2015/09/18

シルバーウィーク前に相場チェック!

シルバーウィークの前にチェックしておきましょう!

FOMCも終わり、利上げなしという事で失望売りという展開ですが
さて、それでは今後の動きと現在の状況を考えていきましょう。

利上げをいつするか、本当にするかという事はこちらでは分からないので
FOMCが終わるまでは何とも言いようがありませんでしたが、ここからは
テクニカル分析で良いでしょうかね。FOMC中も前も結局はテクニカル通り
でしたが。非常に平穏でがっかりされたのでは?笑

ドル円

ドル円日足
ドル円日足

ドル円週足
ドル円週足
このようにラインを割れまして、ドル円は売り。目標は下のピンクの枠内に押し目が欲しいところです。
115.5を割れない限りはやはりそこに来たら買い場になるでしょうが、割れたら下の赤枠も考えなければなりません。

ここで一つ、月足ベースの値動きを他市場を含めて考えてみたいと思います。

月足

ユーロドル月足
ユーロドル月足

NYダウ月足
NYダウ月足

ドル円月足
ドル円月足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
ユーロドルは抵抗線を上抜けしまして、その他のNYダウ・ドルインデックス・ドル円は下抜け。

注目したいのはNYダウの月足で、
赤いラインがありますよね?
そこを先月は終値で死守したわけです。

今月はこのラインにまた乗っているので、また守れれば、まだ期待が残っているという事。
ただ、気になるのがその他のラインを発見してしまったのですよね。
支持線だったものが抵抗線になっているラインが・・・。
ではそこを越えられないとなると、絶好の売り場、という話になります。

ドル円、ドルインデックスは月足で
先月に支持線としていたラインを割れています。
今月末までにラインまで戻れなければ状況はかなり悪いです。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは日足レベルではピンクの枠で囲ったところがポイント。
その後
高値も越えないといけないわけですが、
週足で目標としている値位置があります。
1.2当たりのところですね。
ようやく(本当に長かったですが)そこへ行けそうな感じにはなってきました。

ところで、月足でラインを越えたままか、
それとも戻るかという話をしましたが、月末にはその辺も考えておいた方が
「あれあれ?」という事にならなくて済むでしょう笑。

ただ、淡々とトレードされるだけだと思いますが。
大きな動きは忘れがちなのでご参考までに。

それでは楽しいシルバーウィークを。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/08/20

オージー・原油のとめどない下落相場について

原油

原油は現在このような状況です。チャートをご覧下さい。
原油対ドル月足
原油対ドル月足
問題はこれは月足だという事です。とんでもない下落ですね。
まもなく、2008年の安値という状況だという事を認識して頂きたいと思います。
とはいえガソリン価格の値下がりが少なすぎると感じるのは私だけでしょうか(笑)。

原油の話をされても取引でない、とお考えであれば
CFDについて調べてみて下さい。取引は出来ます。

さて、原油が重要なラインである42ドルを割れました。
一度はそこで跳ねていましたが、この割れがフェイクでない限りは
その下の目標値2008年の安値付近まで考えなければなりません。
42ドルの安値を押し目にするのであれば、今月の下落は46ドル付近で止まらなければ
おかしいのではないでしょうか。

2008年12月の安値は36.18です。
今回の下落の目標値は36.85と36.42、34.16、29.30と見ています。
最大値としては21.27も算出されてはいます。

原油の価値がなくなるという事は考えにくいので、
10ドルまではさすがに考えられないでしょう。そんなのありですか?(笑)

となると、36.18付近のせめぎ合いやブレイクを試す、または
よく分からない値位置で問答無用に買いが入るという2パターンを
考えておかなければならないと考えています。

何にしても、円安の影響はあるにしてもガソリン代をもう少し下げてくれ
それだけが願いです。
それは冗談ですが、次は関連しているオージードルの話をします。

オージードル

オージードルは原油と相関関係にあると考えています。
次のチャートをご覧下さい。原油の月足にオージードルを重ねたものです。
原油+オージー月足
原油+オージー月足
ラインで重ねてありますが、ご覧頂いてお分かりのように
原油対ドルの値動きはオージードル対米ドルの値動きとことごとくマッチします。
ですよね?

