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2020/09/10

今月のポイント(為替)~ドルインデックスと金から見たポンド・ユーロ・ドル円~

ドルインデックス指数と金がポイントへ

こんばんは。大野です。9月も早くも10日になりました。
今月の分析が記事としてはまだでしたので配信しておきます。

9月1日に配信した『月間展望9月号』を今視聴してみましたが、
やはりその値位置がポイントになっているようですので
一体幾らが為替で重要なのかを書きたいと思います。

その前に重要なのがこの2つの市場です。

基幹商品としての流れ

ドルインデックスがポイントへ差し掛かり、その影響で対ドルの通貨ペアに影響が出ています。例えば、ユーロドルの上昇を止めるラインやポンドドルも同じく。
ポンドドルに関しては8月に『中長期的に売りたい』というご質問を受け、
「今ではなく、1.33または1.35から1.289までは売れます」とお答えしました。
9月1日からその流れになりましたね。反転するにはドルインデックスの上昇が必要だったからです。

まずは金から。
金月足9/10
金月足9/10配信したもの

金月足9/10
金月足9/10会員様からの情報
9月1日配信の動画では、金が1815を越えた事が一番重要な点だと話しました。
このチャートでは1811になっています。
そして、2014のラインが抵抗になるので、この2つを意識すべきだという事でした。

その後、ある会員様から2074のラインをエクスパンションで出せるという話を受けて
見てみると確かにそうでした。ここはかなり重要なラインです。
※エクスパンションの1点目をさらに前から引いてみて下さい。

1811と2074で、今月は、先月付けた2074からの反落途中というわけです。
後はこの天井からの値動きを、エクスパンションとファンで見て行けばそれほど難しくない。
つまり、1883を割れるか、2015を越えるか。それを日足以下で追えば良い。

ドルインデックス

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

為替に大影響なのがドルインデックスで、
年間展望でも言った通り、年始の値段が96.871を割れて始まりました。
つまり、その上のラインへ一度付けたとしても反落する事になります。

だから、103.448へ付けて、91.7へ反落したわけです。
で、最終的に84.438へ行っても良いのですが、
91.7は一つの重要な押し目となり得る値段です。

そのため、反発したのが今だという事。
ただ、日足の方を見ると、91.7の下に90.71があります。
この値段を付ける必要があるので、月初の安値が底になるとは考えない方が良いでしょう。

いつか割れるはずです。

対ドルの通貨ペアがポイントへ差し掛かる

という事で、2つの基幹商品を見て頂きました。これ以外に債券も見た方が良いですが
今回その話はしません。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
これが先ほど書いたポンドドルです。1.35から1.33で反落して1.289へ下落する。
言った通りになったので、ご質問頂いた会員様は利益になっているでしょう。
月は跨ぎましたが(笑)。

1.289は強いラインなので、一つ重要な支持線になるはずです。注目しましょう。

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.199が重要なラインです。違う見方をすれば1.2。
これは動画を撮影した時とは違うパソコンなので、この2個目のチャートの値位置が異なります。
このパソコンのラインで言えば、1.181と1.12で到達しました。その2つが重要なラインですから。
ただ、動画の時にはもう少し上に達成すべきラインがあったはずです。
1つ目のチャートの引き方のラインはもう到達しているわけですから、反落しています。

ユーロドルのポイントは1.2の抵抗を月末に越えられるか、そのまま反落してしまうか。
または停滞し、翌月以降に更なる上値を付けて反落するのか。
もしくは、年末規模でのラインブレイクを目指しているのか。
という事になります。
そのくらい重要なラインだという事ですね。(笑)

直近では重要なラインで反落した事を理解した上で、日足4時間足以下で
セオリーに沿って売買したら良いかと思われます。

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は105.61より上に月足終値を残したので、9月は抵抗になると話しました。
そうなっているわけなのですが、次は
106.08ラインを越えられるかどうかです。
先週末終値は越えていますね。
ただ、106.31の年の目標値に阻まれていますから(これは越えていない)、
今の状況(持ち合い)となっています。

105.61,106.08,106.31の3つの値位置を覚えておけば良いでしょう。
短期トレードはとにかく、106.08がポイントになります。

以上で解説を終わります。
それでは今月も頑張っていきましょう!

