2018/09/09

しばらく休み、適時長期ポジションを

大相場が予想される

ここから年末まで、特に10月からは大きく稼げる可能性が高い期間です。
今からでも十分に間に合うでしょう。

ただし、一歩間違えれば地獄を見る事になるので
しっかりと判断していきたいところです。

ポイントは幾つかある

これからの値動きを決める判断基準、判断材料は幾つかあります。
とりあえず、雇用統計まででひと段落として、ゆっくりと考えて頂いたら良いと思いますが
順番にご説明しますのでご参考にして下さい。

株価指数

ナスダック100 4時間足 雇用統計前
ナスダック100 4時間足 雇用統計前

 前回記事でナスダックの天井からの売りを書き、その通りになったわけですが
このセオリーに関しては値動きのルールという教材を見て下さい。本当にいつも通りの値動きでした。

このナスダックが高値を更新せず、万が一切り下げが完成してしまうと
次のような値動きが実際に可能になりますので、かなりの注意が必要です。
ナスダック 月足
ナスダック 月足
 逆に言えば、チャンスでもあります。しかし月末まで下げ切らないと
特にSP500やNYダウでは大きく今回の高値を越える可能性があり、この点にも注意が必要です。
ナスダック 4時間足 雇用統計後
ナスダック 4時間足 雇用統計後
4時間足に戻りますと、今の値位置から考えられる値動きは3通り。
いや、もう2つくらいありますが(笑)
とにかくルールに則ってエントリーすればその場合も売り逃す事はないでしょう。

なお、雇用統計までで今回の売り目標は終了です。という事は
相応しい戻りの割合と、新たなターゲティングが必要になります。
そして、目標を達成したからと言って、これで終わりだとは思わない事です。
ここでそのまま戻るというより、一旦さらに下の目標を付けて(チャート青のケースのように)それから新たな目標を作る可能性も高いのです。


日経平均 4時間足 雇用統計後
日経平均 4時間足 雇用統計後
 誰もナスダックをやろうとはしないでしょうから(笑)日経平均に入ります。
上記したような米国株価指数の値動きに合わせて、日経平均は動くでしょう。
赤から青になった場合、ようやく戻れる可能性も出てくると考えています。

もしも戻ったら、下落リスクを考えて動いた方が良いのではないでしょうか。
日経平均 週足
日経平均 週足
このチャートは小さくしてあります。詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートに全てのチャートを載せてあります。※6日7枚、9日25枚

とにかく今は持ち合いで、しばらく手は出したくありませんね。
条件は整っており、ダウが最高値を更新しない限りは23000台から売られる事になるでしょう。

9月中は持ち合いであってほしい、というのが個人的な望みです(笑)。
雇用統計までの売りで満足している事もあり、結局終値は真ん中、というケースが
ありがたいのですが、どうしてもエントリーすべきシーンになれば出動します(笑)。

また、勝手な事を書いていますがトレードはご自身のルールに沿って行うべきものです。他人の予想や考えに影響されるようでは決して上手く行かないでしょう。私の話も聞き流して頂いた方が良いと思います。

先物

金相場 月足
金相場 月足

金相場 月足
金相場 月足

金相場はこうなっています。
果たして今この安値を割れるのでしょうか。

可能性がないとは言えませんが、描いたライン通りになる可能性も視野に入れるべきではないかと考えています。
その段階で、この安値を割れる条件は大いに整ったと言えます。

上昇までどれだけ時間が必要なのかは不明です。
また、上昇出来る条件はまだ整っていません。ある押し目が普通は必要です。
最安値付近まで押す可能性も(先月の終値からは下落しきらないように見えますが)あります。

為替

順番にお話ししました。それでは
これらがどうFXに影響を及ぼすのか。
ドル円について考えてみましょう。
ドル円 週足
ドル円 週足

ドル円 4時間足
ドル円 4時間足
もしも株価指数が下落し、金相場が上昇する時
ドル円はどうなるか?

株価指数が上昇し、金相場がさらに下落している間
ドル円はどうなるか?

