2014/07/24

ユーロドル・ユーロ円・ドル円・ダウの現状とターゲット

相場状況の前に‥注目ポイント。

しばらくドル円で持ち合いが続いたので、配信を停止していましたが
そろそろ面白いポイントに差し掛かってきています。

一番注目すべきは、ご存じの通り、
8月1日雇用統計、そして7月31日(30日夜中3時)FOMC政策金利。
もしこれがある事に気が付いていなければ
今すぐチェックした方が良いでしょう。

ではチャート分析です。
今日はユーロを中心に、ユーロドル・ユーロ円・ドル円・NYダウ
手短かにお伝えしたいと思います。

ユーロドル

ユーロドルが1.35を先週7月18日金曜日に割れました。
そして今週は売られています。
これでようやく、目標1.343台を付けることが出来ました。
付けた瞬間で2・30PIPS買われているのが今の状況です。
(先週1.35を割れ、⇒今週は売られている。目標を付け、⇒買われている。
これはごく当たり前の流れです)

ではこれからですが、
派手に戻ると1.364がターゲット。
その前に割れた1.35辺り、1.351、1.356のターゲットがあります。

1.343を割り込んでくると、次のターゲット
1.32台の1.329、1.324、1.32が狙い目。

その値位置をも割れると1.31がターゲット。1.3を付けるかどうかで
ここでは分かれる局面です。
付けたら1.25までを最大と見込めますが、そうでなければ
1.324を基本として考えるべきではないかと思います。

どちらにしても月足では大きな持ち合い相場のユーロドル。
この持ち合いの上辺は1.5下辺は1.2。
ユーロドル週足7月24日
ユーロドル週足7月24日

ユーロドル日足7月24日
ユーロドル日足7月24日

ユーロ円

ユーロ円とスイス円、ドル円もそうですが、安値を割れるか割れないかという局面での相場展開です。
ユーロ円日足7月24日
ユーロ円日足7月24日

ユーロ円週足7月24日
ユーロ円週足7月24日
このギリギリ感はなかなか面白いですが、ユーロ円の場合
136.2がポイントになっています。
今の安値からの戻りで計算すると、上げは137.4、138、139。
割り込んだ場合は134.7がターゲットになっているようです。

耐えているわけですが、136.2には大量のストップがある事はお忘れなく。

ドル円

ドル円も似た状況で100.8の局面です。
ドル円日足7月24日
ドル円日足7月24日
上は細かい話を省くと、102.5,104.3。
下は100割れと98.1。
省きすぎだとは思いますが(笑)。
このドル円は現状、完璧な持ち合いです。

確か前回、『ラインを割り込んだら持ち合いが予測される』とお話ししましたが、
その投稿の後すぐラインを割り込んで今に至ります。(7月4日の投稿はこちら
「週間展望7月8日」という動画では、101が押し目に使われるのではないか?
とお話ししました。
101.5と見せかけて101を押し目に使う。(笑)
このフェイクは非常に分かり易い展開でした。

ギリギリで買って目標で利食いをする、上がったら売り叩いてギリギリで利食いをする。
そのせめぎ合いもいよいよ獲る値幅が無くなってきたのが、最近のドル円です。
間隔も狭まってきていますので、細かい上げ下げのタイミングを配信する事も厳しい状況です。

NYダウ

ダウも、しばらく動きませんでしたが
そろそろ月末のイベントに向けて要チェックです。
NYダウ週足7月24日
NYダウ週足7月24日
7月24日現在のNYダウはこの状況。
非常に分かり易いターゲットが並んでいます。
イベント、そしてターゲット。
後は言わなくても、大体分かると思います。

ではまた。

イベントに向けて戦略をしっかりと。


P.S.NYダウ以外にナスダック100とS&P500も面白い展開になっています。
その話は「週間展望7月8日」(勝ち方実戦編)という動画、チャートは
フィボナッチ大事典の会員ページVIP会員ページにも載せてあります。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/07/04

現在のライン状況(ドル円・ユーロドル・NYダウ・10年債・ドルインデックス)

