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2022/08/14

日経平均暴騰!どうなる来週?逆張りは早い?|週末相場分析 8月15日週 ドル円と日経平均

お盆前相場、日経平均暴騰。

日経平均暴騰
日経平均 日足 8月15日(クリックで拡大)
先週の日経平均は暴騰するという結果になりました。
このチャートでは28170円から28725円へ。

日経平均の場合、色々なチャートがありましてややこしいのですが
これは先物チャートの一つ。
日経平均CFDでは週始値28155円→28774円へ(XMの場合)。

このように600円程度上昇しました。

ちなみに今年2022年の始値は上の先物は28890円、CFDが28910円から始まっています。
という事で、ほぼ今年始値まで戻したのが先週でした。

ターゲットは28965円になっています。

ポイントになる値位置はその他に29500、29200、28720円、28590円、28135円があります。
28720円と29200円は結構重要です。

現状この値位置から始まる以上、様子見ですね。目標は未達ですし、買うには遅すぎる。
お盆前の買い場を教えようかとも思ったのですが、動画作成の方を重視してしまいました。すみません。

この2分程度の動画か、次の記事を読んでみて下さい。


動画中でお話した日経平均の買い場、その裏にある
10年債利回り→ナスダック→日経への流れ。
この観点から言うと、来週の10年債利回りはあんまり宜しくないです。

週終値が2.862%を越えて来ると流れは逆転、そうでないと
今年の株安金利上昇の流れは復活しにくいからですね。

2.559%で跳ねているので上手く行けば上昇出来るが次に2.656%まで低下すると
2.2%を目指せる。
次のFOMCまでが長いので(9月)、このような微妙な状況になっています。

今週終値で2.862%を越えていれば面白い展開になって来ますが、そうでない限り
これ以上株価指数は手を出すところではないかも知れません。

日経平均の所感

ー日経平均はお盆までは押し目買い(月間展望2022年8月号より)。

これが今月の戦略でした。その値位置で跳ねて大体目標値まで来た。だから、今後は少し難しい展開です。

ラインをきっちり割れるか、目標値へ到達するまでは逆張りもしにくい。

買いも売りも一番やりたくない場面に来ました。


ドル円

ドル円日足
ドル円日足

ドル円 4時間足
ドル円 4時間足

その金利の影響をもろに受けるドル円です。
予定していたエリアで持ち合いになっています。

まあそうでしょう。

で、4時間足で見ると現状は下。
135.084円が売り場になり、133.882円が抵抗になったので
130円の安値割れを試したい。

支えは一つ。フィボナッチファン。
ここを割れなければじり上げで粘るパターンもあります。

基本的に持ち合いエリアの中心なので、売買のタイミングを掴むのは
非常に難しいでしょう。

中心から持ち合いエリアの上下へ売買するか、
または完全に行き切ってから逆張りするか。

ただ次の130円付近は止まる保証はありません。127円付近まであり得るのでよほど注意が要ります。
あと、直近の話ではありませんが、いつかの段階で139円は超えて141円へ行くでしょう。

ドル円所感

ー129.58円~136.35円の間で持ち合い(月間展望2022年8月号)。
これが今月の戦略でした。
最近研究しているサイクル理論では、8月より9月の方が売られる可能性が高いという事にもなっています。
9月はFOMCがあるので、どういう事なのかは今段階で謎。
この点を加味すると、個人的には136円台から売りたいですね。

それではまた。

p.s.
先週から「週末の相場分析」という事で、このブログを復活させてみました。
新しい相場分析ブログに基本的には移行しましたが、SEO的にこのブログに書く価値はあるのかも知れん、と思って一時的にまた書いてみています。

しかし目立った効果が無ければ
その内、しれっと新ブログだけで相場分析を書くようになるでしょう。



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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2022/08/06

週末相場分析!ブログ復活。ドル円・日経平均は如何に?2022年8月8日週

週末に時間があれば配信してみようという8月

今晩は。大野です。
このブログ(3STARTERSインフォ)は新ブログに相場分析を移転したのですが、気軽に書けるブログとして一回復活してみます。

題して「週末相場分析」。

内容は適当ですが、宜しくお願い致します。

ドル円

ドル円日足

ドル円は月間展望8月号でもお話してある通り、、このエリアです。
分かりやすく0.618で反発して0.382を越えた辺りにいます(笑)。

だから130円付近が安値で、136円付近が高値なので
安値で買われて高値で売られる。

それ以上でもそれ以下でもありませんが、裏に表示させてあるのが新しいトレード手法です。
緑の。

分かりにくいとは思いますが(分からないようにしてあるので)、
130.955円の反発で135.251円へ。

この考え方は画期的で、一般のトレーダーで理解している方はほぼゼロ人だと思われます。
ただ、どの市場もこのセオリーで動く事が多いです。

勝ち方実戦編フリーパスプランに近日追加予定の新動画「年内の売買ポイントが3倍になる方法(仮)」良いネーミングが浮かばないので、とりあえずこのように説明しておきます。

という事で、次からはこの新手法の値位置で解説します。

日経平均

日経平均 日足
日経平均 日足

27600から28205へ上昇したのが直近ですね。

ただ、言わせて頂くと
この値動きは昨年からずっとそうですよ。

とりあえず、この2つの値位置を意識して
どちらへ抜けるのかと上下にある目標値を参考にしてみて下さい。

1年間これだけですから(笑)。

ナスダック100

ナスダック100 日足
ナスダック100 日足

12835から13836を基本として、上下の目標値を見ておきましょう。

なお、普通のフィボナッチでは
12891を越えると14373であり、目指しているのはその値位置ではあるのですが
その前にこの手法による値位置があります。

13436と13807。

という事で、注意して行きましょう!

