ラベル 日経平均 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 日経平均 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017/08/06

あと5か月。年末までの値動きと、週間展望。

今年もあと5か月。

8月までの流れを見ると、現在ドル円が月足レベルで持ち合いですが
その理由は株価指数が上げでリスクオンであるのに関わらず、
ドルインデックス(米ドル価値)が下げ続けているからです。

こうなると、上げたり下げたり、結局動けない状態が続くというわけです。

というわけで、この記事の主旨は
「株価指数と米ドル価値の変化から為替を見ておこう!」です。
ドル円の持ち合い相場や、ユーロドルの上昇めどやタイミングについて
考えてみましょう。

※後で読んでみたら、分かりにくかったようなので
内容の一部を省略しておきました。これで分かり易くなったはずです。

NYダウ月足
NYダウ月足
NYダウもS&P500もナスダックも、かなりの高値圏に位置しており、
年間の目標値も最後の最後です。
ダウなら22000を突破し、22300~22700辺りまでも来れば
これ以上、何も目標値が見えない状態となります。
ドルインデックスは年始から下げ続け、12551→11933(現在)へ。
今は戻りを入れており、11951と12119がポイント。
下落目標のMAXはと言えば、11807、そして最大で11301。

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
(今は2011年からの上昇に対する23.6%戻しを達成したところ。
11853。3割戻しが11369であり、今年の最大下落目標の11301と合う。)

つまりドルも株価指数も、最大目標値に近い値位置まで
既に来ています。
到達し、反転するとしたら
その時、お互いの方向性は逆なのか?それとも、今から方向性が合ってくるのか?

そんな事を今考えています。

A.株価指数が調整に入り、後に年末までに目標値へ到達する
B.株価指数が先に上へ、後に下落へ転じる
C.ドルインデックスが戻り、年末へ向けて下落目標へ向かう
D.ドルインデックスが下落目標へ到達し、反転上昇する

a.株価指数とドルインデックスが非相関関係を続ける
b.株価指数とドルインデックスが連動し始める

これらが大局として、株価指数にしても、為替にしても影響を及ぼすので、
考えておくべきでしょう。
残り5か月、年末までに、どの流れを株価指数と米ドルが選択するのか。

年末までの値動きにおいて、調整局面と年の終値を想定した上での後半戦
を考えておいた方が良いでしょう。

この話は、分かりにくいので(笑)
『年間展望2017~後半戦~』または、
『株価指数と米ドルの関係』などとして動画にしようと思います。

それはそうと、8月4日の雇用統計は如何でしたか?

雇用統計の上げと下げ

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
日経平均4時間足
日経平均4時間足

ドル円は上昇、ユーロドルは下落。日経平均は上昇。
私はドル円と日経平均を買いました。

ユーロドルの下落は、『月間展望8月号』でお話した通り
戻す必要がある値位置付近まで下落しています。

日経平均が不気味』という記事で書いた通り、日経平均は上昇。
ただ、週終値としては少し予定より足りなかったので、まだまだ
警戒すべき値位置圏内です。

ドル円は上昇するしかない状態でしたので、上昇。
雇用統計でドル円の方向性はその多くの場合で当てる事が可能ですが、
その方法は動画『リアルトレード第7弾~雇用統計とドル円~』としてお届けしようと思います。

もう一つ。もうすぐお盆ですので
お休みの間に楽しんで頂けるように、動画を予定しています。
『勝ち方実践裏LESSON37;年の流れ』
これで、年間の目標値をトレードに活かす方法をお伝えします。

お盆までに3つの動画が間に合えば良いのですが(笑)、遅れた場合は
8月中と考えて頂ければ幸いです。

  1. 『年間展望2017~後半戦~』または、『株価指数と米ドルの関係』
  2. 『リアルトレード第7弾~雇用統計とドル円~』
  3. 『勝ち方実践裏LESSON37;年の流れ』
どれも勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。
※既にメンバーの方は最新アップロードお知らせサービス(無料)でアップロードをお知らせします。
※この内3がアップロードされますと、新規の販売価格は5400円(税込)分価格が加算されます。

