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2015/10/07

FOMC。そして現在の状況(10月7日~)動画

FOMCは10月9日朝3時

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
FOMCを控えていますが、9日の朝という事は8日の夜中です。
ご注意下さい。

現在の状況をラインでご説明します。


動画で撮影成功!「週間展望10月7日号」


今回は動画で撮る事に成功しましたので
41分の動画「週間展望10月7日号」として
勝ち方実戦編フリーパスメンバーの特典動画としてご覧頂けます。
現在アップロード中です。しばらくしてからご覧下さい。
週間展望10月7日号
メンバーの方はメンバーサイトで、または動画アップロードのお知らせメールからご覧下さい。

チャートは30枚、メンバーサイトにご用意しておきます。こちらもメンバーであればご覧頂けます。

勝ち方実戦編へのご参加はこちら

動画のデモでお考え下さい。

今回あえて文章にしてご説明するのが少々面倒笑ではないですが、
結構大変で、何をどう切り取って(どちらにしても一部になる)お話しすべきか悩むところなので
デモ動画3分くらいを作りましたのでこれでメンバー以外の方はご覧下さい。
(メンバーはフルで41分ドル円ユーロドルポンドドルオージードルオージー円ポンド円ドルスイス
原油金NYダウとドルインデックスとまとめです)
このデモはNYダウについての一部です。


少し解説します。

NYダウがさらに下落すると、為替も大変な事になってしまいますよね。
今はレンジ域を形成し、そして戻していますのでまだましです笑。
ドルと株の動きが大抵連動するケースが多いのですが、実は現在は
ドルは下落、ダウは上昇しています。
※デモ動画は話の途中で、ダウの最初3分ですのでご注意下さい。

そして、今は原油、そしてオージーの動きも非常に面白く、ポイントになっています。
ですので、最初に今回はその話からしています。
ユーロドルも月足ベースでみると、この動きの意味合いは分かりやすいので注目してみて下さい。

そんなところでまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/09/30

かなり大きなポイントに差し掛かって来ていますね

動かないのは・・・

現在の相場状況ですが、動きませんよね。
実はかなり大きなポイントに差し掛かっていまして、
決定的な事項も出てはいるのですが支えられたりしてはっきりはせず
やはりまたレンジへ。
そんな流れになっています。

前回の配信から、未だに変化なしという状況です。
大きな動きへの前触れという事で捉えておくのが良さそうです。

それではいつもの通りラインで解説してみます。

ドルインデックス


まずドルインデックスですが、月足で見てもかなりの高値です。しかし、支持線を割れるのか
高値を越えるのかによって大きく値動きは変わってきますよね。
ですので、もう何か月もこのままです。
もうほぼギリギリ最高値手前。そろそろ決着が付きそうです。
これが週足。12036は終値で上回ってきましたが、高値を越えられないようであれば
やはり駄目だろうし、じれったい状況です。

NYダウ

NYダウ月足
NYダウ月足

NYダウ週足
NYダウ週足
NYダウも先月は支持線を越えて終わりましたが、今月はどうか。
今日は9月30日水曜日、現在午後14時です。今晩はADPがあり、金曜には雇用統計があります。
ただ、金曜はもう10月です。
ADPで16500よりも上、16600程度まで上昇しなければ、少なくとも支持線は越えられなかった事になりますね。
10月になってから上昇しても、月初めに上昇して後から売られれば
ただの陰線になってしまいます。
その点も踏まえて、状況を判断したいですね。

以上がドルの動きと、アメリカの株価指数代表(と言って良いかは分かりませんが)として
大きな流れをご参考頂くとして、FXの代表(日本人にとって)を解説します。

ドル円

ドル円月足
ドル円月足

ドル円週足
ドル円週足
NYダウと似ているのですが、121.7辺りが支持線越えをするためには必要な値位置です。
ADPで越えなければ、支持線割れ決定。
ただ、その下の支持線には支えられています。これはダウも同じで、と思いましたが(笑)
逆ですね。前回もうすでに一つの支持線を割れている事をお話ししているようです。
NYダウ月足前回
NYダウ月足前回
ドル円は支えられています。後は赤い線で引いた支持線を越えられるのかどうか。
NYダウもドル円もです。そして、ドル円は下の支持線と、ポイントになっている115.5
は守れるのか?という事になります。

ユーロドル


ユーロドル月足
ユーロドル月足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは前回からこれもまた動いていませんが、少し太い線で描いた抵抗線を越えるのか越えないのか。今は越えていません。同時に長期の0.236ラインに終値を残す事も出来ていません。
どれか一つでも成功すれば可能性は出てくるのではないかと思われます。

そしてユーロドルが戻すという事になれば、当然ドルは相対性に売られているわけですから
ドルインデックスも下ブレイクする可能性が高く、そうなるとドル円も危ないですよね。
株価がどう動くかにもよりますが。

その超えた場合の目標が1.2付近になっているよ、というのが前回書いた事です。
今回はクラスターを出してみましたが(笑)、やはりなっていますね。

ただ!
どれにも言える事ですが、この状況は
今までの値動きが戻るか、または
継続するかの瀬戸際なのです。
だからこそ、動かないのです。

行くか戻るかの瀬戸際。簡単に言うならば。

今のが戻る話。

継続というのは「もう少しずつ値幅がどの市場にも残っている」という事です。

ダウでは18500~19000辺りだし、ドルインデックスは12300辺り。
ドル円は128.5辺りが次の目標値。
もちろん、原油とかオージードルなども少しずつ残している。

※オージードルはなぜか対ドルなのにドルインデックスと同方向に細かな値動きが動いてしまっていますが(笑)。原油も似た動き。この二つはもしかしたら大きな下落が起こった時に一番おいしいかも知れません。ユーロドルとは値動きの意味合いが少し違って来ています。

さて、どうなることやら。
それは分かりません(笑)。
取りあえず、終値はどうなるのか注目しましょう!

ではまた。

P.S.落ち着いたらまた動画の相場分析でも撮ります。
最近はデイトレード手法教材の作成(完成している)のために
細かな値動きばかり見ているので、分析配信レベルの大きな値動きと
頭の切り替えがうまく行っていないので。
今日のブログは奇跡です(笑)。
もう終わりましたので、戻ってきます。



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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/24

金・オージーが下抜け!

ついに金が!オージーが!

