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2022/03/02

3月分の月間展望LIVE!金、原油、ユーロドル、ポンド円など予定通りに。

3月初めの値動きについて

こんばんは。大野です。2月28日に月間展望LIVEというイベント行いました。その時に、短期分析を参加してくれた方だけにお伝えしましたが、ほぼ全て言った通りになりましたね。

金、原油、ポンド円、日経平均に分析のリクエストがありましたので
それらは短期も分析しておきました。

金

金

ここの押し目買いポイントまで引き付けて買う、というやり方をお伝えしておいたので
上手く行ったのではないでしょうか。

原油

原油
原油
原油は浅い場合はここ、と言っておきました。これが一番大暴騰でしたね。

ポンド円

ポンド円
ポンド円

ポンド円は安値割れを狙いに行く、という話をしていて
翌日さっそく狙いに行きました。

日経平均(これは微妙な値動き)

日経平均
日経平均

日経平均は26465を挟んだもみ合いになるのでは?
とお話しました。
上昇下落し、今は下割れて戻って、というような値動きになっているはずです。
26465よりどちらに行くかを今後注目しましょう。

そして、ユーロドル!

ユーロドル
ユーロドル
ユーロドルはリクエストではありませんが、お勧めでした。
2月からこの話ばかりしていると思います。1.122を割れたら売り!
1月の終値は耐えたのですが、2月終値は割れている。

他にもドル円やナスダック、10年債利回りも言った通りになっています。




2月28日に月間展望LIVEへご参加頂いた皆様、ありがとうございました。


次回3月31日配信(4月分)は
18時 →19時へ
変更になりました。

ご予約して頂いた方には、個別でメールでお知らせを送ってありますのでご確認ください。

またメンバー様はご参加可能な時間であれば
是非、お申し込みお待ちしています。

※無料で行っているサービスなので、分析結果には責任を負いかねます。


なお、このサービスは
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーだけに無料で毎月行っているものです。

今回の分析 → 結果 は1分の動画にまとめてありますので、
宜しければ商品ページでご覧下さい。


※まだ新規メンバーは若干募集中です。

それでは、3月も頑張って行きましょう!

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2021/11/27

ユーロドルの上昇がキレイ。1.119→1.132へ。ドル円115円台→113.2へ。

ユーロドルの一人勝ち相場。

昨日は朝から相場が荒れに荒れて、日経平均が強烈に売り込まれ
ドル円が115円台から一気に113.2へ。

そんな中、一人勝ちしていたのがユーロドルです。

配信しておきましたので、皆様買えたのではないでしょうか。
FXのトレーダーならドル円とユーロドルが良い日だったように思います。

ユーロドルチャート(15分足)


ユーロドル、やはり買い場が到来しましたね♪ by 3starterjp on TradingView.com

ライントレーダーズ通信でご覧の場合は、リンクから閲覧出来ます。解説も書いてあります。

11月26日のドル円暴落・ユーロドル上昇の背景としては、10年債利回りが下落していた事が一つの要因です。
その影響で→ドルインデックスが大きく下げ、ユーロドルが上昇し、ドル円が下落。

※もう一つの原因が「株価指数が急激に売り込まれた事だ」というのは、言うまでもないでしょう。

本来はユーロドルやドル円のレートが合わさってドルインデックス(ドル指数)のレートになるのですが、今ではドルインデックスをトレーダーが意識するために「ドルインデックス→ドル円・ユーロドルへ」という流れが出来ています。

こういう、ドルインデックスが大きく動く時にはドル円かユーロドルの取引がやりやすい。

ただ、1.1367を越えていなければユーロドルは買いではないので、今後十分に注意が必要です。ドル円もユーロドルも、その先の目標値を残したまま反転しています。

2021/11/26 
EURUSD 1.119→1.132へ、USDJPY 115.5→113.2へ。

テクニカル分析として何故反転したのか?

まずは相関関係を復習します。
ドルインデックスが97に到達間際だった」。

※ドルインデックスとドル円は同方向、ユーロドルは逆へ動きます。

「金は1852ドルを先週末に割れ→予定通り1797まで下落→その後反発した」
かなり売り込まれていたので、一度1800台へ上昇。
※金はユーロドルと似た方向、ドル円は逆方向へ動く事が多いと言えます。

10年債利回り下落→金の反発・ドルインデックス→この影響を受けて→ドル円とユーロドルが反転しました。

ドルインデックス、金、ドル円、ユーロドルの今後の動向を考えてみましょう。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
96.8のラインで反落。しかし97や97.5のラインには付けてないので、95.6-8などのラインで反発すれば高値を更新する事になります。

95.6を完全に下抜けたと言える状況になるまでは、まだまだ買いが強い相場です。

金 日足
金 日足
先週の配信で書いておいた通り、1852を割れたら金は売り。
1852を割れるとセオリーとして1797へ下落します。
そのため木曜日まではユーロドル売り、ドル円買いの流れ。

金曜日は最後の足。一度大きく反発しました。
週末の状況では全てのラインを割れており、かなり危険な状態です。

1759と1772で反発しない限り、買うのはなかなか厳しいでしょう。
私は売りながら買っていますが(笑)。
※または1817か1829を完全に越えるまでは。

ドル円

ドル円 15分足
ドル円 15分足 2021/11/26
26日金曜日のドル円は急激な下落に見舞われました。
114.995の目標値へ到達していますので、次のラインへ到達せずにこの値位置を割れると、このように下落する事になります。

