2015/08/19

ちょっと難しい持ち合い相場を分析

ザ・持ち合い相場。

今晩は。大野です。
お盆休みも終わり、いよいよかというところでですが、まだ持ち合いです。
困りましたね。分析してみましたが、持ち合い過ぎてよく分からないというのが
正直な所です。すみませんね。
ではいってみましょう。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

金日足
金日足

NYダウ週足
NYダウ週足

ドル円日足
ドル円日足

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
留まるよ、と以前にお話ししたところから抜けていないのです。
金は下抜けしてその戻りですが、それ以外
ドル円・ユーロドル・ドルインデックスもNYダウもです。

ポイントになるところはチャートに示しておきましたので
チェックしてみて下さい。少しでもお役に立てればと思いますが
如何せんこの状態では何とも言いかねます。

分かっている事実は幾つかあります。
ドル円・ドルインデックスは0.764抜けのトライがこれで2回目。
2回目でへばりつくと、そのまま抜けてしまう事が今までのケースでは
多いとは言えます。

NYダウの下落が5割手前ギリギリ。
ここを割れないと、押し目が成立します。

金の戻りは2通り。
その一つ目にもうすぐ到達します。

ユーロドルは持ち合いの中でもその中心の一番持ち合う
とお話ししていたところに今も位置しています。

細かい話。
ドル円の124.58ラインで止められているところの上、
124.92-71が戻り売りポイントとしてそこまでの上げが高確率と言えますが
124.58ラインを越えられずに下落もあり得ます。その場合の押し目は
123.4が一つ目。これが押し目だと126.6が目標に。
結局、売り場なんだけど2回目のトライなので止め切れるのかな、
という感じなわけです。

持ち合いを上抜けるとしたら
ドルインデックスも上抜けるだろうし、NYダウのこの押し目も成功するのだろう。
そう考えています。失敗すれば、今の持ち合い上辺から下辺122辺りも視野に。


その位しか今は言えないですね。

少なくともチャートは役立つかと思われますので
宜しければチェックしておいて下さい。

それではまた。

P.S.近々、かなり下落が続いているオージーと原油について書いてみます。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/29

NYダウとユーロについて追記ドル円について

NYダウ

NYダウ月足(US30)
NYダウ月足(US30/CFDの価格)

NYダウ日足
NYダウ日足
現在この状況です。
ご覧のように押し目としては悪くない位置を付けました。
その下の目標は線が引いてあるところですね。16884、16443、15962
上は18964、18531、18629を
”ここを押し目にするのであれば”目指す事になります。

ファンダメンタルズ的要因としてはやはり、利上げがどうなるのか。
これについてはこの記事が良いでしょう。→こちら

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足
前に書いた記事ではこちらでした。→7/14の記事はこちら
ユーロドル日足
ユーロドル日足7/14
ユーロドル日足
ユーロドル日足7/29
「このレンジ域にいる」という話でしたが、
やはりその中に居まして
前の安値を切り下げてまた一番小さなレンジ域に戻ってきました。

どんどん細かくなってきていますが、
上の目標下の目標をそれぞれ表示しておきましたので
ご参考にして下さい。




ドルインデックス

最後に同じようにドルインデックスを表してみると、こうなります。

基本的にはユーロドルとは逆の動き、NYダウとは同じ動きを想定しています。

そしてダウがここを押し目としても良いのであれば
ここから上方向という事になります。

ドルインデックスは上昇すると
ドル円は買われ、ユーロドルは売られるのがいつもの動きです。

さてさて、状況を整理すると
どうなる事やら・・・といったところですね。(笑)

なぜなら、利上げの時期は私には分かりません。

チャートから分かる事

1ドル上げの要因

ドルインデックスが細かな持ち合いを抜けた。
ユーロドルが安値をレンジ域の中で切り下げた(高値はまだ)。
ドルスイスがレンジ域から少し上にはみ出していて、金が安値をブレイクした。
NYダウは今の安値を押し目と出来るかどうか。ただし一つの押し目になり得る
値位置は付けた。

という事は分かります。
そして8月7日には雇用統計があります。現在は7月29日。
これが現在ドルが上げる要因として考えられる事です。

2ドル下げの要因

ドル円はまだまだレンジ域にいます。完全に抜け出したり、
明確に上げに転じない限りはまだ下落リスクがあります。
ユーロドルは安値を切り下げていますが、レンジ域から抜け出せないでいます。
高値の方を抜ければ1.17とか1.20辺りまで考えられます。
確かに1.016の押し目や、安値割れ1.014、大目標1.0付近の値位置は間近ですが。

ダウとドル円は月足レベルで高値を切り下げています。
ドルインデックスは3か月高値を切り上げていはいますが、
最高値は抜けられず、値位置としては未だに売り場でしかない。
(ただしレンジながら月足の高値は切り上げ続けている)

これがドル下げの要因。

ブレイク出来るかどうか。
今はその局面のようですね。
レンジ続きはそろそろやめて頂きたいですが(笑)。
その場合、夏休みに入られてはいかがでしょうか。
それもいいですね。

(笑)それではまた。

ドル円ユーロドルの話は7月14日のこちらの記事を。
金・オージーを含むひとつ前の記事は7月24日のこちらを。

追記(ドル円について)

ドル円日足7/29
ドル円日足7/29

ドル円週足
ドル円週足
ドル円はこうなっています。
色分けは分かり易くていいですね。マイブームですよ。ではでは。

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2015/07/24

金・オージーが下抜け!

