2014/06/13

開幕と相場展開

ワールドカップ開幕

しましたが、しばしトレードを休憩される方も多いのでは?
現在までの基本的な流れを解説して相場分析も休憩したいと思います。

次の市場についてやっておきます。
ダウ・ドルインデックス・ユーロドル・ドル円と。

NYダウとドルインデックス

NYダウ
NYダウ0613

前々回がダウと日経平均の配信でした。こちら
「ダウが目標の16683へ到達、突破後、売り場16908です」という話でした。
そして前回、週足終値で突破した事をお話しました。

結局、抵抗線と、17000台手前の売りが出て、
突破したライン16683まで調整しています。

まあ、それはそうでしょう(笑)。普通そうなります。
その昔、ドル円だって100円に乗る手前で売られませんでしたか?
そういう事です。大台手前は売られる。

問題はここからで、
この押し目で止まり17000台のビッグターゲットへ向かうことが出来るのか。
それとも、結構大きな売りに変わるのか、ですね。

全てはそれ次第。
アメリカ株価のバブリーで馬鹿げたトレンドによって
支えられているのが今の市場ですから、
これがダウントレンドに変わったらそれまでです。
その大きな指標となっているのが、このダウです。

この強力な4.236ライン、16683を現段階ではまだ越えています。
このシーンは非常にポイントでしょう。

ドルインデックス

ドルインデックス0613
ドルインデックス0613
ドルインデックスはドルの指標ですが、5割下回りましたね。
であれば次のターゲットが7割から安値付近です。
分かり易く、一目均衡表も付けておきました。

もう一つのポイントが上からの抵抗線が下がってきている事。
これはドル円とほぼ一致する状態です。

ドル価値が下がるという事は
ユーロドルやオージードルなどのドルストレートがチャンスという事でもあります。
そんなわけでオージードルはぐいぐい伸びて、ユーロドルも少しだけ回復しました。

ユーロドルとドル円

ユーロドル
ユーロドル0613
ね?(笑)
少しだけ上昇しました。
丁度この位置は0.618で買い場でした。
1.35231のところです。
ここは当然買われるポイントです。
次の下目標もとても分かり易い。

マイナス金利関連で弱いユーロですが、
他の要因としてドルインデックスにも注目すると良いでしょう。
ユーロ・ドルですから。

タイミングが掴みやすいですよ。

ドル円

ドル円
ドル円0613
ドル円も分かり易く、一目均衡表を付けておきました。
前回の配信はドル円の週足でした。こちら

日足レベルではドルインデックスの下落・ユーロドルの0.618での買い・
ダウの17000台手前の売りという3つの条件が重なって
分かり易く売り場であったことを前回配信しておくべきだったのかもしれません。
103辺りで売り場に付いても触れましたが、それは叶わず。
上からの抵抗線は日々下がりっぱなしです。

この点について考えましたが、どうやら週足の前週高値を切り下げる目的での
102.791⇒102.645という
上値伸びの短さだったのかもしれません。

今の状態は2.618と0.236で買われて止まった、それもダウと同時に。
というところです。
気になる点は二つあります。

一つ目はドルインデックスに次の下ターゲットが見えている事。
もう一つ気になっている事はドルインデックスとドル円の抵抗線はどうなるのか。
切り下がるまで当たることはないのか。例えば102円台まで落ちてくる日まで?(笑)
例えばそんな事です。

まとめ


私が相場を操作できるわけでもないので(笑)、何もしてあげられませんが
とにかくそれだけの事は分かっています。

で、
結局はダウが次のターゲットへ向かえるのか、大きな調整に入るのか。
それを分けているラインは16683(4.236)である。
ここが重要なポイントです。

後は市場間の絡みで短期なら何とでもなるし、トレードポイントばかりです。
そして、ワールドカップが始まった以上
どちらにしてもあまり期待はしない事にします。

それでは、一般公開用の相場分析に関しては
また今度。7月にお会いしましょう。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。