〇を付けたところが売りのポイントです。移動平均線を越えていようと、そんな事は関係ありません。どちらにせよ、114.3までは戻るからです。
さらにチャネルも割れているので、買う理由が特にない状況でした。
※手法…リトレースメント(値動きのルール2)の場合。

エクスパンションによれば、113.1を割れない限り116.5が目標です。割れたら110.5が押し目になるでしょう。
※例えば月末に113.1を割れていた場合はかなり注意が必要になります。
※この考え方は著書『極意書ストラテジーズ』に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル 4時間足2021/1126
ユーロドル 4時間足2021/1126

ユーロドル 15分足
ユーロドル 15分足

ユーロドルはこんな感じですね。1.1367を終値ベースで越えて来ないと、かなり危険です。
その手前の青いラインなどで反落した場合、安値を割れて1.116-1.117まで下落する可能性が高い相場です。※これも値動きのルール2(つまりリトレースメント)です。

私が買ったのはこの二番底。フィボナッチはほとんどの天底が取れるというものなので、こういう売買は簡単に出来ます。

安値で買って高値で売って、また安値で買って・・。そんな風にすると『両建て』で取引出来るので、大したリスクもなく底で買えます。
つまり、3つくらい前の安値から反発を買って上昇したら売って。最後は売りだけを残しておいて、この底で買ったというわけです。

昨日は、
ユーロドルは1.11952→1.132まで買い、ドル円は114.78→113.28まで売れました。
危険な市場が多い日だったのですが、このユーロドルだけは圧倒的に美しい上昇形状でした。


ただ日経平均が売り込まれたので、投資信託が酷い事に(笑)。
日経は28500円を月終値で越えていないと、12月は結構危険。十分注意しましょう。


今年の相場もあと少しで終わりですね。
最後まで気を付けて取り組んで行きましょう。

それではまた。

P.S.
感謝祭の閑散時期に売られた事や、各市場の動向から
週明けに速攻で戻る可能性があるので逆張りした方は気を付ける必要があります。

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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2021/04/20

良いGWを迎えられそうですか? - 相場分析4/20 - 日経平均・ドル円

GW相場ですね。日経平均下落

こんばんは。大野です。
日経平均はGW前で下落していますね。利益が減っている人もいれば、この下落でゴールデンウイークのお小遣いが手に入った人もいるでしょう。

あなたはどうですか、良いGWを迎えられそうですか?

日経平均分析結果

日経平均は前から言っているように、チャネルを割れたら下落しますし
ラインより上に残れば上昇出来ました。

この記事でも書いたように、フィボナッチチャネルを割れています。

こちらでも日経平均が下落のタイミングだと伝えておきました。手法はギャンリトレースメントや、ギャンスクエアです。

日経平均4時間足

次は28992のラインと29135より、上か下かを
きちんと終値ベースで確認しておきましょう。

理由は月の目標値という手法、そしてエクスパンションです。

また、さらに詳しくは
短期的な分析記事を再開させる事にしましたので、後ほど書いておきます。
※月間展望4月号は4月1日に配信済みです

私は先週末に売りを仕込んでおいたので
楽しいゴールデンウイークを迎えられそうです。(笑)
この下落は要するに、
長い休みに入るので利食いが発生するわけです。

いつもの事なのでトレーダーなら分かりますよね。

ドル円の4月相場

ドル円4時間足

ドル円は年の目標値に着いたので売っています。
もう利食いして今は買っていますが、こちらはこんなところで
取り敢えず利食い完了という感じですね。

一つ前の記事でもドル円について書きました。

両建てについての記事でしたが、
一旦跳ねる時に買ってもまた下落のタイミングでは売り増しです。
ただ、どこかで区切りを付けてまた
次のタイミングで始めれば良いので、ゴールデンウイークが明けてからでも
この先の売買は問題ないでしょう。

金4時間足
ドル円の反対に金相場は上昇しました。
こちらは買って利食いしたところです。

更に利食い後の暴騰も1時間足で買って利食い。
どこからでやめないと相場はきりがないので(笑)
適当にどこかでやめてしまう事をオススメします。

しかも長いお休みなので。

こちらも詳しくは
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトのメンバー限定ブログに書いておきます。
何のラインを知っていれば、正確無比な売買が出来るのか?

その事はずっと今までメンバーに教えて来た手法で全て出来ます。
※最初の日経平均のチャートに描いたように、売買に移動平均線は不要です。


それでは素敵なゴールデンウイークをお過ごしください。

P.S.もうすぐ9周年を迎えます!
9周年記念動画を作成中なので、4月18日~5月31日までに
何らかの教材をご購入頂いた方へプレゼントする予定です。

取り敢えず、年末にプレゼントした動画を進呈しています。
期間中のご購入者様は2つ手に入る事になります。


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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/09/10

今月のポイント(為替)~ドルインデックスと金から見たポンド・ユーロ・ドル円~

ドルインデックス指数と金がポイントへ

こんばんは。大野です。9月も早くも10日になりました。
今月の分析が記事としてはまだでしたので配信しておきます。

9月1日に配信した『月間展望9月号』を今視聴してみましたが、
やはりその値位置がポイントになっているようですので
一体幾らが為替で重要なのかを書きたいと思います。

