2020/01/25

【結果公表】相場予想ゲーム!!第2回 どうなるドル円!?

相場予想ゲーム!!

あまり長くなっても忘れてしまうので、結果公表!相場予想ゲーム第2回は…
「今のところ大正解!」でした(笑)。結果は文末に。
相場予想ゲーム第2回!ドル円週足1月24日~
相場予想ゲーム第2回!ドル円週足1月24日~
昨年に引き続き、第2回です。
今回は大きな週足レベルで考えてみたいと思います。

ドル円週足
ドル円週足
今段階で重要な直近のラインと言うと、109.646辺りですかね。
年始に底値からのファンで跳ねまして、戦略1※によると
109.646をブレイクするかどうかが極めて重要という事になります。

※戦略…「ストラテジーズ(STRATEGIES)

ドル円4時間足
ドル円4時間足
この他に重要な直近のラインは、109.7,110.2などがあります。
これはまた別の手法で、ストラテジーズでは教えていませんが
第一巻※の方で書いたものです。年の目標値ですね。

110.224に到達したので反落しました。
そして、109.7を今後、週や月終値で越えるかどうかが
正念場になるような気がしています。

※年の目標値・・・「極意書第一巻」、「勝ち方実戦編」で教えている手法

予想は如何に


ドル円週足 予想1月24日時点
ドル円週足 予想1月24日時点
そして、どう予想したかですが
108.4と108.8のラインが強いので109円台に滞在する時間は長いのかも知れないと考えていて
109.64~109.72を越えなければ小レンジの持ち合い。
108円台へのライン割れ、特にファン割れは大変危険だと考えています。

つまり108.4~109.7に停滞する可能性は高いのではないか
これが予想です。

また、110.5か111.1を一度付けてからでなければ
大きな下落は出来ないのではないかとも思います。

理由としては
ファンが110.5~111.1に(はみ出したら112円台にも)ありますが、
このファンへまだ付けていないからです。

上からのファンどちらかへ付けてからでないと
セオリーとして中途半端な形になります。
ただし、ファンは右下がりで値位置は時間とともに下がってくるでしょう。

このファンへ付けてから108円台に入ったら・・・
つまりこの矢印の通りに最終的に動いたら、
その時は大変まずい下落になるかも知れません。

上からのファンをブレイクして行けばよいのですが
なかなか厳しいので、持ち合いからの上昇、下落という予想になります。

上からのファンが111円位にあり
下からのファンが107円台にある。
これをどちらへ抜けるか、そして抜ければ次のファンがある。

だからその辺りまで行こうとする、というわけです。
107円台の下は103円辺りですね。
111円台の上は112そして114が目標となります。

つまり今年最初の記事に載せたこのチャートの通りです。

ドル円週足1月3日
ドル円週足1月3日
このトレンドラインもファンの下辺を表しています。
3日に書いた通り107円台のラインで跳ね、110円台で反落しました。

合っていたのでお役に立てたと思います。
しかし上からのファンに付けて反落したわけではまだない、という事。
そのファンは110.5~111.1にあるからです。

今回の下落は年の目標値へ到達したので下落しただけです。


そのようなわけで、しばらくは
レンジを抜けなければ面白くないような気がしていますが
比較的これでも分かりやすくなってきており、
長期間の持ち合いが今年こそ崩れればいいなあ、と願っています。

結果や如何に【結果公表2/10】

上記したような1月25日の配信から現在は2月10日です。
『108.4~109.7で持ち合いうのではないか?』という予想をお届けしていましたが
次のようになっています。

ドル円4時間足 2月10日15時
ドル円4時間足 2月10日15時

2週間で108.4まで下落、109.7へ上昇。

というわけで、お役に立てたのではないでしょうか?
(笑)

今回の相場予想ゲーム!!第2回は大正解!という事で幕としたいと思います。

なお現在の109.7辺り(先週終値付近)を割れてくるとまた注意が必要です。
そうでない限りは110.5までは狙えると考えていますが、上からのファンが抑えている事はお忘れなく。そういう値動きになっています。

それでは次回、相場予想ゲーム!!第3回でお会いしましょう。

win


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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2020/01/03

年間展望2020!今年注目のドル円は如何に!?

年間展望2020をお届けします

本年もよろしくお願い申し上げます。
さて2020年もいよいよ始まりましたね。

今年はオリンピックもあり、やはり注目されているのはドル円市場でしょう。
順調に伸びている株価指数をやった方が良いと思いますが(笑)しかし
FXトレーダーには注目されているはず。
年間展望2020

という事で、今回はドル円を中心に
ナスダック100、ナスダック総合指数、日経平均、金、ドルインデックス、ユーロドル
について解説しました。

この動画は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトでご覧になれます。
とは言えこのプランもあと数個で売り切れとなります。既存のメンバー様はご覧下さい。

さて、そんなドル円のヒントになるものは幾つかあります。
上に挙げたものでは金相場とドルインデックスが分かり易いでしょう。
例えばドル円が下落するには、「ドルインデックスが売られる」「金が上昇する」このどちらかの状態になっているはずです。

米ドル価値が下がれば円高ドル安になりますし、
リスクが高まり、金が買われるような状態はリスク回避の円が買われる。
と言えば分かり易いはず。

詳しくは動画で観て頂くとして、今回はドル円の今年重要な値位置をご紹介します。

ドル円月足

ドル円月足
ドル円月足 1月2日
ドル円はこのエリアに抑え込まれており、現在は斜めの線(=フィボナッチファン)の値位置も狭まって来ています。
上が110円、下が102円。
高値安値を見ると、110円の高値114円の高値118円の高値98円の安値があります。
一番簡単に言えばこの4つの値位置とファンを意識すると、どの値位置に抵抗があるのかが分かる。

月足以上の話です。そして109円辺りにある水平線が
上か下かを分ける一つの基準になっています。

ドル円週足

ドル円週足
ドル円週足 1月3日
今1月3日現在、108円を割れています。
このポイントになったのがファン割れ。ファンを割れなければ上昇しますが、
割れれば下落するというのがいつもの値動きです。

年末の終値でこの大きな下からのファンを割れているのでたちが悪いですね。
しかし、それよりは弱い意味しか持ちませんが
切り下げた次の安値その次の安値からもファンは引けます。

これが直近の最後の抵抗。107円台にあります。
つまり、107~109のエリア、そして109~110円台ここまでは小さな持ち合い。
それを抜けた時、102円や114円までの値幅も見えて来る、というわけです。

以上、ご参考になれば幸いです。

それでは2020年も宜しくお願い申し上げます!

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