ザ・持ち合い相場。
今晩は。大野です。
お盆休みも終わり、いよいよかというところでですが、まだ持ち合いです。
困りましたね。分析してみましたが、持ち合い過ぎてよく分からないというのが
正直な所です。すみませんね。
ではいってみましょう。
ユーロドル週足 |
金日足 |
NYダウ週足 |
ドル円日足 |
ドルインデックス日足 |
金は下抜けしてその戻りですが、それ以外
ドル円・ユーロドル・ドルインデックスもNYダウもです。
ポイントになるところはチャートに示しておきましたので
チェックしてみて下さい。少しでもお役に立てればと思いますが
如何せんこの状態では何とも言いかねます。
分かっている事実は幾つかあります。
ドル円・ドルインデックスは0.764抜けのトライがこれで2回目。
2回目でへばりつくと、そのまま抜けてしまう事が今までのケースでは
多いとは言えます。
NYダウの下落が5割手前ギリギリ。
ここを割れないと、押し目が成立します。
金の戻りは2通り。
その一つ目にもうすぐ到達します。
ユーロドルは持ち合いの中でもその中心の一番持ち合う
とお話ししていたところに今も位置しています。
細かい話。
ドル円の124.58ラインで止められているところの上、
124.92-71が戻り売りポイントとしてそこまでの上げが高確率と言えますが
124.58ラインを越えられずに下落もあり得ます。その場合の押し目は
123.4が一つ目。これが押し目だと126.6が目標に。
結局、売り場なんだけど2回目のトライなので止め切れるのかな、
という感じなわけです。
持ち合いを上抜けるとしたら
ドルインデックスも上抜けるだろうし、NYダウのこの押し目も成功するのだろう。
そう考えています。失敗すれば、今の持ち合い上辺から下辺122辺りも視野に。
その位しか今は言えないですね。
少なくともチャートは役立つかと思われますので
宜しければチェックしておいて下さい。
それではまた。
P.S.近々、かなり下落が続いているオージーと原油について書いてみます。
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ご注意事項
※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。