ついに金が!オージーが!

なんと、ついに金が下抜けしましたね。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

まずその話からしていきたいと思います。
金が売られて、株価指数はまだ下げていない、ドルインデックスはまだ買われている、
対ドル通貨ペアであるオージードルが下抜けしている、ドル円は高値近辺でうろうろ。

この状況を整理すると、一つのワードが浮かび上がってきます。

リスクオン。


金はリスクが高まると買われる事で有名ですが、確かに今でもそう言えるかどうか
分からないくらい売られまくっていますが(笑)、そのセオリーが今でも生きていればです。
NYダウでこそ今月は高値を切り下げていますが、ナスダックなどは高値更新しています。
さて、こうなってくると
いよいよ従来の目標値へそれぞれの市場で向かうのか!?
という事が気になってきているところだと思います。


  • それぞれの市場でどうなっているのでしょうか。
  • そして、向かうとしたらそれはいつ?
  • それともまだまだ持ち合いながらごちゃごちゃするのか。

そのヒントを掴んだと言えるかもしれませんね。

そして金は、ドル円と逆行する事でも有名(だと私は思っています)ですので、
FXトレーダーも「なんだ、金の話かよ」と安穏としていられないはずです。

では金相場はどうなっているのか?こちらです。

金対ドル

金相場7月24日月足
金相場7月24日月足
このように下抜けしたわけです。
これを見てどのように思われますか?
また、従来の目標とは一体何の事?
お考え頂ければ幸いです。ヒントはチャートの中に。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
対して、ドルインデックス(ドル指数)はこうなっています。
ある種、目標には到達していますがMAXかと言われればまだ余地がある。

ドル円の状況

ドル円月足
ドル円月足
ドル円は全く同じ状況です。

ユーロドルの状況

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ユーロドルは真逆の状況です。

オージードルの状況

オージードル月足
オージードル月足
0.73・・・。3年前にお話しした0.72だか0.74だか忘れましたがその値位置へ。
わずか5000円の教材でまさかここまで売りを引っ張っている方がいるとも思えませんが
いらっしゃったらとんでもない費用対効果でしたね(笑)。
おめでとうございます。


まとめますと、
何かにつけてポイントとなる値位置が近いはず。
MAXが来る日まで伸びる相場をどんどん追い込んで、
ラインまで来て
反落するような事があれば、その時はドテンするしかない。
さもなければ・・・酷い目に合うのかも知れない。
そう考えています。

充分お気を付けて。
フィボナッチタイムゾーンを使って、あるヒントは割り出してあります。
(日どりが分かるだけでどうなるかは時間では明確ではありませんがw)
そして、明確な値位置と、日足での分析も出してあります。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンドドル・オージードル・オージー円・ドルスイス・
NYダウ・ドルインデックス・金相場の詳しい解説は
勝ち方実戦編フリーパスプラン専用動画『週間展望7月24日号』をご覧下さい。
週間展望7月24日号
P.S.メンバーサイトにも日足月足織り交ぜて計20枚のチャートをアップロードしてあります。
しかしそれが何なのか、どう考えるべきなのかについては動画でお話ししています。
例えば現在のドル円はこのような形に。→ドル円のページへ
ラインが分かってさえいれば、なぜそこから反落したのか、なぜ伸びているのか、
大概の場合それはいつも明確です。

以上、ライン分析でした。お役立て下さい。

それではまた。

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2015/07/14

ラインから見えてくるターゲット(ドル円・ユーロドル)

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ドル円日足
ドル円日足

ドル円

今週も頑張っていきましょう!
スリースタータードットジェーピーの大野です。
ドル円ユーロドル分析を載せておきます。

ドル円のチャートは上に載せたものですが、
123.132を越えたので、ターゲットとして124.403を視野に入れる事になります。

その後は高値を更新出来ない限り、117がターゲットになります。
が、しばらくは121.695~124.569内に留まり、さらにその内でも
122.490~123.774の間に停滞する見込みがあります。