こう考えた時、必然的に答えは出ます。

値位置としては4時間足チャートに書いた通りです。
109円台の安値を割れるためにこの売り場は必要ではないかと考えています。

8月終値から見ると9月のリスクの高さが伺えます。
しかしながら少なくとも売り場が必要であれば持ち合いの可能性もあり、
しばらく様子見を決め込むのも手です。

タイミングとしては
10月2週目くらいからは最低でも動き始めないと
値動きには乗り遅れてしまうはずです。

ドル円に関しても、きちんとしたチャートは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートに全てのチャートを載せてありますのでメンバー様はご覧下さい。

大きく稼げる可能性は高いが

細かいデイトレードで積み重ねながら様子見もあり。
無理はせず、思い込むのもやめて堅実に。
9月のテーマはこれですかね(笑)。

また、8月末から9月雇用統計までのトレード(ナスダック、日経平均、ドル円売り)を完璧に解説した動画『DAYTRADE9/9 天底の取り方』をアップロードしました!
フリーパスプランのメンバー様はご覧下さい。
DAYTRADE9/9 天底の取り方
DAYTRADE9/9 天底の取り方
いつでも天底の取り方はそう変わりません。このやり方で私が実際に毎回天底を取っているわけですので、値動きのルールのやり方と、勝ち方実戦編フリーパスプランのやり方。この2つの手法をマスターすれば天底は毎回取れる事になります。

勝ち方実戦編に全て含まれていますからそれだけでも出来ます。
※注意;ルールを明文化したテキストは値動きのルールという教材にしか付いていません。

気を付けて頂きたいのが、天底を取る=逆張りです。順張り派のトレーダーは天底は基本的に取れません。天底を取れるのは逆張り派のトレーダーだけです。
私は逆張り派です。

※順張り派がエントリーするポイントもフィボナッチでは明確に決まっていますので、教材には含まれています。その点はご安心下さい。

値動きを想定し、こうして公開する事はかなりのリスクを伴いますが、
少しでもお役に立てればと思い、書かせて頂きました。
何度も言いますが、トレードは自分のルールに沿って行うものです。

私が書いた話もすぐに忘れ、ご自身の売買ルール通りにトレードは続けて下さい。
たった一つの値動きでも今後想定すべき展開が変わる事があります。
状況に合わせられなければ、トレードでは勝てません。

何を想定したとしても、思い込みは禁物。
実際に動いた値位置がラインをブレイクしたかしていないかだけを
明確な今後の判断材料にすべきです。(あなたがライントレーダーなら)

以上、年末まで頑張っていきましょう!

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基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/09/06

ナスダック史上最高値から下落中!

ナスダック100指数に注目

ナスダック100指数が目標達成で売られています。(チャートはこちら
ナスダック100指数(US100)2018/9/6 H4
ナスダック100指数(US100)2018/9/6 H4
8月30日の7690.35(XMのMT4チャートにて)が最高値のようです。
チャートによってずれがあり、私は7691.3で売っていますが
7ポイントのずれを考慮すると7684で売っている事になります。

現在は2.618まで下落しており、戻りに備えつつ
さらに下の目標値を狙っている段階です。

さて、何が言いたいのかというと
この「ナスダックの下落が及ぼす影響について」です。

ドル円・日経平均ど真ん中の抵抗でどうなる?

日経平均6か月足 2018/9/6
日経平均6か月足 2018/9/6

ドル円6か月足 2018/9/6
ドル円6か月足 2018/9/6
このように日経平均もドル円も、
以前の目立った高値安値の丁度真ん中に位置しており、
そのために今年はこの付近の値位置で持ち合いになっています。

日経平均は1990年高値39260、2008年安値6994.9の真ん中(0.500)23127、
ドル円は1998年の高値147円台と2011年の安値75円台の真ん中は111.617です。

ただしドル円の場合、大きな抵抗は113円台にあります。
ここ2週間で111.6付近の抵抗がようやく意識されてきた、という状況のようです。

7月末から動画『月間展望』や記事でお話ししていたのは次の内容です。

”ナスダックが7573に到達しようとするので、その時にドル円と日経平均が上昇。
到達後、日経平均は23000で売られる。ドル円は112円台前半を予定。”

