FOMCのドル円
こんにちは。大野です。昨晩はFOMCでしたが、ドル円が予定していた目標値へ到達し、これでひとまず相場分析のターゲット完了という事になりますね。お役に立てたなら幸いです。
日経平均も、予定していた目標値へ到達間近です。
さて、FOMCは隅から隅までしゃぶりつくせましたか?(笑)
ドル円が簡単でしたので、その辺からお話していきたいと思います。
ドル円15分足FOMC9/21 |
ドル円のFOMCでの状況は、下の値位置に未達であった為
その値位置111.153円を付けた後、跳ねました。
予定していたのは112.35円。大体その辺りへ到達しましたね。
私の場合は、まずは売りから入り、下落目標への到達で利食い。
跳ねた底から買いの指値で買い上がり、途中の逆指値を巻き込んで
枚数を増やして頂点まで。という感じです。
この流れが分かっているわけですから、そうしました。
ただ、どう動いても勝つように設定しておきましたがね。
その方法についてご説明します。
FOMCで勝つには?
指値を入れる事です。
値位置が分かっていれば、その値位置に指値を入れるだけで
どう転んでも勝つ事が出来ます。
少なくとも、今回の私が用意した指値はそうで、
要するに、買いも売りも仕掛けておくというわけです。
様々な指値逆指値を巻き込んで、上昇して行ったり、下落したりします。
もし分からなければ、最初に買いと売りを同時に入れて
適切な値位置に損切りを置いておけば、初動を捉える事が出来ます。
ですが、何にしても
夜更かしが出来て(笑)、かつ値位置を正しく知っている必要があります。
値位置に関しては、「雇用統計獲り方PART2」でもお話しました。
日経平均について
日経平均の話に一つ付け加える事があります。
ちなみに、以前のドル円と日経平均の記事はこちら。
日経平均週足9/21 |
日経平均が20500辺りまで上昇。この辺りをMAXとして考えている、
という話でしたが、一つ見逃している点がありましたのでお伝えしておきます。
ここまでは良いとして、この相場は1989年の高値から下落し
2009年の底値から跳ねたものです。
よって、ここまでで3割戻しとなります。
その値位置で跳ねています。つまりこのチャートで言うところの19173円。
となると、20550円が上昇を抑えられない場合、そして21081円の
抵抗を超えた場合に関しては、21963円も考える必要がありそうです。
もちろん、かなり長期の話ですが。
この前の2015年の高値がありますね。
そこをブレイクをした時の話です。
日経平均日足9/21 |
MT4などでは表示出来ない過去の値動きまで
このチャートでは見られるので、分かった事です。
なお丁度、売り指値に掛かったようです。
今回はドル円に忙しくて、こんなところに仕掛けておく余裕は
実売ではありませんでしたが(笑)。
しかしここに掛かったという事は、まもなく目標値へ到達のようです。
それではまた。
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