なんと、ついに金が下抜けしましたね。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

まずその話からしていきたいと思います。
金が売られて、株価指数はまだ下げていない、ドルインデックスはまだ買われている、
対ドル通貨ペアであるオージードルが下抜けしている、ドル円は高値近辺でうろうろ。

この状況を整理すると、一つのワードが浮かび上がってきます。

リスクオン。


金はリスクが高まると買われる事で有名ですが、確かに今でもそう言えるかどうか
分からないくらい売られまくっていますが(笑)、そのセオリーが今でも生きていればです。
NYダウでこそ今月は高値を切り下げていますが、ナスダックなどは高値更新しています。
さて、こうなってくると
いよいよ従来の目標値へそれぞれの市場で向かうのか!?
という事が気になってきているところだと思います。


  • それぞれの市場でどうなっているのでしょうか。
  • そして、向かうとしたらそれはいつ?
  • それともまだまだ持ち合いながらごちゃごちゃするのか。

そのヒントを掴んだと言えるかもしれませんね。

そして金は、ドル円と逆行する事でも有名(だと私は思っています)ですので、
FXトレーダーも「なんだ、金の話かよ」と安穏としていられないはずです。

では金相場はどうなっているのか?こちらです。

金対ドル

金相場7月24日月足
金相場7月24日月足
このように下抜けしたわけです。
これを見てどのように思われますか?
また、従来の目標とは一体何の事?
お考え頂ければ幸いです。ヒントはチャートの中に。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
対して、ドルインデックス(ドル指数)はこうなっています。
ある種、目標には到達していますがMAXかと言われればまだ余地がある。

ドル円の状況

ドル円月足
ドル円月足
ドル円は全く同じ状況です。

ユーロドルの状況

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ユーロドルは真逆の状況です。

オージードルの状況

オージードル月足
オージードル月足
0.73・・・。3年前にお話しした0.72だか0.74だか忘れましたがその値位置へ。
わずか5000円の教材でまさかここまで売りを引っ張っている方がいるとも思えませんが
いらっしゃったらとんでもない費用対効果でしたね(笑)。
おめでとうございます。


まとめますと、
何かにつけてポイントとなる値位置が近いはず。
MAXが来る日まで伸びる相場をどんどん追い込んで、
ラインまで来て
反落するような事があれば、その時はドテンするしかない。
さもなければ・・・酷い目に合うのかも知れない。
そう考えています。

充分お気を付けて。
フィボナッチタイムゾーンを使って、あるヒントは割り出してあります。
(日どりが分かるだけでどうなるかは時間では明確ではありませんがw)
そして、明確な値位置と、日足での分析も出してあります。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンドドル・オージードル・オージー円・ドルスイス・
NYダウ・ドルインデックス・金相場の詳しい解説は
勝ち方実戦編フリーパスプラン専用動画『週間展望7月24日号』をご覧下さい。
週間展望7月24日号
P.S.メンバーサイトにも日足月足織り交ぜて計20枚のチャートをアップロードしてあります。
しかしそれが何なのか、どう考えるべきなのかについては動画でお話ししています。
例えば現在のドル円はこのような形に。→ドル円のページへ
ラインが分かってさえいれば、なぜそこから反落したのか、なぜ伸びているのか、
大概の場合それはいつも明確です。

以上、ライン分析でした。お役立て下さい。

それではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/14

ラインから見えてくるターゲット(ドル円・ユーロドル)

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ドル円日足
ドル円日足

ドル円

今週も頑張っていきましょう!
スリースタータードットジェーピーの大野です。
ドル円ユーロドル分析を載せておきます。

ドル円のチャートは上に載せたものですが、
123.132を越えたので、ターゲットとして124.403を視野に入れる事になります。

その後は高値を更新出来ない限り、117がターゲットになります。
が、しばらくは121.695~124.569内に留まり、さらにその内でも
122.490~123.774の間に停滞する見込みがあります。

レンジ内に留まる内は売買は難しくなりますが、
レンジ域だという事をよく理解した上で戦う必要があると考えています。

ユーロドル

ドル円に対して、ユーロドルは下落しています。
日足チャートを載せましたが、赤丸の部分がターゲットです。
幾つかありますね。
そうです。幾つかあり、さらに安値を切り上げていますがそれを
割れるかどうかも考えながらのトレードになるでしょう。

大きなターゲットとしては、1.06672が本命(笑)。
但し、ありがちなのが1.10063~1.11852間のレンジ。
安値を切り下げる前のギリギリのターゲットが1.08768。
大きなレンジ域の上値ギリギリのターゲットが1.14014。

これをチャートに表わすとこうなります。
ユーロドル日足
ユーロドル日足
ではまた。

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2015/07/10

実は6月10日から予測済みの今月のドル円の動き((笑))

ドル円の動画解説

こんにちは。大野です。
今、先月の「週間展望6月10日号」を観てみましたが
本当に言ったとおりになっていますね。基本的に何を話したかは
すぐ忘れてしまうので(笑)、観てみたわけですが。

つまり、ドル円が120.3-6へ下落するという話です。
同時に、ドルインデックスが11750へ下落してそして買われるという話をしています。

週間展望6月10日号の最初の10分を是非ご覧下さい。


ドル円6月10日動画の配信内容
ドル円6月10日動画の配信内容

ドルインデックス
ドルインデックス

金

ドルスイス
ドルスイス
こんな感じの動画配信内容でした。
動きは前もって決まっているので、分かるわけです。


それは何を基に動いているかというと、理論です。
この理論は私が考えた、
フィボナッチとギャンとライン、そして時間、相対性、その他諸々を合わせた理論です。
この理論から外れる事も時々はありますが、大概は理論通りに動くという事を
こうして相場分析をしていつも実証してみせています。

もちろん、イレギュラーもありますよ。
ただ、大体はこうして言ったとおりになってしまうわけです。

そして、今回も「週間展望7月10日号」が出ました!

勝ち方実戦編フリーパスプランでご覧下さい。このプラン以外ではお見せできません。
という事で、今回の内容は秘密です。ごめんなさい。
無料会員の方は次回の相場分析をお楽しみに。

ドル円はどう動くか?ユーロドルはどう動くか?ダウは?金は?スイスは?
オージーは?・・・さて、この後はどうなるのでしょうか。
そんなFXとCFDの話です。


週間展望7月10日
週間展望7月10日
※実戦編フリーパスメンバーの方はメンバーサイトからご覧下さい。

P.S.一番得意なのはドルの動き。ドル円に関しては特に得意です(笑)。
今までに予測を外した記憶がありません。まあ、記憶から消去している可能性もありますが(笑)。

そして勝ち方実戦編という講座に参加をいつも促しているのは
毎回毎回こうして相場分析を無期限でお届け出来るからなんです。
そのための特別プランです。

この講座で完璧に理論を習得した方だけに相場分析をお届けする。
それは、鵜呑みにするのではなく自分で理論に照らし合わせて
考えられる力が分析にも売買にも必要だからです。
是非ご参加下さい。

ではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/06

今週もドギマギ!?ドル円相場

ドル円チャート



usdjpy fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com
チャートはこちら
120.7 or not?that ia a point we should think.
And 121.9 is a point.
というわけで、先週に引き続き
朝から飛んでドギマギしているといけませんので、投稿しておきます。

ドル円は朝飛んだ値位置が 3割戻しで121.9。
121.3が売り目標。この二つがポイントで、120.7を付けた場合は
かなり危ないと思った方がいいでしょう。

そうでない限りはそこからまだまだ買いが入る事が期待出来ます。

ダメだったケースでは、120.3-5と119.6-8をターゲットと考えるも
117行きを視野に入れなければいけません。

基本的にはルールがある

上に書いたのは、フィボナッチで考えられるルールです。
この値位置をつけたらこうなる、この値位置を付けなければこうなるというもの。
ルールに関しては、そうですね・・・
本格的には勝ち方実戦編ですがこの3つ教材でも説明しています。

値動きのルール0.500~フェイクの値幅~史上最も簡単なトレードルール

ギリシャで困ったものですね

そんなわけで朝から今週も面白い事になっていますが(笑)、
今週忘れてはいけないのがFOMCもあるという事です。
8日夜中(9日3時)ですので、チェックしておいて下さい。

最近のケースで言えば、雇用統計前、FOMC前は共に買われてその後売りでした。
下落トレンドの起点と戻しに使われていたわけです。
今週の週足としては安値が確定してしまうと、買われることになりますかね。
既に綺麗に安値が並んでいるので、そう見えますがブレイクしたら面白い事に。
その辺は要チェックですね。

どちらにしても、次のチャートの赤丸のところを重要なポイントとして見ています。
安値がどこで決まるか。
121.9なのか、お話ししている121.3なのか。
で、120.7は付けるのか。付けるなら違う流れになるという事。
エリアとしては色分けしておきましたので、よく考えてみて下さい。

ドル円日足7月6日
ドル円日足7月6日

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2015/07/04

ドル円分析7月4日

ドル円チャート

ドル円日足
ドル円日足7月4日

ドル円分析

120.7を付けない場合、121.3が下落目標。これは昨年末の上昇の起点となった値動きの高値を付けない(1波高値かつ、0.500を付けない値位置)という面で考えられるケースです。
121.924近くまでは既に下落しています。(121.94)
5月に始まった上昇の戻りとして、122.38を6月末に付けてしまったので、120.5-121.5の間までは下落が考えられます。このターゲットは121.3です。
よって、二つの面からそこまでの下落を当面考える必要があります。
7月9日はFOMC。今は7月4日。
それが終わるまでは122.2-123.4間のレンジである可能性が高く、それ以後に大きく売られると予測しますが、121.924が0.618として機能している点、120.7が0.500として意識されるであろう点には注意したいところです。
7月2日に雇用統計が終わりFOMC待ちの状況ですので、つまりそのタイミングを考えてトレードする必要もあります。
さらに細かな時間軸での分析はお話しできますが、リアルタイムで話さなければ意味がないので
ここでは省かせて頂きます。

ドル円分析詳細

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
なぜか移動平均線のチャートを載せてみましたが(笑)、文章の方はラインでの分析です
ライン分析がなぜそうなるかについては、もちろんラインで分析したチャートはあります。
メンバーサイトに載せてあります。メンバーであればご覧下さい。



トレードは臨機応変に行うべきですが、とりあえず上のチャートを出した時点で
こういう事が分かるのではないかと思います。
  • 6月8日時点⇒121.924は抵抗になる
  • 6月29日時点⇒いずれ121.5を割れる
  • 7月4日時点⇒大レンジ124.2-120.8、中レンジ123.3-122.3、小レンジ123-122.6
  • その他⇒120.3の目標を達成してしまった場合、117もあり得る。

121.924と120.7の抵抗がどのくらい強いかを良く見定める必要がありそうです。
絶妙のラインが121.3だという事です。
とにかく、今は雇用統計が終わって下落。次はFOMC。
後はラインラインで反応を獲っていけば良いかと思われます。
7月4日現在は小レンジ域にいます。

今週のドル円

今週はギリシャの問題で窓開けしてからのオープンでしたので、
窓埋めをしていました。(笑)これについては解説は要らないはずです。
窓埋めと雇用統計で上げて、終わって売られました。買う理由がもう無いですから。

来週のドル円

来週はFOMCが8日水曜日の夜中3時にあります。
それに向けてレンジ内で動き回って頂ければいいんじゃないですか?と考えています。
レンジ内ではターゲットを順番に達成していきますので
より細かな時間軸で表示して、ラインの反応を獲っていきましょう!
これらをチャートに照らし合わせれば、その時々で明確な答えがあります。
※このリンクでお値打ちにそれらを学べます

それではまた。

P.S.ライントレーダーズコンサルが今年も始まりました!詳細はこちら。
実戦編なら全てのセオリーを最もハイクオリティかつ詳細にご説明出来ます。

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2015/06/20

今週のドル円は先週の予測通りでしたが、さてどんな絡繰り?

ドル円

今週は何も配信しませんでしたが、
それは先週の内に既に、今週分を配信済みだからです。



こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
先週の6月13日配信で、
ドル円が持ち合い域にいて、FOMCで買われ、その後は売られる。
さらに、週初めは上昇で売られにくく、最後に売られて週は陰線になる確率が高い。
そうお話しました。

その事が伝わっていれば、週が明けると同時に買ってFOMCが終わると同時に売るだけなので
とても簡単な週だったと思います。

ドル円はいつもセオリー通りに動くのでありがたいですよね。(笑)
だから好きです。

そんなドル円を使って、幾つか面白い解説をしたいと思います。

移動平均線

まず、スリースタータードットジェーピーでは珍しく移動平均線の解説をホームページでしてみました(笑)。こちら(実用的FXのテクニック)
この内、200日移動平均線がよく見るとチャートに載っていないので修正させて下さい。
随分下の方にあります。ですので、映っていないだけです。これは週足ですがこんな感じで。
その名残りで、これから説明していくチャートに移動平均線が載っていますが、
気にしないで下さい。3つ、面白い話をします。

ドル円4時間足


ドル円4時間足6月19日
ドル円4時間足6月19日
まずは今の話から。今週下落しましたが、そのラインはこれです。
こういうわけで、ターゲットを付けて、反発。そしてまたラインまで。
ここを割れるか割れないかが値動きを決定付けます。
ちなみに、FOMCでの戻りが、125.1-2のいつもの戻りではありませんでしたが
この止まった値位置は大きなレンジ域の上限、0.764という位置です。つまり、
レンジ内に戻った事を意味しています。
※レンジ域についても実用的FXのテクニックに載せたチャートに示してあります。
または前回の記事のチャートを見て頂ければ分かります。先週の配信はこちら