その前に重要なのがこの2つの市場です。

基幹商品としての流れ

ドルインデックスがポイントへ差し掛かり、その影響で対ドルの通貨ペアに影響が出ています。例えば、ユーロドルの上昇を止めるラインやポンドドルも同じく。
ポンドドルに関しては8月に『中長期的に売りたい』というご質問を受け、
「今ではなく、1.33または1.35から1.289までは売れます」とお答えしました。
9月1日からその流れになりましたね。反転するにはドルインデックスの上昇が必要だったからです。

まずは金から。
金月足9/10
金月足9/10配信したもの

金月足9/10
金月足9/10会員様からの情報
9月1日配信の動画では、金が1815を越えた事が一番重要な点だと話しました。
このチャートでは1811になっています。
そして、2014のラインが抵抗になるので、この2つを意識すべきだという事でした。

その後、ある会員様から2074のラインをエクスパンションで出せるという話を受けて
見てみると確かにそうでした。ここはかなり重要なラインです。
※エクスパンションの1点目をさらに前から引いてみて下さい。

1811と2074で、今月は、先月付けた2074からの反落途中というわけです。
後はこの天井からの値動きを、エクスパンションとファンで見て行けばそれほど難しくない。
つまり、1883を割れるか、2015を越えるか。それを日足以下で追えば良い。

ドルインデックス

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

為替に大影響なのがドルインデックスで、
年間展望でも言った通り、年始の値段が96.871を割れて始まりました。
つまり、その上のラインへ一度付けたとしても反落する事になります。

だから、103.448へ付けて、91.7へ反落したわけです。
で、最終的に84.438へ行っても良いのですが、
91.7は一つの重要な押し目となり得る値段です。

そのため、反発したのが今だという事。
ただ、日足の方を見ると、91.7の下に90.71があります。
この値段を付ける必要があるので、月初の安値が底になるとは考えない方が良いでしょう。

いつか割れるはずです。

対ドルの通貨ペアがポイントへ差し掛かる

という事で、2つの基幹商品を見て頂きました。これ以外に債券も見た方が良いですが
今回その話はしません。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
これが先ほど書いたポンドドルです。1.35から1.33で反落して1.289へ下落する。
言った通りになったので、ご質問頂いた会員様は利益になっているでしょう。
月は跨ぎましたが(笑)。

1.289は強いラインなので、一つ重要な支持線になるはずです。注目しましょう。

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.199が重要なラインです。違う見方をすれば1.2。
これは動画を撮影した時とは違うパソコンなので、この2個目のチャートの値位置が異なります。
このパソコンのラインで言えば、1.181と1.12で到達しました。その2つが重要なラインですから。
ただ、動画の時にはもう少し上に達成すべきラインがあったはずです。
1つ目のチャートの引き方のラインはもう到達しているわけですから、反落しています。

ユーロドルのポイントは1.2の抵抗を月末に越えられるか、そのまま反落してしまうか。
または停滞し、翌月以降に更なる上値を付けて反落するのか。
もしくは、年末規模でのラインブレイクを目指しているのか。
という事になります。
そのくらい重要なラインだという事ですね。(笑)

直近では重要なラインで反落した事を理解した上で、日足4時間足以下で
セオリーに沿って売買したら良いかと思われます。

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は105.61より上に月足終値を残したので、9月は抵抗になると話しました。
そうなっているわけなのですが、次は
106.08ラインを越えられるかどうかです。
先週末終値は越えていますね。
ただ、106.31の年の目標値に阻まれていますから(これは越えていない)、
今の状況(持ち合い)となっています。

105.61,106.08,106.31の3つの値位置を覚えておけば良いでしょう。
短期トレードはとにかく、106.08がポイントになります。

以上で解説を終わります。
それでは今月も頑張っていきましょう!

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2020/08/02

ドル円・日経平均の支えになるライン


月間展望2020年8月号

8月になりました!先月末はドル円が良い動きをしていましたが、
今月はどうでしょう。

色々と言いたい事はあるのですが、
ブログで表現出来る範囲内で書いて行きたいと思います。

月間展望正確な値位置や値動きの理由、今後の展望については
『月間展望2020年8月号』でご覧下さい。
残り数十名だけですがプレゼント中です!


今月の展望は「ドル円・ユーロドル・オージードル・日経平均・ナスダック100・NYダウ・ドルインデックス・金」について配信しました。22分29秒

ドル円・日経平均の支えになるライン

日経平均週足8月1日
日経平均週足8月1日

ドル円日足8月1日
ドル円日足8月1日
簡単な話では、下落目標と支えになるラインについて書きやすいですね。
日経平均は21846円が直近のポイント。
その下は、より大きな意味合いでのライン、20911円です。

ドル円は105.790円が直近のポイントでした。
そして、大きな意味合いでのラインは104.864円でした。

よって、7月終値で105.790円以上に留めようと最終日に反発したわけです。

こうなって来ると、8月の値動きとして
支えになるラインを下ブレイクするか、それとも
ブレイク失敗して(7月終値でブレイク失敗しているわけですが)
前の高値を越えに行くか。
このような話になって来るかと思われます。

