ラベル NYダウ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル NYダウ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022/02/09

2月月間展望LIVEとその後。1月最終日の米国の仕掛けに驚いた!

2月前半の値動き。

FXとCFDの相場解説をしているブログ、3startersインフォです。

取り敢えず、時間がないのでサクッと要点のみお伝えします。
米国株価指数とドル円とユーロドルの動向について。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足

NYダウ4時間足
NYダウ4時間足

本来ここはフィボナッチファンでやるべきなのですが、ギャンファンでこの記事は失礼します。
こんな感じのエリアで考えて頂くとよく分かると思いますが、今が一番持ち合いの中心。
そして、抜けると上下に反対売買してくるエリアがあり、それも抜けた時にようやく値が進むようなイメージです。

35600辺りを中心に、上が36200が抵抗、下は前にも書いたように34000を割れたら売りです。

S&P500

S&P500も下落からの戻り目標も達成し、一旦、一月の下落セッションが終了して落ち着いています。
※S&Pもそうですが、下落を止めるためにアメリカが1月の最後に仕掛けて来ましたね。ユーロドルでも。日や月の終値を操れるからと言っていつも自分勝手なんですよね(笑)。

今回チャートはありませんが、とりあえずS&Pも4494を次に割れるタイミングまではセーフという事になっています。

ナスダック100

ナスダックはまだまだ下の方ですが、15500まで戻したら売られちゃいますよね。15000台に戻せるかがまず焦点です。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
これがアメリカの仕掛けです。1月は最後の最後までは重要なライン

1.122を割れていましたが、最後にこれを難なく(そして急激に)クリアしたので、2月は最初から上昇しているという事です。
前も1.122がデッドラインだと書いたように、このラインが重要なので意識されています。

なお、終値でブレイクしていなければそれは越えた、とは言いませんからね。
つまり、月終値をそのラインより上に残せば綺麗に反発できるという事。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
おかげでドル円も115.2は越えらえず派手な上昇を見せにくい状態。ただ、1月終値は115円台には何とか残した。
よって、このような微妙な値動きになっています。

月初の月間展望LIVEで話したのは、「114.7が買い場、115.2が買い場、115.8を越えるまではまだ分からないし遅くもない。」このような内容です。114.7の買い場は良かったのではないでしょうか。

このライブはメンバー限定で2月分からやっています。それまでは録画のみでしたが、次回からメンバーサイトで参加して市場分析のリクエストが出来るように予定しています。
すでに10名くらいが申し込んでくれています。

※一般の方は参加出来ません。※LIVEへの参加はフリーパスプランのメンバーのみ可能です。

まとめ

その月間展望LIVE2月分では「NYダウが持ち合いになる」という話もしていました。
メンバーの方は是非3月分に参加してみて下さい。

ダウの持ち合い抜けと、ナスダックの15000~15500辺りに注目してリスクオフの度合いを確認しておくのがこれからは重要かと考えています。
為替はちょいと難しい展開かも知れません。多分、ウォール街はFXトレーダーが嫌いなのでしょう(笑)。簡単にはして来ませんね。

それではまた。

P.S.10年債利回りも見ておきましょう。2%近くまで上昇しています。

10年債利回り



提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2022/01/30

2022年1月振り返り、FXとCFDの重要ポイント!(NYダウ、ドル円などまとめ)

ナスダック、アウト。NYダウはセーフ。

2022年初めての相場分析記事になりますでしょうか。
年始には「年間展望」と「リアルタイム配信の分析動画」を会員様へお届けしたので、十分だと思っていましたが、記事は何も書いていませんでした(笑)。

動画の通り、ナスダックが下落して
ドル円が上昇してユーロドルが下落して・・。
今年は分かり易すぎるので(笑)、特に相場分析も何も必要ないと思うのですが
一応書いておきます。

NYダウ(US10)

NYダウ週足
NYダウ週足

NYダウは34000がデッドラインなので、これを割れなければ大丈夫。
ただ金利の状況はもちろん宜しくないので割れる可能性の方が高いと考えています。

割れた場合と割れなかった場合の目標値などはチャートに描いてあります。
そして、ナスダックが暴落しているのにNYダウが持ち直している理由はアップルでしょう。

APPLE(AAPL)

アップル週足
アップル週足
アップルはどうやら決算が良かった?とのことで下落せず。
マイクロソフトなどはこれよりも下落が大きかったので、そう考えておけば良いでしょうね。
そして、そのアップルは157.8を割れなければOK。

ナスダックはもう崩れていて、次にNYダウも崩れると
米国株価指数が総崩れとなり、全体的にリスクオフの色合いが強くなるはず。

その意味で少し今、助かりそうな(笑?)雰囲気が出てきたのが
1月最後の値動きでした。

ドル円(USDJPY)

ドル円週足
ドル円週足

ドル円は現在、115.194週終値(tradingviewのFXCMレートの場合)。

かなり微妙なところです。

115.22越えで、上昇が強くなります。

そうでなければ、112.5~115.2でまだウロウロするはず。

米国金利

10年債利回りが2%目指してとりあえず上昇を始めました。
現在1.77で、少し停滞(何なら下落気味)になって来たので、1.5-1.6%位まで戻るタイミングがあれば、ドル円も弱るでしょう。

詳しくは月間展望2月号でまた話します。

それではまた。

P.S.

Tradingviewにも投稿してあるので、宜しければご覧下さい。
ちなみに、NYダウは昨年2021年1月に予告した通り、年末に37000近くまで到達。
その時の記事はこちら。当時は30600でした。
~NYダウは昨年、25600辺りのラインを越えており次は32000台。その次が37000台のリトレースメントで、そのいずれかまでが目標値と考えても問題ないでしょう。 
このDJIもUS30のレートでも大体同じですが、2021年始値30400(US30)-30600(DJI)からは目標達成までまだ少し上げ余地があります。 
32000か37000台までは到達するはず。MAX37500辺りへ到達したとして、すぐに今年下落するとも思えない上昇ですが2・3年後には25000位までは戻って来ていると予測しています。~

Tradingviewより

P.S.2

FXトレーダーはユーロドルが1.122のデッドラインを割れています。この点に注意が必要かと思われます。2020年安値が1.064、現在1.114です。


2月も頑張って行きましょう!

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2021/01/02

年間展望2021からポイントを抜き出し(ドルインデックスとNYダウ)

年間展望2021

年間展望2021
本年も宜しくお願い申し上げます。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今年もライントレードによる相場分析をお送りします。

さて、2021年は当たり前ですが2020年の値動きの続きです。(笑)
よってこの年間展望の記事としては・・・
  1. 昨年の値動きから復習を兼ねてざっと確認
  2. 分かり易くするため、代表的な指数ドルインデックス(FX) とNYダウ(株価指数)を分析
このような流れでお送りします。

2020年の年間展望では…

為替では米ドルの下落を主な予測としていました。

  • ドル円は「110円辺りの売り場から、2016年安値がある98円を割れない程度までの下落」を予測。結果、年始値107円台から上昇が112円台、2020年終値が103円台へと下落。
  • ユーロドルは「下落は渋い。1.079が買い場。1.17~1.2辺りまでに位置しがち。」と話し、1.12台の年始値から、1.06台を付けた後、1.22まで2020年末に上昇しました。