レンジ内に留まる内は売買は難しくなりますが、
レンジ域だという事をよく理解した上で戦う必要があると考えています。

ユーロドル

ドル円に対して、ユーロドルは下落しています。
日足チャートを載せましたが、赤丸の部分がターゲットです。
幾つかありますね。
そうです。幾つかあり、さらに安値を切り上げていますがそれを
割れるかどうかも考えながらのトレードになるでしょう。

大きなターゲットとしては、1.06672が本命(笑)。
但し、ありがちなのが1.10063~1.11852間のレンジ。
安値を切り下げる前のギリギリのターゲットが1.08768。
大きなレンジ域の上値ギリギリのターゲットが1.14014。

これをチャートに表わすとこうなります。
ユーロドル日足
ユーロドル日足
ではまた。

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2015/07/10

実は6月10日から予測済みの今月のドル円の動き((笑))

ドル円の動画解説

こんにちは。大野です。
今、先月の「週間展望6月10日号」を観てみましたが
本当に言ったとおりになっていますね。基本的に何を話したかは
すぐ忘れてしまうので(笑)、観てみたわけですが。

つまり、ドル円が120.3-6へ下落するという話です。
同時に、ドルインデックスが11750へ下落してそして買われるという話をしています。

週間展望6月10日号の最初の10分を是非ご覧下さい。


ドル円6月10日動画の配信内容
ドル円6月10日動画の配信内容

ドルインデックス
ドルインデックス

金

ドルスイス
ドルスイス
こんな感じの動画配信内容でした。
動きは前もって決まっているので、分かるわけです。


それは何を基に動いているかというと、理論です。
この理論は私が考えた、
フィボナッチとギャンとライン、そして時間、相対性、その他諸々を合わせた理論です。
この理論から外れる事も時々はありますが、大概は理論通りに動くという事を
こうして相場分析をしていつも実証してみせています。

もちろん、イレギュラーもありますよ。
ただ、大体はこうして言ったとおりになってしまうわけです。

そして、今回も「週間展望7月10日号」が出ました!

勝ち方実戦編フリーパスプランでご覧下さい。このプラン以外ではお見せできません。
という事で、今回の内容は秘密です。ごめんなさい。
無料会員の方は次回の相場分析をお楽しみに。

ドル円はどう動くか?ユーロドルはどう動くか?ダウは?金は?スイスは?
オージーは?・・・さて、この後はどうなるのでしょうか。
そんなFXとCFDの話です。


週間展望7月10日
週間展望7月10日
※実戦編フリーパスメンバーの方はメンバーサイトからご覧下さい。

P.S.一番得意なのはドルの動き。ドル円に関しては特に得意です(笑)。
今までに予測を外した記憶がありません。まあ、記憶から消去している可能性もありますが(笑)。

そして勝ち方実戦編という講座に参加をいつも促しているのは
毎回毎回こうして相場分析を無期限でお届け出来るからなんです。
そのための特別プランです。

この講座で完璧に理論を習得した方だけに相場分析をお届けする。
それは、鵜呑みにするのではなく自分で理論に照らし合わせて
考えられる力が分析にも売買にも必要だからです。
是非ご参加下さい。

ではまた。

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2015/07/06

今週もドギマギ!?ドル円相場

ドル円チャート



usdjpy fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com
チャートはこちら
120.7 or not?that ia a point we should think.
And 121.9 is a point.
というわけで、先週に引き続き
朝から飛んでドギマギしているといけませんので、投稿しておきます。

ドル円は朝飛んだ値位置が 3割戻しで121.9。
121.3が売り目標。この二つがポイントで、120.7を付けた場合は
かなり危ないと思った方がいいでしょう。

そうでない限りはそこからまだまだ買いが入る事が期待出来ます。

ダメだったケースでは、120.3-5と119.6-8をターゲットと考えるも
117行きを視野に入れなければいけません。

基本的にはルールがある

上に書いたのは、フィボナッチで考えられるルールです。
この値位置をつけたらこうなる、この値位置を付けなければこうなるというもの。
ルールに関しては、そうですね・・・
本格的には勝ち方実戦編ですがこの3つ教材でも説明しています。

値動きのルール0.500~フェイクの値幅~史上最も簡単なトレードルール

ギリシャで困ったものですね

そんなわけで朝から今週も面白い事になっていますが(笑)、
今週忘れてはいけないのがFOMCもあるという事です。
8日夜中(9日3時)ですので、チェックしておいて下さい。

最近のケースで言えば、雇用統計前、FOMC前は共に買われてその後売りでした。
下落トレンドの起点と戻しに使われていたわけです。
今週の週足としては安値が確定してしまうと、買われることになりますかね。
既に綺麗に安値が並んでいるので、そう見えますがブレイクしたら面白い事に。
その辺は要チェックですね。

どちらにしても、次のチャートの赤丸のところを重要なポイントとして見ています。
安値がどこで決まるか。
121.9なのか、お話ししている121.3なのか。
で、120.7は付けるのか。付けるなら違う流れになるという事。
エリアとしては色分けしておきましたので、よく考えてみて下さい。

