2015/01/23

持ち合いと仁義なきトレンド。

結局は持ち合い。

スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日もラインを使った相場分析をやっていきます。
フィボナッチとギャンで分析しますよ。

ドル円とNYダウが持ち合いなので面白くないですね。
こんな感じです。

NYダウ日足(CFD:US30)
NYダウ日足(CFD:US30)

ドル円日足1月23日
ドル円日足1月23日
どう動こうが、このエリアから出なければ日足週足レベルで持ち合い。
下落しては目標に達して反発して、上昇しては目標に到達して反落しての繰り返しです。

今日で言うと、ダウは目標と抵抗線に引っ掛かって弱気に。
それでもドル円は割と伸びていますが、それにはその理由がありますが後程。

前回、「ドル円は116円台半ばのラインに阻まれて反発し、117円台に入ったら
持ち合いだ」と書きましたが、そのセオリー通りになっているので特に何も言う必要はないですね。
ドル円の動きに関して(1/14)

仁義なきトレンド。

何が仁義ないのかよく分かりませんが(笑)、ドルインデックスが伸びています。
その為、ユーロドルはまた更に下落しています。(ドルが買われるからです)
こうなっています。動きが直線的すぎて週足でしか載せられませんが。
ユーロドル週足
ユーロドル週足

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ドルインデックスの重要なポイントが11850にあります。
これは前回高値です。(分かり易く載せてありますでしょ)

つまり、この高値越えを目指してグイグイ来ているわけです。
高値手前の目標値に引っ掛かっていましたが、今段階は越えています。
高値を越えたところにも目標はあります。むしろかなり大きな目標のようです。

高値を越えるか越えないか、の戦いが繰り広げられているわけですね。

という事でユーロドルは下落が進んで、ドル円は買われています。
ユーロも0.382手前の目標値に引っ掛かっています。
越えると大きな目標があります。(大きな値動きでの、という意味ですよ)

まとめると。


そんなわけで、持ち合いが好きならドル円を。
トレンドが好きならユーロドルを。
好みに合わせてどうぞ。(笑)

ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/01/16

ドルスイスの急落について何を言うと思う?

一瞬。

ドルスイスがとても面白いチャートになっていますね!
一瞬でここまでの下落は中々見られるものではないはずです。

しかし、まさにこれこそフィボナッチ通りの動きです。
1.023辺りは目標だったので、
ヤバいと思って前日に利食いしてありましたので良かったですが、
この下落をもらったら引退ものでしょう。
ストップロスすら通過したりして。(笑)あり得ますね。

この下落した値位置こそ、まさにフィボナッチだという話をしていきます。
もちろん、一瞬過ぎてオーダーは通らないでしょうが(笑)。

さて、ドルスイスについて何を言うでしょうか。

これがクイズです。正解は最後に。

まずは一般向けの相場分析です。
これはメンバーサイトに載せたチャートとクイズの一問目です。
そのままコピー&ペーストさせて頂きます。
厳しい事を言いますので、お気に障るかも知れませんがお許し下さい。
あくまでメンバー向けに書いた内容を張り付けただけです。

初級編

ドルスイスの急落について。

このチャートは一般向けのチャートです。まずはご覧下さい。


どういう理屈で、どこがポイントになっていて何を考えなければならないのか?
お分かりになりますでしょうか。

ドルスイス1月16日月足
ドルスイス1月16日月足
まず、気が付いてほしい事があります。
この下落は、0.764でピタリと止まっています。

次に気が付いてほしい事があります。
ギャンファンのオリジナルの引き方であれば、8×1でピタリと止まっています。

この暴落を取れないのは仕方がない事です。
それは特に問題ではありません。
ほとんどの方がこれを取る事は出来ません。
一瞬でここまでの下落は類を見ない事ですし、
スプレッドが広がり過ぎて損切りに掛かってしまったり、
指値をたとえ0.764に入れていたとしてもおそらく掛からないでしょう。
もちろん、この下落をくらってしまえば引退クラスの衝撃を受けるはずです。
なので、この時に手を出していない事はむしろ、正解です。