勝ち方実戦編フリーパスプランの新動画は近日追加します(多分、今日か明日)。
メンバーの方はご覧下さい。
8月以降の相場について、かなり重要な話をしています。

それではまた。

※この配信は「ライントレーダーズ通信」でお届けしています。
ライントレーダーズ通信の新規登録は
新サイト「オンライン学習コース スリースタータードットジェーピー」のフッダーからの登録がお得です。こちら

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2022/03/14

チャリティトレードをしよう!、とお詫び

チャリティトレードをしよう!

今ひっ迫しているウクライナ情勢で、国と国はどうでも良いですが
困っている民間の人達がいます。我々に何か出来ないでしょうか。

トレーダーであれば、相場からお金を頂きます。そのお金は今日儲けようと思えば今日儲けられるわけです。
その一部を、ウクライナの子供たちや難民となってしまった方々のために使ってみてはいかがでしょうか。

では、今日明日でどうやって儲けるのか?

その方法は今からお伝えします。

ドル円115円→117.8円へ

ドル円1時間足 3月14日時点
ドル円1時間足 3月14日 最後の一枚を利食い

これが先週撮影しながら行ったサンプルトレードと同時に行っていた、スイングトレードです。デイトレードとスイングトレード。どちらでも良いのですが、
伸びるタイミングを計ってこうやって利益を出せば良いのです。

先週末時点
先週末時点

デイトレードの場合。

この方法ならとても簡単です。

買うべきところから買ったら、目標値で利食いする。

環境認識をしっかりやっておけば、このようにピタッとはまるでしょう。
環境認識の段階では色々な手法で分析しても良いのですが、その後はこの手法に集中する事。それがトレードを簡単にします。

10年間教えて来た内容をとにかく簡単に分かるようにまとめ上げたトレード手法!

これをチャリティ企画として発売しました。



お詫び

先ほど、ライントレーダーズ通信で東日本大震災の時に最初に医療チームを送ってくれたのがイスラエルと書きましたが、ウクライナと勘違いしていました(笑)。申し訳ございません。
ウクライナだったら良かったのですが。

ただ、もしも
ウクライナがそうしていたら
今頃
日本人からの援助は凄かったでしょうね。

誰かを助けておくと、後からその誰かに助けてもらえる事がある。

今の日本もそうだと私は思います。
そんなに油断できる状況でもない。

世界中の誰よりも支援しようという人が多い。それも日本のトレーダーからの支援数が多かった。となるように夢見て、この企画を始めました。

軍隊へ支援するのではなく、
難民や子供たちを助けるために支援するならこちら。

日本ユニセフ「ウクライナ緊急募金」へ


しばらくの間、スリースタータードットジェーピーでは売り上げの1割をユニセフ「ウクライナ緊急募金」へ充てさせて頂きます。

トレードで稼いだお金で募金するためのテクニック

シンプル デイ アンド スイング♪」という企画商品は
デイトレーダーもスイングトレーダーもどちらでも使えるライントレード手法です。
フィボナッチと、かなり優位性が高い理論が含まれています。

この教材で出た利益の内3割をユニセフ「ウクライナ緊急募金」へ募金させて頂きます。

今すぐ自分のお金で募金して頂いても良いですが、
チャリティのためにトレードで稼いで募金するのはもっと良くないでしょうか。

現在の手法でそれをやっているなら、それで良いです。
もしもそうでなければ、この手法を利用して下さい。
チャリティ企画なので破格で提供します。

ユーロ円の場合
ユーロ円の場合

サンプルトレードの時も、多くの市場がこのライン通りに動いていました。

シンプルデイアンドスイング♪はこちら(本日発売)

逆に言えば、こんな簡単な事も分かっていないのなら値動きなど分かるはずもない。

その更に逆を言えば(笑)、分かってしまえばこんなに簡単になる。という事です。

先週ドル円の上昇が分かっていなかったFXトレーダーは是非チェックして下さい。この先も毎週のようにチャンスはあります。このユーロ円も。

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2022/02/09

2月月間展望LIVEとその後。1月最終日の米国の仕掛けに驚いた!

