2016/12/17

今年最後の相場分析。12月FOMCとFX。2017年はどうなるか。

来年も素敵なトレードを。

スリースタータードットジェーピーの大野です。
これで2016年最後の相場分析記事にしたいと思います。

先週、どういう動きになるかを精度の高いラインで表現しておきました。
その結果を見ておきましょう。先週ご覧でなければ、まずはこちらをご覧下さい。


今週の振り返りと来週。

ユーロポンド4時間足 今週と先週
ユーロポンド4時間足 今週と先週
先週が、こげ茶のラインで、今週は青です。
つまり、持ち合いでした。どのラインが反応しているか、よく分かりますよね。
来週はこうです。
ユーロポンド4時間足 来週
ユーロポンド4時間足 来週
ではユーロドルです。
ユーロドル4時間足 今週
ユーロドル4時間足 今週
完璧ですね(笑)。そして来週です。
ユーロドル4時間足 今週と来週
ユーロドル4時間足 今週と来週
前の安値を割れましたね、ユーロドル。ようやくです。1年以上前からそう言っていましたが
なかなか割れませんでした(笑)。
ドルスイス4時間足 今週
ドルスイス4時間足 今週
ドルスイスは、少しはみ出していますよね?ここに含めるべきラインが無いからです。
ドルスイス4時間足 今週その2
ドルスイス4時間足 今週その2
買い目標と売り目標値はこれです。ここまで出すと配信が大変なので、
勝ち方実戦編フリーパスプランで来年教えますので、そちらで学んでご自身で
算出して下さい。
ドルスイス4時間足 今週と来週
ドルスイス4時間足 今週と来週
ドルスイスの来週はこうなっています。
ではドル円行きます。
ドル円4時間足 今週
ドル円4時間足 今週
ご質問にお答えします。
2つあります。1つは今日の朝のもの。
この最後の117.5辺りまでの持ち合いからの下落で損切りに合ったが
それでも損切りは必要か?というご質問でした。

なお、デイトレード手法を使って今週15万プラスという事です。
M様いつもありがとうございます。

この117.5は、週足のこの目標値最終ラインです。(標準的な引き方の)
ですので、そこへ戻らないといけません。最後までに。
ですが、すぐに下落しては皆が儲かってしまうので、夜中に下落しました。

それが分かっていれば、損切りというか、売り以外は考えていなかったでしょう。
私はそうでしたので。

そして終値を上に留めているという事は、まだ来週にも期待を残しているという事。
です。

損切りは必要です。
損切りを置く値位置を少し考えなおしてみましょう。
また、デイトレードなら夜中まで保有する事はオススメ出来ません。

以上です。益々ご活躍下さい。


面白かったのが、ドル円の話。
これは友人のトレーダーです。

FOMC前(115円台で)に、「ドル円はどこまで行くんだ?」という質問を受けて
「117.7」と答えましたが、その数時間後にはもう到達していました(笑)。

何を見て、117.7だと話したのかというと
週の目標値。そして、月足。
上のチャートの目標値は117.7付近ですよね。そこに月足のラインもあります。

ドル円は、この辺りの値位置が重要です。
今の117や118円台というのは、要するに
まだ年足が陰線です。

日経平均は年足が陽線になっていますが、まだ陰線なのがドル円。
120円を越えてくると、陽線になります。だから先週、120円の話をしていました。
今年の終値次第によって、来年の展望がまるで異なってきます。

ドル円4時間足 先週と今週と来週
ドル円4時間足 先週と今週と来週
先週がオレンジ、今週がこげ茶、来週が赤です。
先週からの目標値が緑です。
月足や、年間の値動きは非常に重要です。

これはまだ教えませんがその月足のラインが今の高値です。
そして、120円を越えたら陽線というラインは、左の方に描いておきました。
これを越えるか越えないか、が一番のポイントです。


そして、それは来年の展開にももちろん影響します。
ユーロドルは既に年足が陰線になっていて、陽線から陰線に転じています。
そのように、年末の値動きはとても大切です。


一応最後にドルインデックス。
ドルインデックス4時間足 今週と来週
ドルインデックス4時間足 今週と来週




それでは、また来年の相場分析をお楽しみに。よいお年を。
スリースタータードットジェーピー大野




P.S.ドル円クイズに挑戦してみて下さい。→こちら

勝ち方実戦編フリーパスプランの詳細はこちら

今年売り切れる前に、このプランにご参加されると、
とても良い事があるでしょう。残り個数はこちら



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基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/12/11

今週の展開を考えよう!

