2019/10/11

金がついに下落し、ドル円予定通り上昇。

金・ドル円・ユーロドル・ポンドドル・ドルインデックス

今日はこの5市場について。
10月も2週間が終わり、あと3週間です。

後半の値動きを考えていきましょう!

月間展望
なお、10月1日に勝ち方実戦編フリーパスプランでお届けした動画「月間展望10月号」

「金が下落し、ドル円が107円から上昇する」とお話してあります。
ただし、「1~2週間は逆行する」ともお話してあり
それが月初のドル円の下落、そして2週目のユーロやポンドの上昇につながっています。


金については下落(最後のチャンス!)前にTradingviewで配信済みです。

詳しくは上のリンクをご覧下さい。
金日足2019/10/11
金日足2019/10/11
簡単言えばこういう事です。1490を割れると下落する。
そして、9月末にもう割れているので、10月の1週目2週目で戻っても
月末までに下落する可能性が高い。
そして2週目の金曜日で割れた。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
金の逆に動くのがドル円です。
9月末に年の目標値4.236を越えています。
10月は最初下落し、年の目標値4.236※のある107.013まで押し目を付けた後上昇する。
だから、1日にドル円が107円を押し目に上昇すると動画でお話したというわけです。

※年の目標値というのはスリースタータードットジェーピーで開発した手法です。
詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプラン、または極意書をご覧下さい。

目標値は108.5が一つ目。
109.6まで上昇出来ればとりあえずは御の字です。

ドルインデックス

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
ドルインデックスはフィボナッチファンとエクスパンションのラインを
9月最終日の終値で越えています。しかし、週終値では越えていません。
値位置で言えば98.767。

つまり、月末までに上昇する可能性は残しているが(100%ではない)
とりあえず週としては10月月初から下落する。
目標値はファンとエクスパンションで言えば今日11日金曜日の値位置。
98.153に残り、ファンも割れないのなら上昇は可能。

ユーロドルとポンドドルはこの逆に動きがちです。当たり前ですが(笑)。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ユーロドルは1.09257という年の目標値12.1を9月末に割れています。
つまり、10月終値までに再度割れるか、近い値位置まで一度は下落する可能性が高い。

しかし、ドルインデックスが下落しているのなら上昇します。
それが月初からの上昇です。

※ラインは割れると、その期間の終わり間際まで戻るのが普通です。
例えば、4時間足でラインブレイクしたら3時間戻して最後の1時間で再ブレイクする。
これが分からないとデイトレードでも惑わされると思いますよ。

目標値ですが、よくて1.11153~1.11352辺りのライン。
1.10155を今週終値で越えるかそれとも割れるかによって
来週以降の展望は変わってきます。

そしてドルインデックスの動向や終値によっても。

ポンドドル

ポンドドル日足
ポンドドル日足
ポンドドルは見ていませんでしたが、本日会員様からご質問があったので
上昇の理由をお答えしたところです。
常に値動きには理由があり、これは理屈通りの動きですね。

年の目標値1.22458で跳ねたという事です。
また、値動きが分かり易くファンとエクスパンションのセオリー通りです。
なぜそこで跳ねるか?そして、そのチャート形状の特徴も
いつも同じなので、これを知っていれば良く分ると思います。

値動きは

  1. 年の目標値、や日の目標値など
  2. エクスパンションやファン
  3. リトレースメントの手法

この3パターンを知っていればほぼどれも理解出来ます。

それがフィボナッチとギャン(今回はギャンは使っていません)のライントレードです。

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後半も頑張っていきましょう!

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。