2015/06/13

ドル円の今。

ドル円

今回は、他の市場を抜きにしてドル円のみを分析した結果です。
まずはこちらのチャートをご覧下さい。
これさえ見れば分かりますし、いや(笑)ぜひ理解して頂きたいと思います。

ドル円日足6月13日
ドル円日足6月13日
そういうわけで、124.2と122.3の間で週後半はうろうろしていたわけです。
売買するに値しない動きでしたよね。

その前は雇用統計に向けての上昇がゴールデンウイーク明けから起こり、
雇用統計が終わったので売られています。

今はFOMCが6月17日の夜中3時にありますので、これに向けて持ち直している状況です。
FOMCが水曜日にあるので、通常はそこまでは売り込まれにくく買い優勢、終わった後は
今回の雇用統計みたいに売られると考えると、週足は最初上げの後売りで陰線で
来週終わるというパターンがありがちですね。

何にしても、124.2と122.3のどちらを先に抜けるか。
そこが取りあえず考えるべきところでしょう。

上抜けした場合、125.16までを考えるべきで
高値を更新しない限りはそこでは売り。(更新したら話は別)

下抜けの抵抗は121.9台にあり、ただし目標が
120.35付近に。
そこまで下落した場合、118~119円までは下落する可能性が高く
117もある。

ギャンファンとローソク足の位置、終値ベースでの位置には特に注意。
乗っているのか、割れているのか。
ただ、この引き方は残念ながら間違いですね。
正しい引き方は勝ち方実戦編メンバーサイト、ドル円のページに載せておきます。

そしてもう一つ。
この場合、123.2~125の間は(現在では~124.2)持ち合うエリアです。


と、このチャートには書いてあります。

ドル円15分足クイズその後。

ドル円15分足クイズを先日行いまして、好評でした。
ただ、このクイズ、あまりにも難しいので平均正解数18問中5問でした。
最高得点は16問正解!!

実は最後はアンケートなので
しかも「楽しかった」を選ぶと間違いになるという(笑)謎の洒落を利かせていますので
実質は17問中16問正解!!
つまり、勝率94%以上を叩き出した方がナンバーワンでした。

上げ下げを当てるだけのバイナリ―でしたが、
15分足だけしか見えず、ヒントはラインのみ。
この状況で、圧倒的な勝率を誇るその方は
古くからお付き合いのある会員様で、勝ち方実戦編メンバーの一人です。
さすがです。
おめでとうございます。

今後、このクイズは匿名で参加出来るようになりました!!

以前のURLからはご参加頂けません。ご注意下さい。





さあ、あなたもチャレンジ!!


それではまた。

P.S.上の分析はドル円を分析しただけです。
他の市場を同時に分析して精度を高めた上で改めて考え直して下さい。
なお、あくまで私の公開用の分析です。必ずご自身で分析してお考え下さい。
他人の分析ほど意味がないものはないと思いますよ。

P.S.2勝ち方実戦編フリーパスプランに週間展望6月11日号を載せてあります。
メンバーはご覧下さい。今回の動画は30分程度です。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/06/03

ドルインデックスについて$USDOLLAR - usdollar weekly fibonacci points -

$USDOLLAR - usdollar weekly fibonacci points -

ドルインデックス



usdollar weekly fibonacci points by 3starterjp on TradingView.com

スリースタータードットジェーピーの大野です。
6月になりまして、雇用統計を5日に控えている状況です。
そのため、一旦ドル円ユーロドルポンドドルオージードル辺りも
週前半の戻りを見せています。

そんな最中、ドルの指数であるドルインデックスですが、
FXCMジャパンから先週5月29日を以て表示できなくなるという事態に…?笑
という記事を前回書きましたが、やはり、消えまして
ベストなチャートを探しておりました。

5人位の会員様から情報を寄せて頂きまして、
3つのドルインデックスチャートを表示する方法を検証していました。
皆様ありがとうございました。

その一つがこれで、ドルインデックスはここで配信する事が可能だと考えています。

残り2つと、このtradingviewを合わせた詳しい使い方は
さらに分かる!史上最も簡単で最も正確な読みの出来るCFDとFXの取引方法
の特典である「相対性一覧表」に加えて書いておきました。
3ページにもなってしまいましたが(笑)。この教材をお持ちの方は見ておいて下さい。
相対性一覧表について


3つのドルインデックスを表示出来る方法があり、
それぞれのアカウントの作り方から使用方法など出来る限り詳しく解説しておきました。

ドルインデックスって、実はこれだけではないのです。
もう一つありまして、そちらの方が一般的なものです。そちらについても書いてあります。

そして、tradingviewで使用出来るフィボナッチとギャンのツールは非常に多いのですが
フィボナッチ大事典ギャン大事典の引き方はどう使えば良いかという話も書いてあります。
一度読んでおいて下さい。

結局はこの指数がFXの多くの通貨ペア(ドル絡み)に影響していますので、
ここを押さえておけばほとんどの場合で流れを外さなくて済みます。

今回で言えば、
ドルインデックスが高値を付けて、下落→76.4%戻す→そのため反落
この流れを受けて週明けから
ドル円反落、ユーロドルポンドドルオージードル上昇
そうなっています。

つまり、ドルインデックスがどの状態にあるか?