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/10/11

金がついに下落し、ドル円予定通り上昇。

金・ドル円・ユーロドル・ポンドドル・ドルインデックス

今日はこの5市場について。
10月も2週間が終わり、あと3週間です。

後半の値動きを考えていきましょう!

月間展望
なお、10月1日に勝ち方実戦編フリーパスプランでお届けした動画「月間展望10月号」

「金が下落し、ドル円が107円から上昇する」とお話してあります。
ただし、「1~2週間は逆行する」ともお話してあり
それが月初のドル円の下落、そして2週目のユーロやポンドの上昇につながっています。


金については下落(最後のチャンス!)前にTradingviewで配信済みです。

詳しくは上のリンクをご覧下さい。
金日足2019/10/11
金日足2019/10/11
簡単言えばこういう事です。1490を割れると下落する。
そして、9月末にもう割れているので、10月の1週目2週目で戻っても
月末までに下落する可能性が高い。
そして2週目の金曜日で割れた。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
金の逆に動くのがドル円です。
9月末に年の目標値4.236を越えています。
10月は最初下落し、年の目標値4.236※のある107.013まで押し目を付けた後上昇する。
だから、1日にドル円が107円を押し目に上昇すると動画でお話したというわけです。

※年の目標値というのはスリースタータードットジェーピーで開発した手法です。
詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプラン、または極意書をご覧下さい。

目標値は108.5が一つ目。
109.6まで上昇出来ればとりあえずは御の字です。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
ドルインデックスはフィボナッチファンとエクスパンションのラインを
9月最終日の終値で越えています。しかし、週終値では越えていません。
値位置で言えば98.767。

つまり、月末までに上昇する可能性は残しているが(100%ではない)
とりあえず週としては10月月初から下落する。
目標値はファンとエクスパンションで言えば今日11日金曜日の値位置。
98.153に残り、ファンも割れないのなら上昇は可能。

ユーロドルとポンドドルはこの逆に動きがちです。当たり前ですが(笑)。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ユーロドルは1.09257という年の目標値12.1を9月末に割れています。
つまり、10月終値までに再度割れるか、近い値位置まで一度は下落する可能性が高い。

しかし、ドルインデックスが下落しているのなら上昇します。
それが月初からの上昇です。

※ラインは割れると、その期間の終わり間際まで戻るのが普通です。
例えば、4時間足でラインブレイクしたら3時間戻して最後の1時間で再ブレイクする。
これが分からないとデイトレードでも惑わされると思いますよ。

目標値ですが、よくて1.11153~1.11352辺りのライン。
1.10155を今週終値で越えるかそれとも割れるかによって
来週以降の展望は変わってきます。

そしてドルインデックスの動向や終値によっても。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
ポンドドルは見ていませんでしたが、本日会員様からご質問があったので
上昇の理由をお答えしたところです。
常に値動きには理由があり、これは理屈通りの動きですね。

年の目標値1.22458で跳ねたという事です。
また、値動きが分かり易くファンとエクスパンションのセオリー通りです。
なぜそこで跳ねるか?そして、そのチャート形状の特徴も
いつも同じなので、これを知っていれば良く分ると思います。

値動きは

  1. 年の目標値、や日の目標値など
  2. エクスパンションやファン
  3. リトレースメントの手法

この3パターンを知っていればほぼどれも理解出来ます。

それがフィボナッチとギャン(今回はギャンは使っていません)のライントレードです。

お勧めの教材と現在のキャンペーン


後半も頑張っていきましょう!

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/05/25

完璧に予想通りになったわけですが‥

完璧な相場予想。

2018年5月の相場は5/4に配信した分析通り!

