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2018/09/06

ナスダック史上最高値から下落中!

ナスダック100指数に注目

ナスダック100指数が目標達成で売られています。(チャートはこちら
ナスダック100指数(US100)2018/9/6 H4
ナスダック100指数(US100)2018/9/6 H4
8月30日の7690.35(XMのMT4チャートにて)が最高値のようです。
チャートによってずれがあり、私は7691.3で売っていますが
7ポイントのずれを考慮すると7684で売っている事になります。

現在は2.618まで下落しており、戻りに備えつつ
さらに下の目標値を狙っている段階です。

さて、何が言いたいのかというと
この「ナスダックの下落が及ぼす影響について」です。

ドル円・日経平均ど真ん中の抵抗でどうなる?

日経平均6か月足 2018/9/6
日経平均6か月足 2018/9/6

ドル円6か月足 2018/9/6
ドル円6か月足 2018/9/6
このように日経平均もドル円も、
以前の目立った高値安値の丁度真ん中に位置しており、
そのために今年はこの付近の値位置で持ち合いになっています。

日経平均は1990年高値39260、2008年安値6994.9の真ん中(0.500)23127、
ドル円は1998年の高値147円台と2011年の安値75円台の真ん中は111.617です。

ただしドル円の場合、大きな抵抗は113円台にあります。
ここ2週間で111.6付近の抵抗がようやく意識されてきた、という状況のようです。

7月末から動画『月間展望』や記事でお話ししていたのは次の内容です。

”ナスダックが7573に到達しようとするので、その時にドル円と日経平均が上昇。
到達後、日経平均は23000で売られる。ドル円は112円台前半を予定。”

結果は、ナスダックが7690まではみ出して上昇。
日経平均は23131まで上昇し、ドル円は上記理由で111.8まで、となりました。

私の場合は23030と111.8で売っています。
NYダウとナスダックも一部利食いしつつ、天井からの売りをキープしています。

底でも買う両建てなどをしながら、戻りにも気を付けつつ
雇用統計で下落しないかな、と楽しみにしています。
特に今日のADPは上げる可能性も高く、注意が必要でしょう。

今月は木金にADPと雇用統計があるので
大変な2日間になりますね。上手く乗り切りたいところです。

急激な動きが予想される時は
どう動いても良いようなリスク管理が望まれます。

天底は
跳ねる前に買う→跳ねたら一部利食いする→損切りになってもノーリスク!
このようにしておけば、安全に保有できますよ。

tradingviewに投稿した記事もご紹介しておきます。

長期的な流れとフィボナッチの関係性についてですが
長期であればあるほど、そのラインは重要な値位置になります。

それではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/06/23

残り半年!相場展開や如何に!?

2018年後半戦に向けて。

今年の相場も残り半分。ここらで年後半の値動きを考えておくべきでしょう。とはいえ、まずは直近の6月7月あたりを考えてみたいと思います。

ポイントは2つあると考えています。
1つ目は、米ドルの動き。もう1つは米株の動きです。
では、米ドルの動きから為替を見てみましょう。

ユーロドルとドルインデックス


ユーロドル日足6/15
ユーロドル日足6/15

ユーロドル月足6/15
ユーロドル月足6/15
ユーロドルの場合、5月の終値がラインブレイクを出来ませんでした。
そうなると、今起こっているように月以内に下落する事になります。

この話は月初に『月間展望6月号』でお話してあります。
分かっていたのは、「月以内にまた1.17以下へ下落する」という事だけ。

ですがこのために、ユーロドルの底値での買い玉は
私の場合は適当なところで利食いしてあります。
買っておく意味がなかったから(笑)です。

動画を配信した会員様で6月前半の上げを利食い損ねた方はいないのではないかな、と思っています。
6月中にいつ来るか分からない下落。あの日の指標発表は急激なものでした。

なお、ポンドドルも同じ展開になっています。
この事からも、ユーロとしてではなく指標発表にこぎつけた
米ドルの急騰が実際はその原因だと分かります。

ドルインデックス年足
ドルインデックス年足
ここでポイントになるのは「米ドルの値動き」です。
ドルインデックスを年足表示にすると、6月の半ばでこのようになっています。

結局はこの市場が5月終値を11854より上に残したので米ドル買いになり、6月後半のユーロドル・ポンドドルの下落につながったと考えています。

現在の状況は、年として下髭を作って上昇。
さて、年後半の値動きを考えるのであれば
残り半年の間にアメリカドルが
  • 再度12600台の高値を目指すか。
  • 11854を再度割れて現在下髭となっている値位置へ進むか。
それによって
ユーロドルもポンドドルも方向性が決まるでしょう。