2月前半の値動き。

FXとCFDの相場解説をしているブログ、3startersインフォです。

取り敢えず、時間がないのでサクッと要点のみお伝えします。
米国株価指数とドル円とユーロドルの動向について。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足

NYダウ4時間足
NYダウ4時間足

本来ここはフィボナッチファンでやるべきなのですが、ギャンファンでこの記事は失礼します。
こんな感じのエリアで考えて頂くとよく分かると思いますが、今が一番持ち合いの中心。
そして、抜けると上下に反対売買してくるエリアがあり、それも抜けた時にようやく値が進むようなイメージです。

35600辺りを中心に、上が36200が抵抗、下は前にも書いたように34000を割れたら売りです。

S&P500

S&P500も下落からの戻り目標も達成し、一旦、一月の下落セッションが終了して落ち着いています。
※S&Pもそうですが、下落を止めるためにアメリカが1月の最後に仕掛けて来ましたね。ユーロドルでも。日や月の終値を操れるからと言っていつも自分勝手なんですよね(笑)。

今回チャートはありませんが、とりあえずS&Pも4494を次に割れるタイミングまではセーフという事になっています。

ナスダック100

ナスダックはまだまだ下の方ですが、15500まで戻したら売られちゃいますよね。15000台に戻せるかがまず焦点です。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
これがアメリカの仕掛けです。1月は最後の最後までは重要なライン

1.122を割れていましたが、最後にこれを難なく(そして急激に)クリアしたので、2月は最初から上昇しているという事です。
前も1.122がデッドラインだと書いたように、このラインが重要なので意識されています。

なお、終値でブレイクしていなければそれは越えた、とは言いませんからね。
つまり、月終値をそのラインより上に残せば綺麗に反発できるという事。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
おかげでドル円も115.2は越えらえず派手な上昇を見せにくい状態。ただ、1月終値は115円台には何とか残した。
よって、このような微妙な値動きになっています。

月初の月間展望LIVEで話したのは、「114.7が買い場、115.2が買い場、115.8を越えるまではまだ分からないし遅くもない。」このような内容です。114.7の買い場は良かったのではないでしょうか。

このライブはメンバー限定で2月分からやっています。それまでは録画のみでしたが、次回からメンバーサイトで参加して市場分析のリクエストが出来るように予定しています。
すでに10名くらいが申し込んでくれています。

※一般の方は参加出来ません。※LIVEへの参加はフリーパスプランのメンバーのみ可能です。

まとめ

その月間展望LIVE2月分では「NYダウが持ち合いになる」という話もしていました。
メンバーの方は是非3月分に参加してみて下さい。

ダウの持ち合い抜けと、ナスダックの15000~15500辺りに注目してリスクオフの度合いを確認しておくのがこれからは重要かと考えています。
為替はちょいと難しい展開かも知れません。多分、ウォール街はFXトレーダーが嫌いなのでしょう(笑)。簡単にはして来ませんね。

それではまた。

P.S.10年債利回りも見ておきましょう。2%近くまで上昇しています。

10年債利回り



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2022/01/30

2022年1月振り返り、FXとCFDの重要ポイント!(NYダウ、ドル円などまとめ)

ナスダック、アウト。NYダウはセーフ。

2022年初めての相場分析記事になりますでしょうか。
年始には「年間展望」と「リアルタイム配信の分析動画」を会員様へお届けしたので、十分だと思っていましたが、記事は何も書いていませんでした(笑)。

動画の通り、ナスダックが下落して
ドル円が上昇してユーロドルが下落して・・。
今年は分かり易すぎるので(笑)、特に相場分析も何も必要ないと思うのですが
一応書いておきます。

NYダウ(US10)

NYダウ週足
NYダウ週足

NYダウは34000がデッドラインなので、これを割れなければ大丈夫。
ただ金利の状況はもちろん宜しくないので割れる可能性の方が高いと考えています。

割れた場合と割れなかった場合の目標値などはチャートに描いてあります。
そして、ナスダックが暴落しているのにNYダウが持ち直している理由はアップルでしょう。

APPLE(AAPL)

アップル週足
アップル週足
アップルはどうやら決算が良かった?とのことで下落せず。
マイクロソフトなどはこれよりも下落が大きかったので、そう考えておけば良いでしょうね。
そして、そのアップルは157.8を割れなければOK。

ナスダックはもう崩れていて、次にNYダウも崩れると
米国株価指数が総崩れとなり、全体的にリスクオフの色合いが強くなるはず。

その意味で少し今、助かりそうな(笑?)雰囲気が出てきたのが
1月最後の値動きでした。

ドル円(USDJPY)

ドル円週足
ドル円週足

ドル円は現在、115.194週終値(tradingviewのFXCMレートの場合)。

かなり微妙なところです。

115.22越えで、上昇が強くなります。

そうでなければ、112.5~115.2でまだウロウロするはず。

米国金利

10年債利回りが2%目指してとりあえず上昇を始めました。
現在1.77で、少し停滞(何なら下落気味)になって来たので、1.5-1.6%位まで戻るタイミングがあれば、ドル円も弱るでしょう。

詳しくは月間展望2月号でまた話します。

それではまた。

P.S.

