基軸となる市場
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
お盆休みと、オリンピックも無事終わり
相場分析を再開しようと思います。
まずは非常に重要な2つの市場について
(かなり)長期的な流れを分析してありますので
そちらから始めます。
ドルインデックス
ドルインデックス3か月足 |
ドルインデックスはFXの取引において、
とても重要な米ドルの他国通貨との相対的な指数ですが
長期の流れで2つのパターンがセオリーとして成り立ちます。
1つは11634を守り、12431-12721へと向かうパターン。
これは2002年の高値に対する2011年安値からの戻し76.4%をきっちり付けに行く、
または一度越えて戻るというようなケースです。(76.4%が12431)
もう1つは、161.8%達成で売られ38.2%戻しとなるパターン。
この場合、上記2002-2011年の高値安値から算出された61.8%の値位置11837と
2015年5月の11634安値の月足レベルでの明確な割り込みが必要となるはずです。
米ドルが絡む市場に関しては
このドルインデックスの動きを最優先事項として把握し、
今が持ち合いである→ブレイクという現状の認識
その認識のために各週、各月の終値位置の確認
をオススメします。
なお、こちらは3か月足。
ドルインデックスについてはこちらからもご覧になれます。
次のNYダウは年足です。
とても重要な米ドルの他国通貨との相対的な指数ですが
長期の流れで2つのパターンがセオリーとして成り立ちます。
1つは11634を守り、12431-12721へと向かうパターン。
これは2002年の高値に対する2011年安値からの戻し76.4%をきっちり付けに行く、
または一度越えて戻るというようなケースです。(76.4%が12431)
もう1つは、161.8%達成で売られ38.2%戻しとなるパターン。
この場合、上記2002-2011年の高値安値から算出された61.8%の値位置11837と
2015年5月の11634安値の月足レベルでの明確な割り込みが必要となるはずです。
米ドルが絡む市場に関しては
このドルインデックスの動きを最優先事項として把握し、
今が持ち合いである→ブレイクという現状の認識
その認識のために各週、各月の終値位置の確認
をオススメします。
なお、こちらは3か月足。
ドルインデックスについてはこちらからもご覧になれます。
次のNYダウは年足です。
NYダウ
NYダウ年足 |
一つ、注意しておかなければならないのはNYダウは
超~長期の目標値へ到達しているのではないか?
という事ですね。
tradingviewはローソク足の高値安値にぴったりと合わせる事が出来ないみたいで
正確には18531がこのUS30の目標値です。
ただし、かなり長期の目標値の話ですので
この事に気が付いている方が少な過ぎれば無意味ですが(笑)。
もしも大口から売りが入るようであれば注意。
細かい日足週足レベルの目標値は2000くらいまで存在します。
その他にナスダックやS&Pも要チェックです。
NYダウについてはこちらからもご覧になれます。
NYダウ、S&P500、ナスダックやドルインデックスについて詳細な(これは年足ですから)
分析は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートから
ご覧になれます。(メンバー専用・一般の方の新規登録不可・承認制です)
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FXについても各ページにチャートを載せてあります。
その内からドル円の、ここに載せても差し障りのないチャートを載せておきます。
ドル円
ドル円月足1 |
ドル円月足2 |
下落ターゲットの2.618、100.268に位置しています。
このチャートではフィボナッチリトレースメントと、フィボナッチチャネルを引いてあります。
あまり見ないであろう、大きな流れを載せておきますね。
1998年の高値、147.67
2011年の安値、75.565
そこから7割り戻しがあり、
2015年の高値125.856。
今は2011年-2015年の戻り
半値戻し100.711付近です。
現在の売り目標は2015年8月の安値を
2016年1月に割り込んだ事で確定し、
110.042と、100.268、84.453という3つの目標が作られました。
現在はその2つ目に当たる、100.268に位置しているという事です。
月足週足レベルでのラインブレイクまたは維持について
常にチェックしておかれる事をオススメします。
そして、注目すべきは黒枠で囲んだところ103.109-120.126。
このエリアは38.2%-61.8%という過去のドル円の値位置の中でも真ん中に当たる値位置です。
当然滞在期間は長く、それより上は高すぎるという印象を与え
それより下は安すぎるという印象を与えます。
中間の50%である111.617が最も平均的な値位置となります。
現在はこの38.2%の値位置103.109を割れています。
つまり、安すぎるという印象を与えますが、同時に
2011年-2015年までの高値安値においてセオリーが存在します。
・・・
ここから先はメンバーサイトに記載しておきます。
※ここまでは当たり前の事ですが、ここから先は手法に関わる内容のため。
ご了承下さい。勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様は
フィボナッチチャンスシートへ。(一般の方の新規登録不可・承認制です)
勝ち方実戦編フリーパスプランについて詳細はこちら
勝ち方実戦編とは30時間以上の動画教材と、その他合わせて50時間以上
をご覧になれるFX・CFDの学習プログラムです。
とりあえず、ラインを割れているのか?
各市場でチェックしておきましょう!それではまた。
2015年の高値125.856。
今は2011年-2015年の戻り
半値戻し100.711付近です。
現在の売り目標は2015年8月の安値を
2016年1月に割り込んだ事で確定し、
110.042と、100.268、84.453という3つの目標が作られました。
現在はその2つ目に当たる、100.268に位置しているという事です。
月足週足レベルでのラインブレイクまたは維持について
常にチェックしておかれる事をオススメします。
そして、注目すべきは黒枠で囲んだところ103.109-120.126。
このエリアは38.2%-61.8%という過去のドル円の値位置の中でも真ん中に当たる値位置です。
当然滞在期間は長く、それより上は高すぎるという印象を与え
それより下は安すぎるという印象を与えます。
中間の50%である111.617が最も平均的な値位置となります。
現在はこの38.2%の値位置103.109を割れています。
つまり、安すぎるという印象を与えますが、同時に
2011年-2015年までの高値安値においてセオリーが存在します。
・・・
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※ここまでは当たり前の事ですが、ここから先は手法に関わる内容のため。
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とりあえず、ラインを割れているのか?
各市場でチェックしておきましょう!それではまた。
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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。