セオリーは大きく分けて2つ考えられます。
  1. 12200以上へ。高値更新ならず、下落。または高値更新。
  2. 半年足の終値は11854より上で終わったので、再度11854以下へ下落。
2は、年末には再度上昇している可能性が高いと考えられます。
また、ドルインデックスが下落すれば、
基本的にユーロドルもポンドドルも上昇となります。

どう動くか、なんて事は誰にも分かりません。
しかし、判断すべき値位置があります。
我々に出来るのは、終値などから正確に判断し、その流れに乗る事。

それだけです。
これは短期でも同じ事が言えます。

ユーロとポンドに関しては、同じように今後も月の終値がどこに位置するのかをしっかりと確認し、ドルインデックスの状態をよく見ておけばリスクを減らす事が出来るでしょう。

ドルインデックスについて、さらに詳しくは7月配信予定の『月間展望7月号』をご覧下さい。6月号でもお話しましたが、幾つかの重要な値位置がポイントになっています。
ですが値段さえ分かれば良いという問題ではなく、手法が分からなければそれらの値段も使い方も分からないので、これ以上この記事でお伝えする事が出来ません。

今は、『今年後半の相場展開においても、ドルインデックスの11854は重要だ』
という程度で覚えておいて下さい。

ユーロドルや、ポンドドル、ユーロ円やポンド円をトレードしている方でも
何故か本当に重要なこのドルインデックスに注目されていないように思います。

ドルインデックスが暴騰した6/14の18時に、今月付けるべき押し目を付け終えており
さらに重要な値位置から上昇したという事に気が付いていなければ
ドルストレートだけでなくクロス円のトレンド転換が起こる、という事にも気付けていないでしょう。
そのくらい重要な話です。

tradingviewに上記セオリー2の方について投稿しましたので宜しければご覧下さい。
https://jp.tradingview.com/chart/USDOLLAR/mTcM2wGK/

※下記ドル円の投稿と比べて表示回数が極端に少なかった事からも、如何にドルインデックスに注目しているトレーダーが少ないかが分かりました笑。

ナスダックのターゲット

これも重要な観点です。
アメリカの株価指数で一番強い値動きを見せているナスダックが、最高値を更新しました。
ではどこまで行くのか。

実は、このターゲット達成とその反落や月・週・日・4時間足などの終値には
他の市場もかなり左右されています。

現に、下のチャートは6月15日のものですが、
6月20日には7300へ到達し21日に下落。

これを受けて、同日、ドル円も日経平均も
前日の上げ分を解消するほど下落しました。
ナスダック日足6/15
ナスダック日足6/15
7184が前回(2018/3/13)の高値です。「水平線」というとこの値段だけはチャート上に
表示されていると思いますが、重要なのはこれだけではありません。

ドル円の後半戦や如何に。

ドル円日足6/15
ドル円日足6/15
ドル円の場合はさらに1つ厄介な問題があります。下落を続ける金相場です。

通常、金が下落する時ドル円は上昇傾向にあるのですが、
前述したような「ナスダックが目標達成して下落する」タイミングなども重なり、
持ち合いになりつつあるのが6月後半の値動きです。

例えば6月21日はこのチャートの110.764→109.954へ下落。
ライン通りではあるのですが、単に上下しているだけという値動きです。

今回はご紹介しませんでしたが、特殊なフィボナッチ以外の普通のフィボナッチのセオリーもかなり機能している展開です。

例えば108.8-109.8も持ち合いエリアです。
6月に入ってから、109.8はかなり重要な役目を果たしています。

今は2つのエリア(109.8以下と111.4以上)に挟まれて動きにくくなっていますが、109.8以上なら悪くはありません。
これより下での持ち合いと、上での持ち合いは意味合いが違います。

5/21の高値(111.4付近)と5/29の安値(108.1)。
そのどちらを抜けるかにも影響を与えるのです。

108、108.8、109.8。
最も基本のフィボナッチではありますが、重要です。
※5/29の安値は108の抵抗がセオリー通り。上は111.4、112.4などが抵抗。

6月も間もなく終了となりますので年後半の値動きを考えつつ、
現在の値動きにも対処する必要があるでしょう。
そこで、半年足(6ヶ月足)によるドル円を考えてみました。
ドル円半年足6/16
ドル円半年足6/16
この記事はtradingviewに投稿しましたので、宜しければご覧下さい。
https://jp.tradingview.com/chart/USDJPY/KhZ0jRFa/

6月の終値は半年足の終値でもあります。今のところ切り下げてきており
このまま行けば簡単なのですが笑、他市場の状況と6月の終値をよく見て
後半に向けた対策を考えていきたいですね。

