2014/04/16

相場分析続き。ドル円・ユーロドル・ダウ・金相場

ドル円・ユーロドル・ダウ・金相場予測の続き

前回の記事(こちら)で、ドル円・ユーロドル・金・ダウは割れなければ、
ギリッギリで反転だと言いましたがどうなったでしょう。。
ちなみに私はドル円を買い、ユーロドルを売っていました。どうでもいいですが。

ダウ

15977をぎりぎり割れず、15984までで耐えて上昇。
上のポイントは16345,17493
NYダウ4時間足4月16日
NYダウ4時間足4月16日

1330下落、1284まで。1322目標達成後、次の目標まで達成出来ず。

金4時間足4月16日
金4時間足4月16日

ユーロドル

1.39048案の定下落(笑)、1.37890まで。

ユーロドル4時間足4月16日
ユーロドル4時間足4月16日

ドル円

101.319から101.2台へ割れず上昇。
上ポイント102.21、102.37、102.77、102.97、103.46
ドル円4時間足4月16日
ドル円4時間足4月16日
現在は102.2辺りまで上昇中。

今回、かなりおいしい簡単な反転でした。
私は当然、ドル円を買い、ユーロドルを売り。
それはどちらも指値を置くレベルでの分かり易いポイントでした。

で、こういうぎりっぎりの時が一番おいしい訳です。
割れなければ上昇するし、割れたら下落する時。
問題は、そのポイントを知っているかどうか。
知ってさえいれば、そこで買うだけですので、簡単です。

そのポイントとは、常にフィボナッチか、または安値高値か。
どちらか。またはギャンファンの時もある。

ブログでは説明はし切れませんが、
なぜビンゴ!で当てられるのかというと、それが
フィボナッチだから。

少なくとも前回、『割れなければドル円・NYダウ買いだし
ユーロドルと金はここから売られると思う。』と書いています。

いつも言っているフィボナッチのルール。
値動きが、フィボナッチの「値動きのルール」に
基づいて動いているからその通りになるわけです。

そして、「時間戦略」。「相対性戦略」。

この3つ。
値位置・時間・相対性。
これを正しく知ることがとても重要だと考えています。

ここまで正確に分析出来るようになるのに何年も掛かりましたが、
今となってはこれが正解だと確信しています。
何故ならその通りに実際動いているのだから。




そしてこんな事は毎回のように、様々な山の上と下で実現可能です。
細かい売買が苦手な方、天井と底攻防で耐える自信がある方、
この戦略が良いのではないだろうか。

なぜなら・・・相場の途中は難しくないですか?(笑)

私はそう思っているのですが、途中は逆に難しいように感じます。
苦手だからこそ、天井と底で売買出来る方法を探して考え付きました。
持合い抜けで売買する事はありますが、基本的には天井と底はよく分かる。

値動きがどこまで行くかは分からないという方もいますが、
本当にそうですか?

分からないのに、指値で買えますか。5PIPS差で。(ドル円最安値101.319指値買101.36)
もちろん全ては無理ですが(笑)。それは当たり前。

ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/04/13

ドル円ユーロドル・ダウ・金相場分析4月13日

久々に・・相場分析します。

いつぶりだろう。3月半ばだったかな。分析します。
吟じます、みたいな入りですが(笑)。
今のポイントは「割れるか割れないか」です。ギリっギリです。
ではまず、ダウから。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足4月13日
前回安値が15978で、0.500が15994です。
今回の安値はまだ16011でギリギリ割れていません。
ここを割れると、下落目標が15616-15647となりますが、
通常はここから16340または16499へ戻し、
高値を切り下げるかその値位置を越えるかを試すはずです。
上目標は16340→16499→17007→17461ということになります。
まだ安値も高値も切り上げていますから、下が割れるかどうかで判断すればいいでしょう。

もう一度まとめるとダウは、
15994を付けたらもう厳しい。
15977になった時点でアウトです。

本来はナスダックとSPX500も確認する必要があります
そちらが既に割れていれば、割れたということで売りという話になります。

※ちなみに私が見ているのはいつでもCFDの価格です。
現物や先物とは価格が違いますので、ご注意を。

※証券会社によっても値段は違います。
ダウはFXCMのものです。下のナスダックはIG証券です。

※この価格の違いは
例えばクリック証券でナスダック100種平均は3442が終値ですが、
IG証券では米国テク株100種平均となり3449が終値です。
値動きや値幅間隔は変わらないので、問題ないとは考えていますが。