2016年12月12日~16日の週。

こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。
今回から、相場分析は週のスイングトレード手法を用いて実験的に配信してみます。

やり方はこうです。

  1. 週の最初に今週の値幅を見る
  2. 週終わりか、来週の最初に結果を確認する
  3. 来週の値幅を見る
非常にシンプルで、私も配信が楽です。(笑)

先週は全くその通りになっています。(先週はこちら
今週はFOMCですがどうでしょうか。

なお、この手法。
配信の段階では、面倒なので
最初の引き方しか配信しません。

本来の使い方は更に値幅を大きく算出して上下に出します。

なのですが、週の最初の値動きはおそらく
大体の場合でこの値幅に納まるはずです。
後半で最終の値幅からはみ出したら、違う引き方に変える必要があります

今週はFOMCなので、値幅からはみ出す市場も
あるかも知れませんね。(笑)

ですが、この相場分析の配信でそこまで言及するつもりはありません。

この週のスイングトレード手法。詳しくは、
2017年に勝ち方実戦編フリーパスプランでお伝えする予定です。
さらに、そのプランでは月と年の値動きも別でお届けしています。


今年はあと15名程度が参加可能です。

それでは、第一回。始めます!

ユーロポンド4時間足
ユーロポンド4時間足

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足

ドルスイス4時間足
ドルスイス4時間足

ドル円4時間足
ドル円4時間足

ドルインデックス4時間足
ドルインデックス4時間足


とりあえずこんなところから始めます。
ドル円、ドルインデックス、ユーロドル、ユーロポンド、ドルスイス。
これが週の目標値です。

なお、本当はもっと値位置が細かくあります。引き方も途中で変える場合があります。
が、それは勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーサイト
「フィボナッチチャンスシート」にアップロードしていく事にします。

手法が分かっている人しか、それを知るべきではないからです。

1.そして、ユーロポンドですが茶色い線が先週の目標値でした。
青い線が今週のものです。(他のチャートは茶色い線が今週のもの
どうもユーロポンドは下の目標値が見切れていますね。(笑)すみません。

2.ドル円の緑の線は日足週足レベルの目標値112.875で、
そこを押し目にしています。こういう事も分かっていると簡単ですよ。
なお、その目標値というのは、「値動きのルール」という教材で教えている目標値です。

3.ドルインデックスの緑の線は「史上最も簡単で・・・」という教材で教えた目標値です。
だから、そこが抵抗になっています。


さて、考え方ですが

  1. まずは目標値が週が始まる前にあります。≪本当はもっと細かい値段から≫
  2. ラインを目指し、ぶつかると戻ります。ブレイクすると、次へ行きます。
  3. この値位置からはみ出した場合や状況に応じて、残り2つの引き方で算出していきます。
すると、暴騰や暴落も追えます。


  1. 基本的にはラインまでの順張りで。
  2. 大した動きではない持ち合いの週には、逆張りも簡単です。
それがこの、週の目標値です。

目標値を使って、前週はこうなりました。≪こちらの記事
今週どうなるかは、まだ分かりません。
これは週が始まる前の目標値です。

ここから先、値動きを作っていくのはトレーダー達の売買です。
誰がどこでどう買っていくのか?
今週も楽しみにしていましょう!