ドル円日足7月6日
ドル円日足7月6日

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2015/07/04

ドル円分析7月4日

ドル円チャート

ドル円日足
ドル円日足7月4日

ドル円分析

120.7を付けない場合、121.3が下落目標。これは昨年末の上昇の起点となった値動きの高値を付けない(1波高値かつ、0.500を付けない値位置)という面で考えられるケースです。
121.924近くまでは既に下落しています。(121.94)
5月に始まった上昇の戻りとして、122.38を6月末に付けてしまったので、120.5-121.5の間までは下落が考えられます。このターゲットは121.3です。
よって、二つの面からそこまでの下落を当面考える必要があります。
7月9日はFOMC。今は7月4日。
それが終わるまでは122.2-123.4間のレンジである可能性が高く、それ以後に大きく売られると予測しますが、121.924が0.618として機能している点、120.7が0.500として意識されるであろう点には注意したいところです。
7月2日に雇用統計が終わりFOMC待ちの状況ですので、つまりそのタイミングを考えてトレードする必要もあります。
さらに細かな時間軸での分析はお話しできますが、リアルタイムで話さなければ意味がないので
ここでは省かせて頂きます。

ドル円分析詳細

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
なぜか移動平均線のチャートを載せてみましたが(笑)、文章の方はラインでの分析です
ライン分析がなぜそうなるかについては、もちろんラインで分析したチャートはあります。
メンバーサイトに載せてあります。メンバーであればご覧下さい。



トレードは臨機応変に行うべきですが、とりあえず上のチャートを出した時点で
こういう事が分かるのではないかと思います。
  • 6月8日時点⇒121.924は抵抗になる
  • 6月29日時点⇒いずれ121.5を割れる
  • 7月4日時点⇒大レンジ124.2-120.8、中レンジ123.3-122.3、小レンジ123-122.6
  • その他⇒120.3の目標を達成してしまった場合、117もあり得る。

121.924と120.7の抵抗がどのくらい強いかを良く見定める必要がありそうです。
絶妙のラインが121.3だという事です。
とにかく、今は雇用統計が終わって下落。次はFOMC。
後はラインラインで反応を獲っていけば良いかと思われます。
7月4日現在は小レンジ域にいます。

今週のドル円

今週はギリシャの問題で窓開けしてからのオープンでしたので、
窓埋めをしていました。(笑)これについては解説は要らないはずです。
窓埋めと雇用統計で上げて、終わって売られました。買う理由がもう無いですから。

来週のドル円

来週はFOMCが8日水曜日の夜中3時にあります。
それに向けてレンジ内で動き回って頂ければいいんじゃないですか?と考えています。
レンジ内ではターゲットを順番に達成していきますので
より細かな時間軸で表示して、ラインの反応を獲っていきましょう!
これらをチャートに照らし合わせれば、その時々で明確な答えがあります。
※このリンクでお値打ちにそれらを学べます

それではまた。

P.S.ライントレーダーズコンサルが今年も始まりました!詳細はこちら。
実戦編なら全てのセオリーを最もハイクオリティかつ詳細にご説明出来ます。

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2015/06/20

今週のドル円は先週の予測通りでしたが、さてどんな絡繰り?

ドル円

今週は何も配信しませんでしたが、
それは先週の内に既に、今週分を配信済みだからです。



こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
先週の6月13日配信で、
ドル円が持ち合い域にいて、FOMCで買われ、その後は売られる。
さらに、週初めは上昇で売られにくく、最後に売られて週は陰線になる確率が高い。
そうお話しました。

その事が伝わっていれば、週が明けると同時に買ってFOMCが終わると同時に売るだけなので
とても簡単な週だったと思います。

ドル円はいつもセオリー通りに動くのでありがたいですよね。(笑)
だから好きです。

そんなドル円を使って、幾つか面白い解説をしたいと思います。

移動平均線

まず、スリースタータードットジェーピーでは珍しく移動平均線の解説をホームページでしてみました(笑)。こちら(実用的FXのテクニック)
この内、200日移動平均線がよく見るとチャートに載っていないので修正させて下さい。
随分下の方にあります。ですので、映っていないだけです。これは週足ですがこんな感じで。
その名残りで、これから説明していくチャートに移動平均線が載っていますが、
気にしないで下さい。3つ、面白い話をします。

ドル円4時間足


ドル円4時間足6月19日
ドル円4時間足6月19日
まずは今の話から。今週下落しましたが、そのラインはこれです。
こういうわけで、ターゲットを付けて、反発。そしてまたラインまで。
ここを割れるか割れないかが値動きを決定付けます。
ちなみに、FOMCでの戻りが、125.1-2のいつもの戻りではありませんでしたが
この止まった値位置は大きなレンジ域の上限、0.764という位置です。つまり、
レンジ内に戻った事を意味しています。
※レンジ域についても実用的FXのテクニックに載せたチャートに示してあります。
または前回の記事のチャートを見て頂ければ分かります。先週の配信はこちら

