2017/09/21

FOMCを隅から隅まで。

FOMCのドル円

こんにちは。大野です。昨晩はFOMCでしたが、ドル円が予定していた目標値へ到達し、これでひとまず相場分析のターゲット完了という事になりますね。お役に立てたなら幸いです。

日経平均も、予定していた目標値へ到達間近です。
さて、FOMCは隅から隅までしゃぶりつくせましたか?(笑)
ドル円が簡単でしたので、その辺からお話していきたいと思います。

ドル円15分足FOMC9/21
ドル円15分足FOMC9/21
ドル円のFOMCでの状況は、下の値位置に未達であった為
その値位置111.153円を付けた後、跳ねました。
予定していたのは112.35円。大体その辺りへ到達しましたね。

私の場合は、まずは売りから入り、下落目標への到達で利食い。
跳ねた底から買いの指値で買い上がり、途中の逆指値を巻き込んで
枚数を増やして頂点まで。という感じです。

この流れが分かっているわけですから、そうしました。
ただ、どう動いても勝つように設定しておきましたがね。

その方法についてご説明します。

FOMCで勝つには?

指値を入れる事です。
値位置が分かっていれば、その値位置に指値を入れるだけ
どう転んでも勝つ事が出来ます。

少なくとも、今回の私が用意した指値はそうで、
要するに、買いも売りも仕掛けておくというわけです。

様々な指値逆指値を巻き込んで、上昇して行ったり、下落したりします。
もし分からなければ、最初に買いと売りを同時に入れて
適切な値位置に損切りを置いておけば、初動を捉える事が出来ます。
ですが、何にしても
夜更かしが出来て(笑)、かつ値位置を正しく知っている必要があります。
値位置に関しては、「雇用統計獲り方PART2」でもお話しました。

日経平均について

日経平均の話に一つ付け加える事があります。
日経平均週足9/21
日経平均週足9/21
日経平均が20500辺りまで上昇。この辺りをMAXとして考えている、
という話でしたが、一つ見逃している点がありましたのでお伝えしておきます。

ここまでは良いとして、この相場は1989年の高値から下落し
2009年の底値から跳ねたものです。

よって、ここまでで3割戻しとなります。
その値位置で跳ねています。つまりこのチャートで言うところの19173円

となると、20550円が上昇を抑えられない場合、そして21081円の
抵抗を超えた場合に関しては、21963円も考える必要がありそうです。
もちろん、かなり長期の話ですが。

この前の2015年の高値がありますね。
そこをブレイクをした時の話です。
当面は以前の分析で問題ないと思います。

以前のドル円と日経平均の記事はこちら

日経平均日足9/21
日経平均日足9/21

MT4などでは表示出来ない過去の値動きまで
このチャートでは見られるので、分かった事です。
なお丁度、売り指値に掛かったようです。

今回はドル円に忙しくて、こんなところに仕掛けておく余裕は
実売ではありませんでしたが(笑)。
しかしここに掛かったという事は、まもなく目標値へ到達のようです。

それではまた。

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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/09/17

今の相場はこう考えると合点がいく。~ユーロ・米ドル編~

今回はユーロドル。

こんにちは。大野です。前回の記事「ドル円・日経平均編」に引き続き、
今日はユーロ・米ドル編です。簡単に言えば、米ドルの値動きとユーロの値動き
は取引数量が多いだけに反対に動く傾向にあります。

ですので、その対比を考えてみましょう!という企画が今回の記事です。
前回の記事もぜひ読んでおいて下さい。

ドルインデックスの今。

米ドルの値動き、というのは「ドルインデックス」の値動きを指します。
米ドルが他国通貨に対して、買われているのか?それとも売られているのか
を見る事が出来る指数です。

ドルインデックス月足9/17
ドルインデックス月足9/17クリックで拡大
今そのドルインデックスが、年始から下落してきて
約25%程度、2011年の底値からの上げ幅を戻しました。
今年の高値は12635、2011年安値は9322、現在値は11797です。

さて、目標値は11818を達成しましたが、まだ下にもあります。
11302。ここが次のターゲットです。
ですが、その前に考えるべき事があります。

安値切り上げが2015年と2016年の5月にそれぞれあり
今回は、その支持線に差し掛かろうとしています。11720辺り。
ここを狙っているのではないか?
そのように考えており、一度その値位置から反発した場合は
良い戻り売りポイントが出来そうだな、と。そんな気がしませんか?