では、この原油の下落とオージードルの下落は何らかの関係があると
考えるのが自然かと思われます。
そのオージードルのチャートを見てみましょう。
オージードル月足
オージードル月足

オージードル週足
オージードル週足
オージードルは目標であった0.72035付近まで到達しました。
この付近の値位置を検証すると、0.71435から0.72757までの間に
ある種目標値と呼ぶ事が出来る値位置が連なっています。

そして、今の値位置がブレイクされた時の最大の目標値と考えているのは0.66140です。
2008年10月の安値は0.60060です。この二つを踏まえた上で今の値位置があります。
ですので、安いからといって買って安心というのは少し安易すぎると思います。
とはいえ、現在の値位置が一つのポイントである事には違いはないでしょう。

原油、そしてオージー。
その関連と反転のタイミングをどう考えるか。
どちらも見ておいて、その他ドルストレートやドルの動き、世界情勢や
株価指数などもチェックしておかないと恐らく分からないでしょう。

おまけとして簡単にオージー円を書いてみます。

オージー円

オージー円週足
オージー円週足
オージー円はこの状態ですので、90.897円と90.286円が抵抗となる値位置です。
それより上であれば、赤い枠で囲った持ち合いエリアに留まる事を意味しています。
ですが、止める事が出来なければ2013年8月の安値86.407円割れを考える必要がある
かと思われます。
その下のポイントは86.138円が重要で、目標の最大値は81.088円という事になります。
80.178円を割れるかどうかがその場合重要なファクターになるでしょう。

つまり、90円台維持、前回安値付近の押し目、5割戻し手前がポイントになるでしょう。

それ以外の市場について


ポンドについて書くスペースがなくなってしまったので
またいつか機会があればという事にさせて頂きます。
ポンドもなかなか面白い展開です。チャートだけ載せておきますので
どういう事なのかはご自身でお考え下さい。
ポンド円週足
ポンド円週足

ポンドドル週足
ポンドドル週足


『週間展望8月20日号』という40分間の動画がありまして、
そちらで今回のオージーや原油に留まらずポンドやユーロや多くの市場についてお話ししました。
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーであればご視聴頂けます。メンバーサイトからどうぞ。

ラインによって何をどのように判断し、チャンスを見い出すのか。

先日の金相場がやはり目標に到達したように、値位置から値位置へそれぞれの市場で
目標値があり、達成し、また戻り、次の目標が出来、値動きが構成されています。

先日のドル円相場が結局124.587円ラインの抵抗を越えられずに下落に転じたように
幾つかのパターンがあり、ラインブレイクは成功する場合と失敗するケースがあります。

全てが正解にはなり得ませんが、少なくとも値が進んでいる意味合い
「なぜ?」買われるなぜ売られるというものは、
こうしたライン(フィボナッチやギャン、高値安値)が大きな影響力を持っています
(抵抗または支持となり、目標になる)
それについて知って頂こうというものがこの動画シリーズで、継続してお届けしています。


週間展望8月20日号
デモ動画はこちらからどうぞ。


こういう相場分析自体、もう既に客観的に相場を見られる力を身に付けておられるのであれば
必要ないのかも知れません。
ですが、感情に捉われてしまって主観でしか物事を把握できないという方は特に
現状把握のためにもご覧頂いた方が良いでしょう。
可能な限り客観的に見た月足→週足→日足→4時間足位までの分析になっています。


もちろん分かったところで、どうリスクを取ってどう攻めるのかを考えるのはご自身です。

恐怖やリスクと如何に向き合うのか。正しくリスクを取って目標で利食いが出来るのか。
つまり目標まで待てるのか、とか、損切りを自分で広げたりしていないか、など。
そんな事の方がよっぽど重要ですね。

リスクを取らなければトレードは出来ないし、竦(すく)んでいては手も足も出ませんし。
※足は怒りでパソコンをけ飛ばした時の足ですけどね(笑)。
かといってそれが無謀なリスクの取り方なら当然損を出すでしょうし。

追記;NYダウは17107という防衛ラインを割り込む事に成功しました。目標は現在目標は16592。
ドル円は122.941より上のエリアをキープ出来なければ122前半~121台が目標に、という事に。
ユーロドルは小持ち合いを抜け、1.13369目標。1.12285も重要なライン。後は高値超え次第。
どちらにせよ、勝負は今月中だと考えています。来月が始まると利上げが実際はどうなるのか
という話、そして少なくとも雇用統計が9月4日にある為、状況はまた変わるはず。
今月も割とイベント通り。雇用統計、FOMCが終わったので持合い抜けて下。
ライン的な状況は全て動画でお話していますのでそちらをご覧下さい。


