2014/02/23

少しライン分析をしてみました。

ライン分析をしてみました。

こちら

ざっと載せてみます。














ということで、ラインが分かる方は
ご参考下さい。

ドル円で言うと、102.8ラインの抵抗を抜けられるかですね。
買い場102.4,102割れたところ
売り場102.8
102.8越えると、103.2-3

ポンドがいい感じなのですが、今段階は危ない。
1.66割れになるか、耐えられるか注意。
こんな状況だからポンド円も下落が大きかった。

ダウが16100で買い場になればいいが、
そうでないと16041
上に行ければ16280
期待したいですね

ということで、頑張りましょう。

ではまた。



 

 

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/02/09

雇用統計明けて、2月2週目ドル円・ダウ相場分析!

前回、2月は安値で始まり陽線になるという話をしました。


チャート分析をとりあえずドル円とNYダウでやってみました。

では順番に月足・週足・日足・4時間足分析

まずドル円から。(また結局ドル円ですが(笑))

ドル円2/9月足
ドル円2/9月足


ドル円2/9日足
ドル円2/9日足

ドル円2/9 4時間足
ドル円2/9 4時間足
ドル円は週足チャートを忘れましたが、こんな具合です。
ね?下落に見えて、月足レベルでしっかり陽線になっています。
102.407を越えたら陽線になるよ、というのはこういう事です。
もしこのまま上昇すると、ただのアップトレンド。
但し、まだ月初めなので、もちろんこれから下回ったなら陰線になりますが(笑)。
3割戻し達成の上昇です。

次に日足ですが、
日足レベルでは下落からの3割戻し(上昇方面の)達成。
102.539。

ここからの問題は、下落時に3割戻しで上昇しているのでもうお分かりかと思いますが
3割戻しの下落になるか、またはさらに上昇出来るか。
さらに上昇とはつまり、6割・7割戻しを意味します。
104.3と、103.6目指しの上昇になるのか。
102.539で下落に転じるのか。という理屈になります。

では次。
週足が無いのでやりにくいですが、月足レベルの0.764ライン。
つまり、102.685を越えられるのか越えられないのかが、それを分けることになります。
この理屈は説明するとすぐわかってもらえるとも思えないので、
勝ち方実戦編のご参加者は動画で観て下さい。週間展望2/7
そうでない方はこの教材を観るとはっきりと分かります。

最後に4時間足。
雇用統計で、なぜ102.539ラインへ達してから、101.425ラインまで下落して
また上昇しているのか分かりますか。
これがセオリーです。ラインのパターンです。
フィボナッチをきちんと理解している人しか分からないので、これも飛ばします。

要するに、次に隔てているライン、102.539と102.685を越えると
ターゲットが103.66だという事が分かって頂けたらそれでいいです。
その前に102.957があります。
2つのセオリーに基づいて、102.957と103.66がターゲットになります。
しかしそこまで行くと、ドル円なら104.33までを視野に入れなければいけません。

雇用統計の時の下髭で、押し目を完成しているので、上を目指すとは思いますが
万が一102.685を越えられなかった時は危険だという事も覚えておいて下さい。

もしも、このまま下落すると下のターゲットは101.175,100.243、99.611です。
そして、98.946、98.784、MAXですか?(笑)MAXは96.532です。
その場合、最終的に98.114が押し目になります。

以上がチャートを見たら分かるこれからの動きです。


次にダウ。
ドル円が長くなったので、短めに。
ダウ2/9月足
ダウ2/9月足

ダウ2/9週足
ダウ2/9週足
ダウ2/9日足
ダウ2/9日足
ダウ2/9 4時間足
ダウ2/9 4時間足

ダウも下から始まって月足レベルで陽線になっています。つまり、始値を越えています。
このまま上に行くと、1月だけが下落でただ上昇という事になります。
この事に気が付かずに、ただ下落だあ~!と慌てていた方はこの上げを売っていたという
恐ろしいことになっていたのかもしれません。

週足を見て頂くと分かりますが、ダウが頼りにしていたのは15702の2.618ライン。
思うに、1月末に下落しなかったのは、終値を15702で留めたかったからではないでしょうか。
そうであるならば、このまま陽線で今月を終えることでただの下髭だったね、という事で
この下落は理屈的にはなかったことに出来るからです。

今回ダウが押し目にしたのは、週足のフィボナッチでは測定できませんでした。
日足チャートを見て頂くと分かりますが、1.618の15344ラインです。

この15344はかなりレベルが高く、私も当日はなぜ15344なのかは分かりませんでした。
フィボナッチ的にはその下の15154を目指してしかるべきと思っていました。
15000まで達して15154へ戻るパターンかと思いましたが、
こうなってしまうと
次は15811(載っていませんが下落からの3割戻し上昇達成)か、
15926がターゲットになります。
一番あり得るパターンは15624を押し目にして最大16076を目指す事です。
そしてもしそうなった時に16132を越えられなかった時には残念な事になるでしょう。
ダウは長くなったのでこれと異なるパターンについては飛ばします。
どうせ誰もダウを取引しないと思うので(笑)。