もちろん、下ブレイクする可能性も考えておくべきですが
例えば週や月の終値が11818より上、11951より上という
タイミングがあれば、戻りも考えて良いと思いますよ。

その場合は、12119を私は考えています。それぞれが到達してきた目標値です。
なお、先週末の終値はまだ下にありますので、11720をまずは考えています。

そしてそのドルインデックスが反発する時は
ユーロドルが下落する時でもあります。

ユーロドルの今。

ユーロドル月足9/17
ユーロドル月足9/17
これがユーロドルの月足です。
見て頂くと、ドルインデックスと同じように今度は抵抗線があります。
1.22~1.22365辺りだと思っておいて下さい。

このまま上昇してもその辺りでは一度反落するはずだと思っている、
という事です。

今月高値1.20916というのは、
2014年12月に支持線を下抜けて暴落した時の値位置への戻し
2014年12月終値1.20965と2015年1月の始値1.20480。
窓を開けて2015年が始まり、1月高値1.20689まで戻しそのまま下落。

つまり、2014年末と2015年初めに窓が開いたまま。

これを埋めに来ているので今月高値では、
近い値段ですぐ反落したはずです。先月もそうです。
もっとも、チャートによって違うので窓が埋まっているチャートもあります。

ですが取り敢えずこのチャートで考えるならば、ですが
1.20965(現在高値の少し上)と
抵抗線となるであろう1.22~1.223辺りを意識しておいて下さい。

明確には特に1.22365と1.22379の達成が望まれます。
そしてユーロドルの本当のターゲットとして考えているのは
1.25~1.255です。最大で1.29752も可能ではあります。

しかしここへ辿り着くには、ドルインデックスが11720ではなく、
11302へ到達するような暴落が必要になるはずです。

ドルインデックスが11720で反発するようなことがあれば、
すなわちユーロドルが反落するという値動きへ繋がるでしょう。

このような、値動きの関連が
ドルインデックスとユーロドルにはあります。
今後は、この二つをぜひ相互にご覧下さい。

ドルインデックスについて詳しく。

なお、ドルインデックスには色々とありますが
上記チャートのドルインデックスはユーロ、円、オージー、ポンド
を均等に配合した指数。

それ以外にメジャーなドルインデックスは
EUR/USD 57.6%(ユーロ)
USD/JPY 13.6%(日本円)
GBP/USD 11.9%(ポンド)
USD/CAD 9.1%(カナダドル)
USD/SEK 4.2%(スウェーデンクローナ)
USD/CHF 3.6%(スイスフラン)
こんな具合です。※対米ドル

どちらにしても、ドルインデックスに対してはユーロとの対比を考えるべき。
ドル円は素直に付いていくというよりは、
株価指数のリスクオンオフに影響されることが多いからです。

取引数量の関係からも米ドルとユーロの交換が多いからなのか、
ユーロドルには多大な影響を及ぼしています。
ですが、ドル円もドルインデックスの方向性をある程度考慮する必要があります。

前回の記事「ドル円・日経平均編」ではドル価値の変化については
触れませんでしたが、今回の話をもとに上げ下げタイミングの参考に
ドルインデックスを分析に取り入れてみて下さい。

米ドルが今年は売られてきたので、現在それ相応の相場展開になっています。
この戻りのタイミング、ラインブレイクを意識するべきでしょう。

抵抗線支持線・フィボナッチのラインで
反発したのかそれともブレイクしたのか。目標値へ到達したのか、ですね。

もちろん、それを見てどこかのトレーダーが買うから
値が動くわけですから、あまり細かい事はお気になさらず(笑)。

ただ、ドル円107.3での反発は
私の理論通りで、会員様からも買いましたという連絡が来ています。
そういう事もありますが(笑)。いつもピッタリではないですよ。


それではまた。

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2017/09/16

今の相場は、こう考えると合点がいく。~ドル円・日経平均編~

ドル円・日経平均の今。

こんにちは。大野です。最近は週明けごとに飛び飛びで、
友人などは「キム相場」などと呼んでいます。※私が言ったわけではありません
ミサイル問題でお騒がせしてリスク高!という事ですね(笑)。

確かに、ノイズが大きすぎて訳が分からなくなっているでしょうが
こう考えると合点がいきます。その事についてこれからお話します。


ドル円の場合

ドル円日足9/16
ドル円日足9/16クリックで拡大
ドル円は年始から下落相場でした。
上げ幅の大体、半分くらい(下落方向へ)戻したでしょう。
もう少し下げるべきだとは思いますが、まだなかなかそういうわけにはいきません。

丁度良い感じの戻りがあると良いですね。
そこで、今の安値107.31からの戻り(上昇方向へ)が
111.65を付け、112円台(113円台は付けない)まで上昇した後で下落する。

