2018/10/14

種明かし

暴落の理由

かも?笑という話ですが、今日は気軽に読んで下さい。
本日ご質問を頂きまして、それは「ファンダメンタルズ要因について」でした。
私はフィボナッチとギャンのライントレードを専門として教えている人間ですので
ファンダメンタルズのプロではないのですが、確かに、というよりも
もちろんファンダメンタルズ要因もあっての10月の下落予測でした。

まだご存知ではない方もおられるかも知れませんので、共有しておきます。

しばらく休み、適時長期ポジションを」(9/9配信記事)
タイミングとしては
10月2週目くらいからは最低でも動き始めないと
値動きには乗り遅れてしまうはずです。
まず私は9月にこう書きましたが、もちろん売りの長期ポジションの話です。
なぜ、10月2週目までに入らないと売り逃してしまうと言ったのか?

「45日ルール」です。
その方(T様)にもお伝えした内容です。そのまま転記しておきます。

”11月30日の海外ファンド決済の45日前までに解約を通知しておかなければならない
ということ。
これにより、トレンド転換や、行き過ぎた値動きに対する手控え利食いが生じるため、10月15日までに為替の変化が起こるだろうと予測しました。
株に関しては、明らかに行き過ぎたため
同様の利食いが発生すると見込んでいました。
そのイベントは終了し、
次の変化を見定めているところです。
テクニカルとして…”
ここまでしか手法の内容に入ってしまうので書けませんが、
売られる時期を「10月15日までに大きな値動きがある」と考えていたのです。

裏付けとしてはE氏の記事にもその話が書いてあります。→こちら
※もっとも、このブログのために今探した裏付けですので笑、
トレードしていた時に読んでいたわけではありませんが。

45日ルールの起点となるヘッジファンドの決算は
様々な日付が憶測され、10月15日ではなく11月15日だと言う方も多いようです。

私は水上紀行さんの書いた
「最強の為替ストラテジストだけが知っているFX上昇の公式20」を昔に買っていたので、10月15日と信じて、予定を組んでいました。

それが皆さんにお伝えした、10月2週目までに入らないと逃すよ、という
話に時期としてつながっていたわけです。(ライントレーダーズ通信記事にて)
で、実際にそうでしたよね?

ファンダメンタルズ要因としてはそうですが、テクニカルとしても
《私が言うテクニックはフィボナッチの話です》十分に売りでした。
それが前回書いた「まだ間に合う可能性は運が良ければあり。」(10/11)でもあります。

公開ブログでテクニックを公開するわけにはいかないので笑
内容はぼんやりした感じですが、とにかくそういう事です。

ただ、ナスダックに注意!
とずっとお話していますから
いい加減ご理解頂けていると思います。
ナスダックに下落リスクがあり、ここに最も注意を払うべきで
その値位置から大きく売られたのが先日なだけです。
そのタイミングが、45日ルールだという事。

まずは10月頭、そして雇用統計の売り場。
週明けの火曜日は米国休日明けで、それまでに他市場でちょこちょこ売られていたので
負けず嫌いな彼らは当然オープンで売ってくるだろうという話になります。

私が今回は最高値から売った!と騒いでいないのは
今回は運がなく、中途半端な値幅しか取れなかったからですね笑。
(いつもの下落時はドル円もナスダックもNYダウも日経平均も売っています)

中途半端な値位置から入って、雇用統計でさらに戻り売り。
詳しくは様々な私情で話せませんが、結果、かなり中途半端な利益となったのです。

今後ですが、11月6日の米国中間選挙などが焦点となるようです。
ポイントは、10月終値、11月がそれを受けてどうか。
そして、年末の終値をどこに持ってくるか。
これらがフィボナッチにおいて、一番注目すべき点です。
終値の意味さえ、掴めれば流れは追えます。まだこれからでも。
ぜひ諦めないで下さい。


※リスクは高まっていますのでお気を付けて。


それではまた。







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基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/10/11

まだ間に合う可能性は運が良ければあり。

ナスダック大暴落!

