2015/05/12

もう嫌になっていますよね?

相場分析を開始します。

今の相場が面白くなくて、GWが明けましたが「もう嫌だ」と思っておられる方が多いのでは。

ぼちぼち、また相場分析を配信します。

GWが終わり、雇用統計も終わり、まだうじゃうじゃしていますが(笑)、
現状の整理から始めていきましょう。

一番重要!ドルインデックス

ドルインデックス日足5月12日
ドルインデックス日足5月12日
どんな状況かと言うと、安値を割れる手前で耐えている状態です。
耐えきれば、ドル円上げ、ユーロドル下げ。簡単に言えばそういう事です。

そのドルインデックスは細かな持ち合いを抜けています。
上げに転じれば、・・・。そして安値を割れたら・・・。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足
ダウも持ち合いを抜けています。
目標はご覧の通りです。そして、高値はまだ越えれてはいません。
しかし”越えそうな”状態です。という事は・・・。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
という事は、ドル円が買われて持ち合いを今抜けています。(終値まで持てばですが)
長い持ち合い期間が終わってくれれば良いのですがね。
目標は色々あり、例えばここに引いたラインです。
付けてある丸は、雇用統計が終わり、買いが仕込まれた位置です。
非常に分かり易かったかと思います。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ユーロドルが安値切り上げに成功して、目標値1.618へおおよそ到達し売られています。
また押し目を形成したり、1.13を明確に超えて行けるようであればさらに目標値は上にあります。
押し目としては1.1のラインが意識されるパターンが
エリオット波動原理としてもフィボナッチとしてもベストではあります。
深い押しは1.07が意識されるでしょう。

1.13が0.236ですから、ここを越えるか越えないかが重要な事はご理解頂けるかと思います。
4月10日に、週間展望のShortVrを無料でお送りしましたが
あの時にお話ししたレンジ域は覚えていらっしゃいますでしょうか。
ユーロ

ユーロ
その時の適当なチャートを載せておきます(笑)。
その1.618である1.14まで来て止まっているのが今の状態です。
押し目はレンジ下辺の1.05でした。動画でお話ししたので
問題ないかとは思いますが、記憶になければ前回の記事をご覧下さい。

金日足
金日足
分かり易い売り場の後、目標としている押し目まで行くのか、切り上げて持ち合うのか
という状況です。
これもドルインデックスやドル円が上昇出来るようであれば目標までは売りが考えられます。

まとめ

という事で、最初に書きましたがドルインデックスとダウ次第なところがあります。
そこをよく確認して騙されないようにトレードを進めていくべきかと。
充分お気を付けてどうぞ。

更に詳しい話は『週間展望5月11日号』(一時間の動画)をご覧下さい。
ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロ円・ポンド円・オージー円・ドルスイス・ユーロポンド・NYダウ・日経平均・金・原油・ドルインデックスについてお話ししています。
勝ち方実戦編フリーパスプランでご視聴頂けます。
週間展望5月11日号
週間展望5月11日号
これで30個目の相場展望動画になりましたかね。
このプランに参加されている方だけがずっと無料でご視聴頂けます。

ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/04/10

(改正)今日は動画をお届け。ドル円・ユーロドル

ドル円・ユーロドルの動画

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日はドル円とユーロドルの分析動画をお届けします。
週間展望4月10日号のショートバージョンです。15分程度の動画になります。



パスワードをメール会員様へ向けて掛けていましたが、
非常に分かりにくい(笑)というお声を頂きましたので
「期間限定公開」という事に取りあえずさせて頂きます。

上の写真をクリックして頂くか、または下からご覧下さい。

何と10人しかご覧になれていませんでしたので、かなり分かりにくかったようです。
申し訳ございませんでした。

3周年記念イベント

実はスリースタータードットジェーピーも3周年を迎えまして、イベントを行っております。
派手に行きたいのでw、その兼ね合いで動画もお届けします。

詳細は追ってお知らせしますが、超ド派手なイベント開催中です

★現在のキャンペーン概要!http://bit.ly/1aohfo2

イベント開催期間は4月9日~5月31日まで

なお、今回からセット販売のほとんどは会員専用になりました。

  1. スターターパック(メール会員専用)
  2. 相場大事典(メール会員専用)
  3. プラスワンパック(VIP会員・GANN会員専用)

に変更させて頂きます。フリーパスプラン(会員専用)は
VIP会員・GANN会員様と値動きのルールご購入者様です。
メール会員専用のパスワードは
ライントレーダーズ通信かメール講座のメールフッダー(下のこと)にあります。

動画はこちら

 

https://vimeo.com/124604818


今回の分析は動画でどうぞ。
それではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/30

ポンドドル

ポンドドルの現状

今日はポンドドルとポンド円について。
ポンド円は日足、ポンドドルは月足から書いてみようと思います。
残りはまたメンバーサイトで。

ポンドドル

ポンドドル月足
ポンドドル月足
ポンドドルはこのような形で下落して参りましたが、
ご覧のように丁度良い値位置で止まっています。

押し目にしても良いし、支えてくれるラインもある。
日足では実は1.48392がターゲットでした。
これは月足ですけれど。

月足レベルでこの下は
1.437と1.42です。
1.373はもう前回安値になってしまいます。

後はブレイクするかしないかの話になってきますが、
ここで持ち合うように見えます。

つまり、1.46の今回安値を割れなければ
1.53までの間で持ち合うのではないか?
この場合、1.48392を支えとして1.46を割れないという事が
条件になります。

割れた場合は先程の値位置がターゲットに
なり易いのではないでしょうか。

ポンドドルはこんなところで。

ポンド円

ポンド円日足
ポンド円日足
ポンド円の日足です。
先程のポンドドルは月足なので、スケールの違う話になります。

ポンド円は前回の下落ターゲットだった176.6へ再度下落して来ました。
ここをブレイクすると次は173.8と173.1です。
175.5割れで前回安値割れになります。

現在は支持線を下回っているようです。
日足で見ると、何でここに線が?(笑)と私も思いましたが
週足で見ると、合っています。つまり、線がずれているだけです。

ポンド円週足
ポンド円週足
という事で、ポンド円は目標まで行きそうですね。
この下落から上昇するにはまず、
178.124のフィボナッチを越えて、次に
支持線が179台にありますからそこまで。
その上は180円台の壁がありそうですね。


おしまい。


はい。という事で、3月はNYダウから始まり、
ドルインデックス、ドル円、ユーロドル、金、原油、ドルスイス、
オージードル、ポンドドルと各市場の分析をしてきました

切りが良いので、3月末という事でこのシリーズはお仕舞にしたいと思います。
ご購読ありがとうございました。

最初の方にやった市場はもう時間が空いたので、
役に立たないかも知れませんが、宜しければまた見て下さいね。

次回からは、その時々のチャンス市場をピックアップしていきます。

なお、3月末で教材の現在のセールはほぼ終了します
狙っているフィボナッチとギャンの教材があれば、あと二日がお得。

投資教材キャンペーン!