そして
ナスダック100種平均のCFDも見てみましたが、同じ状態でした。
前安値3418、今回3439でした。0.500が3431。
あと10ドル下落したら理論的にアウト。その後の下落決定。
あと21ドル下落したら前安値切り下げで完全アウトです。

ついでにナスダックCFDの月足では
3870まで付けてからの方が大きく下落出来るので、
現在の最高値3740を再度越えてから大暴落するのではないかと考えています。
つまり、もう一度だけ持ち直すのではないだろうか、という考えです。
とはいえ日足レベルでは少しの調整でも大きいですが。
大概クライマックスは少し前に調整があるのでこんな感じです。

SPX500のCFDはどうかというと、実は既に下抜けています。
SPXの場合は、上昇しすぎていて分かりにくいのですが、前安値は抜けています。
IG証券のレートでは、現在終値1816、前安値1830で、下落すると1776まで。
1737も下抜けると恐ろしいことになります。

ただ、
このSPX500のチャート形状は一方的に上昇し過ぎていて
起点となる高値安値を掴みにくいので、これをベースに考えていいのかは疑問です。
ナスダックとダウを考えると、ギリギリセーフ。
SPXは既にアウトで来週も暴落で1776までという事になります。
ナスダックとダウも下抜けたら完全にアウトです。
ベースといいアウトといい野球みたいですが(笑)。
ただしこれによって、この下の予測は全て変わります。

金(xauusd)4月13日
金(xauusd)4月13日
金は目標達成1322でした。
ですからここから売られると思いますが、更なる上昇は1341が目標です。
上1322→1341→1365(ここまでで止まると切り下げ)
下1246→1227→1207→1093

ユーロドル

ユーロドル日足4月13日
ユーロドル日足4月13日

ユーロドルは私が知る限り、この形なら売られるはずです。
1.39が明らかに目標で、達成しました。
下のポイントは1.35と1.32です。
上は1.394-5辺りの高値を切り下げるかどうかの話ですから、その辺り。
もう一つのポイントは、週足レベルで上からの持ち合い抵抗線を越えていること。
越えておいて戻り売りポイントを提供してくれているのか、それとも
まだまだ行けるのかはダウ・ドル円が割れるかどうかの話になりそうです。

ドル円

ドル円日足4月13日
ドル円日足4月13日
前回安値の101.203を割れるかどうかの話になっています。
だから先週終わりに101.3台で止まったわけです。
ほんとギリギリです。(笑)
割れなければ、102.2→102.7→103.7→104.3→勢い余ると105越え
が買い目標になります。


下抜けた場合は100円割れがとりあえずの目標になります。
が、それで止まるわけもなく、
99.5→99→98→最大96.5→98越えで落ち着く
という流れも視野に入ります。

ドル円月足週足

ドル円月足4月
ドル円月足4月

ドル円週足4月2週目
ドル円週足4月2週目
ローソク足を見て下さい。
切り上げていますね?
月足週足レベルの話です。
この形であれば、このまま上昇すれば104.3がとりあえずの目標になります。
しかし次104.3止まりは無いでしょうから105または106.179という予測になります。
底値が100.749で高値が104.122、101.55をポイントとして上昇すると
目標が106.179だからです。
割れてはいけないのが101.2だと私は見ています。
そこが前月の安値だからです。

ではそんなところで。

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2014/03/15

現在の値位置構成。チャート31枚16市場ライン分析と説明・・・はドル円w

久々に16市場、分析しました。

これだけの数があると、見ているだけで何か分かるかも?(笑)

ドル円ダウ以外もやると約束したのでw

31枚のチャートがあります。
FXではユーロドル・ポンドドル・ニュージードル・オージードル・ユーロ円・オージー円・ポンド円・スイス円・ドルスイス・ドル円・ユーロスイス
CFDではNYダウ・日経平均・金・原油・ドルデックス
というラインナップでチャート分析をお届けします。

まあ、解説するのはまたドル円ですがね(笑)。

ということで、この間まで配信せずに何をやっていたかというと
強烈な教材を作っていたのですが、その合間にトレード相談やらなんやらに
乗りながらでした。

で、ドル円の話は何かというと、下落してきていましたよね?