ドル円月足



ドル円月足6月
ドル円月足6月
以前に、「124円台より上は売られる危険性が高い」、とお話しましたが
その理由の一つがこれでした。(5月29日の配信はこちら

月足のギャンファンを越えて、そして売られるという事です。
他にも理由がありますが、その一つです。

ギャンファンを”正しく引ける”のであれば
お分かり頂けたかと思います。

いや、5月中に前もって忠告もしてありますが(笑)。
その時は上昇していたので、恐らく信じて頂けていないと思います。
上昇中は下落を誰も信じない事には慣れていますので、大丈夫です。(笑)

最後は雇用統計の時の話です。

ドル円30分足



ドル円30分足
ドル円30分足
そういえば言い忘れていましたが、雇用統計のMAX値はお分かりになりましたか?
125.856でした。私が売ったのが125.83です。

この時、天才トレーダーの友人とラインでやり取りしながらのトレードでした。
「どこまで行くと思う?」と聞かれたので、「125.83」と即答でした。
少しはみ出しましたが、許容範囲内でしょう。2PIPS~3PIPSはOKとしています。
※天才トレーダーとは、勘だけで全てを理解してしまう恐ろしい才能の持ち主の事です。
凡人は、トレードを研究して、理論に沿って理解します。私のように。
彼は先日のドル円クイズで、7割くらいの正解を出しています。

さて、その理論において
上のチャートの引き方はわざと間違えて引いていますが、
正解は何だと思われますか?


ヒントは、「フィボナッチエクステンション」です。

私が言う、フィボナッチエクステンションは一般的なものとは違いますので
(通常、ただの1.00以上と捉えられています。ですがこれではダメです。)
調べても無駄です。(笑)

正解は、フィボナッチ大事典の中にあります。
お持ちの方で、忘れている場合はチェックしておいて下さいね。


もっと細かい時間軸で実は出していますが、その引き方で出した場合、
125.86と出ます。
どうやって引くのでしょうか?

そして、この時天井で売るもう一つのポイントは
ドルインデックスが売られるタイミングなのかどうか、です。
ドルインデックスについては前回の記事をご参考にどうぞ。こちら

フィボナッチが”正しく”分かっていて、
市場間の相関関係について理解している。
さらに、ギャンファンを”正しく”引けるのであれば、
この時売る事に迷いは微塵も生じません。ギャンファンの正しい引き方はこちら


おしまい。
興味深いという意味で、「面白い」と思って頂けていれば嬉しく思います。
先週の動きと、来週のヒント、月足の流れと、雇用統計の話でした。
いつもご購読ありがとうございます。

ではまた。


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2015/05/19

予定通りすぎるユーロドル

ユーロドル

今週もよろしくお願いします。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は火曜日ですが、
日曜日に会員様からご質問を頂いた内容を少しシェアしておきます。

ユーロドルは買いですよね?

で、その返答通りに動いているのですが
こう書くと、大野に聞けばいいのか、私も質問しよう!

と思われるかもしれませんので、予め言っておきますが
ご自身で考えて下さい。(笑)
この方は古くからのお付き合いなのでお答えしただけです。
自分で分かるから意味があるし、判断するのは常に自分です。

リアルタイムな相場分析をご覧になりたければ
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトに書いてあります。
もっとリアルな分析は勝ち方実戦編で。

そんなユーロドルですが、
掻い摘んでご説明しますと

  1. 週足の流れとして安値を付ける必要がある
  2. →序盤売り 目標1.125 とする
  3. 週足が陽線ならそこからは上昇

とご説明しました。
つまり、
上げであろうと下げであろうと、週足の安値を付ける必要があるから
売りだという事です。

何が言いたいかというと、確率の高いところとそうではないところがあります。
確率が高いのがユーロが序盤売られるという事です。

ユーロドル週足
だからこうして、火曜日現在
売られています。

売り目標はこれでした。

ユーロドル

この目標達成です。
ただ、よくよく見てみるとこれでした。(笑)そういう事はあります。
値幅が伸びる分にはありがたい話です。
ユーロドル日足

というわけで、予定通りに順を追って下落していましたが、
途中から前週の安値ギリギリのラインまで下落したのが現状です。

なぜ売られたのか?

上昇目標の1.618を達成しているから。
そして、ドルインデックスが下落から戻しが入ったから。

なぜこのラインに沿って、順番に下落しているのか?

それは、この通りに動いているからです。

だからそれをいつも教えています。

いつもいつもそうなのでFXをするなら
この理論を学べばいいだけの事です。

勝ち方実戦編へ

ただ、少しハイレベルです。
時間、相対性、値位置も複数の中からパターンを選び出す必要があります。
ライントレードを少し知っているか、その他の教材をお持ちか、または
投資の基礎はタダで学べメール講座をご卒業された方ならついて
来られるはずです。難しいとはいえ、この位は(笑)
使いこなさなければ値動きを読み解くまではいかないでしょう。
これがスリースタータードットジェーピーで最強の教材です。

単純にフィボナッチを知るのならフィボナッチ大事典を。

本当に簡単に考えたければこちらをどうぞ。

きっとお役に立てる事でしょう。

今後

ユーロドルは1.14164の1.618ラインで売られたわけです。
なので、ここからは少し難しいです。
ここまでが予定通りすぎるので
もしもその後も予定通りだとすれば
押し目にして上昇という事になります。

ここまでの売りが確実性の高いところ。
ここからは予断を許さないところ、です。

様々なパターンがあります。
単純に週足の安値形成という2・3分で見抜いた
上に書いた話とはわけが違います。

ユーロドル週足完成版
パッと見ただけで、セオリーが6通りあります。

サービスでここに載せておきますが、このチャート。非常に重要です。

実戦編メンバーや、フィボナッチに精通した人なら一瞬で意味が分かるはずです。
逆にそうでなければ、恐らく見ても意味が分かりませんが
この詳しい説明はメンバーサイト、ユーロドルのページに今から書いておきます。
(これを見て、本当に意味が分からないとしたらご注意下さい)

前週安値高値位置、そして1.1、1.105、1.108と1.13 1.155 1.2。

これが重要なラインだという事は覚えておいて下さい。
理由は公開版ではご説明しません。

一番簡単なセオリー、週足の安値形成そして戻る
であれば、楽でいいですが
この場合は週足のフィボナッチは全く関係ありません。

背景と現状の難しさ

重要なポイントが2つあります。

ドルインデックス

ドルインデックス

ドルインデックスが安値の抵抗を抜けたのが先週で、最後の陽線はその戻りです。
そして今、抵抗となっている水平線付近へ戻っています。
この影響でユーロが売られる事は分かり易かったわけですが、
このドルインデックスの下落目標値はもう少し下にあります。

少なくとも二つ目の赤丸の位置11547までは考えています。
この考えが間違いなら、それはそれでドル円がチャンスです。
そしてそうであるならば、これを見ておけばいいという事です。

ドルインデックスの下落中はユーロドルは買い、ドル円は売り。
こうやって戻っている間はユーロドル売り、ドル円買い。
これがどの目標に向かって現在動いているのでしょうか。

もう一つ。NYダウに決定的な事が起こりました。

NYダウ

NYダウ

高値更新です。
「前にNYダウの高値更新がポイントになる、越えそう」、とお話していますが(ここ
ついに先週の15日に越えました!