そして無料でご提供している『資金管理のマジック』の補足教材
「資金管理のマジックについて」
ダウンロード期限が3月3日から始まり、4月4日で終了します。
まだ間に合いますので、ライントレーダーズ通信へどうぞ。
最初の配信から過去の記事をご覧下さい。すぐに見つかります。
※期限を過ぎてしまった場合、勝ち方実戦編フリーパスプランで
ダウンロード出来ます。


ではまた。

今日は風邪ひいていますが、花見でも行こうと思います。
満開間近ですね。お風邪には気を付けて。(笑)

スリースタータードットジェーピー
大野

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/29

オージードル

オージードルの現状

こんにちは。大野です。
今日はオージードルとオージー円についてやっていきます。
随分と時間が過ぎてしまいましたが、お許し下さい。


オージー円週足
オージー円週足

オージードル週足
オージードル週足

オージー円

チャートにラインを記載しましたので、見て頂ければ
説明するまでもなくお分かり頂けると思いますが、

90-91の抵抗と、101円の抵抗の間のレンジです。

2013年8月に86.4の押し目を既に付けているので
90円付近で耐えることが出来れば再度上昇が見込まれます。

オージー円月足
オージー円月足
このチャートです。
抵抗になっていますよね。

90円付近で、そして86円安値が下のポイントです。


ここまで下落してくると、今度は93.5の上か下かが
もう一つのポイントになってきます。

月足ベースの話で言えば、支持線は割れていません。
ただ、同時に93.5も越えていません

このライン的にみた環境認識の上でお考え頂ければと思います。
日足などの細かい話は例のごとく、メンバーサイトで。


オージードル

オージードル月足
オージードル月足
オージードル月足です。
0.72辺りを目標に下落して来ました。
ここまでは予定通りです。

この値位置で跳ねれば、その時は
「ほらね」と言わせて下さい(笑)。
3年前からこのターゲットの話をしているわけですから。
ただし、今の値位置で利食いを考えようという話でした。
7割戻し。ここから先は難しいからです。

この先にあるターゲットは0.716-0.73を考えています。

ただ、それ以外に考えるべきことがマクロとミクロで
一つずつあるのでお話します。

一つは、更に大きな目で見た時。
2008年に0.59を付けた値位置があります。
この付近は今からでも下落してくると丁度良い押し目の値位置になります。
とは言え、ギャンファンとフィボナッチの抵抗がある事
そして、0.236安値⇒.0.382安値のパターンから言えば
0.72付近は一つの非常に大きなポイントと考えて良いと思います。

もう一つの細かい話では
日足レベルで戻りのターゲットは
0.8と0.82辺りを考えています。

その辺りの話はまたメンバーサイトで。
勝ち方実戦編フリーパスプランのみでお話します。

参考

ドルインデックス
ドルインデックス
ドルインデックスが12000台の大台に乗せてから売られています。
その上は12400が大きな値位置になります。

ここへ向かう事があれば、オージードルは売られてしまうでしょう。
オージー円はドル円に引っ張られるか、オージードルかによって
(それぞれの値幅、値動きによって)変わってくると思われます。


ドルインデックスの支えは11800付近です。

とりあえず今お話する事は以上ですかね。
ではまた。
「桜舞い散る中に置き忘れた記憶♪」にならないように
春のボケにはお気を付け下さい。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/12

ドルスイス

下落後のドルスイスが買いだった理由

まずはこの動画をご覧下さい。

動画「下落後のドルスイスが買いだった理由」(YOUTUBE)

説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
動画「あらゆる引き方で値動きを特定する法」より抜粋。
フィボナッチ大事典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。

※フィボナッチ大事典についてはこちら

http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488

今からのドルスイス

ご覧いただけましたでしょうか。
ではこの先の話ですが、ここからは難しいです。(笑)

ポイントは、この3つです。

  1. 高値を更新するか、しないか。
  2. 押し目を付けるか、付けないか。
  3. ドルインデックス上下のタイミング

ドル買いの進行を利用して、ここまで来ました。
ドルスイス日足3月11日
ドルスイス日足3月11日
3月12日に1.0を越えました。
つまり、ほぼ下落前の値位置周辺まで戻したという事です。
これにより、個人投資家を抜きにして上げを構築出来た事になります。
  1. ドルスイスを買っていた人はほぼ全員撤退している
  2. 下落後に買いを入れた人以外は買えていない
  3. 下落の恐怖から買いを入れる事が困難
という3点が考えられます。
恐怖やスプレッドの広がりにより、底値では買えていないでしょう。
※必要証拠金の増額というケースも有ります。
もし買えていたとしても、かなり上の方でようやく買えている。

以上の事から、
押し目を付けるとしたら、3割程度の下落が妥当かも知れません。
または押し目は無くても良いかもしれません。

問題は、高値を更新するかしないかです。
このまま高値を更新するのか、押し目を付けに行くのかです。
しかし、どちらでも実は大差はありません。

もう既に押し目は完成しています。

本当の問題は、
  1. この後、個人投資家を驚愕させて買えないような下落を見せてから上昇するのか
  2. そのままじわじわ上げていくのか
  3. それとも中間の値位置で停滞するのか
という事です。
1なら後から買いを入れた人に対して、買った意味は無くなるという効果があります。
2なら今現在買えていない人に対して、もう高すぎて買えない思わせる事が出来ます。
3なら利益にはなりませんから、それはそれでよしと言えます。

値動きはいつも、一番嫌な動きをします。
大事な事は、「個人投資家の多くが困る動きは何か」という観点です。

それを考える時に、例えば
現在のポジション比率をチェックするという方法があります。
こちらのサイトなどをご参考にして下さい。
これを書いている時点ではドルスイスは100%中73.10%がロングです。
ドル円の58.28%を大きく上回っており、買い比率はほぼトップです。

ただし、どの値位置で保有しているのかは見ることが出来ません。
かなり後の方での買いポジションが多くを占めているなら、
1→3というのが面白い気はしますが(笑)。
その場合、上昇分の3割から5割だとセオリー通りです。
ですがこの形状だと2は可能です。

そして

  • 高値更新付近では抵抗はあるのか、ないのか。
  • ドルインデックスはいつどこで止まるのか。

という値位置とタイミングの問題があります。
高値付近では逆張りしてくる連中がいるはずなので、それをブレイクした後
下落して停滞というのが一番嫌なセオリーなような気がしますが、どうでしょうか。

ドル買いが止まる時にはもちろん、ドルスイスは売られるでしょうが
それはユーロドルの売りが止まったり、ドル円の買いが終わったりする事も
同時に意味しています。

その日が来るまで、このまま買いが進行していくとしたら
ドルインデックス・ユーロドルやオージードル・ポンドドル辺りの動きにも
タイミングが左右されます。

それにより、高値付近の値動きは前後すると考えられますが、さて。

ドルスイスの値位置とパターン

ドルスイスの重要な値位置は
その一。1.0越え。そして、前回高値1.02402。
月足の0.236である0.97176。0.382は1.13575。
その他、高値上の1.04、3割戻しなら0.93~0.92(0.9は付けず)。
このまま上昇基調に乗るならギャンファンのある0.96台や0.97を越えて終わる事。
などが考えられます。