Tradingviewにも投稿してあるので、宜しければご覧下さい。
ちなみに、NYダウは昨年2021年1月に予告した通り、年末に37000近くまで到達。
その時の記事はこちら。当時は30600でした。
~NYダウは昨年、25600辺りのラインを越えており次は32000台。その次が37000台のリトレースメントで、そのいずれかまでが目標値と考えても問題ないでしょう。 
このDJIもUS30のレートでも大体同じですが、2021年始値30400(US30)-30600(DJI)からは目標達成までまだ少し上げ余地があります。 
32000か37000台までは到達するはず。MAX37500辺りへ到達したとして、すぐに今年下落するとも思えない上昇ですが2・3年後には25000位までは戻って来ていると予測しています。~

Tradingviewより

P.S.2

FXトレーダーはユーロドルが1.122のデッドラインを割れています。この点に注意が必要かと思われます。2020年安値が1.064、現在1.114です。


2月も頑張って行きましょう!

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2021/11/27

ユーロドルの上昇がキレイ。1.119→1.132へ。ドル円115円台→113.2へ。

ユーロドルの一人勝ち相場。

昨日は朝から相場が荒れに荒れて、日経平均が強烈に売り込まれ
ドル円が115円台から一気に113.2へ。

そんな中、一人勝ちしていたのがユーロドルです。

配信しておきましたので、皆様買えたのではないでしょうか。
FXのトレーダーならドル円とユーロドルが良い日だったように思います。

ユーロドルチャート(15分足)


ユーロドル、やはり買い場が到来しましたね♪ by 3starterjp on TradingView.com

ライントレーダーズ通信でご覧の場合は、リンクから閲覧出来ます。解説も書いてあります。

11月26日のドル円暴落・ユーロドル上昇の背景としては、10年債利回りが下落していた事が一つの要因です。
その影響で→ドルインデックスが大きく下げ、ユーロドルが上昇し、ドル円が下落。

※もう一つの原因が「株価指数が急激に売り込まれた事だ」というのは、言うまでもないでしょう。

本来はユーロドルやドル円のレートが合わさってドルインデックス(ドル指数)のレートになるのですが、今ではドルインデックスをトレーダーが意識するために「ドルインデックス→ドル円・ユーロドルへ」という流れが出来ています。

こういう、ドルインデックスが大きく動く時にはドル円かユーロドルの取引がやりやすい。

ただ、1.1367を越えていなければユーロドルは買いではないので、今後十分に注意が必要です。ドル円もユーロドルも、その先の目標値を残したまま反転しています。

2021/11/26 
EURUSD 1.119→1.132へ、USDJPY 115.5→113.2へ。

テクニカル分析として何故反転したのか?

まずは相関関係を復習します。
ドルインデックスが97に到達間際だった」。

※ドルインデックスとドル円は同方向、ユーロドルは逆へ動きます。

「金は1852ドルを先週末に割れ→予定通り1797まで下落→その後反発した」
かなり売り込まれていたので、一度1800台へ上昇。
※金はユーロドルと似た方向、ドル円は逆方向へ動く事が多いと言えます。

10年債利回り下落→金の反発・ドルインデックス→この影響を受けて→ドル円とユーロドルが反転しました。

ドルインデックス、金、ドル円、ユーロドルの今後の動向を考えてみましょう。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
96.8のラインで反落。しかし97や97.5のラインには付けてないので、95.6-8などのラインで反発すれば高値を更新する事になります。

95.6を完全に下抜けたと言える状況になるまでは、まだまだ買いが強い相場です。

金 日足
金 日足
先週の配信で書いておいた通り、1852を割れたら金は売り。
1852を割れるとセオリーとして1797へ下落します。
そのため木曜日まではユーロドル売り、ドル円買いの流れ。

金曜日は最後の足。一度大きく反発しました。
週末の状況では全てのラインを割れており、かなり危険な状態です。

1759と1772で反発しない限り、買うのはなかなか厳しいでしょう。
私は売りながら買っていますが(笑)。
※または1817か1829を完全に越えるまでは。

ドル円

ドル円 15分足
ドル円 15分足 2021/11/26
26日金曜日のドル円は急激な下落に見舞われました。
114.995の目標値へ到達していますので、次のラインへ到達せずにこの値位置を割れると、このように下落する事になります。

〇を付けたところが売りのポイントです。移動平均線を越えていようと、そんな事は関係ありません。どちらにせよ、114.3までは戻るからです。
さらにチャネルも割れているので、買う理由が特にない状況でした。
※手法…リトレースメント(値動きのルール2)の場合。

エクスパンションによれば、113.1を割れない限り116.5が目標です。割れたら110.5が押し目になるでしょう。
※例えば月末に113.1を割れていた場合はかなり注意が必要になります。
※この考え方は著書『極意書ストラテジーズ』に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル 4時間足2021/1126
ユーロドル 4時間足2021/1126

ユーロドル 15分足
ユーロドル 15分足

ユーロドルはこんな感じですね。1.1367を終値ベースで越えて来ないと、かなり危険です。
その手前の青いラインなどで反落した場合、安値を割れて1.116-1.117まで下落する可能性が高い相場です。※これも値動きのルール2(つまりリトレースメント)です。

