2015/07/14

ラインから見えてくるターゲット(ドル円・ユーロドル)

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ドル円日足
ドル円日足

ドル円

今週も頑張っていきましょう!
スリースタータードットジェーピーの大野です。
ドル円ユーロドル分析を載せておきます。

ドル円のチャートは上に載せたものですが、
123.132を越えたので、ターゲットとして124.403を視野に入れる事になります。

その後は高値を更新出来ない限り、117がターゲットになります。
が、しばらくは121.695~124.569内に留まり、さらにその内でも
122.490~123.774の間に停滞する見込みがあります。

レンジ内に留まる内は売買は難しくなりますが、
レンジ域だという事をよく理解した上で戦う必要があると考えています。

ユーロドル

ドル円に対して、ユーロドルは下落しています。
日足チャートを載せましたが、赤丸の部分がターゲットです。
幾つかありますね。
そうです。幾つかあり、さらに安値を切り上げていますがそれを
割れるかどうかも考えながらのトレードになるでしょう。

大きなターゲットとしては、1.06672が本命(笑)。
但し、ありがちなのが1.10063~1.11852間のレンジ。
安値を切り下げる前のギリギリのターゲットが1.08768。
大きなレンジ域の上値ギリギリのターゲットが1.14014。

これをチャートに表わすとこうなります。
ユーロドル日足
ユーロドル日足
ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/10

実は6月10日から予測済みの今月のドル円の動き((笑))

ドル円の動画解説

こんにちは。大野です。
今、先月の「週間展望6月10日号」を観てみましたが
本当に言ったとおりになっていますね。基本的に何を話したかは
すぐ忘れてしまうので(笑)、観てみたわけですが。

つまり、ドル円が120.3-6へ下落するという話です。
同時に、ドルインデックスが11750へ下落してそして買われるという話をしています。

週間展望6月10日号の最初の10分を是非ご覧下さい。


ドル円6月10日動画の配信内容
ドル円6月10日動画の配信内容

ドルインデックス
ドルインデックス

金

ドルスイス
ドルスイス
こんな感じの動画配信内容でした。
動きは前もって決まっているので、分かるわけです。


それは何を基に動いているかというと、理論です。
この理論は私が考えた、
フィボナッチとギャンとライン、そして時間、相対性、その他諸々を合わせた理論です。
この理論から外れる事も時々はありますが、大概は理論通りに動くという事を
こうして相場分析をしていつも実証してみせています。

もちろん、イレギュラーもありますよ。
ただ、大体はこうして言ったとおりになってしまうわけです。

そして、今回も「週間展望7月10日号」が出ました!

勝ち方実戦編フリーパスプランでご覧下さい。このプラン以外ではお見せできません。
という事で、今回の内容は秘密です。ごめんなさい。
無料会員の方は次回の相場分析をお楽しみに。

ドル円はどう動くか?ユーロドルはどう動くか?ダウは?金は?スイスは?
オージーは?・・・さて、この後はどうなるのでしょうか。
そんなFXとCFDの話です。


週間展望7月10日
週間展望7月10日
※実戦編フリーパスメンバーの方はメンバーサイトからご覧下さい。

P.S.一番得意なのはドルの動き。ドル円に関しては特に得意です(笑)。
今までに予測を外した記憶がありません。まあ、記憶から消去している可能性もありますが(笑)。

そして勝ち方実戦編という講座に参加をいつも促しているのは
毎回毎回こうして相場分析を無期限でお届け出来るからなんです。
そのための特別プランです。

この講座で完璧に理論を習得した方だけに相場分析をお届けする。
それは、鵜呑みにするのではなく自分で理論に照らし合わせて
考えられる力が分析にも売買にも必要だからです。
是非ご参加下さい。

ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/06

今週もドギマギ!?ドル円相場

ドル円チャート



usdjpy fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com
チャートはこちら
120.7 or not?that ia a point we should think.
And 121.9 is a point.
というわけで、先週に引き続き
朝から飛んでドギマギしているといけませんので、投稿しておきます。

ドル円は朝飛んだ値位置が 3割戻しで121.9。
121.3が売り目標。この二つがポイントで、120.7を付けた場合は
かなり危ないと思った方がいいでしょう。

そうでない限りはそこからまだまだ買いが入る事が期待出来ます。

ダメだったケースでは、120.3-5と119.6-8をターゲットと考えるも
117行きを視野に入れなければいけません。

基本的にはルールがある

上に書いたのは、フィボナッチで考えられるルールです。
この値位置をつけたらこうなる、この値位置を付けなければこうなるというもの。
ルールに関しては、そうですね・・・
本格的には勝ち方実戦編ですがこの3つ教材でも説明しています。

値動きのルール0.500~フェイクの値幅~史上最も簡単なトレードルール

ギリシャで困ったものですね

そんなわけで朝から今週も面白い事になっていますが(笑)、
今週忘れてはいけないのがFOMCもあるという事です。
8日夜中(9日3時)ですので、チェックしておいて下さい。

最近のケースで言えば、雇用統計前、FOMC前は共に買われてその後売りでした。
下落トレンドの起点と戻しに使われていたわけです。
今週の週足としては安値が確定してしまうと、買われることになりますかね。
既に綺麗に安値が並んでいるので、そう見えますがブレイクしたら面白い事に。
その辺は要チェックですね。

どちらにしても、次のチャートの赤丸のところを重要なポイントとして見ています。
安値がどこで決まるか。
121.9なのか、お話ししている121.3なのか。
で、120.7は付けるのか。付けるなら違う流れになるという事。
エリアとしては色分けしておきましたので、よく考えてみて下さい。