次のラインにぶつかった時は注意して下さい。

このダウとドルインデックスが一致して上げている間、
基本的にこの時にドル円を買うと上手く行きます。

難しいのは何でしょうか?

何が今難しいかというと、ドルインデックスが下落して
NYダウが上昇しているという現状です。(月・火は一致して上げ)

これが一致して上昇していれば、
単純にドル円買いでユーロドル売りで、何とかなる事が多いです。

しかし、少し大きな目で見ると現在はバラバラです。

こうなっている以上、判断が難しいと言えます。
私はこういう時が嫌いです(笑)。

ドル円

ドル円は下げても安値は切り下げようとせず、あくまで持ち合い。
持ち合いも抜けそうで、すぐに戻る、を繰り返しています。

一致していれば、簡単に抜けることが出来るのでしょうが。
タイミングをよく見ていきたいですね。

ではまた。

P.S.全ての詳しいチャートは勝ち方実戦編メンバーサイトに
載せてあります。メンバーの方はどうぞ。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/12

ドルスイス

下落後のドルスイスが買いだった理由

まずはこの動画をご覧下さい。

動画「下落後のドルスイスが買いだった理由」(YOUTUBE)

説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
動画「あらゆる引き方で値動きを特定する法」より抜粋。
フィボナッチ大事典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。

※フィボナッチ大事典についてはこちら

http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488

今からのドルスイス

ご覧いただけましたでしょうか。
ではこの先の話ですが、ここからは難しいです。(笑)

ポイントは、この3つです。

  1. 高値を更新するか、しないか。
  2. 押し目を付けるか、付けないか。
  3. ドルインデックス上下のタイミング

ドル買いの進行を利用して、ここまで来ました。
ドルスイス日足3月11日
ドルスイス日足3月11日
3月12日に1.0を越えました。
つまり、ほぼ下落前の値位置周辺まで戻したという事です。
これにより、個人投資家を抜きにして上げを構築出来た事になります。
  1. ドルスイスを買っていた人はほぼ全員撤退している
  2. 下落後に買いを入れた人以外は買えていない
  3. 下落の恐怖から買いを入れる事が困難
という3点が考えられます。
恐怖やスプレッドの広がりにより、底値では買えていないでしょう。
※必要証拠金の増額というケースも有ります。
もし買えていたとしても、かなり上の方でようやく買えている。

以上の事から、
押し目を付けるとしたら、3割程度の下落が妥当かも知れません。
または押し目は無くても良いかもしれません。

問題は、高値を更新するかしないかです。
このまま高値を更新するのか、押し目を付けに行くのかです。
しかし、どちらでも実は大差はありません。

もう既に押し目は完成しています。

本当の問題は、
  1. この後、個人投資家を驚愕させて買えないような下落を見せてから上昇するのか
  2. そのままじわじわ上げていくのか
  3. それとも中間の値位置で停滞するのか
という事です。
1なら後から買いを入れた人に対して、買った意味は無くなるという効果があります。
2なら今現在買えていない人に対して、もう高すぎて買えない思わせる事が出来ます。
3なら利益にはなりませんから、それはそれでよしと言えます。

値動きはいつも、一番嫌な動きをします。
大事な事は、「個人投資家の多くが困る動きは何か」という観点です。

それを考える時に、例えば
現在のポジション比率をチェックするという方法があります。
こちらのサイトなどをご参考にして下さい。
これを書いている時点ではドルスイスは100%中73.10%がロングです。
ドル円の58.28%を大きく上回っており、買い比率はほぼトップです。

ただし、どの値位置で保有しているのかは見ることが出来ません。
かなり後の方での買いポジションが多くを占めているなら、
1→3というのが面白い気はしますが(笑)。
その場合、上昇分の3割から5割だとセオリー通りです。
ですがこの形状だと2は可能です。

そして

  • 高値更新付近では抵抗はあるのか、ないのか。
  • ドルインデックスはいつどこで止まるのか。

という値位置とタイミングの問題があります。
高値付近では逆張りしてくる連中がいるはずなので、それをブレイクした後
下落して停滞というのが一番嫌なセオリーなような気がしますが、どうでしょうか。

ドル買いが止まる時にはもちろん、ドルスイスは売られるでしょうが
それはユーロドルの売りが止まったり、ドル円の買いが終わったりする事も
同時に意味しています。

その日が来るまで、このまま買いが進行していくとしたら
ドルインデックス・ユーロドルやオージードル・ポンドドル辺りの動きにも
タイミングが左右されます。

それにより、高値付近の値動きは前後すると考えられますが、さて。

ドルスイスの値位置とパターン

ドルスイスの重要な値位置は
その一。1.0越え。そして、前回高値1.02402。
月足の0.236である0.97176。0.382は1.13575。
その他、高値上の1.04、3割戻しなら0.93~0.92(0.9は付けず)。
このまま上昇基調に乗るならギャンファンのある0.96台や0.97を越えて終わる事。
などが考えられます。

超上昇定石パターン

1.22を最大目標に1.135達成を目標とし、0.97越を終値ベースでキープしながら
前回高値1.024との間でうろうろするパターン。後にギャンファンに沿ってブレイク。

3割下落パターン

例えば今の値位置だと0.925まで下落して0.9を割れず、後は超上昇定石パターンと
同じ。高値は越えても越えていなくても問題なく、高値が1.04なら押し目が0.945。

持ち合いパターン

高値を越えられず、1.024以下0.78以上、0.97~0..84間で停滞。

と、いろいろ考えてみましたよ(笑)。
3パターンご提示しておきました。
ご参考にして頂ければ幸いです。

シナリオを値動きのパターンから考えておく。

ラインブレイクと反発、他の市場の動きから判別する。
  
この流れがスリースタータードットジェーピーの相場分析法です。
そして今までの相場分析でお分かり頂けていると思いますが、
この方法でほとんどの値動きは判別可能です。
値動きにはセオリーがあり、フィボナッチとギャンに影響されています。
エントリー・エグジットは値位置から値位置へ。ラインからラインへ。

以上です。ありがとうございました。
次回は、オージードルを予定しています。


P.S.フィボナッチとギャンを使った分析チャートや最新の相場分析は
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、「スイス」のページにあります。
メンバーの方はご覧下さい。(3月12日更新)