結果は、ナスダックが7690まではみ出して上昇。
日経平均は23131まで上昇し、ドル円は上記理由で111.8まで、となりました。

私の場合は23030と111.8で売っています。
NYダウとナスダックも一部利食いしつつ、天井からの売りをキープしています。

底でも買う両建てなどをしながら、戻りにも気を付けつつ
雇用統計で下落しないかな、と楽しみにしています。
特に今日のADPは上げる可能性も高く、注意が必要でしょう。

今月は木金にADPと雇用統計があるので
大変な2日間になりますね。上手く乗り切りたいところです。

急激な動きが予想される時は
どう動いても良いようなリスク管理が望まれます。

天底は
跳ねる前に買う→跳ねたら一部利食いする→損切りになってもノーリスク!
このようにしておけば、安全に保有できますよ。

tradingviewに投稿した記事もご紹介しておきます。

長期的な流れとフィボナッチの関係性についてですが
長期であればあるほど、そのラインは重要な値位置になります。

それではまた。

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2018/06/23

残り半年!相場展開や如何に!?

2018年後半戦に向けて。

今年の相場も残り半分。ここらで年後半の値動きを考えておくべきでしょう。とはいえ、まずは直近の6月7月あたりを考えてみたいと思います。

ポイントは2つあると考えています。
1つ目は、米ドルの動き。もう1つは米株の動きです。
では、米ドルの動きから為替を見てみましょう。

ユーロドルとドルインデックス


ユーロドル日足6/15
ユーロドル日足6/15

ユーロドル月足6/15
ユーロドル月足6/15
ユーロドルの場合、5月の終値がラインブレイクを出来ませんでした。
そうなると、今起こっているように月以内に下落する事になります。

この話は月初に『月間展望6月号』でお話してあります。
分かっていたのは、「月以内にまた1.17以下へ下落する」という事だけ。

ですがこのために、ユーロドルの底値での買い玉は
私の場合は適当なところで利食いしてあります。
買っておく意味がなかったから(笑)です。

動画を配信した会員様で6月前半の上げを利食い損ねた方はいないのではないかな、と思っています。
6月中にいつ来るか分からない下落。あの日の指標発表は急激なものでした。

なお、ポンドドルも同じ展開になっています。
この事からも、ユーロとしてではなく指標発表にこぎつけた
米ドルの急騰が実際はその原因だと分かります。

ドルインデックス年足
ドルインデックス年足
ここでポイントになるのは「米ドルの値動き」です。
ドルインデックスを年足表示にすると、6月の半ばでこのようになっています。

結局はこの市場が5月終値を11854より上に残したので米ドル買いになり、6月後半のユーロドル・ポンドドルの下落につながったと考えています。

現在の状況は、年として下髭を作って上昇。
さて、年後半の値動きを考えるのであれば
残り半年の間にアメリカドルが
  • 再度12600台の高値を目指すか。
  • 11854を再度割れて現在下髭となっている値位置へ進むか。
それによって
ユーロドルもポンドドルも方向性が決まるでしょう。

セオリーは大きく分けて2つ考えられます。
  1. 12200以上へ。高値更新ならず、下落。または高値更新。
  2. 半年足の終値は11854より上で終わったので、再度11854以下へ下落。
2は、年末には再度上昇している可能性が高いと考えられます。
また、ドルインデックスが下落すれば、
基本的にユーロドルもポンドドルも上昇となります。

どう動くか、なんて事は誰にも分かりません。
しかし、判断すべき値位置があります。
我々に出来るのは、終値などから正確に判断し、その流れに乗る事。

それだけです。
これは短期でも同じ事が言えます。

ユーロとポンドに関しては、同じように今後も月の終値がどこに位置するのかをしっかりと確認し、ドルインデックスの状態をよく見ておけばリスクを減らす事が出来るでしょう。

ドルインデックスについて、さらに詳しくは7月配信予定の『月間展望7月号』をご覧下さい。6月号でもお話しましたが、幾つかの重要な値位置がポイントになっています。
ですが値段さえ分かれば良いという問題ではなく、手法が分からなければそれらの値段も使い方も分からないので、これ以上この記事でお伝えする事が出来ません。