何故でしょう。

期待感が強すぎたのです。

上昇する、そう皆が思った時は下落する(笑)。
そんなものです。
いやらしいですからねえ。

今、何をしたら一番ウザいか。
どんな動きが一番ウザいか。
(笑)

これだけを考えてトレードすべきだというのが持論です。
最もされたら困る動きを、する。

上げ幅はほぼゼロ。万が一買ったら損するしかない相場だったと思います。
そして、上げそうに見せながら下げるのがポイントです。

ということが、下げる前から分かりすぎるほど分かりきっていました。
この場合、一番嫌がられる動きは
「じわじわ下げる」。

とはいえ、私も101.3辺りで一発試し買いしましたが(笑)。
なぜなら、この下落目標は
102.4、次は101.4だったから、です。
101.3なら「目標より下なので、ラッキー」てなことです。
前回の101.2上げに引き続き、また戻ってきて2倍美味しい。
100円台へ来週突入したら残念ですが。

この場合、嫌な動きは何か。
反発して欲しいラインでここまで来ておいて、そのままブレイク。
これは嫌ですからねえ。(笑)
この下ですが、
100.8辺りを割れてくると次は99.871辺りが見えてきています。
ご注意を。

ドル円売り目標値
ドル円売り目標値

売り目標は102.4と101.4だった。

このチャートで会員様に説明していたのですが、
持ち合い抜けを戻ると持ち合いの真ん中まで戻るのが
セオリーですよね?
これが101.4です。
102.4は浅いですが、「可能ではある」押し目位置。
割れたら違う。
少し跳ねましたが、割れたので売り込んで次へ。

これも割れたら・・・?
知らん。
(笑)
終値次第でしょう。出来れば、101.7越えで終わってほしい。
あるセオリー的に、それ以下だと危ないかも。

値位置のトレードはどこまで行くかが分かりきっているのがいつものことです。
割れたら売り、割れなければ買う。
やっていることはただそれだけです。

問題は、この値位置すら把握出来ていない人が多すぎる気がするということです。
まず値位置を正しく計測出来る事。状況に応じて正しいラインを引ける事。
そうしたら後は値位置から値位置へ動く順序、セオリー、ルールさえ知っておけば、
値位置をブレイクまたは反発で売買するだけです。

前回の101.2から103.7の上昇時も
ただただラインだった。(笑)
知っていれば勝つし、知らなければ無理でしょう(笑)。
いつもラインです。値位置です。

忘れずにこちらからチャート31枚を見て下さいね。

せっかく苦労して作ったので。
ラインを勉強してあれば、よく分かるはずです。

ところでクロス円は、ユーロ円・ポンド円・スイス円は
ここの値位置は絶好の売り場というラインで下落しましたね。
完璧にセオリー通りに。
いつもいつも分かり易くてありがとうございます。
ドル円のみ予定より一つ早めのラインで下落しました。
クロス円が下落したラインを見る限りはあまり期待できないと言えます。
ドル円だけならまだ到達してないじゃん、と言えるのですが。

来週は?

来週は、20日のFOMCがポイントです。ほんとそれだけです。
というよりも、最も重要です。
FOMC前上げの後売りだと私は思っているのですが、ここのところは分かりません。

そろそろ「週間展望」を作るので、勝ち方実戦編メンバーは
今回のチャート分析を動画できちんと説明します。お待ち下さい。
ともかく3月中に付けた高値だけはしっかり押さえておくべきというのが年始からの展望です。
それは年間展望で、週間展望は日足レベルのポイントですが。

P.S.
今週発売した強烈な教材は「値動きのルール」です。
15日で先行販売終了です。31日までは特価、4月からは定価です。
というよりも、4月からは全ての教材が定価でもあります。(笑)
中でもこの教材は、せめて3月中がオススメ。

「どの値位置を付けたらどの値位置を付ける。決まりきった動きとは何か。」
・・・いつも一緒(笑)。なので、ルール化しました。
これをとにかく頭に叩き込んでほしいので、単品教材としての登場です。


ではまた。

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2014/03/08

各市場でライン突破相次ぐ。

チェックした4市場の内、3市場ライン突破!

