2016/04/28

ドル円が下落した本当の訳(わけ)

ドル円の動きについて解説します。

ドル円3時間足
ドル円3時間足
 この1発がゴールデンウィーク前の特別サービスでしたが(笑)、
お気づきになられていましたでしょうか。

私はというと、昨日夜中から仕込み始め、
今日の最高値時点ではフルレバレッジでこの下落を待っていました。

スリースタータードットジェーピーの優秀なある会員様は
この下落前、「1.618で利食いしました~」「仕込み戦略の精度は相変わらず最高ですね~」
とメールを送って下さいました。

つまり頂点で利食ったという事です。

スリースタータードットジェーピーで開発した、仕込みトレード。

目標算出術。

それらによって、
この頂点から、この目標値まで完全にフルレバレッジで売る事が可能です。
私や会員様のゴールデンウィークは楽しくなりそうです。

逆に、インジケーターでトレードされていた場合は、どうでしょうかね。

ドル円+インジケーター
ドル円+インジケーター
分かるのですかね?

この下落に巻き込まれたトレーダーのGWは楽しくなさそうです。残念ながら。


どうしてドル円がここで下落するのか?

本題に入りたいと思います。
なぜ、ここだったのか?


これはドル円の月足ですが、一つにはこれもあるのでは?と考えています。
ドル円月足
ドル円月足
この辺りでは、今月終わりたくはないですか?
フィボナッチ的にここですから。

(笑)

そんな簡単な理由と、
そして上に書いた仕込みトレード。

それが下落した本当の理由ですが、
「日銀がやらかしたから。」
本当にそう思われますか?

だとしたら残念です。
ではなぜユーロドルが上昇し、ドルインデックスが下落し、
金が上昇しているのでしょうか。

ドルインデックス30分足
ドルインデックス30分足


ユーロドル1時間足
ユーロドル1時間足


金1時間足
金1時間足
日銀の影響で、金が上昇するのでしょうか?

そうではないはずです。
昨夜FOMCが終わり、ドル円を買う理由が無い。
後は終値を定めるのみ。

「月足が、適切なところに終値を留めようとするはずだ」
という総意があった場合、
適切な位置(フィボナッチの)へ終値を向けようとする動きがあります。

それが月の最終日、明日に実際にどうなるかは問題ではないのです。

今現在、そう皆が思っているという事が問題なのです。


これらが下落した理由です。

そして、

どこまで売れるのか。
なぜ売れるのか。

毎回毎回、「精度が高い!」と言われ続けてきましたデイトレード手法

デイトレードなんて、と思われるかもしれませんが
精度が高くないと、枚数は増やせませんよ。

この人気の手法は勝ち方実戦編フリーパスプランで学べます。

フルレバレッジで、このサイズの下落を取れるという事は
例え資金が少なかろうと、この教材の価格位(今ならまだ5・6万)は
値動きさえ良ければ一日で増やせるという事です。

111.75で売って、損切り位置は111.95。(最高値は88)
現在109.25です。250PIPSの下落を取るのに20PIPSの損切りで
勝負しているわけです。12.5倍のオッズ。

111.88は付けても95は付けなかったのはそれが理屈だからです。
このタイミングでの下落も理屈通り。だから待っていました。

デイトレードはほんの一瞬のこの動きを
ただただ理屈通りにトレードして捉えるだけの事です。
理屈とは、「値が動く理屈」です。

※インジケーターでは決してないですよ

この勝ち方実戦編では、
4月はドル円デイトレードのやり方を教えましたので、
締めくくりとして丁度良い動きでしたね。(笑)

ご覧になられたメンバー様は、実践されていれば嬉しく思います。

来月5月は「オージー円、オージードル、原油のデイトレード手法」を予定


それでは楽しいGWを!


P.S.この最後のドル円大サービスで
豪華ホテルで過ごす京都3泊4日高級フレンチコース付き旅行は
たった数秒のこの下落でおつりがくるほどカバー出来ました。それが相場ですね。
正しく行動すれば、最後にこんなおまけが付いてくる。
インジケーターでやってたら、今頃おだぶつです。(笑)
この動きにインジケーターは全く関係ないですからね。

インジケーターに振り回されるのはもうやめて、ライントレードを学びませんか?
重要なのは、周りの環境、時間、フィボナッチ、仕込み位置です。
昨夜にアメリカ人が仕込み、日本時間10時台に高値を付けて追い込み、
下落するのはいつものパターンです。
そんな相場の裏話が丸々詰まった実戦編。この機会にぜひ。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/04/22

ドル&ユーロ&円の重大な局面

doll&euro&yen重大な局面

今日はですね、動画をお送りします。タイトルは『doll&euro&yen重大な局面』です。

まずはご覧頂ければと思います。



現在の状況をチャートで解説

21日のチャートと22日のチャートがごちゃ混ぜになっていますが(笑)、
簡単にご説明します。

まず、ドル円とユーロドルの日足です。

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ドル円日足
ドル円日足
こんな形で、ドル円が安値高値を切り上げて、逆にユーロドルは売りに転じています。
これについては、原因などを含めて動画でご説明しました。