ファンにも注目してみると、
斜めの緑で描いたラインの、最終ラインを越えれば上昇
そうでなければファンに入って下落となります。

大きな値動きから出したラインはどちらも越えています。
直近の高値から算出したファンにはどちらの市場も入っています。

ファンの中に入って、重要なライン(これはエクスパンションと言います)も
下回れば張り切って売って行きましょう!という話になりますが、
現状で
7月終値では重要なラインを下ブレイク出来ていません。
8月半ばまでは分かりませんが、8月終値としてもまた下ブレイク出来ていなければ
反発が可能という事になります。

そして、これら単体の市場だけではなく
例えば金相場、ドルインデックス、NYダウまたはナスダックと言った基幹商品を見ておく必要があるでしょう。
金は最高値を7月に更新していますよ。ドルインデックスは2020年として下落に転じています。
これら2つによって下落に踏み切ったのが7月のドル円でした。
それでも日経平均は大した下落にならなかったのは、米国株価指数が相変わらず上昇中だからです。
ナスダックが何のラインへ、7月終値で到達したのか?
詳しくは動画でご覧下さい。

極意書第二巻、8~9月に発売予定

8月~9月に、発売予定の『極意書第二巻』(極意書 STRATEGIES 20の戦略)。
この中に上記した手法についても書いてあります。

今はこの執筆が終わり、
入稿→完成→発送へ向けての作業をしているところです。

戦略は20個あります。
是非ともこの具体的な戦略20個を手にしておいて下さい。

※先行販売期間中(最大9月まで)は10%オフ+1動画です。

勝ち方実戦編と極意書第二巻ではあと3個ずつ、
この戦略シリーズについての動画を追加予定です。
※現在、勝ち方実践編が14個、極意書第二巻特典動画は12個+1動画(先行販売期間中のみ)

まだ配信していない動画の内容が
一番使えるトレードルール3つについてのものです。
お楽しみに!

ご購入頂いている方には、大変申し訳ございませんが
目下作業中ですので今しばらくお待ち下さいませ。

それでは8月も頑張って行きましょう!

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2019/11/10

ラッキーとしか言いようがない相場展開。

今度はFX関連について

前回は株価指数についての記事を書きました。(今月は株価指数に注目!
そこで今回は為替について書いて、特に問題がなければ今年の配信はもう終了したいなと考えています。

現在2019年11月10日時点の展開は、かなりラッキーな値動きになっています(笑)。
株価指数もそうですが、10月末日にはドル円も下落したに関わらず、11月が始まったら上げに上げてラッキー!といったところでしょう。

前々回の10月の記事の通りになってきたのが現在の状況です。(金がついに下落し、ドル円予定通り上昇。
ユーロドルが1.11352ライン付近から下落中で、ドル円が2つ目の目標値119.6まで行くかもといった状況。金相場は月末まで粘っていましたが、一気に下落して1490を割れました。

ユーロドル

ユーロドル週足11/10
ユーロドル週足11/10
ユーロドルは月間展望でも言いましたが、1.08~1.18の持ち合いになりがち。
1.10391のラインがこの辺りでは重要で、月足では上ブレイク、そして
週足で下割れ。
つまり、とりあえず下落しそうだが11月の間にそのラインを上回ってきたら注意が必要。

1.07538のラインに関しては月足レベルの重要なラインで、
昨年1.23522のラインから反落した時の目標値です。

よって、1.07538までをMAXと考え、1.08や1.098または底値付近での反発には警戒したい。そして1.10391を日足や週足で上回ったのなら売りも厳しくなってくるかな、という感じです。

ドル円

ドル円週足11/10
ドル円週足11/10
ドル円でファンを見て頂くと、前回反落したところと同じポイントに差し掛かっています。
前回はしばらくごちゃついて結局下落。さて今回はどうでしょう。
その他のポイントとして、107.978のラインを上回ると、前回の高値を越えるというセオリーがあります。
まだ発表はしていませんが、11月公開予定の「Strategies戦略4」がそうです。
これは全く新しいエクスパンションの裏セオリーなので、お楽しみにしていて下さい。

下からの上げの力では、108.955がポイントになり、次は110.489となっています。(戦略1)
全く別のセオリーでは、前々回に書いた109.6~110.467のエリアがあります。
通常、下落から立ち上がった時はこのエリアで反落するか、上抜けるか?というのが最大のポイントです。
これは勝ち方実践編で教えている手法で、ドル円5月の下落時も全てこのラインを戻り売りポイントにして下落しているので宜しければご確認下さい。
なお、毎回のこのブログ記事に載せているチャートのフルバージョンは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトにありますので、このプランのメンバー様はご覧頂ければ幸いです。

金週足11/10
金週足11/10
基本的にドル円の反対に動く金対米ドルの市場です。
ついに下落して1540,1530,1517と売ってきて、ようやく1489ライン下ブレイクで下落しました。
Tradingviewでなぜか人気になった記事「金相場とんでもない事に気が付いてしまった…」で書いた1459のラインも、月足では越えていますが週足では下割れ、とりあえず来週は期待していますが(笑)。しつこいのでどうなのかと思っています。

どうせ月末にはまた上に越えてるのでしょう。
抵抗になるラインはかなり多いです。1448.3(勝ち方実践編年の目標値3.618)、Startegies戦略4では1436.32、戦略1では1421.53。