今週の流れと来週の流れ

ユーロドル週足
ユーロドル週足
日経平均週足
日経平均週足
ドル円週足
ドル円週足








ユーロドル日足
ユーロドル日足

日経平均日足
日経平均日足

ドル円日足
ドル円日足
取り急ぎ、この3市場のみ載せておきます。
赤色の点線が先週の目標値、黒色の実線が来週の目標値です。

長くなりましたので、その他(ドルスイス、ユーロ円、金、NYダウ、S&P500、ナスダック、ドル円、日経平均、ユーロドル)の4時間足、日足、週足チャート計27枚は
勝ち方実戦編フリーパスプランのフィボナッチチャンスシート8月5日のところに全て載せてあります。


これにて、相場分析はお盆休みに入らせて頂きますので
相場分析記事の続きは8月後半になります。
お盆中は十分お気を付けてトレードして下さい。前後は良いけれども、
お盆の間は意味のない持ち合いになるケースが毎年多いように思います。

いつもご購読ありがとうございます。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/08/03

日経平均が不気味

今日は株価指数。

8月に入りました。今月一回目の相場分析になります。
今日は株価指数について。

8月は、NYダウも22000に到達し、好調であり過ぎるが故に
買うのが怖い状況でもあります。
日経平均とNYダウ、この二つの市場を見ていきましょう。

日経平均

クリックで拡大。日経平均週足
クリックで拡大。日経平均週足8/3
日経平均が20500に行かないかな、と待ってはいますがかなり不気味
4週間連続陰線、なのに、それ程下げていない。
変な動きですね。

そろそろ爆発してくれると、嬉しいです(笑)。

週足安値は今のところ切り上げていますので押し目としては、
19901、または19800のラインを(実は7月以降一度も付けていないので)
見ています。

ただし、注意しなければならない状況にあります。
次のチャートをご覧下さい。

NYダウ

NYダウ週足8/3
NYダウ週足8/3
NYダウが22000に到達しました!
好調であるが、同時にリスキーな状況になりました。
しかしながら、この値位置。

このチャートでは21975の緑のラインをブレイクしたわけですが
今のところ(8月3日18時時点)では下回っていません。

もし上手く行けば、このまま上の目標値を付けに行き
後に戻る、という事も可能です。

失敗すれば、もちろん
下落に変わるでしょう。

22300辺りにある青いライン。
ここを最大目標として私は考えています。

どちらにしても、ラインを越えている間は買い、
下回れば売りを考えています。
NYダウで言う、21975。

日経平均は20045以上が期待出来る値位置で、19827以下は危険です。
が、19655を割り込まなければまだ上昇のチャンスもあるでしょう。
そこは年前半の持ち合いエリア上辺であり、抵抗にもなっています。

上にしても、下にしても
狭い値幅から動き出すと良いですね。


P.S.月間展望8月号(動画)を撮影しました。
近々、勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。
お楽しみに。

P.S.2
先月、状況として良いと話していた
ナスダック100種は5933へ到達。同値位置がポイント。
こちらはブレイク出来ていません。

到達後、先月末に派手な下落があり
その後持ち合いに入っています。

NYダウにも同じような事が起こればその時は
かなりリスキーな状況が出来上がりますので十分ご注意下さい。
ナスダックが5933以下にある状況だけでも結構怖いですが(笑)。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/07/21

ドル円を大きな目で見てどうか

ドル円相場は持ち合い

ドル円相場について、今
よく考えてみてほしい事があります。

昨年末にお話しておいた
「2017年のドル円相場は持ち合いになるだろう」
という話が現実となったわけですが、それには理由があります。

ドル円相場月足
ドル円相場月足
ドル円を大きな目で見ると、著しい持ち合い相場。短期売買または、天井底での逆張り推奨。 
https://jp.tradingview.com/chart/USDJPY/W8X45EDo/
tradingviewに投稿してありますので、ご覧下さい。

過去記事と概要もご覧下さい。今現在の111.7付近は、ど真ん中です、実は。
(2016年12月10日)