以上、簡単ですが年後半に向けての相場分析でした。
また次回お楽しみに。

詳しくは月が明けましたら、動画『月間展望7月号』として
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。

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2017/08/03

日経平均が不気味

今日は株価指数。

8月に入りました。今月一回目の相場分析になります。
今日は株価指数について。

8月は、NYダウも22000に到達し、好調であり過ぎるが故に
買うのが怖い状況でもあります。
日経平均とNYダウ、この二つの市場を見ていきましょう。

日経平均

クリックで拡大。日経平均週足
クリックで拡大。日経平均週足8/3
日経平均が20500に行かないかな、と待ってはいますがかなり不気味
4週間連続陰線、なのに、それ程下げていない。
変な動きですね。

そろそろ爆発してくれると、嬉しいです(笑)。

週足安値は今のところ切り上げていますので押し目としては、
19901、または19800のラインを(実は7月以降一度も付けていないので)
見ています。

ただし、注意しなければならない状況にあります。
次のチャートをご覧下さい。

NYダウ

NYダウ週足8/3
NYダウ週足8/3
NYダウが22000に到達しました!
好調であるが、同時にリスキーな状況になりました。
しかしながら、この値位置。

このチャートでは21975の緑のラインをブレイクしたわけですが
今のところ(8月3日18時時点)では下回っていません。

もし上手く行けば、このまま上の目標値を付けに行き
後に戻る、という事も可能です。

失敗すれば、もちろん
下落に変わるでしょう。

22300辺りにある青いライン。
ここを最大目標として私は考えています。

どちらにしても、ラインを越えている間は買い、
下回れば売りを考えています。
NYダウで言う、21975。

日経平均は20045以上が期待出来る値位置で、19827以下は危険です。
が、19655を割り込まなければまだ上昇のチャンスもあるでしょう。
そこは年前半の持ち合いエリア上辺であり、抵抗にもなっています。

上にしても、下にしても
狭い値幅から動き出すと良いですね。


P.S.月間展望8月号(動画)を撮影しました。
近々、勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。
お楽しみに。

P.S.2
先月、状況として良いと話していた
ナスダック100種は5933へ到達。同値位置がポイント。
こちらはブレイク出来ていません。

到達後、先月末に派手な下落があり
その後持ち合いに入っています。

NYダウにも同じような事が起こればその時は
かなりリスキーな状況が出来上がりますので十分ご注意下さい。
ナスダックが5933以下にある状況だけでも結構怖いですが(笑)。

それではまた。

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2017/07/25

デイトレードを知っていると、どうなるのか?

短期売買推奨中。

今日は、少し趣向を変えて短期売買の方法から始めて、
相場分析をお届けしたいと思います。
ドル円をトレードされている方は特に役に立つかもしれません。

また、「ドルインデックスの状況」はかなり、プレミア情報です。

【今日の配信内容】
  • 短期売買のやり方(ドル円・ユーロドル)
  • ドル円の分析、値位置
  • 株価指数の状況
  • ドルインデックスの状況
  • FOMC

短期売買のやり方|デイトレード手法の場合

ユーロドル5分足
ユーロドル5分足2017/07/25 16時頃
スリースタータードットジェーピーで教えているデイトレード手法は
短期売買手法で、値位置と時間などを使います。

ふさわしい時間に、ふさわしい値位置まで動く事が結構あり、
このユーロドルとドル円(下記)もそうです。
ドル円30分足201707/25 16時頃
ドル円30分足201707/25 16時頃
この後、1・2時間後にはドル円もユーロドルも
高値付近まで上げています。

上に参考に載せておいた短期売買も逆張りですが、
現在の相場展開は逆張りが非常に機能します。(もちろん、抜けるまでの間)

ドル円の分析、値位置

ドル円日足7/24週の目標値
ドル円日足7/24週の目標値
ドル円の今週の目標値はこうなっています。
ですので、月曜から上げ下げを繰り返しています。
上下に伸びた目標値も、チェックしておいて下さい。

110.7~111.3が持ち合いエリア。
下は110~110.3台
上は111.5,111.7,112

今月の目標値は
下109.03,109.55,110.39,111.23,111.52
上112.82,113.11,113.95,114.79115.31
でした。

ですので、今月第一週目に113.95へ上昇し下落。
先週の終値では、111.23を割れました。

ドル円なら今ですと、金相場を見ておくと比較的楽にいきますよ。

  1. 持ち合いエリアを抜けたのか抜けていないのか?
  2. 目標値へ到達したのかしていないのか?
  3. 他の関連する市場はどうなっているのか?