または、113円を付けた場合は
114円台~115円台を基本として、最大で118.656までの間で売り場を作り
下落する。

その2つのパターンを考える事が出来ます。

今は三角持ち合いですから、中心である110円~111円台に
長く滞在するというシーンも覚悟しておく必要があります。

その話は前からしていると思います。

そのように考えると、今回のノイズ(持ち合いであるのに下抜けて戻した)も
理解しやすいはずです。
なぜなら、前の下落からの戻りでは戻りの値幅が微妙でしたよね。
※この話はセオリーが理解出来ていないと、分からないと思いますが。
詳しくは値動きのルール、または0.500~フェイクの値幅~をご覧下さい。


日経平均の場合

日経平均CFD日足9/16
日経平均CFD日足9/16
日経平均の場合は、今年の下落からの戻りはこれでOK。
前回の基準となった20045を起点として、20322を越えなければ下落。
越えた場合は、20550をターゲットとして考えてよいでしょう。

NYダウは最高値を更新しています。
22339または22894を頂点として下落に転じるケースが濃厚と考えています。
※先月の高値は22180、現在値22263

ナスダック100種平均は先月高値5994、現在値5987、今月高値6016。
ターゲット6166。

SP500の先月高値は2490。現在値2498、今月高値2499。
ターゲットは2527と2533。(但し、この値位置の場合はさらに上も検討)

以上の事から、アメリカの株価指数の続伸具合にもよりますが
そのタイミング次第で、日経平均もまずはどちらかを考えたいところ。
なお20945を越えた場合のみ、さらに上への続伸が考えられます。

これらの事から何が分かるか?

どうしたら良いのでしょうか。

長期的な売買

長期的にこれらを売買しようと思うと、”例えばの話”をします。

上記のセオリーから考えた時には、ドル円は
113円台がストップ、111.65~112円台を売買ポイントとして
103.6~106.5のいずれか値位置へ売る事が可能。

逆に言えば109円台後半から111.65~112円台までは買えます。
『月間展望9月号』でもお話しましたが、112.35はターゲット。

113円を付けた場合には114.3を越える事が想定されますので
戻りを買って、114.15,115.3という二つのターゲットへ買えます。
あくまで理論的に考えるとそうなります。※売買を示唆するものではありません

そして、最終的に
いつになるか分かりませんが103.6~106.5。
取り敢えず、104.5を狙い目をして売る事になるでしょう。


日経平均の場合は、アメリカの株価指数の値動きを考えつつ
抵抗になる20045、20322、20550を超えられるのかどうかを見て、
買いまたは売りを入れていく事になります。

但し日経平均の先月末の終値から判断すると、
今月暴落するようには見えません。NYダウは可能です。
SP500とナスダックは特に下落する理由は見当たりません。


そして、そうなってくると
ドルインデックスとユーロドルの値動きについても
考えてみたくなりました(笑)。

それはまた次回。お楽しみに。

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2017/09/04

月初のドル円。雇用統計からの流れ

9月のドル円は瀬戸際!?

9月に入りました!今月も相場分析をやっていきますが
今日はドル円についてです。

9月1日が雇用統計でした。2日3日の週末を挟んで4日の月曜日は
窓を開けて下に飛んでいます。
雇用統計については他の記事で詳しく書きますので、簡単に。

今日はその後の流れについて目標値などをお話します。

ドル円1時間足
ドル円1時間足
 まず、1日の雇用統計はオレンジの線を引いたところで指値逆張り。
これらが掛かり、利食い。週最後の終値辺りで、売り仕込み。
先ほど利食い。(しかし…。続きは下へ)

私の場合はこんな感じです。
そう考えるトレーダーが多かったのでそうなったのでしょう。
ドル円30分足
ドル円30分足
 続きですが、今のところは最終ターゲットではもちろんありません。
面倒なので利食いしただけで、ターゲットは2つ。
109.15辺り。

もう一つは108.6(~108.9)。
これはかなり安値ギリギリです。

基本的には109.15には付けないと、上昇出来ないと考えています。
今日の夜はアメリカ市場がお休みのようなので、少し厄介ですね。
大して動けないのではないでしょうか。
ドル円週足
ドル円週足
週足で見るとこうなっています。
この安値を割れるなら、持ち合いの下抜けを考える必要があります。
正確には、108.123を割れるなら危険です。

戻れた場合ですが、三角持ち合いなので
予定としては今週なら最高でも111.3まで。
今月で、112.3までと予想します。

その瀬戸際にドル円は位置しています。
持ち合いに戻り、いずれ動かなくなるような値動きか?
それとも、じりじりと下値をブレイクしていくのか。

基本的には戻ると考えています。
しかし、下記のポイントが重要な判断基準になります。
それ次第で、タイミングも方向も変わります。

週末の間に考えていた事

さて、週末の間に動画にして会員様に既に伝えてある事ですが、
ドル円には下落リスクがありました。
私は売りを仕込んでいたくらいですから、分かり易い週明けの下落です。

何が理由でしょう?

