ドル円編概要まとめ
ドル円に関しては前回、
「大概いつもイースターの前に何らかの勝負を付けようとする傾向に。」
と書きましたが111.3→109に現在(4月14日)、下落しています。
ドル円分析短期
年の目標値 |
月の目標値 |
週の目標値 |
まず、今週の値動きを考えてみたいと思いますね。
3つのチャートをご用意しました。
- 緑の線は年の目標値。強烈です。
- 茶色の線は月の目標値。これも強烈です。
- 青色の線は週の目標値。そこで跳ねています。
問題は、「108.15あたりにある線がどの期間の目標値も同じだ」という事です。
この発見をお伝えしておきます。
ドル円分析長期
ドル円月足 |
そもそもドル円は92-130のエリアで動いています。
そして、88-114でもあります。さらに、100-120でもあります。
その中で、今年始まってからの下落により
103-113のエリアで動く事がはっきりしてきました。
つまり、持ち合いです。
昨年から、そうお話している通り
ドル円は今年やはり持ち合いなのではないでしょうか?
明らかに値幅が収縮してきています。ですよね?
その「103-113の間のど真ん中」に現在位置しているという事になります。
このケースは以前、ドル円が100円まで下落した時と同じです。
125から99まで下落したにもかかわらず、再度118まで上昇した時です。
(2016年後半の値動き)
全く同じになるなら、「103までいずれ行く事がセオリーとして成り立つが、
全く同じになるなら、「103までいずれ行く事がセオリーとして成り立つが、
108.15の抵抗により113までは上昇が可能」という事になるでしょう。
103まで一気に値幅を広げてから収縮させるのと、
108-113で持ち合いになるのとでは、どちらであろうと特にどうでもいい話に思えます。
108-113で持ち合いになるのとでは、どちらであろうと特にどうでもいい話に思えます。
イースター前に111.3→109に現在(4月14日)下落しており
値幅を稼いだ値動きを今度は回収に掛かるとなれば、『反発』という事になります。
すると、後者のセオリーも状況として成り立つ事が分かりますね。
さて、ここから先ですが例えばNYダウや日経平均がどうなのか?
という点もドル円相場に大きな影響を及ぼします。
それらを見てみない事には
反発するのかブレイクするのか(もちろん一度反発すると思いますが)
判別が付きにくいでしょう。。
という事で、次は株価指数について。
日経平均、NYダウを。おまけとして原油もやっていきます。
※ドル円編はまとめて短くしてあります。
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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。