2015/05/29

もう少しか?…書けなかったその続き。

遂にあと少し。

NYダウの相場展開が持ち合いながら上昇してきて、あと少しで
前々から目標にしていたところへ来ています。
NYダウ月足
NYダウ月足
指標が月末、6月初めにひしめき合っていますので
今かなり相場は盛り上がっています。

そんな中、ドル円も続伸、ドルインデックスも好調という状況。
ユーロドルは最安値付近まで下落と。
これらFXを考える時に重要な「あるもの」が無くなってしまうという事で、
少々焦っていますが(笑)、もう最後かもしれないので載せておきます。

ドルインデックス

なんと、ドルインデックスのFXCMのチャートが重宝していたのですが
これが今日でおしまいという事です。来週以降、本当に見れなくなってしまうのでしょうか。

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
困りましたね。(笑)
現状はこうです。
つまり、かなり良い値位置まで既に来ています。
その状況で、来週の雇用統計を迎えますので、慎重にいきましょう!

今日は配信までに時間が後数分までしかないのでこれで失礼します。
さて、19時まで書かないと届かないので、ここまでしか書けませんでしたが
ごめんなさい。続きを書きますね。

ようやく、GWが終わり、ドル円も持ち合いを抜けましたが
このドルインデックスも随分上げてきました。

その理由として、GWどうこうの前にアメリカの指標が非常に多いという事が言えます。
月末もそうでしたが月明けで、もう最初の週に雇用統計があります
それに向けての上昇と考えるのが自然でしょう。

なので、雇用統計が終わる6月5日までは買いが成立しやすく
6月6日以降は買い要因としては品祖。さて、どこまで行けるのかという状況です。
この0.764まで行ければ最高ですが、下からの目標は到達したような状況です。

この続きから見られなくなる恐れがあるのですけどね(笑)。残念です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円ですが、持ち合いを抜けましてこんな感じでターゲットは算出することが出来ます。
今一つのターゲットで止まりました。
もう少し分かり易くしてみますね。
ドル円月足
ドル円月足
ギャンファンを引いたら、面白い事になってしまいましたが(笑)
分かる人だけわかるという事でひとまず置いておいて、
この上げ目標というものがこの赤枠で囲んだ部分だったんですね。
で、そこへ到達して、さらに先週から続伸でついに
エリア内に入ることが出来たというわけです。

太い線は前の高値です。つまり、
124の高値はクリアした。そして、次の高値は135円。
という事はその高値を越えられなければ、124-135の間は危険エリアになる。
そして、赤枠が120-130にあります。
という事は124-130がどうしても反落するポイントにはなり易いので
124より上は注意しましょうという事です。

それぞれの細かい目標値は載せておきましたのでご参考にして下さい。
ラインをぶち破れるかどうかという話は記事下に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ではユーロドルですが、日足で見ると良い感じでラインに乗っていますね。
こういうのが、ギャンファンの使い方です。
売りも買いも3月から引いているラインで反応しています。

月足の方を見て頂きたいのですが、
ドル円とは逆に(こちらは赤枠では囲んでいませんが)エリアに突入しています。
そして売り目標を達成して上昇したのが現状です。
なかなか月足ベースで越えられていないのが0.382、すなわち1.12133です。
その下、1.00735との間がいつもポイントになるエリアです。
その内で、ターゲットであった1.07446に達しましたという事です。

一番下にあるのが、全てをぶち破った時用に用意されている(笑)恐ろしい安値です。
ちなみに。

こういうのがフィボナッチの一つの使い方です。

そんなわけで、全般的についにもう少しですよね~という話です。
目標を突き破るかどうかは誰にも分かりません。
ただ、目標まで買って行って、そこで反応を見るという事。
そして破られれば次へ。破られなければ戻る。
それだけの事です。
そう考えた時、相場はシンプルになります。

これに時間足、日足、週足、月足ごとのターゲットというそれぞれの違いと値動きが
絡み合い、更に他市場の動きが影響し合っているという事です。

こんなところで良いでしょうか(笑)。

それではまた。





P.S.なお、詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランで。
週間展望5月29日号でご説明しています。勝ち方実戦編各LESSONの内容説明というページも作成しましたのでご参考に。そういえば、今まで何も説明していませんでした(笑)。
週間展望

P.S.2
5月22日の3周年記念イベントは5月31日を以て終了です。
まだ残っている教材もありますので、ご希望の方はそれまでにどうぞ。
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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/19

予定通りすぎるユーロドル

ユーロドル

今週もよろしくお願いします。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は火曜日ですが、
日曜日に会員様からご質問を頂いた内容を少しシェアしておきます。

ユーロドルは買いですよね?