これらを見ていきましょう。

株価指数の状況

NYダウ週足
NYダウ週足

ナスダック週足
ナスダック週足
先週、NYダウとナスダックが年の目標値を越えられませんでした。
今週は注意しておいて下さい。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス週足2017/07/2516時時点
ドルインデックス週足2017/07/2516時時点
2017年が明けてから、ドルインデックス(アメリカドルの価値)は下げ続けてきました。
この年の目標値である11951ならびに、月の目標値11957に現在付けています。
よって、反発は期待出来ます。ここへ付けたのは昨日7/24です。

なお、反発した場合
年の目標値12119、12168や、月の目標値12013、12060などがあります。

そして、一番下。
11807,11818が今年の最大目標ではないか?と考えています。

FOMC

7月27日夜中3時にFOMC(米連邦公開市場委員会)の政策金利発表です。
注意して頂くとともに、状況をよく見て売買しましょう。

米国株価指数が先週、目標値割れで
ドルインデックスが下落目標の一つへ到達。

ドル円はというと、111.3がポイント。
そして、先月の終値が112.3を越えている。

この状態で、あなたならどう読み解きますか?


私は、読み解かずに
それぞれの値動きを取っていきます。
(笑)

結局はそれが一番かもしれません。

それではまた。

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2017/05/19

昨日跳ねたところ

またアメリカや。

昨日はさらなる下落→反発したわけですが、
その理由を今度はご説明したいと思います。

駆け引きの面を除いて、理由は二つあります。
日経平均1時間足5/18-19
日経平均1時間足5/18-19

まず、その前に。

一昨日の下落からさらに下落した理由
18時の終値が上に越えられなかったから。
慌てて皆が売る事になりました。


反発した理由一つ目はこれ。

日経平均自体の目標達成での反発です。

この値位置は何かというと、月と年の目標値です。

また、そもそも5月前半に跳ねた理由もこの年の目標値を
前月にブレイクして終わったからなので、当然機能しています。
日経平均週足5/19時点
日経平均週足5/19時点

二つ目はこちら。

アメリカの株価指数が
目標達成で反発しました。
その値動きにつられて日経も反発。

またこの時、窓埋めをダウとSP500が終えていますが、
窓はターゲットではないので間違えやすいところですね。
本当は週のターゲットがさらに下にありました。
NYダウ日足
NYダウ日足
NYダウ4時間足
NYダウ4時間足
木曜の株価指数の反発。その主な原因はこの達成にあります。
SP500 4時間足
SP500 4時間足
SP500も同じタイミングで達成しています。
ナスダック100 4時間足
ナスダック100 4時間足
ナスダックに至っては、年、月、週目標の同時達成です。
最終的な底値は月の1.618。

ここまできっちりとラインを付ければ、反発するに決まっていますから
日経平均も木曜日にさらなる下落から反発したというわけです。

これらが見えていないと、
前日に窓埋めしたからと買いを入れている場合
負けます。

窓埋めをして、ターゲットを達成したから
跳ねたわけです。

他の市場でも同じで、
窓埋めと目標達成の両方を見なければ
反発を買うのは難しいのです。

つまり、窓埋めをして
その翌日にターゲットを達成して、ようやく跳ねるので
目標値の存在を認識した上できっちりと状況を見ましょう!



これら、日・週・月・年の目標値全ても
勝ち方実戦編フリーパスプランでしっかりと教えましたから
メンバー様はトレードに活かして下さいね。

まだ参加されていない方は、今すぐご参加下さい。
値動きを見る上で、最も重要なものの一つ。目標値。
それがデイトレードレベルから月、年レベルまで見えるようになります。

それではまた。

P.S.木曜の18時の値動きは面白い展開でした。
越えられない事が決定すると、数分後に一気に下落。
一旦はもう一度戻り売りポイントを作りに行くか迷ったようですが
終値が付くまではタイミングは決まらない。それもまた相場ですね。
付けるべき値位置はあるが、タイミングはあくまでも終値。
問題はその決定を見極められるかどうか
そのヒントは、いつも値位置をブレイクしたかどうかにあります。

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2017/05/18

日経平均が下落した理由。

日経平均が下落したのには単純な理由がある。

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は20000円台から下落した先日(今日も)の日経平均が下落した理由について。

2017年5月9日の最高値はチャートによってレートは異なるが
20022や20019,20026など。
私は20023から売っていますが、なぜその値段なのか。

そこには単純な理由があります。
目標達成と、持ち合いです。
次のチャートをご覧下さい。
これが目標値。そして売るポイント。
これが目標値。そして売るポイント。

これが単純な下落した理由。「前回高値があるから。」
これが単純な下落した理由。「前回高値があるから。」
よく見ると高値を切り下げています。高値の値位置に横ラインを入れてあります。
安値も切り上げていますね。
つまり、現段階で持ち合いを意味しています。