さて、その持ち合いになっている理由ですが
簡単に言えば、高値の切り下げと安値の切り上げ。
そして、フィボナッチです。

値位置として、大局を見ると完全にど真ん中です。
持ち合いになるのに、最もふさわしい値位置。
それが、正確には111.659付近。

こういう時、どうしたら良いか?
天底で売買するか、または短期売買をするか、です。

持ち合いというのは、抜けるまで
上げては下げ、下げては上げます。
つまり、底で買い天井で売るという事が簡単に実現します。

ただ、ここまで値幅が収縮してくると
取れる値幅は少なくなってきますが。

ですのでここからは特に、デイトレードや週ごとのトレードという、
短期売買が今の相場展開にふさわしい売買スタイルだと言えるでしょう。

持ち合いでトレンドを狙っていると、無駄な損失を出しがちです。
利食いとポジションコントロールが重要になってきますので
その事をお伝えしておきたいと思い、この記事を書いています。

デイトレードの目標などで利食いして
リスクを軽減しておく。
持ち合いでは、抜けない限りは戻るからです。

そうやって欲張らずに売買すると
トレードは比較的安全に運ぶ事が出来ます。

特にドル円相場は長期的に持ち合い。
という事は、よほど一つ一つを大事にしたいところです。

とは言え、上げても戻り、下げて戻るなら
『獲り逃した!』と、(笑)
気に病む必要は全くありません。

以上、2017年後半も頑張っていきましょう!


※細かい展開の話は一部カットしました。
以前のバージョンは過去のメールマガジン、バックナンバーでご覧になれます。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/07/15

来週のドル円と、今週の展開

今日も相場分析いってみよう!

3連休ですね。私の住む名古屋も花火があったり、連休を満喫したいところだと思いますが
週末に相場分析をしておきましょう。これをやっておくとやらないのでは、来週のトレードは違ってきますよ。

まとめから入りますのでご安心下さい。
【今日の市場】
復習…NYダウ、日経平均、ドル円、ユーロポンド、ドルインデックスなど
来週の目標…ドル円、日経平均

NYダウ

NYダウ月足
NYダウ月足
NYダウのこのチャートは日曜コラムで利用したものです。

また、前回の相場分析はこちら(7月12日)

今週前半は持ち合いが続いていました。
そして、期待通りの展開が!
後半の経済指標で跳ねまして、目標へ到達しました。
日経平均は付いて来なかったのですが(笑)、他の米国株価指数はしっかりと同じく上げています。
ナスダック月足
ナスダック月足
ナスダックがいいよ、とお話しましたが5555ラインで支えられているから。
そして、現在高値付近へ。上の目標値は5932。
ただし今月の目標値自体は先月高値手前までしかありません。

S&P500は今の値位置近辺に年目標はなく、月目標のみ。
今回は省きます。

日経平均はまた後で。
これらの株価指数の値動きはとても重要です。
株、為替ともに影響を及ぼしますのでチェックしておいて下さい。

金月足
金月足
金は1209のラインからの反発を話していましたが、1220ラインもブレイク。
さて、この動きが重要です。
特にドル円がこの金相場とドルインデックスを見ておく事で対応しやすくなります。

この青いライン(金月足)へ戻そうという値動きでした。1228.23、年目標の一つです。
週終値は1228.53。この場合、次の上値抵抗は1238ですね。

ドルインデックス

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
前回の配信で、最終ラインを割れると大変な事になるので十分注意して下さい、とお話しましたが、これによりドル円は下落しましたね。そしてユーロドルは再度下落から上げに転じました。

何を言っていたかというと、月足がこのように下落に転じますよ、という話です。
これが週終値です。
ドルインデックスは最終的に11000台が目標になっており、もちろん戻しもあって良いのですが、順調に下げ続けています。
ドルインデックス日足12日時点
ドルインデックス日足12日時点
12日配信のチャートで、最終ラインとは12119の事。
上のチャートとはレートが違い、また正確にtradingviewでは値位置が出せないのでずれていますが、最終的にはブレイクしているでしょう。
最終ラインで一回抵抗になっていたタイミングではユーロドルは下落、ドル円は上昇していたはずです。
その辺をよく見ておく必要があるという事です。

さて、このドルインデックス。
5か月連続陰線なのですが、どこまで順調に行けるのでしょうか。
また来週もチェックしましょう。

ユーロポンド

ユーロポンド日足
ユーロポンド日足
前回の配信で、ユーロポンドが目標に達したので下落という話をしましたが、さらに下落しまして週終値でこの状態です。

この逆張りが出来るのは、私の手法を知っている人だけだと思います(笑)。
誰も知らない、という事は簡単に行くという事ですね。
今週の一番簡単な相場展開ハイライトでした。
ユーロポンド週足
ユーロポンド週足
週と年の目標値が抵抗になり、下落。
月の目標値まで下落し、年の目標値下ブレイクです。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足|来週の目標値
ドル円の目標値はこうなっています。
来週はこの値幅を意識していきましょう。