ドル円月足



ドル円月足6月
ドル円月足6月
以前に、「124円台より上は売られる危険性が高い」、とお話しましたが
その理由の一つがこれでした。(5月29日の配信はこちら

月足のギャンファンを越えて、そして売られるという事です。
他にも理由がありますが、その一つです。

ギャンファンを”正しく引ける”のであれば
お分かり頂けたかと思います。

いや、5月中に前もって忠告もしてありますが(笑)。
その時は上昇していたので、恐らく信じて頂けていないと思います。
上昇中は下落を誰も信じない事には慣れていますので、大丈夫です。(笑)

最後は雇用統計の時の話です。

ドル円30分足



ドル円30分足
ドル円30分足
そういえば言い忘れていましたが、雇用統計のMAX値はお分かりになりましたか?
125.856でした。私が売ったのが125.83です。

この時、天才トレーダーの友人とラインでやり取りしながらのトレードでした。
「どこまで行くと思う?」と聞かれたので、「125.83」と即答でした。
少しはみ出しましたが、許容範囲内でしょう。2PIPS~3PIPSはOKとしています。
※天才トレーダーとは、勘だけで全てを理解してしまう恐ろしい才能の持ち主の事です。
凡人は、トレードを研究して、理論に沿って理解します。私のように。
彼は先日のドル円クイズで、7割くらいの正解を出しています。

さて、その理論において
上のチャートの引き方はわざと間違えて引いていますが、
正解は何だと思われますか?


ヒントは、「フィボナッチエクステンション」です。

私が言う、フィボナッチエクステンションは一般的なものとは違いますので
(通常、ただの1.00以上と捉えられています。ですがこれではダメです。)
調べても無駄です。(笑)

正解は、フィボナッチ大事典の中にあります。
お持ちの方で、忘れている場合はチェックしておいて下さいね。


もっと細かい時間軸で実は出していますが、その引き方で出した場合、
125.86と出ます。
どうやって引くのでしょうか?

そして、この時天井で売るもう一つのポイントは
ドルインデックスが売られるタイミングなのかどうか、です。
ドルインデックスについては前回の記事をご参考にどうぞ。こちら

フィボナッチが”正しく”分かっていて、
市場間の相関関係について理解している。
さらに、ギャンファンを”正しく”引けるのであれば、
この時売る事に迷いは微塵も生じません。ギャンファンの正しい引き方はこちら


おしまい。
興味深いという意味で、「面白い」と思って頂けていれば嬉しく思います。
先週の動きと、来週のヒント、月足の流れと、雇用統計の話でした。
いつもご購読ありがとうございます。

ではまた。


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2015/06/13

ドル円の今。

ドル円

今回は、他の市場を抜きにしてドル円のみを分析した結果です。
まずはこちらのチャートをご覧下さい。
これさえ見れば分かりますし、いや(笑)ぜひ理解して頂きたいと思います。

ドル円日足6月13日
ドル円日足6月13日
そういうわけで、124.2と122.3の間で週後半はうろうろしていたわけです。
売買するに値しない動きでしたよね。

その前は雇用統計に向けての上昇がゴールデンウイーク明けから起こり、
雇用統計が終わったので売られています。

今はFOMCが6月17日の夜中3時にありますので、これに向けて持ち直している状況です。
FOMCが水曜日にあるので、通常はそこまでは売り込まれにくく買い優勢、終わった後は
今回の雇用統計みたいに売られると考えると、週足は最初上げの後売りで陰線で
来週終わるというパターンがありがちですね。

何にしても、124.2と122.3のどちらを先に抜けるか。
そこが取りあえず考えるべきところでしょう。

上抜けした場合、125.16までを考えるべきで
高値を更新しない限りはそこでは売り。(更新したら話は別)

下抜けの抵抗は121.9台にあり、ただし目標が
120.35付近に。
そこまで下落した場合、118~119円までは下落する可能性が高く
117もある。

ギャンファンとローソク足の位置、終値ベースでの位置には特に注意。
乗っているのか、割れているのか。
ただ、この引き方は残念ながら間違いですね。
正しい引き方は勝ち方実戦編メンバーサイト、ドル円のページに載せておきます。

そしてもう一つ。
この場合、123.2~125の間は(現在では~124.2)持ち合うエリアです。


と、このチャートには書いてあります。

ドル円15分足クイズその後。

ドル円15分足クイズを先日行いまして、好評でした。
ただ、このクイズ、あまりにも難しいので平均正解数18問中5問でした。
最高得点は16問正解!!