ドル円

まずはドル円相場から。
前回の配信で、持ち合い下抜けで101.279辺りを目指しましょう、という話をしました。
そこがターゲットだからです。(前回の記事はこちら
そして今、その値位置から上昇してこの上げのターゲットを達成したところです。
チャートを見てみましょう。

ドル円4時間足7月4日
ドル円4時間足7月4日

ドル円日足7月4日
ドル円日足7月4日
この101.2台での買いは起こるべくして起こった買いです。
分かっている人は皆買っていた完璧な買い場でした。
少し説明すると、
米国10年債利回りが「不気味な下落」と言われていた(笑)わけですが、
むしろ買い場である事は明白でした。ライントレードでは。
これがまず一つ目の大きなポイントです。

米国10年債利回り

10年債利回り日足7月4日
10年債利回り日足7月4日

10年債利回り月足7月4日
10年債利回り月足7月4日
ラインを越えて戻ったところで、抵抗線を支持線として買われたという事です。
このタイミングでドル円は買われました。

10年債4時間足
10年債4時間足
こちらは10年債の方です。利回りではないです。先物の4時間足チャートです。
このように売られていたわけです。そして、今は安値を切り上げています。
売り目標は達しました。この後は底値を割れるか割れないかにもよりますが、
このシーン、4時間足では割れなければむしろこちらが買い場です。

※債券に関しては、良いチャートが無くて中途半端なライン分析しか出来ないので
どなたかフィボナッチがまともに使える米国債券や利回りチャートをご存知の方が
いらっしゃったら是非教えて下さい。お願いします。
先物のチャートは短期間しか表示できない事もあり、完璧な分析は難しいのでご了承下さい。

とにかく、10年債長期金利が買われるタイミングだったという事です。

NYダウ

次に、ダウですが
前の記事で書いた通り、売り目標が16720-16740でした。(前回の記事はこちら
そして16742で買われました。
今は17000台へ突入していて、17042の目標を達成したところです。
このダウも、17000台前の調整下落でしたから、
雇用統計で突破するシナリオは非常に分かり易かったでしょう。

16683の強力なフィボナッチライン(週足月足の目標値だった)をその前に
支持にして上昇しましたが、今回の上昇は16742から。これもまたフィボナッチです。
いつもそうなのですが。(笑)
NYダウ4時間足7月4日
NYダウ4時間足7月4日
チャートのように4.236のラインを抵抗線として上昇し、0.236のフィボナッチで跳ねました。
このように、フィボナッチとギャンを使い、値動きのルールを知っていれば
値動きはいつもいつもライン通りに動いている事がよく分かります。

ドルインデックス

ドルインデックスも、0.618のラインを割れるか割れないか、そして
前の安値を割れるか割れないかという戦いをしていましたが、安値切り上げとなりました。
ドルインデックス週足7月4日
ドルインデックス週足7月4日
が、依然として危険なことは見ての通りです。
今後、安値を割れた場合には赤いライン10300辺りとギャンファンで支えられれば良いですが
青いライン10000付近まで来てしまうようであれば、ドル円もつられて大幅に下落すると考えた方が良いでしょう。
今段階では耐えています。
耐えたが故にドル円も買いの可能性はぐっと高まっていました。
細かな前安値は微妙に割れている事も、一つ面白いポイントです。

ドルインデックスの動向は重要なので、チェックしておきましょう。

ユーロドル

ユーロドル日足7月4日
ユーロドル日足7月4日

ユーロドルは1.369-1.37がポイントです、と言いましたが1.36993から売られました。
予定通りの値位置からの売りです。(前回の記事はこちら
その前の持ち合いでは、ドル円が下抜け、ユーロドルが上抜けでした。
この辺りはドル円と真逆の動きです。
その値位置から下落して、4.236目標達成です。
但し、この目標にしていた値位置が0.500であるという事は・・。
そして売られたポイントが1.36993の0.382であるという事を
よく考えなければいけません。

この時点で、これ以上下落する事が可能になったという事になります。
1.35台(いつもの値位置)で拾われれば、1.38台が目標になりますが、
そうでなれば、オレンジのラインの0.618、1.32辺りが控えています。