ドル円日足
ドル円日足
これまでの流れは、まず今週の目標値で下落、ダウが目標に達して(21575)、ドルインデックスが弱く、金が1220を上ブレイクしたタイミングで113円台からさらに下落。


つまるところ、これは月目標と年の目標値に阻まれたという事です。
ドル円月足
ドル円月足
112.868より上か下か?という話を前にしましたが今は下にあります。
112.588-111.714の間をまず来週は意識すべき。

かつ、今週の下落が止められた年目標値である112.3と
112.868を見ておいて下さい。

日経平均

日経平均週足
日経平均週足
日経平均週足で、来週の目標値はこうなっています。
来週も持ち合いか?

この場合、来週も
20095-19940が意識すべきラインになります。
そして、19827と19784が大きな抵抗。
とても残念な展開です。
もしかすると、まだ月終わりではないので
チャンスは月後半か?

よく見ると、先週の安値19840は19827を付けたわけではないので、そこ(19827と19784)を下ブレイクしなければ、20500辺りが月後半のどこかのタイミングで狙えるかもしれませんね。

P.S.20045も年目標の一つ。
ここへ戻したかったようです。週終値が丁度。
この目標値は19784,20045、20542となっています。

という事は、20045より上か下か。
そして、月の持ち合いエリアである20095-19940をどちらへ抜けるか。
この2点に注目すれば良い、となります。それほど難易度は高くありません。

とりあえず、今日の分析はそんなところにしておきます。
続きは週明けてから、考えていきましょう。



これらの手法が学べるのは
勝ち方実戦編フリーパスプランです。
7月末まではお値打ちとなっています。


それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/07/04

今週の流れ。ちなみに今日は…

今週の流れを分析。

7月に入りました。それでは今週の流れを分析していきましょう!
ちなみに、今日は何の日でしょうか。

今日はアメリカの「独立記念日」です。
そのせいか昨夜はNYダウも高値更新しましたね。
今晩はアメリカのトレーダーはお休みです。
こんな感じで遊ばれる方がアメリカでは多いようです。
楽しそうですね~。花火いいなあ。

それではやっていきましょう。

今日の市場
  • 日経平均
  • ドル円
  • NYダウ
  • ユーロドル

日経平均

日経平均1時間足
日経平均1時間足

日経平均週足
日経平均週足
7月3日4日と今月が始まって2日経過した時点で、日経平均はこうなっています。
週目標値へ上昇し、下落しています。
週足で見ると、今週の目標値全貌は上記チャートのようになっています。

今段階で、週の流れとして買い方面です。
今週の大目標が大きな年目標(20500辺り)になっていますが、
果たして可能なのかどうかを日々よく見ていきましょう。

途中で陰線に変わらないと良いですね(笑)週足は切り下げています。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円も買い方面になっています。
細かい目標値も昨日ブレイク。今日昼12時時点で
支えになっているのは、月の目標値の一つです。(113.136)

月間展望7月号でお話した一番浅い目標の事。
昨日はそのラインをブレイクしています。

なお、この相場で極めて重要な年ベースのラインは112.868にありますので
覚えておいて下さい。理由はここではご説明しませんが、上のチャートの緑の
ラインとはまた別のものです。特に重要な観点は、この値位置より上か下か。
だからこそ、先月はその値位置が抵抗になりました。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足
ダウの週目標は日足で見るとこうなっています。
昨夜、高値越えしました。

21440は先月終値ではブレイク出来ず。
次の年ベースの目標が21575ですが、週目標とはかみ合っていません。
週では21656付近が月目標とも重なっています。

現在、週足としてはこのNYダウのみが切り上げとなっています。
日経平均、S&P500、ナスダック100種平均は切り下げです。

ユーロドル

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは3日の7月初日、1.13564の週目標へ下落し反発。
日単位ではここを下ブレイクはしていないようです。