ドル円・ユーロドル・ダウ・ドルインデックス市場の内、
ドルインデックス以外は上目線でライン突破。


ドル円日足
ドル円日足
抵抗線超え。ただし103.4-102.385エリア突破なるか
ドル円週足
ドル円週足


ユーロドル日足
ユーロドル日足
1.38604割れは怖いが・・
割れなければ1.4も?
ユーロドル日足
ユーロドル週足


ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
10432など下落リスク

ダウ日足
ダウ日足
16340を割れなければ、16683など

解説

ということで、
ドルは弱いですね。
ユーロドルが上昇していて、ドルインデックスが下落していますから当然ですが。

そんな中でもドル円は頑張っている笑。
何とか。
103.4の抵抗を抜けるかが次の焦点。
下は102.4までで、上目標も104.4
4ばかり。笑
ドルインデックスにつられないことを祈るばかり。

ユーロドルはついに抵抗線を突破したようだが、
1.38604,1.38319割れは怖い。
割れなければ1.39952,1.40177が見えている。

ドルインデックス10661を超えない限りは
10432,10449まで。10318を付けると、後々10000割れリスクが高まりそう。

ダウが16327割れがなければ、
1.6637,16683,16992,17322狙えそう。

先週のライントレーダーズ通信では
ドル円101.1-2がポイントで上に行くにはここしかないことは教えていたので、
大丈夫だとは思いますが、100円割れを狙って担がれちゃった方も
相場は続くのであきらめずに頑張りましょう!

ドル円以外の方が実は簡単な相場展開になっていたりもします。
ドル自体がこの状態なのでお分かりかと思いますが。
次回はその辺を配信したいと思います。

実戦編

実戦編メンバーは上の4市場は各ページ更新しました。
他の市場は少し待って下さい。
サイトバージョンアップを兼ねて、近々ご連絡します。

値動きのルール

新教材、値動きのルールは超強力なアイテム。
3月10日先行発売開始。
紹介動画はこちら

発売記念特価は今回も・・・ある笑。
お見逃しなく。
いつも最初だけは安い。
各会員様には特売情報を発売日までには教えます。
先行販売は実は本気でお値打ち。
あまりお金を使ってほしくはないので。

先行販売は
発売から最初の5日間を予定しています。
3月10-15日
場所は3starter.jp

その後はまあ笑、知れています。(3/15~12000、4/1~16200)
もちろんこれでも十分安いですが。

会員様への感謝を込めて。

ではまた。
よい週末を。

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2014/03/05

ドル円ナイス買い場!

前回、101.1-2が買い場だと言いましたが・・

ナイス買い場になりましたね!

皆さん買えましたか?

