2014/10/02

長期展望

長期的な展望

ドル円

ドル円は現在110円台の節目まで到達。
ADPで大きく売られたところです。

ライン的には109.88と、110円台にも幾つか重要なラインがありますが
110.2 3 5辺りにどうやら売りオーダーが集中しているらしいです。
それもあってか110に乗せたのは一回だけですぐに売りという事になったのでしょう。
109.88の売りであればヒットしていたはずですよ(笑)。
現在108円台まで来ています。

それは良いとして、長期展望ですが
長期的に見た時には110円とかそんな事は実はどうでも良いと考えています。
良くはないですが(笑)、もっと重要な考えるべき事があります。
チャートを見てみましょう。
usdjpy1002w1
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実はこういう事になっていると私は考えています。
ちなみにこの109.88はフィボナッチエクステンションという引き方です。
覚えておく事をお勧めします。

その上の111.3と111.6が何か?
ここが最大のポイントだと考えています。
これはあるセオリーに乗っ取っての考えですが、
111.6へ乗せるかどうかが今後の長期的な動きの重要な鍵を握っているという事です。

そして超長期的な展望が実は分かってしまいました。
この展望が正しければ、2017年までのドル円の動きが分かる事になりますが
動いてみなければ正解かどうかは分かりませんがね(笑)。
これについては「週間展望号外」という動画にしましたので、
勝ち方実戦編フリーパスプランのご参加者のみが知る事が出来ます。

今は111.6以上へ乗せられる前の動きとして(乗せられないという売りの動き!)
110台のポイントや、111.3ポイントまでの値位置から値動きを楽しめそうです。
短期108.5(今ここ)、106.5
中期ポイント103.7

つまり、上は111.3として下を108.5か大きな下落だと106.5辺りを
めどとして考えると。そして少し大きな動きの押し目で考えると
103.7がポイントに。
かなり大きな長期の押し目は長期ポイント98.5、97
にあるという事が分かっています。

上は112円台に今回の上げの目標があると考えています。
しかし今はその手前のラインへ達することが出来ない売り場を楽しみ、
またラインへ向かう上げを楽しむ事が出来るという話です。

その一つが110であったという事です。

しかしですね、
それよりももっと大きな動きを考えています。
usdjpy月足10月
usdjpy月足10月
これを見て、どんなストーリーを何の理屈で考えるかは重要だと思うわけです。
フィボナッチとギャン、そしてドルの動き、ユーロの動き、株価指数の動き。
ラインの理屈によってこれからの動きが解明出来たのではないか、と考えています。

それについては動画でお話しします。

ちなみに今はこれ。
usdjpy1002d1
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ここを突破出来るかどうかというラインで、押し目にすれば111円台が可能に。
そうでなければ、既に少し大きな流れが始まっているという事になるはずです。

ユーロドル

ユーロドルについても長期的な流れが分かっています。
というよりもほとんどの市場を分析しましたので。

しかし前回、ユーロドルの1.27⇒1.25のタイミングが難しいところでした。
ドル円110のタイミングなのか、もっと後なのか。
後だろうと考えていましたが、1.257という微妙な値位置までを達成しています。(笑)

eurusd1002w1
eurusd1002w1
そんなユーロですが、長期的に
ではどうなるのかという事ですよね。
eurusd月足10月
eurusd月足10月
大きな動きを見るとこういう事なのです。
そして、ラインのそれぞれにはセオリーがあり、このラインを付けてこのラインを付けるという
理屈があります。

で、結局
これらの動きはドルインデックスの動きに注目する事で見えてくる事があります。

ドルインデックス

ドルインデックス月足10月
ドルインデックス月足10月

これは月足を一部表示したものですが(大きすぎて表示できないので)、
これだけを見てももう少しかあ、という事が分かります。
そして、高値を更新している事、押し目になっている位置。
もっと以前からの動きから、今後の展開はある程度読めます。

それが今後の展望に活きるという事です。

そんなところで、今日は終わりです。
「週間展望号外」については
勝ち方実戦編フリーパスプランへご参加頂く事で視聴出来ます。

また、スリースタータードットジェーピーでは
少し気の早いウィンターバーゲンを開催中です。⇒こちら
期間中でも一定期間ごとに特売なものがあります。
お見逃しなく。

ではまた。


提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。