2016/06/16

さて、いよいよ来ましたね!ドル円

ドル円相場、安値割れ。

こんにちは。大野です。
さて、いよいよ来ました!

前回の記事で、ドル円はこうお話してありますのでその振り返りから。

ドルインデックスが押すのであれば、107辺りへ。
という話で
今後は、安値割れに気を付ける形となります。
安値を割れて103はあるか?このまま押し目となるか。
しかしながら、チャート形状は良いが、抵抗となった値位置は悪すぎる。
111円台半ば、からの売りはライン的に少しマズい。102.8狙いなるか。その場合、100.7は付けるか。
105.549を割れない場合のみ、113.3と115を狙える。
それらが問題で、今後見るべきポイントです。
昨日、105.549を割れましたよね。


ここから何が問題なのか?

その一番重要なポイントをお話していきます。

ドル円週足
ドル円週足

これはドル円の週足チャートです。
一番重要なポイント、は100.7を付けるか付けないか。
それだけです。

ブレイクしなければ、絶好の買い場となり
してしまえば、跳ねたとしても後々大変残念な相場が待っているでしょう。(笑)


103、103と言い続けてしばらく経ちますが
ここまで来て(104円台)ようやく、少しは信じてもらえたのかも知れません。
いつもそうですが、「実際にそうなるまで誰も信じない」というのが
相場分析の問題点で、(笑)
それも分かった上で、出来る限り正しい配信をしようと心掛けています。






と、全て103円台を意識しておりましたがこれは何故か?
という事を、本当に簡単ではありますがご説明しておきます。

『105円台までの押しは、あまりにも簡単過ぎるから。』

という単純な理由。(笑)
そして目標値。
この二つです。

105円台で跳ねるのであれば誰でも買えるのです。
ですが、ギリギリまで攻めるとしたら一度割れないといけない。

そこから下、どこで止まるかというのは理論によります。
そして、トレーダーがいかに見過ごしやすいタイミングであるか?
にもよります。

理論を詳しくはご説明しませんが、上に書いた情報などを是非
ご参考にして下さい。




それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/06/04

さて、6月の相場について。

6月の相場について。

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
6月に入りましたねー。

雇用統計も終わりまして、今後について考えてみましょうか。
株価指数、ドルや、FXについて。

最初の週、ドルが下げたわけですがそれ自体は悪い事ではありません。
最初に下げておく、というのはむしろGOOD!ですよね。

問題はここから。

ドルインデックス

ドルインデックス月足6月2日
ドルインデックス月足6月2日
このドルインデックスのチャートは、6月1日の夜中に撮影したもの
雇用統計前のものです。
チャートにも書いてありますが、「押し目があるかないか」

『(上げを)続投してもいいが、基本的に欲しいのは押し目。』というのが、
月初の6月2日に配信した「月間展望6月号」という動画で特にお話したかった点です。
なぜなら、この上げに対してあるべき押し目が雇用統計前に無かったから。

この動画は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーにのみ配信しています。

ドルインデックスの押し目=ドル円売り、ユーロドル買い。

雇用統計でどうなったかというと、こうなりました。

ユーロドル週足6月4日
ユーロドル週足6月4日

ドル円週足6月4日
ドル円週足6月4日

ドルインデックス週足6月4日
ドルインデックス週足6月4日

ドル円売り、ユーロドル買い、ドルインデックス売り。
つまり、押し目でした。

結果、ドル円売り、ユーロドル買いになる。というのが
ドルインデックスのチャートがいかに重要かを示しています。

そして、問題はここから。

ドルインデックスの押し目が、11839を割れるようであれば
ドル円の安値割れ、ユーロドルの更なる上げが期待されます。

単純にそれだけです。

ドル円安値、105.549を割れると、103。100.7を付けない限り、また買い場となる。

ユーロドルは1.13571を付けない限り、売り。付けたら、1.14-1.15へ。後は高値を残すのみ。

今後それらがどちらになるかは分かりませんが、
ここまでの流れがこうなる事はまさしく危惧していた通りでしたね。

ドル円

ドル円日足6月2日
ドル円日足6月2日
ドルインデックスが押すのであれば、107辺りへ。
という話で
今後は、安値割れに気を付ける形となります。

安値を割れて103はあるか?このまま押し目となるか。
しかしながら、チャート形状は良いが、抵抗となった値位置は悪すぎる。
111円台半ば、からの売りはライン的に少しマズい。102.8狙いなるか。その場合、100.7は付けるか。