超上昇定石パターン

1.22を最大目標に1.135達成を目標とし、0.97越を終値ベースでキープしながら
前回高値1.024との間でうろうろするパターン。後にギャンファンに沿ってブレイク。

3割下落パターン

例えば今の値位置だと0.925まで下落して0.9を割れず、後は超上昇定石パターンと
同じ。高値は越えても越えていなくても問題なく、高値が1.04なら押し目が0.945。

持ち合いパターン

高値を越えられず、1.024以下0.78以上、0.97~0..84間で停滞。

と、いろいろ考えてみましたよ(笑)。
3パターンご提示しておきました。
ご参考にして頂ければ幸いです。

シナリオを値動きのパターンから考えておく。

ラインブレイクと反発、他の市場の動きから判別する。
  
この流れがスリースタータードットジェーピーの相場分析法です。
そして今までの相場分析でお分かり頂けていると思いますが、
この方法でほとんどの値動きは判別可能です。
値動きにはセオリーがあり、フィボナッチとギャンに影響されています。
エントリー・エグジットは値位置から値位置へ。ラインからラインへ。

以上です。ありがとうございました。
次回は、オージードルを予定しています。


P.S.フィボナッチとギャンを使った分析チャートや最新の相場分析は
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、「スイス」のページにあります。
メンバーの方はご覧下さい。(3月12日更新)

P.S.2FXとCFDの分析動画をアップロードしました!
「週間展望3月12日」(27分21秒)勝ち方実戦編フリーパスプランでのみご覧になれます。
今回分析した市場;ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロ円・ポンド円・
オージー円・ドルスイス・NYダウ・日経平均・金・原油

週間展望3月12日


P.S.3冒頭に抜粋した動画
「あらゆる引き方で値動きを特定する法」は勝ち方実戦編でもご視聴になれます。詳しくはこちら

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/11

とりあえず、先週配信した市場の振り返りから。ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について

ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について逆から振り返っていきます。(笑)
大野です。今週もよろしくお願い致します。

最後に金を配信して先週は終わりました。
金は現在こうなっています。
金相場3月11日日足
金相場3月11日日足
金は売りだとしか書いていませんが、売りならどこまでが目標か?
という話はしました。で、その位置まで下落したのが今週です。
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。
と書いてあります。この記事

ユーロドル

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。
と、前回お話しましたが、そのユーロドルが最初に抜けました。前回のユーロドルはこちら 

今はこうなっています。
ユーロドル3月11日日足
ユーロドル3月11日日足
売り目標1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
そう書きましたが、ユーロドルが下抜けした事により、ドル円は上、ドルインデックスは上。
ユーロの売り目標の1.8002へ今週到達。その他の細かなラインへも到達。
月足レベルの大きな売り目標へはまだ。それが現状です。
この下のラインについて書いておきます。1.06176,1.04171,1.02514,1.00464

いちいち目標のラインで止まったり戻ったりしながら、止まらなければ次へ行く。
(上のチャートを見て頂くと、お分かり頂けると思います。)
それに他の市場を絡めて考えれば、目標まで買ったり売ったりする事こそ、
シンプルかつ、合理的です。

ドル円

前回、ドル円は高値121.848を越えるか越えないか。そして、
越えた場合の目標値の話をしました。前回の記事(2月28日)はこちら

今はやっと高値を更新したところです。
ドル円3月11日日足
ドル円3月11日日足
高値を更新したので、普通は次の目標へ行きますが、
いつ行くのか?本当に行くのか?は私は知りません。(笑)
誰も知らないでしょう。
ただ、周りの市場がそれを許すのであれば普通は行くでしょう。目標はチャートの通りです。

その周りの市場という話ですが、
ユーロドルは短期目標を達成という話でした。
なので、今現在のタイミングは少し難しい状況です。
めっぽう買っておけば安心だろ!と言えるわけでもありません。

その環境の話をしていきます。

ドルインデックス

ここでは気に留めておくべき値位置だけを書いておきます。
11735/11516/11402/11304/11146/11122
11943/11968/12057/12073/12429/12863
という事で、一般向けにはドルインデックスについてそれ以上は教えませんでした。
ただ、
ユーロドル・ドル円・ドルインデックスのうち一つが抜ければそちらへ動く。
11735さえ割れなければ、ドルインデックスは買い。目標は11943。
その事だけはお伝えしました。前回のドルインデックスの記事はこちら

今はこうなっています。
ドルインデックス3月11日日足
ドルインデックス3月11日日足
目標達成。現在、12000突入です。今現在の最高値12056です。

11943/11968/12057/12073/12429/12863
このどの目標で止まるかが焦点です。
これはドルの価値ですから、止まらなければユーロドルはさらに売られ、
ドル円はさらにドル高円安方向へ動きます。
目標は尽きたわけではなく、12000台という一つの目標を達成しています。

次のイベントはFOMC、3月19日3時(来週水曜日夜中)。
雇用統計は既に終わりました。

ドルやダウが買われる要因としてはFOMCという事になりますが、
雇用統計が終わって目標も達成したし、売ろうか。となるのか、
まだまだFOMCまで買い続けるぞ俺は。となるのかはこれもまた
私が決める事ではありませんが(笑)、戻りにも注意は必要です。
そして残っている期待感が僅かなのも
さすがに値位置がここまで来ると感じますね。

  • ユーロが残すところ、月足レベルの大目標間近。
  • 金が1000ドル台突入かどうかの最後の砦。
  • ドル円が123~124円台手前で高値を更新したところ。

最後に一発放り込んで、逆張りされるような気がしてなりませんが
まあとにかくそんな状況です。

NYダウ

ダウについて多くを語りませんでしたが、目標については載せてあります。
18335、18500、18750、18995
当面、この4つに気を付けていきたいところです。
と書いてあります。前回の記事はこちら
まだ達成していません。現在は18279が最高値。
NYダウ3月11日日足
NYダウ3月11日日足
この止まった高値というのは何か。
1.618というラインです。
引き方や、なぜ止まるのかという事は教えません。
一つ言える事は今この下落から、17656,17327の抵抗そして
持ち合い抵抗線を支持線に変えるという計3つの抵抗により
上に行けた場合は18995や19000台も夢ではありません。
という事です。

今のダウは高値を更新して戻して、また更新して戻して、
安値は切り下げない。という厄介な動きをしています。
なので、次も安値を切り下げなければ上に行くだけです。

終わり。

振り返っただけで、長くなってしまいましたので(笑)これで終わります。
来週のFOMC。ここへ向けての動きと、雇用統計が終わったというタイミング。
この二つを考え、ダウの値位置、ドルインデックスの値位置から考えると、

ダウが安値を切り上げるタイミングでドルインデックスがまた高値を更新する時なら
ドル円は買いやすいしユーロドルは売りやすいという事は分かります。

逆に、ユーロドルが18000台へ戻って来たり、ドルインデックスが目標だったラインを
割れて売られている時はドル円などは買いにくいですよね。

当たり前の事しか書けなくて申し訳ありません。
ただ、値位置としてはもう一発まだ残していますね。
そして、目標達成や高値更新からの戻りは出ますよね。
今が何なのか、よく考えてやっていくしかないでしょう。

