2019/02/12

月間展望2月号の復習

2月半ば。大体予定通り。

今年も早くも2月半ばですね!恐ろしいほど時間が経つのは早い。
今日は久しぶりに、相場分析ブログを更新してみようと思います。
展望については動画にして月初に配信してありますので、その復習です。

月間展望2月号

月間展望
というのは勝ち方実戦編フリーパスプランで毎月お届けしている相場分析動画です。覚えている範囲内(次の3つの市場)では、想定していた展開になっています。

ドル円

ドル円日足2月12日時点
ドル円日足2月12日時点
『月前半買いで、後半売り』というようにお話ししたと思います。
ドル円に関してはまた後で細かな話を書きます。

ユーロドル

ユーロドル日足2月12日時点
ユーロドル日足2月12日時点
ユーロドルはある理由で、月としてPOINTと描いたところから
『下手したら下のPOINTまで売られます』と話しましたが、
昨晩到達しました。

ナスダック

ナスダック100月足2月12日時点
ナスダック100月足2月12日時点
ナスダックは手前のPOINTで抑えられているので
『もう一段上にあるPOINTは来月くらいかな』というように話してあります。
※動画『月間展望2月号』にて

上昇のターゲットは7000、そして7130で
7000は2月5日に到達しました。

短期売買の質問対応

ドル円15分足2月11日
ドル円15分足2月11日
このシーンで『ラインブレイクでエントリーして良かったですか?』というご質問を受けました。
良いも何も、それ以上ないですよね(笑)。
このパターンを得意とされているようですので、是非そのまま続けて行って下さい。
赤色の抵抗線は分かると思いますが、黒色の抵抗線が何か?
このシーンのポイントは黒色の抵抗線です。

そして、上の日足でも描いたPOINTの値位置が控えていますので
その後は聞いていませんが、分割利食いを推奨しましたから
大目標として110.5辺りまでは引っ張れたのかな、と思っています。

先日発売した『極意書』を買って頂いた方で
連休中にしっかり読んで頂いて、結果
このようなスタイルに行きついたとの事でした。

このトレードは仕込み+通常のライントレードの融合ですね。
しっくりくるやり方を見つけたなら、そればかりで
毎回続けて行った方が良いと私は考えます。

シンプル過ぎて不安、ともお話しされていましたが
方向性とタイミングが合っていますので
シンプルでも大丈夫です。

根本の意味が分かっていないと、
なかなかシンプルなやり方でこのタイミングを掴めないでしょう。
自信を持って頂いて良いのではないでしょうか。

ドルインデックス

ドル円、ユーロドルが大目標となり得る値位置まで到達しました。
この後、ぐいぐい伸びるのか、停滞するか、月初めの値位置まで戻されてしまうのかは
ドルインデックスに掛かっていると思うのですね。

今97手前。ここが一つ大きな抵抗です。
月初めのレートは良くないので
月終わりには戻される可能性の方が高いという想定のもと
月前半のドル円上昇ユーロドル下落を考えたわけですが
実際にほぼ目標到達した今、今後どうなるかは
もう一度値動きを見定める必要がありそうです。

95.6より下で2月が終わるか、97.5より上で終わるか。
はたまたその間には終値を残せるかによって、
3月以降の為替で考えるべき方向性は変わるでしょう。

とりあえず今月もお疲れ様でした。
後半戦も頑張って行きましょう!

※今回撮影したチャートは、勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト、
フィボナッチチャンスシートのページに追加しておきます。
ブログでは詳しく載せられないので、手法が載っているチャートを含む15枚をそちらへ追加しました。続きはメンバーサイトへどうぞ。

※なお、先ほどご紹介した『極意書』は先行販売が終了しました。
後半でご購入頂いた方は明日以降、入荷次第
随時発送していきます。到着まで今しばらくお待ちください。

無事にお届けするために、予備を幾つか発注してあります。
買い逃した!という場合は予備在庫処分をご利用ください。
発送完了後にはなりますが、数個は販売出来ると思います。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/12/16

条件は整ったが・・・

2018年も間もなく。

今年も間もなく終わりますね。こんな間際にトレードするという方もいないと思いますが
今年最後の気になるところを共有してみます。

ユーロドル最後、行くの?