それでは、また来年。(になるかも知れません(笑))

いつもご購読ありがとうございます。

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2016/12/10

今週の展開はバッチリ。来週はどうかな?FOMCですが(笑)

今週の復習から。

いやあ、今週も新しい1週間の流れを獲れる手法がバッチリでした。
今週の値動きを見てみましょう。

まず、今週配信したチャートから。
ドル円4時間足
ドル円4時間足

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足

ユーロポンド1時間足
ユーロポンド1時間足
その他にも勝手な予想をしてしまったのですが(笑)、要らんですね。
お伝えしたかったのはこの3つのチャートです。
※ドル円の12月の押し目が112.875というのは、もちろん一番いい形です。
ユーロポンドもこの時点で、週の目標値マックスになっていますよね。
ポンドドルはこの後は大した動きはしていませんが(笑)。

というわけで、結果を見てみましょう。


各市場の週終わりの状況

ユーロポンド4時間足


ポンドドル4時間足ユーロドル4時間足

日経平均4時間足



ドルスイス4時間足

ドル円4時間足

ドルインデックス4時間足


さて、これらが今週最後の終値ですが、終値が付く少し前に撮影したチャートと終値のチャート。
次のNYダウで見比べてみましょう。日経平均も同じような状況でした。
つまり、これらの目標に達しようとするのが相場です。
NYダウ終値が付く前
NYダウ週の終値が付く前

NYダウ週の終値
NYダウ週の終値

全体的にそんな感じです。
これが週の値動きが分かる手法で、来年はこれも教えますね。
今年でデイトレード手法は完璧に教えましたが、デイトレード手法だと
こういう配信の時に、やりにくいのです。
この週のスイングトレード手法は、週初めに配信しておけば
例え手法が分からない人にとっても「その値位置」が役に立つはずです。

ですので、来年からはこの値位置を配信し、
その結果を見る。ただそれだけの相場分析配信にしようと思います。
もはや、相場分析ですが何も考える必要はなくなりました。(笑)

今回ご紹介した8市場で、今週、
完全にマッチしています。(宜しければ、上のチャートをよくご覧下さい)

もしこの手法を知っていて、
「ブレイクしたのかしていないのか」
だけを考えてあなたがトレードしていた場合。

トレードは明らかに簡単過ぎる事になります。

もっとも、これは週の目標値ですから
これにその日の「デイトレードの目標値」を加味する必要がありますが
週の目標値を出し、4時間足でトレードした場合どんなトレードが出来そうですか?


引き方と使い方ですか?(笑)

それは教えるわけがありません。

毎週値動きがこの通りに動くという手法を
なぜ教えようと思うでしょうか。
ですが、勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーにだけは
来年教えますね!

お楽しみに。
ちなみに、日と月と年もこれに似たセオリーがあるのです。
デイトレードは今年お伝えしたので、週・月・年までやれればいいなと思います。

このプランの特典動画『年間展望2017』も、パート1を本日作成しました!
続きは、年始に撮影予定です。新手法を取り入れて最高の動画になれば、と思います。
配信は、正月と10日頃に分けてお届け予定です。


そして、長くなってしまいましたので次回、来週の値位置をお届けします

FOMCがありますので、来週は気を付けていきましょう。

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2016/12/08

この手法はやばい。週の目標値の使い方。ドル円ポンドドルユーロポンド

今週の値動きを見ていきましょう!

こんばんは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

今日は、スイングトレードとして少し大きな値動きをやっていきましょう。
ドル円、ポンドドル、ユーロポンドについてお話します。

今回お話する事は、少し恐ろしい精度を誇る
スリースタータードットジェーピーの手法なので、びっくりされるかも知れませんが
お楽しみ下さい。

まずはユーロポンドの週の流れ

ユーロポンド1時間足
ユーロポンド1時間足
今日は12月8日木曜日。
今週が始まってからの値動きはこうでした。

まず目標値に下落してから、下落幅も計算に入れて
次の上昇幅が出来ています。
よってこの値動きとなりました。

しかし今週こうなる事は結構分かり易かったと思います。
なぜなら・・・、次のチャートをご覧下さい。

ユーロポンド4時間足
ユーロポンド4時間足
ポンドドルの3割り戻しだからです。
そして、上値から目標値でもありました。
当然跳ねる事になりますから(笑)。

で、一番良いのは、この上の目標値まで行ってくれる事ですがどうでしょう。
まだ分かりませんが、普通はそこを目指すはずです。
これによって、ポンドドルの値動きも影響されます。