今は、『今年後半の相場展開においても、ドルインデックスの11854は重要だ』
という程度で覚えておいて下さい。

ユーロドルや、ポンドドル、ユーロ円やポンド円をトレードしている方でも
何故か本当に重要なこのドルインデックスに注目されていないように思います。

ドルインデックスが暴騰した6/14の18時に、今月付けるべき押し目を付け終えており
さらに重要な値位置から上昇したという事に気が付いていなければ
ドルストレートだけでなくクロス円のトレンド転換が起こる、という事にも気付けていないでしょう。
そのくらい重要な話です。

tradingviewに上記セオリー2の方について投稿しましたので宜しければご覧下さい。
https://jp.tradingview.com/chart/USDOLLAR/mTcM2wGK/

※下記ドル円の投稿と比べて表示回数が極端に少なかった事からも、如何にドルインデックスに注目しているトレーダーが少ないかが分かりました笑。

ナスダックのターゲット

これも重要な観点です。
アメリカの株価指数で一番強い値動きを見せているナスダックが、最高値を更新しました。
ではどこまで行くのか。

実は、このターゲット達成とその反落や月・週・日・4時間足などの終値には
他の市場もかなり左右されています。

現に、下のチャートは6月15日のものですが、
6月20日には7300へ到達し21日に下落。

これを受けて、同日、ドル円も日経平均も
前日の上げ分を解消するほど下落しました。
ナスダック日足6/15
ナスダック日足6/15
7184が前回(2018/3/13)の高値です。「水平線」というとこの値段だけはチャート上に
表示されていると思いますが、重要なのはこれだけではありません。

ドル円の後半戦や如何に。

ドル円日足6/15
ドル円日足6/15
ドル円の場合はさらに1つ厄介な問題があります。下落を続ける金相場です。

通常、金が下落する時ドル円は上昇傾向にあるのですが、
前述したような「ナスダックが目標達成して下落する」タイミングなども重なり、
持ち合いになりつつあるのが6月後半の値動きです。

例えば6月21日はこのチャートの110.764→109.954へ下落。
ライン通りではあるのですが、単に上下しているだけという値動きです。

今回はご紹介しませんでしたが、特殊なフィボナッチ以外の普通のフィボナッチのセオリーもかなり機能している展開です。

例えば108.8-109.8も持ち合いエリアです。
6月に入ってから、109.8はかなり重要な役目を果たしています。

今は2つのエリア(109.8以下と111.4以上)に挟まれて動きにくくなっていますが、109.8以上なら悪くはありません。
これより下での持ち合いと、上での持ち合いは意味合いが違います。

5/21の高値(111.4付近)と5/29の安値(108.1)。
そのどちらを抜けるかにも影響を与えるのです。

108、108.8、109.8。
最も基本のフィボナッチではありますが、重要です。
※5/29の安値は108の抵抗がセオリー通り。上は111.4、112.4などが抵抗。

6月も間もなく終了となりますので年後半の値動きを考えつつ、
現在の値動きにも対処する必要があるでしょう。
そこで、半年足(6ヶ月足)によるドル円を考えてみました。
ドル円半年足6/16
ドル円半年足6/16
この記事はtradingviewに投稿しましたので、宜しければご覧下さい。
https://jp.tradingview.com/chart/USDJPY/KhZ0jRFa/

6月の終値は半年足の終値でもあります。今のところ切り下げてきており
このまま行けば簡単なのですが笑、他市場の状況と6月の終値をよく見て
後半に向けた対策を考えていきたいですね。

以上、簡単ですが年後半に向けての相場分析でした。
また次回お楽しみに。

詳しくは月が明けましたら、動画『月間展望7月号』として
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。

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2018/05/25

完璧に予想通りになったわけですが‥

完璧な相場予想。

2018年5月の相場は5/4に配信した分析通り!