1.369-1.37が売り場である事は、一番初心者向けの教材
「史上最も簡単で、最も正確な読みの出来るCFDとFXの取引方法」
ですら説明している内容で、超簡単なトレードポイントです。

現在注目すべきは、史上最も簡単な笑0.236のセオリー0.500のセオリー
どう反応するか、です。

ドル円とユーロドルの詳しく専門的な解説は
勝ち方実戦編のメンバーサイトにアップロードしてあります。(MemberOnly)
メンバーの方はこちら
0.618,0.764,1.618,4.236などの値動きのルール(値位置が持つ意味とセオリー)を
知っていれば、理解出来ます。

値動きは、明らかに値動きのルール通りに動いています。
これまでもそうだし、これからもそうでしょう。
決まった値位置から決まった値位置まで動き、達成してまた次のターゲットへ進む。それらの動きが各市場同士で組み合わされ、結果として値動きに反映される。
※ちなみに値動きのルールという教材はあります。
全てではありませんが、値動きをルール化してまとめたものです。

ドル円

ドル円日足7月4日
ドル円日足7月4日


もう一度ドル円です。
以上の理由から、ドル円が完璧な買い場だったという話でした。
こうして改めて日足で見ても押し目も少なく、ぐいぐい上げてくれました(笑)。

雇用統計前であり、さらに6月に安値を守り切ったという心理的?要因も働いていたはずです。

今後注意すべきポイントですが、この日足チャートだと
上抜けた青のラインは、一度抜けたわけですから抵抗になり得るのか。
そして
上昇を止めた赤の抵抗線と目標だった値位置102.178、
ここを越えられるか。

越えられなくて青のラインも下回るようであれば持ち合いが予測され、
赤のラインも越えたのであれば
いよいよその上の赤のライン102.78辺り(下降してきています)が
注目されることになります。
その前の102.33辺りにも十分注意が必要です。

ここまで書いてきたように、ドル円はドルインデックス・10年債利回り・NYダウ・ユーロドル
と連動して動いています。
そしてそうであるならば、
ドル円のトレーダーもその他の市場に目を向けてみては如何でしょうか。

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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/06/25

予定通りの持合い相場

一言なら、持合い。

ワールドカップ中という事で、予定通りというか、
予想通りというか、面白くもない展開が続いております。
その状況を、一応、配信しておきます。
フィボナッチでのポイントはこのようになっています。(NYダウ・ドル円・ユーロドル)
dow0625
dow0625

NYダウ

ダウですが、17000台なのかどうかという手前のラインで持合い中です。
このチャートでは16683が一番のポイントになります。
前回もその辺りが押し目になって上昇しています。
まあそれはそうなるよね、という展開で前の記事でお話しした通りです。こちら
要するにラインを越えて、そのラインを支持線にして上昇したという事です。

現在のレンジ幅は、16720-16740が下のポイント。上はご存知の通り17000です。
その為に16990まで上昇して売られたりと、分かり易い相場展開になっているわけです。
随分ギリギリまで攻め終わったところです。
dow0625-2
dow0625-2
もう少し俯瞰して見るとこうなっています。
大台手前で目標値や抵抗線で抑えられたりと持合い気味なのですが、
本ターゲットはその上の17350-17400辺りだと考えています。
少し大きなスパンの抵抗線もその辺りを指しており、フィボナッチもそうです。
しかしながら、大目標は達成しているわけで
変なタイミングで値を崩される事も考えておくべきでしょう。
割れても良いラインと割れたら危険なラインがあり、
上昇も下落もそれぞれの目標を交互に達成しているわけです。
細かい足で目標は何ドルか、値位置を抜けたのかを把握しておく必要があります。

ザクッとそれで説明は十分かと思います。
後はタイミングを読むという話になるかと思いますが、
ご存知の通りワールドカップで世界中が盛り上がっている最中、
暴騰する・暴落するという事が起こり得るのかという事ですよね。(笑)
それはないだろう、つまり=持ち合うだろうと思って
配信を停止していましたが、その途中経過をこうして投稿しております。