株価指数ではナスダックと日経平均の上昇を予測していました。

  • NAS100は「8000辺りが押し目になり、10000辺りを目指す可能性が高い」と話し、6600台が2020年最安値、年終値が12800台と、より大きなボラティリティになりました。
  • 日経平均は「2020年には26900円までの上昇」を見込んでおり、結果、年終値が27400円台へ。
2020年はこのような予測と結果になりました。

※2020年1月は記事としてはドル円のみを配信していました。こちら
動画「年間展望2020」ではナスダック100、ナスダック総合指数、日経平均、金、ドルインデックス、ユーロドルなどを解説しました。
※年予測は、年始の価格から年末の価格を予測するため、年内は一旦戻るという事がよくあり(コロナショックのように)、これが最も注意すべき点です。
※また年前半で目標達成するのか、年後半で達成するのかによって終値や年末の状況は異なりますのでご注意下さい。
どちらにしてもやはり
年末年始の価格は年内を通して極めて重要ですね。

それでは本題の
為替で重要な指標となるドルインデックスと、米国株価指数のNYダウについて考えてみましょう。
基幹商品として2021年で最も分かり易いのがこの2つだと思われるので、
為替ではドルインデックスを、株価指数ではNYダウを見ておけば状況を把握しやすくなります。

為替のポイント;ドルインデックス

ドルインデックスFXCM
ドルインデックスのFXCM 6か月足

このチャートはTradingview(トレーディングビュー)のドルインデックス(FXCMレート)です。半年足なので1年は2本のローソク足で表示出来ます。

2019年の終値がフィボナッチファンの最終ライン内で終わりましたので
2020年のドルインデックスの年間展望は「年前半で上昇しても最後は下落」というものでした。
そして、結果としてそうなったわけですが、2020年末時点の状況はどうでしょうか?

この市場では、上下に伸びたフィボナッチファンによる抵抗と、フィボナッチエクスパンションの値位置による抵抗の二つを見ておけば状況は十分把握出来ます。
重要な値位置は緑色の水平線で表してあります。

ファン


ドルインデックスの月足
外側から2つ目のフィボナッチファンは、実はこの月足チャートで見ると割れていません。
しかし、下から上に引いたファンは割れています。

通常、下から上に引いたファンの11200~11400辺りにあるラインを一度付けた後に反発するのが基本的な値動きのパターンです。
とは言え、上からのファンは割れていませんので、割れても年末までに再度ファンの上に戻ったり、緩やかな下落になる事が考えられます。

エクスパンション

年末にエクスパンションのラインを割れた(緑の水平線)ので、次のラインまでの下落は考えられます。しかし、前回の安値がありますね。
この値位置が意識されています。

この値動きはドル円の月足2016年辺り(98円台)の安値と同じ意味だと考えれば良いでしょう。

結論

簡単に言えば、赤色の四角で囲んだ部分が下落目標かつ、サポートになる値位置です。

赤色の四角で囲んだ値位置まで来ると
かなり強い反発要因があるので、一気に全ての値位置を割れて
11000よりも下へ抜けていく事は考えにくいでしょう。

つまり、
「よく下がっても11000より上で2021年は終わるであろう」、という予測になります。
※上からのファンで抑えられている間は下落方向で、11000には強い抵抗がある。

2020年に比べて目標値までの値幅が小さいので、
2021年は・・・「2020年後半の値動きが、もう少し継続する」。
そんな年になる事が、このチャートからは予測出来ます。

そして、ドルインデックスが下落する=ドル円が同方向(下落)、ユーロドルは逆方向(上昇)へ動く事を意味しています。

上記したドルインデックスはtradingviewのチャートで「USDOLLAR」と検索すれば出て来ます。
それではもう一つ、ドルインデックスはMT4でも表示出来るものがあるので
そちらをご紹介しておきます。

ドルインデックスその2

次のチャートはXMのチャートで、「USDX-MAR21」という先物です。
Tradingviewで同じチャートを表示するには「DXY」と入力して下さい。
ドルインデックス


ドルインデックスXMチャート月足2
ドルインデックスXMチャート 1か月足
こちらはMT4なので月足より大きな時間軸はありませんが、同じような状況です。
しかしながら、2つ異なる点があります。
  1. 高値は更新されていない
  2. 上から下へ引いたファンも割れている

ファン

高値は切り下がっています。そして上から下へ引いたファンを割れ、下から上に引いたファンも割れ、水平線も割れています。

エクスパンション

2019年末はエクスパンションの1.618を割れて終わったため、その下の1へ下落しました。
現在は1も割れており、次の値位置へ下落する事が可能な状況となりました。

結論

つまり、ラインとしては
「次の反発の原因となり得るラインまでは下落する事が考えられる」
という結論になります。
ドルインデックス6か月足
これがTradingviewで表示した2つ目のドルインデックス「DXY」です。
この6か月足で見ても、様々なラインを割れており、反発可能なラインまではまだ到達していない事が分かります。

そして、ドルインデックスとしてはFXCMのレートより、こちらのドルインデックスの方がメジャーです。

※このドルインデックスの比率は対 ユーロが大半。FXCMレートの方は対 円・ユーロ・オージー・ポンドを4分割した指数です。こちらのブログ記事などをご参考にして下さい。

対ユーロドルが指数の大半を占めるドルインデックス(DXY) ではラインを割れ、
均等に4分割されたドルインデックス(FXCM) では上から下へ引いたファンは割れていない。
→ユーロドルは伸びやすく、
他は緩やかになる可能性があるというように捉える事も出来ます。

米ドル売りの流れは、もうしばらく継続しそうですね。

ただし、反発する値位置で終値が止まり、実際に反発を始めたら
対米ドル市場においては、反転を意識して一部利食いするなどの措置を取った方が良いかも知れません。

また、大きな米ドル価値反転のタイミングとしては今年ではなく2年後3年後になる可能性の方が高いのではないか?というように個人的には考えています。

ユーロドル

昨年内の分析では
ユーロドルは1.2を年内に越える必要があり、越えなければ翌年下落する事になるため
「何とか越えたいラインが1.2」というようにお伝えして来ましたが(月間展望)、
年末12月に何とか越える事が出来ましたね。

よって、2021年は年として比較的安パイという事になります。
1.2は2020年末に越えたので、年内に下落してもその値位置以上へ戻りやすい=1.2がサポートになりやすい。

ドル円

上からのファンに抑えられて、下からのファンも割れている。状況はドルインデックスとほぼ同じ。
下からのファンの最終ラインが91~95円にある。

ドルインデックスの値幅が昨年ほど出にくい事を考慮すると、
ドル円でそれほどの値幅を出せるのかは疑問です。

とはいえ、昨年後半に言っていたのは
「2020年終値で重要なライン(ファン)を割れておいて翌年以降に値を進める」、ですから
これほどまでに予定通りに動いてくれるなら目標値まで到達出来るのかも知れません。

株価指数のポイント;米国株価指数NYダウ

NYダウCFD(US30)
NYダウCFD(US30) 6か月足
今年のナスダックは、ライン分析がかなり難しいので
NYダウかS&P500を見ましょう。

半年足で見たら最後の2本のローソク足が2020年です。
昨年、ギャンファンとリトレースメントを押し目に上昇しました。
NYダウはリトレースメントの1.618を越えて始まったため、2020年内に下落しても
再び上昇したわけです。

今年はもう少し目標値までの値幅があるので
「昨年ほどではないが、少し高値を更新する」というのが大体の予測です。

上昇後は高値圏で持ち合いになり、下落は2・3年後というのが
値幅感から来る個人的な予想ではあります。

日経平均

昨年までの持ち合いエリアから、27000円~32000円の高値圏のエリアへ移行しています。
基本的にはNYダウに追随する事になるでしょうが、押し目になる値位置やチャート形状はもちろん違います。

ドル円、ユーロドル、日経平均やナスダック、S&P500については
動画『年間展望2021』をご覧下さい。
※ドルインデックスとNYダウの分析を含む

年間展望2021
この動画は


それでは本年も宜しくお願い申し上げます。


提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/08/02

ドル円・日経平均の支えになるライン


月間展望2020年8月号

8月になりました!先月末はドル円が良い動きをしていましたが、
今月はどうでしょう。

色々と言いたい事はあるのですが、
ブログで表現出来る範囲内で書いて行きたいと思います。

月間展望正確な値位置や値動きの理由、今後の展望については
『月間展望2020年8月号』でご覧下さい。
残り数十名だけですがプレゼント中です!


