FOMCは如何でしたか?
こんにちは。大野です。
FOMCが終わりましたね。如何でしたでしょうか。
私はもちろん完全勝利です。しかし、
いつもお読み頂いている会員様も完璧な売買が出来たのではないでしょうか。
その為にわざわざリスクを冒してまでビッグイベントの前に配信したのですから(笑)。
それでは今後のために、FOMCの値動きから「天底の捉え方」を解説します。
買うなら最安値、売るなら最高値。それは絵に描いた餅ではないのです。
ドル円の場合。
ドル円の雇用統計とFOMC 12月 |
30分足で解説します。まず、「大した値動きではない」と前回書いたのは、
アップダウンで戻るからです。想定内の値動きで
結局はドル円も日経平均もユーロドルも、大した値幅ではなかったですね。
12/8雇用統計の時は、底で買うのが簡単でした。その後FOMCがありますので私は
113.687の週の目標値の意味が理解出来ていれば、同じように最高値113.743に対して113.732辺りで売れたでしょう。
指標発表時の危険を避けるためには、前もって仕込んでおくのが得策です。
こちらが売買している証券会社の(1つの)チャートです。今は記念ポジションだけが残してあります。デイトレードだとしても動画にするためには証拠が要りますからね。
※現在、動画『DAYTRADE12/08-12/13』(雇用統計とFOMC)を作成中です。
ユーロドルの場合。
ユーロドル FOMCの上げと戻り |
"ユーロドルは1.169~1.183を考えています。"
1.17202で買い、1.18421で売り。
ここまでギリギリでなくとも、その辺りで反転すると考えていれば正解です。
私はまずは底まで売り。
FOMCに向けて、底で買いを入れました。
上昇の目標値へ到達したので、売りに転向。
今は、記念として底と天井でポジションを持っています。
この最後の売りは、その後一度越えて戻る事も承知の上で売っています。(笑)
そうでなければ、このポジションは残せないでしょう。ですが、
「ラインと方向性の意味合い」を理解していれば、この値動きは簡単でした。
つまり、この日は最後に下に行く。そういう事です。
コツは、時間と値位置と他市場の値動き。
前からお話している通りです。
何時に幾らになるのかが分かっていれば、
その時間に買うだけですから。
値動きには方向性があり、「戻りの時間」と「頂点の時間」があります。
理解していれば、毎回お見せしているように毎日でも天底は取れます。
日経平均の場合。
日経平均のFOMC12月 |
日経平均ほど「週の目標値」通りに動いた市場もないでしょう。
"22517~23227の値幅の内、基本として22778-22965の値位置があります。
重要な値位置は22503、22955、23078、23234、23412にあります。"
前回の記事でこう書いておきました。
チャートの一番上が22965のライン。一番下が22517のラインです。
最終的に22517のラインを目指す必要があったので、そこまで下落しました。
それが目標値だからです。
その事が分かっている以上、FOMCの翌日も私はそのラインを目指して売っていきました。印は全て売買したポイントです。
- 売りを仕込んでおいて、FOMCの下落を売り。
- 翌日売り直し。
- 底で買い、反発を待つ。
- その頂点で売り。
- 再度買い直す。
反発する事も分かり、その反発がまた戻る事も分かっている。
だから、底で買い、また買い直す事が出来ます。
ここまでライン通りに動いてくれると、簡単で良いですね。(笑)
ありがたい事です。
NYダウの場合。
NYダウとFOMC |
- 日経平均は下落目標値MAXまで下落。
- NYダウは上昇目標値MAXまで上昇(笑)。
なんか変ですね。ですが、取り敢えず
23924~24663、その内24196-24391が基本。
と前回の記事で書いた通りに24663へ到達したので売り。
それが丁度、今週のNYダウの上昇目標です。
終値を留めようとしているのが分かりますか?
FOMCでの下落が小さかったのが、ダウらしい。強い相場です。
しかし、翌日仕込んでおいたら、朝には下落していました(笑)。
上のチャートは翌日以降です。
そして、利食いして反発を買いました。
目標値MAXまで買いで、到達で売り。シンプルです。
ドル円もユーロドルも日経平均もNYダウも全く同じ理屈で動いています。
つまり、週の目標値などを知っていれば
あらゆる天底は取れるわけですが、
その技術をどうやってお伝えするか?を考え抜いた結果、
あらゆる天底は取れるわけですが、
その技術をどうやってお伝えするか?を考え抜いた結果、
『デイトレードの実際の売買』をお見せする事になりました!
勝ち方実戦編フリーパスプラン新シリーズの動画として、これらの売買は撮影してあります。
動画『デイトレード12/08-12/13』
前回撮影した動画『DAYTRADE11/18-12/01』に引き続き、
FOMC前までの動画も現在、編集作業中です。
『DAYTRADE 12/08-12/13』という動画です。
それらの動画を観て頂ければ、
「どうやってデイトレードをするか?」や、少なくとも実際に
「何を理由にどう値が動くか」という点に関して、完全な理解が得られるでしょう。
相場分析は、ライントレーダーズ通信でも一部を時々配信していますが
ラインの意味を理解していないとどうしようもないのです。
我々の場合、何時に幾らになるか?を理解しています。
それなら、買えると思われませんか。時間と値位置が分かっています。
何も知らないで、目標値だけを知っていても
やはり少し無理があるのではないでしょうか。
何時にどの値位置に来るからそこで買う。
それまでチャートは見る必要もない。
その時間までは来ないし、その時間が一番安値だから。
統計立てて、全てを理解して頂く必要があります。
- タイミングとしては一日に7回位。
- 沢山の市場を見て、その中で上手く行きそうな市場でトレードすれば良い。
- FX全般、CFDの株価指数・先物などで同じように出来る。(取引時間が長いので)
是非マスターしてみて下さい。
そうであれば、この程度の売買は毎日出来ますよ。
そうであれば、この程度の売買は毎日出来ますよ。
なお、この相場分析記事は
今年はこれで最後になります。ビッグイベントが全て終わりました。
また来年お会いしましょう。来年もライントレーダーズ通信で配信します。
この年末は、最後のセール価格です。
今書いた技術を学べる教材はこの世に一つしかありません。
価格は来年から大幅に上昇します。しかしそれよりも
勝ち方実戦編フリーパスプランは残り100個を切り、募集自体が最後です。
フリーパスプランに年末までにご参加された方、ご参加中のメンバー様へ
- 『DAYTRADE 11/18-12/01』
- 『DAYTRADE 12/08-12/13』
- 『年間展望2018』
を年末年始にお届け予定です。楽しみにしていて下さい。
動画視聴ページへ特典動画として追加します。
動画視聴ページへ特典動画として追加します。
来年も宜しくお願い致します。
それではまた。
提供 by3STARTER.JP
基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。
ご注意事項
※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。