→5月4日の記事「米ドルは分岐点に来ている」はこちら

5月は如何でしたか。4日に配信した通りになると思っていましたので
それ以上何も言う必要がなく、それ以来配信していませんが
しっかりと値動きを捉えられましたでしょうか。

そう。米ドルの変化が今月の焦点だったのです。
配信してはありましたが、ドルインデックスに注目されていなければ
もしかすると値動きの意味が分からなかったかもしれませんね。

今月の終値でドルインデックスがどうなるかによって
来月も
為替相場に変化があるはずですよ。月末まで要注意です。

ドル円

ドル円4時間足5/25
ドル円4時間足5/25
ではドル円から始めてみます。

私は111.4の高値から売り、次の戻り売りポイント、そして
さらに次の戻り売りポイントでも売り増しています。
今回はドル円の売りに一番力を入れました。

天井が5月4日の時点で分かっていたわけですから
同じように売れたのではないでしょうか。
※この記事はライントレーダーズ通信で無料配信しています。

特に有料教材をお持ちの会員様は間違いなく売っているはずです。ライントレーダーなので「ラインからラインへ」売買しますからね。

5月4日の記事ではこう書きました。

"月足の方に注目して頂きたいのですが
月足では、109.075を上ブレイクしています。

つまり、その上の青色のラインである110.864が次のターゲットになります。
そこまで到達出来たのであれば、111.401がポイントになるでしょう。"

翻訳すると笑、「110.864では止まらないよ」。
そういう意味です。

そして、111.401以上は買えない。
その値位置まで買い、111.401をバックに売り。
簡単です。

日経平均

日経平均4時間足5/25
日経平均4時間足5/25
日経平均は、前回記事にはしませんでしたが
動画『月間展望5月号』ではお届けしていました。

この動画は勝ち方実戦編フリーパスプランの特典として、毎月初めにお送りしています。

動画をお持ちの方はもう一度38:33から観て頂きたいのですが、
はっきりとこう言っています。

"日経平均はどこまで行っても23000まで来ると売られる。
ドル円は同じように、111.4まで戻して普通は売られます。"

だからそうなりました。

フリーパスプランに参加されていない方は
『なぜ、そこまで読めるのか?』と思われるかもしれません。

それは、見えているからです。

勝ち方実戦編だけで教えている特殊なライントレード手法を
チャート上に引けば、どこまで行くのかが書いてあります。
もちろん、きちんとそれを読み解けるならですが。

値動きにはルールがあって、ある程度そのルールには従います。
よく観察していると見えてくるはずです。
私は自分でそのルールを見つけましたので。

しかし、これらの発見は奇跡に近いものがあります。

かなり多くの発見を今までしてきました。それらが教材になっていますが、
ダントツがこの手法ですね。

ここまで分かっていれば、1日~1週間もあれば
普通は、購入金額分位はさすがに稼げるはずです。

ポンドドル

ポンドドル4時間足5/25
ポンドドル4時間足5/25
ポンドドルは、5月4日にこう書きました。

"ポンドドルは1.35435がポイントなので5月3日はそこで跳ねています。
1.43510の目標値を達成したのでここまで下落しました。

しかし、月終値までに1.35435より上である事が想定されますので
これ以上売るのは難しいものがあります。

1.35435の下ブレイクは1.33までであれば何とか
売りも可能ですが、戻しを考えると慎重なトレードになるでしょう。"

1.33では5月25日に大きく跳ねました。
※1.35435と書きましたが、1.35485の間違いです。(3と8を見間違え)

1.35485のブレイクは慎重なトレードが必要なのです。
この意味は『なかなか下げないので、戻しも多く大変だから
やめといた方が無難です』となります。笑

しかしながら、1.35→1.33の流れは定石です。

さて、来月と来週を見据えて考えると
月終値を付けるまでに1.35485を越えていなければ
想定と状況は変わってしまいます。
  • 1.33を割れる
    これは最悪のケースです。
  • 1.33から1.35の間
    分かりにくくなります。
  • 1.35を上ブレイク
    これだと、来月は買えます。
さてどうなるでしょう。そして、ポンドがそうであるように
ユーロやオージーもそれぞれに「やるべき値動き」があります。

月末までにそれを確認し、また月間展望6月号として月初にお届けします。
勝ち方実戦編フリーパスプランにご参加されていれば、お楽しみに。

もちろん、ご自身で考えられなければ意味はありませんよ。
基本的に、手法さえ分かれば分析は自分で行うべきものです。


ラインはいつもシンプルに
ブレイクしたら買い、ラインからラインへ。

分かりにくく言うと笑
『動くべき値動きをしようとする値幅を取る』
です。

それではまた。


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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/08/21