であれば嬉しいです。

ドル円0305日足
ドル円0305日足
101.2から現在で102.4までの上昇を簡単に獲れたわけです。

これは何かというと、フィボナッチです。

しっかり勉強しましょう。

フィボナッチを。


続きの値位置はこうなっています。

写真をご参考に。



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2014/03/02

2月末の値位置で読み解くこれからのドル円相場&プレミアム月足チャート

月足レベルでの動き

2月が終わりましたが、最後の動きは衝撃的でした。

2月28日金曜日のドル円市場でのことです。

2月の始値は101.977でした。

始値を終値が下回ると、これは何でしょうか。

もちろん、「陰線」です。

で、
最後の戦いがありました。

2月が陰線になるのか、それとも陽線になるのか。

そんな戦いです。

夜中の4時台まではぎりぎり陽線。

このまま終わるかに見えましたが、

最後、5時台に入り持合いから一気に下ブレイク。

ドル円2/28 5時の売り
ドル円2/28 5時の売り




それでどうなったのか。


日足陰線&月足も陰線に。

そうです。

4時台のまま、102円台でキープして終わる、そして
3月のオープンで下落。
それであれば、陽線なのです。

5時台の下落は3月を決定づける、今後の動きも決めてしまう、そんな動きでした。

月足を見てみましょう。

ドル円月足2月終値
ドル円月足2月終値

まあ、もちろんこの程度の陰線なら
逆に反転の兆しとして受け止めることもあります。
下落しきれなかったとして。
戻されているのだから買いだと。

十字でしたかね。

当初≪年始≫の予想では
一回ここで104.3を付けに行ってそして下落100円割れ。

というものでした。

うん。まだその可能性はある。
101.1-2のポイントで買いでというケース。
どうでしょうね。
陰線陰線と下落が続くにしては確かに変な(実態が小さな)陰線です。


もう少し分析を進めてみましょう。

ドル円2/28日足終値
ドル円2/28日足終値
101.1も割れると、もはや止めるものは何もなく
100.8も割れ、99.5辺りまで暴落ということに。
次に98までを計算に入れるべきでしょう。

99.5も買い場だし、98も買い場いです。

そして、102.7を超えるか超えないかがポイントです。
持ち合って超えなかった。
2月はそういう相場でしたよね。
そういうことであれば、102.7を超えないということで下へ行きますよね。

次のストップが101.5と、101.1-2です。
だから、101.1-2を下回ったらかなり危ない。

2月の終値は日足レベルでの支持線も下回り、下落を示唆しています。
101.5、次に101.1-2と下落する可能性が大。
もしそこまでで留まるならまだ、
102.7超えの可能性が出てきます。

ですがだめであれば、100円割れ。
99.5へ。

99.5の買い場はせいぜい101円台までの上昇で留まることを考えると
98へ。

超ビッグなラインは98ですから。

そのようになっています。

宜しければ、こちらからチャート分析へ

ちなみに102.7を超えたら103.3、104.3がターゲットです。
下のポイントは101.1-2の買い場が支えきれるか。

101.1-2と102.7、この上か下かがまず考えるべきことであると言えます。

パターンはいくつも考えられます。
ですが、取るべき措置は簡単です。

値位置を下回れば、下の値位置へ行き、
下回れなければ反発します。

上も同じ。
値動きは非常に単純。

値動きにはルールがあります。
ルール通りに動くので、自分もそれに従えば良いだけです。
また、
プレミアムものの月足分析ができました!

プレミアム月足分析

ドル円月足2月終値時点

ドル円月足2月終値時点拡大
ドル円月足2月終値時点拡大


ちなみに、現在までの天井と底はすべてフィボナッチのラインでピッタリ反転しています。

すべての天井と底がです。

当然、これからもフィボナッチのラインで止まるでしょう。

理屈通りに動いているに過ぎません。

77円で止まったのもフィボナッチだし、79円から上昇したのもフィボナッチ。
105.4で止まったのもフィボナッチ。93.776からの上昇もそう。

問題はこのマニアックな相場分析を理解出来るのかどうかでしょう。
このチャートを見て、意味が分かる方はおそらく
変態的なマニアだけだと思います。笑


今回、1・2パターンの分析だけを載せておきました。
まだ話していないことが色々ありますが、取りあえずこの位にしておきます。

ラインを知ることで自分で分析ができるようになります。
ご自身が取引される市場で分析してみて下さい。

値動きの読み解き方は投資教材をご利用下さい。
3月までのセール教材は多いです。

ではまた。

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2014/02/23

少しライン分析をしてみました。

ライン分析をしてみました。

こちら

ざっと載せてみます。














ということで、ラインが分かる方は
ご参考下さい。

ドル円で言うと、102.8ラインの抵抗を抜けられるかですね。
買い場102.4,102割れたところ
売り場102.8
102.8越えると、103.2-3

ポンドがいい感じなのですが、今段階は危ない。
1.66割れになるか、耐えられるか注意。
こんな状況だからポンド円も下落が大きかった。

ダウが16100で買い場になればいいが、
そうでないと16041
上に行ければ16280
期待したいですね

ということで、頑張りましょう。

ではまた。



 

 

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2014/02/09

雇用統計明けて、2月2週目ドル円・ダウ相場分析!