という事で、
どのように持ち合っているのかを分かり易い例でご紹介します。

ドル円

ドル円0625
ドル円0625(4時間足)
ワールドカップ開催が6月13日の夜でしたが、開催前に102円辺りへ戻り、
その後笑えるくらいに持ち合っております。※現在6月25日です
この位分かり易くあからさまに(笑)
どうでもいい動きをしてしまうのが、オリンピックやワールドカップです。
配信する必要性がゼロだったのがお分かり頂けると思います。
ドル円0625-2
ドル円0625-2
フィボナッチを入れるとこうなります。
値位置から言っても丁度、持ち合う値位置に終始しています。
下抜けすると、これは分かり易い。101.279。
上は既に終わりましたが、102.325のラインが売られるポイント。

で、持合いなわけですから。
話は簡単で、抜けたら買えばいいという事になります。
抜けなければ、細かい足でトレードするしかないでしょう。
イベント・経済指標の有無・他の市場の動き・
細かい足での値位置算出を参考にトレードすれば難しくはありませんが、
値位置が狭まってきていますので、その点では抜けるまで難しくなってきています。

ユーロドル

ユーロドル0625
ユーロドル0625(日足)

最後にユーロドルですが、これも
大きく動いていないという事がお分かり頂けると思います。
ご覧のような持合いを形成しています。
1.369-1.37がまずは上値目標。1.36177,1.35430がポイントで、
1.35を下回ると1.34台前半に下値目標があります。

まとめ

7月14日の週からはトレンドが出る事も考えても良いのかもしれませんが、
それまではイベントごとの対処に終始しそうです。
特に大きなイベントは雇用統計が7月3日(木)。※7月4日は独立記念日です
そして7月9日夜中3時(7月10日)にFOMC議事録公表があります。

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2014/06/13

開幕と相場展開

ワールドカップ開幕

しましたが、しばしトレードを休憩される方も多いのでは?
現在までの基本的な流れを解説して相場分析も休憩したいと思います。

次の市場についてやっておきます。
ダウ・ドルインデックス・ユーロドル・ドル円と。

NYダウとドルインデックス

NYダウ
NYダウ0613

前々回がダウと日経平均の配信でした。こちら
「ダウが目標の16683へ到達、突破後、売り場16908です」という話でした。
そして前回、週足終値で突破した事をお話しました。

結局、抵抗線と、17000台手前の売りが出て、
突破したライン16683まで調整しています。

まあ、それはそうでしょう(笑)。普通そうなります。
その昔、ドル円だって100円に乗る手前で売られませんでしたか?
そういう事です。大台手前は売られる。

問題はここからで、
この押し目で止まり17000台のビッグターゲットへ向かうことが出来るのか。
それとも、結構大きな売りに変わるのか、ですね。

全てはそれ次第。
アメリカ株価のバブリーで馬鹿げたトレンドによって
支えられているのが今の市場ですから、
これがダウントレンドに変わったらそれまでです。
その大きな指標となっているのが、このダウです。

この強力な4.236ライン、16683を現段階ではまだ越えています。
このシーンは非常にポイントでしょう。

ドルインデックス

ドルインデックス0613
ドルインデックス0613
ドルインデックスはドルの指標ですが、5割下回りましたね。
であれば次のターゲットが7割から安値付近です。
分かり易く、一目均衡表も付けておきました。

もう一つのポイントが上からの抵抗線が下がってきている事。
これはドル円とほぼ一致する状態です。

ドル価値が下がるという事は
ユーロドルやオージードルなどのドルストレートがチャンスという事でもあります。
そんなわけでオージードルはぐいぐい伸びて、ユーロドルも少しだけ回復しました。

ユーロドルとドル円

ユーロドル
ユーロドル0613
ね?(笑)
少しだけ上昇しました。
丁度この位置は0.618で買い場でした。
1.35231のところです。
ここは当然買われるポイントです。
次の下目標もとても分かり易い。