私が買ったのはこの二番底。フィボナッチはほとんどの天底が取れるというものなので、こういう売買は簡単に出来ます。

安値で買って高値で売って、また安値で買って・・。そんな風にすると『両建て』で取引出来るので、大したリスクもなく底で買えます。
つまり、3つくらい前の安値から反発を買って上昇したら売って。最後は売りだけを残しておいて、この底で買ったというわけです。

昨日は、
ユーロドルは1.11952→1.132まで買い、ドル円は114.78→113.28まで売れました。
危険な市場が多い日だったのですが、このユーロドルだけは圧倒的に美しい上昇形状でした。


ただ日経平均が売り込まれたので、投資信託が酷い事に(笑)。
日経は28500円を月終値で越えていないと、12月は結構危険。十分注意しましょう。


今年の相場もあと少しで終わりですね。
最後まで気を付けて取り組んで行きましょう。

それではまた。

P.S.
感謝祭の閑散時期に売られた事や、各市場の動向から
週明けに速攻で戻る可能性があるので逆張りした方は気を付ける必要があります。

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2021/09/18

9月の相場分析結果 - ユーロドルを中心に米ドル絡みの話

ユーロドルの分析は正解!

こんばんは。大野です。9月は雇用統計からFXが熱い!という話をして来ましたが、
ドル円は持ち合い、ユーロドルは下落へ転じました。
ドル円はこんな調子なので(笑)、何ともなりませんがユーロドルは良かったですね。

分析結果

ユーロドル1時間足
ユーロドル1時間足
まずはこちらが1時間足です。前回の記事はこちら↓
ユーロドルは1.188と1.185がキーになるはず。下落した場合は1.178-1.18が支えになり割れると、7割戻しや安値割れがあり得ます。
綺麗に動けば、安値を割れて1.162に付けてから上昇するのがベストな値動きではあるのですが、今のところ1.166で跳ねています。

前回記事より 

2021/09/02

9月の雇用統計を乗り切ろう!

為替相場に大きな変化があるか?

9月のトレードは為替が熱いですよね。オリンピックも終わり、パラリンピックも9月5日で終わり。個人的には、2021年は「オリンピック・パラリンピックまでドル円上昇ユーロドル下落→その後反転」を予想していました。

さて、いよいよこのタイミングが来ましたので注目していますが、その前にもう一段ドル円上昇、ユーロドルが下落しても良いよね!と言うのが今回の雇用統計やFOMCではないのかなと考えています。

どうなる?9月雇用統計

ユーロドル
ユーロドル4時間足

ドル円日足

ドル円4時間足

ユーロドルは1.188と1.185がキーになるはず。下落した場合は1.178-1.18が支えになり割れると、7割戻しや安値割れがあり得ます。
綺麗に動けば、安値を割れて1.162に付けてから上昇するのがベストな値動きではあるのですが、今のところ1.166で跳ねています。

ドル円は日足チャートでお分かりの通り、チャネルを支えに上昇中です。フィボナッチチャネルですね。
月間展望9月号(動画、勝ち方実戦編フリーパスプランのサービス)でも言いましたが、110.388のラインが一番重要です。昨日もそれで下落しました。
チャネルを割れずに110.388を越えればようやく上の目標値が見えてきます。その場合高値越えもあり得ます。

フィボナッチファンでも抑えられているので、この辺りもチェック出来ると、より値動きが見えるでしょう。


まとめ

というわけで、今週くらいまではドル円は買っていても良いと思いますが、その後はリスクが高いはず。雇用統計で片が付かなかった場合はFOMCへ。
ただ、オリンピック・パラリンピック終わりの反転という年始からの予想があるので、
雇用統計までで反転してくれると個人的には嬉しいですね(笑)。
ユーロドルも年始から言っていますが、年の最後は買いになり1.2を越えるとチャート通り。
最後の押し目となるにはそろそろ時期ですし、バシッと決めてほしいところです。

あくまでもフィボナッチとしてはそうなっている、と言うだけの話ですので
外れても怒らないようにお願いします。

それではまた。
値位置などが雇用統計の参考になれば幸いです。


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2021/04/20

良いGWを迎えられそうですか? - 相場分析4/20 - 日経平均・ドル円

GW相場ですね。日経平均下落

こんばんは。大野です。
日経平均はGW前で下落していますね。利益が減っている人もいれば、この下落でゴールデンウイークのお小遣いが手に入った人もいるでしょう。

あなたはどうですか、良いGWを迎えられそうですか?