それではまた次回の分析でお会いしましょう。
スリースタータードットジェーピーの大野がお送りしました。

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2015/08/19

ちょっと難しい持ち合い相場を分析

ザ・持ち合い相場。

今晩は。大野です。
お盆休みも終わり、いよいよかというところでですが、まだ持ち合いです。
困りましたね。分析してみましたが、持ち合い過ぎてよく分からないというのが
正直な所です。すみませんね。
ではいってみましょう。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

金日足
金日足

NYダウ週足
NYダウ週足

ドル円日足
ドル円日足

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足
留まるよ、と以前にお話ししたところから抜けていないのです。
金は下抜けしてその戻りですが、それ以外
ドル円・ユーロドル・ドルインデックスもNYダウもです。

ポイントになるところはチャートに示しておきましたので
チェックしてみて下さい。少しでもお役に立てればと思いますが
如何せんこの状態では何とも言いかねます。

分かっている事実は幾つかあります。
ドル円・ドルインデックスは0.764抜けのトライがこれで2回目。
2回目でへばりつくと、そのまま抜けてしまう事が今までのケースでは
多いとは言えます。

NYダウの下落が5割手前ギリギリ。
ここを割れないと、押し目が成立します。

金の戻りは2通り。
その一つ目にもうすぐ到達します。

ユーロドルは持ち合いの中でもその中心の一番持ち合う
とお話ししていたところに今も位置しています。

細かい話。
ドル円の124.58ラインで止められているところの上、
124.92-71が戻り売りポイントとしてそこまでの上げが高確率と言えますが
124.58ラインを越えられずに下落もあり得ます。その場合の押し目は
123.4が一つ目。これが押し目だと126.6が目標に。
結局、売り場なんだけど2回目のトライなので止め切れるのかな、
という感じなわけです。

持ち合いを上抜けるとしたら
ドルインデックスも上抜けるだろうし、NYダウのこの押し目も成功するのだろう。
そう考えています。失敗すれば、今の持ち合い上辺から下辺122辺りも視野に。


その位しか今は言えないですね。

少なくともチャートは役立つかと思われますので
宜しければチェックしておいて下さい。

それではまた。

P.S.近々、かなり下落が続いているオージーと原油について書いてみます。

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2015/07/29

NYダウとユーロについて追記ドル円について

NYダウ

NYダウ月足(US30)
NYダウ月足(US30/CFDの価格)

NYダウ日足
NYダウ日足
現在この状況です。
ご覧のように押し目としては悪くない位置を付けました。
その下の目標は線が引いてあるところですね。16884、16443、15962
上は18964、18531、18629を
”ここを押し目にするのであれば”目指す事になります。

ファンダメンタルズ的要因としてはやはり、利上げがどうなるのか。
これについてはこの記事が良いでしょう。→こちら

ユーロドル

ユーロドル月足
ユーロドル月足
前に書いた記事ではこちらでした。→7/14の記事はこちら
ユーロドル日足
ユーロドル日足7/14
ユーロドル日足
ユーロドル日足7/29
「このレンジ域にいる」という話でしたが、
やはりその中に居まして
前の安値を切り下げてまた一番小さなレンジ域に戻ってきました。

どんどん細かくなってきていますが、
上の目標下の目標をそれぞれ表示しておきましたので
ご参考にして下さい。




ドルインデックス

最後に同じようにドルインデックスを表してみると、こうなります。

基本的にはユーロドルとは逆の動き、NYダウとは同じ動きを想定しています。

そしてダウがここを押し目としても良いのであれば
ここから上方向という事になります。

ドルインデックスは上昇すると
ドル円は買われ、ユーロドルは売られるのがいつもの動きです。

さてさて、状況を整理すると
どうなる事やら・・・といったところですね。(笑)

なぜなら、利上げの時期は私には分かりません。

チャートから分かる事

1ドル上げの要因

ドルインデックスが細かな持ち合いを抜けた。
ユーロドルが安値をレンジ域の中で切り下げた(高値はまだ)。
ドルスイスがレンジ域から少し上にはみ出していて、金が安値をブレイクした。
NYダウは今の安値を押し目と出来るかどうか。ただし一つの押し目になり得る
値位置は付けた。