しかしながら、このチャートを見てもし上に書いた二つの事すら分からないという場合、
それは勉強不足です。
上の問題は初級レベルです。

次に、勝ち方実戦編フリーパスメンバー向けのチャートを載せます。

このチャートを見て、どこが目標で、このチャートで何を考えなければならないのかを
お考え下さい。

と、ここまでがメンバーサイトの内容です。

ここからの2問目が面白いのですが、それはメンバーになった時に閲覧して下さい。
今このドルスイスで何をすれば良いのか、です。

常にフィボナッチ通りに動いている相場ですから、次も
当然フィボナッチ通りに動くはずです。
この暴落でさえ、完璧にセオリー通りなくらいですからね。

ここまで完璧にセオリー通りに動かれたら、
次に取る行動や起こり得る動きは決まっています。

それについて書いたのが、2問目。
勝ち方実戦編フリーパスメンバー向けのチャートで、
「ドルスイスについて何を考えなければならないのか」です。

メンバー向けの投稿で厳しい事を書いたのは、
勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーなら
初見で分かっていて当たり前で、これを見て笑えるはずだからです。
きっと昨晩は笑っていたのではないでしょうか。きっとね。


不謹慎な部分があったかも知れません。
この被害に合われた方には大変申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。

クイズの答え

最初に出したクイズ「ドルスイスについて何を言うでしょうか」の答えです。

「小言を言う。」でした。

(笑)

ではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2015/01/14

ドル円の動きに関して(1/14)

現在のドル円

今日は1月14日。ドル円は117円を付けています。
こちらのチャートをご覧下さい。

ドル円日足1月14日
ドル円日足1月14日
前の記事で120.03と117の間の持合いだと書きましたが、その下辺にいます。
要するに、116円台半ばに引いたラインや115円台の安値(と115.687にもラインはあります)
を割れる前に抵抗になるところがこれらです。

そして、割れた場合は114円台に二つのラインがありますが、
ここが最終ストップとして機能するはずですので
113.5を付けなければ、それでも問題なしと言えるでしょう。

117円台へ戻れるのであれば、持合い。
115円台の安値を割れれば押し目を付けに。
それすら割れれば、かなり深い押しになるでしょうが書かないでおきます。(笑)

願わくば117円台復帰するセオリーですが、
願っても仕方がない事でもあります。
と言いながら私は売っていますが(笑)。

では今日はこの辺で。
ドル円トレーダーがこの下落で不安になっているのかも、と思ったので書いてみました。
値位置目標は重要で、割れなければ戻り、ブレイクすればその下へ。
単純な事です。
笑えるほど単純ですが、ただそれだけです。
正確にさえ、目標を出せればそこまで買うだけです。

おまけ。

終わりにしようと思いましたが、
短すぎるきらいがあるのでユーロについて。

こちらのチャートをご覧下さい。

ユーロドル30分足
ユーロドル30分足
ユーロドルはドル円とは逆にこんな形で底打って上昇しています。30分足です。

言いたいのはライントレードをなめるなよ、という事です。
ライントレードは使えないなんてことを時々言う人がいますが、
このような形で買えるのはライントレードしかないと私は思います。
ドル円も数日前の日足の頂点で売っていますが、
30分足の場合もこのようなリスクリワードの良い、
『小さな損切りで大きな値幅を取れる』というトレードが出来るのがライントレードです。
もちろん、トレンドラインを引けるだけではダメでしょうが。(笑)

フィボナッチとギャンを使えばいつでもこのような事は朝飯前になります。
そしてチャンスはかなり多いと言えます。

こちらをご覧下さい。丸の部分が全てトレードポイント(エントリー・エグジット)です。

3つ目の押しで買っているように見えますが、
最初の底値でも買っています。結局戻ってくるはずなのでその前に利食いをしています。
この時、ドルスイスも同じようなポイントで売っています。この逆パターンですね。
ライントレードは使えますので、お間違えなく。

これを書いている時点では
目標で利食いし、ドテンしています。主な理由は時間
そしてドル円等々が目標に達していますので。反転するタイミングです。
当然、ユーロドルとドルスイス、その後の暴騰と反落も獲れています。
ドルスイス15分足。ここで売る理由は抵抗線だけではなく、
前もって売り場になる事がフィボナッチによって分かっているから。

反転後の次なる目標はこんな感じ。

※この目標については引き直す必要があります。
今現在の事なので申し訳ありません。
ユーロドル

ドルスイス


損切りは小さく、利食いは大きく。トレードは豪快にいきましょ。
ではでは。
また。

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