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2016/03/17

今日はFX。ポンド・オージー・円とユーロ

お金の流れ

今日はFX。(前回は全体の流れとして株価指数などをお届けしました。こちら

最近グループ分けして考えている通貨がありまして
それがポンド・オージーと、ユーロ
たまにはそんな、後から見ても使える(かも?という)情報をお届けしたいと思います。

スリースタータードットジェーピーの大野がお届けします。

市場の関連性の話をしていきます。

先物からの影響を加味


原油現在の市場で、主役となっているのが暴落して最安値付近まで下落した原油相場の戻り具合。
そして、不安定な情勢から一躍スターに躍り出た金相場の上昇。

この二つと考えています。

FXの話じゃない・・・と残念に思わないで下さい。
ここからFXの話です。

原油からの影響


で、
原油が買われる間というのはFXでは資源国通貨が買われる傾向にありますよね。
この時、やり易いのがオージードルです。オージードル対米ドル。またはオージー円。

金からの影響


金
金が買われる時、金利が低い国の通貨にお金が逃げる傾向にある(一説ありますが)
少なくともリスクオンで伸びろ!伸びろ!スワップだ!という通貨よりはただその逆にあるというだけの普段売られている通貨に流れるのでは?と言えます。

ドルインデックスと相反するのが金だという話は前にしました。→3月4日

ドル安ですよね。しかし円高にもなり易い。→ドル円が下落

この構図です。

そして、もう一つ。今はユーロです。

ユーロは、売られて売られて底辺でありながら、復活しそうで出来ない状態が長らく続いています。
ここまで売られた背景にはマイナス金利があります。
そして、対ドルで取引量が大きな通貨です。

→ユーロドルの上昇

ユーロポンドの影響をご参考に。


ユーロポンド
ユーロの動きを見る時に、もう一つ重要なのがユーロポンド。

イギリスのポンドとユーロの交換はやはり、地形的に近いせいなのか
ユーロポンドの影響がユーロドル、ポンドドル共に見受けられます。

ユーロドルの上昇→ユーロポンドの上昇→ポンドドルの下落
ユーロドルの下落→ユーロポンドの下落→ポンドドルの上昇

完全一致ではないですよ。ですが大きな影響が見られます。
例えば
ユーロドルを買おうとした時に、ユーロポンドも上昇していればベストという事ですね。
その時、ポンドドルは売りやすいわけです。

まとめ

原油が買われている間、
オージードルやオージー円が買われている。

金が買われている時、
ユーロドルが買われ、ドル円が売られている。

ユーロポンドが買われると、
ユーロドルが買われ、ポンドドルが売られる。

※株価やドル価値の動きの度合いにより、もう少し複雑になります。
例;原油・NYダウ上昇→ドルインデックス下落→ドル円下落など
ドル円1時間足
ドル円1時間足暴落

ドルインデックス日足が売り場
ドルインデックス日足が売り場
※FOMCでは原油・金ともに上昇、ドルインデックスは下落。
ユーロポンドは動かず。NYダウは上昇。結果、
ポンドドルユーロドルオージードル上昇ですが、ドル円下落。

なぜでしょう?
前回の記事でお話した通り、ドルインデックスのここの支持線は
割と重要なラインです。支持線は抵抗線にもなりますよ。

話を戻しますと、こちら。

原油が買われている間、
オージードルやオージー円が買われている。

金が買われている時、
ユーロドルが買われ、ドル円が売られている。

もちろん、金も原油も買われている事もあるでしょう。
ざっくり分け過ぎているので、これだけでは不十分ですし
こういったものは変化する事もありますから、一概には言えませんが
現状注目されている原油と金。
それが故に通貨ペアへの影響が大きくなっているのでしょう。

要するに、今何が重要なポイントに差し掛かっているか?
によって注目すべき通貨ペアも違うという事です。
※ドルインデックスの動きが大きい時/ダウが大きく動いている時など

原油↑ ダウ↑ ドルインデックス→ の状態であれば
オージー↑ ドル円↑ですが、ドルインデックス↓では
上のチャートのようになるという事です。

重要なポイントとは、基幹商品がラインに差し掛かっている、
キーとなる経済指標が市場を傾かせている状態であるなど、
理論的にまたは背景としてお金の流れが変化するタイミングの事です。

市場間の関連の話。
この手の話にご興味があれば詳しくはこちらのテキストをどうぞ。

上手くまとまったでしょうか?
だと良いですが(笑)。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/24

金・オージーが下抜け!