という事は分かります。
そして8月7日には雇用統計があります。現在は7月29日。
これが現在ドルが上げる要因として考えられる事です。

2ドル下げの要因

ドル円はまだまだレンジ域にいます。完全に抜け出したり、
明確に上げに転じない限りはまだ下落リスクがあります。
ユーロドルは安値を切り下げていますが、レンジ域から抜け出せないでいます。
高値の方を抜ければ1.17とか1.20辺りまで考えられます。
確かに1.016の押し目や、安値割れ1.014、大目標1.0付近の値位置は間近ですが。

ダウとドル円は月足レベルで高値を切り下げています。
ドルインデックスは3か月高値を切り上げていはいますが、
最高値は抜けられず、値位置としては未だに売り場でしかない。
(ただしレンジながら月足の高値は切り上げ続けている)

これがドル下げの要因。

ブレイク出来るかどうか。
今はその局面のようですね。
レンジ続きはそろそろやめて頂きたいですが(笑)。
その場合、夏休みに入られてはいかがでしょうか。
それもいいですね。

(笑)それではまた。

ドル円ユーロドルの話は7月14日のこちらの記事を。
金・オージーを含むひとつ前の記事は7月24日のこちらを。

追記(ドル円について)

ドル円日足7/29
ドル円日足7/29

ドル円週足
ドル円週足
ドル円はこうなっています。
色分けは分かり易くていいですね。マイブームですよ。ではでは。

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2015/07/24

金・オージーが下抜け!

ついに金が!オージーが!

なんと、ついに金が下抜けしましたね。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

まずその話からしていきたいと思います。
金が売られて、株価指数はまだ下げていない、ドルインデックスはまだ買われている、
対ドル通貨ペアであるオージードルが下抜けしている、ドル円は高値近辺でうろうろ。

この状況を整理すると、一つのワードが浮かび上がってきます。

リスクオン。


金はリスクが高まると買われる事で有名ですが、確かに今でもそう言えるかどうか
分からないくらい売られまくっていますが(笑)、そのセオリーが今でも生きていればです。
NYダウでこそ今月は高値を切り下げていますが、ナスダックなどは高値更新しています。
さて、こうなってくると
いよいよ従来の目標値へそれぞれの市場で向かうのか!?
という事が気になってきているところだと思います。


  • それぞれの市場でどうなっているのでしょうか。
  • そして、向かうとしたらそれはいつ?
  • それともまだまだ持ち合いながらごちゃごちゃするのか。

そのヒントを掴んだと言えるかもしれませんね。

そして金は、ドル円と逆行する事でも有名(だと私は思っています)ですので、
FXトレーダーも「なんだ、金の話かよ」と安穏としていられないはずです。

では金相場はどうなっているのか?こちらです。

金対ドル

金相場7月24日月足
金相場7月24日月足
このように下抜けしたわけです。
これを見てどのように思われますか?
また、従来の目標とは一体何の事?
お考え頂ければ幸いです。ヒントはチャートの中に。

ドルインデックスの状況

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
対して、ドルインデックス(ドル指数)はこうなっています。
ある種、目標には到達していますがMAXかと言われればまだ余地がある。

ドル円の状況

ドル円月足
ドル円月足
ドル円は全く同じ状況です。

ユーロドルの状況

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ユーロドルは真逆の状況です。

オージードルの状況

オージードル月足
オージードル月足
0.73・・・。3年前にお話しした0.72だか0.74だか忘れましたがその値位置へ。
わずか5000円の教材でまさかここまで売りを引っ張っている方がいるとも思えませんが
いらっしゃったらとんでもない費用対効果でしたね(笑)。
おめでとうございます。


まとめますと、
何かにつけてポイントとなる値位置が近いはず。
MAXが来る日まで伸びる相場をどんどん追い込んで、
ラインまで来て
反落するような事があれば、その時はドテンするしかない。
さもなければ・・・酷い目に合うのかも知れない。
そう考えています。

充分お気を付けて。
フィボナッチタイムゾーンを使って、あるヒントは割り出してあります。
(日どりが分かるだけでどうなるかは時間では明確ではありませんがw)
そして、明確な値位置と、日足での分析も出してあります。