ドル円日足7月6日
ドル円日足7月6日

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/07/04

ドル円分析7月4日

ドル円チャート

ドル円日足
ドル円日足7月4日

ドル円分析

120.7を付けない場合、121.3が下落目標。これは昨年末の上昇の起点となった値動きの高値を付けない(1波高値かつ、0.500を付けない値位置)という面で考えられるケースです。
121.924近くまでは既に下落しています。(121.94)
5月に始まった上昇の戻りとして、122.38を6月末に付けてしまったので、120.5-121.5の間までは下落が考えられます。このターゲットは121.3です。
よって、二つの面からそこまでの下落を当面考える必要があります。
7月9日はFOMC。今は7月4日。
それが終わるまでは122.2-123.4間のレンジである可能性が高く、それ以後に大きく売られると予測しますが、121.924が0.618として機能している点、120.7が0.500として意識されるであろう点には注意したいところです。
7月2日に雇用統計が終わりFOMC待ちの状況ですので、つまりそのタイミングを考えてトレードする必要もあります。
さらに細かな時間軸での分析はお話しできますが、リアルタイムで話さなければ意味がないので
ここでは省かせて頂きます。

ドル円分析詳細

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
なぜか移動平均線のチャートを載せてみましたが(笑)、文章の方はラインでの分析です
ライン分析がなぜそうなるかについては、もちろんラインで分析したチャートはあります。
メンバーサイトに載せてあります。メンバーであればご覧下さい。



トレードは臨機応変に行うべきですが、とりあえず上のチャートを出した時点で
こういう事が分かるのではないかと思います。
  • 6月8日時点⇒121.924は抵抗になる
  • 6月29日時点⇒いずれ121.5を割れる
  • 7月4日時点⇒大レンジ124.2-120.8、中レンジ123.3-122.3、小レンジ123-122.6
  • その他⇒120.3の目標を達成してしまった場合、117もあり得る。

121.924と120.7の抵抗がどのくらい強いかを良く見定める必要がありそうです。
絶妙のラインが121.3だという事です。
とにかく、今は雇用統計が終わって下落。次はFOMC。
後はラインラインで反応を獲っていけば良いかと思われます。
7月4日現在は小レンジ域にいます。

今週のドル円

今週はギリシャの問題で窓開けしてからのオープンでしたので、
窓埋めをしていました。(笑)これについては解説は要らないはずです。
窓埋めと雇用統計で上げて、終わって売られました。買う理由がもう無いですから。

来週のドル円

来週はFOMCが8日水曜日の夜中3時にあります。
それに向けてレンジ内で動き回って頂ければいいんじゃないですか?と考えています。
レンジ内ではターゲットを順番に達成していきますので
より細かな時間軸で表示して、ラインの反応を獲っていきましょう!
これらをチャートに照らし合わせれば、その時々で明確な答えがあります。
※このリンクでお値打ちにそれらを学べます

それではまた。

P.S.ライントレーダーズコンサルが今年も始まりました!詳細はこちら。
実戦編なら全てのセオリーを最もハイクオリティかつ詳細にご説明出来ます。

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2015/06/20

今週のドル円は先週の予測通りでしたが、さてどんな絡繰り?

ドル円

今週は何も配信しませんでしたが、
それは先週の内に既に、今週分を配信済みだからです。



こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
先週の6月13日配信で、
ドル円が持ち合い域にいて、FOMCで買われ、その後は売られる。
さらに、週初めは上昇で売られにくく、最後に売られて週は陰線になる確率が高い。
そうお話しました。

その事が伝わっていれば、週が明けると同時に買ってFOMCが終わると同時に売るだけなので
とても簡単な週だったと思います。

ドル円はいつもセオリー通りに動くのでありがたいですよね。(笑)
だから好きです。

そんなドル円を使って、幾つか面白い解説をしたいと思います。

移動平均線

まず、スリースタータードットジェーピーでは珍しく移動平均線の解説をホームページでしてみました(笑)。こちら(実用的FXのテクニック)
この内、200日移動平均線がよく見るとチャートに載っていないので修正させて下さい。
随分下の方にあります。ですので、映っていないだけです。これは週足ですがこんな感じで。
その名残りで、これから説明していくチャートに移動平均線が載っていますが、
気にしないで下さい。3つ、面白い話をします。

ドル円4時間足


ドル円4時間足6月19日
ドル円4時間足6月19日
まずは今の話から。今週下落しましたが、そのラインはこれです。
こういうわけで、ターゲットを付けて、反発。そしてまたラインまで。
ここを割れるか割れないかが値動きを決定付けます。
ちなみに、FOMCでの戻りが、125.1-2のいつもの戻りではありませんでしたが
この止まった値位置は大きなレンジ域の上限、0.764という位置です。つまり、
レンジ内に戻った事を意味しています。
※レンジ域についても実用的FXのテクニックに載せたチャートに示してあります。
または前回の記事のチャートを見て頂ければ分かります。先週の配信はこちら

ドル円月足



ドル円月足6月
ドル円月足6月
以前に、「124円台より上は売られる危険性が高い」、とお話しましたが
その理由の一つがこれでした。(5月29日の配信はこちら

月足のギャンファンを越えて、そして売られるという事です。
他にも理由がありますが、その一つです。

ギャンファンを”正しく引ける”のであれば
お分かり頂けたかと思います。

いや、5月中に前もって忠告もしてありますが(笑)。
その時は上昇していたので、恐らく信じて頂けていないと思います。
上昇中は下落を誰も信じない事には慣れていますので、大丈夫です。(笑)

最後は雇用統計の時の話です。

ドル円30分足



ドル円30分足
ドル円30分足
そういえば言い忘れていましたが、雇用統計のMAX値はお分かりになりましたか?
125.856でした。私が売ったのが125.83です。

この時、天才トレーダーの友人とラインでやり取りしながらのトレードでした。
「どこまで行くと思う?」と聞かれたので、「125.83」と即答でした。
少しはみ出しましたが、許容範囲内でしょう。2PIPS~3PIPSはOKとしています。
※天才トレーダーとは、勘だけで全てを理解してしまう恐ろしい才能の持ち主の事です。
凡人は、トレードを研究して、理論に沿って理解します。私のように。
彼は先日のドル円クイズで、7割くらいの正解を出しています。

さて、その理論において
上のチャートの引き方はわざと間違えて引いていますが、
正解は何だと思われますか?


