2015/03/05

金相場の現状

金相場は売り込まれていますが、昨年の11月から安値圏で留まっています。

理屈的に見て
1086ドルを簡単には付けられないというのがその理由だと私は思っています。

詳しい事はメンバーサイトで。今は日足の動きを説明しておきます。

金日足3月5日
金日足3月5日
売り込まれると1159~1173がターゲットのようです。
11月の安値が1132。
そしてその下は1086ドル。ここを付けたいはずですが、
そこまで下落した暁には大いに売り込まれる可能性が出てきます。
1000ドル割れのターゲットへ行く可能性があり、その為
ここで踏みとどまっているという事です。

※詳しい話と週足他のチャートは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイトで。
この「理屈」というものを突き詰めると、非常に有利に戦えます。オススメ

金の相対性

金相場は、ドル円とよく反対に動きます。
その為、FXトレーダーもチェックしておくと役に立つ事があります。
確認出来るチャートをお持ちなら、ぜひチェックしておいて下さい。

相対性については
一覧表や何と何がどう関連していてどう使えば良いのか?という話を
たった1000円の教材に全てまとめてあります。こちら(さらに分かる!史上最も簡単で、最も正確な読みの出来るCFD/FX取引方法)

金はご興味のある方が少なそうなので(笑)、この位にしておきます。


補足と今までの記事

一昨日の夜に投稿したユーロドルの補足です。
雇用統計に注目と書きましたが、
ADP雇用統計の事をすっかり書き忘れていました。
申し訳ありません。
昨日ADP前の夕方ヨーロッパ市場でラインブレイク、
夜アメリカ市場(ADP雇用統計)で底値割れです。
これがドル絡みの動きに決定的な手となる可能性が高いでしょう。
現にドルインデックスがその後伸びています。(3月5日昼時点でついに高値更新!)
通常、ドル円原油ダウあたりは買い方向、ユーロドル金などは売り方向。
とは言え、木曜の新規失業保険申請件数はいつも素直ではなく
調整に使われる事の方が多いと記憶しています。お気を付けて。
本番はいつも金曜の雇用統計。飛び出してくれたら嬉しいですね。
というよりも雇用統計が終わるまでのドルへの資金の流れを
まずは取りに行くのがいつものセオリーです。(笑)
トレードはいつもラインブレイクが重要かつ簡単。
今回のラインブレイクで爆益が出たという会員様も。いつもありがとうございます。
補足と今までの記事でした。次回は来週、お楽しみに。

  1. NYダウ
  2. ドルインデックス
  3. ドル円
  4. ユーロドル




提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/03/04

ユーロドル

ユーロドルの現状

大野です。今日はユーロドルについて。
ユーロドルはある抵抗線にいます。ここを耐えるか、割れるかで
全てが変わってきますが、状況はあまり良くはないです。

ユーロドル日足2月27日
ユーロドル日足2月27日
この形状と状況はドル円の逆ですね。
ユーロドルは
ここを割れると、底値割れで次の目標を考える事になります。
耐えきれなくなれば、ブレイクで売り、
その目標は上のチャートに載せてあります。

しかし、耐えるとこの値位置は押し目になれる値位置であり、
チャート形状も悪くない(というよりも良い)です。
買い目標も出ていますし、押し目は完璧です。(このチャートには載っていません)

ドルインデックスとドル円は同じ形状で、ユーロドルの逆。
つまり、ドル円・ユーロドル・ドルインデックスのどれか一つが
高値安値更新をしたり、戻した場合に方向性が決まります。

今現在はどちらでも動ける状況です。
ブレイクして安値を割れる事も、一旦戻す事も出来る。


さて、NYダウは未だに上値目標を目指しています。
このままドル円あたりが追随して高値目標へ動いてくれたり、
戻りの目標へ動いてくれれば簡単なんですが(笑)。
そう思いますよね。
ですがその値位置で止まって、売り場買い場になるか高値安値更新をするか
という戦いが繰り広げられているわけです。

タイミングとして指標発表やイベントの絡みを考えていく事になるでしょう。
もはや決定的な事項がないので、そうなります。
動くタイミングを探しておき、それまで待つという事ですね。
丁度、今週(現在3月4日です)雇用統計があります。
今段階で、決定付ける動きが出来るとすればそこでしょう。

まとめますと、
NYダウが更に上の目標へ進んでおり、その点で
ドル円・ドルインデックス追随するという事態が起これば
ユーロドルのラインブレイクで売りが可能。

そうではなく、今は戻り売りポイントです!という状況であれば
このユーロドルは買わなければいけない。

月足、行ってみましょう。

ユーロドルの月足

ユーロドル月足2月26日
ユーロドル月足2月26日時点のチャート

月足がこの状態ですからまた厄介ですが、
大目標がその下の随分離れた所にあります。
ところが
戻れる(完全に戻るわけではなく、一旦戻る事が可能な)状態なわけです。

下落途中の下の方に位置し、目標まで大きく下げたいが
7か月連続で下落してきて8か月目暴落出来るのか、一旦戻るか。

そんな状況です。
お分かり頂けたでしょうか?

イベント状況と周りの状況(特にドルインデックス)、その他のドルストレートの動きなどを見ながら
どちらなのかよく考えてみて下さい。

※月足のローソク足の形状ももちろん、安値の切り上げ切り下げももちろん参考材料です。
1月より2月は安値が切り上がっており、3月は始値より高値を付けた後現在安値圏です。
陰線になるローソク足の形状をしているが、安値は切り上がっている状態。(3月4日5時現在)

ユーロドルの値位置

最後に買われた場合売られた場合の値位置について書いておきますね。
買い目標
1.18034 1.22398
売り目標
1.09786 1.08002
週足レベルだと大体この二つが大きなラインです。
※日足・週足・月足によって(もちろんそれ以下も)それぞれターゲットは異なります。

ではまた。
次は金相場です。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。