FOMC前後の動き、楽しみです。

イベントや時間、値位置のセオリー、市場間の相対性。
それだけでチャンスは掴めます。例えば、

今何時?
そうね大体ねではないんですよね(笑)。
デイトレードならこれでタイミングはバッチリ掴めますよ。
DLmarketで購入

P.S.1
NYダウにアップルが入り、AT&Tが除外されるのはFOMCが終わった19日から。

P.S.2
次回はドルスイスについて。ここまでの動きは想定内。(問題はここからです。)
説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
フィボナッチ大事典購入特典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。
現在2015/3/11までの動きの話です。
このドルスイス、続きの話はブログで。(このブログです)
フィボナッチ大事典についてはこちら
http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488
以上、YOUTUBEより。次回詳しくお話します。ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/05

金相場の現状

金相場は売り込まれていますが、昨年の11月から安値圏で留まっています。

理屈的に見て
1086ドルを簡単には付けられないというのがその理由だと私は思っています。

詳しい事はメンバーサイトで。今は日足の動きを説明しておきます。

金日足3月5日
金日足3月5日
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。

※詳しい話と週足他のチャートは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトで。
この「理屈」というものを突き詰めると、非常に有利に戦えます。オススメ

金の相対性

金相場は、ドル円とよく反対に動きます。
その為、FXトレーダーもチェックしておくと役に立つ事があります。
確認出来るチャートをお持ちなら、ぜひチェックしておいて下さい。

相対性については
一覧表や何と何がどう関連していてどう使えば良いのか?という話を
たった1000円の教材に全てまとめてあります。こちら(さらに分かる!史上最も簡単で、最も正確な読みの出来るCFD/FX取引方法)

金はご興味のある方が少なそうなので(笑)、この位にしておきます。


補足と今までの記事

一昨日の夜に投稿したユーロドルの補足です。
雇用統計に注目と書きましたが、
ADP雇用統計の事をすっかり書き忘れていました。
申し訳ありません。
昨日ADP前の夕方ヨーロッパ市場でラインブレイク、
夜アメリカ市場(ADP雇用統計)で底値割れです。
これがドル絡みの動きに決定的な手となる可能性が高いでしょう。
現にドルインデックスがその後伸びています。(3月5日昼時点でついに高値更新!)
通常、ドル円原油ダウあたりは買い方向、ユーロドル金などは売り方向。
とは言え、木曜の新規失業保険申請件数はいつも素直ではなく
調整に使われる事の方が多いと記憶しています。お気を付けて。
本番はいつも金曜の雇用統計。飛び出してくれたら嬉しいですね。
というよりも雇用統計が終わるまでのドルへの資金の流れを
まずは取りに行くのがいつものセオリーです。(笑)
トレードはいつもラインブレイクが重要かつ簡単。
今回のラインブレイクで爆益が出たという会員様も。いつもありがとうございます。
補足と今までの記事でした。次回は来週、お楽しみに。

  1. NYダウ
  2. ドルインデックス
  3. ドル円
  4. ユーロドル




提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/04

ユーロドル

ユーロドルの現状

大野です。今日はユーロドルについて。
ユーロドルはある抵抗線にいます。ここを耐えるか、割れるかで
全てが変わってきますが、状況はあまり良くはないです。

ユーロドル日足2月27日
ユーロドル日足2月27日
この形状と状況はドル円の逆ですね。
ユーロドルは
ここを割れると、底値割れで次の目標を考える事になります。
耐えきれなくなれば、ブレイクで売り、
その目標は上のチャートに載せてあります。

しかし、耐えるとこの値位置は押し目になれる値位置であり、
チャート形状も悪くない(というよりも良い)です。
買い目標も出ていますし、押し目は完璧です。(このチャートには載っていません)

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。

今現在はどちらでも動ける状況です。
ブレイクして安値を割れる事も、一旦戻す事も出来る。


さて、NYダウは未だに上値目標を目指しています。
このままドル円あたりが追随して高値目標へ動いてくれたり、
戻りの目標へ動いてくれれば簡単なんですが(笑)。
そう思いますよね。
ですがその値位置で止まって、売り場買い場になるか高値安値更新をするか
という戦いが繰り広げられているわけです。

タイミングとして指標発表やイベントの絡みを考えていく事になるでしょう。
もはや決定的な事項がないので、そうなります。
動くタイミングを探しておき、それまで待つという事ですね。
丁度、今週(現在3月4日です)雇用統計があります。
今段階で、決定付ける動きが出来るとすればそこでしょう。

まとめますと、
NYダウが更に上の目標へ進んでおり、その点で
ドル円・ドルインデックス追随するという事態が起これば
ユーロドルのラインブレイクで売りが可能。

そうではなく、今は戻り売りポイントです!という状況であれば
このユーロドルは買わなければいけない。

月足、行ってみましょう。

ユーロドルの月足

ユーロドル月足2月26日
ユーロドル月足2月26日時点のチャート

月足がこの状態ですからまた厄介ですが、
大目標がその下の随分離れた所にあります。
ところが
戻れる(完全に戻るわけではなく、一旦戻る事が可能な)状態なわけです。

下落途中の下の方に位置し、目標まで大きく下げたいが
7か月連続で下落してきて8か月目暴落出来るのか、一旦戻るか。

そんな状況です。
お分かり頂けたでしょうか?

イベント状況と周りの状況(特にドルインデックス)、その他のドルストレートの動きなどを見ながら
どちらなのかよく考えてみて下さい。

※月足のローソク足の形状ももちろん、安値の切り上げ切り下げももちろん参考材料です。
1月より2月は安値が切り上がっており、3月は始値より高値を付けた後現在安値圏です。
陰線になるローソク足の形状をしているが、安値は切り上がっている状態。(3月4日5時現在)

ユーロドルの値位置

最後に買われた場合売られた場合の値位置について書いておきますね。
買い目標
1.18034 1.22398
売り目標
1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
※日足・週足・月足によって(もちろんそれ以下も)それぞれターゲットは異なります。

ではまた。
次は金相場です。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/02/28

ドル円

ドル円の現状

今日はドル円について集中して書いていきます。
スリースタータードットジェーピーの大野です。
前回までで、NYダウドルインデックスについてご理解頂けたかと思います。

それらに経済指標を加えて売買タイミングを考えていくという
スタイルはよく機能します。

そしてライン。
ラインをブレイクしたのかどうか。
フィボナッチリトレースメントのセオリーに照らし合わせてみてどうか。

この二つを考えていく事で、FXの値位置から値位置への売買は
成立します。

ドル円週足

ドル円週足0227
ドル円週足0227

分かりにくいといけないので、一番簡単なチャートを載せておきます。

見ての通り、三角持合いを抜けてそのラインを支持線に変えていますが、
更に緩やかな角度の持合いの抵抗線があり、その間で停滞しています。

前回、上昇めどが120.7という事を書きまして
その辺りで売り込まれましたよね。(ドル円分析2月10日)
それが終わって、少し回復してきています。

三角持合いも抜け、抵抗線を支持線に変えている、
ダウは高値更新して目標がもう少し上、
ドルインデックスも11735を割れなければ上、
ドル円も更に上の目標が掴めそうな形状は形成しています。