ドル円・ユーロドル・ユーロ円・ポンドドル・オージードル・オージー円・ドルスイス・
NYダウ・ドルインデックス・金相場の詳しい解説は
勝ち方実戦編フリーパスプラン専用動画『週間展望7月24日号』をご覧下さい。
週間展望7月24日号
P.S.メンバーサイトにも日足月足織り交ぜて計20枚のチャートをアップロードしてあります。
しかしそれが何なのか、どう考えるべきなのかについては動画でお話ししています。
例えば現在のドル円はこのような形に。→ドル円のページへ
ラインが分かってさえいれば、なぜそこから反落したのか、なぜ伸びているのか、
大概の場合それはいつも明確です。

以上、ライン分析でした。お役立て下さい。

それではまた。

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2015/07/14

ラインから見えてくるターゲット(ドル円・ユーロドル)

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ドル円日足
ドル円日足

ドル円

今週も頑張っていきましょう!
スリースタータードットジェーピーの大野です。
ドル円ユーロドル分析を載せておきます。

ドル円のチャートは上に載せたものですが、
123.132を越えたので、ターゲットとして124.403を視野に入れる事になります。

その後は高値を更新出来ない限り、117がターゲットになります。
が、しばらくは121.695~124.569内に留まり、さらにその内でも
122.490~123.774の間に停滞する見込みがあります。

レンジ内に留まる内は売買は難しくなりますが、
レンジ域だという事をよく理解した上で戦う必要があると考えています。

ユーロドル

ドル円に対して、ユーロドルは下落しています。
日足チャートを載せましたが、赤丸の部分がターゲットです。
幾つかありますね。
そうです。幾つかあり、さらに安値を切り上げていますがそれを
割れるかどうかも考えながらのトレードになるでしょう。

大きなターゲットとしては、1.06672が本命(笑)。
但し、ありがちなのが1.10063~1.11852間のレンジ。
安値を切り下げる前のギリギリのターゲットが1.08768。
大きなレンジ域の上値ギリギリのターゲットが1.14014。

これをチャートに表わすとこうなります。
ユーロドル日足
ユーロドル日足
ではまた。

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2015/07/10

実は6月10日から予測済みの今月のドル円の動き((笑))

ドル円の動画解説

こんにちは。大野です。
今、先月の「週間展望6月10日号」を観てみましたが
本当に言ったとおりになっていますね。基本的に何を話したかは
すぐ忘れてしまうので(笑)、観てみたわけですが。

つまり、ドル円が120.3-6へ下落するという話です。
同時に、ドルインデックスが11750へ下落してそして買われるという話をしています。

週間展望6月10日号の最初の10分を是非ご覧下さい。


ドル円6月10日動画の配信内容
ドル円6月10日動画の配信内容

ドルインデックス
ドルインデックス

金

ドルスイス
ドルスイス
こんな感じの動画配信内容でした。
動きは前もって決まっているので、分かるわけです。


それは何を基に動いているかというと、理論です。
この理論は私が考えた、
フィボナッチとギャンとライン、そして時間、相対性、その他諸々を合わせた理論です。
この理論から外れる事も時々はありますが、大概は理論通りに動くという事を
こうして相場分析をしていつも実証してみせています。

もちろん、イレギュラーもありますよ。
ただ、大体はこうして言ったとおりになってしまうわけです。

そして、今回も「週間展望7月10日号」が出ました!

勝ち方実戦編フリーパスプランでご覧下さい。このプラン以外ではお見せできません。
という事で、今回の内容は秘密です。ごめんなさい。
無料会員の方は次回の相場分析をお楽しみに。

ドル円はどう動くか?ユーロドルはどう動くか?ダウは?金は?スイスは?
オージーは?・・・さて、この後はどうなるのでしょうか。
そんなFXとCFDの話です。


週間展望7月10日
週間展望7月10日
※実戦編フリーパスメンバーの方はメンバーサイトからご覧下さい。

P.S.一番得意なのはドルの動き。ドル円に関しては特に得意です(笑)。
今までに予測を外した記憶がありません。まあ、記憶から消去している可能性もありますが(笑)。