この辺りで戻ってくると考えていますが、1300台に少しでも入ってくれれば
飛んで喜びますけれども(笑)1459を上回ると残念!というのが現在の状況です。

来年に向けて

昨年書いた45日ルールについて(種明かし)。
45日ルールは11月の15日にもありますので、変動に注意しましょう。
またドル円は最近の傾向として年始に売りを狙われて早6年経ちますから、
年末年始はご注意を。

それでは相場分析記事に関してはこれで2019年は終わりとなります。
少し早いですが良いお年を。

なお、残りの分析と2020年の年間展望は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様に動画でお届けします。年末から来年半ばに掛けて、このプランと売買ルールを20個学べるSTRATEGIESでそれぞれ同じルールと異なるルールなどをお伝えして行きます。

STRATEGIES戦略1~3も今のところ好評です。今頂いたご報告では
「少しずつ勝てるようになってきた。高確率で最初の切り上げ切り下げを、早い段階で的中出来るようになった。」とのことです。ご連絡ありがとうございました。

ライントレード手法ばかり7年間教えて来ましたが、こうやって
完全にルール化されたものもお伝えしておいたら会員様の成績が向上するかと考えたのですが功を奏したようです。今後とも宜しくお願い致します。

それではまた。

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2019/10/11

金がついに下落し、ドル円予定通り上昇。

金・ドル円・ユーロドル・ポンドドル・ドルインデックス

今日はこの5市場について。
10月も2週間が終わり、あと3週間です。

後半の値動きを考えていきましょう!

月間展望
なお、10月1日に勝ち方実戦編フリーパスプランでお届けした動画「月間展望10月号」

「金が下落し、ドル円が107円から上昇する」とお話してあります。
ただし、「1~2週間は逆行する」ともお話してあり
それが月初のドル円の下落、そして2週目のユーロやポンドの上昇につながっています。


金については下落(最後のチャンス!)前にTradingviewで配信済みです。

詳しくは上のリンクをご覧下さい。
金日足2019/10/11
金日足2019/10/11
簡単言えばこういう事です。1490を割れると下落する。
そして、9月末にもう割れているので、10月の1週目2週目で戻っても
月末までに下落する可能性が高い。
そして2週目の金曜日で割れた。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
金の逆に動くのがドル円です。
9月末に年の目標値4.236を越えています。
10月は最初下落し、年の目標値4.236※のある107.013まで押し目を付けた後上昇する。
だから、1日にドル円が107円を押し目に上昇すると動画でお話したというわけです。

※年の目標値というのはスリースタータードットジェーピーで開発した手法です。
詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプラン、または極意書をご覧下さい。

目標値は108.5が一つ目。
109.6まで上昇出来ればとりあえずは御の字です。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
ドルインデックスはフィボナッチファンとエクスパンションのラインを
9月最終日の終値で越えています。しかし、週終値では越えていません。
値位置で言えば98.767。

つまり、月末までに上昇する可能性は残しているが(100%ではない)
とりあえず週としては10月月初から下落する。
目標値はファンとエクスパンションで言えば今日11日金曜日の値位置。
98.153に残り、ファンも割れないのなら上昇は可能。

ユーロドルとポンドドルはこの逆に動きがちです。当たり前ですが(笑)。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ユーロドルは1.09257という年の目標値12.1を9月末に割れています。
つまり、10月終値までに再度割れるか、近い値位置まで一度は下落する可能性が高い。

しかし、ドルインデックスが下落しているのなら上昇します。
それが月初からの上昇です。

※ラインは割れると、その期間の終わり間際まで戻るのが普通です。
例えば、4時間足でラインブレイクしたら3時間戻して最後の1時間で再ブレイクする。
これが分からないとデイトレードでも惑わされると思いますよ。

目標値ですが、よくて1.11153~1.11352辺りのライン。
1.10155を今週終値で越えるかそれとも割れるかによって
来週以降の展望は変わってきます。

そしてドルインデックスの動向や終値によっても。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
ポンドドルは見ていませんでしたが、本日会員様からご質問があったので
上昇の理由をお答えしたところです。
常に値動きには理由があり、これは理屈通りの動きですね。

年の目標値1.22458で跳ねたという事です。
また、値動きが分かり易くファンとエクスパンションのセオリー通りです。
なぜそこで跳ねるか?そして、そのチャート形状の特徴も
いつも同じなので、これを知っていれば良く分ると思います。

値動きは

  1. 年の目標値、や日の目標値など
  2. エクスパンションやファン
  3. リトレースメントの手法

この3パターンを知っていればほぼどれも理解出来ます。

それがフィボナッチとギャン(今回はギャンは使っていません)のライントレードです。

お勧めの教材と現在のキャンペーン


後半も頑張っていきましょう!

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/09/06

月間展望9月号(ドル円・ユーロドル・日経平均)

9月はどうなる!?相場展開。

本日は雇用統計ですね。
9月の値動きがどうなるかを8月31日に配信した動画「月間展望9月号」から占ってみましょう!