今週の値幅を考えよう8/21-25

今週の値幅

こんばんは。大野です。
今週も値幅を考えてみましょう。

ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイス、NYダウ、日経平均、金

青色の細かなラインが今週の目標値となっております。
正確な値位置は数が多いので、書きませんが
右側のパラメーターと合わせて考えてみて下さい。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

ポンドドル週足
ポンドドル週足

金週足
金週足

日経平均週足
日経平均週足

NYダウ週足
NYダウ週足

ドルスイス週足
ドルスイス週足

ドル円週足
ドル円週足

ドル円週足2
ドル円週足2
他の色のラインもあると思います。
そちらの方がより重要で、ラインが重なっているところは
値位置としても重要。

というわけで、今週の目標値でした。
所感ですが、今週に限っては大した値動きにはならないのではないか?
と考えています。

雇用統計でもFOMCでも、月末でもなく
経済指標のイベントもそれほど大したものがありません。
ですが、目標値それぞれの達成はあり得ますので
一つ一つの値動きを大事にしていきましょう。
それではまた。



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2017/03/15

ユーロポンド予定通り。

ユーロポンド

こんばんは。大野です。
今週配信の「週間展望3月13日号」ですが、
私が一番注目していたのはもちろんユーロポンドでした。

先週末の雇用統計からの続きでね。
完璧に予定通りでした。

ユーロポンド4時間足3月15日
ユーロポンド4時間足3月15日
下落に転じて、週の下落目標を達成!
一つ目のターゲット0.875が14日、二つ目のターゲット0.866が15日です。
丁度つけて跳ねています。

週の目標値を引けるのであれば、この値動きはこうなる前に分かります。

後は、週足では先週上ブレイクしていますので
最後越えればさらに予定通りなのですがどうなるでしょうか。

ユーロポンド週足
ユーロポンド週足
これが週足で、先週上ブレイクしていますよね。
ですので、押し目はもうこの年の目標値に付けていますから、
後は越えるだけ。

その押し目として当然、0.866を付けるだろうというのが
月曜日時点での私の予想でした。

後は、さあ。まだ水曜日に書いていますから
終わってみないと分かりません。
予定では終値で上に越えていれば100%予定通りという事になります。

対してポンドドルの値動きが影響を及ぼしますので
こちらにも注目。

ポンドドル

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足
ポンドドルのラインもお伝えしてあるはずですが、
上、下、上と持ち合いながら3度週目標を付けました。

後は1.211辺りのラインをもしもブレイクして下に
行ってくれるのなら、先ほどのユーロポンドのセオリーも
成立しやすくなります。
ただ、先週の週足終値ではブレイク出来ていませんので
あまり期待は出来ませんが
その1.21ラインは年の目標の一つでもあるし強く、
その下は1.2。上は1.224にあるので今週抵抗になっていますよね。
1.224が抵抗になると、「週間展望3月13日号」でお話したはずです。

月の目標だと1.20646,1.22195,1.23152,1.23483,1.23737という事になっています。
この辺りも一つポイントとして考えておくと良いでしょう。

追記;木曜日

ポンドドル日足
ポンドドル日足
こんにちは。木曜日の朝に追記しています。
ポンドドルが「先週の週足終値ではブレイク出来ていませんので
あまり期待は出来ませんが」と書いた終値とはこの緑のライン。

これは、年としての抵抗になる値位置です。
それゆえに、この表記を合わせるなら4時間足のTarget1~3と書いたものに
上ブレイクで、Target4にあたるライン。ここまでの到達が可能になりました。

ついでにユーロポンドのその後を見ておきましょう。

ユーロポンド日足
ユーロポンド日足
木曜日の朝ではこうなっています。水曜日までにTarget2と(冒頭のチャートで)
下0.866へ付けた後、木曜日の朝は跳ねている。
(点線が年の目標値で緑のラインも同じく。青いラインが月。)

近辺のラインを数値化するとこうなります。
0.86664,0.86989,0.87490、0.87827、0.88081、0.88646。
週と月と年の目標値を合わせたものですが。

月で重要なのは0.86989より上か下か、年なら0.86664より上か下か。
そしてなんと先週は緑のライン0.87490あたりをブレイク出来た。
ので普通は0.866が押し目で最終的に0.87490を越えて.88とか。
その辺りを考える。そうすると今週前半のこの動きになります。