予言通り、ナスダックが下落したため他の市場もつられて下げています。
月初に月間展望10月号で会員様にはお伝えしてありますので
大した被害もなかったろうと考えています。

雇用統計など何度も売るチャンスはあったと思いますが
売り逃した!という方は、もう二度とチャンスがないのかというと
そうでもありません。

諦めるのはまだ早いでしょう。

ナスダック

ナスダック100日足
ナスダック100日足(クリックで拡大)
10月3日に動画でフリーパスプランのメンバーには配信済みですので
『頭に残っていました!』というご連絡も頂いています。
他のメンバーもおそらく、売りか、見守っていたのではないかと思います。

ドル円は次のようになりました。

ドル円

ドル円日足10/11
ドル円日足10/11
 一方的に下げています。

ではもうどうしようもないと言えば、違います。
ドル円日足(一例)
ドル円日足(一例)

このポイントから、上昇後下げる値動きを想定していました。
微妙に数PIPS、目標には足りませんでしたが、ほぼ目標値で下落。

本当に運がよければ、ですが
戻り売りポイントが作られる可能性があります。

その場合はまだ売る事が出来ます。
ただし、ドル円の場合目標値に微妙に到達していない事、
年足として陽線になり得る事から、そのまま上げ倒されるリスクもあります。

完全に目標値に到達し、下落を余儀なくされたのはナスダックだけです。
当然、この値動きになるにはナスダックが再度売られる必要があります。

日経平均

日経平均日足10/11
日経平均日足10/11
日経平均はこうなりました。
これも、まだ可能性があります。

日経平均日足
日経平均日足
運が良ければ(笑)、こうなります。

全てはライン通りなので
ここまで戻したなら、反発した場合
高値を越えていく可能性すらありますが、この値位置に抵抗があります。

ナスダックの下落目標値は、年始の値段ではないかと考えています。
そしてそうであれば、まだ
戻り売りポイントが作られる可能性はあります。

まだまだ下に目標があるからですね。

日経平均は十分に良い値位置まで下落していますが。

それではまた。
リスクが高まっていますので十分にお気を付けて
トレードは行って下さい。


詳しくは動画でお話ししていますので、
フリーパスプランのメンバー様は月間展望10月号を。
メンバーサイトから視聴出来ますよ。

それ以外の方は、勝ち方実戦編フリーパスプランに参加して頂くと
無料特典として毎月視聴出来ます。詳しい説明はこちら

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/09/09

しばらく休み、適時長期ポジションを

大相場が予想される

ここから年末まで、特に10月からは大きく稼げる可能性が高い期間です。
今からでも十分に間に合うでしょう。

ただし、一歩間違えれば地獄を見る事になるので
しっかりと判断していきたいところです。

ポイントは幾つかある

これからの値動きを決める判断基準、判断材料は幾つかあります。
とりあえず、雇用統計まででひと段落として、ゆっくりと考えて頂いたら良いと思いますが
順番にご説明しますのでご参考にして下さい。

株価指数

ナスダック100 4時間足 雇用統計前
ナスダック100 4時間足 雇用統計前

 前回記事でナスダックの天井からの売りを書き、その通りになったわけですが
このセオリーに関しては値動きのルールという教材を見て下さい。本当にいつも通りの値動きでした。

このナスダックが高値を更新せず、万が一切り下げが完成してしまうと
次のような値動きが実際に可能になりますので、かなりの注意が必要です。
ナスダック 月足
ナスダック 月足
 逆に言えば、チャンスでもあります。しかし月末まで下げ切らないと
特にSP500やNYダウでは大きく今回の高値を越える可能性があり、この点にも注意が必要です。
ナスダック 4時間足 雇用統計後
ナスダック 4時間足 雇用統計後
4時間足に戻りますと、今の値位置から考えられる値動きは3通り。
いや、もう2つくらいありますが(笑)
とにかくルールに則ってエントリーすればその場合も売り逃す事はないでしょう。

なお、雇用統計までで今回の売り目標は終了です。という事は
相応しい戻りの割合と、新たなターゲティングが必要になります。
そして、目標を達成したからと言って、これで終わりだとは思わない事です。
ここでそのまま戻るというより、一旦さらに下の目標を付けて(チャート青のケースのように)それから新たな目標を作る可能性も高いのです。


日経平均 4時間足 雇用統計後
日経平均 4時間足 雇用統計後
 誰もナスダックをやろうとはしないでしょうから(笑)日経平均に入ります。
上記したような米国株価指数の値動きに合わせて、日経平均は動くでしょう。
赤から青になった場合、ようやく戻れる可能性も出てくると考えています。

