2018/11/22

11月の総括は動画になりました。

動画「ライントレードの極意 一般公開版」

11月におすすめだった通貨ペア、ユーロドルとドルスイス。その実際の売買を使って作成した動画です。
動画で観て頂いた方が分かりやすいと思うのですね。

そのため、11月総括の記事はこちらに変更しました。

ライントレードの極意一般公開版

【あらすじ】

2018年11月におすすめの通貨ペア。その実際の売買を使って圧倒的な精度を誇る、とんでもないライントレード手法をご説明します。
動画の最後には「エントリーの極意」よりエントリータイミングの解説があります。最初の動画と、エントリーのコツ。その意味を置き換えて見比べてみて下さい。



提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/11/01

11月はドルインデックスに注目か?

ドルインデックスの上ブレイク!

もう11月ですね。今月はドルインデックスに注目すべきだと考えています。

先月は株価指数の下落に伴って、リスク高の傾向にありましたが
10月後半からの上昇で、ドルインデックスがラインブレイクを果たしています。

ブレイクしたラインは、96.249。支えられるラインは、
96.249、95.448、94.662、94.045など。
上昇すると、97.718、98.672、そして100付近も年間ターゲットに一応なっています。
ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
しばらく95辺りで抑えられていたのですが、先月のごたごたに乗じて
ブレイクしましたので、可能性はありますね。
この影響で、為替相場が分かりやすいのではないか?という事です。

※なお、ドルインデックスは従来使用していたものと変えています。
こちらはスイスフランも少し混じっている一般的なものです。

ドルスイス

ドルスイス 月足
ドルスイス 月足
米ドル対スイスフランの通貨ペア、ドルスイス(USDCHF)の月足です。
ざっくりと大きな目標を書くとこうなっていまして、0.998辺りで5~8月と抑えられ
下落。9・10月で上ブレイクしました。

この裏にはやはり、ドルインデックスの上目標というものがありますね。

ドルスイスに関しては、年始の「年間展望」(これは動画です)で
”押し目も完成しているので、上昇はするはず”という旨を伝えてありますが
持ち合いが続いていました。

ようやく上昇する可能性が出てきたのが先月の後半の上ブレイクです。

上のチャートの値位置はかなりアバウトなもので、実際はもっと細かいです。
しかし重要なものとしては0.998、1.004で、今回のブレイクは1.004。
また、0.980を9月に上ブレイクしたので、先月はここまで上昇出来ました。

その上にある目標値は1.012、1.030、1.037。
前の高値付近が大目標となっていますね。

ユーロドル

ユーロドル 月足
ユーロドル 月足
ユーロドルは一番ざっくりと書いてあります(笑)。
戻った時の強い抵抗は1.152で、今回下ブレイクしたのは1.132のライン。
下へ行くと、1.121。その下はかなり安値です。
1.095辺り。年間最大下落ターゲットは…1.071。
ドルインデックスの上げ次第ですが、一応このような形になっています。

10月は株価指数がポイントでしたので、
CFDトレードのすすめ」などという記事も書きました。
しかしながら、11月はドルインデックスに左右される値動きを狙った方が
(通貨ペアは問わず)簡単なのでは?という話でした。
なお、今月はドル円は難しいでしょう。
株価指数は、売るなら日経平均とナスダック。買うならNYダウとS&P500の方が
適していると思いますよ。

また、今回の話は「月間展望11月号」(動画)で詳しく説明しています。
※ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイス、日経平均、NYダウ、ナスダック、S&P500、ドルインデックスについて。43分40秒の動画です。

月間展望をご覧になるには、「勝ち方実戦編フリーパスプラン」にご参加下さい。
このプランのサービスで、この手の動画は毎月お届け致します。
(あくまで特典で、月間展望は無料サービスです)

以上、詳しくは動画でどうぞ。
※手法にも関連しますので、ラインもあまり載せられません

ご参考になれば幸いです。


P.S.
11月2日には、NYダウで簡単に買えるポイント、25580まで到達。
他、色々とありますが今回題材にしたドルスイスも0.998への戻り達成です。
先月もそうですが、動画配信後すぐに実現する事が多く、月初の値動きが素早いとも言えますね。