→5月4日の記事「米ドルは分岐点に来ている」はこちら

5月は如何でしたか。4日に配信した通りになると思っていましたので
それ以上何も言う必要がなく、それ以来配信していませんが
しっかりと値動きを捉えられましたでしょうか。

そう。米ドルの変化が今月の焦点だったのです。
配信してはありましたが、ドルインデックスに注目されていなければ
もしかすると値動きの意味が分からなかったかもしれませんね。

今月の終値でドルインデックスがどうなるかによって
来月も
為替相場に変化があるはずですよ。月末まで要注意です。

ドル円

ドル円4時間足5/25
ドル円4時間足5/25
ではドル円から始めてみます。

私は111.4の高値から売り、次の戻り売りポイント、そして
さらに次の戻り売りポイントでも売り増しています。
今回はドル円の売りに一番力を入れました。

天井が5月4日の時点で分かっていたわけですから
同じように売れたのではないでしょうか。
※この記事はライントレーダーズ通信で無料配信しています。

特に有料教材をお持ちの会員様は間違いなく売っているはずです。ライントレーダーなので「ラインからラインへ」売買しますからね。

5月4日の記事ではこう書きました。

"月足の方に注目して頂きたいのですが
月足では、109.075を上ブレイクしています。

つまり、その上の青色のラインである110.864が次のターゲットになります。
そこまで到達出来たのであれば、111.401がポイントになるでしょう。"

翻訳すると笑、「110.864では止まらないよ」。
そういう意味です。

そして、111.401以上は買えない。
その値位置まで買い、111.401をバックに売り。
簡単です。

日経平均

日経平均4時間足5/25
日経平均4時間足5/25
日経平均は、前回記事にはしませんでしたが
動画『月間展望5月号』ではお届けしていました。

この動画は勝ち方実戦編フリーパスプランの特典として、毎月初めにお送りしています。

動画をお持ちの方はもう一度38:33から観て頂きたいのですが、
はっきりとこう言っています。

"日経平均はどこまで行っても23000まで来ると売られる。
ドル円は同じように、111.4まで戻して普通は売られます。"

だからそうなりました。

フリーパスプランに参加されていない方は
『なぜ、そこまで読めるのか?』と思われるかもしれません。

それは、見えているからです。

勝ち方実戦編だけで教えている特殊なライントレード手法を
チャート上に引けば、どこまで行くのかが書いてあります。
もちろん、きちんとそれを読み解けるならですが。

値動きにはルールがあって、ある程度そのルールには従います。
よく観察していると見えてくるはずです。
私は自分でそのルールを見つけましたので。

しかし、これらの発見は奇跡に近いものがあります。

かなり多くの発見を今までしてきました。それらが教材になっていますが、
ダントツがこの手法ですね。

ここまで分かっていれば、1日~1週間もあれば
普通は、購入金額分位はさすがに稼げるはずです。

ポンドドル

ポンドドル4時間足5/25
ポンドドル4時間足5/25
ポンドドルは、5月4日にこう書きました。

"ポンドドルは1.35435がポイントなので5月3日はそこで跳ねています。
1.43510の目標値を達成したのでここまで下落しました。

しかし、月終値までに1.35435より上である事が想定されますので
これ以上売るのは難しいものがあります。

1.35435の下ブレイクは1.33までであれば何とか
売りも可能ですが、戻しを考えると慎重なトレードになるでしょう。"

1.33では5月25日に大きく跳ねました。
※1.35435と書きましたが、1.35485の間違いです。(3と8を見間違え)

1.35485のブレイクは慎重なトレードが必要なのです。
この意味は『なかなか下げないので、戻しも多く大変だから
やめといた方が無難です』となります。笑

しかしながら、1.35→1.33の流れは定石です。

さて、来月と来週を見据えて考えると
月終値を付けるまでに1.35485を越えていなければ
想定と状況は変わってしまいます。
  • 1.33を割れる
    これは最悪のケースです。
  • 1.33から1.35の間
    分かりにくくなります。
  • 1.35を上ブレイク
    これだと、来月は買えます。
さてどうなるでしょう。そして、ポンドがそうであるように
ユーロやオージーもそれぞれに「やるべき値動き」があります。

月末までにそれを確認し、また月間展望6月号として月初にお届けします。
勝ち方実戦編フリーパスプランにご参加されていれば、お楽しみに。

もちろん、ご自身で考えられなければ意味はありませんよ。
基本的に、手法さえ分かれば分析は自分で行うべきものです。


ラインはいつもシンプルに
ブレイクしたら買い、ラインからラインへ。

分かりにくく言うと笑
『動くべき値動きをしようとする値幅を取る』
です。

それではまた。


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2018/05/04

米ドルは分岐点に来ている

ドルインデックスに注目。

ドルインデックスが上昇すると、次の通貨ペアに影響を及ぼす事になります。
ドル円、ユーロドル、ポンドドル、オージードル、ユーロ円、ポンド円、オージー円。
そして、この指数には含まれませんが影響が大きいのがドルスイス。