ポンドドルの週の流れ

ポンドドル1時間足
ポンドドル1時間足
 ユーロポンドの上げを受けて、ポンドドルは下落しています。
チャネルから外れて、下の週目標値を付け、上の目標値を付け、下落。
週の下落目標値1を付けた後、ブレイク。週の下落目標値2へ。跳ねて、1へ。

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足
なのですが、4時間足にした方が分かり易いという事に気が付きました。(笑)
とっても分かり易いですね。

ところで、太い線は週の目標値。細い線はその日の目標値です。

まだ今週は終わっていませんので、この残りのラインがきっと役に立ちますよね。
ご参考にして下さい。

ドル円の週の流れ

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ドル円を見ると、この手法が怖すぎる事に気が付きます。
この手法は、勝ち方実戦編フリーパスプランのLESSON33「実戦」。
そのおまけで付けたとっておきの手法です。

最近、デイトレード手法を教えていますが
これは週の流れを追う手法。
ここまでヒットすれば、分かって頂けると思います。

こういう持ち合いでは下限で買って、上辺で売るだけです。

ちなみに、これだけでやって頂いても構いませんが
本当はもっと通常のフィボナッチが影響してます。

12月5日に跳ねましたが、この値位置は何でしょう。

112.867です。

これは、日足の目標値1.618である112.875で跳ねたという事です。
図解しましょう。

ドル円日足
ドル円日足
ここと丸を付けました。

先週から皆、狙っていましたよね。


で、これからですが
持ち合いブレイクした場合の下値目標値が二つあります。

本題(この手法を既に使っている方へ)は、これ(週の目標値)は
その他のフィボナッチの影響力を加味した上で考えるべきだという事です。

前回5日は、1.618とデイトレード手法の目標値の二つが重要でした。
次を考えればこうなります。

つまり、月足レベルの0.500が一番下の111.617にあります。
だから、ギリギリ理屈的にあり得るので、今週の下値最大目標値して
探られていると思うのですね。

112.656の下落目標は何かと言えば、ギャンファンです。
そして、前回跳ねたところの下に損切りを置いている人を
消すためでもあります。

以上の理由から、これらの値位置が売り目標だったり買い場だったりします。
だといいな、という程度に思っておいて下さい(笑)。

そして、上値は月足レベルの0.764が抑えています。
ここのブレイクをすれば、115円台へ行けます。

勝手な考えでは厄介な下落の後で、120円という事があるのでしょうか?(笑)
もしかしてですが。
まあ、そこまで考えても仕方ないですね。

0.764の月足の抑えも割と重要なラインですから。
ただ、せめて115円台後半を一度は付けてくれた方が
セオリー的に完璧にはなります。

とにかくそういうわけで、
週の流れというものがあります

これを知っておけば、4時間足を推奨しますが、
あまりにも簡単に値動きを把握出来るでしょう。
スイングトレード用の素敵な手法のご紹介でした。

この手法は、勝ち方実戦編フリーパスプランのLESSON33で教えています。
単品レンタルは高額にしてありますので、(これだけ観ても分かりません)
セット、つまりフリーパスプランをご利用下さい。

DLmarketで購入
DLmarketで購入

この教材の詳細はこちら

まだ何個かは残っているはずです。
来年は、スイングトレード以上の値動きを
動画で追加したいなと考えています。お楽しみに。


P.S.ユーロポンドは下落からの戻り、そしてこのタイミング次第によって
そしてドル自体の値動きによってポンドドルは上下するでしょう。
というわけで、日足を載せておきます。
ポンドドル日足
ポンドドル日足
ポンドドルはこうなっています。前回の高値を更新していますから
次の目標は1.2883ですね。
ですが、高値を更新して戻るのは全然アリです。