予定通りというのはそういう事です。ただ、現在はポンドドルが
やはり週終値で下ブレイク出来ていませんから、月曜日に跳ねたり
今日木曜日に跳ねたり。強くなっている。

その辺の兼ね合いですよ。ユーロポンドはユーロとポンドの事ですから(笑)。
ユーロが強ければ跳ねるし、ポンドが強ければ下げるものです。
そのユーロについても載せておきましょう。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
週間展望3月13日号」で1.65付近がポイントと言いましたが
それはこの点線のラインの事。ここを先週上ブレイクしていますよね?
だから、今週は押し目を付けてそのラインを越える。

そう考えるのが普通です。
そして、週の目標値として設定されていたのがこの今週の安値、
1.05980。日足目標は1.06043。ここへ押し目を付けて予定通りラインを越えた。

今は上の方の今週の抵抗1.07399にぶつかっており、危険。ブレイクすればいいが。

とにかく、問題は
こういう事が分かっていますか?
という事。

分かっているなら、ユーロドルとユーロポンドが押し目を付けた後跳ねるし
ポンドドルは先週終値で下ブレイク出来ていないのでなかなかブレイクしにくい
と分かる。

知らないなら、無理でしょう(笑)。
トレード出来るわけがない。
理由も知らないのに、この値動きに付いていけるとは思えません。

値動きは、理由があって動いています。
まずその理由を知り、売買ポイントで入れば良いのですが
何も知らないと急に上がった下がったになってしまう。それでは難しいでしょう?



以上、今週を振り返りました。
私は今週はユーロポンドとポンドドル、ユーロドルの動きしか注目していませんので(笑)。

ですがもう疲れたのでここで終了とします。
今週末は振り返りはなし。来週は、もし時間があれば配信とさせて頂きます。


ただ、この様な記事を読んだところで
自分で使えるようには当然なりません

自分でこの手法をマスターする方法はただ一つ。
動画を観て覚えて、「自分で引けるように」なる事。


そして、値動きがその通りにいつも動いている事を
現実に毎週確認して頂いている週のスイングトレード手法。
これは、勝ち方実戦編フリーパスプランでのみ教えています。

何百人もの方がご参加頂き、大変嬉しく思っております。
ありがとうございます。

まだ参加されていない方は、10万円しない金額で売っていますので
是非どうぞ。(会員専用が3月中はパスワードなしで購入可能です)

相場分析配信方法

2017年は週ごとのスイングトレードを配信しています。 目標値や値幅を配信して、翌週に確認。また次の週を配信していく予定です。詳細は年始の記事をご参照下さい。

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2017/03/13

週間展望3月13日号

週間展望3月13日号

前回から(週の分析は昨年12月から)「週間展望」という事にしよう!と閃きまして(笑)名前が週間展望となっています。
では今週はどうでしょうか?見ていきましょう!

なお、以前はいつも株価指数から始めていましたが私のMT4にはないので
このタイトルの時はFXのみです。

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足

ドル円日足
ドル円日足
ドル円は現在この様な値動き。ラインが目標値です。
先週末に雇用統計が終わって小動きです。

年はやや売られているがまだ持ち合い圏内。月は買われ気味。
週は今のところ売られています。
ドル円は114.8より上か下か?という事になります。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
年は基本的に持ち合いですが、やや買われ気味、月は買われ気味と、
先週末に一つのラインは上ブレイクしました。週は今のところ売られています。
この場合ポイントは1.65付近にありますね。

ユーロポンド

ユーロポンド4時間足
ユーロポンド4時間足
ユーロポンドは細かくお話するつもりもないのですが、週明けて大きく売られています。
0.8749ブレイク、0.872、0.868、0.866辺りまでを考えておけばよいでしょう。
雇用統計後のポジションは、最高値で利食いしておいてよかった(笑)。

なぜならポンドが跳ねているから。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足
ポンドは年の目標値1.215による抵抗で跳ねていますが、
月の抵抗1.221-1.224に差し掛かっているので要注意。
1.224をブレイクしてこないうちはダメでしょう。