そのドルインデックスが、分岐点に来ています。
ドルインデックス月足5月3日
ドルインデックス月足5月3日

4月終値では23.6%のフィボナッチ、
「11854(このチャートでは)」をブレイク出来ませんでした。

昨年2018年の終値としては11854より上にありますので、
年初の下落を年足として「下髭」にして上昇する事は可能です。

ですが、先月の終値がブレイクしていない以上は
5月は終値まで注意が必要になります。

ドル買い→ドル売りへの転換に注意して下さい、という事です。

いつかの段階で、再度このラインを割れば
再度下落に転じる可能性が高いからです。

このように書いておきました。
ドルインデックスはこの辺り11800台に抵抗があり、
4月終値では越えていないので5月は終値まで注意。
ただ、このドルインデックスの反転には
ユーロ・ポンド・オージー・円のいずれか、または複数の市場での反転が必要です。
それぞれ良いところまでは来ていますが
(年の始値付近まで戻している)
月終値でブレイクしていないという理由である以上、
「5月以内に反転の可能性がある」といった
ゆったりとした見方で良さそう。
年単位での米ドル買いへの転換となるか、または
昨年から続く米ドル売りに戻るか。 

というわけで、各通貨ペアのポイントを押さえておきましょう。

ドル円

ドル円月足5月3日
ドル円月足5月3日

ドル円週足5月3日
ドル円週足5月3日
そもそもドル円の上昇を決定づけたのは4月20日の107.612ブレイク。(緑のライン)
これにより、目標値109.954を付けるために上昇する事になりました。
目標は5月2日に達成!→109まで下落(5月3日)。

4/22週の終値が109.075のライン(青色)を割れて終わっています。
そのために、4月29日週は目標を達成後下落に転じて109.075へ戻しました。
一番簡単に行けば107.612の緑のラインへ戻る事になりますが
5月4日の雇用統計次第ですね。
※この記事は5月3日の夜中に書いています。

月足の方に注目して頂きたいのですが
月足では、109.075を上ブレイクしています。

つまり、その上の青色のラインである110.864が次のターゲットになります。
そこまで到達出来たのであれば、111.401がポイントになるでしょう。

日ごと、週ごと、月足として
それらのどの値位置間にあるのか、ブレイクしているのかしていないのかを見ておくと
ざっくりと大きな値動きの方向性は分かります。

私の場合は110円の売り指値から109辺りへ売りましたが
5月4日は嫁の誕生日なので(笑)、全てクローズして遊ぶ事にしました。
ですがもしも4日の雇用統計をやるとしたら、
日の終値や関連市場の終値からチャンスを見出すでしょう。

ユーロドル

ユーロドルは1.20247より上にブレイクすれば買えますが
それ以外はまだ厳しいでしょう。
抵抗は1.19354にありますので、5月3日はその値位置で跳ねています。

ドルインデックスと対比させて考えた時、
11854をドルインデックスが割れた場合はユーロドルは1.20247を
上に越えやすくなります。

1.19354の下ブレイク、1.17168の下ブレイクは
この通貨ペアにとってかなり危険だという事は覚えておいて下さい。

ユーロ円は132.041より上なら買えますが
それ以下は売りしか考えられません。

ポンドドル

ポンドドルは1.35435がポイントなので
5月3日はそこで跳ねています。
1.43510の目標値を達成したのでここまで下落しました。

しかし、月終値までに1.35435より上である事が想定されますので
これ以上売るのは難しいものがあります。

1.35435の下ブレイクは1.33までであれば何とか
売りも可能ですが、戻しを考えると慎重なトレードになるでしょう。

ポンド円は149.399より上であれば買えます。

ユーロポンド

ユーロ円よりはポンド円の方が
4月終値としてはかなりましです。

ユーロとポンドを比較した時、
ユーロポンドの価格が0.88台を上ブレイク出来ればユーロが優勢、
1月~3月のように
その値位置で止められてしまうのであれば
5月後半はポンドの方が強くなる事が想定出来ます。