ポイントは、「金相場」です。
金がどうだったら何だというのか…。
そして、
日経平均1時間足9月4日月曜日
日経平均1時間足9月4日月曜日
同時に日経平均とNYダウも下落しています
当然これも売りを仕込んであるので、利益になったわけですが
何を見ていたのか?

詳しくは動画をご覧下さい。

『月間展望9月号』はテイク1とテイク2があります(笑)。
ドル円、ユーロドル、日経平均、NYダウ、金相場について。
両方を合わせて50分位の動画です。

『月間展望9月号』ドル円ユーロドル株価指数金
『月間展望9月号』ドル円ユーロドル株価指数金パート1と2
週末の間にご覧の方は今最も注目すべきポイントが
良くお分かりのはずです。一か月の展望ですから、当然まだ役に立つはず。
この動画は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様のみが視聴可能です。

もう何年も毎月お届けしています。
昔の動画は全く覚えていませんが(笑)続けられる限り、毎月お送りします。
500名限りのプランなので、お早めにどうぞ。


そして、もう一つ。
雇用統計の取り方を動画にしました。
一番上のチャート↑の売買手法です。

詳しくは別の記事で書きますが、
デモ動画は先にご覧に入れます。デモ動画はこちら

雇用統計もパターンが幾つかあり、どちらかを判断しないと
手法自体意味がないので、それが分かるようになるには
流れやセオリーをよく見ておく必要がありますね♪😀

それではまた。

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2017/08/30

なぜ108.4で跳ねたか?

その謎は一つのチャートに。

昨日ドル円が108.4辺りを押し目にして上昇。
その理由は一つのチャートの中にあります。次のチャートをご覧下さい。

ドル円日足
ドル円日足
これが理由です。
月と週の目標値です。

「108.16-108.4までの下落で留まると、また持ち合いに戻れる。」
と前回の記事で書きました。こちら
持ち合いというのは、左側に見えている大きな値幅の持ち合いです。
「108.16を付けにくく、108.4を付けやすい」
とも書きました。

会員様からも「底で買いました」というご連絡も頂いていますが
そういった事もチェックしておくと
底値で買うのはやりやすいですね。

ユーロはこちら
ユーロドル日足
ユーロドル日足
1.204のポイント(前記事参照)、目標値で反落したという事ですね。
これも週と月の目標値です。

以上、前の記事等をご参照下さい。

それではまた。


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2017/08/29

ドル円予定通りでラッキー!

週末の相場分析

先週末の記事はこちら(「8月最終週を考えよう!8/28-9/1」)
週末に書いた分析が、まだ火曜日ですが既に一つ達成となりましたので
その点について書いておきます。週末の記事はこんな分析でした。

先週記事まとめ

①終値が109.3を越えているとなると、108.16を付ける事は
難しいのかも知れません。
月としては108.4が可能です。(←ここ)
上110,111
下109,108.4
そこからはみ出した時は上下に色々と値位置はあります。(105-112台まで)
②先週は動かないとお話した通りになりましたが、イベントが弱く
さらに今の値位置と値動きでは動きにくいですよね。(←先週は動かず)
③月末、そして雇用統計が同時に来週はありますので
よく考えないといけませんね。
木曜の値動きまで見れば金曜の雇用統計はよく分かりますが、
現在は雇用統計に向けて仕込める状態ではありません。(先週が持ち合いでしたので)
週半ばにはチャンスが訪れそうな気がしています。(←初日月曜日から到来)

今週初めの値動き解説 

ドル円1時間足8/29朝
ドル円1時間足8/29(火)朝
これがこの記事を書いている火曜日の朝のドル円1時間足です。
昨晩、チャンスがあったので売り、そして予定通りに利食いしたところです。
夜中で、株価指数などでは窓を開けて飛んでいる時間帯の下落です。

※NYダウ、日経平均ともに窓開けして下落

解説しますと、週明けまして
オープンレートは109.146(ちなみに先週クローズのレートは109.328)。
月曜日の値動きは「109.3へ戻す」という値動きでした。

先週クローズ時のレートは109.328ですから、重要な値位置である109.3を越えています。
そこを一時的に越えたので、買いに転じると思うかもしれません。
ですが、そうではありません。