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2018/10/14

種明かし

暴落の理由

かも?笑という話ですが、今日は気軽に読んで下さい。
本日ご質問を頂きまして、それは「ファンダメンタルズ要因について」でした。
私はフィボナッチとギャンのライントレードを専門として教えている人間ですので
ファンダメンタルズのプロではないのですが、確かに、というよりも
もちろんファンダメンタルズ要因もあっての10月の下落予測でした。

まだご存知ではない方もおられるかも知れませんので、共有しておきます。

しばらく休み、適時長期ポジションを」(9/9配信記事)
タイミングとしては
10月2週目くらいからは最低でも動き始めないと
値動きには乗り遅れてしまうはずです。
まず私は9月にこう書きましたが、もちろん売りの長期ポジションの話です。
なぜ、10月2週目までに入らないと売り逃してしまうと言ったのか?

「45日ルール」です。
その方(T様)にもお伝えした内容です。そのまま転記しておきます。

”11月30日の海外ファンド決済の45日前までに解約を通知しておかなければならない
ということ。
これにより、トレンド転換や、行き過ぎた値動きに対する手控え利食いが生じるため、10月15日までに為替の変化が起こるだろうと予測しました。
株に関しては、明らかに行き過ぎたため
同様の利食いが発生すると見込んでいました。
そのイベントは終了し、
次の変化を見定めているところです。
テクニカルとして…”
ここまでしか手法の内容に入ってしまうので書けませんが、
売られる時期を「10月15日までに大きな値動きがある」と考えていたのです。

裏付けとしてはE氏の記事にもその話が書いてあります。→こちら
※もっとも、このブログのために今探した裏付けですので笑、
トレードしていた時に読んでいたわけではありませんが。

45日ルールの起点となるヘッジファンドの決算は
様々な日付が憶測され、10月15日ではなく11月15日だと言う方も多いようです。

私は水上紀行さんの書いた
「最強の為替ストラテジストだけが知っているFX上昇の公式20」を昔に買っていたので、10月15日と信じて、予定を組んでいました。

それが皆さんにお伝えした、10月2週目までに入らないと逃すよ、という
話に時期としてつながっていたわけです。(ライントレーダーズ通信記事にて)
で、実際にそうでしたよね?

ファンダメンタルズ要因としてはそうですが、テクニカルとしても
《私が言うテクニックはフィボナッチの話です》十分に売りでした。
それが前回書いた「まだ間に合う可能性は運が良ければあり。」(10/11)でもあります。

公開ブログでテクニックを公開するわけにはいかないので笑
内容はぼんやりした感じですが、とにかくそういう事です。

ただ、ナスダックに注意!
とずっとお話していますから
いい加減ご理解頂けていると思います。
ナスダックに下落リスクがあり、ここに最も注意を払うべきで
その値位置から大きく売られたのが先日なだけです。
そのタイミングが、45日ルールだという事。

まずは10月頭、そして雇用統計の売り場。
週明けの火曜日は米国休日明けで、それまでに他市場でちょこちょこ売られていたので
負けず嫌いな彼らは当然オープンで売ってくるだろうという話になります。

私が今回は最高値から売った!と騒いでいないのは
今回は運がなく、中途半端な値幅しか取れなかったからですね笑。
(いつもの下落時はドル円もナスダックもNYダウも日経平均も売っています)

中途半端な値位置から入って、雇用統計でさらに戻り売り。
詳しくは様々な私情で話せませんが、結果、かなり中途半端な利益となったのです。

今後ですが、11月6日の米国中間選挙などが焦点となるようです。
ポイントは、10月終値、11月がそれを受けてどうか。
そして、年末の終値をどこに持ってくるか。
これらがフィボナッチにおいて、一番注目すべき点です。
終値の意味さえ、掴めれば流れは追えます。まだこれからでも。
ぜひ諦めないで下さい。


※リスクは高まっていますのでお気を付けて。


それではまた。







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