その他目標値は上記チャートをご覧下さい。

ユーロドルで思い出しましたが、「いやらしい相場」は愛知県の方言のようですね。
動画で気にせず使っていました(笑)。
気が付いてしまった以上、今回作成した動画(下記)ではカットしました。
意味は、「うっとうしい相場」です。

金日足
金日足
金相場は先月から下落を続けており、故に、なのかこれが結果なのかは分かりませんが
株価指数は順調に伸びています。(金は景気を見る指標に丁度いい)
この相場が反転する時は怖いですね。(笑)

週の下落目標はあと僅かのようです。
ただ、月目標としては今上の抵抗線になっている1224、下にある1209を
月間展望7月号でもお話したように狙っています。(上記チャートには載っていない)

また3割戻しが1229であり、5割戻しが1209である事から
その理由も明らかです。

その後の展開は、もちろんこのラインのセオリー通りに考えれば良い事になります。
このセオリーというのは、昔から教えているセオリーの事です。

以上が今週の展開です。
3日に『月間展望7月号』を撮影し、アップロードしました。
勝ち方実戦編フリーパスプランメンバー限定の動画です。

月間展望7月号また、6月の値動きから『LESSON36「月の流れ」』を撮影し
アップロードしました。
こちらも勝ち方実戦編フリーパスプランメンバー限定の動画です。
メンバー様はご覧下さい。(デモ動画はこちら

それではまた。


提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/06/24

月末だからね‥。週間展望6月最終週(FX・株価指数)

6月最終週6/26-30

もう6月も終わりですね。
最後の週について考えてみましょう!

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ドル円の先週(19日~23日)の値動きはこの通りです。
そして、26日~30日の週の目標値はこうなっています。
この値幅の中で、どう動くか?をまず考え、
上か下か?今はどの目標値を付けに行こうとしている時か
またはブレイクに失敗して戻しているのかを考えれば
一番簡単です。

ユーロドル

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドルも先週、この週のスイングトレード手法が活きていました。
丸を付けたところが、転換点として大きく作用している事がお分かり頂けるでしょう。
さて、今週は黒で描いたライン。
どのような値動きを描くのか?乗り遅れないように、
付いていきましょう。

ドルスイス

ドルスイス4時間足
ドルスイス4時間足
ドルスイスはこんな具合にそれぞれの目標値へ到達。
最後は下割れて、安値圏で始まります。
今週の目標はこの通りです。

で、月末ですので
本当はこの週の流れを考えるのもいいのですが
月ベースでどの目標を達成するのか、を見る必要があります。

今回は週の目標値のみを表示しておきます。
手法をご存知の方は月の目標値を算出して、よく見て下さいね。

日経平均

日経平均4時間足
日経平均4時間足
日経平均は先週、序盤上げで、後は持ち合いでした。
月末という事もあり、最後に動くとすれば
目標はこうです。

これも、週ではなく月、年ベースの目標値を知っていると
なぜこうなっているのか?
その謎が解けるかも知れませんよ(笑)。

NYダウ

NYダウ4時間足
NYダウ4時間足
ダウは上端がこれ以上見えませんが、目標値はこうです。
先週、飛んで始まったので、それを埋めて終わりました(笑)。
今週は何やら大きな目標が出ていますが・・・。

そして、週と月や年というのはこういう風に見ます。
例えば、ダウの年の目標値はこうなっています。
NYダウ週足
NYダウ週足
先ほどの4時間足で1週間の流れを見るのと、週足で年の動きを見るのとでは
全然違いますよね。

そう、このラインにつかまっているところです。
先週は到達しました。しかし、突破は出来ていません。
そして、これが日経平均にも影響を与えています。

それではまた来週にでもお届けします。

なお7月も、月初には「月間展望7月号」(動画)をお届けします
月間展望
月間展望

ご覧になるには、勝ち方実戦編フリーパスプランへご参加下さい。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/05/19

昨日跳ねたところ

またアメリカや。

昨日はさらなる下落→反発したわけですが、
その理由を今度はご説明したいと思います。

駆け引きの面を除いて、理由は二つあります。
日経平均1時間足5/18-19
日経平均1時間足5/18-19

まず、その前に。

一昨日の下落からさらに下落した理由
18時の終値が上に越えられなかったから。
慌てて皆が売る事になりました。


反発した理由一つ目はこれ。

日経平均自体の目標達成での反発です。

この値位置は何かというと、月と年の目標値です。

また、そもそも5月前半に跳ねた理由もこの年の目標値を
前月にブレイクして終わったからなので、当然機能しています。
日経平均週足5/19時点
日経平均週足5/19時点