前回、2月は安値で始まり陽線になるという話をしました。


チャート分析をとりあえずドル円とNYダウでやってみました。

では順番に月足・週足・日足・4時間足分析

まずドル円から。(また結局ドル円ですが(笑))

ドル円2/9月足
ドル円2/9月足


ドル円2/9日足
ドル円2/9日足

ドル円2/9 4時間足
ドル円2/9 4時間足
ドル円は週足チャートを忘れましたが、こんな具合です。
ね?下落に見えて、月足レベルでしっかり陽線になっています。
102.407を越えたら陽線になるよ、というのはこういう事です。
もしこのまま上昇すると、ただのアップトレンド。
但し、まだ月初めなので、もちろんこれから下回ったなら陰線になりますが(笑)。
3割戻し達成の上昇です。

次に日足ですが、
日足レベルでは下落からの3割戻し(上昇方面の)達成。
102.539。

ここからの問題は、下落時に3割戻しで上昇しているのでもうお分かりかと思いますが
3割戻しの下落になるか、またはさらに上昇出来るか。
さらに上昇とはつまり、6割・7割戻しを意味します。
104.3と、103.6目指しの上昇になるのか。
102.539で下落に転じるのか。という理屈になります。

では次。
週足が無いのでやりにくいですが、月足レベルの0.764ライン。
つまり、102.685を越えられるのか越えられないのかが、それを分けることになります。
この理屈は説明するとすぐわかってもらえるとも思えないので、
勝ち方実戦編のご参加者は動画で観て下さい。週間展望2/7
そうでない方はこの教材を観るとはっきりと分かります。

最後に4時間足。
雇用統計で、なぜ102.539ラインへ達してから、101.425ラインまで下落して
また上昇しているのか分かりますか。
これがセオリーです。ラインのパターンです。
フィボナッチをきちんと理解している人しか分からないので、これも飛ばします。

要するに、次に隔てているライン、102.539と102.685を越えると
ターゲットが103.66だという事が分かって頂けたらそれでいいです。
その前に102.957があります。
2つのセオリーに基づいて、102.957と103.66がターゲットになります。
しかしそこまで行くと、ドル円なら104.33までを視野に入れなければいけません。

雇用統計の時の下髭で、押し目を完成しているので、上を目指すとは思いますが
万が一102.685を越えられなかった時は危険だという事も覚えておいて下さい。

もしも、このまま下落すると下のターゲットは101.175,100.243、99.611です。
そして、98.946、98.784、MAXですか?(笑)MAXは96.532です。
その場合、最終的に98.114が押し目になります。

以上がチャートを見たら分かるこれからの動きです。


次にダウ。
ドル円が長くなったので、短めに。
ダウ2/9月足
ダウ2/9月足

ダウ2/9週足
ダウ2/9週足
ダウ2/9日足
ダウ2/9日足
ダウ2/9 4時間足
ダウ2/9 4時間足

ダウも下から始まって月足レベルで陽線になっています。つまり、始値を越えています。
このまま上に行くと、1月だけが下落でただ上昇という事になります。
この事に気が付かずに、ただ下落だあ~!と慌てていた方はこの上げを売っていたという
恐ろしいことになっていたのかもしれません。

週足を見て頂くと分かりますが、ダウが頼りにしていたのは15702の2.618ライン。
思うに、1月末に下落しなかったのは、終値を15702で留めたかったからではないでしょうか。
そうであるならば、このまま陽線で今月を終えることでただの下髭だったね、という事で
この下落は理屈的にはなかったことに出来るからです。

今回ダウが押し目にしたのは、週足のフィボナッチでは測定できませんでした。
日足チャートを見て頂くと分かりますが、1.618の15344ラインです。

この15344はかなりレベルが高く、私も当日はなぜ15344なのかは分かりませんでした。
フィボナッチ的にはその下の15154を目指してしかるべきと思っていました。
15000まで達して15154へ戻るパターンかと思いましたが、
こうなってしまうと
次は15811(載っていませんが下落からの3割戻し上昇達成)か、
15926がターゲットになります。
一番あり得るパターンは15624を押し目にして最大16076を目指す事です。
そしてもしそうなった時に16132を越えられなかった時には残念な事になるでしょう。
ダウは長くなったのでこれと異なるパターンについては飛ばします。
どうせ誰もダウを取引しないと思うので(笑)。

以上がダウの分析です。

言葉にすると長いですが(笑)、これらはチャートを見た瞬間に分からないといけない事です。
これらの予想されるストーリーと理屈のあり得るあり得ないが、一瞬で判断できないと
もし短期売買だったら…間に合わない。
※ついでに告知。
『一分足で相場展開に関わらず稼ぐ方法』
が出まして、結構好評です。
こちら



そして結局は、オリンピックのある週に本当に動けるのかよ?