ヒントは、「フィボナッチエクステンション」です。

私が言う、フィボナッチエクステンションは一般的なものとは違いますので
(通常、ただの1.00以上と捉えられています。ですがこれではダメです。)
調べても無駄です。(笑)

正解は、フィボナッチ大事典の中にあります。
お持ちの方で、忘れている場合はチェックしておいて下さいね。


もっと細かい時間軸で実は出していますが、その引き方で出した場合、
125.86と出ます。
どうやって引くのでしょうか?

そして、この時天井で売るもう一つのポイントは
ドルインデックスが売られるタイミングなのかどうか、です。
ドルインデックスについては前回の記事をご参考にどうぞ。こちら

フィボナッチが”正しく”分かっていて、
市場間の相関関係について理解している。
さらに、ギャンファンを”正しく”引けるのであれば、
この時売る事に迷いは微塵も生じません。ギャンファンの正しい引き方はこちら


おしまい。
興味深いという意味で、「面白い」と思って頂けていれば嬉しく思います。
先週の動きと、来週のヒント、月足の流れと、雇用統計の話でした。
いつもご購読ありがとうございます。

ではまた。


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2015/06/13

ドル円の今。

ドル円

今回は、他の市場を抜きにしてドル円のみを分析した結果です。
まずはこちらのチャートをご覧下さい。
これさえ見れば分かりますし、いや(笑)ぜひ理解して頂きたいと思います。

ドル円日足6月13日
ドル円日足6月13日
そういうわけで、124.2と122.3の間で週後半はうろうろしていたわけです。
売買するに値しない動きでしたよね。

その前は雇用統計に向けての上昇がゴールデンウイーク明けから起こり、
雇用統計が終わったので売られています。

今はFOMCが6月17日の夜中3時にありますので、これに向けて持ち直している状況です。
FOMCが水曜日にあるので、通常はそこまでは売り込まれにくく買い優勢、終わった後は
今回の雇用統計みたいに売られると考えると、週足は最初上げの後売りで陰線で
来週終わるというパターンがありがちですね。

何にしても、124.2と122.3のどちらを先に抜けるか。
そこが取りあえず考えるべきところでしょう。

上抜けした場合、125.16までを考えるべきで
高値を更新しない限りはそこでは売り。(更新したら話は別)

下抜けの抵抗は121.9台にあり、ただし目標が
120.35付近に。
そこまで下落した場合、118~119円までは下落する可能性が高く
117もある。

ギャンファンとローソク足の位置、終値ベースでの位置には特に注意。
乗っているのか、割れているのか。
ただ、この引き方は残念ながら間違いですね。
正しい引き方は勝ち方実戦編メンバーサイト、ドル円のページに載せておきます。

そしてもう一つ。
この場合、123.2~125の間は(現在では~124.2)持ち合うエリアです。


と、このチャートには書いてあります。

ドル円15分足クイズその後。

ドル円15分足クイズを先日行いまして、好評でした。
ただ、このクイズ、あまりにも難しいので平均正解数18問中5問でした。
最高得点は16問正解!!

実は最後はアンケートなので
しかも「楽しかった」を選ぶと間違いになるという(笑)謎の洒落を利かせていますので
実質は17問中16問正解!!
つまり、勝率94%以上を叩き出した方がナンバーワンでした。

上げ下げを当てるだけのバイナリ―でしたが、
15分足だけしか見えず、ヒントはラインのみ。
この状況で、圧倒的な勝率を誇るその方は
古くからお付き合いのある会員様で、勝ち方実戦編メンバーの一人です。
さすがです。
おめでとうございます。

今後、このクイズは匿名で参加出来るようになりました!!

以前のURLからはご参加頂けません。ご注意下さい。





さあ、あなたもチャレンジ!!


それではまた。

P.S.上の分析はドル円を分析しただけです。
他の市場を同時に分析して精度を高めた上で改めて考え直して下さい。
なお、あくまで私の公開用の分析です。必ずご自身で分析してお考え下さい。
他人の分析ほど意味がないものはないと思いますよ。

P.S.2勝ち方実戦編フリーパスプランに週間展望6月11日号を載せてあります。
メンバーはご覧下さい。今回の動画は30分程度です。

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2015/06/03

ドルインデックスについて$USDOLLAR - usdollar weekly fibonacci points -

$USDOLLAR - usdollar weekly fibonacci points -

ドルインデックス



usdollar weekly fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com

スリースタータードットジェーピーの大野です。
6月になりまして、雇用統計を5日に控えている状況です。
そのため、一旦ドル円ユーロドルポンドドルオージードル辺りも
週前半の戻りを見せています。

そんな最中、ドルの指数であるドルインデックスですが、
FXCMジャパンから先週5月29日を以て表示できなくなるという事態に…?笑
という記事を前回書きましたが、やはり、消えまして
ベストなチャートを探しておりました。

5人位の会員様から情報を寄せて頂きまして、
3つのドルインデックスチャートを表示する方法を検証していました。
皆様ありがとうございました。

その一つがこれで、ドルインデックスはここで配信する事が可能だと考えています。

残り2つと、このtradingviewを合わせた詳しい使い方は
さらに分かる!史上最も簡単で最も正確な読みの出来るCFDとFXの取引方法
の特典である「相対性一覧表」に加えて書いておきました。
3ページにもなってしまいましたが(笑)。この教材をお持ちの方は見ておいて下さい。
相対性一覧表について