ついに金が!オージーが!

なんと、ついに金が下抜けしましたね。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

まずその話からしていきたいと思います。
金が売られて、株価指数はまだ下げていない、ドルインデックスはまだ買われている、
対ドル通貨ペアであるオージードルが下抜けしている、ドル円は高値近辺でうろうろ。

この状況を整理すると、一つのワードが浮かび上がってきます。

リスクオン。


金はリスクが高まると買われる事で有名ですが、確かに今でもそう言えるかどうか
分からないくらい売られまくっていますが(笑)、そのセオリーが今でも生きていればです。
NYダウでこそ今月は高値を切り下げていますが、ナスダックなどは高値更新しています。
さて、こうなってくると
いよいよ従来の目標値へそれぞれの市場で向かうのか!?
という事が気になってきているところだと思います。


  • それぞれの市場でどうなっているのでしょうか。
  • そして、向かうとしたらそれはいつ?
  • それともまだまだ持ち合いながらごちゃごちゃするのか。

そのヒントを掴んだと言えるかもしれませんね。

そして金は、ドル円と逆行する事でも有名(だと私は思っています)ですので、
FXトレーダーも「なんだ、金の話かよ」と安穏としていられないはずです。

では金相場はどうなっているのか?こちらです。

金対ドル

金相場7月24日月足
金相場7月24日月足
このように下抜けしたわけです。
これを見てどのように思われますか?
また、従来の目標とは一体何の事?
お考え頂ければ幸いです。ヒントはチャートの中に。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
対して、ドルインデックス(ドル指数)はこうなっています。
ある種、目標には到達していますがMAXかと言われればまだ余地がある。

ドル円の状況

ドル円月足
ドル円月足
ドル円は全く同じ状況です。

ユーロドルの状況

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ユーロドルは真逆の状況です。

オージードルの状況

オージードル月足
オージードル月足
0.73・・・。3年前にお話しした0.72だか0.74だか忘れましたがその値位置へ。
わずか5000円の教材でまさかここまで売りを引っ張っている方がいるとも思えませんが
いらっしゃったらとんでもない費用対効果でしたね(笑)。
おめでとうございます。


まとめますと、
何かにつけてポイントとなる値位置が近いはず。
MAXが来る日まで伸びる相場をどんどん追い込んで、
ラインまで来て
反落するような事があれば、その時はドテンするしかない。
さもなければ・・・酷い目に合うのかも知れない。
そう考えています。

充分お気を付けて。
フィボナッチタイムゾーンを使って、あるヒントは割り出してあります。
(日どりが分かるだけでどうなるかは時間では明確ではありませんがw)
そして、明確な値位置と、日足での分析も出してあります。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンドドル・オージードル・オージー円・ドルスイス・
NYダウ・ドルインデックス・金相場の詳しい解説は
勝ち方実戦編フリーパスプラン専用動画『週間展望7月24日号』をご覧下さい。
週間展望7月24日号
P.S.メンバーサイトにも日足月足織り交ぜて計20枚のチャートをアップロードしてあります。
しかしそれが何なのか、どう考えるべきなのかについては動画でお話ししています。
例えば現在のドル円はこのような形に。→ドル円のページへ
ラインが分かってさえいれば、なぜそこから反落したのか、なぜ伸びているのか、
大概の場合それはいつも明確です。