二つ目はこちら。

アメリカの株価指数が
目標達成で反発しました。
その値動きにつられて日経も反発。

またこの時、窓埋めをダウとSP500が終えていますが、
窓はターゲットではないので間違えやすいところですね。
本当は週のターゲットがさらに下にありました。
NYダウ日足
NYダウ日足
NYダウ4時間足
NYダウ4時間足
木曜の株価指数の反発。その主な原因はこの達成にあります。
SP500 4時間足
SP500 4時間足
SP500も同じタイミングで達成しています。
ナスダック100 4時間足
ナスダック100 4時間足
ナスダックに至っては、年、月、週目標の同時達成です。
最終的な底値は月の1.618。

ここまできっちりとラインを付ければ、反発するに決まっていますから
日経平均も木曜日にさらなる下落から反発したというわけです。

これらが見えていないと、
前日に窓埋めしたからと買いを入れている場合
負けます。

窓埋めをして、ターゲットを達成したから
跳ねたわけです。

他の市場でも同じで、
窓埋めと目標達成の両方を見なければ
反発を買うのは難しいのです。

つまり、窓埋めをして
その翌日にターゲットを達成して、ようやく跳ねるので
目標値の存在を認識した上できっちりと状況を見ましょう!



これら、日・週・月・年の目標値全ても
勝ち方実戦編フリーパスプランでしっかりと教えましたから
メンバー様はトレードに活かして下さいね。

まだ参加されていない方は、今すぐご参加下さい。
値動きを見る上で、最も重要なものの一つ。目標値。
それがデイトレードレベルから月、年レベルまで見えるようになります。

それではまた。

P.S.木曜の18時の値動きは面白い展開でした。
越えられない事が決定すると、数分後に一気に下落。
一旦はもう一度戻り売りポイントを作りに行くか迷ったようですが
終値が付くまではタイミングは決まらない。それもまた相場ですね。
付けるべき値位置はあるが、タイミングはあくまでも終値。
問題はその決定を見極められるかどうか
そのヒントは、いつも値位置をブレイクしたかどうかにあります。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/05/18

日経平均が下落した理由。

日経平均が下落したのには単純な理由がある。

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日は20000円台から下落した先日(今日も)の日経平均が下落した理由について。

2017年5月9日の最高値はチャートによってレートは異なるが
20022や20019,20026など。
私は20023から売っていますが、なぜその値段なのか。

そこには単純な理由があります。
目標達成と、持ち合いです。
次のチャートをご覧下さい。
これが目標値。そして売るポイント。
これが目標値。そして売るポイント。

これが単純な下落した理由。「前回高値があるから。」
これが単純な下落した理由。「前回高値があるから。」
よく見ると高値を切り下げています。高値の値位置に横ラインを入れてあります。
安値も切り上げていますね。
つまり、現段階で持ち合いを意味しています。

よって、前回高値がある20024円や20026円などを越えられない
=近づけば、そこが最高の売り場になる。
という事で、20023円は最高の売り場になりました。

もう一つ、昨日下落した理由はナスダックが目標へ達成したから。
これが大きな理由の一つです。
きっかけですね。タイミングというか。
ナスダック100 1時間足
ナスダック100 1時間足

アメリカの重要な株価指数の一つです。
NYダウ、SP500、そしてナスダック。
このナスダックだけが目標へ到達していませんでした。

上の方にあるラインの達成が必須でした。
これを達成し終えたのが一昨日の事です。
その達成をもって、株価指数は売りの準備が整ったというわけです。

ドル円のチャネルの引き方が少し間違っていたのかも知れません。

ドル円週足
ドル円週足
一旦上ブレイクしているように見えますが、色々と異なる引き方をすると
マッチしました。ただ、基本はこれなのでフェイクという事にしておきます。
そしてこの下落。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
この様にチャネルやラインを目標にして上昇し、そして下落しています。
目標値はブレイクすると、戻り売りポイントになります。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
ご参考になさって下さい。
それではまた。


提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。