日経平均分析結果

日経平均は前から言っているように、チャネルを割れたら下落しますし
ラインより上に残れば上昇出来ました。

この記事でも書いたように、フィボナッチチャネルを割れています。

こちらでも日経平均が下落のタイミングだと伝えておきました。手法はギャンリトレースメントや、ギャンスクエアです。

日経平均4時間足

次は28992のラインと29135より、上か下かを
きちんと終値ベースで確認しておきましょう。

理由は月の目標値という手法、そしてエクスパンションです。

また、さらに詳しくは
短期的な分析記事を再開させる事にしましたので、後ほど書いておきます。
※月間展望4月号は4月1日に配信済みです

私は先週末に売りを仕込んでおいたので
楽しいゴールデンウイークを迎えられそうです。(笑)
この下落は要するに、
長い休みに入るので利食いが発生するわけです。

いつもの事なのでトレーダーなら分かりますよね。

ドル円の4月相場

ドル円4時間足

ドル円は年の目標値に着いたので売っています。
もう利食いして今は買っていますが、こちらはこんなところで
取り敢えず利食い完了という感じですね。

一つ前の記事でもドル円について書きました。

両建てについての記事でしたが、
一旦跳ねる時に買ってもまた下落のタイミングでは売り増しです。
ただ、どこかで区切りを付けてまた
次のタイミングで始めれば良いので、ゴールデンウイークが明けてからでも
この先の売買は問題ないでしょう。

金4時間足
ドル円の反対に金相場は上昇しました。
こちらは買って利食いしたところです。

更に利食い後の暴騰も1時間足で買って利食い。
どこからでやめないと相場はきりがないので(笑)
適当にどこかでやめてしまう事をオススメします。

しかも長いお休みなので。

こちらも詳しくは
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトのメンバー限定ブログに書いておきます。
何のラインを知っていれば、正確無比な売買が出来るのか?

その事はずっと今までメンバーに教えて来た手法で全て出来ます。
※最初の日経平均のチャートに描いたように、売買に移動平均線は不要です。


それでは素敵なゴールデンウイークをお過ごしください。

P.S.もうすぐ9周年を迎えます!
9周年記念動画を作成中なので、4月18日~5月31日までに
何らかの教材をご購入頂いた方へプレゼントする予定です。

取り敢えず、年末にプレゼントした動画を進呈しています。
期間中のご購入者様は2つ手に入る事になります。


提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2021/04/11

ドル円・ユーロドルの相場分析 2021/4/11

ドル円・ユーロドルの相場分析 2021/4/11

こんにちは。大野です。
このブログを復活させる事にしました!

2021年は新しいサイトを2つ作成して、そちらで相場分析とコラムを同時配信のような形を模索していましたが、やはり相場分析はこのブログが一番書きやすいですね~。

SEOは無視して(笑)、役立つ事を配信して行こうという結論になりました。
今後とも宜しくお願い致します。

ドル円


まずはドル円から見てみましょう。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
先週は下落しましたね。上昇目標値の110.824へ到達したので下落したわけですが
この手法でもう一つ重要な値位置が109.663です。
そのため、下落したらその値位置を割れて終わろうとしていたわけです。だからその通りになった、という相場です。

特に難しい話ではなく、目標値まで買って目標値から売れば良いというだけの事です。

年の目標値というのは、今年一番重要な値位置なので
知らなければ分からないと思いますが、知っていればこれほど簡単な相場もありません。
なお、この年の目標値という手法は
スリースタータードットジェーピーで教えている手法です。
知りたい!という場合はホームページでご覧下さい。オリジナルの手法です。

年の目標値を教えている教材は2つだけ。


どういう売買をしたら良かったの?を考えてみよう

ドル円4時間足
両建て戦略とピラミッディング
先週(4月5日~9日)の値動きなら、その前に買っておいて天井で売る。
そして、下落途中に売り増しをしたなら、まあまあ悪くはないでしょう。

逆張り時の安全性を確保するために両建てをして、途中買い増しり売り増したりするのです。
この両建てとピラミッディングについては
トレード手法というわけでもないですが、資金管理術です。
次のチャートが売買イメージです(実際の売買ですが)。
ドル円4時間足
両建て

ドル円4時間足
ピラミッディング

まず買っておいて、天井で売りました。
次に売り増して、その分を利食いする。
最後に、跳ねる値位置で買って両建てして終わり。

簡単だし、最初の売買が成功すれば後は損をする事がありません。

今で言うと、天井の110.7-110.8辺りで売っていて
週終わりの金曜日に跳ねた値位置109.2-109.3辺りで買っています。
天井で売って、底で買えば
利幅が確保されるというわけです。
利食いの代わりですね。

そして、どちらかに抜けるまでに次の展開を考える。
出来そうですよね?(笑)

こうやってやればFXは難しくないのです。

高値安値の間のアップダウンは
建玉コントロールを間違えたら取り逃すかも知れませんが、
少なくとも利幅は常に最大限取れます。

是非やってみて下さい。

私はこんな事しか出来ませんが、
この程度の売買なら朝飯前で、毎週でも毎日でも毎月でも出来ます。

ただ、どこが天井になるとか
どこで跳ねるという基本的な事が分からない場合は
こんな簡単な売買も出来ませんので、天底の値位置くらいは・・・。
当然でしょ(笑)という方には失礼しました。

4月12日~の週にドル円を売買される場合、
最初に載せたチャートの値位置を理解した上で売買した方が良いと思いますので
載せておきました。ご参考になれば幸いです。

ユーロドル

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドルは今年、年始から下落して一度上昇。
それが、このチャートに書いた売った値位置です。
もちろん年始からも売っていますが、その後の話です。

このチャートに載せた2つの値位置(紫)は
今月重要な値位置なので注意して下さい。

後はドル円とユーロに関して、
金やドルインデックスの動向と値位置を注意深く見守る事で
売買を間違えないはずなのでそちらもチェックしておいて下さい。

4月12日~の週は
既に分かり切った値動きが終わった後なので多少難しいと思いますが、動き出せば
先にどちらへ動くかで分かるはずです。

今週も頑張って行きましょう!