この詳しい解説は、新動画『攻略~円VSドル~』の中で
(これを題材にしているので)ばっちりご説明しています。
つくづく理論通りの値動きでした。

ですが、週足を見て見ましょう。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

ユーロドルは、前に動画『月間展望4月号』でご説明しましたように、
ここの0.764での抵抗を抜けるか、戻されるかという値位置にあります。
しかしながら、安値は切り上げていますね。

ギャンファンが支えになり、0.764が抵抗になっています。
ドル円週足
ドル円週足
ドル円は以前、売り目標だと言っていた110円を通過し、108円付近へ到達した後
110へ戻しています。

これもまた、予定通りの展開と言えます。(笑)
以前のブログでも触れた話です。

この下の106円台は0.618ですが、このタイミングとドルインデックスのタイミングの話は
ドルインデックスが少し早く付けてしまいましたので、変わってきています。

この点について修正をしたいと思います。

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
これが動画でお話していたドルインデックスです。
この目標値1.618と0.236への到達が早かったですね。

この点について配信をすぐにしたかったのですが、
色々多忙で遅れてしまいました。すみません。

既に反発を始めています。

よって、最初に出した日足チャートの動きになっているわけですね。

NYダウ週足
NYダウ週足
 NYダウは持ち合いを上抜けて、次の目標へ向かっています。

 次の目標は高値ギリギリのところにあります。

高値越えなるか、売られるか。
という点が、最も注目すべき点です。

これについては、ダウだけではなく、ナスダックやS&Pもチェックしておく事をオススメしますよ。


というわけで、もうすぐゴールデンウイークに入ります。

相場分析配信も次は休み明けにお届けします。

またライントレーダーズ通信でお会いしましょう。


 良い週末を。


P.S.お昼に配信しまたライントレーダーズ通信で動画が上手く表示出来ていなかったようですが
記事に直接アクセスすると視聴出来ますよ。→ドル円は任せろ!『攻略~円VSドル~』

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/04/07

気になるドル円相場

気になるドル円相場

についてお話していきます。

他の通貨ペア(クロス円やドルストレートなど)がどれだけ伸びたり暴落しても気にされない方が多いのですが、ドル円となると皆さんやたら心配されますね。

ご質問も頂いております。今後更に同様のご質問が増えるような気もしますので
ここらで記事にしておこうと思います。
 
ドル円週足4月7日
ドル円週足4月7日
これがドル円の今です。
ようやく108円台に入りました。

今までの下落目標が、とりあえず110円を付ける事で
遂に達成。8週間も114円の壁を越えずにうろうろして
今週FOMCも終わってようやくです。

そして、この8週の間の下落目標値108円台へ到達しました!

106~108円台が一つのポイントになりそうです。
と言いますのも、幾つか理由があり
2014年の安値が105.194と100.757にあります。

この115円台の安値より少し上、106.645は0.618です。

今の値位置118円台は特になんという事もないのですが
前々から注目していた値位置です。
ここから戻ると、110円で重要な値位置です。

では、106.645について見てみましょう。

ドル円週足その2
ドル円週足その2
 この0.618というのは、2011年安値からの上げに対する戻りの割合の事。
よって、かなり重要な値位置になります。

114円が壁になっていたのもこの理由で、0.764が114です。
今は0.618である106と0.764である114の間。
これよりはみ出したら買い戻されたり、売り戻されたりしやすくなるでしょう。

ポイントが105円台の安値と110円。
小目標が115円割れの値位置にあり、110円はこの下落の目標値でした。


つまり、0.618の106.645を一番重要な値位置として捉えた上で
小目標(108と105)の反発と、110円より上か下か、終値はどうかを考えていく事になります。

流れとタイミングを見てみましょう。

ドルインデックス


ドルインデックス週足4月7日
ドルインデックス週足4月7日
日経平均やNYダウなどの株価指数に影響を受けるとはいえ、ドル自体の価値変化に
明確に反応するのがドル円です。

そのドル価値のインデックスがこれです。

このドルインデックスが下落しているから、ここまでドル円も下落してきたわけですが
今の値位置、11900にいる内はまだ到達ではありません。

11800に付けた時が、年初からお話していますが
下落目標の2つ目。1つ目は12000でした。

ドル円が本当に上げに転じるとしたら、この達成は不可欠ではないのか?
と考えています。

今は、11900のブレイクはなるかどうか、というタイミングです。
主に、以上の事を考えて
更に売り進めたり、反発を買ったりする事が可能になります。

要はタイミングですね。


他の要素を排除して、簡単にご説明すると
この様になります。ご参考になれば幸いです。


P.S.
その他の市場を含めて、またはその他の市場については
これから動画に撮って、勝ち方実戦編フリーパスプラン限定動画、
『月間展望4月号』で配信させて頂きます。

それではまた。


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