123.336~124.225(内、ポイントとなる高値が124.140にあり)

後は120円台半ばのラインを終値ベースで突破し、
121.848を抜ければそうなるでしょう。

割れてはいけないラインは118.164。
割れたら116.943~116.849をターゲット、116円台前半を最大として持合い圏内。
耐えられなければ、114.6~113.856、そして111.682。

上値は上に書いた通りですが、
その上は129.333~130.653。この辺りが月足ベースの本ターゲット。
ギャンファン的な最終抵抗は137.842という事も一応書いておきますが、
取りあえず今は忘れて頂いて
123.336~124.225(内、ポイントとなる高値が124.140にあり)という事を記憶に留めて
おいて下さい。割れてはいけないラインと割れたらどうなるのか?についても。

以上がドル円分析です。

ドル円相場でその他に気にすべき事項

タイミングとして、ユーロドルが1.12~1.11ラインを
耐えられなくなった時。
この時は、ドル円は安心して買っていける時。
しかしながら、1.12ラインで反発をしてしまう場合。
この時はやめておいた方がいいかもしれません。

そんな市況、NYダウやドルインデックス、ユーロドルの動きは
最低でも確認しながら慎重に取引したいですね。
少なくとも、ドル円が世界の市場を動かしているわけではありませんから。
(笑)

ドル円チャート

その他のドル円チャートはメンバーサイトに7枚載せてあります。
今回載せたのは、全てを省いた一番簡単なチャートだけです。

チャートの中には値位置が記載してあります。
上のチャートでも、どこにラインがあるのか?
よく見て頂ければ、意味やセオリーが分かるかは置いておいても
楽しいと思いますよ。役に立つはずです。

それではまた。

P.S.通常はこんな簡単なチャートだけで判断はしませんのであしからず。
この3倍はラインを引いて、確証を高めます。
そんな方法は勝ち方実戦編やフィボナッチ大事典などで教えています。
書くより、喋る方が得意なので(笑)それらの動画を観ておいて下さい。では。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/02/27

ドルインデックス

ドルインデックスの現状

こんにちは。前回のNYダウに続いてドル価値の変化を表す指数、
ドルインデックスについて書きます。


ドルインデックスの週足をメインに、日足・一時間足も少し書いていきますね。

ドルインデックスとは?

ドルインデックスは米ドル対
ユーロ・円・ポンド・カナダドル・スウェーデンクローネ・スイスフランを
指数化したものが代表的です。
このブレンド割合はユーロが50%を超えており、ほとんどユーロドルのようなものです。

しかし、私が使用しているものは少し違います

米ドル対
ユーロ・円・オージードル・ポンド
を均等にブレンドしたもの。

それが普段から使用しているドルインデックスです。
FXCMでご利用になれます。

理由はこうです。
ユーロドルが50%以上であればもうユーロドルを見ておけば良いだけですし、
取引量の多いオージードルが含まれていないのは困ります。
スウェーデン?と言われてもピンときませんし(笑)、
分析しているのはユーロだけは無く、オージーもドル円もポンド円も見ています。
そうであれば、使用すべき指数は
ユーロ・円・オージー・ポンドに相対的に利用出来るものの方が良い

この話を更に深く、検討されたい方は
下記のブログをご参考にして下さい。



ドルインデックスの週足


ドルインデックス週足2月26日
ドルインデックス週足2月26日
前置きが長くなりましたが、これがそのドルインデックスのチャートです。

ラインを沢山引いておきました。
しかしながら、このチャートを見て、意味が分かる方は
フィボナッチについて精通しておられる方だけでしょう。
少し解説しておきます。

フィボナッチを使う時は必ず「セオリーを知っておく」必要があります。
なぜなら、セオリーが分からなければ全く意味が分からず、役には立ちません。
ただ水平線が沢山あるだけでただ見にくくなるだけだからです。(笑)

例えばですが
上のチャートを見て、買うべきか売るべきか?どちらだと思われますか。
短期レベルで当日もしくは翌日に買うべきか売るべきかでOKです。

正解は買うべきです。

そして、これが買うべきであれば、ドル円は買うべきであり、
ユーロドルは売るべきです。オージードルは売るべきであり、
ポンドドルは売るべきです。
ユーロ円・オージー円・ポンド円に関してはブレンドなので難しいところですが
ドル円の上げ幅が小さければ売るべきです。

それをこのチャートを見ただけで分かるかどうか?
私はもちろん分かりますし、会員様も分かるでしょう。
この教材を観たことがある会員であれば。

DLmarketで購入
【0.500~フェイクの値幅~】
※参考記事; 新教材「0.500~フェイクの値幅~」!

少しCMでした。
さて、そんなわけで
お分かりの通り、11735を付けなければ買いだということが分かります。
2月26日のチャートが上の週足ですが、当日翌日はもちろんこうなります。

ドルインデックス1時間足

ドルインデックス1時間足2月27日
ドルインデックス1時間足2月27日
知っていれば、ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドルのいずれかで勝てます。
知らなければ、まず無理でしょう。

2月26日為替
ドル円80PIPS上昇・ユーロドル180PIPS下落・ポンドドル150PIPS下落・オージードル120PIPS下落・ユーロ円180PIPS下落・オージー円100PIPS下落・ポンド円140PIPS下落
※高値安値差/おおよそ

ドルインデックスは2月26日に
11737→11834へと上昇しています。

なお、26日は夕方までユーロ圏の指標発表(ドイツ失業率・イギリスGDPなど)があり、
夜にアメリカでコア指数がありました。
よって、最後のユーロの指標発表が終わる19時以降はドルへと資金が流れるのは
必然です。

以上の理由から、このようにドルインデックスは19時から上昇しているわけです。

上昇すべき時に上昇すべき値位置から上昇すべくして上昇しただけの事なので
理屈は是非知っておいて下さい。
この理屈を体現出来れば、値動きやチャンスはそこら中に見えてきます。

ドルインデックス日足

ドルインデックス日足2月26日
ドルインデックス日足2月26日
これが2月26日に撮影したドルインデックスの日足チャートです。※暴騰前
では、ここから何が分かるでしょう。

ところで、これらは2月26日のチャートですが
2月27日に再度撮り直してメンバーサイトに計7枚のチャートが載せてあります。
詳しい解説は指数のページに書いてあります。動画「週間展望」でも解説します。

ここでは気に留めておくべき値位置だけを書いておきます。

11735/11516/11402/11304/11146/11122
11943/11968/12057/12073/12429/12863

最も気にすべき要素は月足にあり。

今は2月の最終週です。これでも実は、今月は今のところ陰線です。
しかも高値を更新しての(笑)。
そして、月足で見なければ分からない「ある重要な要素」があります。

※書いた内容を理解して頂けるのはフィボナッチの理論を習得された
メンバーだけなのでそれについてもメンバーサイトで。


少なくとも、
11735と11943という二つのポイントについて
ここではご理解頂ければと思います。

セオリーの重要性と、ドルインデックスの重要性、
どのドルインデックスが役立つのかについても、ですね。

DLmarketで購入
【0.500~フェイクの値幅~】
※参考記事; 新教材「0.500~フェイクの値幅~」!
フェイクの値幅も含め、相場分析も配信されるメンバーになれる
勝ち方実戦編フリーパスプランもオススメ!