今月の展望は「ドル円・ユーロドル・オージードル・日経平均・ナスダック100・NYダウ・ドルインデックス・金」について配信しました。22分29秒

ドル円・日経平均の支えになるライン

日経平均週足8月1日
日経平均週足8月1日

ドル円日足8月1日
ドル円日足8月1日
簡単な話では、下落目標と支えになるラインについて書きやすいですね。
日経平均は21846円が直近のポイント。
その下は、より大きな意味合いでのライン、20911円です。

ドル円は105.790円が直近のポイントでした。
そして、大きな意味合いでのラインは104.864円でした。

よって、7月終値で105.790円以上に留めようと最終日に反発したわけです。

こうなって来ると、8月の値動きとして
支えになるラインを下ブレイクするか、それとも
ブレイク失敗して(7月終値でブレイク失敗しているわけですが)
前の高値を越えに行くか。
このような話になって来るかと思われます。

ファンにも注目してみると、
斜めの緑で描いたラインの、最終ラインを越えれば上昇
そうでなければファンに入って下落となります。

大きな値動きから出したラインはどちらも越えています。
直近の高値から算出したファンにはどちらの市場も入っています。

ファンの中に入って、重要なライン(これはエクスパンションと言います)も
下回れば張り切って売って行きましょう!という話になりますが、
現状で
7月終値では重要なラインを下ブレイク出来ていません。
8月半ばまでは分かりませんが、8月終値としてもまた下ブレイク出来ていなければ
反発が可能という事になります。

そして、これら単体の市場だけではなく
例えば金相場、ドルインデックス、NYダウまたはナスダックと言った基幹商品を見ておく必要があるでしょう。
金は最高値を7月に更新していますよ。ドルインデックスは2020年として下落に転じています。
これら2つによって下落に踏み切ったのが7月のドル円でした。
それでも日経平均は大した下落にならなかったのは、米国株価指数が相変わらず上昇中だからです。
ナスダックが何のラインへ、7月終値で到達したのか?
詳しくは動画でご覧下さい。

極意書第二巻、8~9月に発売予定

8月~9月に、発売予定の『極意書第二巻』(極意書 STRATEGIES 20の戦略)。
この中に上記した手法についても書いてあります。

今はこの執筆が終わり、
入稿→完成→発送へ向けての作業をしているところです。

戦略は20個あります。
是非ともこの具体的な戦略20個を手にしておいて下さい。

※先行販売期間中(最大9月まで)は10%オフ+1動画です。

勝ち方実戦編と極意書第二巻ではあと3個ずつ、
この戦略シリーズについての動画を追加予定です。
※現在、勝ち方実践編が14個、極意書第二巻特典動画は12個+1動画(先行販売期間中のみ)

まだ配信していない動画の内容が
一番使えるトレードルール3つについてのものです。
お楽しみに!

ご購入頂いている方には、大変申し訳ございませんが
目下作業中ですので今しばらくお待ち下さいませ。

それでは8月も頑張って行きましょう!

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/08/02

各市場で重要な値位置(2019年8月)

値位置を覚えておこう!

8月に入りました。早々に動いていますね。
アップダウンに惑わされる前に、中長期の重要なラインや基軸となる値位置を把握して
上げなのか下げなのかを考えましょう。

ドル円・ユーロドル・日経平均・金・ドルインデックス・NYダウ・ナスダック
についてチャートでご説明します。

株価指数の値位置

ナスダック

US100 日足8月2日
US100 日足8月2日
ナスダックは今月、7823.7を基軸として考えれば良いでしょう。
現在はそれより下にあり、各目標値まで売れば良い事になります。
(大きな時間軸のラインしか出していないが)

このように、大体毎回
どの値位置より上は買いで、下は売りかという基準となるものが
各時間足ごとにあります。

そういった重要なラインをお伝えしていこうというのが、今回の記事の主題です。
説明しない部分について、詳しくは
チャートをクリックしてご覧下さい。

NYダウ

US30 日足8月2日
US30 日足8月2日
NYダウは26906.04が最も今月注目すべき値位置です。
ナスダックは同じラインを先月終値で越えていますが、NYダウは割れています。
この時、売るのであれば27165.04からという事になるので、
8月1日にそこまで上昇してから下落しました。

これらアメリカの株価指数が上昇に転じるには、
基準となっているラインを越える必要がありますが、NYダウの場合
月末に割れて終わっており、ナスダックに比べてそれが難しい状況にあります。

ただし、そのラインを割れた時の売り目標値を達成すれば、
つまり押し目が完成すれば不可能ではないでしょう。
それがチャートに表示した値位置です。現在付けているラインもその一つです。

日経平均

日経平均 日足8月2日
日経平均 日足8月2日
日経平均は21546が重要なラインです。NYダウ同様下回って先月が終わりましたので
月初から売られています。
この際、支えになるのが21298ですが、一度跳ねたものの、もう一度21546から売られました。

もちろんまだ他にも重要な値位置はありますが、
直近の重要な
上げ下げを決定付けるラインはこの2つです。

なお、6月に跳ねたのも同じ意味を持つラインからです。
今月反落したのもその理由と、フィボナッチファンによるもの。
つまり、これらのラインを正しく引き
理解すれば、この規模の値動きは良く分かります。
20300も22463も同じルールに則って引いてあります。

底と天井、上げ下げの基準となる値位置すらこのライン通りなので
何を理解するよりもフィボナッチを正しく引けるようになる事こそ、
トレードにおいての最重要事項の一つでしょう。

とにかく、21298より下は売りで、21546より上は買いです。

為替の値位置

まず、ドルインデックスと金相場の値動きを良く理解する必要があります。
米ドルの相対的価値を表すのがドルインデックス指数で、金はこの逆へ動きやすい市場です。
後にご説明するドル円はドルインデックスの方向、ユーロドルはその逆へ動きやすい性質を持っています。

ドルインデックス

ドルインデックス 週足8月2日
ドルインデックス 週足8月2日
ドルインデックスの重要な値位置は98.022です。
先月終値で越える事が出来ませんでしたので
1日に上昇したものの、98.538のラインで売られました。

ただし、97.423は越えて終わっているので、このラインを割れないのならまだ買いのチャンスがあります。
最終的に日足週足で98.022と98.538を越えられないのなら危険な状況だと考えて間違いないでしょう。