実は最後はアンケートなので
しかも「楽しかった」を選ぶと間違いになるという(笑)謎の洒落を利かせていますので
実質は17問中16問正解!!
つまり、勝率94%以上を叩き出した方がナンバーワンでした。

上げ下げを当てるだけのバイナリ―でしたが、
15分足だけしか見えず、ヒントはラインのみ。
この状況で、圧倒的な勝率を誇るその方は
古くからお付き合いのある会員様で、勝ち方実戦編メンバーの一人です。
さすがです。
おめでとうございます。

今後、このクイズは匿名で参加出来るようになりました!!

以前のURLからはご参加頂けません。ご注意下さい。





さあ、あなたもチャレンジ!!


それではまた。

P.S.上の分析はドル円を分析しただけです。
他の市場を同時に分析して精度を高めた上で改めて考え直して下さい。
なお、あくまで私の公開用の分析です。必ずご自身で分析してお考え下さい。
他人の分析ほど意味がないものはないと思いますよ。

P.S.2勝ち方実戦編フリーパスプランに週間展望6月11日号を載せてあります。
メンバーはご覧下さい。今回の動画は30分程度です。

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2015/06/03

ドルインデックスについて$USDOLLAR - usdollar weekly fibonacci points -

$USDOLLAR - usdollar weekly fibonacci points -

ドルインデックス



usdollar weekly fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com

スリースタータードットジェーピーの大野です。
6月になりまして、雇用統計を5日に控えている状況です。
そのため、一旦ドル円ユーロドルポンドドルオージードル辺りも
週前半の戻りを見せています。

そんな最中、ドルの指数であるドルインデックスですが、
FXCMジャパンから先週5月29日を以て表示できなくなるという事態に…?笑
という記事を前回書きましたが、やはり、消えまして
ベストなチャートを探しておりました。

5人位の会員様から情報を寄せて頂きまして、
3つのドルインデックスチャートを表示する方法を検証していました。
皆様ありがとうございました。

その一つがこれで、ドルインデックスはここで配信する事が可能だと考えています。

残り2つと、このtradingviewを合わせた詳しい使い方は
さらに分かる!史上最も簡単で最も正確な読みの出来るCFDとFXの取引方法
の特典である「相対性一覧表」に加えて書いておきました。
3ページにもなってしまいましたが(笑)。この教材をお持ちの方は見ておいて下さい。
相対性一覧表について


3つのドルインデックスを表示出来る方法があり、
それぞれのアカウントの作り方から使用方法など出来る限り詳しく解説しておきました。

ドルインデックスって、実はこれだけではないのです。
もう一つありまして、そちらの方が一般的なものです。そちらについても書いてあります。

そして、tradingviewで使用出来るフィボナッチとギャンのツールは非常に多いのですが
フィボナッチ大事典ギャン大事典の引き方はどう使えば良いかという話も書いてあります。
一度読んでおいて下さい。

結局はこの指数がFXの多くの通貨ペア(ドル絡み)に影響していますので、
ここを押さえておけばほとんどの場合で流れを外さなくて済みます。

今回で言えば、
ドルインデックスが高値を付けて、下落→76.4%戻す→そのため反落
この流れを受けて週明けから
ドル円反落、ユーロドルポンドドルオージードル上昇
そうなっています。

つまり、ドルインデックスがどの状態にあるか?

ここをいつも押さえておく必要があるという事です。

『ドルインデックスが売られるタイミングだな~』→・・・

このタイミングの掴み方は鉄板です。



P.S.上に簡単な月足週足分析チャートを載せてみましたが、
これはきちんとブログにチャートが出るか、ライントレーダーズ通信で
表示されるかのテストです。
3つ表示されていれば、このTradingviewは配信にも使えると言えますね。

なお、しばらくここで分析をしてみてはどうかと考えています。
英語でしか投稿出来ないので、ブログに一般公開や
勝ち方実戦編フリーパスプランメンバーサイトに限定公開のチャートを
貼り付けというような形を取るかも知れませんが色々と楽しく分析出来そうな
気がしています。

そんなスリースタータードットジェーピーのページはこちら



usdoallr month fibonacci by 3starterjp on TradingView.com
※これは限定公開でも張り付けられるかのテストです。
それぞれがうまく行けば今後の配信をお楽しみに。ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/29

もう少しか?…書けなかったその続き。

遂にあと少し。

NYダウの相場展開が持ち合いながら上昇してきて、あと少しで
前々から目標にしていたところへ来ています。
NYダウ月足
NYダウ月足
指標が月末、6月初めにひしめき合っていますので
今かなり相場は盛り上がっています。

そんな中、ドル円も続伸、ドルインデックスも好調という状況。
ユーロドルは最安値付近まで下落と。
これらFXを考える時に重要な「あるもの」が無くなってしまうという事で、
少々焦っていますが(笑)、もう最後かもしれないので載せておきます。

ドルインデックス

なんと、ドルインデックスのFXCMのチャートが重宝していたのですが
これが今日でおしまいという事です。来週以降、本当に見れなくなってしまうのでしょうか。

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
困りましたね。(笑)
現状はこうです。
つまり、かなり良い値位置まで既に来ています。
その状況で、来週の雇用統計を迎えますので、慎重にいきましょう!

