ユーロポンド
こんばんは。大野です。
今週配信の「週間展望3月13日号」ですが、
私が一番注目していたのはもちろんユーロポンドでした。
先週末の雇用統計からの続きでね。
完璧に予定通りでした。
ユーロポンド4時間足3月15日 |
下落に転じて、週の下落目標を達成!
一つ目のターゲット0.875が14日、二つ目のターゲット0.866が15日です。
丁度つけて跳ねています。
週の目標値を引けるのであれば、この値動きはこうなる前に分かります。
後は、週足では先週上ブレイクしていますので
最後越えればさらに予定通りなのですがどうなるでしょうか。
ユーロポンド週足 |
これが週足で、先週上ブレイクしていますよね。
ですので、押し目はもうこの年の目標値に付けていますから、
後は越えるだけ。
その押し目として当然、0.866を付けるだろうというのが
月曜日時点での私の予想でした。
後は、さあ。まだ水曜日に書いていますから
終わってみないと分かりません。
予定では終値で上に越えていれば100%予定通りという事になります。
対してポンドドルの値動きが影響を及ぼしますので
こちらにも注目。
ポンドドル
ポンドドル4時間足 |
ポンドドルのラインもお伝えしてあるはずですが、
上、下、上と持ち合いながら3度週目標を付けました。
後は1.211辺りのラインをもしもブレイクして下に
行ってくれるのなら、先ほどのユーロポンドのセオリーも
成立しやすくなります。
ただ、先週の週足終値ではブレイク出来ていませんので
ただ、先週の週足終値ではブレイク出来ていませんので
あまり期待は出来ませんが。
その1.21ラインは年の目標の一つでもあるし強く、
その下は1.2。上は1.224にあるので今週抵抗になっていますよね。
1.224が抵抗になると、「週間展望3月13日号」でお話したはずです。
月の目標だと1.20646,1.22195,1.23152,1.23483,1.23737という事になっています。
この辺りも一つポイントとして考えておくと良いでしょう。
こんにちは。木曜日の朝に追記しています。
ポンドドルが「先週の週足終値ではブレイク出来ていませんので
近辺のラインを数値化するとこうなります。
0.86664,0.86989,0.87490、0.87827、0.88081、0.88646。
週と月と年の目標値を合わせたものですが。
月で重要なのは0.86989より上か下か、年なら0.86664より上か下か。
そしてなんと先週は緑のライン0.87490あたりをブレイク出来た。
ので普通は0.866が押し目で最終的に0.87490を越えて.88とか。
その辺りを考える。そうすると今週前半のこの動きになります。
予定通りというのはそういう事です。ただ、現在はポンドドルが
やはり週終値で下ブレイク出来ていませんから、月曜日に跳ねたり
今日木曜日に跳ねたり。強くなっている。
その辺の兼ね合いですよ。ユーロポンドはユーロとポンドの事ですから(笑)。
ユーロが強ければ跳ねるし、ポンドが強ければ下げるものです。
そのユーロについても載せておきましょう。
「週間展望3月13日号」で1.65付近がポイントと言いましたが
それはこの点線のラインの事。ここを先週上ブレイクしていますよね?
だから、今週は押し目を付けてそのラインを越える。
そう考えるのが普通です。
そして、週の目標値として設定されていたのがこの今週の安値、
1.05980。日足目標は1.06043。ここへ押し目を付けて予定通りラインを越えた。
今は上の方の今週の抵抗1.07399にぶつかっており、危険。ブレイクすればいいが。
とにかく、問題は
こういう事が分かっていますか?
という事。
分かっているなら、ユーロドルとユーロポンドが押し目を付けた後跳ねるし
ポンドドルは先週終値で下ブレイク出来ていないのでなかなかブレイクしにくい
と分かる。
知らないなら、無理でしょう(笑)。
トレード出来るわけがない。
理由も知らないのに、この値動きに付いていけるとは思えません。
値動きは、理由があって動いています。
まずその理由を知り、売買ポイントで入れば良いのですが
何も知らないと急に上がった下がったになってしまう。それでは難しいでしょう?