3つのドルインデックスを表示出来る方法があり、
それぞれのアカウントの作り方から使用方法など出来る限り詳しく解説しておきました。

ドルインデックスって、実はこれだけではないのです。
もう一つありまして、そちらの方が一般的なものです。そちらについても書いてあります。

そして、tradingviewで使用出来るフィボナッチとギャンのツールは非常に多いのですが
フィボナッチ大事典ギャン大事典の引き方はどう使えば良いかという話も書いてあります。
一度読んでおいて下さい。

結局はこの指数がFXの多くの通貨ペア(ドル絡み)に影響していますので、
ここを押さえておけばほとんどの場合で流れを外さなくて済みます。

今回で言えば、
ドルインデックスが高値を付けて、下落→76.4%戻す→そのため反落
この流れを受けて週明けから
ドル円反落、ユーロドルポンドドルオージードル上昇
そうなっています。

つまり、ドルインデックスがどの状態にあるか?

ここをいつも押さえておく必要があるという事です。

『ドルインデックスが売られるタイミングだな~』→・・・

このタイミングの掴み方は鉄板です。



P.S.上に簡単な月足週足分析チャートを載せてみましたが、
これはきちんとブログにチャートが出るか、ライントレーダーズ通信で
表示されるかのテストです。
3つ表示されていれば、このTradingviewは配信にも使えると言えますね。

なお、しばらくここで分析をしてみてはどうかと考えています。
英語でしか投稿出来ないので、ブログに一般公開や
勝ち方実戦編フリーパスプランメンバーサイトに限定公開のチャートを
貼り付けというような形を取るかも知れませんが色々と楽しく分析出来そうな
気がしています。

そんなスリースタータードットジェーピーのページはこちら



usdoallr month fibonacci by 3starterjp on TradingView.com
※これは限定公開でも張り付けられるかのテストです。
それぞれがうまく行けば今後の配信をお楽しみに。ではまた。

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2015/05/29

もう少しか?…書けなかったその続き。

遂にあと少し。

NYダウの相場展開が持ち合いながら上昇してきて、あと少しで
前々から目標にしていたところへ来ています。
NYダウ月足
NYダウ月足
指標が月末、6月初めにひしめき合っていますので
今かなり相場は盛り上がっています。

そんな中、ドル円も続伸、ドルインデックスも好調という状況。
ユーロドルは最安値付近まで下落と。
これらFXを考える時に重要な「あるもの」が無くなってしまうという事で、
少々焦っていますが(笑)、もう最後かもしれないので載せておきます。

ドルインデックス

なんと、ドルインデックスのFXCMのチャートが重宝していたのですが
これが今日でおしまいという事です。来週以降、本当に見れなくなってしまうのでしょうか。

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
困りましたね。(笑)
現状はこうです。
つまり、かなり良い値位置まで既に来ています。
その状況で、来週の雇用統計を迎えますので、慎重にいきましょう!

今日は配信までに時間が後数分までしかないのでこれで失礼します。
さて、19時まで書かないと届かないので、ここまでしか書けませんでしたが
ごめんなさい。続きを書きますね。

ようやく、GWが終わり、ドル円も持ち合いを抜けましたが
このドルインデックスも随分上げてきました。

その理由として、GWどうこうの前にアメリカの指標が非常に多いという事が言えます。
月末もそうでしたが月明けで、もう最初の週に雇用統計があります
それに向けての上昇と考えるのが自然でしょう。

なので、雇用統計が終わる6月5日までは買いが成立しやすく
6月6日以降は買い要因としては品祖。さて、どこまで行けるのかという状況です。
この0.764まで行ければ最高ですが、下からの目標は到達したような状況です。

この続きから見られなくなる恐れがあるのですけどね(笑)。残念です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円ですが、持ち合いを抜けましてこんな感じでターゲットは算出することが出来ます。
今一つのターゲットで止まりました。
もう少し分かり易くしてみますね。
ドル円月足
ドル円月足
ギャンファンを引いたら、面白い事になってしまいましたが(笑)
分かる人だけわかるという事でひとまず置いておいて、
この上げ目標というものがこの赤枠で囲んだ部分だったんですね。
で、そこへ到達して、さらに先週から続伸でついに
エリア内に入ることが出来たというわけです。

太い線は前の高値です。つまり、
124の高値はクリアした。そして、次の高値は135円。
という事はその高値を越えられなければ、124-135の間は危険エリアになる。
そして、赤枠が120-130にあります。
という事は124-130がどうしても反落するポイントにはなり易いので
124より上は注意しましょうという事です。

それぞれの細かい目標値は載せておきましたのでご参考にして下さい。
ラインをぶち破れるかどうかという話は記事下に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ではユーロドルですが、日足で見ると良い感じでラインに乗っていますね。
こういうのが、ギャンファンの使い方です。
売りも買いも3月から引いているラインで反応しています。

月足の方を見て頂きたいのですが、
ドル円とは逆に(こちらは赤枠では囲んでいませんが)エリアに突入しています。
そして売り目標を達成して上昇したのが現状です。
なかなか月足ベースで越えられていないのが0.382、すなわち1.12133です。
その下、1.00735との間がいつもポイントになるエリアです。
その内で、ターゲットであった1.07446に達しましたという事です。

一番下にあるのが、全てをぶち破った時用に用意されている(笑)恐ろしい安値です。
ちなみに。

こういうのがフィボナッチの一つの使い方です。

そんなわけで、全般的についにもう少しですよね~という話です。
目標を突き破るかどうかは誰にも分かりません。
ただ、目標まで買って行って、そこで反応を見るという事。
そして破られれば次へ。破られなければ戻る。
それだけの事です。
そう考えた時、相場はシンプルになります。