今日は配信までに時間が後数分までしかないのでこれで失礼します。
さて、19時まで書かないと届かないので、ここまでしか書けませんでしたが
ごめんなさい。続きを書きますね。

ようやく、GWが終わり、ドル円も持ち合いを抜けましたが
このドルインデックスも随分上げてきました。

その理由として、GWどうこうの前にアメリカの指標が非常に多いという事が言えます。
月末もそうでしたが月明けで、もう最初の週に雇用統計があります
それに向けての上昇と考えるのが自然でしょう。

なので、雇用統計が終わる6月5日までは買いが成立しやすく
6月6日以降は買い要因としては品祖。さて、どこまで行けるのかという状況です。
この0.764まで行ければ最高ですが、下からの目標は到達したような状況です。

この続きから見られなくなる恐れがあるのですけどね(笑)。残念です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円ですが、持ち合いを抜けましてこんな感じでターゲットは算出することが出来ます。
今一つのターゲットで止まりました。
もう少し分かり易くしてみますね。
ドル円月足
ドル円月足
ギャンファンを引いたら、面白い事になってしまいましたが(笑)
分かる人だけわかるという事でひとまず置いておいて、
この上げ目標というものがこの赤枠で囲んだ部分だったんですね。
で、そこへ到達して、さらに先週から続伸でついに
エリア内に入ることが出来たというわけです。

太い線は前の高値です。つまり、
124の高値はクリアした。そして、次の高値は135円。
という事はその高値を越えられなければ、124-135の間は危険エリアになる。
そして、赤枠が120-130にあります。
という事は124-130がどうしても反落するポイントにはなり易いので
124より上は注意しましょうという事です。

それぞれの細かい目標値は載せておきましたのでご参考にして下さい。
ラインをぶち破れるかどうかという話は記事下に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ではユーロドルですが、日足で見ると良い感じでラインに乗っていますね。
こういうのが、ギャンファンの使い方です。
売りも買いも3月から引いているラインで反応しています。

月足の方を見て頂きたいのですが、
ドル円とは逆に(こちらは赤枠では囲んでいませんが)エリアに突入しています。
そして売り目標を達成して上昇したのが現状です。
なかなか月足ベースで越えられていないのが0.382、すなわち1.12133です。
その下、1.00735との間がいつもポイントになるエリアです。
その内で、ターゲットであった1.07446に達しましたという事です。

一番下にあるのが、全てをぶち破った時用に用意されている(笑)恐ろしい安値です。
ちなみに。

こういうのがフィボナッチの一つの使い方です。

そんなわけで、全般的についにもう少しですよね~という話です。
目標を突き破るかどうかは誰にも分かりません。
ただ、目標まで買って行って、そこで反応を見るという事。
そして破られれば次へ。破られなければ戻る。
それだけの事です。
そう考えた時、相場はシンプルになります。

これに時間足、日足、週足、月足ごとのターゲットというそれぞれの違いと値動きが
絡み合い、更に他市場の動きが影響し合っているという事です。

こんなところで良いでしょうか(笑)。

それではまた。





P.S.なお、詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランで。
週間展望5月29日号でご説明しています。勝ち方実戦編各LESSONの内容説明というページも作成しましたのでご参考に。そういえば、今まで何も説明していませんでした(笑)。
週間展望

P.S.2
5月22日の3周年記念イベントは5月31日を以て終了です。
まだ残っている教材もありますので、ご希望の方はそれまでにどうぞ。
イベント会場はこちら


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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/19

予定通りすぎるユーロドル

ユーロドル

今週もよろしくお願いします。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は火曜日ですが、
日曜日に会員様からご質問を頂いた内容を少しシェアしておきます。

ユーロドルは買いですよね?

で、その返答通りに動いているのですが
こう書くと、大野に聞けばいいのか、私も質問しよう!