P.S.
もう一つチャートを作成していたので載せておきます。

ドル円4時間足
ドル円4時間足
この値動きはセオリー通りなのですが
何だと思われますか?

ちなみに、どの市場でも大体同じです。

私はこの値動きを
値動きのルール2」と名付けました。
※値動きのルール1があるので。

この手法だけでも結構
FXはやって行けますので、チェックしてみる価値はありますよ。
それではまた。

P.S.2
やはりこのブログは書きやすいですね(笑)。
また今度書きたいと思います。


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2020/11/29

相場予想ゲーム!!どうなるドル円?(最終回)

相場予想ゲーム!!

2019年末(1年前)に企画した相場予想ゲームが最終回となりました。
とは言え2020年内は普通に相場分析をしていたのですが、2020年もいつの間にか年末になってしまいましたので、最後にもう一度このゲームをお届けします。是非チャレンジしてみて下さい。

相場予想ゲーム
画像を見て予想してみよう!クリックで拡大

Questionの画像のタイミングは
売るタイミングでしょうか?それとも利食いするタイミングでしょうか?

A;答えは次のチャートです。

2020年内は下落が続いていたドル円ですが、下落しては戻り、また下落しては戻り・・・。そんな値動きを繰り返していました。

売るタイミング、利食いするタイミングを間違えると急に戻るので
利食い目標値を決めずに売っていた方は
「下落相場で売ったはずなのに損をした」、なんて事も?

※利食いするタイミングなのか否かを知る事で、今後
急な戻しで損失を出す可能性を減らせるはずです。

Q1~Q3の答え

一気に3つのタイミングについて解説します。
どういうタイミングで毎回戻しが入っていたのでしょう?この3つには共通するセオリーがありました。

Q1~3
※これは2020年10月~11月のドル円1時間足の値動きです。

最初の問題Q1(?1)。
これは10月末の値動きで、正解は「利食いするタイミング」でした。

続いて11月初めから雇用統計まで下落して暴騰。これがQ2(?2)。
最後は11月23日の上昇。Q3(?3)。
この3つのタイミングで急に上昇しています。

何があったのか、順番に確認してみましょう。
Q1~3;何故毎回戻るのでしょうか?

Q1の答え

Q1

答えは「目標値へ到達したから」。

この水平線がある目標値へ到達すると、前のライン辺りまで戻るのがセオリーだからです。
戻った後は下落する事が可能です。

Q2の答え

Q2

Q2も同じ。A;「目標値へ到達したから」。

このセオリーでは4本のラインがポイントになります。
4番目のラインには付けない。2番目3番目のいずれかのラインへ付けて、1番目のラインへ戻る。
拡大して頂くと分かりますが、最後のラインにはギリギリ付けていません。
ギリギリまで引き付けて買った方が多かったので、特大の暴騰になりました。

Q3の答え

同じく「目標値へ到達した」ので戻っています。

つまり、目標値になっているところで利食いする事で、急な戻りで損切りになるという事態は避けられます。
そして、戻るのであれば「戻った後で再度売れば良い」という事にもなります。

では、Q3の後はどうなるのでしょうか。

私が使っているもう一つのツールを表示してみましょう。
Q3-2

フィボナッチチャネルです。
チャネルの最終ラインで阻まれて下落。

こうやって「進んでいた値動きが戻った段階まで」がトレードチャンスとなります。

美味しい値動きが終わった後はごちゃごちゃするだけなので特にトレードする必要もなく、下落中なら、売るべき値位置から売って利食い。ある一定の値位置までの戻りを買う。

チャネルに阻まれているので利食いが発生したわけですが、まだ戻るべきラインには到達していませんから、当然この後で到達しました。

11月27日ドル円1時間足
11月27日時点のドル円1時間足※それまでの図は11月24日時点

急に上昇した理由は、もちろん、
「売っているトレーダーが利食いしたから」です。
何故利食いしたかというと、
目標値へ到達したからです。

※上昇が止まって下落した理由も同じ。
「買っていたトレーダーが利食いしたから」

欲を出していつまでも保有していても利益は減る。
なぜなら…他のトレーダーは利食いしているのだから。

もっと大きな値動きを取りたいのなら、1時間足ではなく4時間足日足など大きな時間軸でトレードすべきですし、1時間足のトレードとしてはその値位置で利食いしておいて正解!というわけです。