マイナス金利関連で弱いユーロですが、
他の要因としてドルインデックスにも注目すると良いでしょう。
ユーロ・ドルですから。

タイミングが掴みやすいですよ。

ドル円

ドル円
ドル円0613
ドル円も分かり易く、一目均衡表を付けておきました。
前回の配信はドル円の週足でした。こちら

日足レベルではドルインデックスの下落・ユーロドルの0.618での買い・
ダウの17000台手前の売りという3つの条件が重なって
分かり易く売り場であったことを前回配信しておくべきだったのかもしれません。
103辺りで売り場に付いても触れましたが、それは叶わず。
上からの抵抗線は日々下がりっぱなしです。

この点について考えましたが、どうやら週足の前週高値を切り下げる目的での
102.791⇒102.645という
上値伸びの短さだったのかもしれません。

今の状態は2.618と0.236で買われて止まった、それもダウと同時に。
というところです。
気になる点は二つあります。

一つ目はドルインデックスに次の下ターゲットが見えている事。
もう一つ気になっている事はドルインデックスとドル円の抵抗線はどうなるのか。
切り下がるまで当たることはないのか。例えば102円台まで落ちてくる日まで?(笑)
例えばそんな事です。

まとめ


私が相場を操作できるわけでもないので(笑)、何もしてあげられませんが
とにかくそれだけの事は分かっています。

で、
結局はダウが次のターゲットへ向かえるのか、大きな調整に入るのか。
それを分けているラインは16683(4.236)である。
ここが重要なポイントです。

後は市場間の絡みで短期なら何とでもなるし、トレードポイントばかりです。
そして、ワールドカップが始まった以上
どちらにしてもあまり期待はしない事にします。

それでは、一般公開用の相場分析に関しては
また今度。7月にお会いしましょう。

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6月13日5時~7月14日4時まで
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2014/06/09

ドル円週足をよく見てみたら

ドル円週足

今日はお得意の(笑)ドル円相場分析です。
ドル円6月9日週足
ドル円6月9日週足
持合い続きでいい加減にしてよ~、というイラつきがちなドル円ですが
光明が見えてきたのかもしれません。

これは週足のチャートですが、持合いの抵抗線を抜けてまた戻り、
抜けてまた戻り、また抜けたのが今。

日足で見ると分かりますが、上手い具合に抵抗線を支持線として上昇。

ターゲットが103円手前。
そこでまた持合い抵抗線です。

そしてその抵抗帯を抜けることが出来たら、
これは「103.1へ一度でも達成したなら」で私は判断しますが
次の目標、104.3が見えてきます。

週足のポイントが現在5個ありますが、
どれも分かり易い感じになっています。

102.95,104,3,106.4,99.5,97.8

現在の102.5というのはレンジ域の中間なので
何もおいしい値位置ではありませんが
ポイントとなる値位置は
分かり易いところに配置されています。

あくまで週足ですので、細かい流れはまた異なります。

今後の予定

今後ですが、
ワールドカップが6月13日~7月14日
でその間は大した動きが期待できないかも?(笑)
という事が一つと、
6月19日(6月18日夜中3時)がFOMCで注目です。

株価指数状況

週明けて終値を確認したところ、株価指数も悪くない。
日経平均も15058ライン15139ラインを越えて15190スタートで、
NYダウも16908ラインを越えて16940クローズ(CFDの場合)。
夢の17000台を目指してくれるならもう少し期待していられそうですね。
17238-17338が次のターゲットだとは考えています。
16908を割れ、16683を割れるようなら注意が必要でしょう。

ラインとしてはそんなところです。
後は状況に合わせてやっていきましょ。
ではまた。

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2014/06/06

日経平均の現在の状態と値位置

日経平均日足0606
日経平均日足0606

日経平均について今日はチャート分析をお送りします。


簡単に説明しますと、
抵抗線を超え、5割以上戻したため、
上目線はかなり強いですが、同時に
目標をこのように達成しており、15139の目標達成をしています。
15043を割れた場合、抵抗線まで下落を見込むことは出来ます。
その場合、14200-14400が最高の買い場であり、
上の値位置では15350-15712が最高の売り場であると言えます。