今年の最安値が近い事をお忘れなく。
押し目になれればいいですが、そんなに上手く行くんですか?(笑)
というシーン。

とにかくブレイクするのかしないのかという事だけです。

ユーロポンドとポンドドルの絡み、この辺りの話はホームページで
記事にしましたのでご覧下さい。こちら「非常にシンプルなロジック2

オージードル

オージードル日足
オージードル日足

0.752より上にあるので、まあまあいいですね。
0.755よりも上にあるのでさらに良い。
週としても買われている。ただ月としては売られていますね。

最初の抵抗が0.76。次に0.764、0.77。
ブレイク出来たら0.773と0.775ですが、失敗すると
そこが良い売り場に。

今は3割戻しですから、一番まずいのは
0.752を割れる事ですが、さらに0.745を付けたら最悪です。


最後に。FXだけと言いましたが日経平均もチャートがあるのでそちらを。


それではまた。

今週も頑張っていきましょう!



相場分析配信方法

2017年は週ごとのスイングトレードを配信しています。 目標値や値幅を配信して、翌週に確認。また次の週を配信していく予定です。詳細は年始の記事をご参照下さい。

基本的に上がるなら買うし、下がるなら売る。
それがトレードですから(と私は思っている)、予想は必要ありません。
もちろん私はより大きな動きを見て展望を持っていますが
そんな事をお話する必要もないでしょう。毎週ライン通りに動いています。
お聞きになる場合は
勝ち方実戦編フリーパスプランへ参加して年間展望・月間展望をご覧下さい。

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2017/02/22

遅ればせながら今週の相場分析。

先週から今週まで一気に。

毎週、相場分析を週末にお届けしているのですが、
少し遅れました。すみません。
それでは行ってみましょう!今日はFXです。

オージー円4時間足
オージー円4時間足

オージードル4時間足
オージードル4時間足

ユーロ円日足
ユーロ円日足

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足

ポンド円日足
ポンド円日足

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足

ドルスイス日足
ドルスイス日足

ドル円4時間足
ドル円4時間足

というわけで、先週はオレンジの線で、今週は赤で引いておきました。

週末や来週までこのラインを意識しておくべきでしょう。
(来週は今週の分のラインも含めて今回のように考える)

そして、いつもながら重要なものが抜けているチャートですが
ポイントは基準です。
ドル円の場合、113円辺りにあります。

ここより上か下か?

それが非常に重要な観点です。

上である間は押し目や伸びるタイミングで買い、目標値に着いたら
売り場も探す(どちらかでOK)。
下にいる間は、戻り売りポイントや下落するタイミングで売る。

そうした場合、方向性を間違える事は少なくなります。

で、これらのラインは週の目標値。
日もあります。
今日のドル円(水曜日22日)で言えば、基準値から絶好の売り場になっています。
ドル円 4時間足
ドル円 4時間足
このチャートの赤の辺りから売り。
ただ、青の丸は買いの目標値です。
つまり、目標値到達で売るか、基準を下回る時に売るか。

どちらかです。
予想する必要は特になく、とにかく状況を見ながら
売買ポイントでチャレンジしてみればいい。

成功するか失敗するかは誰にも分からないですが、
少なくともこのデイトレード手法も毎日、こんなにも機能していますから。
確率は高いわけですから。


そして、月。
ここにも実は同じ理屈が成り立ちます。

月の値動きの秘密登場!

オージードル週足
オージードル週足

ドル円週足
ドル円週足
年始からのオージーとドル円ですが、例えば
こういうわけで今の値動きになっています。

これも勝ち方実戦編フリーパスプランで教えています。
2月21日にアップロードしました。

これで、
今後の「月間展望」という毎月配信している動画も楽になります(笑)。

これを使えば、相場分析の配信も一瞬で出来ますからね。
そういう意味でも、早くお伝えしたかったのです。
(月間展望3月号からは使える!)

月間展望もフリーパスプラン限定で配信している動画です。

日、週、月。
ここまでついに教える事が出来ました。
年まで教えたら思い残す事はなさそうです。

フリーパスプランのメンバー様は最新動画をご覧下さい。


それではまた。


3月3日まで。

相場分析配信方法

2017年は週ごとのスイングトレードを配信しています。 目標値や値幅を配信して、翌週に確認。また次の週を配信していく予定です。詳細は年始の記事をご参照下さい。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。