よって、前回高値がある20024円や20026円などを越えられない
=近づけば、そこが最高の売り場になる。
という事で、20023円は最高の売り場になりました。

もう一つ、昨日下落した理由はナスダックが目標へ達成したから。
これが大きな理由の一つです。
きっかけですね。タイミングというか。
ナスダック100 1時間足
ナスダック100 1時間足

アメリカの重要な株価指数の一つです。
NYダウ、SP500、そしてナスダック。
このナスダックだけが目標へ到達していませんでした。

上の方にあるラインの達成が必須でした。
これを達成し終えたのが一昨日の事です。
その達成をもって、株価指数は売りの準備が整ったというわけです。

ドル円のチャネルの引き方が少し間違っていたのかも知れません。

ドル円週足
ドル円週足
一旦上ブレイクしているように見えますが、色々と異なる引き方をすると
マッチしました。ただ、基本はこれなのでフェイクという事にしておきます。
そしてこの下落。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
この様にチャネルやラインを目標にして上昇し、そして下落しています。
目標値はブレイクすると、戻り売りポイントになります。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
ご参考になさって下さい。
それではまた。


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2017/04/15

イースターな値動き。それ故に相場は…日経平均・NYダウ編

日経平均編

前回のドル円編に続き、今日は株価指数についてです。
最初は日経平均を見てみましょう。

日経平均CFD週足
日経平均CFD週足
これが日経平均の目標でしたので、到達ですね。
18300という目標値で終わっています。
ここより上のエリアで4月の残り半月で終値を残すか、それともその下か。

今日は4月15日。13日に撮影したチャートでは次のような画像があります。
日経平均CFD月足4/13
日経平均CFD月足4/13
これならお分かり頂けると思いますね。
こういう事です。

原油編

原油日足4/15
原油日足4/15
原油は目標が53.68なので、先週末ここで売られました。
分かっていたのでこの日、12日の売買は特に難しくありませんでした。
目標まで上げて、下落する。ただそれだけの値動きです。

長期的な値動きを見てみましょう。
原油月足
原油月足
原油を分かり易く解説するとこうなります。
55の抵抗と、47の抵抗。今後考えるべき事は
今の値位置から58なのか、この場所で今月終えるのか、43を目指すのか。

NYダウ編

NYダウ日足
NYダウ日足4/15
NYダウはこの水色のラインをブレイクして終わっています。
ちなみに赤色のラインが来週の目標値です。ご参考までに。
NYダウ週足4/13
NYダウ週足4/13
これは13日のチャートで、まだ終値を付ける前ですが、
週足は最後、この水色のラインを割れたという事です。

20900辺りの緑のラインで売られ、20500辺りの水色のラインで反発していたのですが
今週ここを割れました。

次に考えるべき事は、緑のラインの売り抵抗により矢印で描いたようになるのか、
それとも例えば月ベースで買い支えられて水色の→↑が可能になるのかです。

NYダウ週足4/15
NYダウ週足4/15
週終わりでこうなっていますから、20600-700あたりの抵抗を越えられず
20500以上にも終値を残せないようであれば、20000台前半から20000付近を
狙う事になります。

同じような事はナスダック100とS&P500にも言える事で
次のチャートも最後に見て頂きましょう。
ナスダック100週足4/15
ナスダック100週足4/15

SP500週足4/15
SP500週足4/15
ナスダックは水色のラインで売られ、SP500は水色のラインを割れて終わっています。

要するに、どういう事かというと
「今年の始値まで戻るのか?」という話。

それを見定める段階に来ています。

そして、もちろん
始値付近で反発すればまだ良いが、それを年ベースで割れていくのは
宜しくありません。

それを踏まえて、せめて月ベースではそれぞれのラインを上回れるか。
考えていきましょう。
週では明らかに下ブレイクしています。

その上で、では
日経平均が目標に達したわけだけれども
19300以上に値を残せるのか、が見えてきます。

アメリカの株価の影響を色濃く受けますからね。

前回のドル円編での、「108円台以上に留まれるか」も
アメリカの株価指数の下落は影響を及ぼします。覚えておられますか?
108-113なのか、103-113なのかという話です。

まとめ

まとめますと、アメリカの有名な株価指数3つは
週ベースでラインを下ブレイクしています。
月ではまだ残す事が可能です。

週では年の始値まで戻す可能性も出て来ていますが
月で残れば押し目です。(年の始値で反発した場合も押し目になり得る)