先程、ある会員様から日経平均についてご質問があったので
分析してみました。
ご参考にして下さい。

雇用統計ですが

今日は雇用統計。
雇用統計に向けてダウは上昇、ドル円も上昇、そして日経平均も強い。
ですが毎月月初めはそうでしたよね。
4月も5月も、月初めに上昇し、その後売られるという一連の流れが
ありました。
今月も同じであればどうでしょう。
こういうイベント事と、売買タイミングは
チャート分析やテクニカルだけでは分からない部類の分析です。
ですが、そういう「イベントが何日(何時)で、それが引き起こす流れは何か」という事。
それこそが、我々がEAではなく
裁量でトレードする時に考えるべきことではないでしょうか。
それだけが機械より有利に事を運べるメリットではないかと思います。

システムよりも正確でなくても、値動きの裏にある背景を読み解く事は
人間でなくては出来ませんからね。
状況の変化に合わせた柔軟な対応も出来ますし。
その話はまた今度。

ではそんなところで。

追記;

という記事を金曜の夕方に書いたのですが
ライントレーダーズ通信で配信されず、雇用統計も終わってしまいました。(笑)
土曜に届くと思うので追記しておきます。

終わった今段階ですが、
日経平均CFDは夜間取引みたいなもので夜中も動いていて
15139のラインを越え気味で現在15160。
やはり強いですが、それよりも気になったのはダウの値動き。
こちら。

NYダウがかなり来てる。

NYダウ週足0606
NYダウ週足0606
前回目標だった4.236ラインを超えたのは良いのですが、
フィボナッチエクステンションの1.272で止まっています。
重要なラインを超えた場合、抵抗になり易いのがいつもこのライン。
1.618がターゲットになってくれれば問題ないですが
16908の抵抗では売られる可能性大。
雇用統計も終わりましたしね。

NYダウのCFDでは次は17000台。そして今は、その手前。
いよいよ来ましたか。
かなりバブリーな相場だけにそろそろ怖いですね・・。
という事で、注意しておきましょう。

なお、書き忘れましたが【週間展望6月3日号】が出ています!
勝ち方実戦編フリーパスプランにご参加中の方はご覧下さい。
今回は内容がかなり多いです。
ダウ・日経平均・ドルインデックスから始まり、
クロス円全般とドルストレートに、盛り沢山です。
※勝ち方実戦編フリーパスプランの販売は復活しました。
変更内容は商品ページに記載してあります。詳細はこちら
今回で第3期生という事になりますか。このプランではまだまだ
面白いコンテンツを配信していきますのでご期待下さい。

ではまた。

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2014/05/17

ダウ目標達成か?

NYダウが目標に達成か

少しこのチャートを見てみて下さい。
NYダウ日足5月16日
NYダウ日足5月16日
ダウの日足ですが、2009年3月から目標にしてきたラインに今週、到達しました。
当然、そこから暴落しています。

もちろん、それより上が無いとは言いません。
しかしながら、一つのめどとなっている事は間違いないでしょう。
このダウCFDの価格では、
今支えになっているのが16365-16400のライン、そして
前の安値16356。
これを割れた場合は、16139がターゲットになっています。

ラインは割れたか割れないかですから、
割れたらさらに売っていくし、支えられたら少し待って買いを入れる事になります。
続いて分かり易いドル円をやっておきます。

ドル円安値割れ

ドル円日足5月16日
ドル円日足5月16日
ドル円の前安値は101.319でした。
今段階で101.309の安値を付けました。
そうなると、かなり危険な状態と思っていいでしょう。

ターゲットは101.056、そして100.697です。
100.749が今年の最安値ですから、
二つ目のターゲットを達成してしまえば
100円割れを考える必要があります。

101辺りでの大きな上昇は切り上げという事になります。
100円以下の値位置に関しては、
様々ありますがこのチャートでは98.946になっています。

とにかく、シンプルです。
安値を割れるのか、割れないのかです。
ま、そんなに単純でもないですが(笑)。今週もまた
前回安値割れに留まっていますから。

毎回のように機能するライン

ところで、前回のユーロドルの売り、そして
今回のダウの暴落もそうですが、あるラインが機能しています。
私が毎回説明しているのは、相場予想ではありません。
ラインがどうなのか、を説明しているだけです。