97.423からは買い、98.538と98.022からは売りです。(先月がそうであったように)

金 週足8月2日
金 週足8月2日
金相場は1405.59がここらの値位置では一番重要です。
割れた場合は最大で1312.22が目標値となり、今は越えているので1472.07が目標値となります。
なお、この市場の大目標は1500台にあります。

細かな値動きでは1426.50が先月末に売られていた値位置でもあり重要ですが
売られた場合に支えとなる値位置として、1381.37と1369.12があります。

現在は各値位置間で持ち合いになっており、
1405.59を割れるか、割れずに上昇するかの駆け引きが続いています。

先月は1452.58のラインが抵抗になって下落しましたが
先月終値では割れずに留めましたので8月1日から強気の展開です。

これら2つの市場が為替に影響を及ぼすので要チェックでしょう。

ドル円

ドル円 日足8月2日
ドル円 日足8月2日
ドル円は108.565が今月重要な値位置となります。
ただしその値位置が意味を持つのは、直近安値106.771を割れるまでです。

先月終値で越えているので、安値を割れずに108.565を越えれば
再び上昇気流に乗る事も可能なのですが、
割れた場合は何らかの上げの状況を作る必要があります。

安値下には106.492と105.834があり
1日に売られたのが109.087である以上、これらの値位置はターゲットになり得ます。

ドルインデックスの売戻し、金の反発。
さらに株価指数の下落。よって、ドル円はこの状況です。

本日が雇用統計ですが、その値動きをよく見て
終値や安値ブレイクの可否によって
来週からの値動きは再度考える必要があるでしょう。

ユーロドル

ユーロドル 日足8月2日
ユーロドル 日足8月2日
ユーロドルの重要なラインは1.11498です。
先月終値で割れて終わっています。
もう一つ中長期で重要な意味を持つラインが1.12040です。

今は1.11498から売られた一つ目の目標値へ到達し、跳ねている状況です。
ファンで抑えられていますが、それも抜け目標値を割れなければ上昇も可能です。

しかしその際、1.12280までが最大の上昇幅となる可能性が高く、
1.11498と1.12040を割れているのであれば常に
下の目標値への売りの力が働くでしょう。

金とドルインデックスの状況にもよるので
その2つを指標としながら判断した方が正解は出しやすいはずです。

以上が、各市場で重要な値位置です。
お役に立てれば幸いです。

それではまた。
暑さも本番を迎えました。ご自愛ください。

提供 by3STARTER.JP

基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/04/07

渋るであろう値位置について

「渋る」;意味

1 物事がすらすらと運ばなくなる。円滑に進まなくなる。「筆が―・る」「売れ行きが―・る」
2 気が進まないようすをする。嫌がってなかなか実行しない。「出席を―・る」「返事を―・る」
3 渋り腹で通じが悪くなる。「腹が―・る」
GOO辞書より

というわけで、今日は値位置について。
意味としては「1」ですね。

順調にドル円も株価指数も伸びていますが、
「上げ渋る」であろう値位置について書きたいと思います。

ドル円

ドル円はまず、現在111.699(4/7)で
この近辺では112.185。※エクスパンションのライン

そして113辺り(113.1~113.8)です。※年の目標値

昨年高値は114.542にあり、その手前の残された抵抗です。
ちなみに3月時点では111.784の年の目標値で下落しました。
この手法は今年も機能していますね。

少し大きな目で見ると、
エクスパンションによれば116.86、118.87、120.685。
昨年の抵抗はエクスパンションの113.633でしたね。

今年下支えになったラインは
105.771と110.407でした。
その下は101.955と100.349にあります。

今年意識すべきラインとしては
110.407が一番でしょう。
昨年末時点では下割れましたので、最終的にこのラインを割れると
少し危険だと言えます。
ただし、月単位で上回り続ける限りは
上の目標値へ行く可能性があるという事です。

まずは昨年高値より下の抵抗線を越えるか越えないかという点に
注目すべきでしょう。

ファンや年の目標値等々も視野に入れると、
112.185~113.815(112.185112.598,113.1101,113.633,113.815)
が上げ渋りそうなラインです。

万が一、113.815を月終値ベースで越える事があれば
まずは高値越え115、116.86、118.87、120.685という具合に
到達する事も可能になります。

ただし、近年の最高値125.847をブレイク出来るのか?というとそうではないでしょう。
その前に付けるべき押し目は101.955、100.426,98.501,95.915です。

ドル円月足 4/7 強い意味を持つ値位置
ドル円月足 4/7 強い意味を持つ値位置
どうしてそこなの?という理由については
いつものように勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、
フィボナッチチャンスシートに載せておきます。

そして、ドル円に関してはホームページの記事としても書きました。

上記は月足ですが、「デイ~数日のトレードにおいてどうしたら良いのか」という話です。
最近のドル円は全て良い値位置で利食い出来ていますよ。

ナスダック

ナスダック100は、最高値付近まで一気に戻しましたね。
XMのCFDチャートでは昨年高値は7701.35で、4/7現在は7579.33です。

残すところ7640.46が最高値前の最終抵抗と言えるでしょう。
年の目標値です。年始からの目標でしたので目指して上昇、
あと少しというところですが
現在はファンの抵抗と月の目標値である75.84.69の抵抗手前で、
4/3の高値からの下落はこれが理由でしょう。

ナスダックが最高値を更新するかどうかは
今後他市場にも影響を及ぼす大きなポイントになりそうです。
しかし、今年の強い意味を持つ年の目標値は
どちらにせよ、その値位置で達成となります。

日経平均

日経平均の上げ渋りそうなラインは
22048と21900です。

これらはエクスパンションの抵抗で、
それ以外にフィボナッチファンの抵抗もその辺りにありますので
注意して頂きたい値位置です。

突破出来た場合は22213、そして22496、22778という目標が出ています。
22213は終値ベースで22048を越えない限り、戻りがちです。

この市場を分かりやすく端的に言えば、
22000と23000に強い抵抗がある。(笑)
当たり前の事ですね。

以上で分析を終わりたいと思います。
ただし、相場分析というのは用いた手法によってまるで異なります。
この点はご注意下さい。
今回利用したツールは主に「フィボナッチエクスパンション、年の目標値」です。
「フィボナッチリトレースメント、ギャンファン」などは一切用いておりません。

今月も頑張って行きましょう!

また、今月も『月間展望4月号』を勝ち方実戦編フリーパスプランで配信済みです。
同プランのメンバー様はそちらもご覧下さい。(今回のチャートはメンバーサイトです)


P.S.
5月24日でスリースタータードットジェーピーも7周年を迎えます!
7周年記念イベントと併せまして、その日まで
スプリングセールを開催させて頂きます。お見逃しなく☆

☆SPRING SALE!!全品5%オフ+クーポン割引☆
3/3~5/24 23:55まで!最大1万円以上割引!!
¥5,000割引 合計(定価)¥100,000以上
¥2,000割引 合計¥25,000 以上 ¥1,000割引 合計¥10,000 以上
SPRINGSALE

P.S.2
7周年を記念して、発売後即完売していた
『極意書 フィボナッチトレーディングの進化論 プレミアム版』を
紅白色で限定数のみ、4月19日から発売します。

価格は先行販売とは異なりますが(税抜き30000円となりました)
こちらも是非この機会にご利用下さい。

朱(syu,赤色)』はわずか30冊のみ!です。
赤い革の手帳みたいで、かなり格好良いですよ。
ご要望が多いため再版したわけですが、
これを作りたかったという個人的な目的もありました(笑)。
※すでに先行販売でお持ちの方で
こちらをご希望の場合は、価格はご相談下さい。
フィボナッチトレーディングの進化論 プレミアム版
フィボナッチトレーディングの進化論 プレミアム版


それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2019/03/03

月間展望3月号 ポイントは米国株価指数!