で、その返答通りに動いているのですが
こう書くと、大野に聞けばいいのか、私も質問しよう!

と思われるかもしれませんので、予め言っておきますが
ご自身で考えて下さい。(笑)
この方は古くからのお付き合いなのでお答えしただけです。
自分で分かるから意味があるし、判断するのは常に自分です。

リアルタイムな相場分析をご覧になりたければ
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトに書いてあります。
もっとリアルな分析は勝ち方実戦編で。

そんなユーロドルですが、
掻い摘んでご説明しますと

  1. 週足の流れとして安値を付ける必要がある
  2. →序盤売り 目標1.125 とする
  3. 週足が陽線ならそこからは上昇

とご説明しました。
つまり、
上げであろうと下げであろうと、週足の安値を付ける必要があるから
売りだという事です。

何が言いたいかというと、確率の高いところとそうではないところがあります。
確率が高いのがユーロが序盤売られるという事です。

ユーロドル週足
だからこうして、火曜日現在
売られています。

売り目標はこれでした。

ユーロドル

この目標達成です。
ただ、よくよく見てみるとこれでした。(笑)そういう事はあります。
値幅が伸びる分にはありがたい話です。
ユーロドル日足

というわけで、予定通りに順を追って下落していましたが、
途中から前週の安値ギリギリのラインまで下落したのが現状です。

なぜ売られたのか?

上昇目標の1.618を達成しているから。
そして、ドルインデックスが下落から戻しが入ったから。

なぜこのラインに沿って、順番に下落しているのか?

それは、この通りに動いているからです。

だからそれをいつも教えています。

いつもいつもそうなのでFXをするなら
この理論を学べばいいだけの事です。

勝ち方実戦編へ

ただ、少しハイレベルです。
時間、相対性、値位置も複数の中からパターンを選び出す必要があります。
ライントレードを少し知っているか、その他の教材をお持ちか、または
投資の基礎はタダで学べメール講座をご卒業された方ならついて
来られるはずです。難しいとはいえ、この位は(笑)
使いこなさなければ値動きを読み解くまではいかないでしょう。
これがスリースタータードットジェーピーで最強の教材です。

単純にフィボナッチを知るのならフィボナッチ大事典を。

本当に簡単に考えたければこちらをどうぞ。

きっとお役に立てる事でしょう。

今後

ユーロドルは1.14164の1.618ラインで売られたわけです。
なので、ここからは少し難しいです。
ここまでが予定通りすぎるので
もしもその後も予定通りだとすれば
押し目にして上昇という事になります。

ここまでの売りが確実性の高いところ。
ここからは予断を許さないところ、です。

様々なパターンがあります。
単純に週足の安値形成という2・3分で見抜いた
上に書いた話とはわけが違います。

ユーロドル週足完成版
パッと見ただけで、セオリーが6通りあります。

サービスでここに載せておきますが、このチャート。非常に重要です。

実戦編メンバーや、フィボナッチに精通した人なら一瞬で意味が分かるはずです。
逆にそうでなければ、恐らく見ても意味が分かりませんが
この詳しい説明はメンバーサイト、ユーロドルのページに今から書いておきます。
(これを見て、本当に意味が分からないとしたらご注意下さい)

前週安値高値位置、そして1.1、1.105、1.108と1.13 1.155 1.2。

これが重要なラインだという事は覚えておいて下さい。
理由は公開版ではご説明しません。

一番簡単なセオリー、週足の安値形成そして戻る
であれば、楽でいいですが
この場合は週足のフィボナッチは全く関係ありません。

背景と現状の難しさ

重要なポイントが2つあります。

ドルインデックス

ドルインデックス

ドルインデックスが安値の抵抗を抜けたのが先週で、最後の陽線はその戻りです。
そして今、抵抗となっている水平線付近へ戻っています。
この影響でユーロが売られる事は分かり易かったわけですが、
このドルインデックスの下落目標値はもう少し下にあります。

少なくとも二つ目の赤丸の位置11547までは考えています。
この考えが間違いなら、それはそれでドル円がチャンスです。
そしてそうであるならば、これを見ておけばいいという事です。

ドルインデックスの下落中はユーロドルは買い、ドル円は売り。
こうやって戻っている間はユーロドル売り、ドル円買い。
これがどの目標に向かって現在動いているのでしょうか。

もう一つ。NYダウに決定的な事が起こりました。

NYダウ

NYダウ

高値更新です。
「前にNYダウの高値更新がポイントになる、越えそう」、とお話していますが(ここ
ついに先週の15日に越えました!