これに時間足、日足、週足、月足ごとのターゲットというそれぞれの違いと値動きが
絡み合い、更に他市場の動きが影響し合っているという事です。

こんなところで良いでしょうか(笑)。

それではまた。





P.S.なお、詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランで。
週間展望5月29日号でご説明しています。勝ち方実戦編各LESSONの内容説明というページも作成しましたのでご参考に。そういえば、今まで何も説明していませんでした(笑)。
週間展望

P.S.2
5月22日の3周年記念イベントは5月31日を以て終了です。
まだ残っている教材もありますので、ご希望の方はそれまでにどうぞ。
イベント会場はこちら


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2015/05/19

予定通りすぎるユーロドル

ユーロドル

今週もよろしくお願いします。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は火曜日ですが、
日曜日に会員様からご質問を頂いた内容を少しシェアしておきます。

ユーロドルは買いですよね?

で、その返答通りに動いているのですが
こう書くと、大野に聞けばいいのか、私も質問しよう!

と思われるかもしれませんので、予め言っておきますが
ご自身で考えて下さい。(笑)
この方は古くからのお付き合いなのでお答えしただけです。
自分で分かるから意味があるし、判断するのは常に自分です。

リアルタイムな相場分析をご覧になりたければ
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトに書いてあります。
もっとリアルな分析は勝ち方実戦編で。

そんなユーロドルですが、
掻い摘んでご説明しますと

  1. 週足の流れとして安値を付ける必要がある
  2. →序盤売り 目標1.125 とする
  3. 週足が陽線ならそこからは上昇

とご説明しました。
つまり、
上げであろうと下げであろうと、週足の安値を付ける必要があるから
売りだという事です。

何が言いたいかというと、確率の高いところとそうではないところがあります。
確率が高いのがユーロが序盤売られるという事です。

ユーロドル週足
だからこうして、火曜日現在
売られています。

売り目標はこれでした。

ユーロドル

この目標達成です。
ただ、よくよく見てみるとこれでした。(笑)そういう事はあります。
値幅が伸びる分にはありがたい話です。
ユーロドル日足

というわけで、予定通りに順を追って下落していましたが、
途中から前週の安値ギリギリのラインまで下落したのが現状です。

なぜ売られたのか?

上昇目標の1.618を達成しているから。
そして、ドルインデックスが下落から戻しが入ったから。

なぜこのラインに沿って、順番に下落しているのか?

それは、この通りに動いているからです。

だからそれをいつも教えています。

いつもいつもそうなのでFXをするなら
この理論を学べばいいだけの事です。

勝ち方実戦編へ

ただ、少しハイレベルです。
時間、相対性、値位置も複数の中からパターンを選び出す必要があります。
ライントレードを少し知っているか、その他の教材をお持ちか、または
投資の基礎はタダで学べメール講座をご卒業された方ならついて
来られるはずです。難しいとはいえ、この位は(笑)
使いこなさなければ値動きを読み解くまではいかないでしょう。
これがスリースタータードットジェーピーで最強の教材です。

単純にフィボナッチを知るのならフィボナッチ大事典を。

本当に簡単に考えたければこちらをどうぞ。

きっとお役に立てる事でしょう。

今後

ユーロドルは1.14164の1.618ラインで売られたわけです。
なので、ここからは少し難しいです。
ここまでが予定通りすぎるので
もしもその後も予定通りだとすれば
押し目にして上昇という事になります。

ここまでの売りが確実性の高いところ。
ここからは予断を許さないところ、です。

様々なパターンがあります。
単純に週足の安値形成という2・3分で見抜いた
上に書いた話とはわけが違います。

ユーロドル週足完成版
パッと見ただけで、セオリーが6通りあります。

サービスでここに載せておきますが、このチャート。非常に重要です。

実戦編メンバーや、フィボナッチに精通した人なら一瞬で意味が分かるはずです。
逆にそうでなければ、恐らく見ても意味が分かりませんが
この詳しい説明はメンバーサイト、ユーロドルのページに今から書いておきます。
(これを見て、本当に意味が分からないとしたらご注意下さい)

前週安値高値位置、そして1.1、1.105、1.108と1.13 1.155 1.2。

これが重要なラインだという事は覚えておいて下さい。
理由は公開版ではご説明しません。

一番簡単なセオリー、週足の安値形成そして戻る
であれば、楽でいいですが
この場合は週足のフィボナッチは全く関係ありません。

背景と現状の難しさ

重要なポイントが2つあります。

ドルインデックス

ドルインデックス

ドルインデックスが安値の抵抗を抜けたのが先週で、最後の陽線はその戻りです。
そして今、抵抗となっている水平線付近へ戻っています。
この影響でユーロが売られる事は分かり易かったわけですが、
このドルインデックスの下落目標値はもう少し下にあります。

少なくとも二つ目の赤丸の位置11547までは考えています。
この考えが間違いなら、それはそれでドル円がチャンスです。
そしてそうであるならば、これを見ておけばいいという事です。

ドルインデックスの下落中はユーロドルは買い、ドル円は売り。
こうやって戻っている間はユーロドル売り、ドル円買い。
これがどの目標に向かって現在動いているのでしょうか。

もう一つ。NYダウに決定的な事が起こりました。

NYダウ

NYダウ

高値更新です。
「前にNYダウの高値更新がポイントになる、越えそう」、とお話していますが(ここ
ついに先週の15日に越えました!

次のラインにぶつかった時は注意して下さい。

このダウとドルインデックスが一致して上げている間、
基本的にこの時にドル円を買うと上手く行きます。

難しいのは何でしょうか?