金・ドル円・日経平均・ドルインデックス・ユーロドル

金日足9月6日
金日足9月6日

金月足9月6日
金月足9月6日
金相場については前回8月末にライントレーダーズ通信で配信しました。
大きな枠組みとして
1999年の最安値から2011年の最高値までの0.764が1526.89なので
この値位置への到達と
もしも下回ったら絶好の売り場となる事を考えると
どちらにしてもクライマックスは近いと考えられます。
最高値1920.80を越えるとも考えにくく
越えないとすれば、1526.89~最大1714.42の値位置が
今後最高の売り場となるのではないでしょうか。
とすれば、金の買いが継続しにくくなるはずです。
そして、この金相場の上昇が終わる時
株価指数や為替にも大きな影響が及ぼされるでしょう。
このように書きました。
 月間展望9月号では、このライン(ファンと水平線)での反落の可能性が高い事を言いましたが、月初からそうなっていますね。

そして、ポイントはこの金相場の逆にドル円が動きがちという点です。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
ライントレーダーズ通信の前回記事ではこのように書きました。

ドル円は105.867と102.026が支えの値位置なので
このラインを特に月足週足の終値で下回らないかどうかを
よく見ておく必要があるでしょう。
チャートを見て頂くと分かりますが、 結果として105.847で跳ねていますね。
この事を言っています。

そして、月間展望9月号でお話ししたのは
107~107.5までが別の意味でターゲットだという事。
大体達成したというところでしょうか。

この後は金が素直に下落してくれるか、まだ粘るかによるでしょう。
また、ラインはブレイクしたらブレイクした。出来なければ反落する。
そういう性質を持っていますから、その点に注目しておいて下さい。

日経平均

日経平均日足9月6日
日経平均日足9月6日
その流れで日経平均についてですが、ドル円と同じく月初から上昇しています。
会員様によると、
このチャートに載せたセオリーとは別に
最近教えているエクスパンション+ファンの手法でこの上昇を取れたという事です。
喜んで頂けて幸いです。

美味しい梨まで頂きまして、逆に申し訳なく思っています。

別の会員様からは本日ぶどうも頂き、大変感謝しております。

ありがとうございました。

チャートに載せた手法では
21242は大きな意味を持つラインです。
各ラインには注目しておいて下さい。

ドルインデックス

ドルインデックス週足9月6日
ドルインデックス週足9月6日
ドルインデックスは前回の記事にも書きましたが
月間展望9月号ではこの上からのファンには気を付けて下さいと言いました。
そのファンで下落したのが今の状況です。

しかしながら、水平線を見て頂くと
97.731を若干ですが月末に上ブレイクしています。
このセオリーが勝ち、この値位置より上昇を始めるのならファンはブレイクされ、ドル買いになる事が予想されます。

ただし月末ブレイクの話なので、9月のいつブレイクするのかは分かりません。
ラインブレイク後は当然、最初に戻り最後に再度ブレイクすると考えますので
今の値動きは想定内です。

そして、このドルインデックスはユーロドルに多大な影響を及ぼします。

ユーロドル

ユーロドル日足9月6日
ユーロドル日足9月6日
つまりユーロドルは最初に戻る。
それが今の状況ですが、このライン1.0359はこの値位置で最も大きな意味を持つラインです。
よって、日足レベルで上ブレイク失敗し、反落しているというのが今日の状況です。

今後ですが、このラインを上ブレイクすれば
跳ねたラインが水色の1.09257である以上、同じく水色のライン
1.11153までの上昇はあり得ます。

しかしブレイク出来ないのであれば、せいぜい上のファンの辺りまでで反落し
再度下落する事になるでしょう。
チャートに載せた手法(これは年の目標値という手法。今回も丁度の値位置1.09255で跳ねている。)での目標値は1.08台にありますのでこの市場を買う場合はかなりの注意が必要です。

通常、1.09257は最終目標とはなりがたく、いずれブレイクされると考えられます。
これもいつ、という事は言いかねます。
まだ月初なので下落相場だからといって油断は大敵でしょう。

とにかくラインブレイクは4時間足や日足終値ブレイクの可否が
主にデイトレードレベルの値動きへの影響となります。

というわけで、今月も頑張っていきましょう!


P.S.
なお、年の目標値については
勝ち方実戦編フリーパスプランまたは極意書という本で学ぶ事が出来ます。

エクスパンション+ファンの手法については
新しい時代の新トレード手法」という記事をご参考にして下さい。
最近はこの手法ばかり教えています。2018年が年の目標値などについてでした。

その他、「ライントレードの極意」などの動画も面白いですよ。

また後日別の記事でお話ししますが、
「本屋で売っていないトレードの話」がPDFになり無料ダウンロード可能になりました!
何かのご参考にはなると思いますので、ダウンロードしてお読み頂ければ幸いです。
それではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/08/02

各市場で重要な値位置(2019年8月)

値位置を覚えておこう!