日経平均、ドル円、原油も
この影響は受ける。

原油は、今年下落していましたが
年の始値まで戻したので、売られたわけです。
これより上に行けるのか、株価指数も下落しているし
戻り売りポイントとして確定するのかを、次は来週、そして今月。
見ていこうよ、というわけです。

イースターが終わり、予定通り買い戻されるのか?
それとも、もうしばらく下落して、月の終値で買い戻されるというパターンか。
または、月で大幅な下落となるのか。

来週以降もしっかりと見定めていきましょう。

それではまた。

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2016/07/12

今日も相場分析。株価指数中心。

株価指数とドル円

スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は何気ない漫談から入らさせて頂きますが(笑)、運勢って怖いですね。
友引という日は、お昼は凶。朝晩は吉という日らしいですよ。



本当に(笑)そうかも知れません。
今日は色々と立て込む日でして、一睡もしてないのですが
中途半端なままのセール告知と、何やら適当な分析もどきが送られてしまったようで。


この記事はそれを正しく修正(分析を正しく直してお届け)するためのものです。


株価指数と、ドル円など幅広く色々とやっていきたいと思いますのでお付き合い下さい。



実は私、引っ越すんですよ。
それで不動産屋に行ったり、急いで出かけたりバタバタとしておりました。

今日お送りしたのは「サマーセール2016」が始まります!
という記事なのですが、先週に書いたものに少し足しただけなので、
ちぐはぐしております。

一先ず極限のリスクは去り、地道に資金を増やす時期がやって来ると予想しています。
アツ~い季節がやってきましたよ(^^♪ こちら「サマーセール2016」

と書いたのですが、実はそれは先週。

先週は雇用統計で暴落していましたが
雇用統計で、安値を付けて今週明けてからドル円も日経平均も良く買われています。
予想通りではありますが、まさか今日の配信前に(笑)。

その記事では暴落からの立ち上がりを主に言いたかったのですが
二日で上げ過ぎてしまい、動画「月間展望7月号」でお話した事も
もう達成してしまっています!!(動画も先週金曜日に撮影したもの)

今回かなり早いです。
土日に配信すべきでしたね。


では始めます。
日経平均

日経平均4時間足7月12日13時
日経平均4時間足7月12日13時
 これが現在の4時間足。
上げに上げて、フィボナッチの目標値へもうすぐ。
デイトレードの目標値は昨日のものに達成。
もうこんな上の方ですよ。ただ、言いたかったのはこの下のチャートです。
日経平均月足7月12日13時
日経平均月足7月12日13時
その「月間展望7月号」でお話したのは、雇用統計では安値を狙う。(予定通り)
そして、7月中には少なくともこの形になる、という事です。
つまり、陰線から陽線へ月足が変化する流れです。


先週まではこうなる事に、もしかすると
お気付きではなかったのではないでしょうか?

こうなるために、7月頭から下げていたのです。

この動画を観て頂きましょう。こちら



そういうわけで、月の最初に下落するというのは、こうなる意図があっての事です。

日経平均で言えば、
黒く囲んだエリア、これが持ち合いやすいと年始からお話ししているエリアです。

フィボナッチで言う、0.618-0.764のエリア。
いつもここで持ち合うわけではないですよ。
ですが理由があってここで持ち合っています。

ずっとフィボナッチを研究し続けていると、経験とパターンで
そうなる前に分かります。

日経平均が下落⇒どちらにも行けない状況⇒0.618~0.764で持ち合う

持ち合いというのは、どちらにも行けないから持ち合います。
そして、今がそうです。

今の安値の下。これは割れてはいけないラインです。
ここを割れると、後々の暴落を意味しています。

で、
動画(有料の方)ではお話してありますが
一つ大きな勘違いをしていまして、それについて。


赤いラインで描いた目標値。
目標はここだとばかり思っていました。
ところが持ち合いの最中、もう一つのセオリーを作り出してくれました。

ポイントは4月の高値です。

これによって、17864を越えない限り暴落するというセオリーが完成しています

つまり、赤いラインで跳ねて上に行けるというよりは
そんなところで止まる必要はなく、もちろん短期的には跳ねるラインですが、
11000位まで既に暴落可能だという事です。

今はその状況。
ただし、14000を一度でも割れない限りは
それも叶わない。

(笑)

伝わっていますでしょうか?