何が今難しいかというと、ドルインデックスが下落して
NYダウが上昇しているという現状です。(月・火は一致して上げ)

これが一致して上昇していれば、
単純にドル円買いでユーロドル売りで、何とかなる事が多いです。

しかし、少し大きな目で見ると現在はバラバラです。

こうなっている以上、判断が難しいと言えます。
私はこういう時が嫌いです(笑)。

ドル円

ドル円は下げても安値は切り下げようとせず、あくまで持ち合い。
持ち合いも抜けそうで、すぐに戻る、を繰り返しています。

一致していれば、簡単に抜けることが出来るのでしょうが。
タイミングをよく見ていきたいですね。

ではまた。

P.S.全ての詳しいチャートは勝ち方実戦編メンバーサイトに
載せてあります。メンバーの方はどうぞ。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/12

もう嫌になっていますよね?

相場分析を開始します。

今の相場が面白くなくて、GWが明けましたが「もう嫌だ」と思っておられる方が多いのでは。

ぼちぼち、また相場分析を配信します。

GWが終わり、雇用統計も終わり、まだうじゃうじゃしていますが(笑)、
現状の整理から始めていきましょう。

一番重要!ドルインデックス

ドルインデックス日足5月12日
ドルインデックス日足5月12日
どんな状況かと言うと、安値を割れる手前で耐えている状態です。
耐えきれば、ドル円上げ、ユーロドル下げ。簡単に言えばそういう事です。

そのドルインデックスは細かな持ち合いを抜けています。
上げに転じれば、・・・。そして安値を割れたら・・・。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足
ダウも持ち合いを抜けています。
目標はご覧の通りです。そして、高値はまだ越えれてはいません。
しかし”越えそうな”状態です。という事は・・・。

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
という事は、ドル円が買われて持ち合いを今抜けています。(終値まで持てばですが)
長い持ち合い期間が終わってくれれば良いのですがね。
目標は色々あり、例えばここに引いたラインです。
付けてある丸は、雇用統計が終わり、買いが仕込まれた位置です。
非常に分かり易かったかと思います。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足
ユーロドルが安値切り上げに成功して、目標値1.618へおおよそ到達し売られています。
また押し目を形成したり、1.13を明確に超えて行けるようであればさらに目標値は上にあります。
押し目としては1.1のラインが意識されるパターンが
エリオット波動原理としてもフィボナッチとしてもベストではあります。
深い押しは1.07が意識されるでしょう。

1.13が0.236ですから、ここを越えるか越えないかが重要な事はご理解頂けるかと思います。
4月10日に、週間展望のShortVrを無料でお送りしましたが
あの時にお話ししたレンジ域は覚えていらっしゃいますでしょうか。
ユーロ

ユーロ
その時の適当なチャートを載せておきます(笑)。
その1.618である1.14まで来て止まっているのが今の状態です。
押し目はレンジ下辺の1.05でした。動画でお話ししたので
問題ないかとは思いますが、記憶になければ前回の記事をご覧下さい。

金日足
金日足
分かり易い売り場の後、目標としている押し目まで行くのか、切り上げて持ち合うのか
という状況です。
これもドルインデックスやドル円が上昇出来るようであれば目標までは売りが考えられます。

まとめ

という事で、最初に書きましたがドルインデックスとダウ次第なところがあります。
そこをよく確認して騙されないようにトレードを進めていくべきかと。
充分お気を付けてどうぞ。

更に詳しい話は『週間展望5月11日号』(一時間の動画)をご覧下さい。
ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロ円・ポンド円・オージー円・ドルスイス・ユーロポンド・NYダウ・日経平均・金・原油・ドルインデックスについてお話ししています。
勝ち方実戦編フリーパスプランでご視聴頂けます。
週間展望5月11日号
週間展望5月11日号
これで30個目の相場展望動画になりましたかね。
このプランに参加されている方だけがずっと無料でご視聴頂けます。

ではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/04/10

(改正)今日は動画をお届け。ドル円・ユーロドル

ドル円・ユーロドルの動画

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日はドル円とユーロドルの分析動画をお届けします。
週間展望4月10日号のショートバージョンです。15分程度の動画になります。



パスワードをメール会員様へ向けて掛けていましたが、
非常に分かりにくい(笑)というお声を頂きましたので
「期間限定公開」という事に取りあえずさせて頂きます。

上の写真をクリックして頂くか、または下からご覧下さい。

何と10人しかご覧になれていませんでしたので、かなり分かりにくかったようです。
申し訳ございませんでした。

3周年記念イベント

実はスリースタータードットジェーピーも3周年を迎えまして、イベントを行っております。
派手に行きたいのでw、その兼ね合いで動画もお届けします。

詳細は追ってお知らせしますが、超ド派手なイベント開催中です

★現在のキャンペーン概要!http://bit.ly/1aohfo2

イベント開催期間は4月9日~5月31日まで

なお、今回からセット販売のほとんどは会員専用になりました。

  1. スターターパック(メール会員専用)
  2. 相場大事典(メール会員専用)
  3. プラスワンパック(VIP会員・GANN会員専用)

に変更させて頂きます。フリーパスプラン(会員専用)は
VIP会員・GANN会員様と値動きのルールご購入者様です。
メール会員専用のパスワードは
ライントレーダーズ通信かメール講座のメールフッダー(下のこと)にあります。