次のラインにぶつかった時は注意して下さい。

このダウとドルインデックスが一致して上げている間、
基本的にこの時にドル円を買うと上手く行きます。

難しいのは何でしょうか?

何が今難しいかというと、ドルインデックスが下落して
NYダウが上昇しているという現状です。(月・火は一致して上げ)

これが一致して上昇していれば、
単純にドル円買いでユーロドル売りで、何とかなる事が多いです。

しかし、少し大きな目で見ると現在はバラバラです。

こうなっている以上、判断が難しいと言えます。
私はこういう時が嫌いです(笑)。

ドル円

ドル円は下げても安値は切り下げようとせず、あくまで持ち合い。
持ち合いも抜けそうで、すぐに戻る、を繰り返しています。

一致していれば、簡単に抜けることが出来るのでしょうが。
タイミングをよく見ていきたいですね。

ではまた。

P.S.全ての詳しいチャートは勝ち方実戦編メンバーサイトに
載せてあります。メンバーの方はどうぞ。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/12

もう嫌になっていますよね?

相場分析を開始します。

今の相場が面白くなくて、GWが明けましたが「もう嫌だ」と思っておられる方が多いのでは。

ぼちぼち、また相場分析を配信します。

GWが終わり、雇用統計も終わり、まだうじゃうじゃしていますが(笑)、
現状の整理から始めていきましょう。

一番重要!ドルインデックス

ドルインデックス日足5月12日
ドルインデックス日足5月12日
どんな状況かと言うと、安値を割れる手前で耐えている状態です。
耐えきれば、ドル円上げ、ユーロドル下げ。簡単に言えばそういう事です。

そのドルインデックスは細かな持ち合いを抜けています。
上げに転じれば、・・・。そして安値を割れたら・・・。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足
ダウも持ち合いを抜けています。
目標はご覧の通りです。そして、高値はまだ越えれてはいません。
しかし”越えそうな”状態です。という事は・・・。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
という事は、ドル円が買われて持ち合いを今抜けています。(終値まで持てばですが)
長い持ち合い期間が終わってくれれば良いのですがね。
目標は色々あり、例えばここに引いたラインです。
付けてある丸は、雇用統計が終わり、買いが仕込まれた位置です。
非常に分かり易かったかと思います。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ユーロドルが安値切り上げに成功して、目標値1.618へおおよそ到達し売られています。
また押し目を形成したり、1.13を明確に超えて行けるようであればさらに目標値は上にあります。
押し目としては1.1のラインが意識されるパターンが
エリオット波動原理としてもフィボナッチとしてもベストではあります。
深い押しは1.07が意識されるでしょう。

1.13が0.236ですから、ここを越えるか越えないかが重要な事はご理解頂けるかと思います。
4月10日に、週間展望のShortVrを無料でお送りしましたが
あの時にお話ししたレンジ域は覚えていらっしゃいますでしょうか。
ユーロ

ユーロ
その時の適当なチャートを載せておきます(笑)。
その1.618である1.14まで来て止まっているのが今の状態です。
押し目はレンジ下辺の1.05でした。動画でお話ししたので
問題ないかとは思いますが、記憶になければ前回の記事をご覧下さい。

金日足
金日足
分かり易い売り場の後、目標としている押し目まで行くのか、切り上げて持ち合うのか
という状況です。
これもドルインデックスやドル円が上昇出来るようであれば目標までは売りが考えられます。

まとめ

という事で、最初に書きましたがドルインデックスとダウ次第なところがあります。
そこをよく確認して騙されないようにトレードを進めていくべきかと。
充分お気を付けてどうぞ。

更に詳しい話は『週間展望5月11日号』(一時間の動画)をご覧下さい。
ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロ円・ポンド円・オージー円・ドルスイス・ユーロポンド・NYダウ・日経平均・金・原油・ドルインデックスについてお話ししています。
勝ち方実戦編フリーパスプランでご視聴頂けます。
週間展望5月11日号
週間展望5月11日号
これで30個目の相場展望動画になりましたかね。
このプランに参加されている方だけがずっと無料でご視聴頂けます。

ではまた。

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