次回はドル円。



提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/02/26

NYダウ

NYダウの状況

こんにちは。大野です。
ドル円やユーロドルは持ち合い続きですが、値動きが進行している市場もあります。

普段はまとめて一気に相場分析を配信していますが
今日から一市場ごとに分析を配信していきたいと思います。

最初はNYダウから。

NYダウ週足2月26日
NYダウ週足2月26日

NYダウ(CFD;US30)の週足

チャートを載せましたのでご覧下さい。
フィボナッチリトレースメントのクラスターを作ってみました。
このNYダウ市場は既に持ち合いを上ブレイクして
目標へ向かって進んでいます。

ご存じの通り、他市場へ影響を及ぼすという面で
ダウ市場は極めて重要です。

万が一下落を始めると、日本株にも影響が及びますし、当然ドル円なども
多大な影響を受けます。

そのNYダウの市場ですが、
18000ドル台へ完全に乗っています。

昨年末12月に18000ドル台へ一度乗せて以来、
一旦売られており、しかし目標へはまだ・・という事で
持ち合っておりましたが、先週2月9日の週に再度18000ドル台へ。
続いて、2月16日の週に値を伸ばして前回高値を更新してきました。

そして今週、2月23日の週(2月最後の週)に
さらに値を伸ばして現在18230ドルまで来ています。
※CFD(US30)の価格

NYダウの目標とは?

では上記チャートでフィボナッチリトレースメントのクラスターを作ってみた
という話ですが、幾らが目標になっているのでしょうか。

18335、18500、18750、18995

当面、この4つに気を付けていきたいところです。

タイミングが重要!

FXでもCFDでも現物株でも、トレードをする時には
売買タイミングが非常に重要です。

そして最初に書いた通り、
NYダウ市場は他市場に大きな影響を及ぼします

FXトレーダーも『関係ないや!』と思わずに(笑)
「今、ダウがどの状況にいるのか?」に関しては
注意を払って頂きたいと思います。

そんなわけで、今回は終わりです!

明日は
ドルインデックスかドル円あたりを配信させて頂きます。

全体の状況(メンバー向け)


なお、2月26日の分析を個別の市場ごとに配信していきますが、
NYダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金までであれば
既にメンバーサイトでチャート自体の分析は月足・週足・日足と進めております。
明日以降、更に他の市場や同市場でも深いところまで突っ込んで分析していきます。
動画で分析する「週間展望」も作成しますので少々お待ち下さい。

全体の状況のページにありますので、
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーはご覧下さい。

それではまた。

明日(笑)。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/02/10

ドル円分析2月10日

2月10日のドル円は?

こんばんは。大野です。
今日は時間がないので、ドル円のみです。

雇用統計で買われて、その後の動きは単純だと私は思っているのですが
戸惑われている方が内外で多発していますので投稿しておきます。

まず、ドル円が雇用統計で買われる事は
LINEで、ある友人(60くらいの方ですが)にはその前に話していましたが、
戻り売りポイントがまだ足りないからだとラインのセオリー的には
考えられます。
雇用統計の数字がどうこうはその前の仕込みとその後の話で
その時はどうでもいいわけです。
ライン的にそうならそうなるし、状況が整わなければ動かない。
それだけの事です。

で、
上昇後「じりじり」と下げた動きが買いたいと思っている人にとっては
迷惑な動きなわけですが、
だから
「じりじり」さげているというのが月曜の動きです。

でも、当然買いたい個人投資家が多いという事が分かっている以上、
そうなるに決まっているのですから、押し目が付くまで待つという選択
になるわけです。

そして、押し目一つ目で買いが入ったのが今日です。

ドルインデックスは良いのですが、ダウの動きがあまり良くないので
あまり期待は出来ませんが、ダウも上昇に転じればまあ可能性はあるかも
という程度が今日です。

時間と日取りとタイミングの問題で、今日は0時に一応
指標発表はあります。

ドル円日足2月10日一般公開用
ドル円日足2月10日一般公開用
このチャートだけでは分からないと思いますが、
公開できないのでメンバーサイトにちゃんとしたものを載せておきます。

で、118.33で今日は買い場なので118.7まで買われた。
というフィボナッチ通りに動いているだけです。
何も難しい事はありません。

118.04を付けたら
117.77以下も視野に入れて。
持ち合い抵抗線が支持線に変わるというパターンを考えて。

そうでなければ、目標は誰が見ても分かるように
120.7です。
ですが、持合いが極まると118円台から119円台半ばでうろうろする事も。
目標120.7を付け、高値を越えられなければ売られて
安値を割れてしまう事も考えられます。

ダウとドルインデックスとユーロ

最初に書きましたが、今日はダウが調子が良くない。
ドルインデックスは上げ調子。それゆえ、押し目買いが成立しましたが
この二つの状況が整った時に本格的に動ける時です。
ユーロドルは押し目を付けに下落している状況なのでGOOD。
他市場の動きには常に注意を払うべきでしょう。
ユーロが押し目ポイントで拾われた瞬間とかね。

ではまた。


提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/01/23

持ち合いと仁義なきトレンド。

結局は持ち合い。

スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日もラインを使った相場分析をやっていきます。
フィボナッチとギャンで分析しますよ。

ドル円とNYダウが持ち合いなので面白くないですね。
こんな感じです。

NYダウ日足(CFD:US30)
NYダウ日足(CFD:US30)

ドル円日足1月23日
ドル円日足1月23日
どう動こうが、このエリアから出なければ日足週足レベルで持ち合い。
下落しては目標に達して反発して、上昇しては目標に到達して反落しての繰り返しです。

今日で言うと、ダウは目標と抵抗線に引っ掛かって弱気に。
それでもドル円は割と伸びていますが、それにはその理由がありますが後程。

前回、「ドル円は116円台半ばのラインに阻まれて反発し、117円台に入ったら
持ち合いだ」と書きましたが、そのセオリー通りになっているので特に何も言う必要はないですね。
ドル円の動きに関して(1/14)

仁義なきトレンド。

何が仁義ないのかよく分かりませんが(笑)、ドルインデックスが伸びています。
その為、ユーロドルはまた更に下落しています。(ドルが買われるからです)
こうなっています。動きが直線的すぎて週足でしか載せられませんが。
ユーロドル週足
ユーロドル週足

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ドルインデックスの重要なポイントが11850にあります。
これは前回高値です。(分かり易く載せてありますでしょ)

つまり、この高値越えを目指してグイグイ来ているわけです。
高値手前の目標値に引っ掛かっていましたが、今段階は越えています。
高値を越えたところにも目標はあります。むしろかなり大きな目標のようです。

高値を越えるか越えないか、の戦いが繰り広げられているわけですね。

という事でユーロドルは下落が進んで、ドル円は買われています。
ユーロも0.382手前の目標値に引っ掛かっています。
越えると大きな目標があります。(大きな値動きでの、という意味ですよ)

まとめると。


そんなわけで、持ち合いが好きならドル円を。
トレンドが好きならユーロドルを。
好みに合わせてどうぞ。(笑)

ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/01/16

ドルスイスの急落について何を言うと思う?