これは理屈としてです。
高値を更新しても、前の安値を切り下げなければ特に問題はありません。

目標値と週の値幅はこのように出ています。
後は細かく、4時間足なり1時間足で見ていけばいい話です。
ユーロポンドを参考に、ドルを参考に。

それではまた。

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2016/11/19

各市場で目標達成!(今週のまとめ)

今週のまとめ

今週は、最高の値動きでしたね!
トランプ大統領効果というところでしょうか。

週末のおまとめという事で、良いチャートがあるので
お送りしておこうと思います。

日経平均

日経平均週足
日経平均週足
日経平均は、ずっと目標だった5割戻しを達成です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は3割戻し達成です。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルはチャネルに沿って下落。安値の支持線まで到達。

ドルインデックス

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ドルインデックスはチャネルに沿って上昇。目標値へ到達。
月足の0.764付近。

ドルスイス

ドルスイス週足
ドルスイス週足
ドルスイスは持ち合いを突破。目標値へ到達。

NYダウ

NYダウ週足
NYダウ週足
選挙当日、下落から支持線、0.764を支えにして上昇。高値越え。
今週は持ち合い。

ユーロポンド

ユーロポンド日足
ユーロポンド日足

ユーロポンド月足
ユーロポンド月足

最後に、ユーロポンドで面白い展開をお見せしてお終いにしたいと思います。
この市場は週足よりも、月足や日足がよく分かりますね!
まさに完璧な、セオリー通りの動きです。

説明すると、ネタバレになってしまうので(笑)、しませんが、
会員様なら見たら分かる簡単な値動きです。

まとめ

ユーロドルとドルインデックスは反対の値動きとしてチャネルに沿って動きました。
前からお話していた値動きとなりました。予定通りでしたね。

日経平均も悲願の5割戻し達成!この達成は日経平均にとって、必須でした。
ドル円も3割戻し達成です。それだけではなく下から目標値への動きでもあります。
今までの記事もご参考にして下さい。

PR;ウインターセール開催中!

ウィンターセール2016
ウィンターセール2016
ウィンターセールは11月13日から開催しています。
開催から1週間経ち、好評です。在庫が無くなり次第終了ですのでお早目にどうぞ。
相場分析でお話しているような
大きな流れは4と(特に)5で取れる事が多いです。(小難しい話は抜きで(笑))。
今回のユーロポンドもそうですね。

フィボナッチとギャンのツールの使い方を沢山学べるのが、相場大事典。
ユーロドルもドルインデックスも、フィボナッチチャネルの動きでした。

そもそも流れに乗り遅れた?(笑)大丈夫です。
デイトレード手法を知っていれば、
どこからでも入れますし、日々コツコツとトレードするのもありですよ。

デイトレード手法1では、エントリーと時間による利食いを。
デイトレード手法2では、エグジットと他市場の動き(FX用)を学べます。
この手法から値動きが外れる日はほとんど無いですね。


それではまた。

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2016/11/12

少し大きな話をさせて下さい。(時間軸の(笑))

そろそろこの時間軸の話が必要。

大野です。今日は、少し大きな目でチャートを見てみましょう。
ドル円、円ドル、ドルインデックスについて分析していきます。

まずはドル円から。

ドル円6か月足
ドル円6か月足
というわけで、半年足です(笑)。

今はこの状態です。
1月以上前はこうでした。
ドル円6か月足
ドル円6か月足
その時投稿したチャートがこれで、記事はこちら。「ドル円0.382ブレイク
「では6か月単位で見た時にはどうか?
それはまだ割れていない(終値が確定していない)わけですから
戻れる可能性があるという事になります。」
それが実現したのが現在の上のチャートです。

終値がまだ付いていない以上、終値が留まっている以上、戻れるという事です。
ですので、実体がどこに残るのかというのはとても重要ですね。

そして安値は切り上げていますから、三角持ち合いという線も考えられます。
これからは今年の終値(12月)そして、来年の年始以降の動きも
色々と想定しておく必要があるでしょう。