あるラインのブレイクがカギになりそう。

3月に入りました!
今月のポイントは、何をおいてもアメリカの株価指数(イギリスもそうですね)だと考えています。

為替も株価指数に影響されるところは往々にしてありますから
FXのトレーダーも十分に気を付けるべきではないでしょうか。

現在ナスダックは9週間連続陽線となっております。

ナスダック

ナスダック100 週足 3/1
ナスダック100 週足 3/1
四角で囲んだ部分がポイントになります。
小さな四角の高値は1つの基準になり、大きな四角の値位置が
1つのエリアとして機能するでしょう。

最も単純な手法を用いた場合ですが(笑)。

それにしても、9週間連続とは凄いですね。
昨年のあの下落を2か月で7割戻しました。日経平均はまだ3割。
アメリカ人はいつも相場では有利で
日本人は苦労させられるという現状(伸び幅がいつも小さい)には
毎度毎度嫌になります。

しかしながら、今月のポイントとしては
このナスダック市場、そして
NYダウとSP500の3市場です。

それぞれ重要なラインに差し掛かっており、
初週(3月1日金曜日)終値では
ナスダックは上ブレイク、NYダウとSP500はブレイクならずといった状況です。

まだ3月は始まったばかり。

日経平均をトレードする時にも、
この3市場は見ておく必要はあります。

上ブレイクし、そして
再度ライン割れをした時
この影響は日経平均にも及びます。

3月8日雇用統計に向けての上昇を意識しながら、
3月21日3時のFOMCを月後半の転機と考えつつ
流れに乗っていきたいところですね。

今月は、これを最も重要視すべき点として
考えていますので、この点のみをお伝えしておきます。

各市場について詳しくは
月間展望
動画「月間展望3月号」をご覧下さい。

ナスダック、NYダウ、SP500、日経平均、金、ドルインデックス、ドル円、ユーロドル、ドルスイス、ポンドドル、オージードル、ユーロ円、ポンド円などについて
3月1日に配信しておきました。

※動画は「勝ち方実戦編フリーパスプラン」メンバー限定の動画です


それではまた。

P.S.
5月24日でスリースタータードットジェーピーも7周年を迎えます!
7周年記念イベントと併せまして、その日まで
スプリングセールを開催させて頂きます。お見逃しなく☆

☆SPRING SALE!!全品5%オフ+クーポン割引☆
3/3~5/24 23:55まで!
¥5,000割引 合計¥100,000以上(定価)
¥2,000割引 合計¥25,000 以上 ¥1,000割引 合計¥10,000 以上

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/09/06

ナスダック史上最高値から下落中!

ナスダック100指数に注目

ナスダック100指数が目標達成で売られています。(チャートはこちら
ナスダック100指数(US100)2018/9/6 H4
ナスダック100指数(US100)2018/9/6 H4
8月30日の7690.35(XMのMT4チャートにて)が最高値のようです。
チャートによってずれがあり、私は7691.3で売っていますが
7ポイントのずれを考慮すると7684で売っている事になります。

現在は2.618まで下落しており、戻りに備えつつ
さらに下の目標値を狙っている段階です。

さて、何が言いたいのかというと
この「ナスダックの下落が及ぼす影響について」です。

ドル円・日経平均ど真ん中の抵抗でどうなる?

日経平均6か月足 2018/9/6
日経平均6か月足 2018/9/6

ドル円6か月足 2018/9/6
ドル円6か月足 2018/9/6
このように日経平均もドル円も、
以前の目立った高値安値の丁度真ん中に位置しており、
そのために今年はこの付近の値位置で持ち合いになっています。

日経平均は1990年高値39260、2008年安値6994.9の真ん中(0.500)23127、
ドル円は1998年の高値147円台と2011年の安値75円台の真ん中は111.617です。

ただしドル円の場合、大きな抵抗は113円台にあります。
ここ2週間で111.6付近の抵抗がようやく意識されてきた、という状況のようです。

7月末から動画『月間展望』や記事でお話ししていたのは次の内容です。

”ナスダックが7573に到達しようとするので、その時にドル円と日経平均が上昇。
到達後、日経平均は23000で売られる。ドル円は112円台前半を予定。”

結果は、ナスダックが7690まではみ出して上昇。
日経平均は23131まで上昇し、ドル円は上記理由で111.8まで、となりました。

私の場合は23030と111.8で売っています。
NYダウとナスダックも一部利食いしつつ、天井からの売りをキープしています。

底でも買う両建てなどをしながら、戻りにも気を付けつつ
雇用統計で下落しないかな、と楽しみにしています。
特に今日のADPは上げる可能性も高く、注意が必要でしょう。

今月は木金にADPと雇用統計があるので
大変な2日間になりますね。上手く乗り切りたいところです。

急激な動きが予想される時は
どう動いても良いようなリスク管理が望まれます。

天底は
跳ねる前に買う→跳ねたら一部利食いする→損切りになってもノーリスク!
このようにしておけば、安全に保有できますよ。

tradingviewに投稿した記事もご紹介しておきます。

長期的な流れとフィボナッチの関係性についてですが
長期であればあるほど、そのラインは重要な値位置になります。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/01/08

2018年の値幅~ドル円・NYダウ編~

2018年、スタート

今年も宜しくお願い致します。スリースタータードットジェーピーの大野です。
2018年も値動きが始まりまして、如何でしょうか。
今回と次回は「2018年の値幅」という事で、各市場についてお話ししたいと思います。

それでは早速、まずはドル円から。

ドル円2018年の値幅

ドル円月足2018年
ドル円月足2018年
ドル円の場合、2015年の高値が125円台、2016年の安値が98円台にあり、
その間で高値安値縮小が考えられます。
値位置としては、103円~121円までの目標値があります。

昨年は、一昨年からお話している通り、持ち合いでした。
今年も同じく持ち合いを想定しますが、値幅は昨年より拡張する可能性もある
のではないでしょうか。

昨年高値118円台、安値107円台です。
ただし、もちろん持ち合いが最も極まった所から始まっています。

ドル円相場の過去の値幅から算出した中心が111円台ですが、
昨年の終値は112円台と、それに近い値位置で始まっており
チャート形状も、もろに持ち合いです。

昨年より値幅を出せるとすると、まずは持ち合いを抜け
それぞれの高値安値をクリアしていく必要があります。

111円台半ば~113円台後半を抜けるまでの間は
「持ち合い継続」と私は認識しています。

これを越えた時、次の目標値を考える事になりますが
その目標に関しては次の週足チャートで確認する事が出来るでしょう。

ドル円週足2018年
ドル円週足2018年
103から120の間に目標値が出ており、どちらへ飛び出すか?
前半後半ではどうなるか?という順序と値幅を今は考えておくべきでしょう。