研究の末、あるラインの引き方が最も相場にマッチし、
実際にその通りに値が動くことを発見しました。

言葉では上手く言えませんが(というよりは内緒ですが(笑))
このラインにぶつかった時、見過ごしてしまうと
結構な痛手を負う事になります。
順調に見えても、ある値位置へ達した瞬間に
急に折り返して戻ってくることになるからです。

ですがご安心下さい。
この分析方法は教材になっています。
この引き方はあるルールを基に考えており、ちょっとしたコツも要ります。
既にお持ちの方が多いとは思いますが、
まだ手にしておられなければ会員様は是非GETしておいて下さい。⇒値動きのルール

もちろん、もっと複雑なのですが
誰でも分かるレベルにまで落とし込んだ唯一の教材でしょう。
本当に詳しく学びたい方は勝ち方実戦編フリーパスプランをお求め下さい。

ではまた。
割れたのか割れていないのか、
目標に達したのか達していないのかをよく見ていきましょう!

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2014/05/11

GW後の相場展開、簡単解説。

GWが終わり、為替は盛り上がっていますよ。

いかがお過ごしでしょうか。
今の相場展開と、それにまつわる裏事情を少し簡単にご説明しておきましょう!
という事でこの記事を書いています。
では早速。

まず、ユーロドルとオージードルについて。

ユーロドル下落の理由

ユーロドルh40511
ユーロドルh40511
ドルインデックス日足0509
ドルインデックス日足0509
ユーロドルは、このドルインデックスと相反関係にあります
そのドルインデックスが10354を割れることが出来なかった。
と同時に、ユーロドルが4.236に達した。
だから下落しただけです。
このドル価値の流れに変化がありました。
今日は写真をこれしかご用意出来ませんでしが、
ドルインデックスはここから猛烈に反発して買われています。
この影響を受けて、ユーロドルが急激に下落したわけです。
もちろん、同時にオージードル・ポンドドルも売られています。
ユーロ事情は知りませんが、ユーロドルというのは
ユーロの価値とドルの価値、そのどちらからも影響を受けます。

オージードルの上昇の理由



オージードルh40503
オージードルh40503


オージードルh40511
オージードルh40511
オージードルに関してはGW中に
勝ち方実戦編のメンバーにメールでお知らせしておきました。 
5月3日に「赤丸のところが目標だ」と言っておきました。
何故上昇したか。
ドルインデックスが売られており、オージーは政策金利が
5月6日、失業率と雇用者数が5月8日にあったからです。
結果、5月6日と5月8日に上昇して目標に達しています。