と思われるかもしれませんので、予め言っておきますが
ご自身で考えて下さい。(笑)
この方は古くからのお付き合いなのでお答えしただけです。
自分で分かるから意味があるし、判断するのは常に自分です。

リアルタイムな相場分析をご覧になりたければ
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトに書いてあります。
もっとリアルな分析は勝ち方実戦編で。

そんなユーロドルですが、
掻い摘んでご説明しますと

  1. 週足の流れとして安値を付ける必要がある
  2. →序盤売り 目標1.125 とする
  3. 週足が陽線ならそこからは上昇

とご説明しました。
つまり、
上げであろうと下げであろうと、週足の安値を付ける必要があるから
売りだという事です。

何が言いたいかというと、確率の高いところとそうではないところがあります。
確率が高いのがユーロが序盤売られるという事です。

ユーロドル週足
だからこうして、火曜日現在
売られています。

売り目標はこれでした。

ユーロドル

この目標達成です。
ただ、よくよく見てみるとこれでした。(笑)そういう事はあります。
値幅が伸びる分にはありがたい話です。
ユーロドル日足

というわけで、予定通りに順を追って下落していましたが、
途中から前週の安値ギリギリのラインまで下落したのが現状です。

なぜ売られたのか?

上昇目標の1.618を達成しているから。
そして、ドルインデックスが下落から戻しが入ったから。

なぜこのラインに沿って、順番に下落しているのか?

それは、この通りに動いているからです。

だからそれをいつも教えています。

いつもいつもそうなのでFXをするなら
この理論を学べばいいだけの事です。

勝ち方実戦編へ

ただ、少しハイレベルです。
時間、相対性、値位置も複数の中からパターンを選び出す必要があります。
ライントレードを少し知っているか、その他の教材をお持ちか、または
投資の基礎はタダで学べメール講座をご卒業された方ならついて
来られるはずです。難しいとはいえ、この位は(笑)
使いこなさなければ値動きを読み解くまではいかないでしょう。
これがスリースタータードットジェーピーで最強の教材です。

単純にフィボナッチを知るのならフィボナッチ大事典を。

本当に簡単に考えたければこちらをどうぞ。

きっとお役に立てる事でしょう。

今後

ユーロドルは1.14164の1.618ラインで売られたわけです。
なので、ここからは少し難しいです。
ここまでが予定通りすぎるので
もしもその後も予定通りだとすれば
押し目にして上昇という事になります。

ここまでの売りが確実性の高いところ。
ここからは予断を許さないところ、です。

様々なパターンがあります。
単純に週足の安値形成という2・3分で見抜いた
上に書いた話とはわけが違います。

ユーロドル週足完成版
パッと見ただけで、セオリーが6通りあります。

サービスでここに載せておきますが、このチャート。非常に重要です。

実戦編メンバーや、フィボナッチに精通した人なら一瞬で意味が分かるはずです。
逆にそうでなければ、恐らく見ても意味が分かりませんが
この詳しい説明はメンバーサイト、ユーロドルのページに今から書いておきます。
(これを見て、本当に意味が分からないとしたらご注意下さい)

前週安値高値位置、そして1.1、1.105、1.108と1.13 1.155 1.2。

これが重要なラインだという事は覚えておいて下さい。
理由は公開版ではご説明しません。

一番簡単なセオリー、週足の安値形成そして戻る
であれば、楽でいいですが
この場合は週足のフィボナッチは全く関係ありません。

背景と現状の難しさ

重要なポイントが2つあります。

ドルインデックス

ドルインデックス

ドルインデックスが安値の抵抗を抜けたのが先週で、最後の陽線はその戻りです。
そして今、抵抗となっている水平線付近へ戻っています。
この影響でユーロが売られる事は分かり易かったわけですが、
このドルインデックスの下落目標値はもう少し下にあります。

少なくとも二つ目の赤丸の位置11547までは考えています。
この考えが間違いなら、それはそれでドル円がチャンスです。
そしてそうであるならば、これを見ておけばいいという事です。

ドルインデックスの下落中はユーロドルは買い、ドル円は売り。
こうやって戻っている間はユーロドル売り、ドル円買い。
これがどの目標に向かって現在動いているのでしょうか。

もう一つ。NYダウに決定的な事が起こりました。

NYダウ

NYダウ

高値更新です。
「前にNYダウの高値更新がポイントになる、越えそう」、とお話していますが(ここ
ついに先週の15日に越えました!

次のラインにぶつかった時は注意して下さい。

このダウとドルインデックスが一致して上げている間、
基本的にこの時にドル円を買うと上手く行きます。

難しいのは何でしょうか?

何が今難しいかというと、ドルインデックスが下落して
NYダウが上昇しているという現状です。(月・火は一致して上げ)

これが一致して上昇していれば、
単純にドル円買いでユーロドル売りで、何とかなる事が多いです。

しかし、少し大きな目で見ると現在はバラバラです。

こうなっている以上、判断が難しいと言えます。
私はこういう時が嫌いです(笑)。

ドル円

ドル円は下げても安値は切り下げようとせず、あくまで持ち合い。
持ち合いも抜けそうで、すぐに戻る、を繰り返しています。

一致していれば、簡単に抜けることが出来るのでしょうが。
タイミングをよく見ていきたいですね。

ではまた。

P.S.全ての詳しいチャートは勝ち方実戦編メンバーサイトに
載せてあります。メンバーの方はどうぞ。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。