※その値位置が重要である意味が分からなければ勉強が必要です

108.4までの下落がターゲットでした。
そこへ付けないといけません。

また、週終値で109.3を越えていようと
最初から上回る必要性はどこにもありません。
最後に越えれば良いだけですから。

よって、「最初下落、最後に戻る」。
これが、月曜日時点の私の考えです。

つまり、「109.3を戻り売りポイントにして108.4まで売る」。
そういう結論に達したわけです。

所感

寝る前に売り増したりもしましたが(笑)、
そうして無事目標値達成です。
108.331まで月曜の夜中に下落しましたが
寝ている間ですから指値はこの場合、ゆとりをもって108.5に設定。
もしも起きていた場合は108.333で逆張りするところですが
買い指値を入れ忘れていて、この場合は戻しを取れず残念。

108.16を付けにくく、108.4を付けやすい

と、週末の記事でご説明してあります。
つまり、ギリギリまで攻める事は可能。
だから33までは行くだろうとは思っていました。

フルレバレッジで売ったので、とりあえず私の場合、
今月はこれでドル円は終了という事になりそうです。(お腹一杯なので)
前回の記事の意味を理解されていた方は同じように売ったはずです。

今後の展開について

この後は週終値(つまり雇用統計で)戻して109.3より上で終わればOK。
月としては木曜日である8/31(月終値)までは安値圏が予測される。
だがもうすでに、安値圏である為
金とNYダウ、日経平均辺りの残された値幅をチェックしながら
考える必要あり。

ドル円のポイントは108.4の下は108.16や107.4,106.4とあるため
108.16の下ブレイクはかなり"よろしくはない"値動き。
108.16-108.4までの下落で留まると、また持ち合いに戻れる。

どちらにしても、月曜日火曜日の値動きで、買いも売りも仕込む事が可能。
十分、雇用統計へ向けてポジションを仕込むチャンスはありましたよね。
以上になりますが、補足や他市場の値動きを見ておきましょう。

他市場の値動き

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
 一つ一つ分析します。ユーロドルは週末に書いたように「1.192を越えているので
状態が良い」。調子が良い間は買う、それは当たり前の事で
月曜日から4時間足で見てもこんな具合です。週末に書くべき分析としては
成功ですね。お役に立てたでしょう。
先週末の記事はこちら(「8月最終週を考えよう!8/28-9/1」)
金日足
金日足
 金相場は1293以下に先週の終値があるので要注意。最後に戻る事も想定しながら。
1307,1330はポイントになる値位置。この相場、最終的な目標は1399。
けれども今月は恐らく無理。1344がMAX。
日経平均日足
日経平均日足
 日経平均は月→火で、窓を開けて下落。
付けたかったラインである19180をついに付けました。
19304-19504という持ち合いの値位置帯を下ブレイクし、
19180を付けて戻ってきています。週目標の一つ、19071での反発。
日経平均日足②
日経平均日足②
つまりこういう事(上記チャート)です。説明しても、会員様にしか
勝ち方実戦編フリーパスプランで使っている手法なので分からないと思います。
とにかく、それらの値位置を覚えておいて下さい。
NYダウ週足
NYダウ週足
最後、NYダウは週足チャートにしました。201974を下回っているというのは
とても危険な状態です。下21575,21440辺りをまずは意識すべき。
上22339,22906。これは希望(笑)。

補足

先日、勝ち方実戦編フリーパスプランの会員様と会ってきました😄。
もう3年以上前から記事も動画も見てくれていて、同じ愛知県在住の
もう今は友人のように仲のいいナイスガイです。

彼が言うには「大野さんほど(相場分析を)当てている人はいない」と!?
本当にそうなのでしょうか。にわかには信じがたい(けれども嬉しい)コメント
を頂きました。この程度で宜しければ、いつでも相場分析は配信します

ライントレーダーズ通信で配信中!無料です

ただし、相場分析を読んだところでトレード手法は人によって違いますし
基本的には無駄だと思います。その事は予めご了承の上で、ご利用下さい。
ラインによる分析が役に立つのは、ラインを良く知っている人だけ。

そして、私は決して売買を示唆しません。
法的にまずいので(笑)。
坦々と、値位置とポイントを説明するのみです。

人様に売買を示唆するには資格が必要です。特に他人のお金を運用する
事にはお国から厳しい目が向けられます。これには大金を資格の更新ごとに
払い続ける必要があるようで、とても馬鹿らしい。(笑)そもそも

買いか売りかは必ず自分で判断すべきですし、
人の言った通りに売買するなど、本当にばかげていると思います。
自分で理論や方法を理解して、自力で判断が出来て"なんぼ"。

もちろん、ナイスガイな彼は、私の記事を
付き合いで読んでくれているだけです(笑)。
勉強熱心な彼ですから、動画も未だに観てくれているそうですが。

今は「トレードは上手くいっている」、という事でしたし(素晴らしい)
人に聞かなくても判断出来るからです
そうならなければ(自分で判断が出来なければ)何の意味もない
という事がこの補足でお伝えしたかったのです。

