2015/12/18

【今年最終回】そうじゃないですよ(笑)。ドル円について

ドル円FOMC後の動きを受けて。

こんにちは。2015年も残すところ僅かですね。
今回で、この相場分析ブログの記事は今年最後となります。
私もトレード収めをしましたし(笑)、残りの動きに注目していないというのと
ディーラーもぼちぼちお休みに入るでしょうから。
やたらめっぽうな動きも年末はありますからね。

そんなわけで最終回の今回は、前回デイトレのドル円FOMCがどうこう・・
という記事を書きましたが、その続きです。
ドル円についてですね。(^^)/
スリースタータードットジェーピーの大野がお送りします。

ドル円について

123.9が最終目標、そして121.7が押し目の可能性を示唆しましたので
もしかしたら「よし!121.7!買うぞ!」という方が(笑)おられるのか・・・?
と思い、それはやめて下さいという記事を今書いているという事なのです。

それは昨日時点であり得た話の一つです。
今日ではありません。

先に123.5を付けていますので、もちろん3割戻しの値位置も違うし
話は全然違うのですね。

ストーリーを幾つも考えておいて下さい。
と前回書きましたが、それについて書いておきますね。
3つご提示します。

ドル円日足サンプル1
ドル円日足サンプル1

ドル円日足サンプル2
ドル円日足サンプル2
3つのストーリーは線で書いておきましたのでチャートをご覧下さい。

解説に入ります。
このチャートのサンプル1の高値を結んだ抵抗線がありますよね。
そしてそこに丸が付けてあるのですが、そこへ付けて下落というのが
昨日の一つのストーリーでした。
だから、123.9と書いたのです。
こうも書きましたよ。
そんなわけで、3割戻しで更に上に行くというセオリーはどうでしょうか?
抵抗としては122.3。これ以下に下落出来るか。
そして、121.5より上をキープ出来るか。
これが、このセオリーが成り立つ上で、必要な条件です。

何気に、ヒントを幾つか含めてありました。
昨日起こった事はこの『抵抗としては122.3』をキープしたという事です。

この122.3がなぜ固いのか?それは、
➡『大野が考える現在最強のデイトレード手法』在庫残り3個くらい
か、売り切れていたら
➡「時間帯における考察~動画版~
あたりを見て下さい。
宣伝したいわけではないのですが(いやありますが(笑))、
手法を説明せずに、この事はご説明出来ません。
これだけが分かっていればデイトレは簡単なのにね…という手法です。
毎日ですからね。毎日、これらが影響して値動きがある。
トレードをするなら知っておいた方がいいでしょう。

とにかく、そのような理由で、ドル円は123.5まで上げました。
  1. 一番浅い押し➡122.3
  2. 次にあり得る押し(3割戻し)➡121.7
  3. その下121.5以下の押し➡121.2~120.88の間
結果は1。
これが17日昨日の事です。今日は18日。上の3つは昨日の話です。
流れはもう違います。
123.9ではありませんでしたが、123.5までは上げました。そこからの下落が今日の事。
昨日の記事は「押し目にして123台へ…」という話です。
違いますよね?
だから、121.7で買おうという方はやめて下さい。(笑)

これがお伝えしたい事です。

では今日の話をします。

12月18日ドル円⇒今後の展望へ


今日の下落、下落目標が幾つかありまして、2つ達成したところです。
これについてはまだ誰にも教えていませんが、
『大野が考える現在最強のデイトレード手法』の絡みで生み出された
目標算出の方法があります。これで簡単に分かります。
「どこで利食おうかなー」と考えた時に、いい感じで利食い出来ますよ。
ドル円30分足
ドル円30分足
これは勝ち方実戦編の新レッスンにでもしようかな、と考えています。
LESSSON22「~極(きわみ)~」を予定しています。
場合によってはLESSON32辺りに入るかも知れません。

これで122.2、そして、121.4と下落をしています。

もう一つ分かり易いのがこれです。

ドル円1時間足
ドル円1時間足

76.4%戻しです。

簡単ですよね。
ここまで下落するかどうかの基準は
「0.500~フェイクの値幅~」をご覧下さい。

で、今後ですが
持ち合いであればここの押し目で充分です。

その下は
120.069があっても良いギリギリのところです。
ただし119.953を付けたら、118.235は考えておいた方が良いでしょう。

そしてどちらも、それらの押し目を守れれば
125.5、と128.5が可能になります。
上に行ける基準は今回、上げが止まったところのライン。
これは0.764というスリースタータードットジェーピーの一押しの
フィボナッチなのですが、この123.5を越えたかどうかです。
最近のドル円は全てこれが理由で売られています。

という300個以上売れた手法で、全てやり方はご説明しています。

最後に
割れてはいけないラインというのは
119.953と116.127の事です。


以上です。
これがドル円で考えておかなければいけないセオリーの数々です。
非常に簡単だし、明快ですよね。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。