ユーロドル週足
ユーロドル週足
気になっているというのはドルストレート関連です。年末最後に伸びるパターンもあるし最後は戻る、動かずに年始という事も考えられます。
そもそもこの時期にやる気になるトレーダーも少ないと思うので判断に迷うところです。

ただ、チャート形状としては最後にこの四角で囲んだところに(ざっとしています)
来るべきではあります。
そして、先週末の終値からは下落が示唆されています。

さあ、どうなのかは責任が持てませんが
この終値を見ると、ほんの少しやる気が出てきているというのも確かです(笑)。

どう考えても今年最後のイベントはFOMC(20日4時※19日の夜中です)。
この時に備えて、どうポジションを入れるかが鍵となるでしょう。

ドルスイス行くのか?

ドルスイス月足
ドルスイス月足
そして、ドルスイスがユーロドルの反対に動きがちな市場です。
11月のおすすめがユーロドルとドルスイスだったので、その流れでこの2市場をご紹介して今年を終えようと考えています。

こちらは月足なのでご注意下さい。
これもまたざくっと四角で囲んだエリア(前の高値付近)へ行くのか?
週足の終値(12/14終値)としてはこれまた上昇が示唆されています。

ですが、怖い点が幾つかあります。

ドルインデックスが怖すぎる。

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ファン系にダブルで抑えられています。
これが怖すぎる。ドルインデックスはそのまま米ドルの流れですから
この市場が暴落すれば終わりです。

とは言え、四角で囲んだエリア。ここへは到達するのが普通です。
一体、これはどうしたものか。
というわけですね。

さらに、金相場が14日終値では下げ切れなかったので
まだ1257まで上昇出来る用意は整っているというのが、不安材料の一つです。
金が下落した場合は1216~1225がターゲットになるでしょう。

株価指数はS&P500が最悪のライン下ブレイクで、2604を割れている。
ナスダックとNYダウはまだ良いが、日経平均も21415割れは良くない。

ドル円は14日終値で113.376。114.563の目標はまだ残しているが
完全な持ち合い圏内で、厄介ですね。この市場は株価指数とドルインデックス次第。

という事で、波乱含みのFOMCとなりそうです。
年末なので、もう持ち合いであれ(笑)という事だけを祈りつつ
今年の相場分析を終えようと思います。

FOMCで勝負するかどうか?チャレンジャーな方は是非。
私はやる気半分、どうでも良いという気持ちも半分です。

年末年始はコラムを配信中です。
詳細はこちら

そして1月中までに完成予定の本もありますので
かなり忙しくしています。
皆さまも寒くなってきましたので、ご自愛下さいませ。

また来年も宜しくお願い申し上げます。

スリースタータードットジェーピー 大野


P.S.年始は「年間展望2019」(動画です)の配信からスタート。
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様だけですが、動画を撮った後
何かしらの相場分析を記事にも書くと思います。お楽しみに。

そうそう。今回保存したチャートはメンバーサイトのフィボナッチチャンスシートのページに「どのラインをブレイクして何が問題なのか」が良く分かるフルバージョンで載せてあります。ご参加中の方は是非どうぞ。

P.S.2
年末年始は恒例のウィンターセールを開催しています。1月6日まで。
今年は新しくクーポンシステムも導入してみました!
クリスマスクーポンは12日~26日まで。詳細はホームページでご覧下さい。

※この年末年始はDL-MARKETがおそらく販売システムをアップグレードするために
長いメンテンナンス状態に入っています。ライントレード教材の販売はホームページのみで行っています。その分お値打ちになっていますのでご利用下さい。

2019年も頑張っていきましょう!

それではまた。
良いお年をお迎えください。

(とはいえ小話を書いたコラムはまだお届けしますよ)

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※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2018/11/22

11月の総括は動画になりました。

動画「ライントレードの極意 一般公開版」

11月におすすめだった通貨ペア、ユーロドルとドルスイス。その実際の売買を使って作成した動画です。
動画で観て頂いた方が分かりやすいと思うのですね。

そのため、11月総括の記事はこちらに変更しました。

ライントレードの極意一般公開版

【あらすじ】

2018年11月におすすめの通貨ペア。その実際の売買を使って圧倒的な精度を誇る、とんでもないライントレード手法をご説明します。
動画の最後には「エントリーの極意」よりエントリータイミングの解説があります。最初の動画と、エントリーのコツ。その意味を置き換えて見比べてみて下さい。



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