3月相場のポイント
こんにちは。大野です。
3月の相場展開について考えていきましょう!
3月初めに、毎月のことながら雇用統計がありますので
最初は簡単でしたね。当然、2月末の下落からドル円クロス円は上昇に転じました。
例えばユーロ円などは0.500を付けそうで付けない手前で反発しています。
ユーロ円1時間足 |
2月は総じて下落という、馬鹿らしい相場で(笑)
多くの市場で売り以外は危険な嫌な感じがする展開でした。
しかしながら、3月はそれほど難しくもなさそうです。
色々と話したい事は、山ほどあるのですが(笑)
例のごとくライントレーダーズ通信の配信まで時間がありませんので
早く書ける部分だけを書いていきます。
ドル円
ドル円日足 |
ドル円週足 |
3月初めの上昇は雇用統計へ向けてのものとして難しいのはそれからです。(ここまでは凄くイージー)
終わったらどうなるか?
ドル円が辿れるであろうフィボナッチのルートはこんな感じです。
これは非常に、…無料ブログながらよく載せたな、という内容になっております。
ポイントは、114の0.764。
これより上か下かが、まず最も重要だと考えています。
次に、赤と緑で描いたフィボナッチの二つのパターンがあります。
緑は、このまま一旦上げておいて117付近が売り場または121円付近が売り場になる。
赤は従来の予定通り、110を付ける。
※緑は現在の値位置からの上げ目標と一致。但し、114以上のキープが必須。
上げ目標とは117,121,127
※赤は今までのご説明通り。
そして、長期的流れとして重要になるのが114以外に
106.7の0.618。この戻し率はユーロ円が達成。
オージー円ポンド円は0.500まで戻しています。
ユーロ円はこの安値を守れればチャンスはありますが、オージーとポンドは
長期でさらに下が見えています。
という事で、このまま差が開くか、埋めるか。
つまり、
オージー円とポンド円が現段階で下落率が大きい。
ユーロ円とドル円はまだまだ下落率が小さい。
これがポイント。
次に、ダウとドルインデックス。
これについては次号で配信。(時間切れです)
要点は、ダウが持ち合い形成か?ドルインデックスの月足はすでに下落の形になっている?
です。
結局はこれが影響してくるわけです。
そう。
P.S.1
2月末に考えていたのが、3月が始まると雇用統計で買われる。
終わると、売られやすく、次はまたもやFOMCでの買い。そして売り。
まあ当たり前ですが(笑)。そんな当たり前の事でも雇用統計前の買いは
簡単に分かったりもします。
3月はこの流れなら簡単かも知れませんね。
とにかく次回をお楽しみに。
P.S.2
今から動画で分析を録画します。(月間展望3月号-勝ち方実戦編フリーパスプラン-)
ついでに、実戦編のLESSON24は既に完成しています。メンバーの方は2つの配信を
お楽しみにしていて下さい。
それではまた。
提供 by3STARTER.JP
基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。
ご注意事項
※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。