究極的な意味合いとして、ドル円相場は1998年の高値147.67と
2011年の安値75.565円の間で値動きを継続しており、
その中心である
111.617円から上が買い、下が売り、最終的には真ん中へ戻るという値動きを
111円台に戻った2014年後半から続けています。

昨年はそれが極まったもので、値幅は縮小してきています。

このチャートで一番ポイントになるのは、当然
111.617円、103.109円、120.126円という3つの値位置であり
この値幅を越える事があればラッキーではあるが、まずは
103から120の間でどちらを目指すか?そして、
この中の値幅をその時々に適したポジションで取りに行く
という姿勢が相応しいであろう、と考えています。

それが111円台半ばから113円台後半の値幅をブレイクした時に始まるでしょう。

しかしながら、上下にそれぞれ目標値があるという事は
「目標値へ到達すれば反落・反発の危険性もある」事も意味しています。
十分気を付けながら、トレード戦略を考えておくべきでしょう。

その参考になる話を一つしたいと思います。

NYダウ2018

NYダウ週足2018
NYダウ週足2018
アメリカの株価指数ダウ工業平均ですが、
このフィボナッチチャネルに沿って上昇を続けてきました。

よって、現在もチャネル上辺を目指していますし、
チャネルをブレイクし損ねれば反落の危険性があります。

NYダウの値動きはご存知の通りドル円にも日経平均にも影響を及ぼします。
NYダウ・SP500・ナスダックなど米国の株価指数は同様のチャネルに沿っています。

つまり、米国株価指数がチャネルまたは目標値へ到達し反落するタイミングでは弱気、
ブレイクし、次の目標値へ向かう間は強気、と考えておく事も単純ではありますが可能です。

下方のチャネルでは押し目となり得ます。
この程度の下落や、たとえ押し目であったとしても他市場に及ぼす影響は大きいので
十分注意が必要です。

NYダウは24000台が基本です。
現在は25000台と上ブレイクしており、25600の目標値間近といった状況です。
この値位置にチャネルもあります。

ブレイクすると26000台半ばが次のターゲットではありますが
その時点で一度目の注意すべきタイミングが訪れるかも知れませんね。

下支えとしては、23300、22500と20000台にチャネルと
フィボナッチリトレースメントによる抵抗が存在しています。
上辺は28000までがチャネル内の目標値です。

まずはこのチャネル内の値動きを24000台を基本として
どちらへ抜け、どの値位置で反落反発したタイミングなのかと
考えておけば良い事になります。


次回は、ドルインデックスとユーロドルについて。


それでは2018年も宜しくお願い申し上げます。


P.S.この記事はライントレーダーズ通信で配信しています。
ご登録されていない方は是非。
基礎講座応用講座なども別途配信中です。基礎はサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。


P.S.2
イベント、地政学的リスクにも十分にご注意下さい。

当記事はフィボナッチ・ギャンを専門とするスリースタータードットジェーピーの
2017年までに開発してきた理論に基づいて書かれています。
ライントレードについて学ぶなら投資教材をご利用下さい。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/12/16

雇用統計・FOMC完全勝利でしたか?全ての天底を捉えました。

FOMCは如何でしたか?

こんにちは。大野です。
FOMCが終わりましたね。如何でしたでしょうか。

前回記事で配信しておいたので、
『FOMCまで買い、FOMCから売る』という流れを守り、かつ、
目標値を理解している方であれば天底を捉えていたはずです。

私はもちろん完全勝利です。しかし、
いつもお読み頂いている会員様も完璧な売買が出来たのではないでしょうか。
その為にわざわざリスクを冒してまでビッグイベントの前に配信したのですから(笑)。

それでは今後のために、FOMCの値動きから「天底の捉え方」を解説します。
買うなら最安値、売るなら最高値。それは絵に描いた餅ではないのです。

ドル円の場合。


ドル円の雇用統計とFOMC 12月
ドル円の雇用統計とFOMC 12月
30分足で解説します。まず、「大した値動きではない」と前回書いたのは、
アップダウンで戻るからです。想定内の値動きで
結局はドル円も日経平均もユーロドルも、大した値幅ではなかったですね。

12/8雇用統計の時は、底で買うのが簡単でした。その後FOMCがありますので私は
ドル円天井から売りを仕込んでおきました。

113.687の週の目標値の意味が理解出来ていれば、同じように最高値113.743に対して113.732辺りで売れたでしょう。

指標発表時の危険を避けるためには、前もって仕込んでおくのが得策です。

こちらが売買している証券会社の(1つの)チャートです。今は記念ポジションだけが残してあります。デイトレードだとしても動画にするためには証拠が要りますからね。

※現在、動画『DAYTRADE12/08-12/13』(雇用統計とFOMC)を作成中です。

※仕込みについて理解されていなければ、実際は出来ませんので
デイトレード手法か、勝ち方実戦編をご覧下さい。

ユーロドルの場合。

ユーロドル FOMCの上げと戻り
ユーロドル FOMCの上げと戻り

"ユーロドルは1.169~1.183を考えています。"
ユーロドル前回の記事でそう書きました。

1.17202で買い、1.18421で売り。
ここまでギリギリでなくとも、その辺りで反転すると考えていれば正解です。

私はまずは底まで売り。
FOMCに向けて、底で買いを入れました。
上昇の目標値へ到達したので、売りに転向。

今は、記念として底と天井でポジションを持っています。

この最後の売りは、その後一度越えて戻る事も承知の上で売っています。(笑)
そうでなければ、このポジションは残せないでしょう。ですが、
「ラインと方向性の意味合い」を理解していれば、この値動きは簡単でした。

つまり、この日は最後に下に行く。そういう事です。

コツは、時間と値位置と他市場の値動き。
前からお話している通りです。

何時に幾らになるのかが分かっていれば、
その時間に買うだけですから。

値動きには方向性があり、「戻りの時間」と「頂点の時間」があります。
理解していれば、毎回お見せしているように毎日でも天底は取れます。

日経平均の場合。

日経平均のFOMC12月
日経平均のFOMC12月
日経平均ほど「週の目標値」通りに動いた市場もないでしょう。
"22517~23227の値幅の内、基本として22778-22965の値位置があります。
重要な値位置は22503、22955、23078、23234、23412にあります。"
前回の記事でこう書いておきました。

チャートの一番上が22965のライン。一番下が22517のラインです。
最終的に22517のラインを目指す必要があったので、そこまで下落しました。
それが目標値だからです。

その事が分かっている以上、FOMCの翌日も私はそのラインを目指して売っていきました。印は全て売買したポイントです。
  1. 売りを仕込んでおいて、FOMCの下落を売り。
  2. 翌日売り直し。
  3. 底で買い、反発を待つ。
  4. その頂点で売り。
  5. 再度買い直す。
反発する事も分かり、その反発がまた戻る事も分かっている。
だから、底で買い、また買い直す事が出来ます。

ここまでライン通りに動いてくれると、簡単で良いですね。(笑)

ありがたい事です。

NYダウの場合。

NYダウとFOMC
NYダウとFOMC
  • 日経平均は下落目標値MAXまで下落。
  • NYダウは上昇目標値MAXまで上昇(笑)。
なんか変ですね。ですが、取り敢えず
23924~24663、その内24196-24391が基本。
と前回の記事で書いた通りに24663へ到達したので売り。
それが丁度、今週のNYダウの上昇目標です。
終値を留めようとしているのが分かりますか?