以上、ライン分析でした。お役立て下さい。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/30

ポンドドル

ポンドドルの現状

今日はポンドドルとポンド円について。
ポンド円は日足、ポンドドルは月足から書いてみようと思います。
残りはまたメンバーサイトで。

ポンドドル

ポンドドル月足
ポンドドル月足
ポンドドルはこのような形で下落して参りましたが、
ご覧のように丁度良い値位置で止まっています。

押し目にしても良いし、支えてくれるラインもある。
日足では実は1.48392がターゲットでした。
これは月足ですけれど。

月足レベルでこの下は
1.437と1.42です。
1.373はもう前回安値になってしまいます。

後はブレイクするかしないかの話になってきますが、
ここで持ち合うように見えます。

つまり、1.46の今回安値を割れなければ
1.53までの間で持ち合うのではないか?
この場合、1.48392を支えとして1.46を割れないという事が
条件になります。

割れた場合は先程の値位置がターゲットに
なり易いのではないでしょうか。

ポンドドルはこんなところで。

ポンド円

ポンド円日足
ポンド円日足
ポンド円の日足です。
先程のポンドドルは月足なので、スケールの違う話になります。

ポンド円は前回の下落ターゲットだった176.6へ再度下落して来ました。
ここをブレイクすると次は173.8と173.1です。
175.5割れで前回安値割れになります。

現在は支持線を下回っているようです。
日足で見ると、何でここに線が?(笑)と私も思いましたが
週足で見ると、合っています。つまり、線がずれているだけです。

ポンド円週足
ポンド円週足
という事で、ポンド円は目標まで行きそうですね。
この下落から上昇するにはまず、
178.124のフィボナッチを越えて、次に
支持線が179台にありますからそこまで。
その上は180円台の壁がありそうですね。


おしまい。


はい。という事で、3月はNYダウから始まり、
ドルインデックス、ドル円、ユーロドル、金、原油、ドルスイス、
オージードル、ポンドドルと各市場の分析をしてきました

切りが良いので、3月末という事でこのシリーズはお仕舞にしたいと思います。
ご購読ありがとうございました。

最初の方にやった市場はもう時間が空いたので、
役に立たないかも知れませんが、宜しければまた見て下さいね。

次回からは、その時々のチャンス市場をピックアップしていきます。

なお、3月末で教材の現在のセールはほぼ終了します
狙っているフィボナッチとギャンの教材があれば、あと二日がお得。

投資教材キャンペーン!

そして無料でご提供している『資金管理のマジック』の補足教材
「資金管理のマジックについて」
ダウンロード期限が3月3日から始まり、4月4日で終了します。
まだ間に合いますので、ライントレーダーズ通信へどうぞ。
最初の配信から過去の記事をご覧下さい。すぐに見つかります。
※期限を過ぎてしまった場合、勝ち方実戦編フリーパスプランで
ダウンロード出来ます。


ではまた。

今日は風邪ひいていますが、花見でも行こうと思います。
満開間近ですね。お風邪には気を付けて。(笑)

スリースタータードットジェーピー
大野

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/03/15

現在の値位置構成。チャート31枚16市場ライン分析と説明・・・はドル円w

久々に16市場、分析しました。

これだけの数があると、見ているだけで何か分かるかも?(笑)

ドル円ダウ以外もやると約束したのでw

31枚のチャートがあります。
FXではユーロドル・ポンドドル・ニュージードル・オージードル・ユーロ円・オージー円・ポンド円・スイス円・ドルスイス・ドル円・ユーロスイス
CFDではNYダウ・日経平均・金・原油・ドルデックス
というラインナップでチャート分析をお届けします。

まあ、解説するのはまたドル円ですがね(笑)。

ということで、この間まで配信せずに何をやっていたかというと
強烈な教材を作っていたのですが、その合間にトレード相談やらなんやらに
乗りながらでした。

で、ドル円の話は何かというと、下落してきていましたよね?