8月に入りました。早々に動いていますね。
アップダウンに惑わされる前に、中長期の重要なラインや基軸となる値位置を把握して
上げなのか下げなのかを考えましょう。

ドル円・ユーロドル・日経平均・金・ドルインデックス・NYダウ・ナスダック
についてチャートでご説明します。

株価指数の値位置

ナスダック

US100 日足8月2日
US100 日足8月2日
ナスダックは今月、7823.7を基軸として考えれば良いでしょう。
現在はそれより下にあり、各目標値まで売れば良い事になります。
(大きな時間軸のラインしか出していないが)

このように、大体毎回
どの値位置より上は買いで、下は売りかという基準となるものが
各時間足ごとにあります。

そういった重要なラインをお伝えしていこうというのが、今回の記事の主題です。
説明しない部分について、詳しくは
チャートをクリックしてご覧下さい。

NYダウ

US30 日足8月2日
US30 日足8月2日
NYダウは26906.04が最も今月注目すべき値位置です。
ナスダックは同じラインを先月終値で越えていますが、NYダウは割れています。
この時、売るのであれば27165.04からという事になるので、
8月1日にそこまで上昇してから下落しました。

これらアメリカの株価指数が上昇に転じるには、
基準となっているラインを越える必要がありますが、NYダウの場合
月末に割れて終わっており、ナスダックに比べてそれが難しい状況にあります。

ただし、そのラインを割れた時の売り目標値を達成すれば、
つまり押し目が完成すれば不可能ではないでしょう。
それがチャートに表示した値位置です。現在付けているラインもその一つです。

日経平均

日経平均 日足8月2日
日経平均 日足8月2日
日経平均は21546が重要なラインです。NYダウ同様下回って先月が終わりましたので
月初から売られています。
この際、支えになるのが21298ですが、一度跳ねたものの、もう一度21546から売られました。

もちろんまだ他にも重要な値位置はありますが、
直近の重要な
上げ下げを決定付けるラインはこの2つです。

なお、6月に跳ねたのも同じ意味を持つラインからです。
今月反落したのもその理由と、フィボナッチファンによるもの。
つまり、これらのラインを正しく引き
理解すれば、この規模の値動きは良く分かります。
20300も22463も同じルールに則って引いてあります。

底と天井、上げ下げの基準となる値位置すらこのライン通りなので
何を理解するよりもフィボナッチを正しく引けるようになる事こそ、
トレードにおいての最重要事項の一つでしょう。

とにかく、21298より下は売りで、21546より上は買いです。

為替の値位置

まず、ドルインデックスと金相場の値動きを良く理解する必要があります。
米ドルの相対的価値を表すのがドルインデックス指数で、金はこの逆へ動きやすい市場です。
後にご説明するドル円はドルインデックスの方向、ユーロドルはその逆へ動きやすい性質を持っています。

ドルインデックス

ドルインデックス 週足8月2日
ドルインデックス 週足8月2日
ドルインデックスの重要な値位置は98.022です。
先月終値で越える事が出来ませんでしたので
1日に上昇したものの、98.538のラインで売られました。

ただし、97.423は越えて終わっているので、このラインを割れないのならまだ買いのチャンスがあります。
最終的に日足週足で98.022と98.538を越えられないのなら危険な状況だと考えて間違いないでしょう。

97.423からは買い、98.538と98.022からは売りです。(先月がそうであったように)

金 週足8月2日
金 週足8月2日
金相場は1405.59がここらの値位置では一番重要です。
割れた場合は最大で1312.22が目標値となり、今は越えているので1472.07が目標値となります。
なお、この市場の大目標は1500台にあります。

細かな値動きでは1426.50が先月末に売られていた値位置でもあり重要ですが
売られた場合に支えとなる値位置として、1381.37と1369.12があります。

現在は各値位置間で持ち合いになっており、
1405.59を割れるか、割れずに上昇するかの駆け引きが続いています。

先月は1452.58のラインが抵抗になって下落しましたが
先月終値では割れずに留めましたので8月1日から強気の展開です。

これら2つの市場が為替に影響を及ぼすので要チェックでしょう。

ドル円

ドル円 日足8月2日
ドル円 日足8月2日
ドル円は108.565が今月重要な値位置となります。
ただしその値位置が意味を持つのは、直近安値106.771を割れるまでです。

先月終値で越えているので、安値を割れずに108.565を越えれば
再び上昇気流に乗る事も可能なのですが、
割れた場合は何らかの上げの状況を作る必要があります。

安値下には106.492と105.834があり
1日に売られたのが109.087である以上、これらの値位置はターゲットになり得ます。

ドルインデックスの売戻し、金の反発。
さらに株価指数の下落。よって、ドル円はこの状況です。

本日が雇用統計ですが、その値動きをよく見て
終値や安値ブレイクの可否によって
来週からの値動きは再度考える必要があるでしょう。

ユーロドル

ユーロドル 日足8月2日
ユーロドル 日足8月2日
ユーロドルの重要なラインは1.11498です。
先月終値で割れて終わっています。
もう一つ中長期で重要な意味を持つラインが1.12040です。

今は1.11498から売られた一つ目の目標値へ到達し、跳ねている状況です。
ファンで抑えられていますが、それも抜け目標値を割れなければ上昇も可能です。

しかしその際、1.12280までが最大の上昇幅となる可能性が高く、
1.11498と1.12040を割れているのであれば常に
下の目標値への売りの力が働くでしょう。

金とドルインデックスの状況にもよるので
その2つを指標としながら判断した方が正解は出しやすいはずです。

以上が、各市場で重要な値位置です。
お役に立てれば幸いです。

それではまた。
暑さも本番を迎えました。ご自愛ください。

提供 by3STARTER.JP

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2017/12/10

今週は意外に小動き?

