2018年も間もなく。
今年も間もなく終わりますね。こんな間際にトレードするという方もいないと思いますが
今年最後の気になるところを共有してみます。
ユーロドル最後、行くの?
ユーロドル週足 |
気になっているというのはドルストレート関連です。年末最後に伸びるパターンもあるし最後は戻る、動かずに年始という事も考えられます。
そもそもこの時期にやる気になるトレーダーも少ないと思うので判断に迷うところです。
ただ、チャート形状としては最後にこの四角で囲んだところに(ざっとしています)
来るべきではあります。
そして、先週末の終値からは下落が示唆されています。
さあ、どうなのかは責任が持てませんが
この終値を見ると、ほんの少しやる気が出てきているというのも確かです(笑)。
どう考えても今年最後のイベントはFOMC(20日4時※19日の夜中です)。
この時に備えて、どうポジションを入れるかが鍵となるでしょう。
ドルスイス行くのか?
ドルスイス月足 |
そして、ドルスイスがユーロドルの反対に動きがちな市場です。
11月のおすすめがユーロドルとドルスイスだったので、その流れでこの2市場をご紹介して今年を終えようと考えています。
こちらは月足なのでご注意下さい。
これもまたざくっと四角で囲んだエリア(前の高値付近)へ行くのか?
週足の終値(12/14終値)としてはこれまた上昇が示唆されています。
ですが、怖い点が幾つかあります。
ドルインデックスが怖すぎる。
ドルインデックス週足 |
ファン系にダブルで抑えられています。
これが怖すぎる。ドルインデックスはそのまま米ドルの流れですから
この市場が暴落すれば終わりです。
とは言え、四角で囲んだエリア。ここへは到達するのが普通です。
一体、これはどうしたものか。
というわけですね。
さらに、金相場が14日終値では下げ切れなかったので
まだ1257まで上昇出来る用意は整っているというのが、不安材料の一つです。
金が下落した場合は1216~1225がターゲットになるでしょう。
株価指数はS&P500が最悪のライン下ブレイクで、2604を割れている。
ナスダックとNYダウはまだ良いが、日経平均も21415割れは良くない。
ドル円は14日終値で113.376。114.563の目標はまだ残しているが
完全な持ち合い圏内で、厄介ですね。この市場は株価指数とドルインデックス次第。
という事で、波乱含みのFOMCとなりそうです。
年末なので、もう持ち合いであれ(笑)という事だけを祈りつつ
今年の相場分析を終えようと思います。
FOMCで勝負するかどうか?チャレンジャーな方は是非。
私はやる気半分、どうでも良いという気持ちも半分です。
年末年始はコラムを配信中です。
詳細はこちら
そして1月中までに完成予定の本もありますので
かなり忙しくしています。
皆さまも寒くなってきましたので、ご自愛下さいませ。
また来年も宜しくお願い申し上げます。
スリースタータードットジェーピー 大野
P.S.年始は「年間展望2019」(動画です)の配信からスタート。
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様だけですが、動画を撮った後
何かしらの相場分析を記事にも書くと思います。お楽しみに。
そうそう。今回保存したチャートはメンバーサイトのフィボナッチチャンスシートのページに「どのラインをブレイクして何が問題なのか」が良く分かるフルバージョンで載せてあります。ご参加中の方は是非どうぞ。
P.S.2
年末年始は恒例のウィンターセールを開催しています。1月6日まで。
今年は新しくクーポンシステムも導入してみました!
クリスマスクーポンは12日~26日まで。詳細はホームページでご覧下さい。
※この年末年始はDL-MARKETがおそらく販売システムをアップグレードするために
長いメンテンナンス状態に入っています。ライントレード教材の販売はホームページのみで行っています。その分お値打ちになっていますのでご利用下さい。
2019年も頑張っていきましょう!
それではまた。
良いお年をお迎えください。
(とはいえ小話を書いたコラムはまだお届けしますよ)
提供 by3STARTER.JP
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ご注意事項
※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。