14000を割れるか、17864を付けるか。
それだけが、今後を決定づける事が出来る要因だという事です。
だから、ここで持ち合っています。

7月の足は陽線に戻った。支えになるのは、今月の始値と15616。
陽線をキープして月が終わり、陽線が連続して、
17864を付けた時に、今年後半は良い上げ相場だった。
そうなれる可能性も少し見えてきた!という事です。
4月に新しく出来たセオリーでは、14770を少しでも割れたら
回復する可能性が著しく低下してしまう事になります。

従来のセオリー通りの
「14386を付けて、14000を割れずに戻ればいい。」という単純なものではなく、
少しでも割れた時点で、既に随分危険な動きだという事です。

だからそれを付けずに跳ねています。

7月が陽線で終わり、8月、9月と続くようであれば
この安値を守れる可能性が高くなります。
その流れを作り出すために必要なのが、ここの安値14770を守る事です。

従来のセオリーが不可能になったというわけではないです。
しかし14386を付けるなら、14000をも割れる確率はかなり高まっています。
前のブログ記事では、その新しいセオリーに気が付いていませんで
まだ書いてはありません。申し訳ありませんでした。

と、
言うわけで
とにかく予定通り、今年前半が下げ。後半が上げ。

という流れに、また一歩近づいたのかな?(笑)
と見ています。

そのための急騰でしょう。おそらく。
それでも17864越えが叶わなければ非常に危険です。

この値位置なら15000台の後半が買い場。
15000台前半は、危険だと考えてよいでしょう。
支えの値位置は、あくまでも半ばから後半にあります。


文で書くと、とても長くなってしまう上に
80%くらいの方には伝わっていないのではないか?とも思います。

宜しければ有料の動画で観て下さい。
5分で分かります。(笑)


この日経平均を決定づけるもう一つの要因があります。
それがアメリカの株価指数です。

NYダウ

NYダウ週足
NYダウ週足

紫の点線をご覧下さい。
これが、年始からお話している、目標値です。
今週到達しました。

おめでとうございます。

次の目標は、高値越え。

それが出来るか出来ないか?

ここが、重要なポイントです。



ナスダックはダウほど、高値圏ではありません。
もし上の高値越えの目標値へダウが行くとしたら、
随分ナスダック100種平均は上げなければなりません。

しかしながら、実はS&Pは最高値を更新しています

ではダウは高値を越えるのでしょうか?ダウの動画解説でいつも言っていましたが、
「目標値が高値にここまで近いと、高値をついでに越えに行く可能性が高い」と言えます。

しかも、S&Pはすでに越えています!

SPX500新高値!週足
SPX500新高値!週足

ここから先は青天井・・・と言いたいところですが
目標値はほんの少し上。現在が2137。目標が2172と2397。

とはいえ、S&Pがそこまで伸びるのであれば、
ダウやナスダックも十分に期待が出来ます。
日経平均もその動きにつられるでしょう。

ですが、もしこれが月足レベルのフィボナッチエクステンションなのだとしたら

待っているのは地獄だけです。

言っておきますが
米国株価指数が青天井と、急落するのとでは
為替も株も見える景色は180度違います。

十分にお分かりだと思いますが。

SPX500m1
SPX500m1
これがエクステンションです。
高値を越えておいて、目標達成。
下落をするという、最悪なシナリオを頭の片隅に入れておいて下さい。

前回の高値はギリギリこのラインへ付けてはいません。

今回初めてここへ付けました。

このSPX500チャートがこの後どうなるのか?は十分注目するべきです。


もし、S&Pが売られ始め、NYダウもナスダックも高値を越えられない、
またはその上の目標へ付けた後、前回高値下へ戻り(抵抗にならず)、
やはり売られ始めた・・・という時が来たら、少し覚悟が要ります。

現在はそういう局面です。

ですので、日経平均であってもその事を十分認識した上で取引すべきでしょう。
幸いな事に日経平均に関しては今はどちらにせよ、持ち合いです。

どちらへ抜けるか?
それが大きな問題なのですから。
まだ余裕はあるという事です。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
日足です。ドル円が狙っているのは丸を付けた値位置(高値)のブレイクです。

出来るか、失敗するか。
高値越えが出来た時に初めて、安心が出来ます。

赤いラインが目標値。
青いラインは今日の目標値です。
下の青いラインを押し目に跳ねましたが、目標も小さく、今日は持ち合い気味。

と書いている内に、やはり
ドル円も高値を越えました。

ストーリー通りです。

これが意味するところは、赤い線で描いた目標値へ
到達する日が待ち遠しいという事です。

さて、動画「月間展望7月号」でお話したのですが
ドル円も陽線になって、7月の安値を作るという事です。

実際にそうなりかけてはいます。ですが、まだそうなったわけではありません。
※高値を越えている時点では陽線です。高値は103.395。
高値を越えたと書いている文は追記で、数時間後(15時台)に書いています。
ドル円月足
ドル円月足
まだ陰線です。陽線にどうしたらなれるか?
103.178を越えればいいのです。当たり前ですが。
だから、ここは重いのですね。