ということは言えます。(笑)

あまり取引はしたくないですね。
やるならかなり短期の売買の方が良い気がします。


分析は以上になります。

なお、しばらく会計仕事に付き、配信は滞るかと思われます。
皆さん頑張って下さい。
またお会いしましょう。

キャンペーンみてね。
それではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/02/05

月初の動きから見る相場展開~ドルと株~

2014年も2月に入りました!

いかがお過ごしでしょうか。
いきなりの暴落に巻き込まれた方もちらほら?
こんな時は月足分析で考えてみましょう。

今回ドル自体は実はほとんど変化していません
ドル円クロス円が下落しましたが、他の要因です。
株の下落、円買い、金の買い。
クロス円ではポンド対ドルが売り場だったので
ポンド円は大きく下落しました。
つまり、ドル価値以外の変化による下落です。

ドル価値の変化について


ドルインデックスを見てみましょう。
ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

他の市場で下落が観られたのは2月3日。

ドルインデックスの2月3日はレンジです。

下落しているのは翌日です。
しかしそれも日足レベルではレンジの範囲内。
2月3日は完全に時間軸レベルでのレンジ内です。動いていません。

ではなぜ、ドル円が下落したのか。
円買いです。
株価が下落したことも影響しています。
金が買われていることからも明らかに
リスクオフの安全資産への逃げ込みということです。

まあ、そんな事はどうでもいいですが
月足分析行ってみましょう。

月足分析2月

ダウ日足2014/2/3
ダウ日足2014/2/3

ダウ月足2012/2
ダウ月足2012/2


ドル円月足2014/2
ドル円月足2014/2

ダウ2月

一番上はNYダウ(US30)の日足。
もう少しで目標です。月足で見ても明らかにあと少しです。
2月3日は300ドルほど下落しました。
前からの下落の流れを受け継いでいます。
ではもう300ドル以内で付いてしまう目標に達した時にどうなるでしょう
1.買われる
2.更に売られる

買われるとしたら、2月は下落で始まりましたが、戻すことになります。
戻ったとして、万が一
始値よりも上昇してしまったらどうなるでしょう。
それを陽線と言います。
そんな状況です。

その前の陽線が4本。今回で陰線が2本目。
始値を越えたら陽線になるので、その場合は1本の陰線。
それはただのアップトレンドと言います。
つまり、これが押し目になるという事を意味します。

トレンドが下向きに変わったのではなく、ただ押し目を付けに来たという事。

では、2の更に売られるだった場合はどうでしょうか。
更に売られて、2月陰線、3月陰線、4月陰線、5月陰線。
ここまで来たら下落トレンドだという事を認めましょう。(笑)
もしくは、14700,14500と下回ってきた時。
これは下落に転じたと言っていいでしょう。
しかし、
15000までで上昇に転じた場合はただの押し目です。
そして15757を越えて2月が終わったら?
それは陽線ですね。
月初にもし、目標まで到達してしまったらその可能性もあります。

よく見て行きましょう。

ドル円2月

最後にドル円の月足ですが、
これは大した下落ではありません。
3割戻しを達成しただけです。
100.984のラインを付けに来ただけで、通常の上昇時の反応です。
もし万が一、100.6,99.6を付けた時に初めて
96.532、または98.114のラインまで押し目を付けに来る可能性が出てきます。

3割戻して、万が一
2月の終値が102.407を越えてしまった場合。
これはただの陽線です。
ドル円の場合、これ以前に2013年陽線が5本あります。

例え4か月連続で下落したとしても95.8を下回らない限り
アップトレンド継続です。
ただただ安値で買えば112円を次は目指すことになります。

ダウントレンドに変わったか、98円台へ来るのか。
そういったことは値位置を常に算出することで理論的にあり得るあり得ないが
判明します。
いつも値位置に気を付けるようにしましょう。

ではそんなところで今日は終わりです。


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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。