一瞬。

ドルスイスがとても面白いチャートになっていますね!
一瞬でここまでの下落は中々見られるものではないはずです。

しかし、まさにこれこそフィボナッチ通りの動きです。
1.023辺りは目標だったので、
ヤバいと思って前日に利食いしてありましたので良かったですが、
この下落をもらったら引退ものでしょう。
ストップロスすら通過したりして。(笑)あり得ますね。

この下落した値位置こそ、まさにフィボナッチだという話をしていきます。
もちろん、一瞬過ぎてオーダーは通らないでしょうが(笑)。

さて、ドルスイスについて何を言うでしょうか。

これがクイズです。正解は最後に。

まずは一般向けの相場分析です。
これはメンバーサイトに載せたチャートとクイズの一問目です。
そのままコピー&ペーストさせて頂きます。
厳しい事を言いますので、お気に障るかも知れませんがお許し下さい。
あくまでメンバー向けに書いた内容を張り付けただけです。

初級編

ドルスイスの急落について。

このチャートは一般向けのチャートです。まずはご覧下さい。


どういう理屈で、どこがポイントになっていて何を考えなければならないのか?
お分かりになりますでしょうか。

ドルスイス1月16日月足
ドルスイス1月16日月足
まず、気が付いてほしい事があります。
この下落は、0.764でピタリと止まっています。

次に気が付いてほしい事があります。
ギャンファンのオリジナルの引き方であれば、8×1でピタリと止まっています。

この暴落を取れないのは仕方がない事です。
それは特に問題ではありません。
ほとんどの方がこれを取る事は出来ません。
一瞬でここまでの下落は類を見ない事ですし、
スプレッドが広がり過ぎて損切りに掛かってしまったり、
指値をたとえ0.764に入れていたとしてもおそらく掛からないでしょう。
もちろん、この下落をくらってしまえば引退クラスの衝撃を受けるはずです。
なので、この時に手を出していない事はむしろ、正解です。

しかしながら、このチャートを見てもし上に書いた二つの事すら分からないという場合、
それは勉強不足です。
上の問題は初級レベルです。

次に、勝ち方実戦編フリーパスメンバー向けのチャートを載せます。

このチャートを見て、どこが目標で、このチャートで何を考えなければならないのかを
お考え下さい。

と、ここまでがメンバーサイトの内容です。

ここからの2問目が面白いのですが、それはメンバーになった時に閲覧して下さい。
今このドルスイスで何をすれば良いのか、です。

常にフィボナッチ通りに動いている相場ですから、次も
当然フィボナッチ通りに動くはずです。
この暴落でさえ、完璧にセオリー通りなくらいですからね。

ここまで完璧にセオリー通りに動かれたら、
次に取る行動や起こり得る動きは決まっています。

それについて書いたのが、2問目。
勝ち方実戦編フリーパスメンバー向けのチャートで、
「ドルスイスについて何を考えなければならないのか」です。

メンバー向けの投稿で厳しい事を書いたのは、
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーなら
初見で分かっていて当たり前で、これを見て笑えるはずだからです。
きっと昨晩は笑っていたのではないでしょうか。きっとね。


不謹慎な部分があったかも知れません。
この被害に合われた方には大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。

クイズの答え

最初に出したクイズ「ドルスイスについて何を言うでしょうか」の答えです。

「小言を言う。」でした。

(笑)

ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/01/14

ドル円の動きに関して(1/14)

現在のドル円

今日は1月14日。ドル円は117円を付けています。
こちらのチャートをご覧下さい。

ドル円日足1月14日
ドル円日足1月14日
前の記事で120.03と117の間の持合いだと書きましたが、その下辺にいます。
要するに、116円台半ばに引いたラインや115円台の安値(と115.687にもラインはあります)
を割れる前に抵抗になるところがこれらです。

そして、割れた場合は114円台に二つのラインがありますが、
ここが最終ストップとして機能するはずですので
113.5を付けなければ、それでも問題なしと言えるでしょう。

117円台へ戻れるのであれば、持合い。
115円台の安値を割れれば押し目を付けに。
それすら割れれば、かなり深い押しになるでしょうが書かないでおきます。(笑)

願わくば117円台復帰するセオリーですが、
願っても仕方がない事でもあります。
と言いながら私は売っていますが(笑)。

では今日はこの辺で。
ドル円トレーダーがこの下落で不安になっているのかも、と思ったので書いてみました。
値位置目標は重要で、割れなければ戻り、ブレイクすればその下へ。
単純な事です。
笑えるほど単純ですが、ただそれだけです。
正確にさえ、目標を出せればそこまで買うだけです。

おまけ。

終わりにしようと思いましたが、
短すぎるきらいがあるのでユーロについて。

こちらのチャートをご覧下さい。

ユーロドル30分足
ユーロドル30分足
ユーロドルはドル円とは逆にこんな形で底打って上昇しています。30分足です。

言いたいのはライントレードをなめるなよ、という事です。
ライントレードは使えないなんてことを時々言う人がいますが、
このような形で買えるのはライントレードしかないと私は思います。
ドル円も数日前の日足の頂点で売っていますが、
30分足の場合もこのようなリスクリワードの良い、
『小さな損切りで大きな値幅を取れる』というトレードが出来るのがライントレードです。
もちろん、トレンドラインを引けるだけではダメでしょうが。(笑)

フィボナッチとギャンを使えばいつでもこのような事は朝飯前になります。
そしてチャンスはかなり多いと言えます。

こちらをご覧下さい。丸の部分が全てトレードポイント(エントリー・エグジット)です。

3つ目の押しで買っているように見えますが、
最初の底値でも買っています。結局戻ってくるはずなのでその前に利食いをしています。
この時、ドルスイスも同じようなポイントで売っています。この逆パターンですね。
ライントレードは使えますので、お間違えなく。

これを書いている時点では
目標で利食いし、ドテンしています。主な理由は時間
そしてドル円等々が目標に達していますので。反転するタイミングです。
当然、ユーロドルとドルスイス、その後の暴騰と反落も獲れています。
ドルスイス15分足。ここで売る理由は抵抗線だけではなく、
前もって売り場になる事がフィボナッチによって分かっているから。

反転後の次なる目標はこんな感じ。

※この目標については引き直す必要があります。
今現在の事なので申し訳ありません。
ユーロドル

ドルスイス


損切りは小さく、利食いは大きく。トレードは豪快にいきましょ。
ではでは。
また。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/01/08

年始の相場分析、完成。

2015年も相場分析をお届けします。

2015年が始まりましたね!
今年も相場分析を開始しましたので、お楽しみ頂きたいなと思います。
一年を通して「ライントレードによる相場分析」を続けていきたいと考えています。
ライントレードで相場分析を配信しているサービスはあまりないように
お見受けしますので、一部のラインファン(笑)には楽しみにして頂けるはずです。