関係ない話

タイムマシンで、未来が見えたりとか過去に戻れたりとか。
一度は誰しも考えた事があるのではないかと思います。
※今日、映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」(2014年公開)
を観ていたので(笑)

過去に戻れたとして、今の値動きを知っているとします。
そうしたら、全力で買おう!というような発想ありませんか?
トレーダーなら、きっとあると思います。

ですが、現在までの(過去の)情報で未来を判断する、
その力を養うのが先ではないでしょうか。

ミラクルなパワーでトレードして金持ちになろうなんて
夢を見るのはやめて、現実的にパワーアップをすべきでしょう。
誰も未来なんて見えません。分かるのは過去だけ。


最後に紹介

勝ち方実戦編フリーパスプラン」。
ここで私が知るテクニックは「全て」教えています。
まあ、名前はどうかと思いますが(笑)この教材は最高ですよ。
前に出した「フィボナッチ大事典」の方が、名前としては良い感じがしますが。
※このリンクは特典動画へ

特典動画にあるようなマニアックなフィボナッチは実戦編では
一部しか使いません。確かにそういうテクニックもありますが
私自身は実戦編で教えているものしか使わないので、ですね。

安いのですが、ここへ参加された方は基本的に
一生面倒をみる事にしています。全国に会員様はいらっしゃいますので
そうそう全員と会えるわけでもないのですが、サポート期限なしです。

可能な限り、情報を追加して動画など
色々なコンテンツを配信しています。
もちろん、続けられる限り。私の"一生"ですね(笑)。
ライフワークとして。

配信している間、どんどん動画を観て頂いても、
ご自分の道へ進まれたとしても全く構いません。
最後は、個人トレーダーは自分一人で戦うもの。

ですが、お便りやご質問はいつでもお待ちしております。


何を書いているのか、主旨が良く分らなくなってきましたので(笑)
この辺で。

それではまた。


P.S.

お悩み相談「トレードする時間がない!」方へ

「トレードする時間がない!」というお話もよく頂きますが
月・火のドル円のように、売りを仕込んで寝ている間に下落している
という事もあるわけですから、分析する時間・ポジションを作る時間
だけがあれば、それで十分ではないでしょうか。

たとえ飲み歩いていても、チャンスはあります。時々チェックしていれば。
昨晩などカラオケのトイレでエントリーしていますし(笑)、寝る数秒前に
売り増すためにエントリーしています。

分かり易いところだけを取る、だけでも問題ないのです。
トレードルールや、エントリーサインをある程度絞って
考えてみられては如何でしょう。

長期で持つ、次のチャンスを待つ、
エントリーはするがエグジットせずにポジションだけを構築する、
などという手もあります。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/08/26

8月最終週を考えよう!8/28-9/1

月末で、月をまたぐ。さて相場は?

こんにちは。大野です。
8月ももう終わりですね。さて、来週8/28~9/1ですが
一番のポイントは9月1日が雇用統計だという事でしょう。

1日が雇用統計という事は、まず
31日までで月足の終値が決まります。

そして、月の最初の値動きが雇用統計となります。
つまり、月足でふさわしい値位置へ各市場で値が動き
月初の方向性はそれとは関係なく動く。
(ただし週足の終値としてはふさわしい値位置となる)

ローソク足の値動きでよくあるのが、
下髭や上髭を作って、その反対に動き続けるというパターン。
最初大きく振れて、その後の値動きは逆に。

もし9月1日がそうだとすると、
雇用統計で伸びたところで逆張りをする事で
9月は乗り切れる可能性があるかもしれません。

あくまでの一つの可能性ですが。実際にはよく見てやっていきましょう。

さて、値位置の分析を始めます。
ご質問を頂いておりますので、ドル円とユーロドルについて。

ドル円


ドル円週目標
ドル円週目標※黒い方※赤は先週です

ドル円109.3を越えて週終値
ドル円109.3を越えて週終値

ドル円ここが持ち合いエリア
ドル円ここが持ち合いエリア
どれも週足です。ドル円は持ち合いですね。
先週は動かないとお話した通りになりましたが、イベントが弱く
さらに今の値位置と値動きでは動きにくいですよね。

終値が109.3を越えているとなると、108.16を付ける事は
難しいのかも知れません。
月としては108.4が可能です。

上110,111
下109,108.4
そこからはみ出した時は上下に色々と値位置はあります。(105-112台まで)