FOMCでの下落が小さかったのが、ダウらしい。強い相場です。
しかし、翌日仕込んでおいたら、朝には下落していました(笑)。
上のチャートは翌日以降です。

そして、利食いして反発を買いました。
目標値MAXまで買いで、到達で売り。シンプルです。

ドル円もユーロドルも日経平均もNYダウも全く同じ理屈で動いています。

つまり、週の目標値などを知っていれば
あらゆる天底は取れるわけですが、
その技術をどうやってお伝えするか?を考え抜いた結果、
『デイトレードの実際の売買』をお見せする事になりました!
勝ち方実戦編フリーパスプラン新シリーズの動画として、これらの売買は撮影してあります。

動画『デイトレード12/08-12/13』

デイトレード
前回撮影した動画『DAYTRADE11/18-12/01』に引き続き、
FOMC前までの動画も現在、編集作業中です。
『DAYTRADE 12/08-12/13』という動画です。

それらの動画を観て頂ければ、
「どうやってデイトレードをするか?」や、少なくとも実際に
「何を理由にどう値が動くか」という点に関して、完全な理解が得られるでしょう。

相場分析は、ライントレーダーズ通信でも一部を時々配信していますが
ラインの意味を理解していないとどうしようもないのです。

我々の場合、何時に幾らになるか?を理解しています。
それなら、買えると思われませんか。時間と値位置が分かっています。

何も知らないで、目標値だけを知っていても
やはり少し無理があるのではないでしょうか。

何時にどの値位置に来るからそこで買う。
それまでチャートは見る必要もない。
その時間までは来ないし、その時間が一番安値だから。

統計立てて、全てを理解して頂く必要があります。
  1. タイミングとしては一日に7回位。
  2. 沢山の市場を見て、その中で上手く行きそうな市場でトレードすれば良い。
  3. FX全般、CFDの株価指数・先物などで同じように出来る。(取引時間が長いので)
是非マスターしてみて下さい。

そうであれば、この程度の売買は毎日出来ますよ。

なお、この相場分析記事は
今年はこれで最後になります。ビッグイベントが全て終わりました。
また来年お会いしましょう。来年もライントレーダーズ通信で配信します。

ウィンターセールを開催中

この年末は、最後のセール価格です。

今書いた技術を学べる教材はこの世に一つしかありません。

価格は来年から大幅に上昇します。しかしそれよりも
勝ち方実戦編フリーパスプランは残り100個を切り、募集自体が最後です。

フリーパスプランに年末までにご参加された方、ご参加中のメンバー様へ
  • 『DAYTRADE 11/18-12/01』
  • 『DAYTRADE 12/08-12/13』
  • 『年間展望2018』
を年末年始にお届け予定です。楽しみにしていて下さい。
動画視聴ページへ特典動画として追加します。

来年も宜しくお願い致します。
それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/11/18

来週はあかん。11/20-24の週は気を付けよう。

11/20-24の週は気を付けよう。

こんにちは。大野です。
分析
11月17日金曜日の終値はかなり悪いですので、来週は気を付けましょう。
22日の夜中、23日木曜日4時にFOMC議事録があるようなので
その一点に賭けるしかなさそうです。


金相場が1300台を意識せざるを得ず、その間
ドル円や、株価指数にはリスクが伴います。

ドル円は111.7、111.3、最大で110.8までを考えつつ
回復すれば113.4までがあり得るようです。

現在、週終値が112.13であり、112.3~9の抵抗をどう抜けるかが問題。
そのためには、安値からの反発が必要なように見えます。
111.3までで跳ねてくれれば御の字でしょう。

日経平均の状態はそれほど悪くはなく、22000台に留まる可能性が高いです。
週終値は22320。22000~22600辺りの小動きが予想されます。

NYダウの週終値が23343。23300~23400を基本としつつ、
23000までの下落に気を付けましょう。
S&P500は2576.6が週終値。2531までの下落に気を付けながら
基本は2569~2577と考えます。
ダウが23400、S&Pが2577を越えてきたら状況は好転したと考える事が可能です。
日経平均の場合は22200がそれにあたり、どれも日足4時間足の終値で
越えている状態が望ましいと思われます。

ユーロドルの状態は1.18を下回り、1.1788が終値である事から
1.19までの上昇をしたとしても最終的には1.18以下に戻ると予想します。
1.17~1.18が基本として、下落の最大値は1.166~1.168を考えています。


今日は文字ばかりですが
とりあえずざっと見た感じでは
この様な事が分かっています。

FOMC議事録前と後では状況が変わると考えられますので
下落が序盤なのか後半なのかを見つつ、日足終値、4時間足終値で
慎重に見ていきたいところです。

※なお政策金利は12月14日4時の予定で、利上げの可能性が高いとの事。
12月は雇用統計と合わせて、注目したいところです。

サンクスギビングが11月23日木曜日にもあり、どうなるか
難しいところなので、前後の流れを上手く掴みたいですね。

参考;https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201711180091

https://fukusuke.tokyo/archives/8914.html

FOMC

それではまた。

P.S.特に金相場が1300~1311の状態なのか
1200台、1277~1293なのかについて気を配る事をオススメします。

一番の問題は金が1293.48を越えて週終値を確定した事と
ドル円が今週、112.3を下回って終わったという点にあります。
先月の終値は特に悪くないのですが。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/08/29

ドル円予定通りでラッキー!

週末の相場分析

先週末の記事はこちら(「8月最終週を考えよう!8/28-9/1」)
週末に書いた分析が、まだ火曜日ですが既に一つ達成となりましたので
その点について書いておきます。週末の記事はこんな分析でした。

先週記事まとめ

①終値が109.3を越えているとなると、108.16を付ける事は
難しいのかも知れません。
月としては108.4が可能です。(←ここ)
上110,111
下109,108.4
そこからはみ出した時は上下に色々と値位置はあります。(105-112台まで)
②先週は動かないとお話した通りになりましたが、イベントが弱く
さらに今の値位置と値動きでは動きにくいですよね。(←先週は動かず)
③月末、そして雇用統計が同時に来週はありますので
よく考えないといけませんね。
木曜の値動きまで見れば金曜の雇用統計はよく分かりますが、
現在は雇用統計に向けて仕込める状態ではありません。(先週が持ち合いでしたので)
週半ばにはチャンスが訪れそうな気がしています。(←初日月曜日から到来)

今週初めの値動き解説 

ドル円1時間足8/29朝
ドル円1時間足8/29(火)朝
これがこの記事を書いている火曜日の朝のドル円1時間足です。
昨晩、チャンスがあったので売り、そして予定通りに利食いしたところです。
夜中で、株価指数などでは窓を開けて飛んでいる時間帯の下落です。

※NYダウ、日経平均ともに窓開けして下落

解説しますと、週明けまして
オープンレートは109.146(ちなみに先週クローズのレートは109.328)。
月曜日の値動きは「109.3へ戻す」という値動きでした。

先週クローズ時のレートは109.328ですから、重要な値位置である109.3を越えています。
そこを一時的に越えたので、買いに転じると思うかもしれません。
ですが、そうではありません。