ただし、ユーロポンドは昨年も今年も持ち合いですので
対米ドルで両方とも考えておいた方が良いでしょう。

オージードル

オージードルは0.75006より上であれば買えます。
それより下はやめておいた方が無難です。

オージー円の場合は82.251より上でなければ買えません。
ただ4月の終値は82.297ですので、月末までには戻る可能性があります。

ユーロ、ポンド、オージーでは
オージーが一番弱く、オーストラリア旅行は今がチャンスかも知れませんね(笑)。
今の時期に行っても水遊びも出来ませんけどね。

まとめ

というわけで、ポイントになる値位置をお伝えしておきました。
久々のこのブログ(info.3starters.biz)の投稿で長くなりましたが
このブログもついに「https://」になりましたよ。アドレスが変更になっています。

4月から本格的にフィボナッチ関係の本を執筆しており、
なかなか相場分析も書けていませんがお役に立てれば幸いです。

現在一番のポイントは
ドルインデックスが11854を割れるか割れないか。いつ割れるのか。
それさえ見ておけば、対米ドルならどの通貨ペアをやっていても大差ないでしょう。

それではまた。

P.S.詳しい解説は毎月の相場分析動画『月間展望』の5月号でお話しました。
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2018/03/17

{質問}さすがにユーロドル売りましたよね?

前回配信の分析は全て正答。

前回は3月10日に相場分析をお届けしました。
こんにちは。大野です。こうして相場分析や値がどういう理屈で動くかを
説明し続けていますが、疑問があります。
果たして、役に立てているのでしょうか。

前回記事をライントレーダーズ通信で配信以降、
特に勝ち報告がありません。
上手く取れたという方はご連絡お待ちしております。

ユーロドル

ユーロドル1時間足 3/17(週末時点)
ユーロドル1時間足 3/17(週末時点)
ユーロドルは1.23145のラインを週終値で下ブレイクしていますので
注意しておいて下さい。
ユーロドルについてはこの程度しか書く事が出来ませんでしたが
今日は時間があるので説明しておきます。

  1. 先々週の終値がそのラインを割れて終わっています。
  2. 先週月曜日、ラインを上ブレイクして日足が確定。
  3. 火曜日、そのラインを押し目にして上昇。同日、週目標値へほぼ到達。
  4. 木曜日、ラインを下ブレイクして、日足が確定。
  5. 金曜日、ラインを下割れ、60PIPSの下落。週終値確定。
これが、先週のユーロドルの値動きです。

さすがに金曜日時点で、最後の60PIPSの下落は売りましたよね?

なぜならライントレーダーズ通信では、ホームページの記事「最終講義。
も配信してあります。その時、ユーロドルについても再度、記載しました。

月曜日にラインより上で終値を確定したので火曜日は押し目にして上昇。
木曜日はライン下で日足の終値が確定しました。
当然金曜日は、先々週の終値がライン下で確定していますから
週終値をライン下で確定させるために最後、下落するであろうと考えるべきです。
『そうなるべき。高確率で下落する。』と理解出来たはずです。

私からすると、こういう相場分析を配信するのはただの善意です。
手法の正しさを証明する(前もって分析してその通りになる事によって)以外に
特にメリットはありません。単に、利益を上げて頂くためにやっています。

ライントレーダーズ通信(メルマガ)の読者は350人程度。
半分が読んだとして、少なくとも150人以上はこれらの事実に気が付いていたはずです。
ドル円に関しては、誤差3~5PIPSで天底を週が明ける前にズバリと当てておきました。
FACEBOOKで900名、TWITTERで700名、FX相談所で500名にも
同時配信はしています。

万馬券が何かを教えたとして、その馬に投資しないというのは
如何なものでしょうか。

正解を教えておいても利益に変えられないとすれば
私が何のために分析が外れるリスクを負ってまで教えたのか
と考えると、今やるせない気持ちです(笑)。

何度も言いますが、値動きはこの理論の通りに動いています。
信じるか信じないかは勝手ですが、実際に
もう6年間(少なくとも先週そうであったように)
フィボナッチ、ギャン、ダウ理論に従って値が進んできました。
未だにボリンジャーバンドとか、RSIを信じているようでは
一生値動きを読める事はないでしょう。