そして勝ち方実戦編という講座に参加をいつも促しているのは
毎回毎回こうして相場分析を無期限でお届け出来るからなんです。
そのための特別プランです。

この講座で完璧に理論を習得した方だけに相場分析をお届けする。
それは、鵜呑みにするのではなく自分で理論に照らし合わせて
考えられる力が分析にも売買にも必要だからです。
是非ご参加下さい。

ではまた。

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2015/07/06

今週もドギマギ!?ドル円相場

ドル円チャート



usdjpy fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com
チャートはこちら
120.7 or not?that ia a point we should think.
And 121.9 is a point.
というわけで、先週に引き続き
朝から飛んでドギマギしているといけませんので、投稿しておきます。

ドル円は朝飛んだ値位置が 3割戻しで121.9。
121.3が売り目標。この二つがポイントで、120.7を付けた場合は
かなり危ないと思った方がいいでしょう。

そうでない限りはそこからまだまだ買いが入る事が期待出来ます。

ダメだったケースでは、120.3-5と119.6-8をターゲットと考えるも
117行きを視野に入れなければいけません。

基本的にはルールがある

上に書いたのは、フィボナッチで考えられるルールです。
この値位置をつけたらこうなる、この値位置を付けなければこうなるというもの。
ルールに関しては、そうですね・・・
本格的には勝ち方実戦編ですがこの3つ教材でも説明しています。

値動きのルール0.500~フェイクの値幅~史上最も簡単なトレードルール

ギリシャで困ったものですね

そんなわけで朝から今週も面白い事になっていますが(笑)、
今週忘れてはいけないのがFOMCもあるという事です。
8日夜中(9日3時)ですので、チェックしておいて下さい。

最近のケースで言えば、雇用統計前、FOMC前は共に買われてその後売りでした。
下落トレンドの起点と戻しに使われていたわけです。
今週の週足としては安値が確定してしまうと、買われることになりますかね。
既に綺麗に安値が並んでいるので、そう見えますがブレイクしたら面白い事に。
その辺は要チェックですね。

どちらにしても、次のチャートの赤丸のところを重要なポイントとして見ています。
安値がどこで決まるか。
121.9なのか、お話ししている121.3なのか。
で、120.7は付けるのか。付けるなら違う流れになるという事。
エリアとしては色分けしておきましたので、よく考えてみて下さい。

ドル円日足7月6日
ドル円日足7月6日

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2015/07/04

ドル円分析7月4日

ドル円チャート

ドル円日足
ドル円日足7月4日

ドル円分析

120.7を付けない場合、121.3が下落目標。これは昨年末の上昇の起点となった値動きの高値を付けない(1波高値かつ、0.500を付けない値位置)という面で考えられるケースです。
121.924近くまでは既に下落しています。(121.94)
5月に始まった上昇の戻りとして、122.38を6月末に付けてしまったので、120.5-121.5の間までは下落が考えられます。このターゲットは121.3です。
よって、二つの面からそこまでの下落を当面考える必要があります。
7月9日はFOMC。今は7月4日。
それが終わるまでは122.2-123.4間のレンジである可能性が高く、それ以後に大きく売られると予測しますが、121.924が0.618として機能している点、120.7が0.500として意識されるであろう点には注意したいところです。
7月2日に雇用統計が終わりFOMC待ちの状況ですので、つまりそのタイミングを考えてトレードする必要もあります。
さらに細かな時間軸での分析はお話しできますが、リアルタイムで話さなければ意味がないので
ここでは省かせて頂きます。

ドル円分析詳細

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
なぜか移動平均線のチャートを載せてみましたが(笑)、文章の方はラインでの分析です
ライン分析がなぜそうなるかについては、もちろんラインで分析したチャートはあります。
メンバーサイトに載せてあります。メンバーであればご覧下さい。



トレードは臨機応変に行うべきですが、とりあえず上のチャートを出した時点で
こういう事が分かるのではないかと思います。
  • 6月8日時点⇒121.924は抵抗になる
  • 6月29日時点⇒いずれ121.5を割れる
  • 7月4日時点⇒大レンジ124.2-120.8、中レンジ123.3-122.3、小レンジ123-122.6
  • その他⇒120.3の目標を達成してしまった場合、117もあり得る。