月末、そして雇用統計が同時に来週はありますので
よく考えないといけませんね。
木曜の値動きまで見れば金曜の雇用統計はよく分かりますが、
現在は雇用統計に向けて仕込める状態ではありません。(先週が持ち合いでしたので)
週半ばにはチャンスが訪れそうな気がしています。

ユーロドル


ユーロドル月足
ユーロドル月足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
大きな目で見てポイントになっている値位置が1.168辺り。
ここを越えて来たとなると次が1.25辺りの目標。
というわけで、反発したのが先々週の値動き。
先週は持ち合いで、
最後にまた上ブレイク。

1.192を越えて終わっているというのはかなり良い状態。
同時にドルインデックスも月足での持ち合いレベルへ戻っています。
だから基本的には状況は良いと言えます。

上1.204、1.218
下1.18、1.61

この辺りをとりあえず考えておきましょう。

という事で、この週末は分析がなかなか難しい状態。
週中で色々と考えて、動画にします。
→『月間展望9月号』(勝ち方実戦編フリーパスプラン限定配信!)乞うご期待。

それではまた。
素敵な週末をお過ごし下さい。

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2017/08/21

今週の値幅を考えよう8/21-25

今週の値幅

こんばんは。大野です。
今週も値幅を考えてみましょう。

ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイス、NYダウ、日経平均、金

青色の細かなラインが今週の目標値となっております。
正確な値位置は数が多いので、書きませんが
右側のパラメーターと合わせて考えてみて下さい。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

ポンドドル週足
ポンドドル週足

金週足
金週足

日経平均週足
日経平均週足

NYダウ週足
NYダウ週足

ドルスイス週足
ドルスイス週足

ドル円週足
ドル円週足

ドル円週足2
ドル円週足2
他の色のラインもあると思います。
そちらの方がより重要で、ラインが重なっているところは
値位置としても重要。

というわけで、今週の目標値でした。
所感ですが、今週に限っては大した値動きにはならないのではないか?
と考えています。

雇用統計でもFOMCでも、月末でもなく
経済指標のイベントもそれほど大したものがありません。
ですが、目標値それぞれの達成はあり得ますので
一つ一つの値動きを大事にしていきましょう。
それではまた。



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2017/08/18

今までの値動きのおさらい(為替・株価指数)

お盆は如何でしたか?

お盆中にしては、かなり動いた方ではなかったでしょうか。
恒例のお盆前の下落から、持ち合い。とはいえ、非常に大きな値幅の持ち合いだったように思います。

では、今日は「為替と株価指数」という事で
ドル円、日経平均、NYダウをおさらいしておきましょう!

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
 この最後の、下落から立ち上がり、さらに下落しているのがお盆中の動きです。
持ち合いですが、値幅が大きいですね。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
これはひと月レベルの値動きを追う手法です。
下落から、立ち上がり、また下落するのがこの手法を知っているならば
簡単に分かります。

というわけで、ドル円のお盆中の値動きは持ち合い。
続きは来週に週の目標値を配信します。

日経平均

日経平均4時間足
日経平均4時間足
 やはり持ち合いでした。
日経平均週足
日経平均週足
週足を見ると分かるように、先週下落して安値で終値を付けていますから
当然、例え上げたとしてもその値位置のエリアまで戻す
つまり、「今週は下落である」事が良くお分かり頂けたでしょう。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足
 NYダウの値動きは持ち合いというよりは、下落。
戻り売りポイントを作って値を下げています。(18日17時時点)
月の目標値ともぴったり。8月は上げから下げに転じています。
NYダウ週足
NYダウ週足
週足を見ると分かるように、先週重要なラインを下ブレイクしていますから
今週はさらに値を下げています。
このNYダウや米国株価指数の値動きはとても重要です。

21974。ここより上か下か?それがNYダウのポイントでしたが、
この下ブレイクはかなりよろしくない現在の値動きで、これが
日経平均やドル円の下落に影響しています。ちなみにその下のラインは21575です。

日経平均だと、20045でしたが、19655という値位置がさらに重要です。
ですので、そこを割れた瞬間に暴落しました。下のラインは19304、19180です。

ドル円では109.305、108.402、108.160
を意識すべきエリアに現在、位置しています。
週ごとの値位置はまた別でありますので、また来週。

それではまた。

来週も相場分析をお楽しみに!