P.S.2FXとCFDの分析動画をアップロードしました!
「週間展望3月12日」(27分21秒)勝ち方実戦編フリーパスプランでのみご覧になれます。
今回分析した市場;ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロ円・ポンド円・
オージー円・ドルスイス・NYダウ・日経平均・金・原油

週間展望3月12日


P.S.3冒頭に抜粋した動画
「あらゆる引き方で値動きを特定する法」は勝ち方実戦編でもご視聴になれます。詳しくはこちら

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ご注意事項

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/11

とりあえず、先週配信した市場の振り返りから。ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について

ダウ・ドルインデックス・ドル円・ユーロドル・金について逆から振り返っていきます。(笑)
大野です。今週もよろしくお願い致します。

最後に金を配信して先週は終わりました。
金は現在こうなっています。
金相場3月11日日足
金相場3月11日日足
金は売りだとしか書いていませんが、売りならどこまでが目標か?
という話はしました。で、その位置まで下落したのが今週です。
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。
と書いてあります。この記事

ユーロドル

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。
と、前回お話しましたが、そのユーロドルが最初に抜けました。前回のユーロドルはこちら 

今はこうなっています。
ユーロドル3月11日日足
ユーロドル3月11日日足
売り目標1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
そう書きましたが、ユーロドルが下抜けした事により、ドル円は上、ドルインデックスは上。
ユーロの売り目標の1.8002へ今週到達。その他の細かなラインへも到達。
月足レベルの大きな売り目標へはまだ。それが現状です。
この下のラインについて書いておきます。1.06176,1.04171,1.02514,1.00464

いちいち目標のラインで止まったり戻ったりしながら、止まらなければ次へ行く。
(上のチャートを見て頂くと、お分かり頂けると思います。)
それに他の市場を絡めて考えれば、目標まで買ったり売ったりする事こそ、
シンプルかつ、合理的です。

ドル円

前回、ドル円は高値121.848を越えるか越えないか。そして、
越えた場合の目標値の話をしました。前回の記事(2月28日)はこちら

今はやっと高値を更新したところです。
ドル円3月11日日足
ドル円3月11日日足
高値を更新したので、普通は次の目標へ行きますが、
いつ行くのか?本当に行くのか?は私は知りません。(笑)
誰も知らないでしょう。
ただ、周りの市場がそれを許すのであれば普通は行くでしょう。目標はチャートの通りです。

その周りの市場という話ですが、
ユーロドルは短期目標を達成という話でした。
なので、今現在のタイミングは少し難しい状況です。
めっぽう買っておけば安心だろ!と言えるわけでもありません。

その環境の話をしていきます。

ドルインデックス

ここでは気に留めておくべき値位置だけを書いておきます。
11735/11516/11402/11304/11146/11122
11943/11968/12057/12073/12429/12863
という事で、一般向けにはドルインデックスについてそれ以上は教えませんでした。
ただ、
ユーロドル・ドル円・ドルインデックスのうち一つが抜ければそちらへ動く。
11735さえ割れなければ、ドルインデックスは買い。目標は11943。
その事だけはお伝えしました。前回のドルインデックスの記事はこちら

今はこうなっています。
ドルインデックス3月11日日足
ドルインデックス3月11日日足
目標達成。現在、12000突入です。今現在の最高値12056です。

11943/11968/12057/12073/12429/12863
このどの目標で止まるかが焦点です。
これはドルの価値ですから、止まらなければユーロドルはさらに売られ、
ドル円はさらにドル高円安方向へ動きます。
目標は尽きたわけではなく、12000台という一つの目標を達成しています。

次のイベントはFOMC、3月19日3時(来週水曜日夜中)。
雇用統計は既に終わりました。

ドルやダウが買われる要因としてはFOMCという事になりますが、
雇用統計が終わって目標も達成したし、売ろうか。となるのか、
まだまだFOMCまで買い続けるぞ俺は。となるのかはこれもまた
私が決める事ではありませんが(笑)、戻りにも注意は必要です。
そして残っている期待感が僅かなのも
さすがに値位置がここまで来ると感じますね。

  • ユーロが残すところ、月足レベルの大目標間近。
  • 金が1000ドル台突入かどうかの最後の砦。
  • ドル円が123~124円台手前で高値を更新したところ。

最後に一発放り込んで、逆張りされるような気がしてなりませんが
まあとにかくそんな状況です。

NYダウ

ダウについて多くを語りませんでしたが、目標については載せてあります。
18335、18500、18750、18995
当面、この4つに気を付けていきたいところです。
と書いてあります。前回の記事はこちら
まだ達成していません。現在は18279が最高値。
NYダウ3月11日日足
NYダウ3月11日日足
この止まった高値というのは何か。
1.618というラインです。
引き方や、なぜ止まるのかという事は教えません。
一つ言える事は今この下落から、17656,17327の抵抗そして
持ち合い抵抗線を支持線に変えるという計3つの抵抗により
上に行けた場合は18995や19000台も夢ではありません。
という事です。

今のダウは高値を更新して戻して、また更新して戻して、
安値は切り下げない。という厄介な動きをしています。
なので、次も安値を切り下げなければ上に行くだけです。

終わり。

振り返っただけで、長くなってしまいましたので(笑)これで終わります。
来週のFOMC。ここへ向けての動きと、雇用統計が終わったというタイミング。
この二つを考え、ダウの値位置、ドルインデックスの値位置から考えると、

ダウが安値を切り上げるタイミングでドルインデックスがまた高値を更新する時なら
ドル円は買いやすいしユーロドルは売りやすいという事は分かります。

逆に、ユーロドルが18000台へ戻って来たり、ドルインデックスが目標だったラインを
割れて売られている時はドル円などは買いにくいですよね。

当たり前の事しか書けなくて申し訳ありません。
ただ、値位置としてはもう一発まだ残していますね。
そして、目標達成や高値更新からの戻りは出ますよね。
今が何なのか、よく考えてやっていくしかないでしょう。

FOMC前後の動き、楽しみです。

イベントや時間、値位置のセオリー、市場間の相対性。
それだけでチャンスは掴めます。例えば、

今何時?
そうね大体ねではないんですよね(笑)。
デイトレードならこれでタイミングはバッチリ掴めますよ。
DLmarketで購入

P.S.1
NYダウにアップルが入り、AT&Tが除外されるのはFOMCが終わった19日から。

P.S.2
次回はドルスイスについて。ここまでの動きは想定内。(問題はここからです。)
説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
フィボナッチ大事典購入特典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。
現在2015/3/11までの動きの話です。
このドルスイス、続きの話はブログで。(このブログです)
フィボナッチ大事典についてはこちら
http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488
以上、YOUTUBEより。次回詳しくお話します。ではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/05

