2017/04/17

売買ポイントをまとめておきましょう!

売買ポイントのまとめ

この記事では、売買ポイントが一体どんなところにあるの?
という話をしていきます。

ドル円やFXのトレードをされる会員様がやはり多く、
よくご連絡頂くのも、FXか日経平均についてです。
先週は「ドル円を売りました!」という報告が相次ぎました
一体、どんなところで皆が売買しているのか?まとめておきます。
ちなみにドル円の前回の分析はこちら)(株価指数はこちら

ドル円4時間足
ドル円4時間足クリックで拡大
まとめると、ここが売買ポイントです。
戻り売りを狙う人は丸のところで売り、順張りならブレイクで売る。

109円前半くらいまで売るというストーリーを
私が動画の相場分析か、メールでお話したようで(覚えていませんが)
それが丁度、矢印のところの少し手前になります。

どの方も、とにかく下落していれば売る。
上昇していれば、買う。
それだけの事なので、トレードは難しく考えても仕方ありません。

今は上昇しているのか?下落しているのか?
それも分からなければ、無理ですが
要するに、基準を知っていれば「そこより上か下か」です

これ以上はお話出来ませんが、そういう事です。
普通はブレイクしたかどうかすら、見えていないので
そこで抵抗になるか、そのまま行くかというのも分からない。

もう少しお話すると、目標値も知っていれば
「その値位置より上か下か」です

こういった事は、勝ち方実戦編フリーパスプランだけで教えています。
ですので、相次ぐ勝ち報告も当然、そのプランのメンバー様です。

週レベルでどう動くか。日ではどうか。
この辺りが、やはり人気があるようです。
(月や年の目標値なども結構、デイトレードでも影響しますよ)

大体、そのような事を知っていれば
デイトレードでも、スイングトレードでも
考えるべき事はシンプルかつ、正確になります。

以上です。
有料の手法ですから、このような相場分析では
”本当の”重要な値位置を表示したチャートは配信出来ないので
もどかしいのですが、それらはフリーパスプランのメンバーサイトにある
「フィボナッチチャンスシート」に気が付く度に載せています。

配信を始めた時からずっとそうです(笑)。
本当に大事な内容はいつも、分析動画で会員様へ配信しています。
ライントレード自体を一般の方が出来ないので仕方がないと言えば
仕方がない話ですが。

とは言え、なんと今回で133回目の配信!になるようで、よく続きました。
しばらく休もうかと思いますが、お知らせをしておきます。

スリースタータードットジェーピーは5周年を迎えます。

5周年記念のイベントを色々とやっていますので、
ぜひ覗いていって下さい。→ホームページはこちらです。

5年間ありがとうございました。
皆様の支えがあって続ける事が出来ました。
かなりやりがいのある、5年間でしたよ。

今後もよろしくお願いします。
それではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/04/15

イースターな値動き。それ故に相場は…日経平均・NYダウ編

日経平均編

前回のドル円編に続き、今日は株価指数についてです。
最初は日経平均を見てみましょう。

日経平均CFD週足
日経平均CFD週足
これが日経平均の目標でしたので、到達ですね。
18300という目標値で終わっています。
ここより上のエリアで4月の残り半月で終値を残すか、それともその下か。

今日は4月15日。13日に撮影したチャートでは次のような画像があります。
日経平均CFD月足4/13
日経平均CFD月足4/13
これならお分かり頂けると思いますね。
こういう事です。

原油編

原油日足4/15
原油日足4/15
原油は目標が53.68なので、先週末ここで売られました。
分かっていたのでこの日、12日の売買は特に難しくありませんでした。
目標まで上げて、下落する。ただそれだけの値動きです。

長期的な値動きを見てみましょう。
原油月足
原油月足
原油を分かり易く解説するとこうなります。
55の抵抗と、47の抵抗。今後考えるべき事は
今の値位置から58なのか、この場所で今月終えるのか、43を目指すのか。

NYダウ編

NYダウ日足
NYダウ日足4/15
NYダウはこの水色のラインをブレイクして終わっています。
ちなみに赤色のラインが来週の目標値です。ご参考までに。
NYダウ週足4/13
NYダウ週足4/13
これは13日のチャートで、まだ終値を付ける前ですが、
週足は最後、この水色のラインを割れたという事です。

20900辺りの緑のラインで売られ、20500辺りの水色のラインで反発していたのですが
今週ここを割れました。

次に考えるべき事は、緑のラインの売り抵抗により矢印で描いたようになるのか、
それとも例えば月ベースで買い支えられて水色の→↑が可能になるのかです。

NYダウ週足4/15
NYダウ週足4/15
週終わりでこうなっていますから、20600-700あたりの抵抗を越えられず
20500以上にも終値を残せないようであれば、20000台前半から20000付近を
狙う事になります。