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2017/08/06

あと5か月。年末までの値動きと、週間展望。

今年もあと5か月。

8月までの流れを見ると、現在ドル円が月足レベルで持ち合いですが
その理由は株価指数が上げでリスクオンであるのに関わらず、
ドルインデックス(米ドル価値)が下げ続けているからです。

こうなると、上げたり下げたり、結局動けない状態が続くというわけです。

というわけで、この記事の主旨は
「株価指数と米ドル価値の変化から為替を見ておこう!」です。
ドル円の持ち合い相場や、ユーロドルの上昇めどやタイミングについて
考えてみましょう。

※後で読んでみたら、分かりにくかったようなので
内容の一部を省略しておきました。これで分かり易くなったはずです。

NYダウ月足
NYダウ月足
NYダウもS&P500もナスダックも、かなりの高値圏に位置しており、
年間の目標値も最後の最後です。
ダウなら22000を突破し、22300~22700辺りまでも来れば
これ以上、何も目標値が見えない状態となります。
ドルインデックスは年始から下げ続け、12551→11933(現在)へ。
今は戻りを入れており、11951と12119がポイント。
下落目標のMAXはと言えば、11807、そして最大で11301。

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
(今は2011年からの上昇に対する23.6%戻しを達成したところ。
11853。3割戻しが11369であり、今年の最大下落目標の11301と合う。)

つまりドルも株価指数も、最大目標値に近い値位置まで
既に来ています。
到達し、反転するとしたら
その時、お互いの方向性は逆なのか?それとも、今から方向性が合ってくるのか?

そんな事を今考えています。

A.株価指数が調整に入り、後に年末までに目標値へ到達する
B.株価指数が先に上へ、後に下落へ転じる
C.ドルインデックスが戻り、年末へ向けて下落目標へ向かう
D.ドルインデックスが下落目標へ到達し、反転上昇する

a.株価指数とドルインデックスが非相関関係を続ける
b.株価指数とドルインデックスが連動し始める

これらが大局として、株価指数にしても、為替にしても影響を及ぼすので、
考えておくべきでしょう。
残り5か月、年末までに、どの流れを株価指数と米ドルが選択するのか。

年末までの値動きにおいて、調整局面と年の終値を想定した上での後半戦
を考えておいた方が良いでしょう。

この話は、分かりにくいので(笑)
『年間展望2017~後半戦~』または、
『株価指数と米ドルの関係』などとして動画にしようと思います。

それはそうと、8月4日の雇用統計は如何でしたか?

雇用統計の上げと下げ

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
日経平均4時間足
日経平均4時間足

ドル円は上昇、ユーロドルは下落。日経平均は上昇。
私はドル円と日経平均を買いました。

ユーロドルの下落は、『月間展望8月号』でお話した通り
戻す必要がある値位置付近まで下落しています。

日経平均が不気味』という記事で書いた通り、日経平均は上昇。
ただ、週終値としては少し予定より足りなかったので、まだまだ
警戒すべき値位置圏内です。

ドル円は上昇するしかない状態でしたので、上昇。
雇用統計でドル円の方向性はその多くの場合で当てる事が可能ですが、
その方法は動画『リアルトレード第7弾~雇用統計とドル円~』としてお届けしようと思います。

もう一つ。もうすぐお盆ですので
お休みの間に楽しんで頂けるように、動画を予定しています。
『勝ち方実践裏LESSON37;年の流れ』
これで、年間の目標値をトレードに活かす方法をお伝えします。

お盆までに3つの動画が間に合えば良いのですが(笑)、遅れた場合は
8月中と考えて頂ければ幸いです。

  1. 『年間展望2017~後半戦~』または、『株価指数と米ドルの関係』
  2. 『リアルトレード第7弾~雇用統計とドル円~』
  3. 『勝ち方実践裏LESSON37;年の流れ』
どれも勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。
※既にメンバーの方は最新アップロードお知らせサービス(無料)でアップロードをお知らせします。
※この内3がアップロードされますと、新規の販売価格は5400円(税込)分価格が加算されます。

今週の流れと来週の流れ

ユーロドル週足
ユーロドル週足
日経平均週足
日経平均週足
ドル円週足
ドル円週足








ユーロドル日足
ユーロドル日足

日経平均日足
日経平均日足

ドル円日足
ドル円日足
取り急ぎ、この3市場のみ載せておきます。
赤色の点線が先週の目標値、黒色の実線が来週の目標値です。

長くなりましたので、その他(ドルスイス、ユーロ円、金、NYダウ、S&P500、ナスダック、ドル円、日経平均、ユーロドル)の4時間足、日足、週足チャート計27枚は
勝ち方実戦編フリーパスプランのフィボナッチチャンスシート8月5日のところに全て載せてあります。


これにて、相場分析はお盆休みに入らせて頂きますので
相場分析記事の続きは8月後半になります。
お盆中は十分お気を付けてトレードして下さい。前後は良いけれども、
お盆の間は意味のない持ち合いになるケースが毎年多いように思います。

いつもご購読ありがとうございます。

それではまた。

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