金相場の現状

金相場は売り込まれていますが、昨年の11月から安値圏で留まっています。

理屈的に見て
1086ドルを簡単には付けられないというのがその理由だと私は思っています。

詳しい事はメンバーサイトで。今は日足の動きを説明しておきます。

金日足3月5日
金日足3月5日
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。

※詳しい話と週足他のチャートは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトで。
この「理屈」というものを突き詰めると、非常に有利に戦えます。オススメ

金の相対性

金相場は、ドル円とよく反対に動きます。
その為、FXトレーダーもチェックしておくと役に立つ事があります。
確認出来るチャートをお持ちなら、ぜひチェックしておいて下さい。

相対性については
一覧表や何と何がどう関連していてどう使えば良いのか?という話を
たった1000円の教材に全てまとめてあります。こちら(さらに分かる!史上最も簡単で、最も正確な読みの出来るCFD/FX取引方法)

金はご興味のある方が少なそうなので(笑)、この位にしておきます。


補足と今までの記事

一昨日の夜に投稿したユーロドルの補足です。
雇用統計に注目と書きましたが、
ADP雇用統計の事をすっかり書き忘れていました。
申し訳ありません。
昨日ADP前の夕方ヨーロッパ市場でラインブレイク、
夜アメリカ市場(ADP雇用統計)で底値割れです。
これがドル絡みの動きに決定的な手となる可能性が高いでしょう。
現にドルインデックスがその後伸びています。(3月5日昼時点でついに高値更新!)
通常、ドル円原油ダウあたりは買い方向、ユーロドル金などは売り方向。
とは言え、木曜の新規失業保険申請件数はいつも素直ではなく
調整に使われる事の方が多いと記憶しています。お気を付けて。
本番はいつも金曜の雇用統計。飛び出してくれたら嬉しいですね。
というよりも雇用統計が終わるまでのドルへの資金の流れを
まずは取りに行くのがいつものセオリーです。(笑)
トレードはいつもラインブレイクが重要かつ簡単。
今回のラインブレイクで爆益が出たという会員様も。いつもありがとうございます。
補足と今までの記事でした。次回は来週、お楽しみに。

  1. NYダウ
  2. ドルインデックス
  3. ドル円
  4. ユーロドル




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2015/03/04

ユーロドル

ユーロドルの現状

大野です。今日はユーロドルについて。
ユーロドルはある抵抗線にいます。ここを耐えるか、割れるかで
全てが変わってきますが、状況はあまり良くはないです。

ユーロドル日足2月27日
ユーロドル日足2月27日
この形状と状況はドル円の逆ですね。
ユーロドルは
ここを割れると、底値割れで次の目標を考える事になります。
耐えきれなくなれば、ブレイクで売り、
その目標は上のチャートに載せてあります。

しかし、耐えるとこの値位置は押し目になれる値位置であり、
チャート形状も悪くない(というよりも良い)です。
買い目標も出ていますし、押し目は完璧です。(このチャートには載っていません)

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。

今現在はどちらでも動ける状況です。
ブレイクして安値を割れる事も、一旦戻す事も出来る。


さて、NYダウは未だに上値目標を目指しています。
このままドル円あたりが追随して高値目標へ動いてくれたり、
戻りの目標へ動いてくれれば簡単なんですが(笑)。
そう思いますよね。
ですがその値位置で止まって、売り場買い場になるか高値安値更新をするか
という戦いが繰り広げられているわけです。

タイミングとして指標発表やイベントの絡みを考えていく事になるでしょう。
もはや決定的な事項がないので、そうなります。
動くタイミングを探しておき、それまで待つという事ですね。
丁度、今週(現在3月4日です)雇用統計があります。
今段階で、決定付ける動きが出来るとすればそこでしょう。

まとめますと、
NYダウが更に上の目標へ進んでおり、その点で
ドル円・ドルインデックス追随するという事態が起これば
ユーロドルのラインブレイクで売りが可能。

そうではなく、今は戻り売りポイントです!という状況であれば
このユーロドルは買わなければいけない。

月足、行ってみましょう。

ユーロドルの月足

ユーロドル月足2月26日
ユーロドル月足2月26日時点のチャート

月足がこの状態ですからまた厄介ですが、
大目標がその下の随分離れた所にあります。
ところが
戻れる(完全に戻るわけではなく、一旦戻る事が可能な)状態なわけです。

下落途中の下の方に位置し、目標まで大きく下げたいが
7か月連続で下落してきて8か月目暴落出来るのか、一旦戻るか。

そんな状況です。
お分かり頂けたでしょうか?

イベント状況と周りの状況(特にドルインデックス)、その他のドルストレートの動きなどを見ながら
どちらなのかよく考えてみて下さい。

※月足のローソク足の形状ももちろん、安値の切り上げ切り下げももちろん参考材料です。
1月より2月は安値が切り上がっており、3月は始値より高値を付けた後現在安値圏です。
陰線になるローソク足の形状をしているが、安値は切り上がっている状態。(3月4日5時現在)

ユーロドルの値位置

最後に買われた場合売られた場合の値位置について書いておきますね。
買い目標
1.18034 1.22398
売り目標
1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
※日足・週足・月足によって(もちろんそれ以下も)それぞれターゲットは異なります。

ではまた。
次は金相場です。

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2015/02/28

ドル円

ドル円の現状

今日はドル円について集中して書いていきます。
スリースタータードットジェーピーの大野です。
前回までで、NYダウドルインデックスについてご理解頂けたかと思います。

それらに経済指標を加えて売買タイミングを考えていくという
スタイルはよく機能します。

そしてライン。
ラインをブレイクしたのかどうか。
フィボナッチリトレースメントのセオリーに照らし合わせてみてどうか。

この二つを考えていく事で、FXの値位置から値位置への売買は
成立します。

ドル円週足

ドル円週足0227
ドル円週足0227

分かりにくいといけないので、一番簡単なチャートを載せておきます。

見ての通り、三角持合いを抜けてそのラインを支持線に変えていますが、
更に緩やかな角度の持合いの抵抗線があり、その間で停滞しています。

前回、上昇めどが120.7という事を書きまして
その辺りで売り込まれましたよね。(ドル円分析2月10日)
それが終わって、少し回復してきています。

三角持合いも抜け、抵抗線を支持線に変えている、
ダウは高値更新して目標がもう少し上、
ドルインデックスも11735を割れなければ上、
ドル円も更に上の目標が掴めそうな形状は形成しています。

123.336~124.225(内、ポイントとなる高値が124.140にあり)