ユーロドル先週金曜日の最高値は1.23353ですが
私は1.23333で売っています。天底を捉えるのは得意なので毎日でも出来ます。
RSIで出来るなら是非やってみて下さい。損失を出す覚悟で(笑)。
実際は月の目標値で抑えられて、日の目標で売られていますから
値が動く本当の理屈とは違うRSIでやってもどうせ失敗するでしょう。

ドル円

ドル円3月10日配信分4時間足
ドル円3月10日配信分4時間足
ではこの様に配信しました。
ギャンファンで見ると、押し目になりやすいのが106.3です。パターンは幾つか考えられますが、その一つ目。一番易しいのがこれ。106.3または106.5を押し目にして106.9越え、107.3まで。
ドル円3月14日1時間足
ドル円3月14日1時間足
107→106.3→107.3へ、誤差3~5PIPSで到達後反転しました。

こう動いた理由はすべてラインです。
誰かの売買ルールという話ではないですよ。
値が動く理屈がラインだという事です。

ギャンファンがあり、フィボナッチがあります。

その通りに動きます。いつもそうなので、
”正しい”やり方さえ覚えておけば天底など毎日取れます。

このドル円でも勝っているはずなので
勝ち報告お待ちしております。

日経平均

日経平均4時間足 3/15
日経平均4時間足 3/15
私は日経平均を安値で買っています。日経平均先物は大した事ありませんがCFDでは結構伸びました。
しかし、あまり期待はしていません(笑)。22000台の抵抗が重いと考えています。
日経平均は前回記事でこう書きました。
これが22000です。正確には22052ですが、日経平均の場合
先物とCFDで価格が違いますので、何とも言えませんね。

週終値はこのチャートでは21594円。
長期保有でもない限り、22000での利食いが推奨される相場展開でした。

日経平均であろうとNYダウであろうと、全てはライン通りの値動きですので
ラインを知る事が勝利への第一歩と言えるのではないでしょうか。

値が実際にそう動くという手法でなければ、ただのギャンブルですから。

動画と、もう一つぼやき。

この3つの市場は、動画にして分かり易く説明しました。
DAYTRADE
10分の動画です。勝ち方実戦編フリーパスプランで視聴出来ます。
3か月の個別レンタルも出来ますが、10分で5000円はばからしいので
購入されるのならフリーパスプランがオススメです。

最近、何件か「フリーパスプランを購入したい」というご質問を頂きました。
これについても悩んでいます。(勝ち報告が今週無かった事以外に)

この教材、10万円程度は高いですか?(笑)

50時間の動画教材が入っているわけですから確実に安いと思いますが、
なぜかよく売れるのは1万円程度のトレード教材です。
もう3・4年前に作成したものばかり。

フリーパスプランは常にアップデートされています。
毎月毎年の相場分析動画は無料でサービスしていますし、
動画もどんどん追加されています。

値が動く本当の理屈(テクニカル面で)がここにあるのに、
なぜ古い教材なのでしょう。

3000本以上今までにトレード教材を販売してきましたが
フリーパスプランは250個程度で残り80で完売。残りは
5000円~30000円のお値打ち教材が多いですね。

高いのを買ってほしいというわけではなくて、
フリーパスプランが最高なのです。

松竹梅で、梅を頼みますか?
ファーストクラスではなく、エコノミーに乗る?
ぜひファーストクラスに乗って下さい。

10万円程度も相場で稼ぐ覚悟がないのなら、
トレードなんてやめた方が良いと思います。

私が10年以上前に買ったトレード教材は20万円でした。
当時お金もない時です。
ですが、だからこそ今がある。

内容はバカげたものでしたが(笑)。基本中の基本ではありました。
その中で、一言だけ『3割戻し』というフレーズが気になり
研究が始まり、今のように値動きが読み解けるまでになりました。

その20万円の教材の100倍内容は凄いですよ。


話が飛びました(笑)。
もちろん、3・4年前に作成した教材も
それはそれで役に立ちますからね。

今の教材の内容が凄すぎるだけの事です。
天底を全て取りたいという、欲張りな方はどうぞ。

今日は熱くなってしまいましたが
また次回お楽しみに。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。