ドル円
ドル円日足 |
チャネル(週足) |
ギャンファン(週足) |
ドル円はこうなっています。チャートをご覧下さい。
ちなみに、10月も終わりですが
11月は・・・
- 7日(1週目) 雇用統計
- 19日4時(18日夜中、3週目) FOMC
とアメリカの2大イベントがあります。
後半は目立った指標発表もないようです。
となると、上昇するなら前半、後半は尻すぼみ(笑)
と考えるのが一つの予測としては成り立つのかも知れませんね。
ドル円がライン的にどうなっているのかをチャートで示しました。
分析の一部ではありますが、ラインとしてぴったりくるのがこの二つのパターン。
そして、フィボナッチチャネルでは徐々にこれでも上げている。
ギャンファンとしては一度上げるパターンで、その後は高値を更新出来ない限りは
下方向を向いています。
フィボナッチリトレースメントで考えた時は、121円台に入ると目標は123.5。
押し目としては118.8がありがちです。
目標を到達した場合、118.5が下辺のレンジに戻るか、127を目指すか。
下は110-111が見えています。
これに関してはドルインデックスの様子を一緒に見てみたいですね。
ドルインデックス
月足週足で出してみましたが、丁度そのチャネルとギャンファンを入れるとこんな感じです。
この場合、キーになっているのは12000のライン。
これより上か下か、前月で終値が越えています。10月も今のところ越えています。
そうすると、チャネル上辺まで考える事はできます。
チャネルを割れた時・・・
この時が先ほどのドル円110-111などの可能性が見えてくる時なのではないか。
そう考えています。
このチャネルを割れない限り、ドル円もそう易々と116を割れていく事も難しいのでは?
連動していますから。
ユーロドル
ユーロドルのパターンとして、ライン的にこうなるのが普通・・・という予測を載せてみました。
押し目を付けて上昇(赤)、または割れてついに目標達成して上昇(青)。
ギャンファンも1×8になっていますね。
11月の月初から前半に、ドル優勢になるとそれもあり得るのでは?
気になるのは、安値は切り上げている事。
つまり、ダウ理論では・・・ほにゃららという事を言い出すと、安値を割れずに上昇という事になりますが
私にはチャネルも割れているように見えます。
ただ、例えばユーロポンドなどもチャネルの一応の下側に来ていてこの辺りの反発
はどうなの?という事は気になりますが。
このチャートですね。
ですが0.70台には少なくとも入って頂きたいようには思えます。
ダウ
NYダウが上げ目標だと言っていた17616へ到達したのが先週。
今週はそれを上回っています。
目標は18012辺りに見えますね。
さて、それを戻り売りポイントとして捉えるか、または高値越え?と捉えるか。
そういう事になります。
現在の状況をまとめると、ダウが上げていて、ドルが上げている。
アメリカの株価も上げてドルも上げているわけですから、ドル円は上昇、
ユーロドルは下落していて当たり前でしょう。
後はどこかのラインでこれらが止められたり、反落を始めてしまうようであれば
逆転する。
そして、高値を越えたり、それが明確になる瞬間に現在の流れは加速する。
という事になりますよね。
ではまた。
P.S.明日はハロウィン。
私は会員様と船上パーティーです。
みなさん、楽しみにしていて下さいねー!
P.S.今回はフィボナッチチャネルを多用して分析をお届けしてみました。
パーティ準備で忙しすぎて分析から記事を書くまで1時間でやっています。
ポイントは抑えたつもりですが、変なところがありましたらご了承下さい。
提供 by3STARTER.JP
ご注意事項
※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。