今週13日夜はFOMC

13日夜中4時にFOMCがあり、ビッグイベントがある今週12/11-12/15は
大きく動くのかな?と考えていましたが
週の目標値から見ると、大した値幅ではないのかもしれません。

詳しく見てみましょう。
それでは
ドル円・ユーロドル・日経平均・ダウ・ドルインデックス・金について解説します。

ドル円

ドル円4時間足12/10
ドル円4時間足12/10
ドル円4時間足12/10拡大版
ドル円4時間足12/10拡大版
私がどう考えるかというより、目標自体がそうなので
この値位置には注意していきましょう。

想定している事は色々とありますが、
月初に動画『月間展望12月号』で配信してある通りです。

基本姿勢として、FOMCまで上げでその後下げ。
そう考えてきたので、タイミングとして雇用統計までにもう少し
上げておいてほしかったですね。

ドル円12月雇用統計のトレード15分足
ドル円12月雇用統計のトレード15分足
この買い場で雇用統計では買いましたが、30PIPS程度しか伸びず、
大した値動きではありませんでした。

なお、本日ライントレーダーズ通信で先週のコラムが
間違って配信されてしまいましたのでお詫びとしてこの記事を書いています。
※12/3コラム『暴落時は天井から売ると決めている』(12/1の暴落時の獲り方)

今週はトレーダーであれば特に稼がなければならない週になると思いますので
しっかりと分析をお届けします。

ユーロドル

ユーロドルは1.169~1.183を考えています。
基本の値位置は1.17461-1.17835で
重要な値位置は1.17155、1.17749、1.18015、1.18135です。

この1.18135を先月末に越えていますので
その押し目として1.17辺りを目指すのではないかというのが
月間展望12月号での話でした。

今は1.17724まで値を落としています。
ここまでは良いとして、その後どうなるか
本当に動画で言った通りになるのかというのは私にも分かりません。

色んな状況を鑑みる必要があります。
ユーロドルの場合、特にドルインデックスの値動きが重要になります。

日経平均

22517~23227の値幅の内、基本として22778-22965の値位置があります。
重要な値位置は22503、22955、23078、23234、23412にあります。
前回の高値はこの値位置に抑えられ23414となりました。

現在12/10時点では22881です。
日経平均雇用統計の買い場15分足
日経平均雇用統計の買い場15分足
日経平均もドル円と同じくして簡単な買い場があり、
そこそこの利益を生んでいますが
やはり一番のここからのポイントは22855を週終値で越えていない事ではないでしょうか。

週終値でこの値位置より上で終われるのかどうか、疑問です。
この点がNYダウ、SP500、ナスダックとも同じで
今週のポイントかと思われます。

ダウ

23924~24663、その内24196-24391が基本。
重要な値位置は23889、24326、24445、24596なわけですが
この24326を越えられず、週終値で24314でした。

現在の最高値が24532であり、ここをまずは越えられるか。
越えなければ、高値切り下げになる。
そして、今はその最高値への戻りをしてる途中です。

越えたとして、目標が24600辺りで
週終値で24326を越えていない(日経平均の22855と同じ意味を持つライン)。
NYダウ日足 イメージ
NYダウ日足 イメージ
12月11日の週で高値を維持出来るだろうか。
出来ないのであれば、24000台を割れて週終値を付ける可能性が出てくる。

そういう事です。
この状況がSP500もナスダックも同じというわけです。

レンジ域を出ないまま週が終わったので
今週末もレンジに戻るかもね、状況が悪ければ値を下げるかも?
簡単に言えばそういう事で、そのリスク考えながら買わなければならないのです。

ドルインデックス

ドルインデックス週足12/10時点
ドルインデックス週足12/10時点
11818の年目標達成で跳ねて、11946を抵抗にしてまた跳ねています。
12156への上値目標と11836への押し目が考えらえます。
これがどちらを目指すかによって、ドル円やユーロドルはある程度判断が出来ます。

ところが、今週の目標は狭く、直近の高値安値内に収まっているので
困惑しています(笑)。
今週決着を付けなくていつ付けるのだ!とも思いますが
そんなわけで、よく値動きをみながらやっていきましょう。

最後に金相場ですが下落目標は1228。上昇目標は1268。現在1248。
普通はどちらかに付けたら反転します。

正直な話、今週どうなるかというのは
今までが簡単に行き過ぎているので逆に迷うところです。

本当に簡単に動くなら(笑)

金が1228に下落し、ドル円が114円台へ上昇し、日経平均が23227へ。
ダウが24600へ、ユーロが1.17へ。その後反転
ですが、果たしてそんなに上手く行くでしょうか。

そんなに簡単な値動きなら世話がありませんね。(笑)
詳しい展望は動画『月間展望12月号』をご覧下さい。
勝ち方実戦編フリーパスプランで視聴出来ます。

また、12/3コラム『暴落時は天井から売ると決めている』(12/1の暴落時の獲り方)
で書いた動画は既に完成しています。
デイトレードの具体的、かつ実際の売買を動画にしたものです。

続きは、12/8の雇用統計の買いとFOMCも動画にして
年末年始に同じくフリーパスプランでお届けしようと考えていますので
会員様はお楽しみに!

DAYTRADE サンプル画像
DAYTRADE サンプル画像


以上です。

今週も頑張っていきましょう!

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