105.549を割れない場合のみ、113.3と115を狙える。

それらが問題で、今後見るべきポイントです。

ユーロドル

ユーロドル月足6月2日
ユーロドル月足6月2日

ユーロドル週足6月2日
ユーロドル月足6月2日
ユーロドルは、1.1066を付けていませんので上げ。という予想。(6月2日)

上げの抵抗一つ目に到達。1.1357越えなら、1.15辺りまで。(6月3日)

そして今後は、高値越えか、または1.1066割れか。
1.1066を付ければ、1.0777という何とも歯切れの良い価格へ(笑)。そうでなければ7割戻しまたは高値越え狙い。

そこが問題です。

これらは全て、6月1日の夜に撮影した動画、6月2日配信済みの
『月間展望6月号』でお話した内容です。
月間展望6月号
月間展望6月号

勝ち方実戦編フリーパスプランのご購入後、メンバー専用サイトの
「展望」というページでご覧になれます。メンバー様は是非どうぞ。


「ドルインデックスの押し目が普通はあるべきだ。」というのが印象的であったはずです。
こういうものが、セオリーというものです。
雇用統計前に108.499を一瞬付けている。例えばその時点でドル円の下落が決定していた事に
気が付いていたのはウチの会員様だけでしょう。(このセオリーは「0.500~フェイクの値幅~」で

この動画ではその他に、株価指数の重大な点。
原油の事、金の事。オージードルの事についてお話しています。
極めて重要な話です。

その時お話した内容と、何らずれていませんので
詳しくは動画『月間展望』をご覧頂ければと思います。


さて、来週は
オージーとニュージ―の政策金利。
そして、ユーロと南アランドのGDPがあります。

ここにお金が流れるとしたら、ドルインデックス。
危ないですよね。
それは分かっていはいますが、取りあえず今段階ではまだ(6月3日夜)
重要なラインを割れてはいません。
それ待ち、ではありますが割れなければこれほど平和な事もないでしょう。

それではまた。


P.S. 
ユーロドルは夜中、付けたようですね。
これは来週~も平和な展開はあまり期待出来そうにないですね。(笑)
1.1066をあえて付けずにここまで上昇したわけですから、当然と言えば当然ですが。
ドルインデックスも付けましたので、深い押しが期待されます。ご注意を。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/05/21

今後、最も重要なポイント。FX

現状で最も重要なポイント

こんにちは。大野です。
今日はドルインデックスについて。

そうです。
現在、最も重要なポイントだと考えているのはドルインデックスです。

現在重大な局面に来ており、今後を左右するのではないだろうかと考えています。

ドルインデックス

ドルインデックス週足5月20日
ドルインデックス週足5月20日

このチャートのポイントは0.500をブレイクするのかしないのか。
それだけです。

正確には11989ですが、越えれば
例えばドル円も今後が期待できますしユーロドルは弱い相場展開が予測されます。
越えなければその逆で、ドル円は売られ、ユーロドルは買われやすくなるでしょう。

それが一番重要なFXのポイントではないかと私は考えます。

ドル円

ドル円日足5月20日
ドル円日足5月20日
ドル円は予定通り110.5達成。(➡ドル円相場どうなる?
問題はここからで、上の目標へ行けるかそれとも
押し目または、付けなかった深い押し103円台を狙うか。

3割戻しで上げたものの、まだ下の目標は生きています。
抵抗になるとしたら、110と111.7、113円台半ば。

下はもちろん、108.64と106.73-107.46、106.645。
105.549を割れたらいよいよ103。


ここまでは良いですが、今はまだ答えは出ていないのではないでしょうか。
結局はドルインデックスが11989をブレイクするのかしないのか?

そこが一番重要でしょう。


そして、tradingviewにも書きましたが
ドルインデックス自体、円・ユーロ・ポンド・オージー対米ドルですから 
『卵が先か鶏が先か?』と言っているのと似ています

(笑)

しかしながら、
元々ただの指数であったものが立場が逆転して
通貨ペアの方が合わせているような雰囲気も見て取れます。
これ自体とても不変な現象で、株価指数も同じですが。

さて、どう決着がつくのでしょうか。
楽しみにしています。

P.S.
NYダウは持ち合いに戻ろうとしています。
こちらの動きも加味すべきでしょう。週足では先週から割り込んでいますよ。
終値は上か下か?
NYダウ月足5月20日
NYダウ月足5月20日

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。