同じような事はナスダック100とS&P500にも言える事で
次のチャートも最後に見て頂きましょう。
ナスダック100週足4/15
ナスダック100週足4/15

SP500週足4/15
SP500週足4/15
ナスダックは水色のラインで売られ、SP500は水色のラインを割れて終わっています。

要するに、どういう事かというと
「今年の始値まで戻るのか?」という話。

それを見定める段階に来ています。

そして、もちろん
始値付近で反発すればまだ良いが、それを年ベースで割れていくのは
宜しくありません。

それを踏まえて、せめて月ベースではそれぞれのラインを上回れるか。
考えていきましょう。
週では明らかに下ブレイクしています。

その上で、では
日経平均が目標に達したわけだけれども
19300以上に値を残せるのか、が見えてきます。

アメリカの株価の影響を色濃く受けますからね。

前回のドル円編での、「108円台以上に留まれるか」も
アメリカの株価指数の下落は影響を及ぼします。覚えておられますか?
108-113なのか、103-113なのかという話です。

まとめ

まとめますと、アメリカの有名な株価指数3つは
週ベースでラインを下ブレイクしています。
月ではまだ残す事が可能です。

週では年の始値まで戻す可能性も出て来ていますが
月で残れば押し目です。(年の始値で反発した場合も押し目になり得る)

日経平均、ドル円、原油も
この影響は受ける。

原油は、今年下落していましたが
年の始値まで戻したので、売られたわけです。
これより上に行けるのか、株価指数も下落しているし
戻り売りポイントとして確定するのかを、次は来週、そして今月。
見ていこうよ、というわけです。

イースターが終わり、予定通り買い戻されるのか?
それとも、もうしばらく下落して、月の終値で買い戻されるというパターンか。
または、月で大幅な下落となるのか。

来週以降もしっかりと見定めていきましょう。

それではまた。

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2017/04/14

イースターな値動き。それ故に相場は…ドル円編

ドル円編概要まとめ

2回に分けて、イースターの値動きから見える事を考えていきます。
株価指数編はこちら

ドル円に関しては前回、
「大概いつもイースターの前に何らかの勝負を付けようとする傾向に。」
と書きましたが111.3→109に現在(4月14日)、下落しています。

ドル円分析短期

年の目標値
年の目標値

月の目標値
月の目標値

週の目標値
週の目標値
まず、今週の値動きを考えてみたいと思いますね。
3つのチャートをご用意しました。
  1. 緑の線は年の目標値。強烈です。
  2. 茶色の線は月の目標値。これも強烈です。
  3. 青色の線は週の目標値。そこで跳ねています。
問題は、「108.15あたりにある線がどの期間の目標値も同じだ」という事です。

この発見をお伝えしておきます。

ドル円分析長期

ドル円月足
ドル円月足
そもそもドル円は92-130のエリアで動いています。
そして、88-114でもあります。さらに、100-120でもあります。

その中で、今年始まってからの下落により
103-113のエリアで動く事がはっきりしてきました。

つまり、持ち合いです。

昨年から、そうお話している通り
ドル円は今年やはり持ち合いなのではないでしょうか?

明らかに値幅が収縮してきています。ですよね?
その「103-113の間のど真ん中」に現在位置しているという事になります。

このケースは以前、ドル円が100円まで下落した時と同じです。
125から99まで下落したにもかかわらず、再度118まで上昇した時です。
(2016年後半の値動き)
全く同じになるなら、「103までいずれ行く事がセオリーとして成り立つが、
108.15の抵抗により113までは上昇が可能」という事になるでしょう。
103まで一気に値幅を広げてから収縮させるのと、
108-113で持ち合いになるのとでは、どちらであろうと特にどうでもいい話に思えます。

イースター前に111.3→109に現在(4月14日)下落しており
値幅を稼いだ値動きを今度は回収に掛かるとなれば、『反発』という事になります。
すると、後者のセオリーも状況として成り立つ事が分かりますね。

さて、ここから先ですが例えばNYダウや日経平均がどうなのか?
という点もドル円相場に大きな影響を及ぼします。

それらを見てみない事には
反発するのかブレイクするのか(もちろん一度反発すると思いますが)
判別が付きにくいでしょう。。

という事で、次は株価指数について。
日経平均、NYダウを。おまけとして原油もやっていきます。

※ドル円編はまとめて短くしてあります。

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