”だけ”を見る限り、
月足は少なくとも底を付けてむしろ陽線になろうとしているように見えます。

だとすると、買いがかなり集まる事になり
株価につられて、FXでも
ドル円などは結構上げていくという話になります。

しかしながら、
次をご覧下さい。

ナスダック100種平均月足
ナスダック100種平均月足

S&P500月足
S&P500月足
同じく、米国株価指数です。こちら2つは未だ陰線のまま。
陰線で終わるというのであれば、これ以上は上げる事が出来ず
2月後半は丁度良いところまで下げて終わる、というパターンが多いはずです。

さて、3つの株価指数で随分状況が違ってきています。

後半上げるのでしょうか?それとも、下げるのでしょうか?

それは・・・、一緒に動いてくれないと判断が難しいでしょう。(笑)
いずれ、重なる瞬間が出てくるはずです。

赤い線と、青い線にもご注目下さい。
赤いフィボナッチが大きな流れ。青いフィボナッチが売り目標。

高値安値の関係上、ナスダックのみは異なった状況です。
売り目標は残すところ一つのみ
つまり、この値位置は結構強い、可能性はあります。

それは38.2%戻し。

但しこれは月足ですので、
2月の底を割れない限りは次月以降のお楽しみ、という事になります。

週足

ナスダックの目標算出を、他の二つでも表示する事が出来ます。
ナスダック100種平均週足
ナスダック100種平均週足

S&P500週足
S&P500週足

NYダウ週足
NYダウ週足
もしも同じ引き方とすると、こうなります。
少し状況は異なりますが、残す目標は一つです。
NYダウとS&Pは、月足での目標も達成する必要がありますが(笑)。

注目ポイントは、これらの週足は下髭のない陽線であるという事です。
それが”望み”とでも言いましょうか、中途半端に戻して終えるのか、それとも
再度暴落するのか、その一つの手掛かりではあります。

ただ、これは週足でなのか、2週間足でなのか、3週間足でなのか、
という話になると、何とも言えませんが通常は週足で
これから売られると綺麗に上髭のある陰線になるのですがねえ。
FOMCも終わり、普通はここからというところですが
もう残り1日となってしまいました。

しかも、状況はさらに複雑になっています。

現在、原油価格と株価指数が連動する傾向にあり
その影響を加味する必要があります。
前回のドルインデックスもかなり影響を与えている週もありますが、
次の原油の動きがまたもや市場をリードしていく可能性があります。

その原油ですが・・・

原油飛ぶ

原油(クリック証券)
原油(クリック証券)
FOMCが終わった翌日、このように原油が上に飛んでいます。
理由はこれでしょう。

イラン石油大臣が、イランは原油価格回復のためのあらゆる行動を支持する、との声明を出したことで、水曜、原油高が2-3% から5-6%に加速した。
モスクワ時18時41分現在、ブレント北海原油4月先物価格は5.50パーセント増加でバレル当たり33.94ドルに。 WTI原油3月先物価格は4.92パーセント上昇、バレル当たり30.47ドルになった。


飛んでいる、と掴みのために(笑)言いましたが
それは実はこのクリック証券だけの事です。

この、クリック証券の原油は何なのでしょう。
こんな値段は無いはずです。今はこうなっています。

ブレント(ローソク)とWTI原油(エリア赤)日足
ブレント(ローソク)とWTI原油(エリア赤)日足
ブレントが上に飛びまして、現在35ドル⇒いえ、
飛んではいないのです。
もともと値段がWTIに比べて最近は高くなっていましたので。

19日現在は、ブレントが35.7ドル、WTIは31.9ドルあたりを付けて
売られています。

同じ時刻で33ドルとは?

この二つでないとすると、クリック証券の原油って・・・。

今まではWTIに連動していたはずですが、この状態はもはや取引する事はないでしょう。(笑)
謎の33ドル。最高値34.19。


WTIとBRENT

ところで、WTI(West Texas Intermediate)ウェスト・テキサス・インターミディエイトと
BRENTイギリス北海が有名で、先物で取引される事が多い原油。

ですが、世界は広く、原油は様々。ドバイ原油もあります。
先物やCFDで、世界で取引される商品も多様です。
なので上のチャート。
trading viewのUKOILはてっきり、WTI対ポンド?と勘違いしていましたが
よく考えると、価格がおかしいわけで(笑)。申し訳ありません。
普通にブレントでした。





investing.comのような表記だと分かり易いのですが(笑)
アメリカの原油だからUSOIL。イギリスの原油だからUKOIL。という事でこの表記のようです。
決して、取引通貨ではありませんのでご注意下さい。


そんな原油ですが、最後に月足を見ておきましょう。

ブレント(ローソク)とWTI原油(エリア赤)月足
ブレント(ローソク)とWTI原油(エリア赤)月足
今のところ、UKOIL(Brent)とUSOIL(WTI)ともに
下髭ながらも陰線です。

価格差は出ていますが状態は同じです。(クリック証券の原油は問題外)


さて、原油の月足。そして、株価指数の月足。

今の状態は、かなり複雑です。2月、3月の足がどうなるのか?
考えておきたいところですが、それぞれの差異を考えると動きづらい状況。
どこかで修正が入り(だといいですが)、いずれ分かり易いタイミングが来るはず。

あなたはどう見る?



P.S.債券について書けませんでしたのでまたいつか機会があれば。
またはこちらのテキストをご参考にして下さい。それではまた。

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