追記;木曜日
ポンドドル日足 |
ポンドドルが「先週の週足終値ではブレイク出来ていませんので
あまり期待は出来ませんが」と書いた終値とはこの緑のライン。
これは、年としての抵抗になる値位置です。
それゆえに、この表記を合わせるなら4時間足のTarget1~3と書いたものに
上ブレイクで、Target4にあたるライン。ここまでの到達が可能になりました。
ついでにユーロポンドのその後を見ておきましょう。
木曜日の朝ではこうなっています。水曜日までにTarget2と(冒頭のチャートで)
下0.866へ付けた後、木曜日の朝は跳ねている。
(点線が年の目標値で緑のラインも同じく。青いラインが月。)これは、年としての抵抗になる値位置です。
それゆえに、この表記を合わせるなら4時間足のTarget1~3と書いたものに
上ブレイクで、Target4にあたるライン。ここまでの到達が可能になりました。
ついでにユーロポンドのその後を見ておきましょう。
ユーロポンド日足 |
下0.866へ付けた後、木曜日の朝は跳ねている。
近辺のラインを数値化するとこうなります。
0.86664,0.86989,0.87490、0.87827、0.88081、0.88646。
週と月と年の目標値を合わせたものですが。
月で重要なのは0.86989より上か下か、年なら0.86664より上か下か。
そしてなんと先週は緑のライン0.87490あたりをブレイク出来た。
ので普通は0.866が押し目で最終的に0.87490を越えて.88とか。
その辺りを考える。そうすると今週前半のこの動きになります。
予定通りというのはそういう事です。ただ、現在はポンドドルが
やはり週終値で下ブレイク出来ていませんから、月曜日に跳ねたり
今日木曜日に跳ねたり。強くなっている。
その辺の兼ね合いですよ。ユーロポンドはユーロとポンドの事ですから(笑)。
ユーロが強ければ跳ねるし、ポンドが強ければ下げるものです。
そのユーロについても載せておきましょう。
ユーロドル
ユーロドル週足 |
それはこの点線のラインの事。ここを先週上ブレイクしていますよね?
だから、今週は押し目を付けてそのラインを越える。
そう考えるのが普通です。
そして、週の目標値として設定されていたのがこの今週の安値、
1.05980。日足目標は1.06043。ここへ押し目を付けて予定通りラインを越えた。
今は上の方の今週の抵抗1.07399にぶつかっており、危険。ブレイクすればいいが。
とにかく、問題は
こういう事が分かっていますか?
という事。
分かっているなら、ユーロドルとユーロポンドが押し目を付けた後跳ねるし
ポンドドルは先週終値で下ブレイク出来ていないのでなかなかブレイクしにくい
と分かる。
知らないなら、無理でしょう(笑)。
トレード出来るわけがない。
理由も知らないのに、この値動きに付いていけるとは思えません。
値動きは、理由があって動いています。
まずその理由を知り、売買ポイントで入れば良いのですが
何も知らないと急に上がった下がったになってしまう。それでは難しいでしょう?
以上、今週を振り返りました。
私は今週はユーロポンドとポンドドル、ユーロドルの動きしか注目していませんので(笑)。
ですがもう疲れたのでここで終了とします。
今週末は振り返りはなし。来週は、もし時間があれば配信とさせて頂きます。
ただ、この様な記事を読んだところで
自分で使えるようには当然なりません。
自分でこの手法をマスターする方法はただ一つ。
動画を観て覚えて、「自分で引けるように」なる事。
そして、値動きがその通りにいつも動いている事を
現実に毎週確認して頂いている週のスイングトレード手法。
これは、勝ち方実戦編フリーパスプランでのみ教えています。
何百人もの方がご参加頂き、大変嬉しく思っております。
ありがとうございます。
まだ参加されていない方は、10万円しない金額で売っていますので
是非どうぞ。(会員専用が3月中はパスワードなしで購入可能です)
相場分析配信方法
2017年は週ごとのスイングトレードを配信しています。 目標値や値幅を配信して、翌週に確認。また次の週を配信していく予定です。詳細は年始の記事をご参照下さい。提供 by3STARTER.JP
基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。
ご注意事項
※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。