121.924と120.7の抵抗がどのくらい強いかを良く見定める必要がありそうです。
絶妙のラインが121.3だという事です。
とにかく、今は雇用統計が終わって下落。次はFOMC。
後はラインラインで反応を獲っていけば良いかと思われます。
7月4日現在は小レンジ域にいます。

今週のドル円

今週はギリシャの問題で窓開けしてからのオープンでしたので、
窓埋めをしていました。(笑)これについては解説は要らないはずです。
窓埋めと雇用統計で上げて、終わって売られました。買う理由がもう無いですから。

来週のドル円

来週はFOMCが8日水曜日の夜中3時にあります。
それに向けてレンジ内で動き回って頂ければいいんじゃないですか?と考えています。
レンジ内ではターゲットを順番に達成していきますので
より細かな時間軸で表示して、ラインの反応を獲っていきましょう!
これらをチャートに照らし合わせれば、その時々で明確な答えがあります。
※このリンクでお値打ちにそれらを学べます

それではまた。

P.S.ライントレーダーズコンサルが今年も始まりました!詳細はこちら。
実戦編なら全てのセオリーを最もハイクオリティかつ詳細にご説明出来ます。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/06/20

今週のドル円は先週の予測通りでしたが、さてどんな絡繰り?

ドル円

今週は何も配信しませんでしたが、
それは先週の内に既に、今週分を配信済みだからです。



こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
先週の6月13日配信で、
ドル円が持ち合い域にいて、FOMCで買われ、その後は売られる。
さらに、週初めは上昇で売られにくく、最後に売られて週は陰線になる確率が高い。
そうお話しました。

その事が伝わっていれば、週が明けると同時に買ってFOMCが終わると同時に売るだけなので
とても簡単な週だったと思います。

ドル円はいつもセオリー通りに動くのでありがたいですよね。(笑)
だから好きです。

そんなドル円を使って、幾つか面白い解説をしたいと思います。

移動平均線

まず、スリースタータードットジェーピーでは珍しく移動平均線の解説をホームページでしてみました(笑)。こちら(実用的FXのテクニック)
この内、200日移動平均線がよく見るとチャートに載っていないので修正させて下さい。
随分下の方にあります。ですので、映っていないだけです。これは週足ですがこんな感じで。
その名残りで、これから説明していくチャートに移動平均線が載っていますが、
気にしないで下さい。3つ、面白い話をします。

ドル円4時間足


ドル円4時間足6月19日
ドル円4時間足6月19日
まずは今の話から。今週下落しましたが、そのラインはこれです。
こういうわけで、ターゲットを付けて、反発。そしてまたラインまで。
ここを割れるか割れないかが値動きを決定付けます。
ちなみに、FOMCでの戻りが、125.1-2のいつもの戻りではありませんでしたが
この止まった値位置は大きなレンジ域の上限、0.764という位置です。つまり、
レンジ内に戻った事を意味しています。
※レンジ域についても実用的FXのテクニックに載せたチャートに示してあります。
または前回の記事のチャートを見て頂ければ分かります。先週の配信はこちら

ドル円月足



ドル円月足6月
ドル円月足6月
以前に、「124円台より上は売られる危険性が高い」、とお話しましたが
その理由の一つがこれでした。(5月29日の配信はこちら

月足のギャンファンを越えて、そして売られるという事です。
他にも理由がありますが、その一つです。

ギャンファンを”正しく引ける”のであれば
お分かり頂けたかと思います。

いや、5月中に前もって忠告もしてありますが(笑)。
その時は上昇していたので、恐らく信じて頂けていないと思います。
上昇中は下落を誰も信じない事には慣れていますので、大丈夫です。(笑)

最後は雇用統計の時の話です。

ドル円30分足



ドル円30分足
ドル円30分足
そういえば言い忘れていましたが、雇用統計のMAX値はお分かりになりましたか?
125.856でした。私が売ったのが125.83です。

この時、天才トレーダーの友人とラインでやり取りしながらのトレードでした。
「どこまで行くと思う?」と聞かれたので、「125.83」と即答でした。
少しはみ出しましたが、許容範囲内でしょう。2PIPS~3PIPSはOKとしています。
※天才トレーダーとは、勘だけで全てを理解してしまう恐ろしい才能の持ち主の事です。
凡人は、トレードを研究して、理論に沿って理解します。私のように。
彼は先日のドル円クイズで、7割くらいの正解を出しています。

さて、その理論において
上のチャートの引き方はわざと間違えて引いていますが、
正解は何だと思われますか?