ここをいつも押さえておく必要があるという事です。

『ドルインデックスが売られるタイミングだな~』→・・・

このタイミングの掴み方は鉄板です。



P.S.上に簡単な月足週足分析チャートを載せてみましたが、
これはきちんとブログにチャートが出るか、ライントレーダーズ通信で
表示されるかのテストです。
3つ表示されていれば、このTradingviewは配信にも使えると言えますね。

なお、しばらくここで分析をしてみてはどうかと考えています。
英語でしか投稿出来ないので、ブログに一般公開や
勝ち方実戦編フリーパスプランメンバーサイトに限定公開のチャートを
貼り付けというような形を取るかも知れませんが色々と楽しく分析出来そうな
気がしています。

そんなスリースタータードットジェーピーのページはこちら



usdoallr month fibonacci by 3starterjp on TradingView.com
※これは限定公開でも張り付けられるかのテストです。
それぞれがうまく行けば今後の配信をお楽しみに。ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/05/29

もう少しか?…書けなかったその続き。

遂にあと少し。

NYダウの相場展開が持ち合いながら上昇してきて、あと少しで
前々から目標にしていたところへ来ています。
NYダウ月足
NYダウ月足
指標が月末、6月初めにひしめき合っていますので
今かなり相場は盛り上がっています。

そんな中、ドル円も続伸、ドルインデックスも好調という状況。
ユーロドルは最安値付近まで下落と。
これらFXを考える時に重要な「あるもの」が無くなってしまうという事で、
少々焦っていますが(笑)、もう最後かもしれないので載せておきます。

ドルインデックス

なんと、ドルインデックスのFXCMのチャートが重宝していたのですが
これが今日でおしまいという事です。来週以降、本当に見れなくなってしまうのでしょうか。

ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
困りましたね。(笑)
現状はこうです。
つまり、かなり良い値位置まで既に来ています。
その状況で、来週の雇用統計を迎えますので、慎重にいきましょう!

今日は配信までに時間が後数分までしかないのでこれで失礼します。
さて、19時まで書かないと届かないので、ここまでしか書けませんでしたが
ごめんなさい。続きを書きますね。

ようやく、GWが終わり、ドル円も持ち合いを抜けましたが
このドルインデックスも随分上げてきました。

その理由として、GWどうこうの前にアメリカの指標が非常に多いという事が言えます。
月末もそうでしたが月明けで、もう最初の週に雇用統計があります
それに向けての上昇と考えるのが自然でしょう。

なので、雇用統計が終わる6月5日までは買いが成立しやすく
6月6日以降は買い要因としては品祖。さて、どこまで行けるのかという状況です。
この0.764まで行ければ最高ですが、下からの目標は到達したような状況です。

この続きから見られなくなる恐れがあるのですけどね(笑)。残念です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円ですが、持ち合いを抜けましてこんな感じでターゲットは算出することが出来ます。
今一つのターゲットで止まりました。
もう少し分かり易くしてみますね。
ドル円月足
ドル円月足
ギャンファンを引いたら、面白い事になってしまいましたが(笑)
分かる人だけわかるという事でひとまず置いておいて、
この上げ目標というものがこの赤枠で囲んだ部分だったんですね。
で、そこへ到達して、さらに先週から続伸でついに
エリア内に入ることが出来たというわけです。

太い線は前の高値です。つまり、
124の高値はクリアした。そして、次の高値は135円。
という事はその高値を越えられなければ、124-135の間は危険エリアになる。
そして、赤枠が120-130にあります。
という事は124-130がどうしても反落するポイントにはなり易いので
124より上は注意しましょうという事です。

それぞれの細かい目標値は載せておきましたのでご参考にして下さい。
ラインをぶち破れるかどうかという話は記事下に書いてあります。

ユーロドル

ユーロドル日足
ユーロドル日足

ユーロドル月足
ユーロドル月足
ではユーロドルですが、日足で見ると良い感じでラインに乗っていますね。
こういうのが、ギャンファンの使い方です。
売りも買いも3月から引いているラインで反応しています。

月足の方を見て頂きたいのですが、
ドル円とは逆に(こちらは赤枠では囲んでいませんが)エリアに突入しています。
そして売り目標を達成して上昇したのが現状です。
なかなか月足ベースで越えられていないのが0.382、すなわち1.12133です。
その下、1.00735との間がいつもポイントになるエリアです。
その内で、ターゲットであった1.07446に達しましたという事です。

一番下にあるのが、全てをぶち破った時用に用意されている(笑)恐ろしい安値です。
ちなみに。

こういうのがフィボナッチの一つの使い方です。

そんなわけで、全般的についにもう少しですよね~という話です。
目標を突き破るかどうかは誰にも分かりません。
ただ、目標まで買って行って、そこで反応を見るという事。
そして破られれば次へ。破られなければ戻る。
それだけの事です。
そう考えた時、相場はシンプルになります。

これに時間足、日足、週足、月足ごとのターゲットというそれぞれの違いと値動きが
絡み合い、更に他市場の動きが影響し合っているという事です。

こんなところで良いでしょうか(笑)。

それではまた。





P.S.なお、詳しくは勝ち方実戦編フリーパスプランで。
週間展望5月29日号でご説明しています。勝ち方実戦編各LESSONの内容説明というページも作成しましたのでご参考に。そういえば、今まで何も説明していませんでした(笑)。
週間展望

P.S.2
5月22日の3周年記念イベントは5月31日を以て終了です。
まだ残っている教材もありますので、ご希望の方はそれまでにどうぞ。
イベント会場はこちら


提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

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