※その値位置が重要である意味が分からなければ勉強が必要です

108.4までの下落がターゲットでした。
そこへ付けないといけません。

また、週終値で109.3を越えていようと
最初から上回る必要性はどこにもありません。
最後に越えれば良いだけですから。

よって、「最初下落、最後に戻る」。
これが、月曜日時点の私の考えです。

つまり、「109.3を戻り売りポイントにして108.4まで売る」。
そういう結論に達したわけです。

所感

寝る前に売り増したりもしましたが(笑)、
そうして無事目標値達成です。
108.331まで月曜の夜中に下落しましたが
寝ている間ですから指値はこの場合、ゆとりをもって108.5に設定。
もしも起きていた場合は108.333で逆張りするところですが
買い指値を入れ忘れていて、この場合は戻しを取れず残念。

108.16を付けにくく、108.4を付けやすい

と、週末の記事でご説明してあります。
つまり、ギリギリまで攻める事は可能。
だから33までは行くだろうとは思っていました。

フルレバレッジで売ったので、とりあえず私の場合、
今月はこれでドル円は終了という事になりそうです。(お腹一杯なので)
前回の記事の意味を理解されていた方は同じように売ったはずです。

今後の展開について

この後は週終値(つまり雇用統計で)戻して109.3より上で終わればOK。
月としては木曜日である8/31(月終値)までは安値圏が予測される。
だがもうすでに、安値圏である為
金とNYダウ、日経平均辺りの残された値幅をチェックしながら
考える必要あり。

ドル円のポイントは108.4の下は108.16や107.4,106.4とあるため
108.16の下ブレイクはかなり"よろしくはない"値動き。
108.16-108.4までの下落で留まると、また持ち合いに戻れる。

どちらにしても、月曜日火曜日の値動きで、買いも売りも仕込む事が可能。
十分、雇用統計へ向けてポジションを仕込むチャンスはありましたよね。
以上になりますが、補足や他市場の値動きを見ておきましょう。

他市場の値動き

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
 一つ一つ分析します。ユーロドルは週末に書いたように「1.192を越えているので
状態が良い」。調子が良い間は買う、それは当たり前の事で
月曜日から4時間足で見てもこんな具合です。週末に書くべき分析としては
成功ですね。お役に立てたでしょう。
先週末の記事はこちら(「8月最終週を考えよう!8/28-9/1」)
金日足
金日足
 金相場は1293以下に先週の終値があるので要注意。最後に戻る事も想定しながら。
1307,1330はポイントになる値位置。この相場、最終的な目標は1399。
けれども今月は恐らく無理。1344がMAX。
日経平均日足
日経平均日足
 日経平均は月→火で、窓を開けて下落。
付けたかったラインである19180をついに付けました。
19304-19504という持ち合いの値位置帯を下ブレイクし、
19180を付けて戻ってきています。週目標の一つ、19071での反発。
日経平均日足②
日経平均日足②
つまりこういう事(上記チャート)です。説明しても、会員様にしか
勝ち方実戦編フリーパスプランで使っている手法なので分からないと思います。
とにかく、それらの値位置を覚えておいて下さい。
NYダウ週足
NYダウ週足
最後、NYダウは週足チャートにしました。201974を下回っているというのは
とても危険な状態です。下21575,21440辺りをまずは意識すべき。
上22339,22906。これは希望(笑)。

補足

先日、勝ち方実戦編フリーパスプランの会員様と会ってきました😄。
もう3年以上前から記事も動画も見てくれていて、同じ愛知県在住の
もう今は友人のように仲のいいナイスガイです。

彼が言うには「大野さんほど(相場分析を)当てている人はいない」と!?
本当にそうなのでしょうか。にわかには信じがたい(けれども嬉しい)コメント
を頂きました。この程度で宜しければ、いつでも相場分析は配信します

ライントレーダーズ通信で配信中!無料です

ただし、相場分析を読んだところでトレード手法は人によって違いますし
基本的には無駄だと思います。その事は予めご了承の上で、ご利用下さい。
ラインによる分析が役に立つのは、ラインを良く知っている人だけ。

そして、私は決して売買を示唆しません。
法的にまずいので(笑)。
坦々と、値位置とポイントを説明するのみです。

人様に売買を示唆するには資格が必要です。特に他人のお金を運用する
事にはお国から厳しい目が向けられます。これには大金を資格の更新ごとに
払い続ける必要があるようで、とても馬鹿らしい。(笑)そもそも

買いか売りかは必ず自分で判断すべきですし、
人の言った通りに売買するなど、本当にばかげていると思います。
自分で理論や方法を理解して、自力で判断が出来て"なんぼ"。

もちろん、ナイスガイな彼は、私の記事を
付き合いで読んでくれているだけです(笑)。
勉強熱心な彼ですから、動画も未だに観てくれているそうですが。

今は「トレードは上手くいっている」、という事でしたし(素晴らしい)
人に聞かなくても判断出来るからです
そうならなければ(自分で判断が出来なければ)何の意味もない
という事がこの補足でお伝えしたかったのです。

関係ない話

タイムマシンで、未来が見えたりとか過去に戻れたりとか。
一度は誰しも考えた事があるのではないかと思います。
※今日、映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」(2014年公開)
を観ていたので(笑)

過去に戻れたとして、今の値動きを知っているとします。
そうしたら、全力で買おう!というような発想ありませんか?
トレーダーなら、きっとあると思います。

ですが、現在までの(過去の)情報で未来を判断する、
その力を養うのが先ではないでしょうか。

ミラクルなパワーでトレードして金持ちになろうなんて
夢を見るのはやめて、現実的にパワーアップをすべきでしょう。
誰も未来なんて見えません。分かるのは過去だけ。


最後に紹介

勝ち方実戦編フリーパスプラン」。
ここで私が知るテクニックは「全て」教えています。
まあ、名前はどうかと思いますが(笑)この教材は最高ですよ。
前に出した「フィボナッチ大事典」の方が、名前としては良い感じがしますが。
※このリンクは特典動画へ

特典動画にあるようなマニアックなフィボナッチは実戦編では
一部しか使いません。確かにそういうテクニックもありますが
私自身は実戦編で教えているものしか使わないので、ですね。

安いのですが、ここへ参加された方は基本的に
一生面倒をみる事にしています。全国に会員様はいらっしゃいますので
そうそう全員と会えるわけでもないのですが、サポート期限なしです。

可能な限り、情報を追加して動画など
色々なコンテンツを配信しています。
もちろん、続けられる限り。私の"一生"ですね(笑)。
ライフワークとして。

配信している間、どんどん動画を観て頂いても、
ご自分の道へ進まれたとしても全く構いません。
最後は、個人トレーダーは自分一人で戦うもの。

ですが、お便りやご質問はいつでもお待ちしております。


何を書いているのか、主旨が良く分らなくなってきましたので(笑)
この辺で。

それではまた。


P.S.

お悩み相談「トレードする時間がない!」方へ

「トレードする時間がない!」というお話もよく頂きますが
月・火のドル円のように、売りを仕込んで寝ている間に下落している
という事もあるわけですから、分析する時間・ポジションを作る時間
だけがあれば、それで十分ではないでしょうか。

たとえ飲み歩いていても、チャンスはあります。時々チェックしていれば。
昨晩などカラオケのトイレでエントリーしていますし(笑)、寝る数秒前に
売り増すためにエントリーしています。

分かり易いところだけを取る、だけでも問題ないのです。
トレードルールや、エントリーサインをある程度絞って
考えてみられては如何でしょう。

長期で持つ、次のチャンスを待つ、
エントリーはするがエグジットせずにポジションだけを構築する、
などという手もあります。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。