もしも戻ったら、下落リスクを考えて動いた方が良いのではないでしょうか。
日経平均 週足
日経平均 週足
このチャートは小さくしてあります。詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートに全てのチャートを載せてあります。※6日7枚、9日25枚

とにかく今は持ち合いで、しばらく手は出したくありませんね。
条件は整っており、ダウが最高値を更新しない限りは23000台から売られる事になるでしょう。

9月中は持ち合いであってほしい、というのが個人的な望みです(笑)。
雇用統計までの売りで満足している事もあり、結局終値は真ん中、というケースが
ありがたいのですが、どうしてもエントリーすべきシーンになれば出動します(笑)。

また、勝手な事を書いていますがトレードはご自身のルールに沿って行うべきものです。他人の予想や考えに影響されるようでは決して上手く行かないでしょう。私の話も聞き流して頂いた方が良いと思います。

先物

金相場 月足
金相場 月足

金相場 月足
金相場 月足

金相場はこうなっています。
果たして今この安値を割れるのでしょうか。

可能性がないとは言えませんが、描いたライン通りになる可能性も視野に入れるべきではないかと考えています。
その段階で、この安値を割れる条件は大いに整ったと言えます。

上昇までどれだけ時間が必要なのかは不明です。
また、上昇出来る条件はまだ整っていません。ある押し目が普通は必要です。
最安値付近まで押す可能性も(先月の終値からは下落しきらないように見えますが)あります。

為替

順番にお話ししました。それでは
これらがどうFXに影響を及ぼすのか。
ドル円について考えてみましょう。
ドル円 週足
ドル円 週足

ドル円 4時間足
ドル円 4時間足
もしも株価指数が下落し、金相場が上昇する時
ドル円はどうなるか?

株価指数が上昇し、金相場がさらに下落している間
ドル円はどうなるか?

こう考えた時、必然的に答えは出ます。

値位置としては4時間足チャートに書いた通りです。
109円台の安値を割れるためにこの売り場は必要ではないかと考えています。

8月終値から見ると9月のリスクの高さが伺えます。
しかしながら少なくとも売り場が必要であれば持ち合いの可能性もあり、
しばらく様子見を決め込むのも手です。

タイミングとしては
10月2週目くらいからは最低でも動き始めないと
値動きには乗り遅れてしまうはずです。

ドル円に関しても、きちんとしたチャートは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、フィボナッチチャンスシートに全てのチャートを載せてありますのでメンバー様はご覧下さい。

大きく稼げる可能性は高いが

細かいデイトレードで積み重ねながら様子見もあり。
無理はせず、思い込むのもやめて堅実に。
9月のテーマはこれですかね(笑)。

また、8月末から9月雇用統計までのトレード(ナスダック、日経平均、ドル円売り)を完璧に解説した動画『DAYTRADE9/9 天底の取り方』をアップロードしました!
フリーパスプランのメンバー様はご覧下さい。
DAYTRADE9/9 天底の取り方
DAYTRADE9/9 天底の取り方
いつでも天底の取り方はそう変わりません。このやり方で私が実際に毎回天底を取っているわけですので、値動きのルールのやり方と、勝ち方実戦編フリーパスプランのやり方。この2つの手法をマスターすれば天底は毎回取れる事になります。

勝ち方実戦編に全て含まれていますからそれだけでも出来ます。
※注意;ルールを明文化したテキストは値動きのルールという教材にしか付いていません。

気を付けて頂きたいのが、天底を取る=逆張りです。順張り派のトレーダーは天底は基本的に取れません。天底を取れるのは逆張り派のトレーダーだけです。
私は逆張り派です。

※順張り派がエントリーするポイントもフィボナッチでは明確に決まっていますので、教材には含まれています。その点はご安心下さい。

値動きを想定し、こうして公開する事はかなりのリスクを伴いますが、
少しでもお役に立てればと思い、書かせて頂きました。
何度も言いますが、トレードは自分のルールに沿って行うものです。

私が書いた話もすぐに忘れ、ご自身の売買ルール通りにトレードは続けて下さい。
たった一つの値動きでも今後想定すべき展開が変わる事があります。
状況に合わせられなければ、トレードでは勝てません。

何を想定したとしても、思い込みは禁物。
実際に動いた値位置がラインをブレイクしたかしていないかだけを
明確な今後の判断材料にすべきです。(あなたがライントレーダーなら)

以上、年末まで頑張っていきましょう!

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。