後は120円台半ばのラインを終値ベースで突破し、
121.848を抜ければそうなるでしょう。

割れてはいけないラインは118.164。
割れたら116.943~116.849をターゲット、116円台前半を最大として持合い圏内。
耐えられなければ、114.6~113.856、そして111.682。

上値は上に書いた通りですが、
その上は129.333~130.653。この辺りが月足ベースの本ターゲット。
ギャンファン的な最終抵抗は137.842という事も一応書いておきますが、
取りあえず今は忘れて頂いて
123.336~124.225(内、ポイントとなる高値が124.140にあり)という事を記憶に留めて
おいて下さい。割れてはいけないラインと割れたらどうなるのか?についても。

以上がドル円分析です。

ドル円相場でその他に気にすべき事項

タイミングとして、ユーロドルが1.12~1.11ラインを
耐えられなくなった時。
この時は、ドル円は安心して買っていける時。
しかしながら、1.12ラインで反発をしてしまう場合。
この時はやめておいた方がいいかもしれません。

そんな市況、NYダウやドルインデックス、ユーロドルの動きは
最低でも確認しながら慎重に取引したいですね。
少なくとも、ドル円が世界の市場を動かしているわけではありませんから。
(笑)

ドル円チャート

その他のドル円チャートはメンバーサイトに7枚載せてあります。
今回載せたのは、全てを省いた一番簡単なチャートだけです。

チャートの中には値位置が記載してあります。
上のチャートでも、どこにラインがあるのか?
よく見て頂ければ、意味やセオリーが分かるかは置いておいても
楽しいと思いますよ。役に立つはずです。

それではまた。

P.S.通常はこんな簡単なチャートだけで判断はしませんのであしからず。
この3倍はラインを引いて、確証を高めます。
そんな方法は勝ち方実戦編やフィボナッチ大事典などで教えています。
書くより、喋る方が得意なので(笑)それらの動画を観ておいて下さい。では。

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2015/02/27

ドルインデックス

ドルインデックスの現状

こんにちは。前回のNYダウに続いてドル価値の変化を表す指数、
ドルインデックスについて書きます。


ドルインデックスの週足をメインに、日足・一時間足も少し書いていきますね。

ドルインデックスとは?

ドルインデックスは米ドル対
ユーロ・円・ポンド・カナダドル・スウェーデンクローネ・スイスフランを
指数化したものが代表的です。
このブレンド割合はユーロが50%を超えており、ほとんどユーロドルのようなものです。

しかし、私が使用しているものは少し違います

米ドル対
ユーロ・円・オージードル・ポンド
を均等にブレンドしたもの。

それが普段から使用しているドルインデックスです。
FXCMでご利用になれます。

理由はこうです。
ユーロドルが50%以上であればもうユーロドルを見ておけば良いだけですし、
取引量の多いオージードルが含まれていないのは困ります。
スウェーデン?と言われてもピンときませんし(笑)、
分析しているのはユーロだけは無く、オージーもドル円もポンド円も見ています。
そうであれば、使用すべき指数は
ユーロ・円・オージー・ポンドに相対的に利用出来るものの方が良い

この話を更に深く、検討されたい方は
下記のブログをご参考にして下さい。



ドルインデックスの週足


ドルインデックス週足2月26日
ドルインデックス週足2月26日
前置きが長くなりましたが、これがそのドルインデックスのチャートです。

ラインを沢山引いておきました。
しかしながら、このチャートを見て、意味が分かる方は
フィボナッチについて精通しておられる方だけでしょう。
少し解説しておきます。

フィボナッチを使う時は必ず「セオリーを知っておく」必要があります。
なぜなら、セオリーが分からなければ全く意味が分からず、役には立ちません。
ただ水平線が沢山あるだけでただ見にくくなるだけだからです。(笑)

例えばですが
上のチャートを見て、買うべきか売るべきか?どちらだと思われますか。
短期レベルで当日もしくは翌日に買うべきか売るべきかでOKです。

正解は買うべきです。

そして、これが買うべきであれば、ドル円は買うべきであり、
ユーロドルは売るべきです。オージードルは売るべきであり、
ポンドドルは売るべきです。
ユーロ円・オージー円・ポンド円に関してはブレンドなので難しいところですが
ドル円の上げ幅が小さければ売るべきです。

それをこのチャートを見ただけで分かるかどうか?
私はもちろん分かりますし、会員様も分かるでしょう。
この教材を観たことがある会員であれば。

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少しCMでした。
さて、そんなわけで
お分かりの通り、11735を付けなければ買いだということが分かります。
2月26日のチャートが上の週足ですが、当日翌日はもちろんこうなります。

ドルインデックス1時間足

ドルインデックス1時間足2月27日
ドルインデックス1時間足2月27日
知っていれば、ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドルのいずれかで勝てます。
知らなければ、まず無理でしょう。

2月26日為替
ドル円80PIPS上昇・ユーロドル180PIPS下落・ポンドドル150PIPS下落・オージードル120PIPS下落・ユーロ円180PIPS下落・オージー円100PIPS下落・ポンド円140PIPS下落
※高値安値差/おおよそ

ドルインデックスは2月26日に
11737→11834へと上昇しています。

なお、26日は夕方までユーロ圏の指標発表(ドイツ失業率・イギリスGDPなど)があり、
夜にアメリカでコア指数がありました。
よって、最後のユーロの指標発表が終わる19時以降はドルへと資金が流れるのは
必然です。

以上の理由から、このようにドルインデックスは19時から上昇しているわけです。

上昇すべき時に上昇すべき値位置から上昇すべくして上昇しただけの事なので
理屈は是非知っておいて下さい。
この理屈を体現出来れば、値動きやチャンスはそこら中に見えてきます。

ドルインデックス日足

ドルインデックス日足2月26日
ドルインデックス日足2月26日
これが2月26日に撮影したドルインデックスの日足チャートです。※暴騰前
では、ここから何が分かるでしょう。

ところで、これらは2月26日のチャートですが
2月27日に再度撮り直してメンバーサイトに計7枚のチャートが載せてあります。
詳しい解説は指数のページに書いてあります。動画「週間展望」でも解説します。

ここでは気に留めておくべき値位置だけを書いておきます。

11735/11516/11402/11304/11146/11122
11943/11968/12057/12073/12429/12863

最も気にすべき要素は月足にあり。

今は2月の最終週です。これでも実は、今月は今のところ陰線です。
しかも高値を更新しての(笑)。
そして、月足で見なければ分からない「ある重要な要素」があります。

※書いた内容を理解して頂けるのはフィボナッチの理論を習得された
メンバーだけなのでそれについてもメンバーサイトで。


少なくとも、
11735と11943という二つのポイントについて
ここではご理解頂ければと思います。

セオリーの重要性と、ドルインデックスの重要性、
どのドルインデックスが役立つのかについても、ですね。

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次回はドル円。



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