動画はこちら

 

https://vimeo.com/124604818


今回の分析は動画でどうぞ。
それではまた。

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ご注意事項

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/30

ポンドドル

ポンドドルの現状

今日はポンドドルとポンド円について。
ポンド円は日足、ポンドドルは月足から書いてみようと思います。
残りはまたメンバーサイトで。

ポンドドル

ポンドドル月足
ポンドドル月足
ポンドドルはこのような形で下落して参りましたが、
ご覧のように丁度良い値位置で止まっています。

押し目にしても良いし、支えてくれるラインもある。
日足では実は1.48392がターゲットでした。
これは月足ですけれど。

月足レベルでこの下は
1.437と1.42です。
1.373はもう前回安値になってしまいます。

後はブレイクするかしないかの話になってきますが、
ここで持ち合うように見えます。

つまり、1.46の今回安値を割れなければ
1.53までの間で持ち合うのではないか?
この場合、1.48392を支えとして1.46を割れないという事が
条件になります。

割れた場合は先程の値位置がターゲットに
なり易いのではないでしょうか。

ポンドドルはこんなところで。

ポンド円

ポンド円日足
ポンド円日足
ポンド円の日足です。
先程のポンドドルは月足なので、スケールの違う話になります。

ポンド円は前回の下落ターゲットだった176.6へ再度下落して来ました。
ここをブレイクすると次は173.8と173.1です。
175.5割れで前回安値割れになります。

現在は支持線を下回っているようです。
日足で見ると、何でここに線が?(笑)と私も思いましたが
週足で見ると、合っています。つまり、線がずれているだけです。

ポンド円週足
ポンド円週足
という事で、ポンド円は目標まで行きそうですね。
この下落から上昇するにはまず、
178.124のフィボナッチを越えて、次に
支持線が179台にありますからそこまで。
その上は180円台の壁がありそうですね。


おしまい。


はい。という事で、3月はNYダウから始まり、
ドルインデックス、ドル円、ユーロドル、金、原油、ドルスイス、
オージードル、ポンドドルと各市場の分析をしてきました

切りが良いので、3月末という事でこのシリーズはお仕舞にしたいと思います。
ご購読ありがとうございました。

最初の方にやった市場はもう時間が空いたので、
役に立たないかも知れませんが、宜しければまた見て下さいね。

次回からは、その時々のチャンス市場をピックアップしていきます。

なお、3月末で教材の現在のセールはほぼ終了します
狙っているフィボナッチとギャンの教材があれば、あと二日がお得。

投資教材キャンペーン!

そして無料でご提供している『資金管理のマジック』の補足教材
「資金管理のマジックについて」
ダウンロード期限が3月3日から始まり、4月4日で終了します。
まだ間に合いますので、ライントレーダーズ通信へどうぞ。
最初の配信から過去の記事をご覧下さい。すぐに見つかります。
※期限を過ぎてしまった場合、勝ち方実戦編フリーパスプランで
ダウンロード出来ます。


ではまた。

今日は風邪ひいていますが、花見でも行こうと思います。
満開間近ですね。お風邪には気を付けて。(笑)

スリースタータードットジェーピー
大野

提供 by3STARTER.JP

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/29

オージードル

オージードルの現状

こんにちは。大野です。
今日はオージードルとオージー円についてやっていきます。
随分と時間が過ぎてしまいましたが、お許し下さい。


オージー円週足
オージー円週足

オージードル週足
オージードル週足

オージー円

チャートにラインを記載しましたので、見て頂ければ
説明するまでもなくお分かり頂けると思いますが、

90-91の抵抗と、101円の抵抗の間のレンジです。

2013年8月に86.4の押し目を既に付けているので
90円付近で耐えることが出来れば再度上昇が見込まれます。

オージー円月足
オージー円月足
このチャートです。
抵抗になっていますよね。

90円付近で、そして86円安値が下のポイントです。


ここまで下落してくると、今度は93.5の上か下かが
もう一つのポイントになってきます。

月足ベースの話で言えば、支持線は割れていません。
ただ、同時に93.5も越えていません

このライン的にみた環境認識の上でお考え頂ければと思います。
日足などの細かい話は例のごとく、メンバーサイトで。


オージードル

オージードル月足
オージードル月足
オージードル月足です。
0.72辺りを目標に下落して来ました。
ここまでは予定通りです。

この値位置で跳ねれば、その時は
「ほらね」と言わせて下さい(笑)。
3年前からこのターゲットの話をしているわけですから。
ただし、今の値位置で利食いを考えようという話でした。
7割戻し。ここから先は難しいからです。

この先にあるターゲットは0.716-0.73を考えています。

ただ、それ以外に考えるべきことがマクロとミクロで
一つずつあるのでお話します。

一つは、更に大きな目で見た時。
2008年に0.59を付けた値位置があります。
この付近は今からでも下落してくると丁度良い押し目の値位置になります。
とは言え、ギャンファンとフィボナッチの抵抗がある事
そして、0.236安値⇒.0.382安値のパターンから言えば
0.72付近は一つの非常に大きなポイントと考えて良いと思います。

もう一つの細かい話では
日足レベルで戻りのターゲットは
0.8と0.82辺りを考えています。

その辺りの話はまたメンバーサイトで。
勝ち方実戦編フリーパスプランのみでお話します。

参考

ドルインデックス
ドルインデックス
ドルインデックスが12000台の大台に乗せてから売られています。
その上は12400が大きな値位置になります。

ここへ向かう事があれば、オージードルは売られてしまうでしょう。
オージー円はドル円に引っ張られるか、オージードルかによって
(それぞれの値幅、値動きによって)変わってくると思われます。


ドルインデックスの支えは11800付近です。

とりあえず今お話する事は以上ですかね。
ではまた。
「桜舞い散る中に置き忘れた記憶♪」にならないように
春のボケにはお気を付け下さい。

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2015/03/12

ドルスイス

下落後のドルスイスが買いだった理由

まずはこの動画をご覧下さい。

動画「下落後のドルスイスが買いだった理由」(YOUTUBE)