例えば、実体を0.382以上に残しておいて、年始に下髭を付けた場合、
いよいよ三角持ち合いが濃厚になってきますね。

暴落しようと思えば、最終的に終値を103より下で終わらせておいて
上髭を作り下落という事も可能でしょう。

しかしながら、今段階では105.5の抵抗を抜け、107円台の高値間近です。
高値を越えていくのなら、後者は難しいような気もします。さて
その分析には月足以下の値動きを追っていくべきでしょう。


円ドルについて。

少し面白い、円ドルを見てみましょう。
円ドル6か月足
円ドル6か月足
円ドル(笑)。ドル円の逆です。
これによると、23.6%を抵抗にして下落中です。だから、ドル円は今上昇しています。
その前、ローソク足2本上げている間はドル円は下落していたのではないでしょうか。

これこそ、完璧に逆に動くチャートなので当たり前ですが(笑)。

このチャートについても、分析が可能です。
こちらで分析に成功した場合、すなわちドル円の動きも分かる事になります。

分かれ目は、23.6%。
これ以下をキープして下落して行くのか、上にブレイク出来るのか。

最後の6か月足の下落は、
押し目(まだ付いていない)を付けた後上昇に転じるのかどうか。
このままここを頂点として下落して行くのなら、ドル円は安泰ですが。

そして、23.6%~38.2%は持ち合いやすいエリアです。
今の日経平均がそうであるように。
この円ドルも前に持ち合っていた値位置に丁度当てはまります。

つまり、持ち合い継続なのか。
何か小動きになりそうな嫌な予感がしますね(笑)。
※しかし6か月足の小動きは、もともとの時間軸が大きいので大丈夫です。

ギャンファンで支えられたところが支持線になっていますが、
ここのブレイク、そして前の安値割れは大きな下落。
23.6%ブレイクは基本的に描いたラインのようになる可能性が高い。

どちらも無理なら、持ち合いですね。
ですが、
今が押し目を付けたのかどうか。反発したのか、下ブレイクしたのか。

この市場においてもそういったポイントを見ていないと、ドル円の値動きも
間違えるかもしれませんので、この円ドルもぜひ注目してみて下さいね。



ドルインデックスが上抜け・・ですが・・

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
ここまでは予定通りです。

持ち合いエリアをゆっくりと上抜ける。ゆっくり上がって急に下げて、またゆっくり。
ドルインデックスについての動画は、常にそうお話してきましたので
ここまでは問題ないはずです。

ですが、ここから先が問題なのです。

ドルインデックス月足①
ドルインデックス月足①

ドルインデックス月足②
ドルインデックス月足②

※この辺りからチャートが小さいので、クリックして見て下さい。
一番上のチャート(ドルインデックス月足)では、左の方が表示出来ないので
こちらの2つのチャート(①②)で見てみましょう。2001年から表示出来ています。

つまり現在の値位置というのは、13382という高値からすれば、
76.4%戻しを目指している動きです。

12424を目指しての上昇だった、
だからまだ下落出来ずにいるわけですが、では今度は
直近の値動きから算出した目標値を考えてみてはいかがでしょう。

今の高値は12131。

12398,12424,12489,12721,12847。これが、ターゲットです。
高値を切り下げるか、これらのターゲットで反落すれば
天井になる可能性があります。

その上の目標はもう(変化がない限り)高値越え(13393)ですから、
これらの値位置が強力に作用するような気がしています。

ドル買いは続いてきました。
凄いですよ?(笑)最後に年足をお見せしましょう。
ドルインデックス年足
ドルインデックス年足
笑うしかないですね。

これがいつ(何年に)、陰線になるか?という話です。



それではまた。

P.S.
12月の動きまで見れば、おそらく来年の値動きが分析出来ますので
【年間展望】(動画)も作成して、または1月に作成して、
会員様にはお送りします。お楽しみに。

寒くなってきましたので、お身体ご自愛下さい。
年末まで乗り切っていきましょう!


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