以上が今回の相場予想ゲームでした。
今回は解答付きでしたので、ゲームとも言えませんでしたが(笑)。

このトレード手法は2020年に発表したフィボナッチリトレースメントの新ルール。
値動きのルール2 -the market rule2-」という教材の手法です。

伸びていたはずが毎回戻る理由を知りたい方は手にしておいて下さい。
戻るべきライン・利食いすべき値位置(利食いされる値位置)とその使い方が分かります。

短期でも長期でも毎回戻りやすいFXでお勧めのトレード手法です。


※続きはこちら


それでは当ブログの2020年内の記事はこれにて終了となりました。

2021年も宜しくお願い申し上げます。

2021も宜しくお願い申し上げます。


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2020/09/10

今月のポイント(為替)~ドルインデックスと金から見たポンド・ユーロ・ドル円~

ドルインデックス指数と金がポイントへ

こんばんは。大野です。9月も早くも10日になりました。
今月の分析が記事としてはまだでしたので配信しておきます。

9月1日に配信した『月間展望9月号』を今視聴してみましたが、
やはりその値位置がポイントになっているようですので
一体幾らが為替で重要なのかを書きたいと思います。

その前に重要なのがこの2つの市場です。

基幹商品としての流れ

ドルインデックスがポイントへ差し掛かり、その影響で対ドルの通貨ペアに影響が出ています。例えば、ユーロドルの上昇を止めるラインやポンドドルも同じく。
ポンドドルに関しては8月に『中長期的に売りたい』というご質問を受け、
「今ではなく、1.33または1.35から1.289までは売れます」とお答えしました。
9月1日からその流れになりましたね。反転するにはドルインデックスの上昇が必要だったからです。

まずは金から。
金月足9/10
金月足9/10配信したもの

金月足9/10
金月足9/10会員様からの情報
9月1日配信の動画では、金が1815を越えた事が一番重要な点だと話しました。
このチャートでは1811になっています。
そして、2014のラインが抵抗になるので、この2つを意識すべきだという事でした。

その後、ある会員様から2074のラインをエクスパンションで出せるという話を受けて
見てみると確かにそうでした。ここはかなり重要なラインです。
※エクスパンションの1点目をさらに前から引いてみて下さい。

1811と2074で、今月は、先月付けた2074からの反落途中というわけです。
後はこの天井からの値動きを、エクスパンションとファンで見て行けばそれほど難しくない。
つまり、1883を割れるか、2015を越えるか。それを日足以下で追えば良い。

ドルインデックス

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

為替に大影響なのがドルインデックスで、
年間展望でも言った通り、年始の値段が96.871を割れて始まりました。
つまり、その上のラインへ一度付けたとしても反落する事になります。

だから、103.448へ付けて、91.7へ反落したわけです。
で、最終的に84.438へ行っても良いのですが、
91.7は一つの重要な押し目となり得る値段です。

そのため、反発したのが今だという事。
ただ、日足の方を見ると、91.7の下に90.71があります。
この値段を付ける必要があるので、月初の安値が底になるとは考えない方が良いでしょう。

いつか割れるはずです。

対ドルの通貨ペアがポイントへ差し掛かる

という事で、2つの基幹商品を見て頂きました。これ以外に債券も見た方が良いですが
今回その話はしません。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
これが先ほど書いたポンドドルです。1.35から1.33で反落して1.289へ下落する。
言った通りになったので、ご質問頂いた会員様は利益になっているでしょう。
月は跨ぎましたが(笑)。

1.289は強いラインなので、一つ重要な支持線になるはずです。注目しましょう。

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは1.199が重要なラインです。違う見方をすれば1.2。
これは動画を撮影した時とは違うパソコンなので、この2個目のチャートの値位置が異なります。
このパソコンのラインで言えば、1.181と1.12で到達しました。その2つが重要なラインですから。
ただ、動画の時にはもう少し上に達成すべきラインがあったはずです。
1つ目のチャートの引き方のラインはもう到達しているわけですから、反落しています。

ユーロドルのポイントは1.2の抵抗を月末に越えられるか、そのまま反落してしまうか。
または停滞し、翌月以降に更なる上値を付けて反落するのか。
もしくは、年末規模でのラインブレイクを目指しているのか。
という事になります。
そのくらい重要なラインだという事ですね。(笑)

直近では重要なラインで反落した事を理解した上で、日足4時間足以下で
セオリーに沿って売買したら良いかと思われます。

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は105.61より上に月足終値を残したので、9月は抵抗になると話しました。
そうなっているわけなのですが、次は
106.08ラインを越えられるかどうかです。
先週末終値は越えていますね。
ただ、106.31の年の目標値に阻まれていますから(これは越えていない)、
今の状況(持ち合い)となっています。

105.61,106.08,106.31の3つの値位置を覚えておけば良いでしょう。
短期トレードはとにかく、106.08がポイントになります。

以上で解説を終わります。
それでは今月も頑張っていきましょう!

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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。