説明するのが面倒なので、抜粋させて頂きました。
動画「あらゆる引き方で値動きを特定する法」より抜粋。
フィボナッチ大事典の会員ページにこの動画はあります。
2015/2/1頃にアップロードした動画です。

※フィボナッチ大事典についてはこちら

http://vimeopro.com/user15367807/3sta-stadio/video/64881488

今からのドルスイス

ご覧いただけましたでしょうか。
ではこの先の話ですが、ここからは難しいです。(笑)

ポイントは、この3つです。

  1. 高値を更新するか、しないか。
  2. 押し目を付けるか、付けないか。
  3. ドルインデックス上下のタイミング

ドル買いの進行を利用して、ここまで来ました。
ドルスイス日足3月11日
ドルスイス日足3月11日
3月12日に1.0を越えました。
つまり、ほぼ下落前の値位置周辺まで戻したという事です。
これにより、個人投資家を抜きにして上げを構築出来た事になります。
  1. ドルスイスを買っていた人はほぼ全員撤退している
  2. 下落後に買いを入れた人以外は買えていない
  3. 下落の恐怖から買いを入れる事が困難
という3点が考えられます。
恐怖やスプレッドの広がりにより、底値では買えていないでしょう。
※必要証拠金の増額というケースも有ります。
もし買えていたとしても、かなり上の方でようやく買えている。

以上の事から、
押し目を付けるとしたら、3割程度の下落が妥当かも知れません。
または押し目は無くても良いかもしれません。

問題は、高値を更新するかしないかです。
このまま高値を更新するのか、押し目を付けに行くのかです。
しかし、どちらでも実は大差はありません。

もう既に押し目は完成しています。

本当の問題は、
  1. この後、個人投資家を驚愕させて買えないような下落を見せてから上昇するのか
  2. そのままじわじわ上げていくのか
  3. それとも中間の値位置で停滞するのか
という事です。
1なら後から買いを入れた人に対して、買った意味は無くなるという効果があります。
2なら今現在買えていない人に対して、もう高すぎて買えない思わせる事が出来ます。
3なら利益にはなりませんから、それはそれでよしと言えます。

値動きはいつも、一番嫌な動きをします。
大事な事は、「個人投資家の多くが困る動きは何か」という観点です。

それを考える時に、例えば
現在のポジション比率をチェックするという方法があります。
こちらのサイトなどをご参考にして下さい。
これを書いている時点ではドルスイスは100%中73.10%がロングです。
ドル円の58.28%を大きく上回っており、買い比率はほぼトップです。

ただし、どの値位置で保有しているのかは見ることが出来ません。
かなり後の方での買いポジションが多くを占めているなら、
1→3というのが面白い気はしますが(笑)。
その場合、上昇分の3割から5割だとセオリー通りです。
ですがこの形状だと2は可能です。

そして

  • 高値更新付近では抵抗はあるのか、ないのか。
  • ドルインデックスはいつどこで止まるのか。

という値位置とタイミングの問題があります。
高値付近では逆張りしてくる連中がいるはずなので、それをブレイクした後
下落して停滞というのが一番嫌なセオリーなような気がしますが、どうでしょうか。

ドル買いが止まる時にはもちろん、ドルスイスは売られるでしょうが
それはユーロドルの売りが止まったり、ドル円の買いが終わったりする事も
同時に意味しています。

その日が来るまで、このまま買いが進行していくとしたら
ドルインデックス・ユーロドルやオージードル・ポンドドル辺りの動きにも
タイミングが左右されます。

それにより、高値付近の値動きは前後すると考えられますが、さて。

ドルスイスの値位置とパターン

ドルスイスの重要な値位置は
その一。1.0越え。そして、前回高値1.02402。
月足の0.236である0.97176。0.382は1.13575。
その他、高値上の1.04、3割戻しなら0.93~0.92(0.9は付けず)。
このまま上昇基調に乗るならギャンファンのある0.96台や0.97を越えて終わる事。
などが考えられます。

超上昇定石パターン

1.22を最大目標に1.135達成を目標とし、0.97越を終値ベースでキープしながら
前回高値1.024との間でうろうろするパターン。後にギャンファンに沿ってブレイク。

3割下落パターン

例えば今の値位置だと0.925まで下落して0.9を割れず、後は超上昇定石パターンと
同じ。高値は越えても越えていなくても問題なく、高値が1.04なら押し目が0.945。

持ち合いパターン

高値を越えられず、1.024以下0.78以上、0.97~0..84間で停滞。

と、いろいろ考えてみましたよ(笑)。
3パターンご提示しておきました。
ご参考にして頂ければ幸いです。

シナリオを値動きのパターンから考えておく。

ラインブレイクと反発、他の市場の動きから判別する。
  
この流れがスリースタータードットジェーピーの相場分析法です。
そして今までの相場分析でお分かり頂けていると思いますが、
この方法でほとんどの値動きは判別可能です。
値動きにはセオリーがあり、フィボナッチとギャンに影響されています。
エントリー・エグジットは値位置から値位置へ。ラインからラインへ。

以上です。ありがとうございました。
次回は、オージードルを予定しています。


P.S.フィボナッチとギャンを使った分析チャートや最新の相場分析は
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、「スイス」のページにあります。
メンバーの方はご覧下さい。(3月12日更新)

P.S.2FXとCFDの分析動画をアップロードしました!
「週間展望3月12日」(27分21秒)勝ち方実戦編フリーパスプランでのみご覧になれます。
今回分析した市場;ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル・ユーロ円・ポンド円・
オージー円・ドルスイス・NYダウ・日経平均・金・原油

週間展望3月12日


P.S.3冒頭に抜粋した動画
「あらゆる引き方で値動きを特定する法」は勝ち方実戦編でもご視聴になれます。詳しくはこちら

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