何故でしょう。

期待感が強すぎたのです。

上昇する、そう皆が思った時は下落する(笑)。
そんなものです。
いやらしいですからねえ。

今、何をしたら一番ウザいか。
どんな動きが一番ウザいか。
(笑)

これだけを考えてトレードすべきだというのが持論です。
最もされたら困る動きを、する。

上げ幅はほぼゼロ。万が一買ったら損するしかない相場だったと思います。
そして、上げそうに見せながら下げるのがポイントです。

ということが、下げる前から分かりすぎるほど分かりきっていました。
この場合、一番嫌がられる動きは
「じわじわ下げる」。

とはいえ、私も101.3辺りで一発試し買いしましたが(笑)。
なぜなら、この下落目標は
102.4、次は101.4だったから、です。
101.3なら「目標より下なので、ラッキー」てなことです。
前回の101.2上げに引き続き、また戻ってきて2倍美味しい。
100円台へ来週突入したら残念ですが。

この場合、嫌な動きは何か。
反発して欲しいラインでここまで来ておいて、そのままブレイク。
これは嫌ですからねえ。(笑)
この下ですが、
100.8辺りを割れてくると次は99.871辺りが見えてきています。
ご注意を。

ドル円売り目標値
ドル円売り目標値

売り目標は102.4と101.4だった。

このチャートで会員様に説明していたのですが、
持ち合い抜けを戻ると持ち合いの真ん中まで戻るのが
セオリーですよね?
これが101.4です。
102.4は浅いですが、「可能ではある」押し目位置。
割れたら違う。
少し跳ねましたが、割れたので売り込んで次へ。

これも割れたら・・・?
知らん。
(笑)
終値次第でしょう。出来れば、101.7越えで終わってほしい。
あるセオリー的に、それ以下だと危ないかも。

値位置のトレードはどこまで行くかが分かりきっているのがいつものことです。
割れたら売り、割れなければ買う。
やっていることはただそれだけです。

問題は、この値位置すら把握出来ていない人が多すぎる気がするということです。
まず値位置を正しく計測出来る事。状況に応じて正しいラインを引ける事。
そうしたら後は値位置から値位置へ動く順序、セオリー、ルールさえ知っておけば、
値位置をブレイクまたは反発で売買するだけです。

前回の101.2から103.7の上昇時も
ただただラインだった。(笑)
知っていれば勝つし、知らなければ無理でしょう(笑)。
いつもラインです。値位置です。

忘れずにこちらからチャート31枚を見て下さいね。

せっかく苦労して作ったので。
ラインを勉強してあれば、よく分かるはずです。

ところでクロス円は、ユーロ円・ポンド円・スイス円は
ここの値位置は絶好の売り場というラインで下落しましたね。
完璧にセオリー通りに。
いつもいつも分かり易くてありがとうございます。
ドル円のみ予定より一つ早めのラインで下落しました。
クロス円が下落したラインを見る限りはあまり期待できないと言えます。
ドル円だけならまだ到達してないじゃん、と言えるのですが。

来週は?

来週は、20日のFOMCがポイントです。ほんとそれだけです。
というよりも、最も重要です。
FOMC前上げの後売りだと私は思っているのですが、ここのところは分かりません。

そろそろ「週間展望」を作るので、勝ち方実戦編メンバーは
今回のチャート分析を動画できちんと説明します。お待ち下さい。
ともかく3月中に付けた高値だけはしっかり押さえておくべきというのが年始からの展望です。
それは年間展望で、週間展望は日足レベルのポイントですが。

P.S.
今週発売した強烈な教材は「値動きのルール」です。
15日で先行販売終了です。31日までは特価、4月からは定価です。
というよりも、4月からは全ての教材が定価でもあります。(笑)
中でもこの教材は、せめて3月中がオススメ。

「どの値位置を付けたらどの値位置を付ける。決まりきった動きとは何か。」
・・・いつも一緒(笑)。なので、ルール化しました。
これをとにかく頭に叩き込んでほしいので、単品教材としての登場です。


ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/02/23

少しライン分析をしてみました。

ライン分析をしてみました。

こちら

ざっと載せてみます。














ということで、ラインが分かる方は
ご参考下さい。

ドル円で言うと、102.8ラインの抵抗を抜けられるかですね。
買い場102.4,102割れたところ
売り場102.8
102.8越えると、103.2-3

ポンドがいい感じなのですが、今段階は危ない。
1.66割れになるか、耐えられるか注意。
こんな状況だからポンド円も下落が大きかった。

ダウが16100で買い場になればいいが、
そうでないと16041
上に行ければ16280
期待したいですね

ということで、頑張りましょう。

ではまた。



 

 

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