ドル円反発の理由

ドル円日足0509
ドル円日足0509
ドル円もドルインデックスに大きく運命を左右されています
割れなければ反発することになるわけです。
別の観点で日足を見ても、既に5回は安値を拾われています。
安値を拾うか、レンジ上辺で売るか。
または割れたら売り、越えたら買う。
割れなければ買われるし、割れたら売られる。
ただそれだけの事です。
現段階で割れていません。
ところで、かなり典型的な下落からの立ち上がりの相場構成でした。
下落から最初の反発、押しを作って反発、0.236を付けて再度反発。
今はこの状態で、まさに王道の下落後の動きです。
この典型的な相場構成の取り方は、3STARTERS裏相場情報ページに
記載しました。(実戦編メンバー限定)下の写真のような動きの事です。
ドル円h10511
ドル円h10511
通常このパターンの時はしつこく持ち合いを続けることが多いです。
美味しいのは、下落からの3つ目辺りまでの動き。
下落から反発し、最初の目標に付けて売られ、押し目を付け買われる。
ここの値幅は大きくて取りやすい。
次に美味しいのは持ち合いを抜けてからです。
一気に抜けることが出来るかどうかはタイミング(他市場の状況)次第。
GW中の下落で慌てた方が多かったみたいですが(笑)、
GW中は基本的に難しいので取引はあまりお薦めしませんでした。
結局、苦手な方の多い下落相場だったのではないでしょうか。
その代り、「101.5-103がレンジである」と、GW前に
ライントレーダーズ通信で配信しておきました。こちら
結果、ドル円は103を付けて下落、101.5で買われています
なお、前回少々ウソをつきました(笑)。
103.6が最大レンジ幅でしたが、103が4.236ラインであったため、
103までしか考える必要が無かったので103と配信させて頂きました。
お許し下さい。
今後ですが、
安値を切り上げて買われているので、安値を切り下げない限り、
ドルインデックスの上昇とユーロドルの下落と共にドル円は上目線という事になります。
割れたらそれまで、割れなければ買う。ユーロドルも同じ。オージードルもそう。
目標まで買う、目標に達したら売る。簡単です。
問題はただ一つ。
『目標をきちんと知っていますか?』という事です。
相場分析は正しくやれば、
FXではドル円を103から売り101.5で買い、ユーロドルを1.39925で売り、
オージードルを5月2日3日に仕込み0.94近くまで買うことになりますが、
目標を知らないのであれば、それは難しいという事になるのでしょう。
しかし本当は、目標から目標へ、値位置から値位置へ動いています。
勝ち方実戦編フリーパスプランでは優先して全ての情報をお届けしています。
また、動画『週間展望5月9日号』を既に配信済みです。
NYダウ・日経平均・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・オージードルについて
今回はお話ししました。30分程度の動画です。メンバーの方はチェックしておいて下さい。
週間展望
※勝ち方実戦編は動画パッケージなので相場分析等はサービスに過ぎませんが、
理論を完全に理解されている方々がご覧になられます。
そのため耳寄りな情報は全て、3STARTER.JP継続の限りお伝えします。
※ライントレーダーズ通信は、公開される相場分析なので、
誰でも分かる範囲内で解説させて頂きます。ご登録は下記で。
ではまた。
ドルインデックスが重要だという事をFXトレーダーの方も是非覚えておいて下さい。


 

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/04/30

GWのドル円状況4月30日記

GWのドル円状況4月30日記


4月30日ドル円日足
4月30日ドル円日足

ドル円上限103円、下限101.5の持ち合い。今だと。

日足ではこんな感じです。

ということで、皆さんGWはいかがお過ごしですか?

まさかゴールデンウィークにトレードなんてやっていないと思いますが、
今日はたまたま予定が無いからごちゃごちゃやってんだよ悪いか!という方のために
ドル円情報です。
※ちなみに私がそうです(笑)

日足で見るとこんな感じですよね。

ただこれは日足レベルの話なので、小さい足の話では
102.15-102.74、102.58も一つポイントですよといったところです。

で、今日は月末なので終値をどこに付けに行くかが注目ポイントですね。
もし5月にこの記事を見た場合も、終値はチェックしておきましょう。
月足のです。


ちなみに4時間足レベルではこうです。
ドル円4時間足4/30昼
ドル円4時間足4/30昼
これ以上細かい話はしても仕方がないので、やめておきます。

後はNYダウが高値圏でせめぎ合っているのでそのタイミングと、
ドルインデックス・金・ユーロドルを見ながらやれば楽勝でしょう。

先週今週の流れだけ、最後におさらいしておきます。

102.719で売られる→101.957で押し目→102.77で売られる→102.28→戻し

という事で、102.721のストップを刈って下落という事でした。(笑)
いつものストップ狩りです。いやらしやつです。
同時にダウが16550のラインで
売られるシーンだったので分かり易い感じでしたね。

102.77はフィボナッチの2.618です(意味が分かる方のみ)。

指値売りしてあれば、102.77→102.3→102.56現在のコースまで
簡単にGETしているでしょう。

テルマエロマエを観ながらでも実現可能なイージー相場です。(笑)
今日はテルマエを観ながら、ぴこーんと102.77→102.3と自動で利食われたので、
時間を見て戻しを買い、102.52一部利食い→102.437買い増したところです。
適当に時間を見ながら利食って終ろうと思います。
※仕掛けてある指値の全ては当然秘密です。
エントリー前にポジションを公開するおバカはいないでしょう(笑)。

夜は美味しい売りがあれば、まだ出来ますね。
しかし
イージーな相場の後には難しい相場がやってくるのも常ですからご注意を。

指値は遊んでいても、仕事していても自動なのでオススメです。

ではまた。GW明けてからお会いしましょう。


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