上の黒く囲んだところ、ここ目指しです。
いずれは、ですが。

昨日の暴騰が早すぎて、月曜日に配信でしたので、ギリギリだったかも知れません。
とにかく早すぎましたね。7月中に陽線になってくれれば良かったのですが(笑)。
ですが、まだ今段階では陰線のままです。

もちろん越えても戻れば、また陰線。
下落リスクと、下の黒く囲んだエリアでの持ち合い戻りの可能性が残っています。

それを分けているのが、103.178より上か下か。
103.395を超えるか越えないか。この二つです。

越えなければ、下のエリアで持ち合う可能性が濃厚になってきます。

しかし、この一気に上げたのを買わせないため。と考えれば、いずれ越えると見えますが。

そういう上げでしたよね。

押し目は十分に出来ている。後は越えるだけ。

持ち合うか、越えるか。

もしダウもドル円も高値を越えないとなれば
あまりよろしくない相場展開が待っていますね。きっと。

追記;高値は越えましたので、十分に期待が出来るチャート形状です。


ではそんなところで終わりにしたいと思います。

まだオージー円とか、ポンド円とかお話したかったのですが
ライントレーダーズ通信のメールでは受信出来ない位に
長くなってしまいますのでこの辺で。

ちなみに、オージー円は高値を越えていますよ。
ポンド円は越えていませんが、特徴的なある重大なポイントがあります。
そこより上をキープ出来るか?に、ポンド円の全ては掛かっています。

詳しくは動画「月間展望7月号」でお話しました。

そして、オージー円は安値の内に買っておきました。
動画をご覧になった方はご心配お掛けしました(笑)。


それではまた。


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基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/06/27

株価指数について考えてみよう

株価指数について。

こんばんは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は株価指数について考えてみますね。

日経平均、NYダウ、ナスダック、SPX500をやっていきます。

良くも悪くも、株価指数のもたらす影響は大きいですよ。

日経平均

日経平均週足6月27日時点
日経平均週足6月27日時点

日経平均月足
日経平均月足
日経平均の週足月足です。
14374辺りを目標にここまで下落してきたわけですが、持ち合いやすいエリアで
持ち合っていたのが今までの状況です。

0.764が14510ですから、ここはひとつ
強い抵抗ラインではあります。

そして、付けてはいけないラインというものもあります。
それは13966。

14510の抵抗で終値を残し続けるという事も確かに可能です。(セオリー1)
ただ、14000台を割れた場合
押し目を付けようかー、という事で
10300-12300辺りにいずれ入らなければならなくなる恐れがあります。(セオリー2)

十分注意したいところです。

NYダウ 

NYダウ週足
NYダウ週足
先週、終値が持ち合い抜けを維持したと思っていましたが
最後の最後で抜けましたね。
このままでは、この随分下にある持ち合い下辺までを意識しなければならなくなります。

望みは、月足。
月足ベースで持ち合いを上回る事を期待したいですね。
※週足チャートは青色のラインで描いた目標値を達成しているのが現状です。

NYダウ月足
NYダウ月足

少なくとも、15900台~17600台を維持してくれる事を期待。
また持ち合いという事ですね。

持ち合いを下抜けるという事は、やめて頂きたいのですが、いわゆる暴落です。
この場合、13200~13800辺りが目標になるでしょう。

同じく、アメリカの株価指数を見ておきましょう。

ナスダックとS&P

ナスダック100種平均月足
ナスダック100種平均月足

SPX500月足
SPX500月足

これらも同じ状況です。

  1. 最高値は抜けていない。
  2. 持ち合い内に位置している。
  3. 下抜けは非常に危険。

ですから、月終わりの値位置や
7月以降の今年後半戦の動きは十分な注意が必要です。

6月まででは、最高値を越えられませんでした。
ここを越えられないとなると、持ち合いか下抜けのどちらかという事です。

日経平均も、14000円台をキープ出来なくなれば
非常に大きな押し目が予測されますので
十分注意した上で、臨みましょう。


それでは、株価指数についてでした。


P.S.
7月の「月間展望(動画)」は、今年後半戦に向けて
拡大号という事で、「年間展望(年始に勝ち方実戦編メンバーへお送りした動画)」の
後半戦の意味合いで大きな流れを考えていきます。

メンバーの方はお楽しみに。

それではまた。




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