『値位置をいかに正確に算出するのか』。
それこそがいつもお届けしている相場分析の特徴です。
これはフィボナッチの特徴でもあり、フィボナッチやギャンに特化しているのが
スリースタータードットジェーピーの相場分析です。
ライントレーダーズ通信で無料配信中ですので、ご登録されていない方はこちらへ

ずらっと43枚のチャート

まず先にメンバー向けの話になって申し訳ありません。
年始にいきなりですが、
下記市場の相場分析チャートを日足週足月足(ドル円は4時間足も)全てアップロードしました。

ドル円・ユーロ円・ポンド円・オージー円・ドルスイス・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロポンド・NYダウ・日経平均・ドルインデックス・原油・金(各3チャートずつ+ドル円4時間足、計43枚)

フィボナッチをメインで使った相場分析をしているのが
スリースタータードットジェーピーですから、つまり値位置です。
主に値位置を分析してありますので、(しかも機能する事が多い値位置)
この分析はかなり役に立つはずだという事は言えます。

同時に、動画「週間展望1月7日号」(約1時間)もアップロードしてあります。
特筆すべきはこの動画の中で『フィボナッチの誤差』について話しているという事です。
あなたのフィボナッチの引き方は本当に正しいでしょうか。
  • 誤差を計算に入れて、正しい引き方に直していますか?
フィボナッチを使う時に必ずそこだと信じ込んでしまう事はあまり良くない事です。
もし一般的な引き方しか知らないのであれば、なおさら
その値位置が狙われたり、少し足りずに終わってしまったりするかもしれません。

フィボナッチの誤差を計算に入れた3パターンの引き方について話しています。
メンバーの方は動画「週間展望1月7日号」と43枚の分析チャートをご確認下さい。
※年末に「年間展望2015」もアップロードしてありますので合わせてご覧下さい。
 週間展望は状況に変化がある度に配信予定です。次回もお楽しみに。
一度メンバーになると、サービスが続く限りこの展望動画は配信されますので
ご興味があれば是非どうぞ。
週間展望1月7日
メンバーサイトへ

勝ち方実戦編フリーパスプラン詳細へ
メンバーサイトにアップロードしてありますので、アクセス権のある方はご覧下さい。
(サイトはメンバー専用です。一般向け相場分析はこの下をご覧下さい。)

一般向け相場分析!今年も開始。

以前お知らせしましたが
「年間展望2015」から抜き出して、13分の動画でザクッとした流れを無料公開しています。
ご覧下さい。→NYダウのハプニング映像
※公開は終了する可能性がありますのでお早めにどうぞ。

ドル円

勝ち方実戦編用の分析チャートとは分析内容・値位置も異なります。
ドル円4時間足1月7日
ドル円4時間足1月7日

月足
月足

週足
週足
押し目になるポイントは基本的にフィボナッチで分かります。この場合、
4時間足で118.099が売り目標でした。
その前の売り場が120.365付近である事は、これもまた明らかです。

月足レベルでは0.618まで戻していますが、本格的に下落に転じるには
少なくとも124.6、130.6の値位置へ一度入る必要があるように思われます。
ただ、130は誰もが見ているポイントなので、そこで止まる可能性は低いと考えます。
そうすると、このチャートで言えば124.6または139.2など
「足りないか、越えているか」といったポイントが実際には機能するのではないか
と考えています。
日足
日足
その他に121.3,122.8,123.6,125.7,132というポイントがあります。
しかしどの場合も
重要なのは120.365と117の間に現在位置しているという事であり、
それを抜けるかどうかという点に意識を向けなければいけないはずです。
万が一下抜けした場合、116.4,115,113.8,111.6というポイントがあります。

ドルインデックス

ドルインデックス週足1月7日
ドルインデックス週足1月7日
前回高値が11854にあります。
短期目標11699達成、11755はまだ。大きな目標は11943です。
前回高値を越えられるかどうかが一つのポイントになります。

ところで、その前の上げ途中にラインが二つ引いてあります。
このようにピンポイントで高値を三段階に分けて当てる事が可能です。
そして、この程度の芸当は「常」です。いつもの事で、
最近ではクロス円のユーロ円オージー円ポンド円などで特にヒットし過ぎています。
一般向けではお見せできませんが、メンバーの方はメンバーサイトでご覧下さい。
もし相場分析をストップしていた昨年末、この事に気が付いていなかったのであれば
とても悔しく思う事でしょう。(笑)

話を戻しますと、2回ヒットしているので、3回目もヒットすると
11943まで到達し、前回高値を越える事になります。
ただ、相場なので本当に到達するかどうかは誰にも分かりません。
ですが、到達しなければ高値切り下げになり、長期的に上昇するはずが
おかしなことになります。月足レベルでの安値(底値)は実は切り下がっています。
ドルが買われるというのが長期的な動きなのだとしたら、高値は
「切り上げ」なければなりません。安値が切り下がり、高値が切り下がるという事は
ドルがダウントレンドという事を意味するからです。

そして、このドル(ドルインデックス)の動きに為替はとても影響を受けます。
この上げが止まるか止まらないかによって、ユーロドルもドル円も
上か下かが変わってきてしまいます。その為、特に注意すべき市場だと言えます。

原油

USOIL月足1月7日
USOIL月足1月7日
このチャートは1月7日午前中に撮ったものですが、夜にはこの目標の
46.69付近の46.81まで下落後、49.46まで戻しています。
「目標」とは、トレンドに追随していれば戻しに気を付けるポイントであり、
逆張りをする事すら可能にしてしまう力があります。オススメはしませんが。

50ドルは一つの目標でしたが、ここで止まるはずはなく
現在の値位置は支持線にヒットする場所に位置しています。
よって、46ドル台に(本当は来週来ると思っていましたが)到達しました。

この46以下にも実は幾つかラインがあり、
45.2,42.6,39.95,31.9等ですがその場合は既に支持線は割れています。
42.6のラインは前回の暴落で拾われた76.4%戻しの値位置です。
そしてとても大きな下落だと25ドルという目標が出ていますが、
これは前回の暴落の底値すら割れてしまうという値位置です。
あまり考えたくはない目標で、取りあえず支持線付近
40台か一度30台に入ってもすぐに戻るというシナリオを私は考えています。

状況としては原油はアメリカのシェールオイルによってここまで
値を落としていると考えられますが、既に半値以下。
25ドルでは4分の1以下ですから、それはあまりにも・・と思いますが。(笑)
ですから40台では買う投資家が出てくるのではないか、そう予測はしています。
サウジアラビアが欧州向けの原油価格を値下げという話も出ていますので、(参考)
この影響や市場の反応もよく考えておく必要があるのかも知れません。

ドルも株価も原油も、アメリカの一人勝ちという現状で
まったく嫌になりますが、今年もよろしくお願い致します。

最近、とめどない一方通行の大きな流れで値動きが続いていますが
『どこで中だるみになるのか』、『買われ過ぎ感、売られ過ぎ感が
出てくるのはいつなのか』そんな事にも注目しながら今年も
しっかりとした相場分析を続けていきたいと思います。
色々書きたい事はありますが、今日はこの辺で。

ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。