以上がダウの分析です。

言葉にすると長いですが(笑)、これらはチャートを見た瞬間に分からないといけない事です。
これらの予想されるストーリーと理屈のあり得るあり得ないが、一瞬で判断できないと
もし短期売買だったら…間に合わない。
※ついでに告知。
『一分足で相場展開に関わらず稼ぐ方法』
が出まして、結構好評です。
こちら



そして結局は、オリンピックのある週に本当に動けるのかよ?

ということは言えます。(笑)

あまり取引はしたくないですね。
やるならかなり短期の売買の方が良い気がします。


分析は以上になります。

なお、しばらく会計仕事に付き、配信は滞るかと思われます。
皆さん頑張って下さい。
またお会いしましょう。

キャンペーンみてね。
それではまた。

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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/02/05

月初の動きから見る相場展開~ドルと株~

2014年も2月に入りました!

いかがお過ごしでしょうか。
いきなりの暴落に巻き込まれた方もちらほら?
こんな時は月足分析で考えてみましょう。

今回ドル自体は実はほとんど変化していません
ドル円クロス円が下落しましたが、他の要因です。
株の下落、円買い、金の買い。
クロス円ではポンド対ドルが売り場だったので
ポンド円は大きく下落しました。
つまり、ドル価値以外の変化による下落です。

ドル価値の変化について


ドルインデックスを見てみましょう。
ドルインデックス日足
ドルインデックス日足

他の市場で下落が観られたのは2月3日。

ドルインデックスの2月3日はレンジです。

下落しているのは翌日です。
しかしそれも日足レベルではレンジの範囲内。
2月3日は完全に時間軸レベルでのレンジ内です。動いていません。

ではなぜ、ドル円が下落したのか。
円買いです。
株価が下落したことも影響しています。
金が買われていることからも明らかに
リスクオフの安全資産への逃げ込みということです。

まあ、そんな事はどうでもいいですが
月足分析行ってみましょう。

月足分析2月

ダウ日足2014/2/3
ダウ日足2014/2/3

ダウ月足2012/2
ダウ月足2012/2


ドル円月足2014/2
ドル円月足2014/2

ダウ2月

一番上はNYダウ(US30)の日足。
もう少しで目標です。月足で見ても明らかにあと少しです。
2月3日は300ドルほど下落しました。
前からの下落の流れを受け継いでいます。
ではもう300ドル以内で付いてしまう目標に達した時にどうなるでしょう
1.買われる
2.更に売られる

買われるとしたら、2月は下落で始まりましたが、戻すことになります。
戻ったとして、万が一
始値よりも上昇してしまったらどうなるでしょう。
それを陽線と言います。
そんな状況です。

その前の陽線が4本。今回で陰線が2本目。
始値を越えたら陽線になるので、その場合は1本の陰線。
それはただのアップトレンドと言います。
つまり、これが押し目になるという事を意味します。

トレンドが下向きに変わったのではなく、ただ押し目を付けに来たという事。

では、2の更に売られるだった場合はどうでしょうか。
更に売られて、2月陰線、3月陰線、4月陰線、5月陰線。
ここまで来たら下落トレンドだという事を認めましょう。(笑)
もしくは、14700,14500と下回ってきた時。
これは下落に転じたと言っていいでしょう。
しかし、
15000までで上昇に転じた場合はただの押し目です。
そして15757を越えて2月が終わったら?
それは陽線ですね。
月初にもし、目標まで到達してしまったらその可能性もあります。

よく見て行きましょう。

ドル円2月

最後にドル円の月足ですが、
これは大した下落ではありません。
3割戻しを達成しただけです。
100.984のラインを付けに来ただけで、通常の上昇時の反応です。
もし万が一、100.6,99.6を付けた時に初めて
96.532、または98.114のラインまで押し目を付けに来る可能性が出てきます。

3割戻して、万が一
2月の終値が102.407を越えてしまった場合。
これはただの陽線です。
ドル円の場合、これ以前に2013年陽線が5本あります。

例え4か月連続で下落したとしても95.8を下回らない限り
アップトレンド継続です。
ただただ安値で買えば112円を次は目指すことになります。

ダウントレンドに変わったか、98円台へ来るのか。
そういったことは値位置を常に算出することで理論的にあり得るあり得ないが
判明します。
いつも値位置に気を付けるようにしましょう。

ではそんなところで今日は終わりです。


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