ヒントは、「フィボナッチエクステンション」です。

私が言う、フィボナッチエクステンションは一般的なものとは違いますので
(通常、ただの1.00以上と捉えられています。ですがこれではダメです。)
調べても無駄です。(笑)

正解は、フィボナッチ大事典の中にあります。
お持ちの方で、忘れている場合はチェックしておいて下さいね。


もっと細かい時間軸で実は出していますが、その引き方で出した場合、
125.86と出ます。
どうやって引くのでしょうか?

そして、この時天井で売るもう一つのポイントは
ドルインデックスが売られるタイミングなのかどうか、です。
ドルインデックスについては前回の記事をご参考にどうぞ。こちら

フィボナッチが”正しく”分かっていて、
市場間の相関関係について理解している。
さらに、ギャンファンを”正しく”引けるのであれば、
この時売る事に迷いは微塵も生じません。ギャンファンの正しい引き方はこちら


おしまい。
興味深いという意味で、「面白い」と思って頂けていれば嬉しく思います。
先週の動きと、来週のヒント、月足の流れと、雇用統計の話でした。
いつもご購読ありがとうございます。

ではまた。


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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/06/13

ドル円の今。

ドル円

今回は、他の市場を抜きにしてドル円のみを分析した結果です。
まずはこちらのチャートをご覧下さい。
これさえ見れば分かりますし、いや(笑)ぜひ理解して頂きたいと思います。

ドル円日足6月13日
ドル円日足6月13日
そういうわけで、124.2と122.3の間で週後半はうろうろしていたわけです。
売買するに値しない動きでしたよね。

その前は雇用統計に向けての上昇がゴールデンウイーク明けから起こり、
雇用統計が終わったので売られています。

今はFOMCが6月17日の夜中3時にありますので、これに向けて持ち直している状況です。
FOMCが水曜日にあるので、通常はそこまでは売り込まれにくく買い優勢、終わった後は
今回の雇用統計みたいに売られると考えると、週足は最初上げの後売りで陰線で
来週終わるというパターンがありがちですね。

何にしても、124.2と122.3のどちらを先に抜けるか。
そこが取りあえず考えるべきところでしょう。

上抜けした場合、125.16までを考えるべきで
高値を更新しない限りはそこでは売り。(更新したら話は別)

下抜けの抵抗は121.9台にあり、ただし目標が
120.35付近に。
そこまで下落した場合、118~119円までは下落する可能性が高く
117もある。

ギャンファンとローソク足の位置、終値ベースでの位置には特に注意。
乗っているのか、割れているのか。
ただ、この引き方は残念ながら間違いですね。
正しい引き方は勝ち方実戦編メンバーサイト、ドル円のページに載せておきます。

そしてもう一つ。
この場合、123.2~125の間は(現在では~124.2)持ち合うエリアです。


と、このチャートには書いてあります。

ドル円15分足クイズその後。

ドル円15分足クイズを先日行いまして、好評でした。
ただ、このクイズ、あまりにも難しいので平均正解数18問中5問でした。
最高得点は16問正解!!

実は最後はアンケートなので
しかも「楽しかった」を選ぶと間違いになるという(笑)謎の洒落を利かせていますので
実質は17問中16問正解!!
つまり、勝率94%以上を叩き出した方がナンバーワンでした。

上げ下げを当てるだけのバイナリ―でしたが、
15分足だけしか見えず、ヒントはラインのみ。
この状況で、圧倒的な勝率を誇るその方は
古くからお付き合いのある会員様で、勝ち方実戦編メンバーの一人です。
さすがです。
おめでとうございます。

今後、このクイズは匿名で参加出来るようになりました!!

以前のURLからはご参加頂けません。ご注意下さい。





さあ、あなたもチャレンジ!!


それではまた。

P.S.上の分析はドル円を分析しただけです。
他の市場を同時に分析して精度を高めた上で改めて考え直して下さい。
なお、あくまで私の公開用の分析です。必ずご自身で分析してお考え下さい。
他人の分析ほど意味がないものはないと思いますよ。

P.S.2勝ち方実戦編フリーパスプランに週間展望6月11日号を載せてあります。
メンバーはご覧下さい。今回の動画は30分程度です。

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